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@XI【ソフト】
前例を見ない全く新規のアクションパズルゲーム。フィールド上のサイコロを転がすというのはクオンパを思い出さずに入られず、かつ攻略のコツも通じるものがるもののオリジナル作品と言って良いだろう。クオンパと違って、こちらは1から6の目があるサイコロであって、この目の数字そのものに意味を持たせている所がポイント。基本的なルールだけならPSを使わずとも実際のサイコロで楽しめる程、完成されたパズルゲーム。そこに1Pプレイならランダムな場所に生成されるサイコロとその目数や消滅期間の段差の要素によって楽しめる。2P以上のプレイならフィールド底部に降りたままでいると敵が動かすサイコロに轢かれてポイントが減る事もあって、PSで遊ぶ必然性もある。複数人プレイでは敵が完成させたバニッシュを自分が横取りしてチェイン出来るため、異様に盛り上がる。体験版だけでもかなり遊べる秀作。現在最高で5032点。理論上ではまだまだ上を目指せるはず。SCE主催のゲームやろうぜプロジェクトの完成系第一弾で、神奈川県藤沢市に開発室を持つシフトが製作担当。
サイアス バイン【キャラクター】
ノイエスの主人公。森の調査官という仕事に赴任していて、そこにアンドロイドのアンを見つける。しかし、その行動スケジュール設定でひたすら休みまくってアンに仕事を任せきることも出来る。アンを含めた他のキャラクター達は声が出るのだが、彼だけ声が出ないというのは少々寂しい。
@サイヴァリアコンプリートエディション スペシャルサウンドボックス【PS2ソフト】
アーケードで発売された同名縦シューティングで、それら2つのバージョンを同時に収録したもの。場面は宇宙空間で使うボタンはショットとボンバーの2つという至って定番に見えるが、自機に敵弾をかすらせるとパワーアップするというシステムで狂想的な弾除けシューティングゲームに仕上っている。かすらせることで経験値が増えて行くのだが、ミディアムユニットバージョンでは1弾1ポイントしか上がらない経験値がリビジョンバージョンでは1弾で画面外に消えるまで経験値が加算され続けるという具合に弾に対して執着心を喚起することで興奮を誘う。かつてグラディウスシリーズでは奇跡的な弾避けポジションを見出すことに快感を求めていた人が多かったわけだが、本作ではそれを発展させて必然としている。これまで反射神経を主体にシューティングを楽しんできた筆者にとっては、いかに耽美的にシューティングをするかという命題を体得するための良い足がかりになったような気がする。恐いのはこの作品に執着すると他のソフトでも無意味な行動に走り出すのではないかという懸念である。逆に言えば、それほどシューティングゲームというものそのものの見方が変わる内容である。怒涛の破壊活動という意味ではボス戦以外は大した事が無いのだが、その分いかにして弾を吐き出させ、いかにしてかすらせるかで頭一杯になる。サブタイトルにある通り、これはオリジナルサウンドトラック同梱版だが、音楽はザンファインを担当した関口美佐子嬢とズンタタサウンドの融合といった感じ。どうしてこういう作品がサクセスから出てくるのかが不思議である。
@ザイエローモンキー【ソフト】
同名のロックバンドを題材にしたビデオジョッキーソフト。オラシオン製作と言うことで実写のムービーや写真等を使ったデータベースという趣であって、ゲーム的な要素は無い。1秒間のフレーム数が少ないプロモーションビデオを1コーラスずつ計9曲を収録し、発売済みのCDジャケット等も鑑賞できる。メインのビデオジョッキーモードは4つの下地映像を組み合わせ、加工するというもの。編集で出来上がった映像はTV画面の4分の1と小さいが、驚くのは4つの素材映像が一度に全て表示されるというもので、タイミングを気にすること無く、直感的に映像を切り替えられる。映像加工は横波、分割、パレット切り替え、正方増殖、ポリゴン化、ランダム貼り付け等20種類にも及ぶ。しかもこれらの加工をある程度の制限こそあるものの重ねあわせて加工、表示が可能。しかも処理落ち等は一切しない。元の映像が粗いのが残念だが、PCソフトでもこれほど簡単に様々な映像編集が出来るというものは聞いたことが無い。ソフトとして需要があるかは不明だが、PSの映像力を見せ付けるにはあまりにも十分なソフトである。謎なのは本作のパッケージングで、アルミの缶ケースにソフトが入っていること。中のクッションを外せばCDケースが2枚は入るが、ソフト以外の何かが入っているわけでもない。缶ケースにはソフトのそれと同じCDジャケットがプリントされており、背面はプリントせずにCD背面ジャケットの紙が挟まっているだけ。ケースに入れて大切にして欲しいということだろうが、本当に缶ケースだけなので期待しないように気をつけられたし。
@サイキックフォース【ソフト】
3次元結界空間で繰り広げられる3Dポリゴン超能力格闘ゲーム。オープニングのアニメーションはあきらかに女性ターゲットを狙った作りになっているのがミエミエだが、その分熱い内容となっている。戦闘時は画面が粗く見えるが、勝利ポーズをする時は表情がしっかりと見えるようになっているのが良い。しかし、プレイヤーは何らかの悲しい宿命を背負って生きているのがなんとも哀れ。これでもっとゲーム中の音楽が良かったらお勧めの赤丸にする所なのだが…。今後出るであろう続編ではメンタル的にイクだけイッテしまうというタイプらしく、ドラスティックに変化を遂げた鉄拳3よりも濃い内容になっているようである。
@サイキックフォース パズル対戦【ソフト】
サイキックフォースをモチーフにしたパズルボブル。1Pモードでは各キャラクターに9ステージが割り当てられていて、それをクリアするとCGが閲覧出来るようになるというファンサービスがメイン。ストーリーモードも原作の雰囲気を残しながら2頭身化されて遊べる。オマケCDではタイトル画面から放っておくと流れるムービーがレコーディングスタジオのモノクロ風景撮影で、その場の雰囲気を察すると想像を絶する寒さを覚える。その収録内容はそれまで発売されたタイトーPSソフト作品の説明ビデオ集、関連音楽CD、声優ボイスコレクションと、取りたててサイキックフォースに関連しただけの物ではなく、どちらかと言うとズンタタの宣伝に使われているきらいがある。ファンには好評なスタジオライブ製作のオープニングも期待通りで、可はあっても不可はない。しかし付加にはなっていないといった所か。ともあれ、原作ファンにはCDジャケットだけで買う価値があると言っても過言ではないのであろうか。
サイキックフォース2【ソフト】
後述の2012がアーケード上での続編だったのだが、マーケットの広さを考えてPSのみに正統派の続編としてタイトーが戦略を練り直したらしい。デュアルショック2とポケットステーションに対応。キャラクターデザインを変えてしまったせいなのか、本作以降の盛り上がりは尻つぼみ傾向になっている。ちょっと男性向けに意識してしまったのではないだろうか。
サイキックフォース2012【関連】
すっかりコアファンが出来たソフトの続編。アーケード発売前から延々とユーザーを引っ張りまわすやり方で人気をここまで維持。製作基板がPS上位互換基板だが、DCでも製作決定。
彩京【社名】
生身の人間を飛ばすことを厭わない熱血シューティングメーカー。セガのアーケード用であるモデル2の基板の提供を受けるなどセガからの支援は多いが、セガの余剰在庫処理に利用されただけの様な印象を受ける。中身を変えずにここまでやっていけているのが不思議。PSではガンバードやソルディバイド等のシューティングをアトラス経由で提供している。一時期は他社へ身売りするという噂が流れていたが、これは結局どうなったのであろうか。現在はセガとは一歩距離を置いたスタンスを取りつつあるというが、温泉卓球などという物をPS2に出すなど、訳も分からない所で突っ走る姿は以前から変わっていない様だ。悪い意味でも良い意味でも。
最強東大将棋【ソフト】
10年程前の将棋ソフトは強いソフトの座というのが数年間は改良しつつも同名タイトルで持続していたものだが、ここ数年の強いタイトルは開発元が新参である事も多い。その中で98年のチャンピオンタイトルが正にこれ。たしか、穴熊戦法を取りいれたのはこのソフトが最初だったように記憶している。
最強東大将棋3【PS2ソフト】
毎日コミュニケーションズのPS2参入初作品。道場破りや将棋大会モードが楽しめる。
サイコメトラーエイジ【ソフト】
TVドラマの原作としても2回も採用された本作をポリゴンアドヴェンチャー化。製作にオンデマンドが関与しており、技術力的に無理をしている印象が拭えない。しかし、アニメーションはIGが担当。
@XI ジャンボ【ソフト】
SHIFTが前から煮詰めたがっていたXIの続編を製作敢行。同じアクション立方体パズルゲームIQの発展の仕方が前作のアンチテーゼであったのとは対照的に前衛的に進化を遂げた。1対1の対戦プレイが本作のメインで、フィールドがチェインによってのみ接続されるフィールドの共有がキモとなっている。2×2×2のジャンボダイスの存在が特徴的にみえるが、ゲームシステムは2段積み重ねとダイス投げの方が主な改造要因であろう。このシステムを導入する事によって左片手でプレイしていたゲームから両手を使う事が必要になった。
最終電車【ソフト】
サウンドノベルというジャンルでは定評のあるヴィジットが放つテキストアドヴェンチャー。但し、禁則処理をしていないで文章を綴っている為、基本が間違っている。
最終電車【PS2ソフト】
PS版の作り直し作品。サウンドノベルではあるが、動きの演出が多くなり、得体の知れない存在も存在感が強くなっている。
斎藤 栄江【キャラクター】
デカイ大阪バレーボール人。といっても185cmなので、国際的に見れば決して高くはないのであろうが、肝心の必殺技がサーブにしかないというのはちょっと勿体無い。確かにプリズムコート本編は必殺技発動時でもジャンプやスピードのパラメーターは画面上に再現されてしまうので理不尽な高さのジャンプなどをさせるわけにも行かず、こういう設定になったのであろう。個人的には真琴との掛け合いも見てみたいのだが、今のところそういったイベントは未体験。
斎藤 智晴【人名】
カルドセプトの女体絵師。劇画に近いタッチで過去には美食戦隊薔薇野郎等も担当している。ユーズドゲームズ誌のインタビューでは本人の意思とは無関係に物事が進んでいき、どんどん捻じ曲がっていった様子を聞いて気の毒に感じてしまった。
サイドエフェクトソフトウェア【社名】
この会社が3Dアニメーションツールとして提供した物は映画マトリックスを筆頭にナムコの500GP、クライシスゾーン、SCEのレジェンドオブドラグーン、スクウェアのFF8にも使われた。OSにアイリックスとウィンドウズNTとライナックスで提供されており、PS2のミドルウェアとしても使われることになった。
サイドバイサイド【ソフト】
タイトーの峠攻め系のカーレーシング。アーケードではその対戦プレイでの攻めぎあいに比重が置かれていた所は分かるのだが、体験プレイでは初級でゴボウ抜き。中級で最初から最後まで中位のままタイムアウト。うーん、実車でエントリー出来るとか、微妙にシビアなコーナリングがどれも見事に中途半端な印象が拭えない。アーケードと違って桜は舞わないし、ゴツゴツした車感覚は確かに従来のタイトー系ではあるのだが。
サイドポケット3【ソフト】
データイーストのイメージとは程遠い、モーションキャプチャーを使ったフォームが見れるビリヤード。初回限定版のアンケート応募キャンペーンでは本物のキュー130本を含めた2585名にビリヤード関連グッズが当たるという大盤振る舞いである。かつてのデータイーストのユーザーに優しすぎる悪い所がここでも垣間見える。
サイトロンアンドアート【ソフト】
ナイトヘッドとラブラブトロッコを開発したメーカー。
@サイドワインダー【ソフト】
マニア泣かせのアスミックが放つドッグファイト3Dシミュレーター。デモシーンはエースコンバットの数倍も美しい。フライトシミュレーターファンは是非。
*サイドワインダー2【ソフト】
発売のタイミングから考えれば、やっている事はエースコンバットよりも意欲的。前作もアナログジョイスティックを先駆けて採用しているし、本作もデュアルショックを真っ先に対応させるなど、小回りの利くソフトメーカーとしての立場を存分に生かしている。低難易度モードは一層簡単になり、続編らしい工夫はしているが、微妙に技術が追いついていない気がする。それは戦闘シーンでのグラフィックに進展が殆ど感じられず、地上の建築物が少しばかり奇麗になっただけで、エースコンバット2と比較するとかなり見劣りしてしまう。なまじ建築物の存在が明確になった分だけ、水平線の処理が技術的割り切りがみえみえで、常に霧に覆われているような戦闘空域を飛んでいる印象を受けてしまう。渓谷を飛行するシーンも存在するが、何故か直角カーブな地形が多いのがリアルさを削いでいる。着陸、着艦時でもタッチダウンした感覚が少なく、しかも進入速度の処理に違和感が残るのも残念。エースコンバットと違って旋回動作が軽めで、慣性が少し強いので、そちらに慣れきっていると大変かもしれないが、これは修正できる範囲であろう。ただ、ユーザーインターフェースがあまり改善されておらず、こちらも残念。トータルで見るとハードモードで挑戦する意欲があればシビアな弾数制限やスタッフロール付きエンディングが見る事が出来るのでやり応えはある。計器が見える視点でもそこそこ楽しめるのでマニア受けは良いかもしれないが、終盤の敵はアメリカとソ連の戦闘機を同時に飛ばしてくる事にどう思うかが問題だろう。あと、オープニングは外注に出したらしいが、映画のCMみたいで奇麗なんだけど前作のタイトル表示が気に入っていた筆者としては寂しい限り。なお、本作はベスト版にもなっている。
サイドワインダーF【PS2ソフト】
マックスに続く作品で、ロジクール社との共同開発であるフライトフォース対応。限定パックではこのフライトフォースをセットにして12800円で発売。
サイドワインダー マックス【PS2ソフト】
PS2初のフライトシミュレーションゲーム。今度こそアスミックの意地を見せてくれるのか。
*サイドワインダーUSA【ソフト】
ベスト版以前の原作は持っていないが、エースコンバットとタメを張る出来。作品としての繊細さは負けるが、ドッグファイトの雰囲気はこっちの方が私の好み。オープニングのカッコ良さは間違いなくこちらが上。余計な演出が無いだけ、プレイヤーがのめり込む可能性が高い。エースコンバットではやっていなかったアナログジョイスティック対応で、微妙な操作感に慣れると、突然面白くなる。離着陸シーンもあるし、機体の色は変じゃない。アスミックの次回作のムービーもついているので御買い得感もある。ネームバリューに負けてしまった秀作。ペガサスジャパンの底力を2に生かして欲しい。
サイバーエッグ バトルチャンピオン【ソフト】
画面の雰囲気はジャンピングフラッシュ。敵との戦闘がメインになっていて、サンライズのロボット物もいくつか参加している。育成要素が含まれているが、足場周りの操作感がイマイチらしい。
サイバーオーグ【ソフト】
スクウェアの放つ3Dアクションの格闘風味。製作はフッツボックス。
サイバー雀荘 東風荘編【PS2ソフト】
コナミのネットワーク対応麻雀ゲーム。
サイバーショットP1【周辺機器】
PS2対応のUSBデジタルカメラ対応規格である、ピクチャーパラダイス発表時に公開された対応機種。PS2対応を謳っているが、ピクチャーパラダイス規格に沿っている既発売分のマシンもある。もちろん、全てソニー製ではあるのだが。
*サイバースピード【ソフト】
雨水を流す「とい」の様な形状のサーキットにワイヤーが一本あり、自機はそれにぶら下がる格好になってコースを疾走する。このワイヤーを中心に自機は回転することが出来るので自機はそれを利用して敵をかわしていく。ワイヤーはちゃんと絡まないようになっている。遠心力も考慮に入っているし、起伏、交差等結構迫力のあるレースが楽しめる。レース物ではかなり異色な物でグラフィックもサイバーな雰囲気を出しているのでまずはプレイしてみないと面白みが伝わらないだろう。ドライバー視点でプレイするとパニックに陥る事も良くある。それでも適当にプレイは出来てしまう。雑誌ではこの迫力は味わえないぞ。ちなみに様々な展示会でデモプレイをさせて頂いたこともあって気に入っている。ボディソニック+大画面TVで遊んだ時は凄く楽しめた。
@サイバースレッド【ソフト】
スターブレードα同様に後評判が悪く、どこが悪評の元になっているかを誰も指摘しないマニア体質が浮き彫りになった不幸なゲーム。アーケードではエントリー時の音楽が非常に好きだったので、PS版でも再現されているか心配だったが問題なし。最も言及される操作性は、左右転回がLRボタンで平行移動が方向キーという事にあると思われる。コンフィグでアーケードに近い操作にする事やネジコン捻じりで転回操作にする事も出来るが、基本はタイプ1と称されるコンフィグが標準コントローラーではベスト。確かにボタン配分を詳細に設定できれば救い用があったには違いないが、実はプレイを重ねることでこの操作方式に慣れてしまえば全く問題なし。PSオリジナルでは機種が増えたために戦闘回数が増えた程度のオマケ。メモリーカードに対応していないのが残念。ムービーはサイバーコマンドーの発売前にしては良く出来ている。サイバーコマンドーの移植を願う点もあるが、ちょっと難しい気もする。
@サイバー大戦略 出撃!はるか隊【ソフト】
システムソフトの最初で最後のPSソフト。その割に驚くほど軟派なタイトルで、硬派な印象のあるシステムソフトにしては随分妥協したものだと思ったものである。枡田省治氏のシナリオ監修で弱いと思われる部分を補おうとした意気込みは良いが、ギャルゲーっぽくアレンジした印象もあいまって大戦略というタイトルに血が沸く思いをする筆者にとって心配の種にしかならなかった。現在はスーパーライト1500シリーズで再発売していることからも嫌な予感はしていたが、結果として予想を裏切る形で良い妥協点を見出したものだと感心することに。展開としては選択肢が殆ど無いアドヴェンチャー部とユニット移動型戦略シミュレーションが交互に進むという至って単純なもの。冒頭の戦闘では驚くほどユニット数が少ないが、大戦略に馴染みが無い人には丁度良いかもしれない。ユニットは経験値を持つわけだが、ユニット単位というより、ユニット機能別に経験値が加算される。つまり、機体が破壊されても経験値は蓄積されるというもの。経験値がある程度溜まるとレベルアップするわけだが、機体名ごと変化するという大胆なもの。戦闘シーンでは途中セーブが出来ず、コンティニューでは経験値が保持されて継続が可能。戦闘シーンで勝利すると特殊効果アイテムが1つ手に入るという具合。個々の戦闘開始では、プレイヤー攻撃の手番だけタイミングバーが表示され、攻撃力を最大限に引き伸ばすことが可能で、これを無視すれば最大限の7割程度の火力が出ることになっている。目押しは比較的狙え、筆者の場合勝率2割程度。自ユニットが消耗していない状態で、強い立場の攻撃で挑んで最大火力を出せば1撃で敵ユニットを粉砕できるので、成功すると実に気持ち良い。味方のAIユニットのために適度に戦線を下げる戦略を考えないとならないのケースがあるのも緊張感があって良い。生産の概念も無く、燃料の概念も無く、弾薬の残数の概念も無く、ユニット数のステージ間引継ぎ概念も無い。無いこと尽くしの応酬だが、戦闘に特化してここまで削ぎ落としてシステムソフトブランドで提供したことはさぞかし断腸の思いであっただろう。しかし、物語性をある程度維持し、手軽に遊べるように、かつ歯応えを感じる難易度調整は絶妙で、途中セーブの出来ない緊張感が原作にはあまり無い感覚で良かった。音周りが微妙に雑な作りで、一部は吹き出しそうになるのもあったが、柔らか味のあるシナリオ構成がそれを補っている感じだった。諸手を挙げて面白いという程では無いが、大戦略をいかにして大衆受けに持ち込んで遊んでもらうか、という点では上手く行っているだろう。そういう意味ではなかなか考えさせられる作品である。
