Part3(2日目 実技編2)
2日目。本日の種目はシュテムターン、コブ、テールコントロールショート、トップコントロールロングの4つです。
昨日4種目終え、残り半分なのです。天気がちょっとよくなかった昨日に比べると、ちょー晴天。あったかくて、ぽかぽか眠くなりそうな気候です。検定日和ですねー。これなら検定員もいい気分でいい点をつけてくれそう!(笑)
A級検定員検定を受検しにきているまちゃきさんが、いろいろ情報をもってきてくれるおかげで、安心して滑ることができ、ほんとうに心強かったです。
さて、本日は土曜日なので昨晩かけつけてくれたエーデルサポート隊のみんなが見守ってくれています。
準指導員検定を控えたあいこは、種目ごとのすべりを見比べるよい機会だったかなーとおもいますが、どうだったのでしょう。
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テールコントロール シュテムターン
本日一種目めはシュテムターン。
準指受検のときからそうでしたが、失敗しやすい種目なので細心の注意が必要です。たくさん練習して自動化させないと、なかなか難しいものですよね。幸いわたしはこの種目が嫌いじゃないくて、どっちかというと不要なシーンでもうっかり出してしまうほど自動化された動き・・・(よくコブのなかで使っているみたい)
斜面設定は不整地となっているため、もさもさしたところが囲われていてその中をすべるようになっています。わたしはダイブあとのほうの出走なので、それまでとなりのコートで行われている不整地小回りを見学。朝一番はなかなか硬くしまっているみたいで、昨日の夕方よりむずかしそうなかんじ。ピッチはあいかわらずだし。。。ちょっとビビル。おさえめに滑っていくひともいれば、ふつうーにアグレッシブに攻めていく人もいて。そんななか、たいぞうくんはものすごい勢いで駆け下りていきました。たしか肩を脱臼していて本調子ではなかったはずなのに。。。誰よりも早かった!さすがだねー。
そして、待ちくたびれたころようやく自分の番が近づいてきました。
サポート隊がみんな下からみてくれて、どういう風に滑るべきか、真剣に悩んでくれました。幅はいっぱいとったほうがいいのか、とかターン弧はどうだ、とか。ずれ幅が・・・とか。わたしはみんなが滑っている弧をみながら適当にいってみることにしました。どんな弧になっても、それが運動の結果なわけだし、あまり落差を決めすぎておかしな弧になってもへんだし。
谷回り部分から徐々にズラしをみせられるよう、意識。あとは流れを無視しないように心がけて・・・。ちょっと左右のもさもさが滑りにくいかなぁと思うこともあったけど、まぁまぁ普通に滑れました。ひとりぼっちだった昨日とちがって下でみんながうそでも「よかった、最高」と連発してくれるので、なんとなく気持ちが盛りあがる(笑)
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トップコントロール パラレルターン大回り
さて、次はトップコントロールの大回りです。場所は、昨日中回りをやったところ。距離もあまりないし、斜度もあまりなく、スピードにのれるか不安なかんじ。雪もだいぶやわらかくなってきていて、滑らないだろうなー。
トップコントロール、という要素をみせなければ、とだけおもって。普段滑っているとおりに滑れば、まぁまず大丈夫だろう、とおもうけど、いざ、種目になるとちょっと緊張してしまいますね。
がつがつ漕ぎすぎると、滑るところなくなってしまいそうだったのであんまりこぎ過ぎないようにして大人なスタート。
スピードも出ないし、ちょっと悶々としながら、それでも正確な演技をしなければ。。。
途中、思いのほか足場が波波しているとこがあってドキッとしましたが、何食わぬ顔ですべりきって、ホッ。あぶないあぶない・・・
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トップ&テールコントロール パラレルターン小回り
さて、三種目めは問題のコブです、コブ。トップ&テールコントロールという要素となっていますが、コブは自然とトップとテールのコントロールで滑るものになるので、あんまり気にしない気にしない。
それよりも転倒したら、さすがに×がつくだろう、とおもうと、この種目が運命の分かれ道となる可能性が非常に高く・・・。なにしろ一種目も×がついてはいけないのですから。ものすごいプレッシャーですよね。
準指のときには、仮に失敗種目があっても、ほかでプラス点があればなんとかなるだろう、って思えたけど・・・そういうわけにはいかないのです。
1種目ごとに出走順はおそくなっていくので、ちょっと時間に余裕があります。リーゼンのコブを滑って体を動かしておいたほうがいい、というわけで、下のほうを滑ってみました。なんとか完走。昨日滑ったときよりも深くなったけど、手を前に出してしっかり吸収すればきっと滑れそう。
スタートにつくと、自分の番まであとちょっとになってました。あらーーー。ビックリ。携帯をみると、へりへりから「点呼してるよーーー」とメールが・・・(笑)
ふーびっくりした。間に合ってよかったよかった。あとちょっととはいえ、コブは進みが遅いのでけっこう時間がありました。待っている間にドキドキが増します。途中で転倒してしまうひとも何人かいました。
でもみんながんばっています。わたしの数人前を滑った方はヘルニア持ちの方で、この種目が一番ヤバイ、といってましたが、バッチリ完走。そんな姿をみて、私もがんばらなければ、と自分にいいきかせ。
都予選のときには、本当に大失敗だったコブ。でも今日まで練習してきたし、だいじょうぶ!ぜったい滑れるはず。とにかく手を前、手を前、と唱えながらスタート。出だしはなかなかいいペースの揃ったコブで、これならばいけるかも・・・先行き明るい、とおもったところで、ちょっとリズムがはやくなり、一瞬焦る。このままアタタタ・・・といってしまうのではないか、とおもったけど、ちょっとスペースがひろいコブのところで板を横に向け体制を立て直すことができてよかった。。。。そのままゴールまで保ち、終了!
