フライトシミュレーターで遊ぼう

広島空港RWY28



 事故が起こるとシミュレーターパイロットは検証しなくてはいられない性格になるようです(^^ゞ 機種は違いますが、進入方法と気象条件をメインに再現しています。

RNAV28

 報道によると風は穏やかで小雨程度、所により濃霧が発生していたようです。乱気流の予報も出ていました。ILSはRWY10のみなのに何故RWY28なのか? 風の影響でもなさそうですし、恐らく運用面での都合なのでしょう。頑張ってビジュアルアプローチいたしましょう。



 この程度なら何ら問題なく進入できますね。滑走路も誘導灯もPAPIもしっかり確認できます。

突然の濃霧

 管制官の証言によれば、タッチダウン直前に機体が見えなくなったとか。急に濃霧になった模様です。





 わぁ、みるみる視界がなくなります。かすかに誘導灯の一部が見えるかどうかといったところです。報道の通り視程300mで再現してみました。

低空進入







 GPWSが鳴り出します。この辺りで空港設備と接触したと思われます。ただし、これに関してはダウンバースト等の気象現象が影響した可能性があります。
 スクリーンショットでは分かりにくいので、シミュレーター画面をキャプチャーしてみました。「低空進入→着陸」、「低空進入→乱気流→ゴーアラウンド」の2パターンをシミュレートしてみました。






 miss2では失速してメインギアが一瞬接地しています。何とか滑走路端(ゼブラ部分)には到達していたようです。ほんと一歩違えば誘導灯を引っかけますね。
 ※ゼブラ箇所は滑走路より強度の劣る舗装部分です。ちなみに、矢印標示だと滑走路と同じ強度を表しています。

 (参考)実際の運行でのコックピットビューです。ミニマムで急に豪雨となり滑走路が見えなくなりました。もちろんゴーアラウンドです。