サイバーテックデザイン【社名】
PSでフェンサー、プロジェクトカオス、ドゥーパーズ等を発売予定に挙げていたが、良く分からない。
サイバネティックエンパイア【ソフト】
日本テレネットのウルフチームが復活した記念作。SFハードボイルドをうたっていて、人型ロボットを最後までトドメを刺したり、隠れていた敵からの狙撃など体感レベルはメタルギアソリッドよりも上。ただ、アクション性を高めようと浮島を配置したりして雰囲気がくずれかけている。敵要塞に潜り込んでなんで3段もジャンプせねばならないのだ。雰囲気とアクション性は別に考えて欲しいところ。発売は半年程遅れていた。納期にこだわらないスタンスになって生まれ変わったという事だろうか。
サイバーフロント【社名】
ファンタスティックフォーチュンを出している会社。
サイバーヘッド【社名】
旧社名アルシスソフトウェア。その昔はスタークルーザーを代表作に活躍した技巧派メーカー。もちろんこの辞書に掲載されている以上、PSと関係がある。この旧社名に馴染みがある人は検索エンジンを使ってでもその関係を調べる価値はあるはず。家庭用ゲーム機で新企画が作動していたらしいが、現在この会社は無くなっている。
西原理恵子の麻雀鳥頭紀行【ソフト】
西原理恵子節が光る日本国取麻雀巡行物語。ミニゲームもリズムアクションという流行っぽいものを取り入れつつ、丁半博打や馬首レースという、例の調子がここまで蔓延している。ポケットステーション対応で、そこで遊べるゲームも同様。
サイフォンフィルター【ソフト】
このタイトルを聞くと昔、蒸留という優秀な同人ソフトがあったのを思い出す。それとは関係は無いのだが。SFチックな3Dアクションゲーム。爆弾発見や尾行といったミッションも遂行する。989スタジオ製作を国内ではスパイクが発売。
サイベリア【ソフト】
1、2、サイベリア、2、2、サイベリア……凝ったCGが売りのADVだが、いかんせん雰囲気が5年前のSF映画並のレベルで、いかにもアメリカンな作りなので果たして日本人に受けるかどうか…
西遊記【ソフト】
コーエーのユニット移動型シミュレーションRPG。
*ザイラストパズル&スライドパズル【ソフト】
タイトル通りD3パブリッシャーの定番廉価版シリーズのもの。イラストパズルは20×20マス物を中心に500問以上もあるので値段以上に暇つぶしとして使える。白黒とカラーイラストと両方があるので短調にならずに楽しめる。クリア後に改めて彩色されるが、たまに輪郭を書き換えられるのがあったりするのは御愛敬。スライドパズルは絵柄を無理に覚える必要は無く、マスに行列表示が出来る。ただ、行列表示をしてしまうと攻略自体がかなり単調になってしまうのでそこは自分なりのプレイスタイルを選ぶと良いだろう。イラストパズルには絵柄ジャンル選択モードと順繰り攻略のチャレンジモードが用意され、スライドパズルでは絵柄ジャンル選択とランダム出題モードと2人対戦モードが用意されている。時間計測はシステムとしてあるが単に記録されるだけ。本作の難点はロード時間が長いということと流れる音楽の旋律が美しくないということ。問題開始前にロード、クリア後にロードというのが1問ごとに繰り返されるのはちょっと面倒。製作はアースリープロダクション。
サイレントスコープ【PS2ソフト】
いわゆる近未来的ガンシューティングゲームだが使う銃はライフルで、画面上ではスコープとして拡大されたターゲットを狙撃するという演出が本作の要点となっている。スコープ部で美女を確認するとライフ回復。なお、ハイパーブラスターやガンコンには対応していない。筆者はザスナイパーの後に本体験版をプレイしたが、やっている事は基本的に一緒で出現パターンを覚えてなんぼだった。勿論、遊びやすくなっているのは確かだが。
サイレントスコープ2【PS2ソフト】
iリンク接続での対戦プレイが可能になった。海外版では人の動きを検知する人工網膜センサーにも対応するが、国内での対応は未定。
サイレントスコープ3【PS2ソフト】
アーケードゲームの狙撃をカップリングして収録している。
サイレントヒル2【PS2ソフト】
ソニー本社製作の疑似サラウンドライブラリを導入したソフト。
サイレントヒル3【PS2ソフト】
女性が主人公になり、移動範囲の自由度とリスクが伴うようになった。
サイレントボマー【ソフト】
見下ろし視点のアクションゲームで、爆弾の設置にロックオン機能を搭載する事で少々珍しいアクション性を確保している。
サイレントメビウス【ソフト】
10年くらい前のPCソフト画面の様なデザインで進行するバンダイビジュアル産アドヴェンチャー。製作はテクノソフトが担当しており、ゲーム進行方式やリアルタイムバトルの概念はネオリュードを彷彿させる。原作が麻宮騎亜で絵コンテ、総監督がキクチミチタカとスタッフリストが挙がっているのが微笑ましい。
@ザ ウィットネス【PS4ダウンロード専用ソフト】
孤島でパズルを解きまくるオープンワールド風ソフト。本作は親切なルール説明どころか文字らしい情報すら殆ど存在しないという一見不親切極まりないものであるが、操作が難しいということは無い。様々なパズルを解くのだが、そのパズルのルールはパズルを解きながら覚えるというスタイルが本作の肝そのものとなっている。そのルールは本作を通じて共通するものはあるが、ある程度領域によって特徴を持たせている。そこを論理的かつ直感的に見出だすことが必要になる。筆者の場合、論理的ではないと思ったパズルを複数個所で壁として立ちふさがった時に自力でのクリアを断念してしまった。しかし、苦心して解いた喜びはパズル愛好者にはちょうど良いものであるはずで、二コリのパズルシリーズと似ていつつもそれとは違う感覚は新鮮。本作は序盤を乗り越えるとこの孤島の主要エリアを移動することが出来るようになるので、まずはそれを目指して頑張ってみることをお勧めする。無機質な有機物に囲まれた景色は狂ったようにパズルを解きまくる独特の世界観と奇妙な同調を表現しているようで趣がある。
@サウザンドアームズ【ソフト】
アトラスとレッドカンパニーが作ったRPG。千手観音のことではない。主人公は好色家の鍛冶師で、途中で出会う女性を引き連れて旅をするのだが、そこに恋愛物語系のレッドカンパニー風味を足したという具合。剣を鍛えるには女性と良い関係を保って、その娘特有の属性を織り込んで剣を鍛えていくというのが本作の一連のテーマで、それを精霊力という言葉でかろうじて理を導いている。RPGの部分としてのストーリーは王道系で、好色男児で、山口勝平なマイスが世界を冒険するというもの。中盤になると特殊な乗り物が多数登場して、冒険の楽しみが結構味わえる。画面は基本的に3Dで、イベントが始まると3Dポリゴンの背景をほぼそのままに口パクだけには留まらない2Dアニメーションが挿入され、結構圧巻。2Dパターンの解凍の為の時間を視点移動で誤魔化すという工面した様子も伺え、しかも嫌みに感じないので、ユーザーへの配慮が伺える。しかし、戦闘シーンは2Dキャラクターの解像度が粗く、非常に勿体無い。そもそも戦闘システムが問題で、戦闘キャラクター同志の1対1の戦いが基本で、しかもファイナルファンタジーの様なアクティブターンバトル形式のようなリアクション反応が必要になっている。敵の遭遇率が少し高く感じるだけに、軽快に出来ない戦闘シーンは残念。精霊獣の画面効果はFF7に追いつこうとしている様子が見えるだけに、勿体無い。肝心の女の子達とのデートは、街中にある特定のモニュメントを起動スイッチとして各街に設定されたデートスポットに連れ出し、そこで恋愛に関する禅問答を繰り返すことで行われる。ここで問われる設問の半分程は、女性共通の内容なのが良いとしても、選択肢の内容が実にキザったらしい。いくらゲームとはいえ、パーティーの中からいきなり一人の娘を引っ張り出して、君だけだよ、なんて台詞を連発する様は、男の気持ちとして全く解らないでもないが、罪悪感がしみる。ただ、そこはレッドカンパニーなので巧い所を突いてくるので割り切ってしまうとゲームの進行を忘れてデートを繰り返したくなる部分も確かにある。しかも10数問の問答を繰り返してデートが成功するとキスのプレゼントがもらえるという御褒美付きなのでベタ甘系好きとか、レッドカンパニーだからと割り切るのが吉。そこは何とか慣れてもらうとして、魅力的な部分も結構多いので、冷静に考えてみるとFF7を意識してあるであろう部分がそこかしこに見られ、それを超えようとする働きかけが伝わり、何故か有効にかかりまくるポーズ機能といい、2Dと3Dの技術的融合という意味ではFF8を遥かに凌駕しており、筆者はプログラマーに良くやっていると評価したい。主人公マイスが浮気者であると理解していればデートシーンの気恥ずかしさも、それまたプレイヤーへのエッセンス。いざプレイが終わってみると、CD1枚に収めるか、戦闘シーンの改良に時間を裂けなかったのかと思う事しきり。アトラスとレッドカンパニーに反省してもらって続編を出すなら買っても良いと思うのだが、それ以前に発売計画していた追加シナリオの企画が潰れたらしいので、そこら辺は期待できないのかもしれない。売り上げが良くなかったようなので仕方ないが、このソフト単体で終わってしまうにしては惜しい出来である。なお、筆者はエンディングのスタッフロールで挿入されると思われる場面で浜崎あゆみのエンディング曲を聞いていない。無音でスタッフロールが流れるのは寂しかった。
サウザンドアームズ エクストラシナリオ【関連】
サウザンドアームズのマニュアルでしか告知されていない追加シナリオとフリーデート、フリーミニゲームが出来る予定だった。追加シナリオはともかく、フリーデートは本編でも街移動アイテムを使えば出来るので、3800円という値段設定は高めだった気がする。
ザウバー【ソフト】
アインハンダーの前身であるスクウェアのシューティングゲームの改題前のタイトル名。雰囲気はサンダーフォースの宇宙ステージ版といった感じだった。
@ザ 占い4【ソフト】
ヴィジット製作の占いソフトシリーズはこの4作目迄確認しているが、全て種類の違う占いで取り揃えられている。値段は1800円也。ソフトの起動早々に現在の西暦を入力することになるが、残念なことに2010年が上限なので、2011年以降は占うことが出来ない。その後はCDジャケット同じ絵柄のクマが様々な衣装を見せながら並走するデモンストレーションが始まる。占えるのは自分の性格は良いとして、15種類に分類されたラッキーデー占いが凄い。旅行運やデート運辺りはともかく、別れ話を持ち掛けるタイミング、仕事をサボるタイミング、引越しをするタイミング、同窓会を開くタイミング等はなかなか需要のある占いではないし、ましてや明日が好機と言われても、既にどうする事も出来ないのが普通だろう。このように心の中で軽く突っ込みを入れながら適当な占いを始めると、自分の性格に合わせたとされる衣装付きクマがカウントダウンと共に右から左へと走って行く。画面は枠状に表示されているが、その中の映像はファミコン並みで、アラビア数字のポリゴンが右へと流れていくというシュールさ。流れる音楽もファミコンで再現可能と思われ、この表現手法は敢えて製作者が狙ったのかと推測したくなるほど衝撃的。クマが立ち止まった数字が今日から数えて実行すべきとされるラッキーデーで、これが占い結果となる。この時△ボタンでクマ直感アドバイスが表示され、占いの結果とは無関係のアドバイスが軽快なピアニカ風のファンファーレと共に表示される。そもそもこのクマのキャラクターデザインそのものも脱力物で、どこまでキャラクターデザインとして成立しているのか微妙である。肝心の占い結果だが、筆者はこれまで複数の性格診断を受けた時とは方向性が違う結果が出て面白かった。
@サウンドキューブ【ソフト】
いかにもIQの2番煎じっぽいタイトル名だが、突き詰めると上海とかロジックパズルを遊んでいる感覚に近くなる。2種類のソナーという発音器を駆使して片方のみ反応、両方反応、無反応と吸収という五種類のブロックを見出し、両方に反応するブロックを全て消去すればクリアとなる。ブロックは正六面体で、ステージはそれをさらに正六面体に近い形状で積み上げられている。ソナーを発信するとその列上に配列されているブロックの特性に応じて音による反応が並び順に聞こえてくるので、それを手がかりとする。問題なのはソナー操作で、チュートリアルをあてにすると混乱する。それを補足すると、赤ソナーと青ソナーの切り替えは画面に対して中心から左右の区別であって、ステージを回転させてもその関係は変わらない所。そして、赤ソナーの反応音と青ソナーの反応音が違うということ。特にソナー反応音が違うというのは説明書のオプション項目でしか知りえない情報である。難易度を下げればなんらかの形でブロック消去すれば制限時間が完全回復するのでコツさえ掴んだらクリアは簡単だろう。アイテムを取ることで反応音のリズムが早くなったりするが、これは運に等しい。ただ、継続して遊ぶとその効果が残されるので長く遊ぶほど有利となる。なお、CDジャケット裏にはブロックに色が着いていて賑やかに見えるが、これは単にプレイヤーが任意で記したもの。セーブとロードは全てオートで、トップスコアランク以外は勝手にセーブされているのは注意されたし。筆者の経験では5ステージクリアのレベル更新でセーブされるようだ。序盤のステージは2×2×2の単純なステージだが、中盤以降では外から目視出来ないブロックを消去することになるのでここが上海にも通じるところでもある。悲しいのはサウンドとタイトル名がついている割りには音に対するこだわりが感じられず、もっと尖った印象を植え付けて欲しかったということ。ヒューマン製。
サウンドスコープ【機能】
ベイビーユニバースの様に音楽CDを環境ビデオ映像に変調して音と一緒に映像を垂れ流す機能。型番が7500番以降のPS本体機能に内蔵されている。
サウンドノベルエボリューション123【ソフト】
有りがちなストーリーと聞いた事がある音を融合させて手を抜いたCGをバックに一方的に読ませるとそこそこ遊んだ気になる小説の新しい形態が改良されてPSに登場。
サウンドノベルツクール2【ソフト】
サクセスのツクールシリーズ物。今時売り文句にJIS第一水準漢字網羅というのが珍しい。サンプルゲームはアスキーつながりで伊集院光が監修している。人物表現は殆どがシルエット。
SAE【人名】
SCE三姉妹の巨乳長女。あの変なコスプレはともかく、彼女のバディはオヤジならずとも納得。
冴木 瞬介【キャラクター】
どきどきシャッターチャンスの主人公。なんだかんだと10日間で7人の女性を口説いて水着姿を撮影してしまう手腕、口腕はかなりのもの。作品中ではギャラの話が出てこないが、やはり裏では何かをやっていたのかも知れない。
佐伯 雅司【人名】
パスポートサイズのCMで有名な現SCEプロモーション企画担当。雑誌等では、度々発言を重ねて、PSの現行状態はこの人が一番よく把握している様に思えたほど。しかし、実際はあくまで営業者であって設計人ではない事から、リアルタイムに社内の状況を把握している訳ではなさそう。対談等では微妙な駆け引きの中、常に話をリードするので印象が非常に強い。ゴルフの腕前もなかなかでスコアは100を切る腕前。最近はPSの売れ行きが順調なためか太ってきたようである。マーケット対策はエンターテイナーとしてゲーム業界に留まらないアイデアで新たな風を巻き起こしている。インタビュー等でバストショットの写真が載るときは妙な手付きをしていたりする。笑かすなぁ。ちなみに筆者はこの人と握手したことがある。結構柔らかい手だった。だからどうした。最近はこの人の名前を聞かないなぁ。
早乙女 ちゆき【キャラクター】
球天界で使われる三界の内、地上界に君臨するデカイ天使、気が向けば天上界へ導いてくれるが、機嫌を損ねると眼からビームを放って威嚇する。でもあまり効果が無い。
早乙女 優美【キャラクター】
ときめきメモリアルを彼女以外狙いで過ごす時でも大抵は邪魔になってきて、彼女の爆弾は何度となく破裂するというボンバー娘。自分の主人公に対する位置づけをわきまえているだけあって、彼女なりに努力している姿が結構いとしい。ちょっと暴走気味なのか、学校という場の雰囲気に飲まれているのかちょっと疑わしいかも。何度となく、デート前によくお兄ちゃん捕まっている。兄妹間なら拉致されたとは言わないらしい。でもあのポーズで捕まって…なんて言っているとアレがナニである。女性としてではなく、女の子さが十分残っているあどけなさがよい。夏服の普段着も凄いセンスだ。
早乙女 好雄【キャラクター】
ときめきメモリアルの主人公の親友らしいがゲーム中では殆どアイテム化している。妹とは危ない関係にはなっていないらしい。妹と、もうちょっと関連があっても良かったんじゃないかな?でも級友の妹の恋人って結構嫌なシチュエーションだぞ。実際、そういうシチュエーションな知人がいたので聞いてみたらやっぱりかなり抵抗があったようだ。でも自分の妹を女の子リストに控えてある神経もちょっと疑わしい。
*ザ鬼退治【ソフト】
マルチタップ初対応ソフト。ホームユースとして遊ぶにはもってこいのボードゲームで、複雑なストーリーや設定もなく手軽さが良い。ヘビーに遊ぶには役不足であるが、子供が楽しむにはちょうど良い。初期のPSソフトでは子供、特に小学生低学年層が遊べるゲームが少なかっただけに子供を持つ夫婦に買ってもらいたい一本。しかし、その肝心の鬼退治がサイコロの出目の差がそのままダメージになるというシステムは辛いぞ。
酒井 潔【人名】
最優秀佳作大賞の一つとして賞賛されている海原川背のプログラマー。PS版の移植作を製作するに当たっては近藤氏との2人掛かりで完成させるという偉業を成し遂げる。それまでは某極秘プロジェクトに携わっていたり、する訳だがキャメルトライをX68000に移植した事、さらには軽快アクションゲームとオープニングの曲が異様に美しかったX1版ユーフォリーまで製作に携わっていた事が判明。現在はSCE内に在籍している格好で、いくつかの作品のデバッグに携わりながらPS2用の「電線(仮)」を企画・発案・製作中。
@ザ回転 まわすんだ〜【ソフト】
アーケードでも出ていたらしいタイトーのミニゲーム集。題名通りひたすら回すゲームばかりで、中には回すことに意義が無い物もあるが、20以上もある内の2、3種類なので許容範囲。勿論デュアルショック対応だが、アナログ入力モードにするにはまず手動で切り替えなければならない。普通のコントローラーでも遊べるような操作方法も用意されているが、やはり難があるのは否めない。アーケード版と違ってデュアルショックのアナログスティック入力は中心にも移動するのでそこら辺の操作性が気になるところだが、この点は全く問題無く処理しているのがさりげなく凄い。ノリはまさにビシバシチャンプでテンポが良い。アルカノイドだけでなく、1ステージだけとはいえキャメルトライまで遊べてしまうのだから恐れ入る。2人対戦も可能でこれだけ遊ばせてくれれば1500円という値段は充分だろう。普段は指の腹でしか扱わないコントローラ操作を手のひらに変えて遊ぶこともそうそう無いだけに。
