<お>

オアシスのポシェット【ソフト】
セコムキャドが発売予定に挙げていたソフト。発売は中止になった模様。
@オアシスロード【ソフト】
アイデアファクトリーでも珍しいくらい宣伝活動が成されなかったRPG。緩やかに砂漠化していく世界を失われた知識で復興するという名目だが、世界地図を書き起こしながら探索する所がネオアトラスっぽい。街を基点に6方向を調査して、遺跡を見つけたり、街道の行く手を阻む魔物を排除したりするのだが、これらのイベント発生は一定の確率で決定される為、気に入らないイベントが発生したらセーブポイントからの再ロードする事で回避出来る。もっとも、そこまで神経質にセーブロードを繰り返さなくてもクリアは十分可能なので、イベントが確実に発生するポイントに接続したいと思わない限り、余計な時間を掛ける必要はない。戦闘シーンはファルカタもしくはこれまでのアイデアファクトリーの作品とほぼ同様と思って差し支えない。ゲーム全般に流れる音楽がその雰囲気に非常にマッチしており、ヒスパニック系の民族音楽に似て心地良い。その世界観に特有な面が強く、用語や時代背景としての常識が通用しないので開拓の楽しみはあるものの、その時代背景を伝える手段が強引であるため、主人公としての役割に疑問を抱く事もある。同類の探索隊が6隊いて、主人公はその内の1隊3人組を雇うという形で参加し、他の5隊は行く先々で交渉、戦闘を繰り返しながら共に同じ道を進んで行く。街の間で貿易を行う事で失われていた交易が回復し、名産品を復興させたり、地図を新たに書き記したり、遺跡を発見したりすると名声が高まり、ある程度のポイントが溜まると次のステージに移行するという展開が繰り返される。この一周期が面クリア的なイメージになるため、一種のメリハリとして効果を上げている。エンディングも含めて本作全体にわたる情緒は味わい深いが、それなりにのめり込まないと意味不明とも取られかねない紙一重さでもある。ちなみに制作者は音楽担当を除くと5人もいないとか。筆者の勝手な経験から言えば女性層に人気が出そうな気がする。
オイッス【用語】
どきどきポヤッチオにおける魔法のような名文句。ぶらぶらしている住人を呼び止める際に発するのだが、実際の音声はリアルなダミ声ではなくゲームの効果音的であり、それが本作をゲームたらしめている。相性によってはこれを無視されたり、野次られたりするのがリアルを感じる。
置いてきぼり【用語】
主にBGMとしての音楽と操作感覚との相互作用は、五線譜的に同期しているほうが心地良いと思われがちだが、そうではなく音楽を置いてきぼりにする様な画面展開を視覚的に表現すると脳の中から加速度感覚が発生する。この技法は音楽担当者がそのソフトに対して献身的な愛情を持つ事が必要となり、普通の演出者では為し得ない技法になる。近年ではゲーム作品中に単独で聞くに耐えうる音楽をBGMとして垂れ流すことが多いのだが、そうではなく作品中に存在して、なお輝く音楽を提供できるはずなのである。本技法はその一端に過ぎないだろうが、相変わらず分かっていない連中が多くて死にそうである。サンダーフォース5とレイジレーサーの項参照。この手法を音楽以外でも取りいれることで丁寧な仕事を表現できる場面はいくらでもある。
お狗【キャラクター】
桃太郎崩れのファンタジーという作品でも、最も世界観に馴染めない衣装で主人公に付き添う、かってに桃天使の回復系要員。こういうキャラクターは井上喜久子嬢が担当したりするものだが、彼女は彼女でもっと美味しい役を演じているのは笑える。彼女の基本技が回復系となるとアニメーション展開が主体である本作だと地味になりがちなので、マゾっけとボケ気味という味付けが加えられている。ただ、もうちょっと出番を増やせるようにしても良かったとは思うのだが。
おいろけ先生【キャラクター】
子育てクイズマイエンジェルのアットホームモードで登場する、おいろけ幼稚園の入学試験を出してくれる先生。1P側のプレイヤーは父親として回答しているという設定のはずだが、女性の下着が描かれたフリップを笑顔で上げて、その名前を答えさせるという行動は顎が外れること必至。
