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ワガ家にワンコを迎え入れるまでのバタバタした顛末を書き連ねてみました。
すでに飼われている方もワンコ購入予定の方もゼンゼンお役にはたたないと思います。
ちなみにバイクのレースとはイッサイ関係ありません。
とりあえず目を通して見て下さい。

=はじめに=
二人だけの生活が8年目を迎える。
毎日仕事に追われ、タイトな日々が繰り返し続いている。
ナニカタリナイ。

ワンコだ!
ワンコがいれば・・・ワンコと遊びたい。
封印された記憶が目を覚ます。
ダンナの実家では秋田犬を昔に亡くし、ポメラニアンも5年前に亡くした。
カミさんの実家でも4年前にパグを亡くしている。
友であり兄弟でもあった彼らの死は衝撃だった。
また飼いたい、飼ってもよい頃なのでは?
気持ちが揺れ動いてゆく。

01
=計画発動=
ワンコのいない生活になって久しい。
我々は常々ワンコを飼いたいと思っていた。
我家であるマンションも飼育はOKだ。
どれだけの制約が我々を待ち受けているのだろう。
泊まり掛けの旅行に行きづらくなるなぁ。
二人での外食も減ってしまうとか...
ワンコとどれだけの時間を共有できるのだろうか。
上下左右のお隣さんに迷惑をかけずにすむか。
シッカリした躾の行き届いたワンコに育てる事ができるか?

そんな葛藤にも似たうれし楽しい日々が始まろうとしていた。


02
=リサーチ=
手はじめは百貨店のペットショップだ。何年も前から通っている。
目もあえば、無視もされる。手を動かせば、目が追い掛ける。
ガラス越しのコミュニケーション。
こちらの動きに興味津々。
とんでくる。
ジャンプ!ガラスにあたる。舐める。引っ掻く。
さわりたい・・・
互いのフラストレーション。

最近は触れるお店も増えてきてはいるのだが・・・
でもダックスばっかりだ。

03
=ロビ登場=
ある日、カミさんの妹一家にワンコが加わった。
カミさんの実家の先代と同じパグ犬だ。
名をRobbyという。
真っ黒な顔して、足下にまとわりつく。クツ紐が大好きらしい。
文句なしにかわいい。
まるで良くできたオモチャだ。
たまらんっっ!ほしいっ!

ウチも鼻ぺちゃ犬を飼おう!

04
=CM=
ボストンテリアかフレンチブルにターゲットを絞る。
ボストンはVWポロのCMで見て以来、気になる存在だ。
とてもジェントルで利発そうに見えた。
フレンチも負けずにレトリバーのゴン太のCMにアメリカのジョンとして共演。
パイドカラーのジョンはちょっとヘンではあるが、実に印象的。
両犬種ともいつブレ−クしてもオカシクない。
コ−ギーブームだってKYON2のCMが火付けだ。
ただでさえ少ないのに、ブームにはなって欲しくないけどね。
とりあえずボストンテリアの'99カレンダーでガマン。

05
=from仙台=
12月下旬、カミさんの妹から電話。
ロビの飼主である妹夫婦は今、仙台に住んでいる。
仙台のペットショップにボストンテリアの出物があるらしい。
なっなんと1万円。
そんなムチャクチャな値段は聞いた事がない。
折から、年末で帰省の際連れて帰れる。
打診を受けたが、あまりの事で即答できなかった。

一時おいて、GET指令を出す。
しかし、運命のいたずらかタッチの差で売れてしまったらしい。
ザンネン!
ボステリオーナーの夢は散った。

06
=ネット販売=
ワンコ獲得計画はヒートアップしていく。

インターネット上での販売をしているショップを数社発見。
ショップにEメールを送る。
早々に在犬リストが郵送され、電話が掛かって来る。対応の早さにビックリ。
ボストンテリア、フレンチブルの高価なことに二度ビックリ。
ほかのワンコの倍から3倍じゃないですか。
その後、再三の電話攻撃にはゲンナリ。
でも実物も親も確認できないので・・・・

