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ぼくらの守門山
6月18日、守門山に登ってきました。
栃尾には守門山に愛着を持っている人が多いと思いますが、私もそのうちの1人です。
栃尾の何処にいても守門山が見えるし、守門山の雪解け水が刈谷川となって栃尾の中心部を流れています。小学校だったか中学校だったか忘れましたが、 私の通った学校の文集タイトルが『守門の子ら』だったと思います。
守門山は自然に恵まれた栃尾の象徴と言ってよいのではないでしょうか。

本当は守門村の西川という所に釣りに行ったのですが、衝動的に守門山に登りたくなったので予定を変更して守門山(大岳)に登ってきました。
私はいつも二分→保久礼→守門山(大岳)というコースを取ります。家からだとこのコースが一番近いのと、保久礼より二分の第二駐車場の方が空いている、 というのが理由です。

最初の写真はタニウツギです。これは自分達の村にも生えている木で珍しくもなんとも無いのですが、とりあえず写真を撮ってみました。
次の写真はアルミの花。要するに登山者のポイ捨てですね。保久礼から登り始めてすぐ見つけました。 はっきり言って腹が立ちますね。「こんな物捨てるようなら山なんか来るなよ!」と言ってやりたくなります。
登山者のマナーの悪さに閉口したのですが、まさか、この先同様な不快感を味わうとは思っていませんでした。

 
イワカガミとコブシの花です。
イワカガミはキビタキ小屋の近くで、コブシは天狗清水の近くで撮りました。どちらも可憐な花ですね。
山に登る楽しみは登るにつれて植生や景色がが変わっていき、その処処で奇麗な花や景色が目を楽しませてくれることではないでしょうか。
 
山頂に付近には山竹の群生があるのですが、そこに生えていた山タケノコです。
ここで、再度、不快な思いをしました。
山タケノコを採っている人達がいたのです。60代後半のご夫婦と40代後半の息子夫婦という感じの登山者が「ここにもある。こっちにもある。」 と言いながら夢中で採っていました。守門山は国定公園のはず。国定公園の植物等は採取禁止のはずでは?

この人達には登山も山菜採りも同じ感覚なんだろうな。『区民以外、山菜採るべからず』という看板が有っても平気で採っていく人達なんだろうな。
私は田舎に住んでいる人間ですので山菜採りに来る人達にあまり良い感情を持っていません。 私達が道普請とか草刈をして守っている山に突然やってきて山菜を採っていくんですから。 中には畑に植えてある山菜やアスパラガスなんかを盗んでいく人達もいますしね。
ある方にこの話をしたら、その方曰く、「いきなりやって来て山菜を採るだけ採って帰って行く。海賊みたいですね。」と言っていました。
いかん、いかん。話が逸れましたね。

大岳山頂です。
大岳に登ると、そこにある鐘をついて、回りの景色を見て、タバコを1本吸うのが私の習慣となっています。
この日は雲が多くて回りの景色がよく見えませんでした。 あと、山頂手前にはまだ残雪が残っていました。今年は春先に結構雪が降ったので残雪も多かったのでしょう。
釣りにも行きたかったので、結局、タバコを1本だけ吸って下山しました。
この日は守門山の近くの浅草岳という所で、雪崩れにより多くの方が亡くなりました。
山菜採りに来て行方不明になった方の捜索隊が、雪崩れによる2次災害で亡くなったのです。
夜のニュースで知ったのですが、まさか近くの山でそんな事が起こっていたとは...

でも、いつ来ても守門山はいいですね。
また来よっと。

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