@桜花爛漫【PSVダウンロード専用ソフト】
ゲームキャンパスフェスタで入選作となったベルトスクロールアクション。ベルトスクロールと言えば格闘物が定番だが、本作はドットイートタイプ。世界観は花咲じいさんの設定で、じいさんの代わりに孫が枯れ木に花を咲かせていくというもの。花を咲かせるには主人公がつぼみに体当たりするだけで良く、1本の木にあるつぼみ数個位から数十位の全部を咲かせれば満開となる。そんな木が何十本と植わっていて、それを出来るだけ多く満開にさせることが目的となる。特異なのは主人公の移動で、なんと左右のジャンプのみ。木から木へ、枝から枝へという颯爽感を演出するためとはいえ、水平移動がままならないのにドットイートというシビアな目的を課す辺りは疑問を感じずにはいられない。それを補うためにボンバーの要素を取り入れることでなんとかジャンプのみというこだわりを貫いたということだろう。実際にボンバーの活用は本作の肝であり、妨害キャラクターを叩き落とすこともできるし、そのゲージ回復も比較的早い。とはいえ、一旦地面に着地してしまうとか、井戸のように掘り下げられた地形にはまり込んでしまうと颯爽感が急激に失われるのでステージ構成を見直すなり、ジャンプの歩幅や再ジャンプのタイミング等をもう少しうまく調整すれば良いと思われる。実際のところ、この位の完成度で終わらせてしまうにはあまりにもステージ数が少なく、難易度の上昇率は急峻。それはまるでゲーム調整前の内部プロモーション用のそれを彷彿とさせる。後は妨害キャラクターの挙動や目立たせ方の問題で、場合によってはもう少し引いた距離のカメラワークに調整をして欲しいところ。ただ、せっかく良いキャラクターを作ったから大きく出したいという気持ちは分かるし、それが開発競争下で作られた非営利的な作品だからこそ、という意図があったのかもしれない。でもステージ数を倍にして低難易度化させればそれだけで筆者は十分買いと感じた。
オゥグゥ【キャラクター】
風のクロノア2に登場する退治不能の敵キャラクター。その存在はトラップそのもので、彼の目の前を無事に通り抜けるには適当な敵キャラクターを眼前に放り込んでやる必要がある。敵を踏み台同然に使い捨てるのが気を引けていた部分であるシリーズ作だが、今作では、このキャラクターのおかげで露骨になってしまった。
桜瀬 琥姫【人名】
マリーのアトリエのキャラクターデザインとその作画全般を担当。その独特のタッチがガストの作風と見事にマッチし、大衆受けする雰囲気を出さずに美しく仕上っている。一部ゲームデザインに関与しているらしいことからも必然と言った所か。最近のアニメ的作画傾向として、顎の異常なまでの退化というのがあるが、氏の作風は顔の輪郭という面から見ればその傾向の逆誇張をしている部類。やはり女性作家らしく衣装などにはかなり気を配っており、手を抜かないところに好感が持てる。各雑誌で掲載された漫画ネタもバリエーションがあって読んでいて飽きがこない。漫画家ではあるのだが、やはり凝るあまりに作画ペースが遅いらしく、長編作品というのがほとんど見受けられないのが残念。デビュー作は未調査だが、一番出版量が多い出版物ではウルトラジャンプ誌に掲載されたマンガと思われる。ククロセアトロや暴れん坊プリンセスでもキャラクターデザインを担当しているが、彼女の作風はもっと力を抜いた方が良いと思うのだが、どうだろうか。ちなみに、おうせこひめと読む。
OVA【用語】
オリジナルビデオアニメーションの略。PSでムービー処理をすると、それは作品中ではオマケ程度の扱いであるものが殆どだし、それが普通の使い方なのであろう。以前より販売価格が安くなっているものの、TVゲームやレンタルビデオにTVを占領されていて影を潜めているのは事実。アダルト物の大半の乳は共通ユニット化されていて、顔と声を入れ替えるだけで別のキャラクターになるように設計されている。海外、特にアジア系のアニメスタジオとか内職用のセル塗り向けのためだと思われる。デジタルセルアニメーションが安価に作られるようになれば新しい試みが産まれてくる市場であるはずなのだが。
