Part2(1日目その2 実技編)
今日の実技種目は、プルークボーゲン、大回り、中回り、プルークターンの4種目。低速中心で比較的安全な種目が用意されているのは、前夜から理論の勉強で寝不足であることを考慮してのことなのでしょうか(笑)
大回りはSKICROSS9、プルークボーゲン、プルークターンは赤い3V、中回りは青い3Vで、と思っていたのですが、3本も持って移動する力量は持ち合わせていないので、青い3VはあきらめてSKICROSS9と赤い3Vの二本立てにすることに。
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テールコントロール プルークボーゲン
ゼッケン17番のわたしは出走順が早いほうです。遅刻してはいかん・・・とがんばってたどりつくと、ちょうど点呼がはじまるところで。ふーよかったーーー。
1種目めは、プルークボーゲンです。昨日もスキーしてないし、いまも時間がなくて一本も滑ってないから、アップにはちょうどいい種目です(笑)
ゼッケン1番からスタートしていきます。みんなどんな風にすべるんだろう、とじっと見つめて見ます。けっこうゆっくりすべる人が多いですね。テールコントロールなので当然といえば当然。上体を大きく動かして外側への移動をみせるひと、テールをいっぱい動かしてみている人、ひとそれぞれいろんなすべりかたをするもんですねー。うーん、わたしはどうやって滑ろうか。
スタートにたったときには迷いはありませんでした。まずは腰をクルリンとまわしてしまわないようにしながら、スキーを外に動かし続けよう。そうすれば自然とターンが描けるはず。
自分的は思ったよりもスピードがなかったので、どうなんだろうとおもったけど、テールコントロールなんだし、そういうものかな、というわけで、どうということもなく終了。大会とちがって、滑っていっても検定員は無言で点数がでるわけでもないし、したでみているひとたちも、ふむふむ、とうなずきあっているだけで、よくわからない反応っぷりであります。
今のすべりはよかったのか?わるかったのか?どっちなのーーーー??と聞きたくなるような回りの反応にちょっとさみしい(笑)
検定ってそういうもんだったっけか、と思い出しました。
準指のときのプルークボーゲン、菅平の日の出ゲレンデでやったのですが、このときは無反応なギャラリーの中でひとりブンブンうなずいていた方がいて、菅平1いい人だという某宿のご主人でした。なんだかわからないけど、この方がいいとおもってうなずいてくれてるんだから大丈夫だろう、と根拠のない自信を持ったことを思い出しました(笑)
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トップ&テールコントロール パラレルターン大回り
さて、二種目めは大回り。トップ&テールコントロールという要素で滑ります。大回りは左側の大きな斜面で行います。
これまたどうやって滑ったらいいんだろうか。リフトから前の班のひとのすべりをみてみる。比較的ゆっくり目にすべってるかんじ。たしかに、がっつりとトップコントロール技術選風というわけにはいかないしねー。
班の中では比較的早めの出走順なので、あんまり迷う時間もなく。akkoちゃんにまぁ適当にいってみるわ、と言い残し。イメージ的には、うしろに生徒さんをつれたエレガントな先生ってかんじ(笑)後ろの生徒さんをちょっと気にしつつふりむき気味にすべると適度な外向も生まれるって?
