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メダカのDNA実験キット  キットU

  − 制限酵素処理と電気泳動−

課題  母親はどっち?
 キタノメダカとミナミメダカおよびそれらの交配によるF1からDNAを抽出してPCR法で増殖させた試料(1班に3種×2で6種類)を制限酵素で切断し、アガロースゲル電気泳動を行う。泳動パターンから、F1の母親がミナミメダカなのかキタノメダカかを判定する。

 DNAや試薬の例(イメージ)

 DNAや試薬は0.2mLマイクロチューブで提供いたします。

 アガロースゲル電気泳動の結果(イメージ)

 日本生物教育学会・九州支部実験研修 2017.7.17での結果 [ポイント]
    ・核DNAについては、F1では両親のバンドが合わさったバンドパターンとなります。
    ・ミトコンドリアDNA(mtDNA)については、母親のバンドパターンのみがF1に出ます。
      (ミトコンドリアは母親のものだけが子に受け継がれます)
 [結果と考察]
     A班のF1は、mtDNAのバンドパターンは、キタノメダカと同じになっています。
       → A班のF1は、キタノメダカ♀×ミナミメダカ♂の組み合わせで生じたものです。
     B班のF1は、mtDNAのバンドパターンは、ミナミメダカと同じになっています。
       → A班のF1は、ミナミメダカ♀×キタノメダカ♂の組み合わせで生じたものです。