ヘッドライト

耳鼻科の先生は、額帯鏡派とヘッドライト派に分かれると思います。私は、ヘッドライト派で、今まで、WelchAllynのルミビューを愛用していました。これはこれでなかなか良いものなのですが、やはりちょっと 重い・暗い・高い(換え電球)ので、もう少し良いものができないかと、眼鏡に取り付けられるライトを自作してみました。目指したのは、鼻が痛くならない軽さ、明るい電球色、できるだけ同軸光、低コスト、取り回しの良さです。素人工作ですが、そこそこ使えるものができました。

最近(2014年)同じような製品を、チラホラと学会の展示で見かけるようになりましたが、白色LEDのモノは見慣れた色と変わってしまうので嫌なのです。あと値段が高い。この自作ライトも、もう少し短くしたいし、可動部や取り付け部に課題があります。どこかの会社で、安くて軽い、電球色LEDのクリップオンライト作ってくれないかな。

本体の重量 約6g 径15mm 長さ30mm 軽量化と放熱性のためアルミ製です。LEDは3W電球色(3000K)、電源はUSBモバイル電源にポケットクリップをつけました。明るさと発熱のバランス、適切な光束幅の設定に苦労しました。1日つけていても鼻は痛くなりません。電源は2日くらいもちます。5分以上連続で点灯していると、鼻が熱くなってきます(笑)。

という訳で、改良品を作りました。マグライト ソリテールのヘッド部分を拝借し、小型軽量に仕上げました。取り付け部も改良して、眼鏡の対応範囲を広げました。いい感じです。

ent-yamaok@doctor.so-net.ne.jp   やまおか耳鼻咽喉科 2018