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2004年6月20日 最終日・・・ 今日は東京に戻らなきゃいけない日。なので、最後の追い込みで大忙しの一日です。いつもよりちょっと早起きして早めに行動〜。 荷物はホテルで預かってくれるそうなので、まずは荷物をまとめて、部屋をチェックアウトしてしまおう、と、とりあえずスーツケースに全部詰め込んで部屋をでます。 食べたかったけど食べていないものを食べつくしつつ、行ってみたかったけど行っていないところをまわり、買っていないおみやげをゲットする半日コース。 仁寺洞(インサドン)へ行ってみよう、とホテルの前で地図をみていると、守衛さんが寄ってきて「どこにいくの?」と。仁寺洞だ、というと、遠いから電車にのっていけ、という。でもさ、地図見る限りぜったい歩いていけるし・・・。どっちみち地下鉄の駅まで歩かないといけないし、けっこう歩くんだよね。だから寄り道しながらいろいろ歩いてみているから大丈夫、と守衛さんのアドバイスを無視して出発。 4日目の朝食 海苔巻き(キムパプ)、ビビンパ、餃子スープ
キムパプは、素材は日本の海苔巻きとおなじようなかんじですが、ちょっと油っぽく、わたしは日本の海苔巻きがいいなぁ、とおもったのが正直なところ。
そういえば、お店にいた他のお客さんは、とても立派な大画面テレビで大リーグをみてました。ふつうの街角の食堂風のお店にしてはとても立派な大画面薄型フラットテレビで、さすが家電王国?韓国ってかんじでした。どこの国のひとも野球中継に夢中になっちゃうのか、「よし!」とか「いけー」といっているかはわからないけど、ちょっと興奮気味でした。 おじさん、おばさんに挨拶してお店をあとにします。仁寺洞めざして再出発。
タプコル公園 途中、仁寺洞の入り口近くにある「タプコル公園」というところに立ち寄ってみました。お寺の門のようなものをくぐると広場があって、大きな石碑のようなものが立っていたり、公園といっても遊具があったり、芝生があったり、というものではなく、なんとなく不思議な雰囲気。 石碑には、英語とハングルでなんとか宣言みたいなものが書かれているようで、なんだろうなーとおもってながめていると、おじいさんが近づいてきて日本語で話しかけてきました。ボランティアでこの場所について説明をしている方なのだそうです。どうやらこの場所は、かつて日本の占領下にあったときに独立宣言をよんだ場所らしいです。これまでに取材された新聞記事などをみせてくれました。何気なく立ち寄ってしまったんですが、ふらりと気楽に来てよかったものなのだろうか、とちょっと考えてしまいました。 今回の旅のあいだ、たくさんの親切な方に助けられてとっても楽しい思いをしてきて、ときどき違う国であることを忘れかけていたりしたけど、なにげないところでドキッとすることが何度かありました。わたしは世界史も日本史もいまいち得意ではなく、ぎりぎり進級できる程度にしか勉強していなかったので、あんまりわかりませんでしたが(こういうときに後悔しますね)、むかしむかしにあった出来事をおもうと、こんなにルンルン楽しく遊びに来れていることが不思議なんじゃないかなぁ、と。 仁寺洞 少々複雑な思いを胸に、本日の目的「仁寺洞」到着。 ここもまだ朝だー、というかんじでようやくお店が開いたところ。街中を歩く観光客の数も少なく、ちょっと静か。仁寺洞は芸術とお茶の街、といわれたとおり、工芸品やら絵が売られていたり、おみやげになりそうなものを売っているお店もあったり、明洞や南大門とは一味違う街でした。 ほんとうはここで伝統茶を飲んでみる、とか、ジョン(チヂミ)を食べるとか、いろいろと楽しみはあるみたいなのですが、今日は時間がないので、仁寺洞の町並みをみて、終了。 京都と浅草を足して2で割ったようなイメージなんだけど、ちがうのかなー。。。 仁寺洞のメインストリートを通り抜けると、「安国」というオレンジ色なので勝手に銀座線と呼んでいる地下鉄の駅があり、そこからロッテ百貨店まで移動。めあてはおみやげ用のキムチ!! ロッテ百貨店 ふたたび なぜか毎日のように通ってしまったロッテ百貨店のデパ地下!とうとう最後ですねー。
店員のおばちゃんはいっしょうけんめい、オマケするから、とか、声をかけてくるんだけど、ほんとうにどれにしたらよいかわからなくて、結局オイキムチのパックを売っていたお店で買ってみました。アルミパックになっているので、たぶん飛行機でもだいじょうぶだろう、と。さらにオバちゃんがサランラップでぐるぐる巻きにしてくれるので安心安心。 以前、韓国に行ってきたという正指同期のお友達、帰ってきたらカバンのなかでキムチが破裂し「チゲ鍋」になっていた!という事件を聞いて、ちょっと心配だったのです。 母からもらった2万円のほんの一部がキムチとなりました(笑)残りは・・・!?