人生ではじめて、スタートからゴールまでそれなりにコブを滑りきった瞬間でした。興奮のあまり、ゴールまで登ってきてみてくれていたみんなが目に入らず、先にしたまで降りてしまいました(笑)うれしかったのと、ほっとしたのでちょっと涙が・・・。いやー。ほんとによかった。
一緒にコブの練習してくれたみんな、ありがとう!
それと同時に、もしも他の種目が原因で落ちていたらどうしよう。。。という不安も押し寄せてきました。昨日のあのプルークターンは、やっぱりターンしすぎだったのではないか、とかね。
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テールコントロール パラレルターン小回り
とうとう最終種目。テールコントロールの小回りです。
いやー、ここまで。長かったようで短かったなぁ、とかいろいろ思い出す。準指うかってから3シーズン。なんとなく当たり前のように正指をうけることにして。
養成講習会にいって、ひさしぶりに理論の勉強もちょっとやってみたり、受検仲間たちと悩みながら種目に取り組んだり。
準指のときほど新鮮さはなかったけど、それなりに得るものもあり、受検してよかったなぁ。と。
そんなことは受かってから思え!ってかんじだけど、何かと長い待ち時間のせいでいろいろ思ってしまうのです。(笑)
ところで、この最後の種目。これもどうやって滑るのか、じつはぜんぜんわからなくて。テールコントロールといいつつも、質の高いものが求められるのか、それとも、昔の小回りBみたいなズリズリしたやつがよいのか・・・。
前を滑っていく人も、ひとそれぞれ、ってかんじで。
わたしは、丸い弧を描きながらも、ずれ幅をとって滑ってみることにしました。ちょっと、出だしの部分で落差を取りすぎかな、とおもって、後半少し押さえ気味に。全体的に外向傾が足りなかったかもなー。。。
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はぁ〜。これで実技種目はすべて滑りきりました。ちょっと失敗しちゃったかなぁ、というところもあったけど、大きなミスはしてないし、あとは結果が出るのを待つのみ。理論も大丈夫だろう・・・とおもいながら、けっこう心配だったりして。
おなかすいたすいた、とサポート隊が用意してくれているランチを食べにいきます。岩鞍食堂の前のスペースに荷物を広げ、ピクニックです。ちゃんとみじん切りにしたタマネギとツナのコンビネーションは最高!スライスされたトマトもはさんで。豪華なランチでした。
岩鞍食堂にいた、ふかふかの犬。勝手にみんなでな○こ犬と呼んでましたね(笑)そして、日焼け防止でがんばるノリ。そして、わたしが小学校5年生のときに1年生として入学してきた「後輩」キタくん。一緒に受検、がんばったよねー。
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ゴハンたべたあとは、滑り足りないサポートのみんなと岩鞍を満喫。
ぶなの木コース、かな?コブがびっしりのところと、その奥のちょっともさもさしている整地あたりを滑ってました。
岩鞍は広いのです。
検定をやっていたのは「オクタ」というレストハウス周辺のコースで。
しかーしその奥にはいっぱいいろんなコースがあるのでした。
群馬のスキークラブ「アラモード」の五十嵐さんが岩鞍食堂で飲むぞーと誘ってくださっていたのですが、ついついたのしくてたのしくて、滑るのをやめられず、3時半過ぎにようやく食堂にもどったときには、みんなちょーーーーーーー酔っ払い!なんと、お店のワインを飲み尽くしちゃったそうで(笑)。
そして、いつの間にやら、開催されていたのは伝説の「シロメ選手権」!!!いやー、なべちゃんの解説はみごとでした。「まぶたのエッジングなわけっっっっ!」
岩鞍食堂も閉店となり、しぶしぶ退散。いやーたのしかった!
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夜は、エーデルサポート隊が泊まっているふもとの宿「うめや」に遊びに行きました〜。しかし、エーデルのみんなは睡眠中であそんでくれないので、いっしょにいったよんちょこのクラブの方の部屋にあがりこんで遊んでもらいました!
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