酒井 夏美【キャラクター】
雀々恋しましょの中では、このキャラクターに限らず恋こいシリーズのキャラは引き立つタイプがいないのが悲しい。彼女が口にする肉まんは実際に横浜中華街に存在するので、行く機会があれば是非食してみることをお勧めする。おなかを空かしてゴー。
酒井 美雪【人名】
プレイステーションクラブの募集告知広告でバニーガール姿を披露した人。
坂上 久臣【キャラクター】
ガンパレードマーチを攻略優先で望もうとする人にとっての最大のトラップ。攻略情報では授業はサボってしまえというのが定説になっているが、彼の行う戦闘での応用戦略向け授業は知っていると知らないとでは天と地程の違いがあるので、それを無視してプレイすると痛い目に逢うので御注意を。彼の語る精神論は軍人精神を持ち合わせており、古き良き時代を噛み締めているような台詞は懐かしさを感じる。
坂口 博信【人名】
PSになってからのFFシリーズのプロデュースをやっている。宣伝活動などでのインタビューも殆ど氏が引き合いに出されることが多い。ただ、氏の名前と実績を知っている人がどれだけ支持しているかというのは未知数。スクウェアを見る目の違いは、氏をどう評価するかによって変わってくるのではないだろうか。旧スクウェアロサンジェルスの社長でもあるが、現在は赤字計上の責任を取り、同社の取締役を辞任。今後は開発に専念していくという。考えてみればスクウェアがRPGに傾倒し始めた初期から今に至るまでずっとこの仕事を続けていることになる。
@探しに行こうよ【PS2ソフト】
タイトルやパッケージの雰囲気にある通り、仲間と共に冒険するというRPG。街中で冒険を突破するために適材適所な仲間を呼び込んでおくことが秘訣。主旨としてはネオリュードに近く、戦力として強化するのは武器とアイテム、そして友情値のみ。友情値は敵を倒しても増えるが、イベントをクリアして上げることの方が比重が大きい。1つの目的達成の為に倒す敵の数も5匹程度。キャラクターは比較的大き目のポリゴンで表示され、狭い町中ともあいまって子供同志ならではの世界観を醸し出しているが、結果として視点調整がイマイチになっている。仲間をパーティーに引き込むと主人公の後ろに付いてくるのだが、その様子は移動しながらだと確認できないのが寂しい。場面切り替えのロードは時間が長めな分、他でのロードが少ないし、ショートカット移動が付いていて便利。ゲーム展開はほぼ一本道で、複数の目的を得ることも出来るが、枝別れはそれほど複雑ではないし、目的達成の順番が大きく変わるわけでもない。ただ、この目的に設定が本作の特徴とされているのだが、結局は話し掛ける住人のリアクションを変えるだけのフラグを自ら設定するような物で、プログラム的には手抜きの感もある。しかも主人公は一切の台詞も無いのでシナリオ作りに手を焼くことも減っている。その分、移動もそうだが、仲間集めも中盤までには比較的簡単に集められるようになっているし、ごくたまにイベント中にキャラクター同志の掛け合い話が聞けたりするので、力を入れるべき配分の筋は通っている。しかしゲーム全体として淡白な感は否めず、いわゆるRPGという部分で期待すべき部分はあまり無い。しかし、その蛋白さが子供の目線で世界観を描いており、そこの受け止め方で本作の評価が大きく変わってくるだろう。本作のプレイするのであれば純粋な心を持って望むべし。探し物は確かにそこにあるのだから。
サーカスチャーリー【ソフト】
コナミエイティーズアーケードギャラリーに収録されている、サーカスを題材にしたミニゲーム集。身体一つで猿を飛び越えたり、球に乗ったり、虎に乗ったりするが、基本は左から右に進むだけ。種目によって難易度が変わってくるが、基本は覚えて進むだけ。各種目を説明すると長くなるのは確かだが、説明書では半ページしか誌面をさいていないのは何故だろうか。
サカつく2002【PS2ソフト】
サブタイトルはJリーグプロサッカークラブをつくろう、ということでセガのプロサッカーチームの監督、経営者となって試合に勝ち進んでいくシミュレーションゲーム。
*サーカディア【ソフト】
時間軸や仲間関係等が素のアドベンチャー物と異なっており、RPG風戦闘シーンもある。これもゲームやろうぜ!開発部隊による3チーム目の作品。どうやらこのチームはかつてのファイアーエンブレムの開発メンバーが主体らしい。
*サガフロンティア【ソフト】
異国の土地「佐賀」を開拓するゲームではないらしく、多種族、多主人公という交錯する主人公達という意図らしい。小林智美のイラストと世界設定はなかなかのものだが、あの低頭身キャラはやはり感情移入を打ち消す要素になっていて興味は今一つ。数年前のユーザーが求めた自由度という要素が高く、時間を掛ける事が苦にならない人には楽しいだろう。
サガフロンティア2【ソフト】
ドットキャラクターといい、吹き出し、メニュー構成といいFFTを彷彿させる。
@ザ カーリング【ソフト】
やる事はもうカーリングだけ。ゲームモードはコンピューター戦と2人対戦だけ。難易度設定も無し、対戦キャラクターによって個性があるわけでもない。操作は位置決め、回転力決定のタイミング押し、パワー調整のボタン連打、方向飛距離調整のブラシングのみ。的に近い位置に止まった状態で判定するのだが、石が最大16個もそこに目掛けて集まるので、妨害や押し込み等を考えて戦略を立てる事になる。筆者は回転の制御に手を焼いたのでその練習に地味に時間が掛かった。コンピューターの思考ルーチンの癖を利用すれば基本的に先行リードをそのまま維持する方向が良いだろう。エンディングを見た所で何かがある訳でもなく、オマケとかキャラクターが増えるとかそういうの一切無い。操作性もカーリング投法の滑る感覚を再現するようにデュアルショックを使うとかすれば良かったと思うのだが、あまりにも淡白な作りで終わってしまった印象が強い。
佐川急便【社名】
別にこの会社がゲームソフトを作ろうとしている訳ではないのだが、ソフトの流通ルートの要になる宅配業者。ホームユースではヤマト運輸の方がコンビニエンスストア提携のこともあって有名だが、業務用では圧倒的なシェアを誇る。物流量が半端ではないので扱いが乱暴なこともあるが、大型梱包物も国内輸送なら標準で2日以内で完了する所業は流石大手といった所か。
@ザ ガンシューティング【ソフト】
シンプル1500シリーズの題名通りのソフト。進行はスピード感のあるバーチャコップの様な内容。オープニングからボス敵のメカニックデザインまで、いかにもタツノコプロが製作したような雰囲気が漂っている。とくにボスキャラクターは、いつ静止して、そして下側のハッチが開いてミニロボットが登場するのだろうかと思わせる。銃型コントローラーはガンコンのみの対応で、リロードは画面外を撃つかBボタンで完了。これはこれでありがたいのだがBボタンは連打すると筆者は中指を使うので、これが結構しんどい。結果的に値段相応の感じは否めない。それならオープニングを削除するといった方向で開発費用を節約しても良かったのではと思う。エンディングも制作者のニヒリズムを感じるだけで、プレイヤーに何を求めているのか分からないまま終了。ミッション中の表示が全て3Dポリゴンにしてしまうと、PSの実力だとやはりこの程度なのか。難易度調整は無いが2人共同プレイが出来る。分かってはいたが、やはり標準パッドでは難しい。連射装置付きのタイプなら、もしかして楽なのかもしれないが。
@ザ ガンシューティング2【ソフト】
前作とはうって変わってガンバレット系のバラエティシューティングゲームとなった。と言っても、そのまんまガンバレットなので違いを挙げるとすればリズム系が入っていることと簡単なストーリーモードがあることくらい。ステージが似通っているのは仕方ないにしても量、タイミング、精度等を技術的にバランス良く劣化させた方向なのが残念。精度に関してはハイパーブラスターよりは良いが、ガンコン本来の精度が得られていない気がする。リズム物はBGMと指標となるリズムが一緒になって聞こえてくるし、リズムを取りながら色を見分けなかればならないわで、かなり難しいことになっている。点数の付け方も妙で命中数だけ上げても点数が増えないことがあるし、ハイスコアを更新する為には外れ弾無しで50発を連続しなければならないなどがある。ストーリーはほのぼのとしているが、銃物とは一切関係無し。なぜか1面が終わるたびにメニュー画面に戻るという不思議なシステム。3色メダルのコレクションが楽しいというスコアアタックモードがあるが、要はその時点で1位2位3位を獲得するだけ。同時プレイは2人までだが、8人プレイ対応のパーティーモード搭載。イラスト集めというのもあるが、ストーリーモードで使っているものをいつでも鑑賞できるようにするだけ。エイムス社製作。ちなみに筆者はオートセーブの解除方法が分からないままでいる。
@魁!! クロマティ高校【PS2ソフト】
同名のギャグ漫画をボードゲーム化した作品。ステージ上に点在する野球メンバーを集めて道具を揃え、ドーム球場に駆込めば勝利。ステージの形は普通の格子状で、レベルアップやストーリーモードといった物は無く、至ってシンプル。野球メンバーを集めるのが最初の目的で最大の難所。劇画調のヤンキーキャラクターから想像出来る通り、対戦で引き抜き合いをすることも出来る。戦う機会は多いが、勝って相手を引き抜いたとしても戦った味方はサボりモードに入ってしまうためそのキャラクターで攻め込むことが出来なくなってしまう。対戦結果はサイコロに左右されるので、部員を集めることを優先した方が良い。お金とアイテムといった要素もあるが、CPU戦では仲間を集めやすくする男気を高める方が有効だろう。男気が低いと野球部員候補達は格下と見下されて参加を断られるから、それを高めれば良い。この男気を高めるにはボード上を歩いた跡が広ければ広い程よいというシンプルなもの。と、このように実に濃い感じはあるが、根本的にはギャグ漫画なので、絵から醸し出される破壊力を楽しむのが醍醐味となる。ボードゲームだとこういうギャグは淡白になりがちだが、ナレーターのような感じで突っ込みが入ったりするので工夫はされている。本作で残念なのはCPUの動作を飛ばすことが出来ないということ。思考時間ではなく、ボード上を動きやメニュー選択等、人間がやる作業をそのままトレースするから余計な時間が掛かってしまっている。よって、本作を遊ぶには別のことをしながら遊ぶのが良く、たまに発生するミニゲームや部員同士の対戦にそれなりに対処するのが吉。どちらかというとパーティーゲームに近いノリな訳だが、本作を囲むメンバーの姿というのがイマイチ想像が付かないのが良い。今は無きデジキューブらしい企画で、他のメディアと結び付けてコンビニ購買層に喚起していこうという魂胆がミエミエだが、全てを笑って済まそうとする分には十分な内容である。
サーキットの狼2【ソフト】
MTOが得意とするレース物。勿論、週刊プレイボーイ誌に掲載されていた同名のマンガをモチーフにしている。
サーキットビート【ソフト】
メモリ対戦が出来るプリズムアーツ製のレースゲーム。画面は安っぽいリッジレーサーという感じ。メモリーカードによる走行データの保存、再生、対戦が可能。
崎元 仁【人名】
いもえす。テレプシコラ。その他多数。お見事。
@ザ ギャル麻雀【ソフト】
CDジャケットからして妖しい雰囲気を放っているが、内容はタイトル通り。キャラクターはPS2ソフトのラブソングスの女性陣のみで、一部のCGがPSソフトとしてそのまま出てくるのは不思議な気分になる。ストーリーモードは1キャラクター1試合で最後まで素の対戦を続ける物。そしてラブラブ対局モードでは必殺技を駆使しながらポイントと好感度を得ていくというもの。好感度ゲージが満タンになると突然思い出したかのように、自分の写真を渡されるという具合で、ストーリー上の必然性は何も無い。得られるポイントを引き換えに写真集やCDを買い、予算に応じて必殺技も買うのだが、必殺技の値段が高いので正攻法では非常に苦戦する。しかし、本作では自動対局というモードがあるのでこれを利用すれば数分後の対局の後に勝手にポイントを得るという方法を取ることが出来る。本作における負けるデメリットは時間の消費以外に無いので好感度が限界まで達しても対局して勝てばポイントが得られるので便利。というより、本作では麻雀を知らなくても目的を達成することが出来るのである。女性陣の思考パターンは個性があるような記述がマニュアルにあるが、基本的には聴牌即リーチ。自動対局における主人公も同様で、どういう訳か単騎待ちやカンチャン待ちが非常に大好きで、ペンチャンや両面待ちが少ない傾向にある。さらに配牌時点でのカンチャン待ち状態はほぼ確実に拾ってくるという程で、ツモ牌の流れも操作されている印象。しかし、タコ麻雀感覚で遊ぶ分にはストレスが少ないので筆者としては好きな場の流れ感覚で遊べた。肝心のお色気方面に関しては正直物足りなく、量的にも台詞的にも雰囲気的にもである。元々のキャラクターデザインからしてそういったことに満足出来る物ではないが、お約束という部分では一通り揃えている。フェチズムというよりシチュエーションを見るという方向性である。
サギリ【キャラクター】
ほぼ一目惚れで筆者が気に入ったみんなのゴルフポータブルに登場する対戦キャラクター兼自プレイヤーキャラクター。パープレイのリアクションはちょっとわざとらしいが、それ以外のリアクションが全てオッケーという奇跡的に輝いている存在。初期に扱える女性プレイヤーであるユメリも着替え次第で結構良いものがあるが、彼女においては着替えも一切不要。ゴルフ場であの衣装はないだろうという突っ込みも玉と一緒にすっ飛ばしてくれるキップの良さはゲームの好感度パラメーター上限以上に好感度が高い。
狭霧屋 薫【人名】
飼いインコに惚れ込むアニパロ同人作家。エンドセクターでは何を描くかと思ったらやっぱりインコだった。召喚されたキャラクターが巨大鷲の様な形である為、氏にはちょっと不幸な事かも。元々はアニパロ系なんだから完全オリジナルでも良かったと思うのだが、やはり商業デビューがインコだから仕方が無いのか。ちなみに筆者はエンドセクターで始めてオカメインコではない氏のイラストを見た。(笑)
*ザキングオブファイターズ’95【ソフト】
シリーズとしての進化要素としては3対3のバトルでのチーム編成を編集できる様になった。今はネオジオ版の10分の1以下で購入が出来る。
ザキングオブファイターズ’96【ソフト】

ザキングオブファイターズ’97【ソフト】
緊急回避が出来るモードと、体力点滅時に何度も超必殺技が使える2つのモードがある。
ザキングオブファイターズ’98【ソフト】
補助タイトル同様、キャラクター数もいつのまにか増えるに増えて総勢38名。たかだがデュアルショックの振動対応というだけでバイブレーションモードと言い、それをそのまま雑誌社が横流して表記しているようだ。アートギャラリーがおまけで挿入されている。
ザキングオブファイターズ’99【ソフト】
集大成という意味での進化は遂げている。
ザキングオブファイターズ京【ソフト】
アドヴェンチャーゲームになったキングオブファイターズ。戦闘シーンも3回分のコマンド入力を行う事で格闘ゲームらしき名残を見せている。開発は夢工房。
サクセス【社名】
大昔は英会話教材、昔はオセロ物、数年前はコットン。そのコットン以来動きがないと思っていたらアスキーでツクールシリーズを制作していた。医療ソフトの開発後、何故かあのこどこのこといった恋愛シミュレーション物も制作。囲碁やら将棋やらとスーパーライトシリーズの低価格路線ものも順調に軌道に乗せ、この頃から社名をブランド力に転換してきている。同じく低価格ソフトのブランドとしてシンプルシリーズもあるが、D3パブリッシャーに持ち掛け、一部のソフト開発にも携わっているのはこのサクセス。社内の開発規模を無闇に広げず、パブリッシャー事業に注力したところ、それ以降は年間100タイトルペースを維持している。そして、アジア圏も含めた海外会社との提携、ネットワークコンテンツ作成事業とこれからは積極的にかつ柔軟に事業拡大に努めるようだ。ネットワークコンテンツに関してはその製作支援システムを一口一千万円で提供。
サクセスストーリー(仮)【ソフト】
アルトロンの建築シミュレーションゲーム。発売されたかは未確認。
サクノス【社名】
クーデルカを作る為かどうかは知らないがスクウェアを辞めたデザイナー系社員がSNKの子会社として設立した会社のようだ。その代わりか知らないが、ネオジオポケットの作品を多く提供しており、ダイブアラートはここが製作している。現在はSNKがアルゼグループに吸収されたためか、ブランド名としてのSNKは使わずにアルゼの直轄でPS2用のRPG、シャドーハーツを出している。
さくま あきら【人名】
桃太郎伝説、桃太郎電鉄シリーズの生みの親。PSでは1950アメリカンドリームがどうなったかは闇の中に消えてしまったが、桃太郎電鉄シリーズと同様に現地視察経費に関連してもめていたのかもしれないしそうでないかもしれない。かなり飄々とした性格のようで古くからゲーム業界に携わっているにも関わらずその中に浸っている感じがしないというのは面白い。それにしても信長の野望に影響を受けていたというのは意外だった。
@さくま式人生ゲーム【ソフト】
人生ゲーム30周年記念ボードゲームという事で、わざわざ名前を冠してまで作るゲームだからさぞかし練り込まれたであろうと思われるので購入したのだが、これは一体何?旧作に相当するPS版人生ゲームと比べて、敵の思考ルーチンを選択できたり、ミニゲームが30種類と多彩に用意されているのだが、最高資産価値を目指すゲームなはずなのに、中盤以降は借金地獄。借金の原因は家の購入によるもの。もちろん借金を返しきれば、それに見合った資産価値は産まれる。だが、その返済方法は収入がある毎に直ぐに強制的に返済に割り当てられるので、ひとときの手持ち金の裕福さを満喫する事が出来ない。しかも、この返済方法によって毎ターン発生する子供の養育費の支払いで1ターンに2回も約束手形を発行するハメになる。約束手形は10万円借りて、11万円で返す事になっているので、如何に効率の悪い借金返済が行われているか想像が出来よう。ボードゲームとして見れば他プレイヤーの干渉方法はアイテムや車の破壊活動、ミニゲーム等で出来るのでそこら辺の調整は良く出来ているし、良く考えて行動すれば平均的に良い方向に向うので努力が報われる方向性にはなっている。ミニゲームも多彩で一人プレイから対戦、多人数参加型と内容はランダムに選ばれて良いのだが、音感を試したり、シビアな反射神経を求められるゲームがあるので、単なるボードゲームとして購入すると後悔する人もいる可能性がある事を付け加えておく。出産イベントがランダムぎみに発生するのは良いのだが、子供が成人するペースはプレイヤーによって異なるのが謎。とにかく、手元にお金が残らないのが人生ゲームとして辛くて仕方が無い。職業はゲームの有利不利に影響されないし、1位でクリアしてもスタッフロールやオマケ要素が一切無いのも寂しい限り。結婚イベントに好みのタイプが結構多いのが嬉しい所だが、告白に失敗すると相性テストで強制的に結婚させられる。また結婚イベントの時点で少々給料が上がるものの、後は養育費が掛かるだけの迷惑な子供が産まれるだけで、パートナーとしての存在価値は見た目以上の効果は無し。ミニゲームの存在で多人数プレイに起伏を与えているが、それでお茶を濁した印象が強い。マップは百数十マスの1枚のみ。言い訳け付きのパンチラゲームあり。これがボードゲームの神様と記す作品で良いのか?