07
=第1種接近遭遇=
ブリーダー直販が安価で安心と本で知る。
さすがにフレンチもボステリもブリーダーは多くない。
まず、東京のUに出向く。
いた! 初めて見る動くフレンチ、ボステリの成犬

突然、真っ黒なフレンチの子犬と第1種接近遭遇。
メチャクチャかわいい。
しかし売り物ではなかったらしい、とても残念。
両犬種とも多産ではなく、帝王切開も多く出産回数が少ないと教わる。
かなり高価なのもうなずける。

08
=ドッグショー=
'99FICインターナショナルドッグショーを見学。
行きなれたビッグサイトも一種異様な空間に変貌する。
初日で多数の犬種に出会い、若干興奮気味。
2日目にはワンコ大好きなカミさんの母上も同行。
普段めったに見れない大型犬や珍しい犬種も多数来場、まるでワンコ図鑑を見ているようだ。

突然背後から腰を突かれ振り向くとグレートデーンがいてビックリ!
子馬ほどのデカサに圧倒されてしまいました。
ありゃ、ウシだね!
大量のフレンチ、ボステリにも遭遇して興奮はピークに。
出陳犬も見学者の犬も合わせて触りまくった怒涛の2daysでした。

09
デ・ラ・ビッグ=
興奮覚めやらぬうち、早速様々なブリーダーにコンタクトを取る。
やはり希少なのか、子犬はほとんどいない。

横浜鶴見のフレンチブリーダー デ・ラ・ビッグに行く。
総勢20頭は居るかと思われるリッパな施設である。
さすがに優良血統を誇る犬舎、いろいろな事を教わりフレンチの奥深さを痛感。
残念ながら子犬は全て出払い、次は5月予定。
容姿に似合わずとてもかわいい仕種に感激しました。
ボストンもいいけど、フレンチもいい!
しかし、ちょっとデカイな。

10
=愛犬Wan総力特集=
愛犬Wanにフレンチ、ボステリの特集が組まれる。
希少なのに人気がでてしまうなぁ、と感じる。
これから探すのに苦労しそうだし、人気が出るとモット高くなりそう・・

「ボストンの方が軽くて、取り回しが楽そう。」byカミさん
「フレンチの屈強なガタイと愛らしい仕種のギャップがいい。」byダンナ
二人とも実はどちらか決めかねていた。
この際どっちでもいい。早く欲しい。

11
=希少犬=
フレンチはまだしもボストンを扱うショップもブリーダーもほとんどない。
ボストンは本当に見かけない。HPもフレンチよりは少ない。
ショップにはまずいない。
そんな中やっとボストンテリア発見。
川崎のショップF経由で某ブリーダーに出向く。
3ヶ月弱の子犬が事務所の奥から連れてこられる。
寒さと驚きで震え、少し元気がないように見えた。

その後の消息は不明

12
=ローラー作戦=
犬捜索のため近隣ショップにローラー作戦を展開する。
あちこちの百貨店のショップ
港北NTの横浜ペットエコ
戸塚のアサヒペット
横浜ブルバード商会
鷺沼ペットフォレスト
川崎世界のペット館
二子玉川ガ−デンアイランドのジョーカー

どこにもいない。オーダーすれば探す、そんな感じの対応しか聞けない。
ウ〜ン

13
=生いぬ=
二子玉川”いぬたま”でボストンのベコに出会う。
まさにベコ、ウシのようなガラです。
ショーケースに入っていて触る事もできまず、寝てばかりいました。
かわりにブルドッグのごん太くんをイジくりまわす。とてもおとなしくかわいかった。

都下のショップAでフレブルを発見。
生後3ヶ月と聞いたが、やや小さく動きも緩慢、弱々しく見えた。
フローリングの上で滑り、ホフク前進する姿はかわいさより痛々しく感じる。
ようやく出会ったには出会ったのだが、熟考。

14
=ショータイプ=
都内某所のOへ行く。
フレンチの専門ブリーダーである。
とても素敵なショップが閑静な住宅街にあった。
生後2ヶ月の3匹のパイドと遭遇。
むちゃくちゃカワイイ。
コロコロ、ポテポテ その姿は一度見たら忘れられない。

JKCCHの直子で、とてもステキなお値段が付いていました。
巷で言う所のショ−タイプと言ったところか。
断念!

