私の墨絵制作についての心構えと追求

 私は水墨画と言われている技法を学んでいません。素描の一つとして、墨と和紙に依る制作を始めました。その考えは今も変わっていませんが。制作した作品は、作品として広く一般に呼びかけることが出来るのではないかと確信をしております。その自負は、現場制作で作品を仕上げることにあって、またその事実を正直に公開できるからだと思っています。現場に潜んでいる形而上学的のものものを捉えたい!この考えが『真景(真実)を求めて行動をしよう!』という思いに繋がっています。現場に潜んでいる形而上のものものは『真』で有り、『善』で有り、『美』であると思っています。人間が人間として真摯に追及してゆかなくてはならない宿命のようなものがそこにあると思うのです。それを作品の中に具現するには制作の過程も大切だと思っています。作家は労力を惜しんではいけないと思います。重労働であるかもしれないけれど現場制作を実行してゆかなくてはならないと思っています。それはいのちである真実(気のエネルギー)がそこに潜んでいると考えられるからです。時代は本物と偽物を明らかに出来る新世紀に入っていると思います。『いのち』の正体は『真実』という形而上学的な概念の中に有ると思っております。墨での制作はその本髄に迫ることができるかもしれないと思えるのです。

京都美山町の茅葺き民家 和紙 墨 葉書大

京都美山町の茅葺き民家は日本昔話の世界です!朝鮮半島からの渡来人のルーツが大昔、私にもあったのだと思います。景色に初めて遭遇した時には感無量の涙が溢れました。

明科町長峰荘から 安曇野の夜景  青墨 水彩 パステル 和紙32cm×43cm

長峰荘からは安曇野の雄大な風景が見渡せます。温泉ですし、一泊2食付で7800円です!窓からの夜景は陰陽師の世界に通じるものものを意識できて…。ちょっと怖いけれど、いいですよ!

西洋人形 和紙 中国半紙 墨 半紙大

 

沖縄にて 大渡海岸  墨・水彩 水彩紙 F サムホール

2001年4月に沖縄でスケッチしました。大平洋戦争でアメリカ軍が上陸したと立て看板があって、この海岸一帯は史跡として保存とのことです。戦争の悲惨さが何処かに潜んでいるような想いが製作中に来ました。

   

長峰荘から安曇野 和紙 墨 水彩 葉書大

長峰荘から安曇野 和紙 墨 水彩 葉書大

 大町大峰高原から安曇野 水彩紙 墨 水彩  F4号

富士見村自宅二階から 水彩紙 墨 水彩 F 4号

 

鎌倉にて 曼陀羅堂跡のやぐら 和紙 墨 F20号

榛名神社にて 神になった岩 和紙 墨 F20号

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小出河原の松林

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