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2004年6月17、18、19、20日
たまにはスキーじゃないことも、と韓国にいってみました。
木・金とお休みをもらって、3泊4日。韓国というと土日だけで1泊2日くらいのツアーがよくあるから、そんなに長いこといくものでもないのかなーとおもっていたのですが、金曜日出発のツアーよりもなぜか木曜日出発のほうが長いのに安い!じゃー、4日間にしてみるかー、と思い切って休んでしまいました。
スキーのためにお休みもらうことは多々あれど、普通の旅行のための休暇はめったにないことで、上司にも「韓国はまだ滑れるのか」と聞かれる始末・・・(笑)
たしかにいつもスキーしかしてないからなぁ。。。月山にいくから、と6月になっても金曜日の飲み会は断りつづけるし、非協力的なOLなのです。
韓国に行く用意さえ前日までせず、ガイドブックのひとつも買いに行くことなく、ネットで調べてみることもせず、とにかく成田空港にいきさえすれば、韓国というところにいける、というところまですべてあいこに手配してもらい、女の子5人で旅立ちました。
リムジンバス
安ツアーだからかも、ということでしたが、朝は7時に成田空港集合。え。。。成田って遠いわよね。と思ったんですけど、そこはばっちりあいこがリムジンバスを手配してくれました。5時45分に新宿集合です。うちから新宿までは10分くらいなので、けっこう楽ですが始発でも間に合わないかも、というまっきーはあいこ家に前泊。まずは無事に全員集合。
リムジンバスで約1時間。前夜2時くらいまでかけて用意をしていたので睡眠不足。バスの中でバッチリ寝なおします。途中、ザウス解体後の姿がみえるかな、とおもったけどみえませんでした。ザウスに行かなくなって首都高ってのらなくなったなぁ・・・。
1日目の朝ごはん 成田空港のマック&アシアナ航空の機内食
近いし機内食もでないだろう、と空港で朝ごはん。マックで新メニュー「マックグラン」を食べました。けっこうおいしかったですー。すっかりおなかいっぱいになって飛行機に乗り込むと・・・なんとバッチリ機内食が・・・。さすがに食べられませんでした。 ちょっと小さい飛行機でけっこうドキドキ。国内並みに近いとはいえ、いちおう、国外ですからねー。(たぶんエアバス社のA321という飛行機でした)
機内食が下げられると、もう到着です。短いフライト&小さい飛行機だったせいか、映画を上映することもなく、黙って食ってろ!状態だったなぁ。(笑)
インチョン空港〜免税店めぐり〜ホテル
空港におりたつやいなや、○とか□とかで構成されるなぞのハングル文字にめんくらうことからはじまり、それでも人なつっこい韓国人の皆さんに助けられ、まずは空港を脱出。今回参加したツアーにはわたしたち5人のほかにママさんテニス風な方々もいました。空港をでるまでちょっとのんびりしてしまい、いきなり待たせてしまい、申し訳ございませんでしたー。
空港からはガイドのお姉さんが一緒です。空港から1時間ちかくかなー。韓国のことを簡単におしえてもらいながら、まずは免税店につれていかれます。うふふ、これサボるとペナルティで5000円徴収されるのだそうな・・・。旅行会社としてはお客を送り込むことでそのくらいのお金をもらっているのかもしれないですねー。そういうわけなのでバイトだとおもって、30分くらい免税店のなかをうろうろ。あまり買い物をしている人はいなさそうです。それもそのはず。ブランド品はあまり安いかんじがしませんでした。アメリカやヨーロッパのほうがブランド品を買うにはよいのかもしれないのですね。
1軒目の免税店をでると、つぎに連れて行かれたところはアメジスト屋。工場直営です、みたいなところで、これまた怪しさ満点。原石がどどーんと飾られ、いったい誰が買うんだろう、とおもっていると、店員のおばちゃんたちがしきりにすすめてくるのもアメジスト。小さな石からかなりデカイ石まで揃っています。ぜんぜん買うつもりはないのですが、おばちゃんたちは一生懸命。説明してくれても買わないし・・・と思った私は「紫色、嫌い」宣言をすることに・・・。別に本当は嫌いじゃないですけど、幸いその日はムラサキ色を身に着けてなかったし(笑)