*大江戸千両箱【PSPソフト】
販売はタイトーだが、中身はすっかりグローバルA。ここがたまにやらかす江戸物をミニゲーム集に仕立ててみましたよ、という雰囲気が気に入って購入。正直、もっとショボイ感じを想像していたが、思っていたより1割増なお得感がある。ミニゲームのジャンルが重なることも無く、多様性という点では満足。横スクロールシューティングでもまともに仕上がっていて、上下左右の4方向しか動かないという逆の期待もしたが、普通にシューティングしている。しかも安っぽさを演出することも忘れておらず、そういう点で見ても完成度が高い。ミニゲームの達成率に応じて増えるミニシアターも実写による寸劇というのが異色。これも妙な見ごたえがあり、ゲームの世界観を崩さない完成度。まずはパッケージを見て興味が沸いたらお勧め。逆に興味が沸かなかった人にお勧めする程ではない。
@大江戸風水因果律 花火2【ソフト】
前作と比べて完全に一変してスゴロク物になった魔法社のボードゲーム。確かに花火は打ち上がるが、産み出すような作業は無くなり、平将門の亡霊に対抗する手段として花火が使われるという設定。ゲームシステムとして花火の特性とは全く無関係で、花火が発動したらただ奇麗だね、という具合。進行するマス目には全て蓄積点数があり、誰かが止まるたびにその点数が上昇する。正確には2段階目から点数が付き始め、この段階でマスと同じ五行属性の蓄積気力点と道具五行とが揃えば、そのマスにいる平将門の怨霊の分身にダメージを与えることが出来る。この時のマス目の蓄積点数はプレイヤー同志で競い合うためであって、怨霊に対しての影響はあまり無い。ステージは攻撃が完了していないマスが残り3つ以下になった時点で怨霊を追い払ったことになり、終了して得点の清算で順位が決定される。物語編では常に1位を確保しないと先に進めないのでこれが結構難しい。得点を得るには怨霊に攻撃をしなければならず、その為には気力点を上げなければならない。気力点は得点と5行属性を消費せねばならない。この部分に関しては説明が難しく、はっきり言って用語説明が説明書上でも曖昧で不鮮明になっている。筆者は真剣にルールを理解しようと懸命に努力をしたが、それまで丸々3ゲーム程掛かった。しかも本作はこのルールが理解できた前提で始めて勝ち目が見えてくるのであって、偶然に勝つということはほぼ有り得ない。ルールに慣れてくると後は勝つ為の工夫をするのだが、敵の思考回路はほぼ同じようで、一応な強さと頭の悪さを持ち合わせているのでその虚をつくのが戦略となる。本作で最もやっかいでなおかつ攻略の要となるのはターン毎に移動する通行禁止区域。サイコロの出目による運もあるが、10ターン以上もの間、4マス程度の移動範囲で悶々とすることがあり、マスの上を移動してナンボのボードゲームではかなりの屈辱であった。1回のプレイが30分は掛からず、それなりに頭を捻って勝利を得て、イベント等という特殊条件を一切排除してゲームバランスを成り立たせているのは良い。題目の因果律という言葉に深い意味はないことを筆頭にゲームシステムと世界観の融合が一切成されていないのが少々残念。
@大神 絶景版【PS3ソフト】
狼を主人公とした冒険活劇的アクションゲーム。取扱説明書を強引に右開きの縦書きにするところからして意気込みが違う。カプコンにしては攻撃ボタンが一つしかないと思いきや、筆で図形を描くことで様々な効果をもたらす所が本作の肝。R1ボタンで画面がサッとセピア調に変化し、そこに図形を描いて、効果を発言させる。このように手順を書くと野暮ったく思えるがゲームのテンポをあまり損なわないようにしているのと、図形認識にもかなり工夫がされている点が好印象。2箇所ほど理不尽に感じた点はあったが、それを差し引いても良くできているので、感心する。