佐久間 亮介【人名】
たまたま電撃マガジンでディセントのレビューをしていた。確かベーマガやTPSでもライター経験を持つ。創刊号の雑誌で移植ゲームの移植度をレビューしてくれてもよーわからんぞ。
佐久間 レイ【人名】
筆者は、らんま1/2しか思い出さないのだが、あのこどこのこでキャシーベルマン役もやっている。洋画の声当てもやっており、外国人役が非常に多い様だ。
サクヤ ランサイワ【キャラクター】

さくら【キャラクター】
基本設定のイラストではスカートの後ろがめくれ上がっている様にしかみえない。そもそもストリートファイトで水兵の服を着て戦う理由が不明。対戦はするけど大戦したらちょっとアレなのは公然の秘密。
さくら【キャラクター】
同じさくらでもこちらではゲーム天国のさくらであるが、あらゆるさくらと名の付くキャラクターでも最強のキャラクター。その豪快な栄養吸収手段が強烈な核分裂並みのパワーを産み出している。
サクラ大戦【関連】
どうやらうまく行っているようである。TVアニメ化されたり、ウィンドウズ版が出るなど、順風満帆か。レッドカンパニーにとっても、これまで手がけた中でも相当気合を入れてこのソフトを作ったに違いない。CESA大賞を獲得しているし、セガも当面のキャラクター物を押さえたことになる。完全オリジナルで独特の世界観を構築した実績はそれなりの評価に値する。しかし、製作チーム自身は同2作目の段階で最高である自画自賛しているのだが、ゲームとしての高評価は聞いたことが無い。IGプロダクションのムービーに目がいくが、それがセガユーザーには受け入れ難かったのか誰も誉めないのが可哀相。一部のCMの出来も結構良かったのだが、藤岡弘の実写CMだけはセガのやってしもうた事件の一つに挙げられる程の内容だった。セガハード以外ではゲームボーイへの移植も達成している。
サクラ大戦5 アクション(仮称)【PS2ソフト】
タイトル通りのアクションゲーム。
サクラ大戦5 さらば愛しき人よ【PS2ソフト】
いわゆるサクラ大戦シリーズとしての続編はこれになる。
@サクラ大戦 熱き血潮に【PS2ソフト】
これは困った。何が困るかというと、吐き出す物があると思っていた不平や不満が全く湧き起こらない。いくらセガの看板ソフトとはいえ、あのレッドカンパニーの作品という前提で考えても隙の無い完成度があり、このレッドカンパニーという枠を取り払ってもまた同様であると言うことである。PS2にやってきた本作は恐らくPC版もひっくるめた移植物としては文句のつけようが無い完成度と思われ、筆者のような初プレイの人にとっては心熱くさせるものがある。もちろん、基本はギャルゲー的な部類ではあるが、飽きさせず、緊張感を維持しつつも遊びやすくかつ、望む状態に持って行くことはさほど困難ではない。サターン版で登場した時代では、ときめきメモリアルの対抗作品としての位置取りだった訳だが、セガがときめきメモリアルの誘致を積極的に進めなかったのは本作のことを意識してのことだったかと思わせるほど存在価値が高い。不幸なことに当時はメディアミックス戦略が鼻に付き、あわよくばときめきメモリアルを否定するような風潮が奇妙に思えていたわけだが、それは無理からぬことだったかもしれない。改めてシステムを見ると、基本は章仕立てのユニット移動型シミュレーションに恋愛アドベンチャーゲームの要素を概ね交互に展開させることもの。移動を含めた各種行動に順番は関係無く、移動に関してはかなりアナログ的。微妙な距離で敵の攻撃が届くか否かの微妙なLスティック捌きが意味を持っていて面白い。難易度は好感度を上げる行動をしていればほぼ問題無し。戦闘画面は必殺技を除いて完全3D描写となっていて、見下ろしタイプで視界が狭いが、戦闘領域があまり広くないので最初に地図を頭に叩き込めば良い。それで操作性にもたつくこと無く、移動だけは確定をしなければ移動し放題で、2種類それぞれ入力方法が異なる必殺技に入る時の読み込み開始や、そのキャンセル動作も問題無し。欲を言えば敵の行動シーンを素早くさせることも出来ただろうが、そもそも敵の数は多くて10体程度なので負荷を感じる程では無い。アドヴェンチャーのパートもあまりクドさが無く、回復不能な恋愛感情の泥沼化現象が起こるわけでもないので攻略やイベント制覇に躍起にならなければ可愛い女の娘に着の身着のまま話しかければ良い。もちろん、過去の作品と似たような状況を本作でも多く経験するわけだが、自虐ネタに走らず、キャラクター設定という波を見事に優雅に乗りこなしている。それは蒸気機関と霊力が発達した文明開化の日本という舞台背景の新しさからも来ているのだろう。そして、節々で聞こえてくるあのテーマソングも本作の重要な要素であり、その使い方も良く分かっていると感じた。正直、本作を実際にプレイするまでは過去のレッドカンパニーの作品の延長線上にあると思っていただけに驚きを禁じ得なかった。しかし、それをセガが汲みし、世界観を共有しつつ広げていったというのが実際の所だろう。そう考えると一人の天才ではやはり良い作品は産まれないし、育たないということであろう。ともあれ、よくやったと言いたいし、そう言いたくなるほど楽しかった。ムービーの部分でサターン版の面影を感じたが、それ以外は単なる移植作ではなく、PS2向けとして作りきったという点でも高く評価したい。この完成度は半端な物ではない。
サクラ大戦物語【PS2ソフト】
タイトル通りのアドヴェンチャーゲーム。
桜姫錦絵巻(仮称)【PS2ソフト】
セガのサイコスリップアクションゲーム。さくら大戦との関係は未確認。
ザ グレイトバトル6【ソフト】
フルCGコンパチヒーローアクションゲームというバンダイの宣伝文句。SFC版と比べて2Pプレイが出来ず、キャラクターが入れ替わって、ポリゴンになったということらしい。
ザ クロウ【ソフト】
アクレイムジャパンのアクションゲーム。
ザ警察官 新宿24時【PS2ソフト】
アーケードで稼動している同タイトルが、海外でポリス911と名乗ってPS2で移植決定。人間の動きを検知するユニット、人工網膜センサーキャプチャーアイも用意されており、かなり本格的。アーケードでプレイすれば分かるが、犯人達が繰り出してくる銃を身体全体で避けるという動作をするため、そこに緊張感が発生するというもの。身体を動かした方向に視線もある程度移動するので臨場感は高い。
ザ ゲームメーカー【ソフト】
サブタイトルに売れ売れ百万本げっとだぜ、とある通り、予想通りというかセールスとしてはその1桁下売れたか売れないかのライン上。このゲームをプレイしてゲーム会社を起こしてやろうと鼻息を荒くする人間がいれば愉快なのだが。現在はスーパーライト1500シリーズ化されている。
雑魚【キャラクター】
クッキングファイター好に登場する、自称無敵料理人。いわゆるザコなのだが、同名のキャラクターが沢山出てくる訳でなく一人なので本名と考えて、項目入りとあいなった。必殺料理技も持っているし声優も使い回しではない。彼がハオの料理を食したときの台詞はヘッドホンで聞いて悶えるべし。
ザ コンビニ【ソフト】
どんな題材もシミュレーションしてしまう昨今、コンビニという題材は誰でも思い付くもの。要するに都市育成型SLGだが、それ以上の事が出来ていない。この題材ならモノポリー系の要素もミックスさせて多人数プレイにしてみるとよかったのでは?
ザ コンビニ2【ソフト】
ヒューマンが美味しいものを拾ってきた移植作。コンビニ経営をしながら地域振興を目指すのだが、スタートは何故か滋賀県からというのが謎。最終的には東京で都庁を「誘致」するのが目標というから謎さが倍増。基本的には立地条件の決定といった経営者としての立場からプレイするのだが、店員になりすまして働くことも出来る。オーナーが知らない間に新製品が販売されるというのが妙だが、かなり変なアイテムが混ざっているので予断は許さない。
ザ コンビニSP【ソフト】
異世界が舞台になって帰ってきたコンビニシリーズをアートディンクが販売。
佐々木 哲哉【人名】
幻世虚構精霊機導弾のプロデューサー。マーズと結託して俺の屍を越えてゆけを製作。枡田氏との確執で培われた実力はガンパレードマーチで見事に開花。DC参入を匂わせる発言をしているのだがPS環境に慣れていたのか、結局は作品を提供していない。
佐々木 亮【人名】
ダンジョン商店街のキャラクターデザインと原画の担当。氏本来の作風は淡い水彩画を基調としつつワンポイントカラーを添えるという感じなのだが、その作風を崩す事無くベタ色に近い彩色でTV画面化に成功。作品を見れば分かるが、その幅広いキャラクターデザインの力量は確かであり、ベーシックスタイルとして今後も活躍して欲しいものである。ゼルドナーシルトや決戦のモーションデザイナーとして名前が挙がっているが同一人物なのであろうか?
笹沢 早苗【キャラクター】
最近にしては珍しいオカッパ頭の病弱娘。勝ち負けに拘りを持たないスタンスは私の格闘ゲームに対するスタンスと似ている。中盤から急にフラグが立ち始めたのでちょっと驚いたが、元々の狙いが真琴であったため、セーブポイントに戻すべきか躊躇している。プリズムコートでは根っから地味なキャラクターというのは存在しないらしい。
サザンアイズ【ソフト】
マニア向けに作ってあまりにも堅実な内容だったためか、発売後はほとんど話題にならなかった不幸なソフト。ファンのコレクターアイテムと化してしまった。ここだけに収録されている林原めぐみシングルCDの為に購入している人がいるとかいないとか。定価は7300円。
@ザ 紫禁城【ソフト】
ゲームの鉄人に収録されていた紫禁城を抜粋したソフト。サンソフトのヴァリュー1500シリーズなのだが、正直1500円でも高いと感じさせる寒い内容。麻雀牌がステージに並べられていて、主人公を出口まで導くのが目的なのだが、同じ牌を押してくっ付ければ消えるという方法で道を切り開いていく。ただ、字牌に接触すると同化して壁になってしまうので、そこが厄介で考えなければね、という具合。ステージは200でどのステージからでも始める事が出来る。一手戻すというのも出来るが、これは操作ミスを補う程度。麻雀牌を使っていると言っても役に関連した要素とか、1種4牌の原則を守っているとかそういう事が無いので、どうしてこのパズルゲームに麻雀牌を使ったのか、その理由があまりにも希薄。エディットモードがあればまだ感心出来るのだが。
@ザ ジグソーパズル【ソフト】
シンプルキャラクター2000シリーズということで、基本的にジグソー物が好きな筆者はシンプルシリーズであるという嫌な予感をしつつ購入。サブタイトルの、なんてっ探偵アイドル、という脱力必至のギャルゲー風味の内容を思わせるが、作者が北崎拓氏ということで近年言われるような萌え系とは若干異なり、劇画調との中間地点にあるような作風。このイラストを台座にしてピース分割し、それを組み立ててジグソーを完成させるというもの。タイムアタックモードでクリアすると一部スクロール機能付きで鑑賞することが出来る。問題数は隠し要素が無いと仮定して50問。タイムアタックでは難易度に応じて制限時間が変化し、時間切れが近づくと煽るような音楽が流れてそこそこの緊張感が味わえる。ピースは16分割から100分割まであるのだが、一般的なジグソーパズルとは異なるピースの縁の形状が何パターンか存在するためこれによっても難易度が大きく変わってくる。波状に切断された物もあれば、長方形に切断された物まであり、この長方形に関してはイラストの余白部分などで見比べようも無く、闇雲にピースを置いて確認するしかない。しかもピースが180度回転しているケースもあるため、結構面倒な作業になる。100分割ピースに至ってはPSの解像度の限界に挑戦しているかのごとく見え難い。正規の位置にピースが置かれてもピース間の境界線は△ボタンを押さなければ黒い表示のままなので微妙な境界線での狙いを定めることが難しくなっている。しかし、ピースが正規の位置近くで置こうとすれば多少のずれはあってもはまってくれるし、はまったら外せなくなるので縮小された原盤と比較しながら手当たり次第に置きまくるのが非常に有効。タイムアタックモードなら散らばっているピースの半分以上は向きを変える必要が無いので意外と良心的。遊び始めの頃は100個ものピース画面の左右に重なって置いてあるスタート時点で諦めそうになったが、TVゲーム的な補完機能で結構遊び進めるようになった。重なったピースを微妙に整列させて位置を整えている自分を見て、つくづくジグソーパズルっぽい操作が苦にならない性格なのだと自覚できた。そして残り時間と引き換えにピースを自動的に置いてくれるお助け機能のお陰でカーソルを100往復以上させずともクリアすることが可能になっている。7種類ある助けられ方によって減る時間も決まってくるので、使い分けてみるのも面白い。イラストは北崎拓氏の原稿に忠実ではあるが、解像度が低いのが残念。ただ、水着グラビア系を意識した構図が多いだけに引き締まった感じが出せていないのが残念。そして本作のジャケットでもサンプルが無いので分かり難いが、原作関連で登場する山吹美奈斗嬢のグラビアも同様。ムービージグソーパズルでは動作が重くなっていて、いわゆるサービスカットではないのが残念。
ザ 上海【ソフト】
サンソフトは低価格路線を頑なに拒んでいた様子があるのだが、それを撤回し、1500円シリーズを提供。
サージュ【キャラクター】
いくらブルーブレイカーがいわゆるギャル物だからとしても、のろまな呪術師という特徴をここまで邪悪に描くことは無いと思う。ただ、足が遅くても健気にケインに着いてくる様が可愛いので筆者としては帳消し。戦闘ではたまにしか呪術が出ないのでイマイチだが、一撃必殺の威力があるので、特定の曜日では活躍できる。
@ザ シューティング【ソフト】
シンプル1500シリーズの横スクロールシューティング。イメージは横スクロールの部分だけを取り出してシューティングゲームとしての完成度を上げようという方向性。行う操作は、押しっぱなしのバルカンとロックオンミサイルとオーバードライブと加速ブーストとそれによるバックファイヤ攻撃。これに前方、後方に移動する事で位置が変わるオプション操作が加わる。ボンバーやパワーアップの概念が無く、近年では珍しいほどバルカンの使い勝手が低いのが特徴。難易度設定も無く、練習するにもトレーニングモードは高得点の出し方を集中練習させられるだけで反射神経の鍛練には向かない。というか、筆者はこのトレーニングモードですた半分もクリア出来ないでいる程である。制作者が最近のシューティングはどうにもぬるくて仕方が無いぜ、へへん、という気分で作ったのだろうが、それ以上の配慮が無いので敷居は非常に高い。ステージ間のムービーは、いかにもライトウェーブで作りましたよという感じで特筆する部分は無いが、3年前の季節感の無い渋カジ系のファッションセンスがちょっと痛い。でも、これがシンプルというには難しすぎる。同価格帯のザンファインと比較するとなんとも言えなくなってしまう。
ザ 心理ゲーム シリーズ【ソフト】
最近のアーケードでもはやりつつある、ストーリーに従った心理分析ゲーム。特に目立った内容では無いため、タイトルで「ヒキ」のインパクトを与えている。制作はヴィジットで、現在はなんと10作目まで発売中。
ザ スターボウリングDX3【ソフト】
アローマ製作のボーリングゲーム。発売されたかは未確認。
@ザ スナイパー【ソフト】
シンプル1500シリーズで、製作はソル。筆者は狙撃をした経験が無いので分からないが、発射音がバズーカに近い気がする。あれほど大きな音でマフィアを撃ち、ライフルケースをそのまま持って逃走することを繰り返す主人公ハリーの気持ちが分からない。内容はウォーリーを探せのアレンジバージョン。主人公は狙撃の為に用意されたような切り欠きのお台場が用意されているビルの上から、地上に現れるターゲットを探して狙撃をする。ステージ開始前等でターゲットがどこにいるのかは推測できるが、スコープを覗かないでビルの町中を見渡しても、ターゲットの姿をみることは非常に難しい。見えたとしてもドットが連なった線がテクスチャーの図柄に飲み込まれてそれが本当に人影か、電灯かは見分けが付きにくい。それを逆手にとってひたすらこの苦悩を味わってもらうということも出来たはずだが、ストーリーは全8章仕立てで完結し、総発砲数は20を下回る。スナイパーという設定なのでターゲット確認に時間を費している気分を味わうのも演出だろうが、PSの表現力の限界から妥協してしまった産物という気がしないでもない。そうでなければ町中にあれほど人が居ないのも奇妙。ターゲットを探して、スコープで確定して、拡大モードで照準を定めるというのは良い。ターゲットに弾頭が着弾するまでのタイムラグを考えたり、歩行速度を考慮して、緊張しながら1発の弾に思いを込めて発射するという緊張感と、それを成し遂げた達成感は良く表現できている。狙撃に成功すると周囲の人間がリアクションしたり、その弾道がリプレイで表示されて狙撃の巧みさを満足させる演出も良い。ストーリーをクリアした後のオマケは、やり込み系に近いといってもあれでは敷地面積が4倍になったラリーXを時間制限付きのレーダー無しで楽しめと言っているようなもの。筆者としてはスナイパーとしての悲しみとか、ターゲットに対する怨念であるとかそういった部分をもっと表現して欲しかったし、なによりパッケージにあるようなビルの中のターゲットという状況が一度たりとて存在しなかったのが残念。後半に出てきたようなステージが沢山出てくればカルトな名作になれたであろうだけに残念。なお、章仕立てで進行するストーリーは1960年代のスパイTV番組を彷彿させる。
ザ スプライザー(仮)【PS2ソフト】
アルゼ製。
@ザ すもう【ソフト】
今この時代にザという定冠詞を付けてどんな相撲ゲームになるかと思ったらやはり昔と殆ど変わってないという作品。立ち会いを4択で選び、相手と接触したら自動的に組み合いとなる。するとタイミングバーが伸びるので一発勝負で最大に近いところで止めると技が実行開始となるので引き続き連打で技の威力を高めるという具合。足腰と気合というパラメーターがあるが、取り敢えず減らされるとヤバイとだけ覚えておけば良い。勝つためにはまず最初に選んだ力士タイプで得意な技を掛けるようにすること。対戦格闘ゲームとしてみると複雑なボタン操作は必要なく、タイミング押しの後、続けて連打するだけという単純なもの。負けたと思った時点で連打が不要な気もするが、間髪入れずに連打受入態勢になってしまうので連打を止めるにも身体が反応しないし、技の威力を減らすために連打していると良いような気がするため連打することに。がっぷりと組んだ長期戦というのは殆ど無く、基本は短期決戦。妙にアップテンポなお囃子調の曲が笑え、程々の速度で進行する雰囲気はノスタルジーすら感じる。とにかくタイミング押しが勝負なのでそこに自信が無い人は厳しい。幕下から上がることは可能だと思われるが、相手がコンピューターというインチキし放題の相手だと気が付いた時にはどうしてもモチベーションが下がってしまうのが問題。
@ザ 大美人【PS2ソフト】