なんとか脱出。ようやくホテルに連れて行ってもらえるみたいです。私たちが泊まるホテルはプンジョン(豊田)ホテルというところ。ママさんテニスな方々は某有名ホテルだそうです。やっぱり貧乏な私たちとはちょっと違うわ〜。日本人のツアー客がほとんど、という客層のとおり、フロントではバッチリ日本語も通じるし、なかなか快適そうなホテルです。ガイドの金さんと帰りの約束をしてお別れ。
部屋は3人部屋と2人部屋。廊下を挟んで向かい合っている部屋でした。

地下鉄で弘大入口へ
ホテルは、地下鉄の駅から5分くらい。地図の左上にある「乙支路3街(ウージローサンガ)」という駅から緑色の電車にのり、「弘大入口」という駅へ。ここでかべこの会社で働いていたことのある韓国人の方と待ち合わせ。
地下鉄は日本よりも発達していそうなくらいで、きちんと色分けされて番号のつけられた駅はハングルがわからない私たちにも乗れそうなかんじ。どこにいくにも何回乗り換えても700ウォンというお安さなのはとってもうれしい。じゃあ、切符をかわなくっちゃ・・・とあたりを見回すと一応自動販売機があるけど、コインしか入らない構造。700ウォンということは、500ウォンと100ウォン2枚でよいことはわかるのですが、こちらについたばかりの私たちはコインをもっていないので、買えません。ちょっと観察していると、窓口で買っている人もいます。そうかー、あそこで買うのね、と思った瞬間、5人ってなんていうんだろう??という疑問が・・・。まぁ、いってみたらわかってもらえるだろうと、突撃。案の定なかなかわかってもらえませんでしたが、なんとか切符を5枚ゲット!
そして、次の問題。どちらのホームが行きたい方向なのか??反対の電車にのってしまわないように気をつけないと。。。路線図と行き先をにらめっこして、やっと行きたい駅を発見!駅の名前もハングルでかいてあると全部おなじに見えるのです。
ファミマ発見!
なんとか、弘大入口(ホンデイック)に到着。なかなか駅の名前が覚えられない私たち。とにかくいろんなものを日本語におきかえてすごすのでけっこうおもしろい。この駅は弘前大学になってました(笑)。
出口で待っていて、ということだったのですが待ち合わせの時間まではまだまだけっこうあります。そういえば、飛行機おりてからなにも食べてないのでけっこうおなかすいています。でも、かべこのお友達がおいしいものを食べに連れて行ってくれるということなので我慢我慢。駅の近所をあてもなくウロウロしてみると、ファミマ発見。みたことのあるお菓子がちょっと姿をかえて並んでいる様子がものめずらしい(笑)
キムさんと出会う
そろそろ待ち合わせの時間ね、と駅に戻っていく途中で、待ち合わせをしているはずの方とばったり出会いました。金(キム)さんです。1年前くらいまで日本で働いていたのですが、いまは韓国に戻ってきている方だそうです。「はじめましてー」もそこそこにおなかがすいたーーーと早速お店に案内してもらいます。散策しながら、ここかなー??と目をつけていた焼肉のお店。
1日目の夕飯 サムギョッサル=豚焼肉
ここでサムギョッサルと呼ばれる豚焼肉を食べましたー。タレをつけずに網にのせて炭火で焼き、胡麻油をつけて特製味噌といっしょにサンチュ(レタスのようなもの)やエゴマの葉で包んで食べるのです。
焼くときに脂身から脂肪がほとんど抜けるので香ばしい風味だけが残り、さっぱりとしておいしい。いっぱい食べられちゃいます。
一緒に食べる野菜たちはどんどん追加されてたっぷり食べることができます。日本で焼肉屋さんにいってもサンチュが数枚のってくる程度で、食べた気がしないけど、ほんとうに野菜たっぷりとりながらお肉をいただくことができるよいシステムです。
