
since January 2, 2003: last updated Nov. 17, 2005
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2001年6月12日、大阪過労死問題連絡会のメンバーの弁護士、医師、労働法学者、労働組合関係者、過労死遺家族を中心に、労働基準オンブズマンが発足しました。 息子の働き方を危ぶむ母親、夫の過労を心配する妻等、会社のなかでしんどい仕事を文句も言えないままにしている本人にかわって、その家族からの「何かできないでしょうか」「どうにかできないのでしょうか」との悲痛とも言える相談です。 これらの相談の背後には、労働基準法に違反する36協定違反、サービス残業等の違法行為が当然のことのように会社で行なわれている実態があります。 過労死事件もその殆どは労働基準法や労働安全衛生法を無視した過重労働から生まれています。 過労死をなくすには、職場の片隅に追いやられている労働基準法、労働安全衛生法を職場の護民官として復活させることが大切です。そのためには、労働者のいのちと健康を守るこの法律の違反は「立派な犯罪」であることを告訴・告発という刑事手続を通じて明らかにすることが不可欠と言えましょう。 労働基準オンブズマンは、過労死事件のなかにある労基法違反、更には業務上過失致死等を労基署、検察庁に告訴・告発し、また、過労死を生み出すおそれのある職場の労基法違反、サービス残業等については、相談者に協力して告訴・告発を行ないます。 「ノー・モア・カローシ」の思いを込めて、労働基準オンブズマンを結成しました。よろしくお願いします。 |
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労働基準オンブズマンの1年間の活動を元に本を刊行しました。