主人公がアマテラスというだけあって、古事記や日本書紀といった日本の歴史書の世界感であり、毛筆のような情景とあいまって和の印象が強くなっている。物語もヤマタノオロチが暴れ始めるところからであり、歴史観が崩れる人物も登場するが、全体的には脱線しきらないのが嬉しい。冒険については戦闘以上に筆使いが重要で、徐々に出来ることが増えていく楽しみもあって意外と長く楽しめる。箱庭のように広いステージもあり、そこで瘴気を払うとかしていると徐々に情景が美しくなっていき、そこまでくると進行とは無関係にはしゃぎ回りたくなる。移動に関する工夫もあるので間延びすることなく、やるべきこと、やりたいことに邁進できるゲーム構成は上手い。予想外だったのはプレイ時間で、アクションゲームとしては結構ガッツリタップリなので最初は寄り道せずにどんどん先に進めることをお勧め。なお、筆の操作ではMOVEにも対応しているが、無くても筆者は問題なく最後まで遊べた。ややゲーム的なお約束はあるが、この世界観で描ききった気合いと繊細さは凄まじいものがある。
大久保 博【人名】
リッジレーサー等を手がけたナムコ系テクノミュージックを支えてきた屋台骨が抜けた現在、そのクオリティを落とす事無く引き継ぎ、高めてきたコンシューマーサウンドディレクター。エースコンバット2でもそうだが、エースコンバット3ではメインではないものの、ムービーに音入れを担当していたとの事で、IGのムービーと中西氏のオープニングサウンドから効果音を上手く挿入したというのであろう。
大久保 久美【キャラクター】
科学部が劇薬片手に殴り合う学校なら体操部員が格闘しても違和感はない。あすか120%でも意外と人気が無いらしいのがちょっと可哀相。しかし、あのバストショットでリボンが巻き付いているのがわからん。1人SMか。
大久保 まさみ【人名】
グランストリーム伝記のシナリオ担当。中退歴が多いのをぶちまけるのは構わないのだが、そこまで話すならどういった意志でそうなったかが不明瞭。
大倉 らいた【人名】
ハッピィサルベージのキャラクターデザイナー。センチメンタルグラフィティのシナリオライター。
大暮 維人【人名】
白夜書房出身なだけに少なくとも女性のイラストはうまい。最近流行の多色を用いた質感とボディラインを強調する作風は、そのバストラインを描き出すことに利用されている。火魅子伝でキャラクターデザインを担当しているのだが、発売の半年以上前から博報堂がプロモーション活動をしているので、多忙だなようだ。名前はイトと発音する。
大島 ミチル【人名】
イコで唯一流れる音楽を作曲した人物。声変わりしてしまった少年合唱団員を差し替えたというエピソードはあまりにも有名。レガイア伝説がPS初参加で、同デュエルサーガでも曲を提供している。過去の経歴はTV業界を中心に多数楽曲を提供しているので、興味がある人は調べる価値あり。但し、仕事を選んでいる感じでもないようで、イコの印象をもって期待すると変な落胆をする恐れがあるので、それなりに注意されたし。
大角 右近【人名】
アニマムンディのオープニングを作った実績のある通天閣のムービー製作者。
鳳 麗奈【キャラクター】
中2で十分すぎるプロポーションを誇るありすインサイバーランドの名脇役。金持ちの家に生まれ、体を動かすことが好きな様だが、それを鼻にかけない台詞を選択したキャラクターデザインに感謝。大抵こういったキャラクターはシナリオの後半で涙頂戴といった陳腐なストーリーの犠牲者になることが多いのだが、本作では縁が無かったのでまた感謝。登校時も黒のストッキングを履いている。
大貫 健一【人名】
他にも色々やっているのだろうが、取り敢えず超戦闘球技ヴァンボーグのキャラクターデザインをやっている。
大渕 善久【人名】
あるゲームメーカーを経てギャガコミュニケーションズにて品質管理の仕事を手掛けた人物。爆弾テロに脅えながらファイナリストの調整をしてたらしい。海外版では体当たりでは木箱が壊れないとか、マシンガンで障害物が壊れなかったりする事を話してくれた。笑顔と歯並びが良い。
大宮ソフトウェア【社名】
