角形クロノグラフ

これは、診療とは全く関係ありません。

趣味で時計いじりをするのですが、時計を修理するうちに、自分だけの時計が作れないかと思い始めました。独立時計師みたいに歯車一つから作り出すのはどう考えても無理なので、既存の時計をベースに改造することを思いつきました。

クロノグラフは機械を見ているだけで楽しくて好きなのですが。角形ムーブメントのクロノグラフ(もちろん機械式)というものを見たことがないのに気付きました。もし、この世の中になければ、自分で作ってしまおう!

こんな感じでできました。

センターにクロノグラフ針と60分積算計を重ねてあります。文字盤はベースの時計のままなので、クロノっぽくありません。フライバック機能つきです。下のプッシュボタンがスタート・ストップ.上がリセット・フライバック

ケースは自作。シルバー(SV950)製。

ベースはロンジンcal .9.47N 角型ムーブメントの名機です。ジャンクのムーブメントを購入しました。幸い大掛かりな修理をしなくても、良い精度が出ました。

角穴車が受けの下に入っているのが、選択のポイント。クロノ機構を乗っけるスペース確保のため。このタイプは、パテックフィリップcal.9-90、IWC cal.97、ジャガールクルトcal.11LO、オメガcal.20Fなど極々限られます。

クロノ機構はミドー マルチセンタークロノ Cal.1300を基本にしました。分積算計を別にとるスペースがないため、マルチセンターで。

ent-yamaok@doctor.so-net.ne.jp   やまおか耳鼻咽喉科 2018