高橋節
  プロフィール







私の名前は『節』と書いて『とも』と読みます。
芸名ではなく、親がつけてくれたれっきとした本名です。もちろん今まで初っぱなで読めた人は皆無。はたして人名で同じ読み方を持つ名前の人がこの世に存在するのかは分りません。私の年代は『〜子』『〜美』などが命名のメインストリームだったので、昔は、おニューな場所で自己紹介をさせられる度に、子供心ながら「父母は一字加え忘れたのでは??」と恨んだものでした。

しかし、人それぞれ顔やスタイルが違うように、誰も持っていないこの名前がとっても大切なものだと、今は誇らしく思えるようになりました。読み方自体は渾名のようであるこの名前が、ジャズを愛する人たちの親しみを込めて口にして貰えることを励みにしていきたいと思います。

かといって、全く難無しという訳ではありません。初対面の人には、ベーシストということから字面だけでは男性と思われていたということが殆どだし、名前を書かずに口頭で説明するとき、「小節の『節(せつ)』です」とうっかり言ってしまうと、「小説の『説(せつ)』か」と、思いっきり『高橋説』(どんな説なんだろ)と書かれてしまったことも、過去複数ありまして…(「しょうせつ」と聞くと、音楽関係者は「一小節、二小節」…とかの「しょうせつ」を先ず思いついちゃうのです)。
将来、かの理由で名字が変わったりしても、『黒田』さんや『やすき』さんは避けたいなぁ…。ちなみに『ともちゃん』という愛称では、スナック、焼き鳥屋などにその名称が多いことも注目に値します。