タイトル通りの馬鹿ゲー。ヒューネックスの双葉理保と、タムソフトのポリゴン技術という、いつもの3D煩悩タッグで真正面から馬鹿ゲーに取り組んだ意欲作。シンプル2000シリーズの50作目という記念すべき数字にこのようなタイトルを持ち出すあたりにD3パブリッシャーの狙いを垣間見た気がする。超巨大化した水着美人というのは前世紀末にもちょっとしたブームはあったが、本作はそれをゲームとして作り替えたということ。一体どのように遊ばせてくれるのか買うまで想像が付かなかったが、6ステージある内の大半はヘリコプター操縦プラスアルファ。残りは戦闘機と戦車で、操作はどれもバラバラ。攻略のコツはある程度の場慣れが必要で、過去の経験に加えて慣性の付き方が雑な操作性を理解してくると後は我武者羅に規定をクリアするだけに邁進すれば良い。残念ながら双葉理保には当たり判定が存在する上、視点の操作が出来ないのである種の欲望は満たせないが、今までには無い動きを見せる彼女を見るにつけ許せてしまうのが微妙に悲しくも微笑ましい。取り敢えず操作性はイマイチ。全6話でボリュームも少なく、オマケを目当てに何度かクリアするだけというもの。建物が崩れるのもポリゴンが砕けるだけで崩落とか炎上とかそういう凝った演出も無い。それでも2000円という値段でここまで詰め込んだことは賞賛しなければならず、どういった形であれ次回作を期待しなければならない。その時は間違ってもボリュームを増やす方向にしてはならず、操作性を犠牲にしてでも新しいミッションを考案してもらわねばならない。安価なソフトであれば企画の段階で没になったネタを次回作で救い上げることをしてはならないだろうが、このシリーズならそれが許されるはず。筆者は待っているぞ。
*ザタイピングオブザデッド ゾンビパニック【PS2ソフト】
ゲームをしながらタッチタイピングを学ぶというソフトは数あれど、タッチタイピングでゲームをするというソフトというと本作以外ではちょっと思い浮かばない。タイトルから想像出来る通りゾンビをタイプで弾を撃ってやっつけるということで、やりことは非常に単純。移動は自動で、照準は解除動作をエスケープキーで行えるのみで非常に分かりやすい。つまり画面上には同じ頭文字の文字列が出ることは無いという工夫が施されている。PS2では初めての作品だが、他機種での経験を踏まえての完成度は高い。タッチタイピングのコーチをしてくれるモードもあり、なかなか充実しているのでそれをあてにするのも悪くはない。が、初心者がゲームクリアまでをこなせるようになるかというとそれはかなり難しい。というのも打つ文字列は単語ではなく、短文であって、短文を頭に入れてからおもむろにキーボードの文字を見ていては到底間に合わないからである。それに織り交ぜて制限時間が少ない一文字が投げナイフ攻撃として飛び込んでくるから始末に負えない。その分、タッチタイピングが出来る人にとって挑戦心を煽る仕掛けはなかなか充実している。アイテムの使用という概念があったり、本編とは別口で速さや正確さを競うミニゲームがあったりする。キーボードを2つ繋いでの協力プレイでは一つの文字列の前半と後半を分担しなければならなかったりと工夫どころは上手い。一定の線を越えてこないと楽しめないという作りはセガらしいが、そこから一歩違う方向に進んで頂ければまた違った印象になるのではないだろうか。
@ザ タクシー【PS2ソフト】
言ってしまえばクレイジータクシー。クレイジータクシー自体は数回遊んだことがあるだけで、その難しさゆえに楽しみとして長続きしなかった。ただ、状況として御馬鹿な感覚は持っていたので、後は値段が下がるのを待っていた。そこに本作が登場したからこちらを堪能することに。ルールは簡単で、街のどこかでタクシー待ちをしていそうなお客の側に車を寄せると行き先を告げつつ乗り込むので、その行き先までドライブすれば良い。行き先は矢印で示されるだけで、右下の端で表示させることが出来る俯瞰地図もあるにはあるが範囲が狭いため慣れるまでは当てにならない。まずは街の構造を理解するのが精一杯で、無線連絡で商店街にお客さんがたくさんいると連絡を受けてもそれがどこだか分からないという状況。それでも数をこなして行くうちに分かるようになり、目的地のパターンも覚えるようになる。無茶な走りは問題無くできて、衝突は避けるに超した事は無いが、乗客の特別注文が無い限り多大なペナルティは無い。乗客の特別注文には様々なパターンがあるが、なかなか面倒な注文もあったりするが、それは運としか言いようが無く、そんな乗客を無理に降ろそうものなら評判が落ちてタクシー待ちの乗客が減ることに繋がってしまう。仕事の数をこなすと車をチューンナップしたり、追加ボーナスを得られたりする雪洞を変更できたり、新しい仕事場領域が拡張されたりする。序盤は比較的区画整備された街だが、次は峠道、歓楽街、ベッドタウンという具合に徐々に拡張されるので飽きがくることは無い。回数限定のターボや車追跡といった要素もあって単純作業にならない工夫はシンプルシリーズにしては良くやっていると思う。車の挙動も使いこなせるとノンブレーキで出来るが、安全策でブレーキ掛けて確実に曲がるといった方法も臨機応変に使い分けられるので意外と馴染んでしまった。余計な飾り立てが無いという意味では確かにそうだが、簡素さの中でもエッセンスは十分入っているので値段分以上に堪能出来て良かった。なお、目標は100万円達成ということだが、なまじ金額がリアルな値段であることと、一般的には考えられない御祝儀が振る舞われたりするので、現実のタクシーがいかに利幅が少ないかを実感することになる。御苦労様です。
@ザ ダブル麻雀パズル【PS2ソフト】
ザ 麻雀落ちゲー落雀と発想は似ている。数字と図柄で幅を持たせ、字牌が適当な緩衝的な存在であると言う特徴を生かしてパズル化した物が2作品登場。開発元のメトロ社がアーケードとして出していたようだが、どちらも手軽さにおいて上海などよりもシビアになっている。収録作品は撃牌砦と雀スペースの2つ。撃牌砦はまさに落雀の打ち上げ式簡易バージョン。順子か刻子の組み合わせで消していき、ステージ及び打ち出す牌を全て消して面クリアというもの。打ち出す牌の順番はステージ開始から確認出来るのでステージ攻略のコツさえ知っていれば簡単になってしまう。要領よく攻略していくのであればステージ構成を写し取って後でゆっくり考えるのが良いだろう。アーケードモードでは時間制限がある代わりに時間延長やステージにある牌を暫定的に1個取り上げるという技が使え、インフィニティモードでは時間が無限大の代わりに救済措置が無い。雀スペースではステージ構成と操作感覚がサウンドキューブに似ている。目的は立方体に描かれた牌を手牌に引きづり出し、10個の枠の中で順子や刻子として消していく作業になる。立方体は表と裏に同じ絵柄が付いている3面構成になっていて、それぞれが数字3つの図柄になっている。取り出す時は牌の向きをそのままに手牌に入り、牌を回転させる場合は手牌全体が同じ方向に回転する。こうすることで向きをわざと別の方向に向けておいて一二三四五六という連番を一気に作り出すことが出来る。他にも一二二三でも連鎖となるので如何にして連鎖ポイントを稼ぐのが本作の醍醐味になっている。牌は面ごとに一定量分だけ随時補充されるのである程度は先を見越した手牌構築を考えることになる。アーケードモードではとにかく牌と取り尽くしたらステージクリアで、ボーダーモードはポイント上限制でクリアしていくというもの。以上のように本作ではゲームモードも含めれば4種類が楽しめるわけだが、落雀のように延々と遊び続けるモードはなく、ひたすら面パズルをクリアしていくという物になっている。美しい麻雀牌を大きく見ることが出来るという意味では馬鹿っぽく見え無くも無い。
ザタワー【ソフト】
高層ビルを成長させていく経営シミュレーションゲーム。テナントを管理しながら逐次増築を繰り返して、五つ星ビルを目指すと言うもの。PS版ではトリプルタワーや警備員モードが追加されている。オープンブック9003製作。
ザ タワーオブバベル【ソフト】
テクノソレイユの第3弾はパズルゲーム。正式名称が決まったらしいが、忘れた。
*ザ ダンジョンRPG【ソフト】
1500円で遊べるアザアザもどき。何のもどきかという議論もあるだろうが、PSでこのタイプの最初のソフトがアザアザなので、こう表現している。もっと源流から言えばローグライクゲームであり、本作はこのローグに対する畏敬の念が込められているのをあちこちで感じ取れる。自由度こそ減ったものの、奥深さはローグ以上、ネットハック未満という程度。但し、セーブ方式がこれらのソフトと違っており、階層の移動時のみに限定されており、主人公が死亡してもセーブデータが削除されることは無い。そういう意味では低難易度の様な気もするが、敵の出現配分が絶妙な為油断は出来ない。手荷物として武器、盾、灯り、弓が同時に装備できるたり、扉上での確執の軟化とそれを開ける手段の簡略化、職業の分別無し等と、ある程度割り切ってユーザーインターフェースを簡素にしている。これは意見は分かれる所だろうが、おそらく多勢が受け入れることが出来るであろう。餓死や長い落とし穴、爆弾トラップ、その他のお馴染みの罠も軒を連ねている。体験版等では15階まで潜れる様になっていたが、セーブ無しでここまでいける人はかなりの腕の持ち主と考えられるので、知らなければ是非ともネットハックに挑戦してもらいたい。筆者は、このタイプに関しては下手の横好きという言葉がビッタリくる。
@ザ地球防衛軍【PS2ソフト】
とにかく良い評判だけ先行していた印象を持ったまま詳しい内容も分からないまま始めたのが本作との出会いだった。シンプルシリーズにしては珍しいステイプル止めの説明書と、シンプルシリーズにしては難しそうなコントローラ操作と多彩な乗り物の説明が実に嫌な予感を醸し出していた。攻撃手段が多彩なことは悪くないし、操作方法もフライトシミュレーター系のソフトを比べればマシと思ってまずはソフトを起動してみた。間もなく始まったオープニングではプレイ中の画面らしくものが登場し、ノリとしてはFPS系の殲滅物で、実際には見下ろし視点のシューティングゲームということが分かった。途中で物凄い仰角視点の煽り気味のシーンが出てきて、ああこんなゲーム中には無い視点なんかを使って大丈夫かなと、不安がまた一つよぎった。操作も特殊なようで、マニア的な絶賛の声も高いことから操作方法を初心者向けにし、難易度も最低難易度にして開始。武器の使い分けも分からないままいきなりビルの谷間から巨大アリが登場したのでまずは機銃タイプの武器で攻撃すると、悲痛な叫びと共にあっさりと退治できた模様。高い所にいる敵は自動的に照準を合わせてくれるが、微妙に遅れがあるので、こういう部分に納得できなければ上級者向け操作にすることで解決出来るだろう。そう思いつつ、面倒さを嫌ってこの操作感覚に慣れることにしたが、結論から言えば難易度が低ければ全く問題無い。上空を飛ぶUFOなど、明らかに上空を飛ぶ敵に対しては最初から空を向くことで早急で確実な対応が出来る。そうこうしているうちにバズーカのようなものをぶっ飛ばして巨大蟻と共にビルが崩れ去ったが、最終的に敵を殲滅してクリアとなった。第一印象として、心配していたことは全くの危惧であった。ビルを崩してしまっても少なくとも進行に影響は無いと思われるし、やたらと多い武器の種類も必要になったらステージ開始前に持ち替えれば良いだけ。死んだらステージの最初からやり直しというだけだし、ステージ開始前に逐次設定出来る難易度調整も最低難易度なら初回プレイで死なずにクリアできる人も多いだろう。有り得ないと思っていた煽り気味のアングルも巨大UFOの破壊と同時に崩落シーンを鑑賞しながらゲームがそのまま進行する。この時、地上面が全く見えないため、ほぼ狙った操作がほぼ不能となるが、こういう割り切り方は筆者には凄く心に響くものがある。さらに多数用意されている乗り物もあれば便利というだけで、初期装備から変に持ち替えていなければ生身一つで最後までクリアすることが可能。かといってタワー状の建物を敵が物凄く這いずり回り、怪獣型の敵が暴れまわっているとあれば乗り物は使いたくなるわけで、その辺のツボは漏れなく用意されている。敵の数は敵中に突っ込むほど画面一杯に溢れかえり、機銃で薙ぎ払う様はポリゴン処理を除けば真三國無双をあっさり超えてしまっている。近くの敵に機銃、遠くの敵にはバズーカという使い分けはすっかり身に付き、遥か上空を浮かぶ巨大UFOのいなし方を知り、野外戦や海岸戦と分かれば高低差をあまり意識せず銃を撃ちまくる。ステージを重ねるとUFOの点線の赤いレーザービームが主人公の目の前を飛び交い、雨の様に降り注ぐ機銃の中を戦いまくっていることに快感を覚えている自分がいた。筆者は別に怪獣映画マニアでも無いし、FPSと呼ばれるタイプのゲームジャンルに特別な思い入れも無いが、実に心地良い。3Dになったインベーダー、3Dになったバレット、銃を携えた真三國無双と喩えることが多く、それを考えるだけでも面白い。安っぽく見えるだけに2000円という価格は仕方ないかもしれないが、削ぎ落とすポイントと拘るところの取捨選択は絶妙である。本作はPS2という世代でのみ開花することが出来た非常に希有なソフトである。
サッツ【社名】
スキャンダルとか、コノハナのシナリオを手掛けている会社。
@ザッツキューティー【ソフト】
ファッションコーディネイトを繰り返しながら自分の店を経営、発展させていくゲーム。製作がコーエーなので意外な気もするのだが、女性スタッフの多さと、本社が横浜にあることを考えると必然の流れだったのかもしれない。プレイヤーのやることは町中でデザインイメージのキーワードを入手して言葉を組み合わせて衣装を作り、店に陳列して売りさばくというもの。キーワードの入手はストリートでの会話からヒントを得るという具合で、面倒な選択肢とかは無いので簡単にキーワードを得られる。また、ストリート脇に咲いている花から色を得る事が出来る。そしてアトリエに戻ってキーワードを組み合わせるのだが、これはマリーのアトリエの調合のような感覚に近く、完成を楽しむ要素が強い。キーワードは単なるイメージの元になる言葉の組み合わせなので、衣装の分類である頭、顔、トップ、ボトム、靴、上着、着ぐるみの7種のどれになるかはある程度の予測しか出来ないのが残念。店の棚やマネキンに置くのは最初の頃はおまかせのランダム配置にして、後半は一つ一つ規則的に整然とするのが良いだろう。店を一人で切り盛りするのも可能だが、店員を雇ってレジ係、接客係、補充係を任せて店内の販売効率を上げつつ、重点的に売りたい衣装を着せて宣伝もするというちょっとした経営者気取りも満喫できる。しかも店員は経験を積むとプレイヤーよりも機敏になるので、その姿がいじらしい。ゲームとしては最初にフリーマーケットから始まり、規定の条件を満たすと店の規模が大きくなるというステージとしてのレベルアップと設定のリセットがあるので、極端に単調な展開になることはない。マニュアルの一部になっているCDジャケットの裏面にはイベントの起こる大まかなスケジュールもあるのでストリートとアトリエと店を何度か往復することに意義が見いだせて良い。店の経営として雑誌の広告掲載の依頼とか、モデルを雇ってストリートの放つ等、流行を自ら創り出していくという意識が結果としてそのまま反映されるのが嬉しい。店内の販売でも、客は棚からその衣装を取って、着替え室で着替え、鏡の前で最終判断を下してレジに向かい、清算するという過程を全て確認出来るので、売れたという満足感は十二分に伝わる。ストリートでも店内でもそうだが、客が吹き出しの台詞で誉めてくれると嬉しいし、ライバルのデザイナーの名前が話題になると嫉妬して頑張ってみようという気になるのは正に経営の醍醐味。ファッションメーカーなる雑誌でも多角的に記事を掲載するので、励みになる。ちなみに、万引きは無い。3ヶ月に1回開かれる衣装対決コンテストでは新作発表会ではなく、衣装の支持率が基準になっているのが残念だが、一般的なセンスもある程度評価してくれるのは嬉しい。後半のステージではライバルデザイナーがストリートで直接的に洗脳をしてまわるという反則技を使うが、プレイヤーは女性モデルにココナッツブラのショーツ姿で町中に放り出すことも出来るので、そこら辺はついつい許せてしまう。スタッフロールを見た後でも店の経営は継続できるので、お金を貯めるも良いし衣装のレパートリーを完遂するも良し。筆者の場合はクリアの段階でレパートリーは半分にも達していなかったので、そこら辺は意外と奥が深い。定番の洋服から民族衣装や付け髭までかなりの物が用意されているので、そこに色が何十色と用意されており、さらにこれらをコーディネイトするのだから純粋に自分のファッションセンスを自己評価することが出きる。ファッションに興味が無い人でも衣装や色の名前が分かるのでちょっとした知識を得る事も出来る。店の模様替えも配置替えも出来るし、音楽も複数のプログラム再生が出来るので、オシャレ度はかなり高い。
ザディープ【ソフト】
ヴァージンインタラクティブの深海探索アドヴェンチャーゲーム。製作はマリオネット社。
サーティインワン 対戦でゴー【ソフト】
ヴィジットのバラエティゲーム。発売されたかは未確認。
*サテライTV【ソフト】
放送衛星の経営シミュレーションで、チャンネル数か1000と膨大なのが売り。しかし残念なことに単なる放送のためだけのチャンネルしかないため、意外性というよりは無難なSLG。マスコミで騒がれているような多チャンネルメディアもそれほど普及するとは思えないのだが、まぁゲームだからどうでも良いか。インタラクティブなTVという発想があっても良かったのではないかな?
サテライトカンパニー【用語】
SCEの税金対策と、独立採算制による開発者の緊張感の継続の為に設立された外部開発会社。SCE自体がソフト開発部隊を全て社外へ放出したと言う事ではなく、現在でもサテライトカンパニー候補の様なグループは今でも保有している。このサテライトカンパニーでもさらに外注に出していることは周知で、ここら辺の情報を集めると旧機種で活躍していた意外な人物が見え隠れしているので、見逃せない。セガもそれを後追いするようになったのだが、SCEとの大きな違いは企業経営の全責任を現場で働いていたプロデューサーに委ねてしまっていること。
佐藤 藍子【人名】
シャドーハーツのCMに起用されたオーディション出身女優。その健康的なイメージの強い彼女がゲームにはまるという設定で楽しさを引き出しているということだろう。でも、インタビューに答えている程のソフトをこなしている時間等は無いと思うのだが、どうだろうか。
佐藤 明【人名】
ズームの社長。バーチャファイター2にうつつを抜かし、ついにはPSでバーチャファイター2もどきを完成させてしまったナイスな人物。
佐藤 明【人名】
現SCEIの副社長。肩書きはこれに留まらず、関連出資会社の社長、副社長を名乗っている。確認しているだけで4社分の社長業務を引き受けている。SCEソフトのスタッフロールでも大抵はエグゼクティブプロデューサーという訳の分からない肩書きで登場している。なんとなく恐そうな面構えで、ある意味SCEで一番ダークな所を取り仕切っているのかもしれない。
佐藤 天平【人名】
マール王国の人形姫のサウンド担当。あの芸能山城組の出身で、現在は有限会社天平アーティスツ社長。随所に挿入されたミュージカルも氏によるもので、ついでに男声コーラス部にも混ざっている。既存のゲーム音楽の枠にとらわれず、ゲームに興味の無い世代でも十分に聞きごたえのある楽曲をかなり広範囲に提供している。かなりの量があるはずなのだが、調査するにも氏のホームページが異様に重たいので断念。詳細は不明だが、かまいたちの夜、エコエコアザラク、ハードブロウ、エメラルドドラゴン、アルシャーク、ヴァリス2、バイブルマスター等など。
佐藤 健次【人名】
パンサーソフトウェアの代表取締役。会社規模は50名程度でどことなく小さく、仕事は楽しみながら会社を経営している。なんとなくハーフリングのイメージがある。人に喜んでもらう努力は怠っていないし。ところでギガペイントってお幾ら?