カルドセプトでPSメジャーデビュー。シンプル1500シリーズでクイズを作っていたりする。PS2版カルドセプト以降は詳細不明。
おかお拝借 とりこみ天国【PS2ソフト】
アイデアファクトリーにピクチャーパラダイス対応初ソフト。ポリゴンキャラクターの顔に、撮影した写真を宛がう事が出来る。ポップエッグにも対応している。
岡嶋 あかり【キャラクター】
どうしても荒木香恵が声を当てると余程の事が無い限り、ちびうさのイメージから脱却できない。このキャラクターも扱い的にはあまり大差がないので良いのだが、相変わらず訳の分からない言動も多い。口にするもの全てに甘さを追求しているらしく、弁当まで甘い。プロポーションはツルペタ。女性と見てもあまりにも驚異的な天然パーマは狙っていたのか分からない。
緒方 恵美【人名】
地声なのかは不明だが、女性声優の中でもテノールレベルの声を出せるのが特徴。それがゆえに男女問わず凛々しい人物を演じるとぴったり当てはまる。語尾に少しだけ空気が抜ける様な余韻が出るのもまた特徴で、それを活舌が悪いと取るか、溜息がちと捉えるかが実に微妙。熱血感だがどこか周囲を広く眺めてしまうというタイプのキャラクターに適任と言えよう。現にセーラームーンの天王寺はるかことセーラーウラヌスやメルティランサーのシルビィ長官等がそうである。
岡田 耕始【人名】
アトラスの女神転生シリーズの殆どに携わるプロデューサー。アトラスの自社開発はペルソナ以外では魔剣シャオも含まれる。そろそろあの様な独自の精神世界に入り込んだ設定とは違う物を提供して欲しいのだが、そこまでは考えていないようだ。
岡田敏の詰将棋教 認定王【ソフト】
発売されたのか確認できないアスキーサムシンググッドの詰将棋ソフト。日本将棋連盟の段位認定機能付き。
岡田 徹【人名】
プレイステーションCMの音楽でお馴染みらしい。
陸釣王【ソフト】
実在の湖を使っているが、ポイントは湖が透明で魚の動きはもちろん、アワセまで主観視点で堪能出来る。
岡村 尚正【人名】
HPSの編集長。HPSがHPSであるという色を付けているのはこの人物であり、深い情報を提供し、PS専門誌の中でも公正な意見を誌面に上げることが多い。ゲームライターとしては物足りない面もあるが、文才があり、エンターテイメント的な要素もあるので今後も今の調子で活躍をしてほしい。ナムコアンソロジーのCMで歌声を提供している。
岡本 伸一【人名】
SCE開発部所属。PSに関わるSCE製ハードの殆どに関与していて、ポケットステーションの開発も氏の主導で行われた。PS2さらにはPS3の開発にも大きく関与している。現在はSCEを退社。
オーガリアン(仮)【ソフト】
ビジュアルアートオフィスが発売予定に挙げていたRPG。
小川 徹【人名】
PSの基本基盤をシステム11に昇格させた設計を行った人物。システム11のネーミング決定もこの人。
オクタゴンエンターテイメント【社名】
サンヨーを母体にもつゲーム開発メーカー。3DOソフトの開発を本社より命じられていたはずだが、どういう訳かPSにも開発を進める方針へ。水に流して忘れるつもりらしい。
奥山 佳恵【人名】
以前TPSでゲストレビューをしていた。そういえば最近TVとかで見なくなったと思ったらゲームやってたんだ。ときメモとか。で、レビューの感じだが、これが山椒の如くピリリとして、香り豊かな物であった。主なゲーム機を一通り持っているという事で、単なるゲームマニアなのかと思ったら他のレビュアーが気づかなかった面白さを感じて表現してくれた。本気で常連化を望む。
お蔵入り【用語】
本辞書でも関連項目として取り上げているが、実際には企画書まで仕上って、後は資本力次第という段階で露と消えていったソフトのなんと多いことか。特に委託開発での中小企業の状況たるや悲惨極まりない所も少なくない。
小倉 雅史【人名】
PS版ときめきメモリアルのキャラクターデザイナー。基本的に人物専門のイラストレーターのようで、漫画にしてもネタは特筆するほどの事はなく、背景を描かせても同様。本作発売当時は関連グッズを作ろうにも原画が間に合わないとコナミが悲鳴をあげていたのはちょっと謎である。