向かって左の美女がキムさん!あいこがたべているのは青い唐辛子。これが辛いんだ・・・。

ビールと百歳酒(ペクセジュ)というお酒を飲みました。日本ではおいしいとされている生ビールは韓国ではおいしくないそうで、瓶ビールにしました。なんでだろうねー。そして、この百歳酒。その名のとおり100歳まで生きれる、というお酒。ちょっと薬っぽい香りのするさわやかなお酒です。
写真をみてわかるとおり、まだ外はあかるいのに、ガッツ飲み、ガッツ食べ。アミを交換してくれたときに上の写真にもあるニンニクオイルが足の上に落下し、ちょっとびっくりしたけど長いパンツをはいていたのでセーフ。
20時ちかくまで食べ続け、おなかいっぱいに。。。でも外はなんとなく明るいし、まだまだ遊べそう。
眠らない街 東大門
韓国の若者はいったいどうやって夜を過ごすの??という質問に、じゃあ・・・と席をたったキムさん。再び緑色の地下鉄に乗り、「東大門運動場(トンデムンウンドンジャン)」へ。ここは渋谷みたいなかんじかなー。「ミリオレ」という109のようなファッションビルに入ってみると・・・。とにかくすごい!!やたらと壁につるすのが好きみたいで、壁一面に洋服やら帽子やらがディスプレーされ、ものすごくにぎやか。そして、試着室がないのか、その場でみんな着替えている!?
フロアごとに、靴、服、ベルトとわかれているところは日本の百貨店と似たかんじ。洋服は5000ウォンから数万ウォンまでいろいろ。靴は10000ウォン〜80000ウォンくらいまで。たいてい、いいなぁとおもうと60000ウォン〜70000ウォンくらいしてました。でも、日本で見るよりもかわいいデザインのものがたくさんあり、とても魅力的。日本のデザインは似たり寄ったりで、うーんってかんじだったけど、なかなか個性的でよろしい。そしてなんと手作りのものも多いそうで、そのかわり一点ものでサイズがないことが多く、残念。
ひととおり、ミリオレのなかを上からしたまで眺め、韓国のファッション事情はなんとなく理解できたかも(笑)。たまに、「あるよあるよ、ニセモノ」とささやいてくるお兄さんがいるのには笑えました。「すごいよすごいよ、スーパーコピー!」とかね。たしかに、それなんちゃってヴィトンだ、とか、わかりやすいものから、ちょっと見ただけではぜんぜんわからない精巧なものまで、ありました。ほんとのスーパーコピーはどうやら店頭には並べていないようで、カタログみたいなものをひろげてましたね。やはり摘発されてしまうのでしょうか・・・。
ニセモノだろうがほんものだろうが、あんまりブランド品には興味のない私。それよりも普通にうっているもののカワイサにひかれつつありました。
アイスベリ
Sweetsはなにを食べるの??と女の子的に気になる第二の疑問。「それじゃ・・・」とふたたびキムさん動き始める。そしてひたすらついていく私たち。路地をちょっと入ったところの雑居ビルの2階。喫茶店のようなところに入ります。「じゃあ、座ってて」とキムさんはてきぱきと注文・・・うわっ、巨大パフェ??というようなカキ氷。ここは「アイスベリ」というフルーツフラッペ(クァイルピンス)のお店なのだそうです。二人前をふたつお願いしてくれたのですが、とにかくすごい!下にしかれたカキ氷の上に小豆、バナナ、キウイ、パイン、ナタデココ、スイカがどっさり。さらにソフトクリームがニョキニョキ。。。最初はべつべつに食べてみていたのですが、キムさんが混ぜたほうがオイシイというので、これらをビビンパの要領でまぜる!たしかに、小豆の甘さとソフトクリームのミルクとフルーツの酸味のハーモニーがなかなかよろしい。見た目はよくないが・・・(笑)。

さすがに食べきれず、ちょっと残してしまう・・・しかし周りのテーブルを見ると、なんとおかわりしている人がいたりしておそるべし韓国の若者・・・。