佐藤 哲郎【人名】
ザンファインとサイヴァリアの音楽を担当した人物。
佐藤 雅彦【人名】
IQ、IQ FINALの基本アイデアからサウンド、QAまでの大半の責任を彼一人で成してきたことはあまりにも有名。元電通のCMディレクターで、湖池屋のスコーンやNECバザールでゴザール、トヨタのカローラ2が名作。最近はNHKからの依頼でだんご3兄弟まで作ってしまう等、第二世代の小林亜世と言えるほど、氏の経歴は深い。映像が絡むソフトを製作するときには自ら出演したプロモーションビデオを作ることが多い。
佐藤 大【人名】
EPSシリーズのプロデューサー。企画当初は女の子を踊らせて音を作るというものがあったらしい。
佐藤 涼子【キャラクター】
どきどきシャッターチャンスに登場するリボン幼女なバスガイド。どう考えても無理な設定。しかも大阪人。スピード対戦ではせっかく配置したプレイヤーのピースを万遍なく弾き飛ばすインチキなアイテムを使う。しかも露出が少ない。
佐藤 るか【キャラクター】
アイドル雀士R雀ぐるプロジェクトという作品ではほぼ同列に11人の女性キャラクターが出てくるが、設定に恵まれているという意味で彼女が事実上のヒロイン扱い。るかという名前も、サトルという愛称も、機能的限界を突破してしまったローライズなパンツも全て筆者には悩ましいもので、困ったものである。ついでに必殺技はチーム必殺技も含めて使い勝手が悪いというのも困ったものである。
@里見の謎【ソフト】
縦スクロールRPGというちょっとかわったゲーム。だが、街以外の場所ではTV画面の横に倍程の移動領域がある為、横方向に全く移動しないという訳ではない。道筋は一本道だが選択ルートや戦い方によってちょっとかわってくるとの触れ込みだったが、大原則としてそれは期待外れ。ストーリーシステムは1個1個のフラグをクリアしていくのだが、大半のフラグはすぐ近くに存在するので、序盤を除いて迷う事はまず無い。各書籍では、このストーリーを面白おかしく取り上げたせいで、各地で中古処分品が高値を付けるようになり、一時は超入手困難になり、定価を超えるプレミアがつきそうになったほど。その面白おかしくしている要因はフラグ立てのためだけに設定した台詞回しであり、ドラゴンクエスト以前から日本流RPGというジャンルを知っている人間からすれば、痛く懐かしい所である。制作者はドラゴンクエストシリーズをこよなく愛した、義務教育を卒業していないお偉いさんの息子とかが、シナリオの大半の担当したという事だと思えば、この不統一な世界感と、やる気の続くエンカウント率、簡便な戦闘システム等の全ての合点がいく。少なくとも駄作という言葉はあてはまらず、むしろ、面白おかしく取り上げてくれた書籍にはその多感な感覚を今後の世代に残してくれた事に感謝しなくてはならない。筆者も単なるウケ狙いでプレイするならどこかでストレスが溜まって放り投げたくなるところだが、上記の良い点が功を奏して最後までプレイする事が出来た。ストーリー自体はともかく、ゲームシステムは悪くないので、あの戦闘シーンを磨き上げれば退屈しないゲーム展開に起こせそうな気がする。惜しむらくは、社名通りのサウンドテクノロジーな部分は、ウケを狙っている部分を感じるには感じるが作品中にはマッチしていないのが残念。
ザ ドラッグストア【ソフト】
ドラッグストア経営シミュレーションということで、マツモトキヨシの完全バックアップによってヒューマンが製作した。見た目からしてマスターピースの移植作のように見えなくも無いが、一応オリジナルである。
サトル【キャラクター】
佐藤るかの項目を参照のこと。
*ザナイトメアオブドルアーガ【PS2ソフト】
サブタイトルに不思議のダンジョンとある通り、ドルアーガ物との共同作品。マスという暗黙の仕切りで区切られた閉空間でアクションRPGをするという時点で相性が良いのは分かっていたが、ベースの大半が不思議のダンジョンという段階で嫌な予感はあった。実際にドルアーガの塔らしさは世界観と宝箱の登場システム位で、残りは複雑さと面倒さが際立ってしまった。アイテムや装備、敵の攻撃、トラップの種類が豊富で、イベントでしか手に入らない装備や合成を駆使してギル本人ではなく装備を強くしていくのが本作の大半の作業。とにかく装備を強くして行かないことにはお話にならず、中ボスクラスの前の階で立ちふさがるリーチ、ローパー系の準即死レベルの凶悪なモンスターが一つの強さの指標になっている。1撃を食らってヒットポイントが半分以上に減っても次の動作ですぐに退却できるようになっているのは良いが、殆ど工夫の余地が無い難所。物語の展開も取って付けるにも程があると言いたくなる内容で、中途半端な3Dポリゴンともあいまって安っぽさ大爆発。攻略情報を知ればもう少し楽に物事が運んで楽しめるのかもしれないが、今の風潮に合わないだけでなく、状況が殆ど進展していない虚無の時間を過ごす時間が比較的長く感じるのが問題。もう少し遊び込めばドルアーガの塔原作の曲が流れたりしたのかもしれないが、見えない望みのために続けるほどのものは感じられなかった。ドルアーガの塔を懐かしく思える世代がこの作風を受け入れられるのかということはあまり考えられていないような気がする。
ザナックザナック【ソフト】
コンパイルで発売されたシューティングゲームの代表作の移植作。2枚組みでオリジナルと新作を収録。
サニア【キャラクター】
SDキャラクターでは幼さを強調しているが、実際は復讐心に燃える熱血漢。どうして占い師として生計を立てていたのかが判らず、単に特殊能力であるシャッフルショットを演出したいがためだけの詭弁にしか見えない。
ザ ネクスト テトリス【ソフト】
ルールは確かにテトリスベース。しかし、2色に色分けされたブロックが振ってくる。1ライン以上消去すると、色分けされた境界が分断され、重力に従ってブロックの再配置が生じる。これによって、原作よりも連鎖を起こす事が簡単になった。
*ザ バイクレース【ソフト】
ザという定冠詞を付けている割りにはダートサーキットコース限定なのが妙。進行はレイジレーサーと同じで、マシンのアップグレードを繰り返しながらレベルアップしていくという具合。コースにはかなり良い感じで左右の起伏はあるが、水溜まりが無い。ダートコースだが、土しぶきが上がらない。デュアルショックの振動は良い感じで伝わってくるが、抑揚が不足気味。そして致命的なのがバイクの挙動がおかしいということ。明らかに空中制御が出来るし、急カーブは事前に減速するよりもそのまま突っ込んで勝手にやってくれるコース補正から立ち直る方が楽な場合が散見される。それがプレイヤーにだけ与えられた特権ならバランス調整と考えて甘んじることも出来るのだが、この技はコンピューター側の必修技術といわんばかりに繰り出してくるのは頭にくる。さらにはコンピューター側は通路妨害をものともしないという圧倒的な特権がある。減速する路肩に追い込んで順位を確保しようと試みても相手は一切減速しない。なんとか10メートル程は妨害できるが、その後は確実に振り切られる。しかもターボが掛かったように恐ろしい速度で逃げ去っていくので進路妨害はゴールのごくごく直前以外ではやらない方がいい。マシンの購入はレースのレベルに応じて制限されているのでマシンパワーに物を言わせることもできない。そのような訳でさっきまで進路妨害していた敵車が地平線の彼方に消え去ったのを見届けて完全クリアしないことを考える筆者であった。せっかくコース設計や排気音が良い感じなだけに残念である。シンプル1500シリーズで、NCS製作。
*ザ ハイブウォーズ【ソフト】
原題はザハイブ。ナムコのシアター6のドラグーン等と同様に強制スクロールの中を突き進んでいく爽快シューティングという事であるが、輸入物でしかも販売はKSS。2枚組みだからどこまで中身を詰め込むことが出来るか、画像は満足出来そうだが(レーザーはちゃちぃけど)、音楽関係が鍵を握るであろう。しかしなんでテストプレイ可能段階まで完成していたのにそこから発売が2年も延びるかなぁ。
@ザハウスオブザデッド3【PS3ダウンロードソフト】
アーケードから実に10年越しの移植作。筆者はアーケードで数回しか遊んでいなかったのでPSプラス加入により久方ぶりの本作となった。ガンシューティングとしては難易度が高かった印象だったが、難易度設定等を下げまくて遊んだところ、数回のコンティニューでクリアできた。ガンシューティングとしては王道で、リロードが必要なタイプ。武器としてはショットガンで、範囲はピンポイントというよりは広め。一部のボスでは弱点マーカーが現われたりするが、雑魚には出されない。雑魚によっては背景に紛れるため、モニターの輝度調整には注意。味方救出といったプチイベントが途中であるが、それに成功すると自分のライフが回復すると言う理屈は分からないが、一応救済措置はある。隠し要素もあったりで、今となっては古臭い絵柄の中でもたまに遊びたくなるような爽快感がここにある。緊張と緩和で抑揚をつける展開を求めたタイムクライシスシリーズとは異なり、基本的に打ちまくりたいという欲求に素直に応えられるのが本作のシリーズの醍醐味と言えよう。
@ザ パズル2【ソフト】
せり上がり式で、キャラクターを動かしてブロックをずらしながら連続した同色4個を消去していくパズルゲーム。見た目といい、窒息死の概念があることからミスタードリラーに見えないことも無いが、操作はかつてメガドライブで発売されたパズルゲームを彷彿させる。これに小玉による連鎖と爆弾、アイテムを混ぜ込むことでなかなか考える要素が多い。逆に言えばそうしたパズルゲームに馴染みの無い人には少々難しいかもしれない。面クリアモードとエンドレスモードと2人対戦モードが遊べて、定価1500円で安いと言えるが、それ以上の楽しみがないのは仕方ないだろう。面クリアモードでは連鎖よりアイテムの取得による得点倍率加算の方が比重を置かれているので如何にして早く倍率アップアイテムを出すかが鍵となる。落ち物系のようなアクションパズルゲームを延々と遊ぶのが好きな人には十分な完成度を誇っている。アクセスアートアミューズ製作。
@ザ パズルクエスト【PSPソフト】
このタイトルを見て面白そうと思えるなら、これ幸い。しかしそうではない人の方が多いと思われるので、そういう人には裏切ってくれる作品。システムとしては落ち物パズルにRPG風の味付けをしたもの。RPG風というのは敵と対戦する上で有利になるように強くなっていくということ。戦闘システムは同一画面を交互に使い合う落ち物パズル形式で、同色のパネルを直線状に3つ以上並ぶと消えると言うもの。パネルの操作方法は隣り合った1対2個のパネルの位置を交換するだけ。対戦相手の生命力を減らすにはガイコツパネルを消すか、魔法を唱えて直接的・間接的に行う方法がある。魔法を唱えるにはマナが必要で、これが青マナ赤マナという具合に計4色のマナから組み合わせて発することになる。マナの蓄積はその色のパネルを消した数だけ増えるという具合。序盤はガイコツパネルを使ったダメージが中心になるが、中盤以降は魔法を駆使した戦い方になっていく。面白いのは4つ以上並んだパネルを消したときに敵のターンに回らずもう一回パネルを動かすことが出来るため、焦ってガイコツパネルを消すよりも良いケースがある。また、装備や魔法、乗り物の効果によって戦略を細かく調整することができて意外と奥が深い。敵のマナを減らしたり、敵の動きに応じてダメージを与えるようにしたり、いつもより多めにマナを得ることが出来たりと色々な効果がでて来る辺りから、その完成度はトレーディングカードゲームの影響を強く受けていることが分かる。そこにマナ取得量の上昇率といった性能がRPG的成長要素に絡んでくる。成長要素は非常に繊細に計算されているので露骨に強さを実感することは少ないが、どの能力が増えても着実に強くなっていることは確かに言える。本作が惜しいのはやることが全て同じこと。そして残念なのが翻訳が完成の域に達していないこと。それに追い討ちを掛ける説明書の貧弱さ。2500円と安いから仕方ないという考え方もあるだろうがあと500円足してでもちゃんとした作品として世に提供して欲しかった。さすがに全角文字に変換された改行コードやアイテムの性能表示が文字数制限で表示しきれないという、いかにもチェックが甘いところが露呈してしまうのは残念。原作としては完成された作品であることが想像できるだけに再販をする時でも改善して欲しいものである。
ザ パーティーゲーム【PS2ソフト】
PSフォーマット市場、1作品辺りのコストパフォーマンスが最も高いソフト。2000円で40作が遊べるというボリュームは壮絶で。せこくすれば100m走に加えて400m走なんかを入れたりするのだがそこまで露骨な競技数の水増しはしていない。
ザ ビリヤード【ソフト】
撞球シリーズを作ってきたアジェンドとサクセスが共同製作した1500円ソフト。
@ザ ピンボール【ソフト】
シンプル1500シリーズの第11段。シンプルすぎて申し訳ないと思ったのか、台を2台設け、一つはバンパーアクションやドロップターゲットをベースにしたスピード台と、立体構造レーンを多数用意したエキサイト台の2つ。一般のピンボールゲームとしては多すぎるフィーチャーを2つに分けて分かりやすく単純にしたという狙いを感じる事が出来る。難易度が2段階調節できたり、フィーチャーの説明が挿入されたり、サイドアウトレーンがそこそこ入りにくい等、初心者向けに考慮した部分が感じられ、好感度は高い。スピード台はマルチボールの条件が簡単なのと、ボール間衝突も計算されているので、マニアならではの戦略性も高い。しかし残念なのはリプレイに結構手順がかかり、高得点でもないのにメモリーカードへアクセスを試みたりするので、意気込んだプレイには向いていない。それと、フリッパー付近のボールの反射係数が異様に高いので、ピンボール台が地面と平行に近い状態になっている気分になる。それでもシンプルを承知なら十分満足出来るであろう。
@ザ ピンボールx3【PS2ソフト】
前作は倍数表示無くとも2台あったわけだが、本作ではわざわざ3台あることをタイトル名で強調している。しかもパッケージを見るとヒューネックスの開発となっており、例によってラブソングスの世界観を盛り込んだ台があることが分かる。しかし、ピンボールの開発経験が無いはずのヒューネックスがピンボールという調整がシビアなアクションゲームを作れるのだろうかという不安が購入前からよぎっていた。そしてその予感は見事に的中してしまうことになる。視点変更はシームレスに仰角を変更できるものの、ラブソングス台以外はどの仰角でも全てのフィーチャーを視野に収めることが出来ない。1番大きなループレーンは必ず、台の奥に消えることになり、台の奥へと入る進入速度に関わらず、必ず反対側の口からボールが出てくる。難易度調整は3段階で、玉数の変更と共にボールに加わる加速度も変化する。このような難易度調整はアイデアとしては面白いが、そのアイデアを踏みにじる問題点が、コースデザインそのものにある。心情としてはラブソングス台を低難易度設定でミニライブイベントを堪能したいところだが、ボールを中央に集中させる為のガイド板から玉が転がると必ず左右のバンパーに落下して反対側のバンパーに弾かれる。そして玉はまたガイド板にまで弾かれて転がり落ちる。これを重力加速度が小さくなった低難易度設定で10回位繰り返されてしまう。台を揺らすことも考えるが、点数が確実に上がっている時にそれを放棄するのは得点で競争するピンボールとしてはどうにも居たたまれないジレンマに陥る。そして、イベント起こす為のポケット等は狭かったり、フレームに阻まれたり、フリッパーの極々最先端から弾き出しても届かなかったりする。これらの不満点を解消するにはただ一つ、持ち玉数が減るのを覚悟で高難易度設定にして加速度を付けて不確定さを増すしか無い。超絶な技を持っている人ならボレーシュートの要領で右フリッパーで右側に弾くという方法もあるだろうが、それはあまりにも難しい。ロストボール回避策がかなり長めで取られているものの、妙にブカブカした左右のレーンはその処理が上手く出来なかったがゆえという消極的打開策の様に感じ取れてしまう。コースデザインが悪いのでマルチボールの爽快感も低く、エキストラボールが無いというので長続きもしない。純粋なピンボールゲームとしてPS版である前作を超える部分が感じ取れなかった。
@ザ ファイヤーメン2【ソフト】
ヒューマンお得意の無理矢理キャラゲーのPS第1弾。画面を見る限り、旧世代機種と同じ位地味。アイデアは良いが小さな火種をチビチビと消化していくという所が爽快感に乏しい。もっとも、小さい火種を無視して先に進む事も出来るのだが、中盤ステージ以降はプレイヤーに襲い掛かってくる火種の元になるのであなどれない。しかし、基本は人命救助なので、完全消化によるボーナスを狙うよりも火災現場に取り残された被災者を優先的に探しに行けば良い。そもそも2ステージ以降で完全消化条件を満たしつつ時間内救助が達成出来るのか疑わしい程である。2Pプレイが前提で一人で遊ぶと2Pは無敵のCPUが担当してくれるので心強いが、自分から消化に向かわないので役立たずと化す。被災者の救助でのイベントで会話シーンがその場で展開され、なかなか渋いドラマが展開される。1Pの消化方法が足元散布とバルカンミサイルの様な遠方射出を使い分けるのだが、水源に関して気にする必要はない。2Pの消化方法にストンピングがあるというのは納得が行かない。もっとまともな装備があるだろうに、ちゃんとした消防署員なんだから。最近になって自社ブランドのベスト版を作り、1800円で売られている。
*ザ ファミレス【ソフト】
ヒューマンの店舗経営シミュレーションゲームとしては第4弾になるが、マスターピースの監修も無く、完全なオリジナル作。経営は店舗建設から始まり、店員の雇用、内装の追加変更、営業時間の設定、素材購入からオリジナル料理の作成とアップグレード、メニューの改訂、店員への指示を行う。そして、これらが本作の全て。ステージクリア方式を取ってメリハリは効いていて、お金を貯めるだけが目的ではないので、戦略の立てがいはある。しかし、ファミレスという特性上、売り上げを上げることが前提なので、メニューへのこだわりという経営では成り立たず、専らニーズに合った改変を繰り返さないと目標達成は難しい。しかもプレイヤーの殆どの操作が金に集約されているので、こっちを立てればこっちが立たずというシミュレーションゲームに含まれるべき戦略性が少ないのが残念。また、店の評判の付けられ方も意味が不明で、接客も良いし、味も良いし、メニューも揃って、値段も満足されているし、常に満員御礼なのに、人気は低いという状況は一体何を改善したら良いのかがさっぱり分からない。素材購入も実に馬鹿らしく、揃っていて当たり前の材料を経営に深刻な影響を与える程の値段で購入したりもする。こんな具合で本作をシミュレーターとして見ると粗が出てきてしまうので初心者向けのシミュレーションゲームとして評価するのが良いだろう。ただ、経営シミュレーションとしての経営中の店舗の様子を見るのが楽しく、3人のウェイターと2人のコックで切り盛りする様子は面白い。客の誘導と配膳と片付けとレジの4つの行動をちょこまかと、しかも結構効率的に動くので見てて飽きない。ただ、店をどんなに拡張しようともウェイターは3人と決まっているので客の入りが良くなるとどうにも客員を捌ききれない状況になってしまい、こればかりは経験を積ませて能力を上げても解消できないのが辛い。店舗名は1つを除いてスカイラークグループしか選べないが、高級中華料理を出すジョナサンとかいう事も出来るのが笑える。
サファリ東京【ソフト】
森高千里関連だが、何の事だかさっぱり分からない。企画と製作がオラシオンで開発と販売が光栄という事しか分からない。DVD版もある。
ザ フィアー【PS2ソフト】
エニックスのアドヴェンチャーゲーム。
ザブックオブウォーターマークス【ソフト】
海外からやってきた洋物アドベンチャー。タイトルから分かる人には気がついたかもしれないが、採用されている音楽がケルト民族風のエンヤ調の音楽の曲が聞こえてくる。それもそのはずで、エンヤの姉が担当をしている。
サブマリンハンター鯱【ソフト】
光無き深海で超音波レーダーや投光器付きビデオスコープ等を駆使して海底の起伏を避け、敵を発見して魚雷を選択して攻撃するという次第。
ザ フリンツストーンズ【PS2ソフト】
海外で有名なキャラクター物をアイデアファクトリーがレースゲーム化したという事らしい。雰囲気はクラッシュバンディクーに近い。
*ザ ブルーマーリン【ソフト】