大阪ナニワ摩天楼【ソフト】
大阪都市開発シミュレーションゲーム。
小山内 みかん【キャラクター】
名字の音読からして、こんな名前にする親の顔を見てみたいと思っていたが、見て納得。マリオネットカンパニー2の主人公の幼なじみにしてクラスメートで明朗快活元気な新体操部員と近年にしては珍しい位に非の打ち所が無い設定。しかもこいつはその武器を如何無く有効に活用し、筆者のみぞおちあたりに有効なブローパンチを何度もザクザクザクザク打ち込んでくるから手に負えない。ただ、あの関西人が勘違いする関東弁を使うのはちょっとアレかもしれない。四日市に拠点を置くマイクロキャビンだから仕方無いと言えばそうなのだが…。こんちくしょう。
尾澤 凛【人名】
本名菊地香織。鈴木爆発の主人公で、現在は極楽とんぼの加藤浩次の妻。マツモトキヨシのCMで有名。
押井 守【人名】
敢えてここで語るにせよ、氏を評価するにはあまりにも多数の作品を紹介しなければならない。PS関連での代表作はブラッドザロストバンパイア。
おジャ魔女どれみドッカ〜ン にじいろパラダイス【ソフト】
題名と同じTV番組を基調とした多人数プレイ可能なボードゲーム。ゲーム中に手に入る写真で名場面が見られるらしい。シリーズ4作品のオープニングが見られるとのことだが、4作品も続いていたのが少々驚き。
オーシャン【社名】
ファイナリスト等を販売してきた、イギリスはマンチェスターの会社。
お嬢様特急【ソフト】
プレイするたびにストーリー展開が異なり、発生するイベントに乱雑さを含ませている。この効果はプレイヤーの単調感を緩和し、イベント制覇するためには寝不足で嘔吐覚悟の必要が発生する。イベント間では恐らく相互干渉的な演出、台詞などはないと思われる。せいぜい、昨日の大阪のたこ焼は美味しかったねといった程度であろう。旅ならでは楽しみや深みが表現されていればよいのだが、多分、無理だろう。
オズクラブ【社名】
大戦略をPSに移植した後はカーレースやらサターンソフトの製作等をしていたが、最近になってまたPSに戻ってきた。システムソフトがブランドイメージを崩してまでPS参入するなか、ここのメーカーがその意志を継いでいるようだ。本家と元祖の戦いといった様相を呈している。
オズの魔法使い アナザーワールド【ソフト】
同名の寓話をモチーフにしたアドヴェンチャー。動物を仲間にしたり、アイテムを合成したりする。TYO製作のアフェクト販売。
緒澄 ありさ【キャラクター】
私立鳳凰学園1年純愛組に登場するトレーディングカードゲーム馬鹿一直線の巨乳チャキチャキ江戸っ娘。こういう性格にしてこれほどまでに特徴の無い男に惚れるというのが微妙に意味不明。しかもカードゲームだといっているのに麻雀で対戦するのも変。しかも髪型の整え方は尋常ではない。
オセロワールド2【ソフト】
まんまオセロである。ポリゴンを使っているが、所詮はオセロ。でも、聖徳太子や孫悟空と対戦するのは妙。台詞のセンスもちょっと妙。タイトル名や会社のイメージとはかけ離れたオープニングも見所の一つ。ツクダオリジナル製なので、リバーシではなく登録商標のオセロという表記を問題なく使うことが出来る。
小高 忠男【人名】
バンプレストのチーフディレクター。天才とは紙一重である。そうだなぁ。土器王器は画集というスタンスならもっと値段を安くして欲しかったな。CGはフルスクリーンじゃないぞ。
織田信長伝【ソフト】
コーエーの英雄物語にスポットを当てるシリーズの一つ。織田信長らしく、刀や弓に留まらず、鉄砲、忍者をユニットに組み込む事が出来る戦闘シミュレーションになっている。大河ドラマ程度のストーリー展開が味わえるという事なであるが、エンディングがどの様になっているか不明。
落ちゲーやろうぜ!【ソフト】
東亜プランのテキパキのルールだけでなく、各種演出が再現できれば欲しいのだが。電撃PSでお馴染みのお姉さんの声が三石琴乃というのはかなり合っている気がする。
