● 豆知識 ● | ![]() |
| ●ポイント● |
| ● クイックフォーマットって? フロッピーのフォーマットは物理フォーマットと論理フォーマットとがあり、フロッピーはその両方が行われます。ちなみに、ハードディスクの場合は、fdiskコマンドでも論理フォーマットしか行いません。 物理フォーマットとは、ディスクにセクタ・トラックという「同じ大きさの管理単位」を作成して各セクタにIDという識別番号を割り振ることを指します。 フロッピーについては、1クラスタ=1セクタで管理されます。Windowsの場合、論理フォーマットの処理で、フロッピーが次の3領域にグループ化されます。
クイックフォーマットとは、このディレクトリ部とFAT部だけを0クリアし、データそのものは消さない方法です。つまり、クイックフォーマットとは、「目次消去」です。そのため、データ部が損傷を受けて使えなくなったフロッピーでも、クイックフォーマットは正常終了します。一方、クイックフォーマットでない通常のフォーマットは、物理フィーマットと論理フォーマットとを行います。 物理フォーマットをしますと、ディスクに傷などがあって磁性体に損傷をうけていて使えない部分だけ「不良セクタ」として使用禁止とマークがつき、使用時にはそのセクタが存在しなかったように動きます。つまり、通常のフォーマットは、全面検査がされまるわけです。 フロッピーディスクは、5年も超えますと磁性体が弱ってきてエラーが出始めるので、古いフロッピーをフォーマットすると、容量がやたらと少なくなることがあります。そのため、重要なデータを保存するときや、長い間使っていないフロッピーについては、物理フォーマット(通常のフォーマット)をして、容量を確認しましょう。 コマンドプロンプトからformatコマンドを入力した方が、より細かい情報を得ることができます。 | ||||||
| ● 2HDとか2DDの意味は 1) 1文字目 容量の違い 2HD : 日本仕様 2DD : | ||||||
| ● 3モードFDDについて 日本仕様の2HDはディスクの回転数が上がり360rpmとなります。これは昔に5インチの規格がありましたが、これをそのまま3.5インチに持ち込んだ名残です。トラック数も5インチと同じ77トラックになっています。それに対し、2DDや1.44の2HDは、ディスク回転数が300rpmとなります。 回転数が異なるため、1.2の2HDでフォーマットしたフロッピーを1.44の2HDに入れても正しく読めないわけです。 3モードFDDは、回転数を変える機能が用意されています。 | ||||||
| ● メーカにより、FDDのアクセス速度が異なる 経験則ですが、メーカによってFDDのアクセス速度が異なるようです。なぜか、メーカの完成品PCのドライブは遅いような気がします。ドライバの問題なのかもしれません。昔のように「高速フォーマッタ」なんてツールが出ないのかな?と思う今日この頃です。 | ||||||
| ● 2HDの3.5インチFDDを2DDとして使う方法 3.5インチ2HDのFDDを差し込んで、2DDでフォーマットしようとするとエラーとなります(ならない機種もある)。そのため、1.44MBに対応していない機種やワープロとデータ互換をとるためにわざわざ2DDを買っている人はいませんか?そんな必要はありません。 2HDのFDDを2DDでフォーマットしようとしてエラーとなる理由は、ドライブ装置が、FDDに開いた「穴」で識別しているためです。2HDのFDDですと、ライトプロテクトノッチの反対側に穴が開いています。2DDですと穴が開いていません。これを塞ぐと2DDとして認識されますので、フォーマットできます。 3.5インチの場合は、2HDであろうとも、2DDであろうとも同じ磁性体で加工されておりますので、使い回しができます。といいましても、2DDを買ってきて穴を開けて2HDとして代用するのは難しですし、価格も大差ありませんので、2HDの穴を塞いで2DDとして認識させる方法が一番多いでしょう。 |
| ●Note● |
Modify : 2001/12/30 Copyright(C) 1998-2001 RUMA