そうそう、買い物するとくれるビニール袋、ほんとうは有料なんだとか。わたしが韓国のりを買ったお店のお姉さんはサービスね、とくれたんだけど、その後レジに並んでいると前にいたおじさんが店員のお姉さん相手に「客が買い物したのに、袋くらいくれないでどうする!!」と食って掛かっていましたね。。。しかも日本語で叫んでいるもんだから、わかったのかわからないのか、「え??」って顔してお姉さんは困り果ててました。日本の常識は韓国の常識ではないのかもしれないですね。日本でも最近、袋もらわないとポイント貯まったりするくらいだから、その逆だと思えば・・・。
ちょっと重たいんだけど、まぁいいか。 重たいものシリーズ、「チヂミの粉」。ホットケーキミックスのようにチヂミの粉が何種類も並んでいます。100円〜200円くらいで1kgの粉が買えるのですが、どれがおいしいんだろう、とこれまた迷ってしまう・・・。韓国のりを買ったときにお世話してくれたお姉さんに、どれがいいの?ってこっそり聞いてみると、そっと「これ」と教えてくれたものがあって、それを買ってみました。 さらに重い・・・。 もう買い物はいいかなーーー。一応いろんな人にオミヤゲ買えたし、韓国食材もゲットして、東京に戻ってもしばらく韓国気分を味わえそう。 最終日:フードコートでお昼ゴハン
でも、やっぱり食べたかったけどまだ食べてみていなかった韓国の冷麺にチャレンジ!というわけで、わたしはシンプルに「ムルネンミョン (水冷麺)」にしてみました。 メニューにはすべて番号がついていて、それを食券売り場で申告して食券を購入するスタイルみたいです。わたしが食べようとしている冷麺は「2−2」です。これならば、ハングル読めなくても伝えられるし、なかなかよい仕組み。5000ウォンなので約500円。
食券を購入するとそのまま注文が走ることになっているらしく、モニターに自分の番号がでるまで席で待っているようになっています。日本のデパートの食堂もこんな風になっているのでしょうか・・・というより、デパートの食堂っていまないのか。。。小さいころに家族でいったことを思い出してみたり・・・。 で、冷麺の味はというと、けっこうさっぱりしています。春雨と素麺の中間みたいなかんじの麺で、日本でよく食べる冷麺のような太い麺ではありませんでした。なんだか不思議な食感。 ふー、これで、韓国最後の食事もおしまい。食べたいと思っていたものはいちおう一通り食べることができました。満足満足。それにしても、この国にきていろんな料理を食べたなぁ・・・。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− 荷物が重たいので、タクシーでホテルまで帰ります。地下鉄も安いけど、タクシーも安いから、ついつい贅沢に使ってしまいますね。日本にいるときはあんまりタクシーつかわないけど。(飲んで電車がないときくらい!?) ホテルに戻って、どーーーしてもあれが買いたかったんだーー、というあいこはしばし悩んだ後、30分で戻ってくるから行ってくる!と「あれ」を買いに走りました。「あれ」とは昨日みつけちゃったサンダルです。かわいいなぁ、といいつつ、そのときは買わずにいたのがあったのでした。相当悩んでいたようですね(笑) わたしはあいこが買い物に行っている間に荷物整理。買ってきたものたちをうまく詰めなければ・・・。 キムチはロッテ百貨店のお姉さんがサランラップでぐるぐる巻きにしてくれて、万が一破裂しちゃっても中身がこぼれないようにしてくれてました。それでも心配で、ビニール袋にいれてスーツケースのしたのほうに・・・。(上にいれちゃうと破裂したときに下まで汁がつたっていってしまいそうで)あとは重たいものを下のほうに入れたり、なんとかうまく収まりました。 