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幻想記

幻想的な世界観を持つ映画や本を実体験を元に紹介する。

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◇ロード・オブ・ザ・リング
今まで誰もなし得なかった指輪物語の映画化。私がこの作品を知ったのはなんと映画の最初の予告でだった。
予告があったと言う事はかなり前に発表されていた可能性が大きい。我ながらなんという不覚だと、自らの情報収集技術のなさを嘆いた。
それからはカレンダーを見ながら2002年の春を待った。とにかく待った。そして、1月に入りついに3月2日公開と言う情報を入手した。
知人らとかなりの期待を寄せて皆で観に行こうと言うオフの予定までが1月中に立てられた。
しかし、事もあろうか、ふとしたきっかけで3月4日に一人で観てしまったのだ。皆、ごめんなさい(死)

その日、仕事の研修が早く終わったため、『オーシャンズ11』を観るために映画館へと足を運んだ。しかし、目的の映画は4:30と遅い時間の公開だったのだ。
仕方ないので帰ろうとした私の目に映ったのは、『ロード・オブ・ザ・リング』 字幕版 13:50〜。今の時刻は13:30だった。
しばし迷った後、皆で観るんだからそれまでお預けと言い聞かせて外へ出た。だが、指輪の持つ魔力に引き寄せられるかのように足が止まった。
そして、5分後には映画のチケットを買い、ゲート前でホットレモンティーを飲みながら待っている自分がいた。その上、いつもの席に我が物顔で居座っていた。
正直、長い運転で疲れていた。だが、いざ映画が始まると食い入るようにスクリーンに魅入られた。自分が瞬きしていたか確信がないほどに。
それはひとつの魔法だったと思う。時間すら忘れさせた。気付いたら3時間があっという間に過ぎていて、5時になっていた。
なんと言う事か。普通なら3時間の映画を観るとかなりの疲労感を覚える。だが、終わった後に思った事は『王の帰還まで見せてよ』だった。
まったく疲労を感じさせなかった。帰る時の疲労感は映画館まで走って来た疲労だけだった。

さて、この大いなる魔法。今年は第一部の『旅の仲間』までである。
次の公開は来年と言う事。本当に一年一作なら2004年まで楽しめるのだ。
本音は夏くらいに二作目を見せてと言った感じだ(笑)
辛口の幻想映画ファンであると自負している私が大満足で、魔法に掛かってしまったのだ。きっと楽しめる作品でしょう。
私は自信を持って、この映画をお勧めいたします。

◇ロック・ユー!
中世騎士のスポーツを現代風にアレンジして作られた映画。しょっぱなからクィーンの『WE WILL ROCK YOU』を大合唱してるところから入ったかと思うと、
今度は宮廷ダンスの音楽にデビット・ボウイの曲を使うなど、今までの『幻想ファン以外は敬遠する』という殻を打ちのめしてくれた作品だ。
最初はジャスト(またはジョスト)という馬上槍試合の映像を見たかっただけなのだが、いつの間にかその独特な世界観にはまってしまった。
崇高な騎士物語とロックがつまった『ロック・ユー!』をあなたも見てみませんか?

◇ハリー・ポッターと賢者の石
世界中の活字離れした子供たちをテレビゲームの画面から引きはがした魔法がハリー・ポッターだ。
だが、正直私は最初、それほどこの作品には興味を抱いていなかった。原作を読んでいたのにも関わらずだ。
だが、昨年(2001年12月)に映画公開された直後からは一気にファンになってしまった。
読み返せば読み返すほど、その、物語に引き込むと言う魔法に驚かされた。
映画が公開されたのは12月の1日。3日に観に行ったのだが、平日にも関わらず満員。それだけ期待されていたと言う事だ。
映画が始まると、その見事な世界に一気に引き込まれた。あっという間の時間でしたね。
終わって外に出るとチケットは完売していました。レイト・ショー分までもがだ。だが、それも納得できると言うものです。
あなたが不運にもまだこの作品のいずれも見ていないなら、すぐさまお店にダッシュして買って来る事をお勧めしますよ。

◇ダンジョン&ドラゴン
TRPGの大御所、D&Dが映像化されたのがこの作品である。悪の魔法使いがドラゴンを操ろうとしているところから始まる。
作品のパワー自体は小さく、話しも時折切れがち。それでもD&Dという名前を名乗るだけの作品ではある。

◇ウルティマ・オンライン
ゲームをやっている人なら一度は耳にした事があるだろう。UOでお馴染みのオンライン・ゲームである。
これをやり始めた時、自分の愚かさを激しく呪った。月の管理費が高いと言う理由で敬遠していたからだ。
最近、とあるゲーム(?)に見切りをつけて始めたのだが、一気にその魅力にとりつかれた。
RPGでこれほどまでに衝撃を受けたのはウィザードリィ、ルナティックドーンに続いて三作目だ。

ウルティマ・オンラインはブリタニアを舞台に繰り広げられるRPGだ。職人をやったり、戦士をやったり、魔法使いをやったりと自由に振舞える。
完全オンラインであり、周りにいる人はほとんど同じプレイヤーのキャラである。
その人たちと、時にはコミュニケーションを計って、時には協力するのが醍醐味であると思う。
リアルタイムで冒険が進められるから、感情移入度は非常に高い。
あなたはまだ、与えられた役割だけをこなしていませんか?そんなものに満足できない人はブリタニアへいらっしゃいな。

◇ウィザードリィ
やはり、一度はその名を聞いた事があるだろう。ウィズの愛称で知られるRPGだ。
謎を解き明かしながらダンジョンを探索していくと言う基本的かつシンプルなスタイルが好きだ。
終わりがない冒険という点が最もいい。LVが高ければそれだけ自慢できる。アイテムも揃えれば尚更だ。
とは言え、この作品が敬遠されがちな理由はこのふたつではないだろうか。
3Dタイプのダンジョンと言う事と、死んだら安易に復活できないと言う事だ。
DQやFFに慣らされているとなかなかこの作品には馴染めない。同じタイプでありながら、女神転生シリーズが好まれるのは、『死んでも大丈夫」だからだろう。

◇女神転生シリーズ
やはりこの世界、このゲームを無くして語れません!!私が道を踏み誤った(?)原因となった言わずと知れたアトラスの名作です。
様々な神話に登場する神々や悪魔が登場し、人間の敵として、また守護者として物語を繰り広げていく。
そのスケールは何にも収まりません(ゲームとして収まってんじゃねえか)。
個人的にはデビルサマナーシリーズが好きです。

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