労働基準オンブズマン・

大阪過労死問題連絡会主催シンポジウム

−医療現場の労働実態を考える−

これで患者の命が救えるか

 医療制度「改革」がすすめられる中、大阪では、研修医の過労死が労災であるとの認定がなされ、また国立循環器センターに勤務する看護師の過労死について公務災害申請・国家賠償請求がなされています。大阪過労死問題連絡会は、これまで過労死事件の労災認定などに向けた取り組みを行い、過労死のない社会に向け数々の警鐘を鳴らし続けています。昨年発足した「労働基準オンブズマン」は、過労死発生の温床となっているサービス残業の根絶に向けて取り組みをすすめています。

 医療制度改革が行われるなかで、ますます過酷な条件の下で働かなくてはならなくなっている医療現場における労働実態を考えるシンポジウムを企画しました。

 研修医だった息子さんを亡くされ労災申請・損害賠償請求を行ってこられた森大量さん、看護師だった娘さんを亡くされ公務災害申請・損害賠償請求している村上加代子さん、看護師としての経験から医療現場の問題をお話しいただく淀房子さん、そして医師の労働と健康に関する研究をされている中村賢治さんをお迎えして、様々な角度から医療現場の労働実態を考えたいと思います。

 是非とも、たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

  日 時  2002年11月12日午後6時から9時まで

  場 所  大阪府立労働センター(エル大阪)7階708号室

  パネリスト   森   大 量 さ ん
        (過労死した関西医大研修医のお父さん。最近、労災認定がされ、現在損害賠償請求訴訟が大阪高裁係属中。社会保険労務士。研修医・医師の労働条件を改善する会代表)

          村 上  加 代 子 さ ん
        (過労死した国立循環器センター看護師のお母さん。公務災害申請とともに、大阪地方裁判所に国家賠償請求訴訟を提訴)

          淀   房 子  さ ん
        (全日本国立医療労働組合副委員長・女性部長。看護師経験30年)

          中 村  賢 治  さ ん
        (滋賀医科大学予防医学講座・医師)


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