おなかいっぱいになったわたしたちは明日の行動について、キムさんに相談。やりたいこと、いきたいとこ、たべたいもの、みんなの希望をきいておすすめの地をおしえてくれるキムさん。
この日もお仕事帰りでおつかれのところなのに、一生懸命おしえてくれます。
これだけみているとまるで家庭教師のお姉さんってかんじよね。そういえば、キムさん、年齢はわたしのひとつしたなのだそうです。とてもしっかりしている方でした。
ダサい、黒岩くん(笑)
今日は朝もはやかったので、そろそろ帰りますか・・・と再び地下鉄へ。キムさんは違う線なので、お別れ。おつかれなのに夜遅くまでおつきあいしてもらって、ほんとうにありがとう。
そうそう、キムさんから切符の買い方を教えてもらったから、もうバッチリ窓口でも買えます!「ダソっ(5)、ジャン(人分)、ジュセヨ(ください)」
どうやって覚えたか、かべこに言ったら怒られちゃったけど、これでもう忘れないと思う、という覚え方があるのです。「ダサい黒岩くん」なのですよ。黒岩くんはかべこのダンナ様なのですが、なぜか「ジャン」というあだ名だったときがあったのです。そして5という意味の「ダソッ」はダサ・・・ってかんじなので、ダサい黒岩くんというのを思い浮かべると、5人分の切符が手に入るのです。かべこ、黒岩くん、ゴメンネ〜。
そして、わたしはこのたびの間、こればかり言い続けていたわけです。「ダソジャンジュセヨ!」
もしかして飲み足りない??
ホテルの最寄り駅、乙支路3街から歩く道には数軒のコンビニがあります。日本にあるコンビニと変わらないスタイル。お菓子やカップラーメンがたくさんならび、日用雑貨が売られています。そしておくの冷蔵庫にはソフトドリンクとお酒。そこでみつけてしまったものが・・・ペットボトル入りのマッコリ。なんと缶ビールより安い。うーん、どうなんでしょ、とおもいつつ、安いからいいか、と1本かってみることに。それから缶ビールもねっ!
お菓子とパック入りのキムチを買ってみる。コンビニのおばちゃんはたのしそうに眺めていたね。異国の女の子がコンビニで酒盛りセットを物色するのはさぞかしおもしろかっただろう。
さーて、部屋で宴会じゃーーーー。
日本のホテルと違い、大浴場というものはないので(サウナはあったみたいだけど)、部屋のお風呂に交代ではいることに・・・。ひとりでお風呂入るの、ちょっとつまらないねー。意外なところでおもった日本のよき文化でした。
そして、さきほどのマッコリに挑戦。カルピスのような白い液体。飲んでみるとちょっと酸味がつよいというかなんというか・・・日本で飲んでみていたマッコリとはちょっと違う風味。でも日本酒だって、銘柄が違うと味がちがうし、きっといろいろあるんだろうなぁ、とおもったけど、ちょっと飲みづらくて、飲めませんでした。。。ごめんなさい。翌日、アイコと反省会していたんだけど、あれはもしかすると日本でいうところの大五郎とかそういうあんまりおいしくない部類のものだったのかもねー、って。
パック入りキムチは、なかなかおいしかった。でも、アホなわたしたち、おハシをもらってこなかったので手で食べることに・・・(笑)明日は指先からキムチ漬けだね!
タイヘンなんだよー!
さて、お風呂に入っていたアイコちゃん。でてきたんだけど、たいへんなんだよー。って。なにかとおもったら、浴槽から水がながれていかなくなっちゃったのだそうな。たしかにあと10cmくらい残して止まってしまっているみたい。壁から水がでてきた気がする、というし、係りの人を呼んでしまうことに。フロントに連絡したらすぐにきてくれていろいろ試みていたけど、ダメみたいで、別の部屋へ移動することに・・・。たどたどしかったけど日本語で「ゆるしてください」といわれちゃー、怒れないわよね(笑)
そんなわけで、夜中に部屋移動。それにしても、部屋でキムチ食うなよーーーっておもってたかもね(笑)
はぁ、長い一日が終了。とーーーーっても充実の1日でした。
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