2月2日

東京都技術選手権二日目、準決勝です。(この日は昼間写真を撮る余裕なんてなかったのでした・・・)

1日目の予選を40位で通過。なんとか準決勝に残ることができました。
準決勝は三種目。

  • 大回り(総合斜面)・・・ヴィーナスコース
  • 小回り(急斜面・整地)・・・スポーツマンコース
  • 小回り(中斜面・不整地)・・・キャプテンコース

わたしのなかでの目玉は、なんといっても不整地小回り。
先シーズンの後半、4月のおわりごろ、うまれてはじめてコブの練習に参加してみてから
これまで、ザウスやら外のスキー場やらで一生懸命練習してきました。
はじめて公式の場で滑るときがやってきたわけです。
せっかく練習したのだから、準決まで残って滑ってみたいなーと思っていたので
「だいじょうぶかなー」という不安もありましたが、楽しみな気持ちもありました。

予選の総滑で使ったバーンで大回りです。
斜度変化に気を使いながらの大回り。総滑の練習しかしてなかったバーンなので
普通の大回りができるか、ちょっと不安でしたが、
まあ、やってみるしかないなー、というわけで、イメージだけに集中してスタート。
バーンもあれてなさそうだし、気持ちよく滑ろう、とおもったのですが
一番最後、ゴールの直前でなぜかバランスを崩してマーキング・・・外足が浮いてしまったようです。
あー、、、転ぶかも〜とおもいながら、なんとか立て直してゴール。
そこまでのすべりは自分のイメージに程近いものだったので、なんで??っていう気持ちでいっぱい。
悔しさがこみ上げてきました。
ゴールしたには、ちょっと前を滑っていた吉田美輝子デモがいて「あっこ危なかったねー」って。
そうかー、やっぱり下から見てても危なかったのねー、とわかり
ますます悔しさいっぱいに。
美輝子さんは「わたしだってリズム変化入れちゃったし、失敗は気にしてもしょうがない」となぐさめてくれたようでした(笑)。
そうです、あの種目は『大回り』だったのですよ!!

あーあ・・・と落ち込みながら、次の種目、小回り整地へ。
リフト上はほんとにブルーでした。
予選を40位で通過したってことは、この準決勝で5人くらいまくらないと決勝に残れないことになります。
そのためには失敗している場合じゃなかったのです。

小回り整地は、予選と同じバーンでしたが、スタート位置がちょっと上がったため
スタートからはゴールしかみえず、バーンがまったくみえない状況。
選手がどんどんみえないところに消えていき、しばらくしてゴールする姿が上からみえました。
スタート位置にたっても、どんな状況か見えず、不安交じりの気分でのスタート。
なんとなく頭の中が真っ白気味でした。
いろいろやろうと思ってたことがあったはずなのに、なにひとつ演技できませんでした。
ゴールしてみると、点数もびっくりするほど悪かった・・・
またしても、ショック。大きな失敗をしたわけではなかったのでなおさらショック。
もう絶望的な気分。
決勝はもう無理だろうな・・・とさみしくなりました。

ゴール付近でひとりめそめそしていたら、なにやらデカい声でしゃべる人が!
前の週に県予選が終わったばかりの、千葉県ジャックフロストのぐらおくんがそこに。
あいかわらず、異色。(笑)
すぐわかりました。
「東京の連中はおとなしいなー、も〜」なんて叫んでました。
史上最強に落ち込んでいるわたしをみて、とにかく困り果てるぐらおくん。
次は最後の不整地だ、と話すと、ぐらおくんと一緒にいたあべおさんが
コブがうまくなる飴をくれました。真っ白いミルク飴。コブのようでした。
これたべてがんばってね、って。
ぐらおくんだけではなくて、ジャックのみんなは、場の盛り上げ方とか励まし方、とか
その気にさせるのがとっても上手。
わたしもだいぶ元気になることができました。ありがとう♪

不整地のバーンへ行ってみました。
女子はほとんど集まってきていました。
わたしのスタート順はうしろのほうだったので、みんなが滑るのを眺めていました。
距離が短いので、したで読み上げている点数が全部聞こえます。
うえからみると、いちばん右が深いライン、左に行くにつれて浅くなっていきます。
左の浅いラインは途中でコブが消えたり、かえってリズム取りが難しそう。
かといって、深いラインはわたしの技量では無理そうだったので
真ん中あたりのラインを選びました。
ちょっと不規則なかんじですが、前の選手たちをみていたら、滑るべきラインが見えてきたので
そこを目指していってみることに。

三分の一ほどいったところで、バランスを崩したことと、手が下がりすぎたせいで
手をついてしまいますが、転ばずに済みました。
もうちょっとでゴール、という三分の二あたりのところで、こんどはとうとう転んでしまいました。
あーあ、、、と思いながらもけっこう冷静でした。
コブの穴のなかで転んでしまっているので、足が交差していたのですが外すことができず
交差したまま立ち上がってみましたが、当然立ち上がっても滑り出すことができません(笑)
板外すかぁ・・・なんて思ってたのですが、「そうだ!」とそのまま足を後ろにふりあげて交差を解くことに。
えーい!とおおきく振り上げてどうにか足を抜くことに成功。板がみじかくて助かりました。
ようやくゴール。
はじめて滑ったコブはこんなかんじで終わりました。

転びはしたけど、ゴールまでたどりつくことができて、じつはうれしかった(笑)
わたしがどれだけコブを滑れないかを知っている人たちには誉めてもらえたけど
まだまだ第一歩を踏み出したばかり。
もっともっと練習して、かっこよく滑れるようになりたいなー。

あとでビデオをみたら、途中でなぜかプルークを入れたりしてたことも発覚。
どうも、無意識にプルークにしてしまう癖があるようです。(笑)

あっという間に三種目終わってしまいました。
朝の失敗(大回り)からはじまり、なんだか終始ブルーだった準決勝でしたが
コブを滑れたことは大きな経験でした。

また夜のリザルト公開をまつばかり。

夜、リザルトをみに出かけようと外にでてみると、向かい側の宿にあやしい人影・・・

▼あやしい・・・

向かいの宿に泊まっていたぐらおくんたちが、エールをおくってくれていたのでした!
こういうところがすばらしい、ってほんとうに感心します。
いつもありがとう。

準決勝は52位でした。とうぜん決勝には進めず。
残念だったけど、準決勝を雰囲気を味わうことができてよかった。
来年は決勝にいってみたーい!と思いました。

がんばるぞー。

▼リザルト

エーデルからは決勝に残った選手が3名。
DAIさん、たかし、星野さん。
3人ともがんばれーーーー!!

決勝の模様

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