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温湿布と冷湿布はどちらが良いですか?
膝の水を抜くとくせになりますか?
膝の水には栄養が入っているのではないですか?
膝が痛むのですが、歩いた方がよいですか?
我慢できれば我慢した方がよいですか?
冷やした方が良いですか、暖めたほうが良いですか?
対症療法しかないのですか?
一番効く薬はどれですか?
いつ治りますか?
早く治したいのですが?
グルコサミンは効きますか?
授乳中ですが薬は大丈夫ですか?
坐骨神経痛ですか? |
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| お問い合わせ |
TEL:027-220-5277
FAX:027-220-5276 |
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| Q.温湿布と冷湿布はどちらが良いですか? |
| A. |
どちらでも好きなほうで構いません。
冷湿布も温湿布も基剤の水分が蒸発するので、気化熱を奪い皮膚温を同じように下げます。
温湿布が温かく感じるのは、温湿布に含まれるトウガラシの辛味成分カプサイシンが、温かさを感じる神経の受容器を刺激するためです。つまり、温かさは感覚だけということです。ですから、正式名称は温湿布ではなく温感湿布なのです。
冷湿布もメントールという物質が含まれていて、冷たさを感じる神経の受容器を刺激します。こちらは実際以上に冷たい感覚が生じます。
現在では消炎鎮痛剤を含有した第2世代の湿布が中心に使われています。インドメタシン(インサイドパップ)のほか、フェルビナク(セルタッチ)、ケトプロフェン(モーラス、ミルタックス)、フルルビプロフェン(アドフィード)などがあります。
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| Q.膝の水を抜くとくせになりますか? |
| A. |
くせにはなりません。
膝に炎症が起きると、血液中の水分が関節内に漏れ出て水がたまることが多いようです。水を抜くからたまるのではなく、たまるから抜いているのです。炎症が治まれば水はたまらなくなります。 |
| Q.膝の水には栄養が入っているのではないですか? |
| A. |
炎症が起きたときにたまるのは有害物質を含んだ異常な関節液なのです。また、10ml位の少量の水でも神経を介して膝周囲の筋肉が萎縮することが知られています。
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| Q.膝が痛むのですが、歩いた方がよいですか? |
| A. |
痛みの強い時期に歩いても、炎症が強くなるだけです。
また、痛みのある足で歩いても無意識にかばうため、あまり効果がないようです。
地道な筋力トレーニングをしてある程度基礎体力をつけてから歩きましょう。
あるいはプールなどで水の浮力を利用すると良いでしょう。 |
| Q. 我慢できれば我慢した方がよいですか? |
| A. |
実は我慢にも副作用があります。
痛みは汚れと同じで、ある程度の時に取らないとこびりついて取れなくなります。
我慢をし続けると慢性疼痛に移行し、難治性になる可能性があります。 |
| Q. 冷やした方が良いですか、暖めたほうが良いですか? |
| A. |
急性期の2-3日は冷やす、その後は暖めるのが原則です。
慢性期は楽になる方で構いません。
料理と違って、冷やしても暖めても身体の中の変化が全く逆ということはないようです。 |
| Q.対症療法しかないのですか? |
| A. |
痛みの原因が各種の検査でもわからないことがあります。
痛みの悪循環をとるのも治療の一つになります。その場合に、必要最小限の薬の力も必要になります。
肺炎に抗生物質を投与する、胃ガンを切除する。
これらは、医師を含め多くの方が原因療法だと考えています。
本当にそうでしょうか?
肺炎で言えば、なぜ肺炎になったのでしょうか。食事や生活習慣に問題はなかったのでしょうか。
もし原因があれば、それを治さなければ原因療法になりません。 |
| Q.一番効く薬はどれですか? |
| A. |
もちろん効果の強さにはある程度の差はあります。
しかし、個人個人の身体に合う合わないがあります。ですから、他の人に効いてもあなたに効くとは限りません。
運動療法でもどの体操が一番効果がありますか?と聞かれます。
正しい体操であれば、一つの方法を続けてください。あれもこれもやったり、ころころ方法を変えると効果が現れにくいものです。
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| Q.いつ治りますか? |
| A. |
傷や骨折ではある程度予測はできるでしょう。
これが肩こり、腰痛になると何とも言えません。本人の体質、努力、生活習慣、職業など複雑な要素が絡んできます。
精一杯の努力を続け、結果を待つしかありません。 |
| Q.早く治したいのですが? |
| A. |
病気やケガを早く治したいのは誰でも同じです。
傷に対して創湿潤療法などは確かに早くきれいに治ります。
病気やケガによっては普通か遅いかしかないものもあります。
何事にもふさわしい時期というものがあります。1ヶ月分の水を毎日植木にあげても、秋にならなければ実がならないのです。 |
| Q.グルコサミンは効きますか? |
| A. |
ある程度痛みに効くという報告はあるようです。
しかし、軟骨が増えたという方報告はなさそうです。また、重症の関節症には効果がないと思われます。
運動療法や生活習慣の改善の方が、費用対効果はありそうです。 |
| Q.授乳中ですが薬は大丈夫ですか? |
| A. |
鎮痛剤ならアセトアミノフェン、抗生物質ならペニシリン系、セフェム系、マクロライド系は比較的安全です。
一方授乳中に避けたい薬は
炭酸リチウム(躁病治療薬)、アスピリン(バファリンなど)、ブロモクリプチン(パーロデルなど:パーキンソン症候群の治療薬)、エルゴタミン(ジヒデルゴットなど:偏頭痛、起立性低血圧の治療薬)、チアマゾール(メルカゾール:甲状腺機能亢進症治療薬)、抗癌剤、放射性医薬品、抗凝血剤、免疫抑制剤、抗菌剤の一部(アミノグリコシド系・テトラサイクリン系)です。
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| Q.坐骨神経痛ですか? |
| A. |
坐骨神経領域の神経痛があれば、原因によらず坐骨神経痛です。
盲腸の患者さんが腹痛を訴えて、医師に「先生、腹痛ですか?」と聞いているようなものです。
坐骨神経痛は、頭痛や腹痛のように痛みの部位をあらわしているのです。問題は坐骨神経痛の原因です。
椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎辷症、脊髄腫瘍などが原因です。 |
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