そんなかんじですべってみました。先生っぽさ抜群(笑)なはず。
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トップコントロール パラレルターン中回り
三種目めはトップコントロールの中回り。(画像なし、です)
朝、もってこれなかった青い3Vで滑りたかったので、大急ぎで宿にもどって板を交換。ダッシュで戻ってみるとまだ前の班が終わったばかり。この種目からローテーションで最後のほうになってしまったので、まるまる1班分、待ちです。
スタートでひとりボーっとしてました。きょうはサポートのいない1日。けっこう受検生って孤独なものですねー。ときどき知り合いが声をかけてくれる以外は、誰かとはなすこともないし、淡々と種目をこなす1日。あんまり寝てないしだんだん眠くなってきちゃいます。
滑っているひとをうしろからみていると、ときどきけつまずいているような人をみかけました。だいぶコースがあれているようですね。でも曇りっぽい空なので、斜面がよくみえません。
ようやく自分の番がやってきました。あいかわらず見えないのですが、まぁ斜度もたいしたことないし問題ないっしょ、というわけで、滑ってみると、あらたいへん。両脇にははけた雪がうずたかく溜まり、真ん中に通路ができている状態。通路の部分だけで演技をするとカーブショートのような大きさになってしまいそうなので、山こえ谷こえ、溜まった雪の中までつかって滑ってみました。踏むと埋まってしまうのでそーっと・・・。はっきりいって不整地中回りってかんじでしたね。トップコントロールの要素をみせるのはなかなか大変だった。
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トップ&テールコントロール プルークターン
最後の種目、四種目めは、プルークターン。これはトップ&テールコントロール。養成講習会のときから、リズムのとりかたというか弧の大きさが気になっていましたが、これまたみんないろんな滑り方をしていました。
ある人は、切り替えでうち足をひきつけてしまっているし(これではシュテムターン??)、ある人はかなり初めの段階からほぼパラレルスタンスで(これは基礎パラ?)、うーんわたしのイメージとは違うなぁ・・・。
いやー、みんないろいろだなぁ。。。と思っていると、板を履き替え忘れていることに気づきました。赤い3Vでやる予定だったのに、中回りのときの青い3Vのままきてしまったーーー。あらら。まぁしかたないか。
ここの斜面も中回りほどじゃないけど、左右に雪だまりができあがり硬い雪がでてきていました。
舵取りの間に生まれた圧を、切り替えですーっと開放して走っていくような動きを目指してスタート。ゆっくり圧を、と思ったのですが、少しの圧でくるっとまわってきてしまう青い3Vのおかげで、落差がとりにくく、やたらとたくさんターンしてしまう結果に・・・。8ターンくらいしていました。
要素は間違っていないはず・・・でもなぁ・・・ってかんじ。やっぱり道具選びは重要ですな。
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よしっ!1日目の種目、ぜんぶ終了〜。明日のために、コブです、コブの下見!!
受付当日までリーゼン下部で、とのウワサだった不整地バーンですが、受付にいってみると、モーグルコースに変わっていました。なぬっ!?聞いてないぞーーー。みてもいないぞーーーー。というかんじだったのです。
リーゼンのコブは、だいぶ深くなっていましたがリズムはそんなに早くないので、一生懸命吸収してトップをおとしていければ大丈夫かなぁ、とおもっていたのですが、モーグルコブとなると話は別。運動神経の鈍いわたしは、あの「アタタタタタ・・・」のリズムについていけないのです。
うわぁ・・・どうしましょう。
いってみると、受検生がたくさん滑っていました。あんまり滑って深くしないでくれーーーとおもいつつ、自分も滑ってみるのでした。この時点でラインは2本。どっちもどっち、というかんじ。
滑ってみると、滑れないこともなさそうだなぁ・・・とおもった瞬間、やっぱり飛び出してしまいました。足場が小さいというか、なんというか、板の長さ的にあまっちゃうジャン!ってかんじのピッチなのでした(笑)わかりますかねー??
はぁ、、、こりゃあ明日むりっぽいな、とガックシ。明日、目が覚めたら別人のようになっていることを期待するしかないですね。
さーて、もう滑っても無駄無駄、と帰り支度。
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理論の終わった受検生ほど開放感たっぷりなひとはいないだろう、というくらい気が楽。でもちょっと勉強のない生活もさみしいかなぁなんて虫のよいことを考えてみたり。あんなにいやだった勉強もしないでよいとなると、さみしいもんなのね。
夜は今回の受検仲間のさとるくん、きたくん、ぽち、よんちょこと飲む。みーんな養講から一緒に練習してきたひとたち。私の班は23歳から30ちょっとまでのひとが1班となり、けっこう年齢幅の広い班だったけど、みんな気さくでふつうに仲良くなれました。楽しい受検生活がおくれたのはこの仲間たちのおかげ。みんな滑りは上手なので心配ないからいいよねーーー。わたしは明日のコブだけが心配・・・。
夜遅くに、東京からサポート隊のあいこと小野さんが到着。宿が別だったのですが遊びに来てくれました。しばらく一緒に飲んで、今日は、おやすみーーー。zzz
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