トローリング形式の釣りゲーム。この類にしては珍しい、2000円という価格帯で登場。販売元こそスターフィッシュという良く知らない所であるが、何よりも驚いたのは開発元の社名がホットビーUSAという所だろう。ゲーム進行は世界大会に出場しながら参加出来る開催地を増やしていくというもの。展開としては鳥の群れをレーダーで探し、水面下の魚影に釣り糸を当てれば何らかがヒットし、魚と格闘して釣り上げてポイントを得るというもの。レーダーは魚群探知機ではなく鳥探知機というのがリアルなのか分からないが、気を付けなければならないのは鳥の群れの真ん中に突っ込むと鳥も水面下の魚も散らばっていなくなってしまうこと。鳥が散らばるとレーダーが緑色から赤色に変わって、最終的には消えていくので、赤色になったらさっさと別の鳥の群れを探すと良いだろう。ヒットしたら後は糸の張りを気にしながらリールを巻く。魚も結構ジタバタするので、ある程度は船尾の正面に見据えるように船体を調整する必要がある。釣れる魚は様々だが、ブルーマーリンだけは大格闘必至で、数十分は糸の張り具合を調節しながらリールを巻くことになる。魚が跳ねると糸が強く張られるので、多少の予測で余裕を見ながら調節するのが良い。しかし、釣り上げ失敗の時はあまりにも急に訪れるのが難点。勿論、普通の釣りでもそういうものだが、失敗の原因が全く分からず、糸の張り具合や魚の体力等をほぼ完璧に問題無い状況にまで追い込んでもいきなり失敗して何も無かったように再開してしまう。魚を釣れてもブルーマーリン以外は特に感慨深げなところも無く、寂しい限り。実際の釣りよりも確実に当たりが導けるのはゲームならではだが、ブルーマーリンとの格闘時間など持久力も求められる部分は妙にリアル。
ザ プレイステーション【雑誌】
ソフトバンクがPS発売初期から刊行している専門誌。全てのニーズに応えた堅実な作りは流石。ただし、攻略記事に比重があるため、ファミコン時代から続いている発売前の攻略記事も相変らず。ゲームの楽しみを奪っているというのも気がついているのであろうが、そういう情報を欲するユーザーが多いのも事実。プレイステーション学園という連載もあったが、現在は連載終了。気合が入っていたテーマ別特集記事もネタが尽きたのか現在は終了。新作スケジュール表はリニューアルを繰り返しつつも見やすく、開発進行度の記述がマニア心をくすぐる。海外作品の紹介も良かったのだがこれも終了。攻略本の評価は地味だが試みとして面白かった。格闘ゲームの攻略記事で相当にページ数を稼いでいるのは如何か。それだけならともかく、まだPSに移植されていない鉄拳の記事ばかりが紙面を占拠するのもどうだろうか。週刊誌になっても新着情報はファミ通どころか隔週誌にも負けるという如何にもナニな構成となっている。意味不明の読者コーナーが継続している事を考えると、目標ターゲットが若年層化したようだ。個人的にはレビューの質がPS専門誌の中で最低で言葉足らずな事が多いので、嘘ともとれる発言が多い。完成版のレビューが前提ではないのでソフト購入の際にはそれを差し引いて検討すべし。ときめきメモリアルの小説化もコナミの許諾無くして一般募集より連載掲載していたりと、誌面作成方針の雰囲気が垣間見えた気がする。
サーフロイド【PS2ソフト】
アスキーのサーフィンゲーム。CMで工藤静香が一昔前のコギャル言葉を喋っていたのだが、本人は恥ずかしくなかったのだろうか。左右のアナログスティックを橋渡しにしてサーフボードを操作するのは、ちょっと面白そう。
サーベイランス 来たるべき領域の果てに【PS2ソフト】
プロダクションIGのマルチモニタ監視アドヴェンチャー。
@ザ マエストロムジーク【ソフト】
オーケストラの指揮者シミュレーションゲーム。流れる楽譜を見ながらリズミカルにテンポを刻むことで、オーケストラのリズムが思いっきり左右されるというシステム。これを実現する為のバトンコントローラが用意されており、これがテンポと振幅を感知するので、その狙いは結構本格的。リズムも音量もリアルタイムで変化するので、手本通りに聞きなれた音楽が聞こえると結構嬉しい。指揮者に制御され、演奏する側が少しだけ遅れてついてくる様子は案外リアルなのかもしれない。このソフト一番のポイントは他の多くの音楽ゲームに要求されるタイミングが重要視されていないことにある。もちろん、ある場所から振幅を上げて音量を上げるとか、スピードを落とすとかいった指示はあるが、タイミングよりもいかにリズムを一定に刻むことが出来るかがステージクリアの最重要課題。無理にリズムを修正すると、その瞬間のテンポが伸びたり縮んだりして聞き苦しくなるが、修正しないでいると画面に流れる楽譜や聞こえてくる音と、振っている腕の動きが同調しないので気持ち悪くなる。もっとも、そこに神経を使わなくてもクリアには殆ど影響が無いのだが、指揮棒の動きがそのまま正確に反映されてしまうという、ある意味良く出来たシビアさに起因するのだろう。1小節の冒頭でタイミングを調整しているので、いつまでもリズムが半周期ずれているという状況は回避できるが、これが曲によっては劣悪な難易度上昇を引き起こす場合がある。特にツアラトゥストラかく語りき、は、このシステムを理解していないとクリアすらままならない。収録曲は20曲弱と多く、クラシック音楽に馴染みが無い人には知らないであろう曲もあるはず。それをフォローするために一度演奏を試みた曲は通し出来るのは親切。操作は標準コントローラーでも可能で、リズムはボタンを押すリズムそのものになり、音量は方向キーで設定をするという具合に比較的簡単になっている。ただ、プレイを重ねれば判明する追加要素はバトンコントローラーだけでしか味わうことは出来ない。特に3つめのそれは、異様に熱く、その姿勢はアジェンダのそれと似ていると言えばピンとくる人もいるだろう。そして、それのために本編を一生懸命クリアするのも決して悪くない。なかなか京というオーダーまでを体験出来るのも珍しいことでもあるし。本作はコナミ流通で販売されているのだが、これまでのコナミのリズムアクションゲームと違って超絶モグラ叩きなどでは無いというのが良い。指揮が下手なうちはグダグダなオーケストラになってしまうが、上達すると良く知られたクラシック音楽を同調しながら十分に満喫出来るだろう。グローバルエーエンタテインメント製。
ザ マエストロムジーク アペンドディスク1【関連】
どうやらアンコールディスクに改名したらしい。
ザ マエストロムジーク アンコールディスク【ソフト】
運命や結婚行進曲等のクラシック音楽定番曲を収録した追加ディスク。
ザ マエストロムジーク 専用バトンコントローラ【周辺機器】
基本的に上下の振動のみを検出するので、本コントローラーは持ち方が重要。ボタンが上を向くように持つのが基本なので、斜め上方向に構えるのは難がある。横方向の動きは検知しないので、格好つけようと動きを加えると途端に難しくなる。対応ソフトでは、振り方によって個人差を埋める為の振幅検出結果と規定ラインが示されているもので、それで修正することになる。棒を振りまわすという性質上、ケーブルを長くしたのは良いが、太さがそのまま重さになってしまい、軽やかに扱うにはちょっと無骨な気がする。マジックテープベルトが付いているのでそれを腕に巻くということだが収納に使う方が便利。ちなみに、指揮棒の先端は脱着式になっていて、この部分にセンサーがあるわけではないので外してプレイすることが可能。
@ザ マエストロムジーク メリークリスマスアペンドディスク【ソフト】
楽譜の代わりに歌詞が譜面内に流れるようになった。クリスマスをモチーフとしている収録曲は7曲と少ないが、バトンコントローラを利用したミニゲームが2種類収録されている。このミニゲームはかなりこじんまりとしていて、CDジャケットにもある通り単純すぎる気がする。バトンコントローラ専用としている理由はあるが、熱くなると負けというゲーム性が地味さに拍車を掛けている。アペンドディスクなので本作だけでは動作しないのは構わないが、メモリーカードのデータセーブには起動ディスクを入れ直さないとならないのが面倒。値段は1980円と、アンコールディスクよりは安くなっている。
ザ 麻雀【ソフト】
シンプル1500シリーズの先駈けであるソフト。よもやハーフミリオンセールスまで漕ぎ着けるとは、開発に当たったサクセスやシャノワールも考えなかったに違いない。
@ザ 麻雀2【ソフト】
廉価なソフトでも手を加えて続編を出すことが出来る、ということが証明されたわけだが、素の麻雀であることには変わり無いので多くは期待しない方が良い。それを踏まえると、符計算の解説と得点計算の練習が出来るモードがあるので、初心者にも安心して買うことが出来る。対局中でも得点の自己申告が出来ると良かったが、そこまでプログラムを作り込むことは出来なかったようだ。対局のシビアさは実戦に近い雰囲気を感じるが、若干ツモ流れが良い気がする。それを除けば後は淡々と麻雀をするだけ。変な動物や可愛い女の子が出てくるわけでもなく、ひたすら半荘をするだけになる。オプション設定でローカルルールを選択でき、これが前作を超えるスケールらしいが、基本ルールで満足している人にはあまり対した恩恵ではないと思う。本作で一番面白いのは振動機能で、ツモ上り候補をツモって来た時に振動するようなソフトは今まででもあったが、危険牌にカーソルを当てたり、切ったりした時に振動するというのが良い。ここ暫く卓を囲っていない筆者はすっかりタコ麻雀に馴染んでしまったが、この簡易的な危険牌検知機能は麻雀という競技に対して久しぶりに本気さを引き出してくれるような、そんな新しい感覚を受けた。なお、対局で勝利をするとアイテムが手に入り、BGMやオートツモ機能が手に入ったりする。難易度を上げれば一度に多くのアイテムを手に入れることが出来るようだが、イカサマだけは出来ないらしい。
@ザ 麻雀落ちゲー落雀【ソフト】
アスキーのゲームコンテストで入選した作品をPSに移植したもの。販売元がエンターブレインに移行したのは御愛敬。タイトルから想像出来る通り、落ち物パズルに麻雀のルールで役作りという感じで、どこかで見たことがあるような印象だが、それだけとは侮るなかれ。落ち物パズルとしては同じ種類の牌が縦横3つ以上並べば消えるのだが、役としてストックに配置させるには同じ数字の組み合わせにするか、連続した数字の組み合わせにしなければならず、それ以外は単に消えるだけになる。3つの組み合わせが4つ出来るとリーチとなるのだが、ここでパチンコの要素が登場する。リーチ動作のナビゲーションをする、すずめちゃんが多彩なリーチアクションを取り、微妙に期待を持たせるルーレットで最後のアタマを揃えることになる。リーチのみ上りが禁止されている訳ではないので、これが揃えば点数が得られるという次第。このシステムの都合上、どうしても完成できない役があるし、同じ牌が5枚出たり、判定方式によってマンガンか役満かの違いも生まれるという麻雀としてのルールからみれば不条理さはあるが、そこはアレンジ麻雀なので割り切るのが良いだろう。規定時間以内にリーチに達しないとフリテンと称してペナルティを課せられたり、牌積みエリアを超えると対戦相手に好きな牌と得点を奪われてしまうという工夫も面白い。チュートリアルの説明は声とテキストが連動していないので分かり難いが、基本ルールはそれほど難しくないので問題はない。しかし、特殊牌の説明やモード別の説明が欠けているので、そこの部分はマニュアルも含めて丁寧な解説が欲しかった。この様にルールが複合的になっているので遊び応えはあるのだが、それが逆に定番的に病みつきになるのは少々難しいのかもしれない。勝ち抜きモードは先に上がった方が勝ちというルールなので、運まかせのリーチアクションには納得行かないこともある。そこも含めて本作ではすずめちゃんの存在が大きい気がする。ちなみに、エグゼクティブプロデューサーとしてファミ通編集長の浜村弘一氏の名前が出ている。
ザ マスターズファイター【ソフト】
シネマサプライの2D対戦格闘ゲーム。雑誌の記事でも、いままでの対戦アクションとほぼ同じに仕上っていると書かれていた。
ザ マッチゴルフ【ソフト】
ポリゴン主体になった家庭用ゴルフゲーム。みんなのゴルフの後発なだけあって、毎度のパターンながら評判が悪い。製作者側からすれば不幸としか言いようが無い。少し位は方向性を変えればまだ救い様があったが、メンタルゲージなる要素以外はまったく同じ。これで他プレイヤーのクラブの種類が分からないなど、インターフェー スが悪くなっているなら±で0かそれ以下。
ザ マッハゴルフ【ソフト】
ズームエックス社が発売予定に挙げていたゴルフゲーム。発売されたかは未確認。
サミー【社名】
下手な漢字変換ツールだと、寒みー、と変換されてしまう不幸なメーカー。かつてはアーケード向けにSSV基板で出資した協賛メーカーだが、パチンコ主体のこの会社がどのように関わっていたのかは不明。この基板の命名は協賛社の頭文字で命名されたのは有名だが、出資金額順に並べたという噂もある。PSでも本業のパチンコ物を製作している。PS2には結構力を入れているらしく、ファミリーソフトから受け継いだアークシステムワークスの資産であるギルティギアシリーズを育てており、TVゲームの世界でも固定客を掴みつつある。他には彼岸花、バスランディング3、Jリーグタクティクスマネージャーも製作している。また、システムソフトのゲーム開発部門作の大戦略1941もこの会社から販売されている。パチンコ事業は絶好調のようで、現在はセガの救済に乗り出す構えを見せている。
@侍【PS2ソフト】
実質、天誅参とも取れるアクワイアの忍者物シリーズ第三弾。販売元はスパイクになり、再度PS2で奮起することになった。時代設定が明治10年という侍という存在が絶滅しかけている頃で、とある峠に差し掛かった流浪の侍が約2日間を過ごす物語である。台詞の選択だけでなく、会話の無視や剣を構えて対峙したりするだけでも状況が変化していく。峠は広くなく、1日も掛からずに全ての区域を踏破することができる。会話もせずにクリアすることも可能だと思われるが、浪人の側を通りかかっただけで啖呵を切られたり、金をせびってくるので大抵は何らかの形で剣を抜くことになる。剣劇は格闘ゲームのそれに匹敵する本格派で、崩しや技の習得等、極めるにはかなりの努力が必要。ただ、剣捌きや切先の動きは理に適っているので学んで強くなっていくには丁度良い。これで高低差まで計算されていれば完璧だが、そこまでには至ってない。クリア時間は短いが、剣に対して習得した技は継承出来るので、剣を次回プレイ以降に持ち越せるように鍛冶屋を頼ることになる。セーブがかなり特殊で、なんらかの大きなイベントをこなして、特定の地域を離脱することで始めてセーブが出来るというシステムなので連続プレイ時間は30分程度を覚悟した方が良い。しかもこの場合のセーブは一時中断のためのものであり、このデータをロードするとメモリーカードから削除されるという後戻り出来ないようになっている。難点は場所移動時のロード時間で、3秒程度待たせるだけにHDDユニットに是非とも対応してほしかった。ただ、それにも増して作品全体に漂う雰囲気が良く、悪役もただ悪事を目的にしているのではなく、その理由が背景にあり、その人間臭さの中で侍という立場でどのように振る舞うかという生き方を問う内容が渋くてカッコイイ。数時間で話が完結するのでちょとした短編映画のような感覚で楽しむのが良いだろう。
サムライスピリッツ 剣客指南パック【ソフト】
アーケードのサムライスピリッツと真サムライスピリッツを収録したソフト。
サムライスピリッツ 天草降臨スペシャル【ソフト】
シリーズとしては第4弾になるソフト。怒りモードはここで追加されている。
侍スピリッツ斬紅狼無双剣【関連】
もう、ユーザー離れを止める事しかできない。しりとりにも使えないタイトルが意味不明。
ザメックスミス ランディム【PS2ソフト】
アイデアファクトリーのTVアニメとのメディアミックスシミュレーションゲーム。
@サモンナイト3【PSPソフト】
いわゆるマス移動型シミュレーションRPG。最初に主人公が男女いずれかを選び、とある孤島で奮戦するという物語。戦闘は高低差や向きを活かした基本を押さえつつ、召喚魔法という存在が少しだけ特徴的になっている。1キャラクターの移動と攻撃を1ターン以内で分割で処理できるのは珍しいが、それ以外はオーソドックスと言ってよい。ただ、魔法全般で習得に手間がかかり、属性依存が強いのか火力が低くいのか筆者には魔法メインのキャラクターがあまり活躍できなかった。敵の思考は良い意味でムラがあり、思わぬキャラクターが集中砲火を食らったりしたがこの辺りは難易度の設定による可能性がある。武器や魔法そのものが成長していくような要素はない分、遊びやすい。ロードの少ない手軽さが丁度良く、物語の微妙に先の見えなささも丁度良い。素朴ではあるけど、淀みの少ない懐かしさようなものに浸れるのが良い。
千夜【キャラクター】
里見の謎に登場する巫女さんという事らしい。しかし、こいつの育て方は本作中盤以降の要であり、気が付かずにいると取り返しに莫大な時間が掛かる可能性がある。筆者の育て方のせいで、ひ弱で雑魚敵にも一撃で死んでしまうという脆さが露呈。体力を挽回しようとこまめに回復を繰り返し、経験値を稼ごうにも最大効力の防御を装備しても一撃で死んでしまう弱さはいかんともし難く、しかたなく街移動魔法で戻ってなんとか挽回していたという苦労があった。
ザ山手線【PS2ソフト】
何を今更リアルに電車シミュレーションゲームをSCEが出すのかと思ったら、なんと映像は実写取り込みである。山手線の外回り1周を丸々収録し、音周りも実際の物を再現するだけでなく、踏み切り音のドップラー効果まで取り入れるという意気込みよう。混雑時の車両重量の変化も再現したというからかなりの本格的。実際に起こり得るイベントも発生し、臨機応変な運転も求められるようになる。PC用に発売されているマスターコントローラー2フォートレインシミュレーターと電車でGO!コントローラータイプ2の両方に対応。
佐山 捺紀【キャラクター】
ひみつ戦隊メタモルVにおける、クールな寒色系のど根性ガエル。その服装のセンスと性格は小学生である事を忘れさせてくれる。現実的には彼女がリーダーとしての資質が高いのだが、そこはゲームの演出の為という事で一歩引いたスタンスを取っている。特技はギターの語り弾き。
サラ【アイテム】
ゴジョーの生命線である、皿型コンピューター。アースリーソフトにはアップルコンピューターのアイブックを相手取って意匠登録侵害訴訟を起こしてもらいたいものである。
サラ ウェーバー【キャラクター】
ジオメトリーデュエルに登場する本来のヒロイン。本来のというからには彼女に何かがある訳だが、そこは多くは語らない。鉄炮塚葉子氏の不良少女役という事で、いつもの調子だが、この作品に全体に蔓延している雰囲気の影響か、どことなく暗い感じも否めない。マニュアルにある赤のエナメルロングブーツ姿を拝みたかったのだが、無念。
ザラストレポート【ソフト】
ヨーロッパで3万本売れたらしい3Dアクションアドヴェンチャー。この数字が大きいのかが良く分からないが。
サラ ターニッツ【キャラクター】
結婚式直後の一仕事以降、行方不明になった海賊である夫の跡を継ぐ進め!海賊の主人公の一人。名字が変わっていないのが気になるが、このゲームの舞台ではそういう物なのであろう。口調は俗っぽく荒れていないが、船員仲間から、姐さんと言われるだけあって、時々放つ気の利いたセリフはカリスマ性有り。額に掛かる髪の毛が凄い形で左右に分けられている。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち【ソフト】
前作からマルチシナリオでTV版の映画版に分岐が発生するようになり、システムは改良されているものの、継承されている。
サラブレッド達の栄冠【ソフト】
育成シミュレーション以外にもジョッキーとしてのアクションも楽しめる。
サラブレッドブリーダー2プラス【ソフト】
ヘクト製のSFCの競馬シミュレーションゲームの改訂移植。しかし、色数と解像度までそっくりに移植したのは疑問。昭和39年以降の歴史データが詰まっているので、データベース指向の人向けにもなっている。馬の性能に関するデータは確認出来ないが、表情があからさまに変わるので、それを目安に育てる事になる。メモリーカードのアクセス時にプチプチのオマケゲームができる。これは早いもの勝ちの企画。LRボタンで一気に行こう。
沙羅曼蛇 デラックスパックプラス【ソフト】