15
=弱点=
少し足をのばして日光ワンニャン村へゆく。
50種以上のワンコがいると思われる巨大な施設である。
ここは30分のお散歩レンタルができる。

ボストンは出産後の静養のため母子ともに別室に隔離中でレンタル不可。
早速フレンチを借りて散歩のシュミレーションを開始。
グイグイと進み、さすがに力強い。
しかし、すぐに木陰やベンチの下に座りこんでグハグハ始める。
暑さにはとても弱い事が判明。

16
=Goods=
ショップ巡りは一時休止、グッズ関連のサーチを開始。
決意を鈍らせないようにグッズだけ先行して買ってしまおう、と言う計画だ。

以前行った、ペットエコ、ジョーカー、ペットフォレスト
葉山 Sunshine+Cloud
広尾 FOB COOP
代官山   G.O.D
渋谷、たまプラ PET LOVE
原宿ほか United Arrows
新大久保 ZOO
吉祥寺 Water Dog Garden,Dear Snowy
百貨店のGucci,Hermes
ダイクマやオリンピックにも行ったなぁ。
ふぅ〜 結構行ったよ

17
=先走り=
首輪とリード、二つめの首輪、チョーカー、短毛犬用のゴム製ブラシ、ランチョンマット
かなり先行しているが、肝心の御犬様が未解決である。

ワンコ絡みの雑誌や書籍も大分増えた。
写真が可愛ければGET、役に立ちそうならGET、フレンチやボステリが載っていれば即GET
繰り返しているうちにエラクたまってしまった。
まだ躾の本がない。
また大量に買うと、内容の食い違うものが出てくるのでは・・・
吟味せねば!
 

18
=祝 決定!=
ワンコは今だ決定に至らない日々が続いた。

そこに朗報!
ブリーダー デ・ラ・ビッグから連絡が入る。
5月生まれの子がそろそろ見られる、との事。すでに4回目の訪問である。
1ヶ月半の2匹のブリンドルがそこにいた。
シッカリした体つき、やたらとジャレ合い、無邪気に動き回り元気そのもの
いままでヨソでみたのとは何かが違う。
これが優良デ・ラ・パルーラ血統のなせるワザなのか。
どうやら購入できそうだ。

19
=ブリ=
さらにウレシイ誤算が
約半年の妙になつっこいブリンドルと同時に遭遇。
ブリガディアンという名のとても血統のよい、すごくカッコいい、ナイスな奴だ。
どっちでもいいよ、と言われて悩んでしまった。

なんとか1日待ってもらい結論を出す事に。
かなり成長して面倒をかけないハンサムくんと、今後どうなるか分からないがカワイイ子犬と・・・
かなり難しい、究極に近い選択である。
これ程のやっかいな選択は今までの人生にもなかった。
一晩中、二人の討論は続く。

Final
=恐怖の大王?=
手間が掛かるがそれこそ醍醐味、でチビに決定!!
翌日、チビ購入の意志を通達し手付け金を納める運びとなる。
その二日後ハンサム君は売れた。
やっぱりねぇ〜 イイ子はスグ売れちゃうものだ。
元気でね!まるで親のような心情である。

本格的に検討をかさね始めて1年近く、やっとGETする事ができそうだ。
天使なのか悪魔なのか分からないが、とても楽しみである。
さてさて、これからどんな生活が待っているだろう。

1999年7の月ヤツはやって来る。