そのうちあいこも戻ってきて、そろそろ出発の時間、というころ、今回空港からホテルまでの送り迎えをしてくれた「金さん」(旅行会社の方)が現れ、とうとう出発です。 行きのようにマイクロバスで空港へ。でも、直行ではなく「おみやげ」を買うためにキムチ直売店に立ち寄るのだそうです。これもサボっちゃいけないイベントのひとつ。中心街をちょっと外れた少々さびれた住宅街みたいなところに、その直売店はありました。 ちょっとずつ試食させてくれながら、キムチを買いなさい、というお店です。少々高いけど、犯罪的に高いわけでもなく、まぁ買いそびれている人にはいいかもねー、というかんじ。パッケージもしっかりしているので、安心して持って帰れるかもね。私は午前中ロッテ百貨店でキムチを買ってしまっていたので、ここでは何も買わず・・・。お店の人は、えー、買わないんですか?というかんじでしたが、べつに強制じゃないしねー。 キムチ以外にも、お菓子なんかが売られていましたが、これは街中の価格よりけっこう高かったです。チヂミの粉もかなり高値がつけられていて、びっくり!!ここで観光客がなにか買ってくれることにより、旅行会社のキムさんにはマージンが入るのだろうが、ちょっといやらしいやり方だよなぁ・・・と思う。 その後はひたすら眠る眠る・・・。さすがに4日間けっこう疲れたので、よく寝れる。でも、一緒になった例のテニス仲間風のおばちゃまたちは元気元気。なにやら夜遊びをしてきたようで、そのときの話で盛り上がっている様子。若い子たちはよく寝るわねーーーと感心されてました(笑) 空港まで送ってもらい、解散。空港でもしばらく時間があったのでおみやげやさんを物色。まっきーはお友達への「ヨン様グッズ」を探してみるも、空港まできてしまうと、品揃え的に満足できるようなものはなかったようで、最終的には断念。 空港はできたばかりのようでとてもキレイでした。いろんな国のひとが集まって空港って独特の雰囲気につつまれていますね。韓国にありながら、もはや韓国ではない、というところが不思議なところかな。日本の空港もそうですね。そこだけちょっと宙ぶらりんな世界というか・・・。 帰りの飛行機は、行きよりも窮屈なかんじがしたのは気のせいかなぁ??また飛んですぐ機内食が出てきました。韓国食かな?とおもってちょっと期待したんだけど、普通の洋食。でも、調味料としてチューブ入りのコチュジャンが出てきたところはさすがアシアナ航空。これって日本で練りわさびを出すようなもの!?(出さないけど・・・) 機内誌を読んだり、これから韓国に行く人用の案内冊子をながめて、へぇ・・・と改めて知ったことがあったり(事前に知っておけばいいのにねー)。あっという間に日本についてしまいました。 成田空港でみんなとお別れ。みんなそれぞれの方向のリムジンバスに乗ってかえっていきます。あいこ、さっちゃん、わたしは新宿までノンストップ。9時半すぎに成田を出発して、11時半くらいには家についていたかな??便利ですね、日本もなかなか。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 3泊4日の旅は長かったようであっという間におわっちゃいました。ぜんぶ手配してくれたあいこつん、現地で一緒に遊んでくれたキムさんを紹介してくれたかべこ。毎日あそんでくれたさっちゃん、まっきー、みんなありがとう。今回いけなかった皆さん、次回はご一緒に! 明日から会社だとおもうと・・・。あーーーもっと遊びたい!! しかし、うーん、早く寝なくっちゃーーーー。といつの間にか普通の生活に戻ってしまったのでした。
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