タイトル通り、グラディウスの流れの外伝的位置づけに当たるアーケードシューティングゲームの移植作。プラスというタイトルの意味はライフフォースが含まれているからという事らしい。
@サラリーマン金太郎【ソフト】
システムとしてはビジュアルノベルだろうが、同名のマンガの香りを継承して台詞が縦書きになった。集中線等が多用出来ないCGという物に対して、文字による威圧という方向性で進行するという強引さで原作の雰囲気をかなり再現している。自動再生機能も選択できるので、漫画以上に物語を進めるのが楽。途中でどこかで見たような時間制限付き選択肢が登場するが、ストーリーを最後まで進める上では勝手に修正されるという強引さは金太郎ならでは。マニュアル、CDジャケットからして豪快さ炸裂で、作品中全編を通じているのは勿論だが、ゲーム開始冒頭の社訓も実に熱い。女性から見れば単にクドいの一言だろうが、男性から見れば本能的に感じる理想に近い男気そのもの。原作の1巻から21巻までをダイジェスト的に纏め上げただけに話の展開が大雑把だが、後で単行本を買い揃えたくなる動機づけとしてはあまりにも十分。金太郎の声として起用されている高橋克典氏の声に迫力が欠けているのが残念だが、原作を知らない筆者からすればマシな方なのだろう。バンダイも本ソフトを男らしさ確認ゲームと称して販売しているだけに、どうする金太郎?だらけな展開ではあるが、実際に金太郎の様な行動を起こせるかという自分に問い掛けると少々恥じらいを覚えてしまうのも確か。金言集も社会人の心得として教訓とするもよし、格闘ゲームで新しい必殺技を身に付けたような気合一発の音を笑い飛ばすもよし。原作をそのまま活かした画面展開は静止画ではチープな印象を感じるだろうが、動いている画面を見れば如何に良く出来たシステムかが判るはず。ゼロから組み上げるよりも既存の資料から完全に再編集する作業というのは実は相当に時間が掛かる事を筆者は良く知っている。章末に登場するミニゲームやらクイズが挿入されるおかげでそれまで展開された優しくなれる雰囲気を壊してくれるが、最後までクリアした時に味わう充実感はやはり漫画原作ならでは。ただ、優秀な成績でクリアを目指すなら原作は必読。一撃鋼の人とカウントダウンバンパイアの宣伝ムービー付きで定価3800円なり。
@サラリーマンチャンプ たたかうサラリーマン【ソフト】
アーケードでも稼動していたコナミのボタン叩きミニゲーム集。要はビシバシチャンプの続編で、ゲーム数は27。今回は色彩に訴えかけるゲームが多く、3つのボタンは左から赤緑青と覚えていないと話にならない。着メロ発信源を当てるという音感ゲームもあったり、改良作という形でならネタ切れな感じではない。研修と称してルール説明がされるが、それだけでは足りないルールが潜んでいる。ただ、1回か2回遊べばその本当のルールが理解できるので記録を狙うなら3回目位からということになる。せめてマニュアルに説明があれば良かったのだが、8ページのカラーマニュアルだけで個々のミニゲームの解説は一切無い。ビシバシチャンプよりノリは落ちて、素人の合コン主催者程度。その代わりなのだろうか、結果に応じた階級社会の階段を上がったり下ったりする。プライムシステム製作、サクセス販売で4800円。周辺機器のパーコンに対応。
サリルス【キャラクター】
アサンシアのラスボス。こいつを倒すための最大の問題は時間である事に異論はないだろうが、時間伸ばしアイテムさえ忘れなければOK。苦し紛れに毒を食らわせたら滅ぶまでダメージを被っていた。見た目は悪魔なのだが、妙な人間味を感じる。
さるかにハムぞう【関連】
だいぶ以前からタイトル名だけは上がっていたが、その正体は対戦型ブロック崩しであった。徹底した色物扱いを達成できれば第二のぷよぷよになれる可能性を秘めていたがマーケティングのが下手なのか、単にカネコからヨイショにのせられただけだったからのか結局はアーケードで発表された。内容はと言えば時間制限のあるアルカノイド。そのそっくりなアイテムが繰り出す異色ブロック崩しであった。制限時間は画面が横から狭まって行き、最後にはつぶされてしまうという物。さるかにハムぞうのキャラクターが気持ち悪可愛いと解釈できるのかもしれないが、終わり方が終わり方なだけに頭に来る。ただでさえ思い通りに玉が操作できないブロック崩しなのに時間制限がやたらシビア。その時間制限を緩和する手段も偶然に降ってくるアイテムを頼るしかない。このアーケード版がうまく行けばPSへの移植を再検討するかもしれないが、私はいらない。
サルゲッチュ【ソフト】
ケロッグのチョコモンキーではないらしい。SCEI発のデュアルショック専用ゲーム。しかもLRスティックの押し方向であるLR3ボタンにも対応。タイトルの雰囲気から感じ取れるようにライト感覚系で、実に任天堂ライクなアクションゲーム。横方向に近い客観的な俯瞰視点がメインで、移動がL側のアナログ入力で行い、押しながらだと這いずり回りながらの移動となる。装備選択は○×△□ボタンの一発変換で、その操作をRスティックで行う。剣を振る、プロペラを回す、水中網発射、ラジコン召喚+移動、パチンコ、死んだ振り、ボート漕ぎ等が実に直感的に操作できる。目的はフィールドにいるサルを捕まえるというタイトルそのままな内容。やはり相手もサルもの逃げるもの、なかなか面倒な輩で呆けるサルから、切り株でくつろぐサル、湖に飛び込むサル、危険を感じるサル、踊るサル、バナナの皮を捨てるサル、ハーレーに乗るサル等の食わせサルだらけ。視点が勝手に切り替わるが、向きの修正がL1ボタンで行えるのも親切設計。主人公を応援するヒロインが良い味を出している。
ザルツブルグの魔女【ソフト】
ポリゴン3Dアドベンチャーだが、雑誌でも見る限りそのポリゴンが刻命館のそれと雰囲気が似ている。それでいて見栄えが良くなっている。ティードッグス社製作。
ザレジェンドオブヒーローズ4 朱紅い雫【ソフト】
日本ファルコムの古き良き時代の後半に送り出されたアクションRPG。
ザ ワールドマッチゴルフ【ソフト】
ズーメックス社のワイドテレビ対応ゴルフゲーム。発売されたかは未確認。
沢地 彩佳【キャラクター】
白中探検部では主人公藤枝隆弘のバイトの先輩。作品中では探偵気取りで登場するが、探偵役というよりもっと重要な役回りが彼女にはある。
斬【キャラクター】
誰も呼んでいないのにやってきた、ライジングザンの自称スーパーウルトラセクシーヒーロー斬。旧名ジョニー。保安官をしていた彼がある事を切っ掛けに師匠スズキの元で日本剣術を学ぶのだが、いつしか師匠共々銃までも扱うようになり生涯無敵流を開眼。
サンキョウ フィーバー実機シミュレーション【ソフト】
最新の実機が遊べるというが、パチスロファンは本当に満足出来るのか。
サンキョウ フィーバー実機シミュレーション Vol.2【ソフト】
パチプロを目指すモードがついている。
サンキョウ フィーバー実機シミュレーション Vol.3【ソフト】
パチプロになってからロリコンパートナーと共に大金を稼ぎ、貢ぐモードがついている。
三国志2【ソフト】
オリジナルのシステムをそのままに手抜きをしていたグラフィックを緻密にし、ムービーを追加。
三国志4【ソフト】
PSのラインナップが増えた。良かった良かった。
三国志4 ウィズパワーアップキット【ソフト】
オリジナルシナリオと武将、都市のデータエディットが出来るようになった。
三国志5【ソフト】
三國無双、三國志孔明伝のプロモーションビデオ収録。
三国志6【ソフト】

三国志6 ウィズパワーアップキット【ソフト】
戦術シミュレーションモードと称して内政をばっさりと省略して戦闘部分だけで歴史をトレースするモードが追加。初心者向けの配慮が割安後発ソフトとして提供するコーエーの姿勢は相変わらず意図不明。
三国志8【PS2ソフト】
武将は600人を越えたらしい。
三国史英傑伝【ソフト】
歴史に「もし」という要素を加えた光栄お得意のRPGシミュレーション。ちょっとだけ馬が可愛い。劉美が主人公なのでファンにどうぞ。
三國史孔明伝【ソフト】
英傑伝の続編で、諸葛亮孔明が主人公という設定。
*三國志戦記【PS2ソフト】
真 三國無双2が大ヒットした最中に発売されたユニット移動型戦術シミュレーション。既に決戦というソフトをコーエーは出しているが、本作は熟考型テーブルゲームという形で、雰囲気は全く違う。考えるという点においてはオウガバトルシリーズ等よりも考えがいがあり、それが上手く行った時の爽快感はかなりのもの。三国志や信長の野望シリーズでお馴染みの連携攻撃を視覚的にも戦略的にも効果的に表現している。1つの部隊には移動や攻撃の範囲が定められているが、それに加えて戦術が2つほど設定でき、敵部隊や隣接部隊に波及効果を与える。波及効果を受けた部隊は攻撃可能な状況であれば攻撃を加え、戦術として波及効果さらに与えることも可能。一番分かりやすいのは敵を正面から叩いて、戦術で敵を90度反転させて前進させ、前進した敵の正面で待ち構えていた味方部隊がさらに攻撃を加えるという具合。この様に戦術における波及効果は敵部隊にも影響を与えるものがあるので、これを活用すれば何段もの連携を重ねることができ、条件さえきっちり揃えれば10連携というものまで繰り出すことが出来る。ここまでやれれば大抵の部隊は消し飛ぶことになるが、戦術は1戦闘内では消耗品なので使いどころを間違えると戦術が品切れとなって戦術を一切使わない地味な戦力消耗戦が続いてしまう。とはいえ、連携で敵を叩きのめすと武将を引き抜ける場合があるのでやはり4、5段分の連携は考えたくなる。勿論、敵も同様に戦術の連携を使ってくるので、敵が何を狙って陣形を整えているかを部隊の特性を確認しながら進める必要がある。序盤こそ敵味方の数が少ないが、中盤以降は予想しなかった連続技を繰り出したり繰り出されたりするので、純粋に知恵の総力戦に挑んでいる感じがして面白い。戦闘はこのような形になっているが、戦略シミュレーションの要素もあり、ここでは在野の武将を探したり、攻め込むための武将を考えながら移動させたりすることが出来る。内政をすることまでは無いが、どの部隊をどの敵にぶつけて行くかを考えることが出来るので戦術の相性が良い武将をセットにすることが攻略のポイントとなる。高低差に関する部分に若干の不満があるものの、それ以外の操作は概ねフォローされている。筆者としては戦術の数をもう少し絞って武将辺りの戦術の数を増やし、通常攻撃をもう少し強くして欲しい所だが、本作を骨太に取り組みたいと思っている人には丁度良いバランスだと思う。ただ、消耗した戦術を回復する方法が敵部隊を消滅させた時に限られるので、後半戦は戦術を消耗しきってしまい、寂しいどつきあいになりがち。中盤で連携技が決まる絶頂を迎えるだけに後半の地味さを解消するのが、次回作の課題だろう。
三國史リターンズ【ソフト】
初代三國史のリメイク版。
*三國無双【ソフト】
素人の私が喩えるには問題あるかもしれないが、ファイティングバイパーズそのもの。
三國無双2【関連】
真・三國無双に名称変更。該当項目参照の事。
サンコレシリーズ【用語】
サンソフトがPS初期に発売したソフトの復刻版。SCEがBESTシリーズにあげてくれないからと自社で投入。最近はFCで発売されたソフトの移植作もラインナップされるようになった。
サンゾー【キャラクター】
ゴクー、ハッカイ、サンゾーの3馬鹿トリオをまとめる為に天界からやってきた苦労人。しかしてその性格は事件の首謀者と対して変わらないという、なんとも天晴れな気分屋。東方珍遊記そのものを伝承してきたのは彼ではないかという気がする。
サンソフト【ブランド名】
サン電子のゲームソフトウェアブランド。
@サンダーストーム&ロードブラスター【ソフト】
その昔データイーストが制作したLDゲームの忠実移植物。2枚組で6800円なので許す。各雑誌でもそのまんまなので思い入れがない限り評価は往々にして低くなるのは必然。しかし、このそのままがいかに難しいかを評価する意見は無い。2つのソフトが入ってなおかつオリジナルの要素も加えているのでファンはまちがいなく購入すべし。サンダーストームはあらかじめ連打しておくという方法は逆効果で、ロードブラスターは早めに押しっぱなしにするのが良いため、操作にはそれなりの慣れが必要。両ソフトとも方向入力は指示が消えるまで入れっぱなしにする必要が有る。
サンダーストライク【PS2ソフト】
アイドス販売のソフト。
@サンダーフォース5 パーフェクトシステム【ソフト】
ついにやってきたコンシューマー最強の横シューティングがPSに登場。元祖と2では8方向のトップビューシューティングであるため、何を持ってサンダーフォースという冠を被せるのかピン来ないが確かに脈々と受け継がれてきたサンダーフォースには違いない。まずOPからしてSF調ソフトの導入としては多彩な表現手法で魅せてくれる。イメージはギャラクシアン3のそれに近いが、非常に洗練されている。この導入で熱い血が滾らなければウソ。画面写真で見る限り先発のアインハンダーやGダライアスと印象が同じかもしれないが、それを上回るシューティングゲームとしてのバランスが取れている。デュアルショック対応も今や当然に近いが、二の腕にまで響き渡るボス破壊シーンは重低音の爆音と相俟って感動物。様々な振動方式が混合されているし、内部の振動子に負担を掛けているのではないかと心配になる様な振動まで味わえる。しかもアナログ方向入力まで対応。シューティング好きを自称するならプレイして然るべき作品なので、余裕があればMD版からプレイする事をお勧めする。シューティングゲームとして、外伝とか言わずに続編を出し続けられるだけのポテンシャルを指で、体で、味わって欲しい。ゲームを加速させるかのごとく奮い立たせる音楽として導入されているデュエルオブザトップはTF4のOPでのアレンジとして収録されている。
*サンダーホーク2【ソフト】
かってメガCDで発売されたポリゴン戦闘ヘリシューティングの続編。製作コアデザインの販売ビクターエンタテインメント。操作性は本物に近くなっているらしい。
サン電子【社名】
コンシューマーではサンソフトと親しまれている。PSでは上海シリーズを早々に提供した会社でもある。筆者はどうしてもペッタンピューを移植してもらいたいのだが、もう無理だろう。いきなり麻神で爆死したかとおもったが、おーちゃんという切り札を早くも繰り出してしまったのでブランドとしての魅力は既に放出しきってしまった。出すソフトはキャラクター物とパズルソフトが大半で、それらが突出した事がないのでどことなく地味な印象しか残らないメーカー。近年ではパチンコソフトで急場を凌いではいるが、おーちゃんも結局ブレイク出来ないままカルトなキャラで終わってしまった。これはある意味ククロセアトロも同様か。もっと素晴らしいグラフィックデザイナーが在籍しているはずなのだが、一体いつになったら日の目を見る事が出来るのやら。PS2参入表明では、広報が、誰も予想しないようなソフトを出すような事いっていたのだが、麻神を予想できなかったユーザーがどれだけいたことやら。また、いつから手を付けたか分からないが、汎用ネットワーク接続機器の開発もやっており、PS2のUSB経由接続でモデムを発売する予定になっている。また、パチンコホールの管理、運営を行うコンピュータシステムの制作、販売もやっている。
サントス【社名】
シュタールフェーダやトリパズデルタの製作元。
サンドロット【社名】
ザ地球防衛軍の開発元。
参入【用語】
参入に関しては、参入表明、開発機材購入、開発中の3段階が存在している。いずれの段階でもソフトが発売されるか否かは開発画面の公表とは無関係である。往々にしてハードメーカーから発表される参入会社リストは参入表明の事を指し、その際の両社の費用負担は無い。
3年B組金八先生【PS2ソフト】
チュンソフト製作の同名ドラマを再現するようなソフト。自分が金八先生となってロールプレイドラマをするということらしい。
*サンパギータ【ソフト】
やるドラシリーズの三作目。士郎正宗氏のキャラクターデザインとアジア暴力団事情のストーリーで展開される。ゲームシステムが少々改良され、ストーリーの自動送りと再プレイでの自動スキップとエンディングリスト表示機能が追加された。
@ザンファイン【ソフト】
宣伝としては3Dシューティングと言っているが、これは誤解を招きやすい。基本的には2D見下ろし型のシューティングであって、言ってみればグロブダーと同じである。確かに3Dポリゴンキャラクターを使って、演出等も効果的にあげているが基本は2D。しかし、1500円シリーズと侮ってはいけない。グロブダーを基準に考えればゲームのテンポは高速で爽快感重視という方向にアレンジされており、敵の数は少なく、難易度を低くしたり、パワーアップすればボスキャラでさえ秒殺も可能という方向性にこの作品の本質がある。ステージはヘクスマップで構成されており、その中に散りばめられているボスキャラクターを全て破壊することで1ステージクリアとなる。1マップに登場する敵はそのグロブダーよりも数が少なく、また耐久力も低い。移動に慣性が働くが、無闇に滑るほどではない。このゲームは全ステージを通しての制限時間が設けられており、ボスキャラクターの破壊もしくはステージクリアをしない限り制限時間が延長されることは無い。そういう意味ではヘクスマップを突き進む時にボスのいるステージを優先に最低限の戦闘で済ませたい所だが、自機の攻撃力はそのマップ周囲のクリア数に比例するというシステムを取っており、これがプレイヤーの取捨選択の要となっている。時間制限は150秒前を切るとゲームに支障が無い程度だが赤文字で大きくカウントダウンが始まり、緊張感が否応無しに迫ってくる。全体的に10年前のテクノサイバー系の雰囲気が漂っており、ロード時間を殆ど気にすること無く最後まで一気に楽しめるようになっている。これに場を盛り上げるテクノオーケストラ調の音楽とビデオドラッグとは違った陶酔感のある画面効果があいまって実に気持ち良い。このシステムならアーケードでも十分に通用すると思われるほど構成がこなれている為、低難易度からプレイを始めてもどんどん難易度を上げて挑戦したくなる高揚感が本作に存在する。ルールはこの様に至ってシンプルであり、アイテムや自機耐久力という概念すら存在しないのだが、このストイックさはシューティング全盛時代に発売されていても十分目立っていたことであろうと思える程に洗練されており、とても小気味の良い作品に仕上っている。オープニングからエンディング、ネームエントリーまでの音楽構成も実に秀逸。物語を多く語らないだけに、今行っている戦闘にどういう意味があるのかを考えさせてくれるのも嬉しい。筆者にとっては久方ぶりに泣きそうになったシューティング物である。良くやってくれた。
サンプラス エクストリームテニス【ソフト】
ウィンブルドン大会を制したピートサンプラス氏公認のテニスゲーム。製作はコードマスターズで国内販売はヴァージンインタラクティブが行っている。モーションキャプチャーを使ったらしいが、キャラクターの等身は低め。
3分問題【用語】
ザンファインで明らかになった謎の用語。恐らくはCDアクセスに関する技術的手段の様な気がするのだが、恐らくは外周に行くほどピックアップ制御がシビアになりがちなところに起因するのではないかと筆者は推測している。バックで流れている音楽は結構好み。
斬妖伝 邪藩【ソフト】
コナミの天誅、だよなぁ。これって発売されていたのかな?コナミ札幌製作なんだけど。
三洋電機【社名】
かつてはひっそりと3DO互換機を出していた会社が、PSにグリッツというタイトルを提供している。
三洋パチンコパラダイス4【ソフト】
2000年発売のCR寿司屋の大将シリーズ3機種を一挙収録。ストーリーモードとポケットステーションのデータ管理機能を追加している。
三洋パチンコパラダイス6 ギンパニ大水族館【PS2ソフト】
アイレムソフトのパチンコゲーム。
サンライズ インタラクティブ【社名】
TVアニメ配給会社サンライズのゲームソフト販売、開発を行う会社。会社としての設立はPS2用のラインナップが整った頃だったらしい。
サンライズ英雄譚R【PS2ソフト】
基本は戦略シミュレーションゲーム。ゲームモードとしてタウンモード、ドックモード、雲海航行モード、大陸航行モード、バトルモードがある。登場機体数120体、キャラクター180人以上で全てフルボイスというボリュームを誇る。アトリエ彩も得意分野で製作に携わっている。
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