おーちゃんのお絵書きロジック2【ソフト】
カラー対応で4980円の300問程度とのこと。マス目が増えると画面をスクロールさせなければならないのと、白地に白で埋めていくことがあるというのが難あり。
おてなみ拝見【ソフト】
サクセスのテーブルゲーム。
オドオドオディッティ【ソフト】
IDC、メディアスタジオ製の3Dシューティングゲーム。ポップな色彩でスクロールが緩い事もあって、子供向けの印象が強い。ただ、その色調が奥行き感に影響を与えているらしい。
弟切草 蘇生編【ソフト】
同名の草は実在する。発売を1ヶ月遅らせた事を、こだわりたい部分が出てきたからと釈明していたが、そのこだわりを抜きにしたバージョンを是非とも遊んでみたい。脚本は怪傑ズバットや特捜最前線等のTV番組を担当していた長坂秀佳氏である。
*オトスタツ【PS2ソフト】
横長のマス目がゆっくり流れるベルトコンベア状の所に地形パーツを落とし、建造物を建たせる。つまり、落とすと建つからオトスタツ。かつてのポピュラスを思い出さなくも無いが、本作は更に記号化が進み、クリアに必要な要件が分かりやすくなっている。とにかくベルトコンベアなので後ろの方に流れていってしまう。流れてしまった先で何が起こるかというと点数の清算。つまりそこにあった建造物が得点となる。建造物の建て方の基本は土地を設置したマスの隣り4ヶ所のどこかに水と木を置けばその土地に発生する。しかしこれだけでは建造物レベル1であり、序盤ではどうにかなっても建造物がレベル6まであるだけに更なる工夫が必要になってくる。建造物のレベルを上げるには周囲に同じレベルの建造物を複数置くことで達成される。すると普通に考えればどうやってもレベル6の建造物なんて作れないのだが、本作の肝となるのは破壊と創造がここから効いてくる。建造物を建てるのに必要な土地、水、木は色々なパターンで重ね置きすることで変化を起こすことが出来る。変化の中でも特に爆発はマスを更地に戻せるのでそこで化学変化を起こしたかのように高レベルの建造物を建てる事が可能になる。この辺りが狙って出来るようになると楽しくなる。高レベルの建造物がニョキニョキと建ち出す様は子供だましとしても楽しい気分になれる。だが、そこから先の道のりは困難なものとなる。というのも、流れてくるベルトコンベア状のマスは更地という訳でもなく、最初から何かがそこにあることもあり、建造物すら建っている場合もある。ステージが進めば最初から建造物があるマスがあったり、マスに何も置けない場所が出てきたり、特定のレベルの建造物が建たないと消せない邪魔物が出てきたりする。この辺りまでくるとゼロからの創造よりも破壊による創造の方が主軸に置かれ始め、ちょっとしたミスで単なる破壊活動だけになってしまうようになる。作品としてはSCEの得意とする高尚なパズルゲーム系で、一線を画したそのセンスは良い。しかし一時のミスが大局に影響するシビアさと、破壊による創造という慣れない課題を克服しなければならないという問題がストーリーモードをクリアする上で難しくしてしまった。ただ、思った以上に奥深く遊べるという点では優秀な作品で、もっと上手な人のプレイをじっくり見てみたくなる作品ではある。
音無 小夜【キャラクター】
ブラッドザラストバンパイアの、事実上もう一人の主人公。セーラー服に日本刀という設定だけ聞くと単なる受け狙いに思われがちだが、その行動と男性に媚びないモーションで、それは先入観でしかない事を思い知らされる。他の作品では、日本刀のアクションや無意味なローアングルや肉弾戦に持ち込んで云々とやってしまうところだが、彼女の行動力の源を考えてのカット割りをされているので作品全体を引き締めるのに良く考えられている。声は工藤夕貴氏が担当
おとなの遊び ニチブツコレクション2000【ソフト】
花札、麻雀、ブラックジャックをまとめて一攫千金を目指すゲーム。定価3800円の日本物産製。
音羽【キャラクター】
火魅子伝で最も背が高くて力持ち。それでいて繊細な感性と面倒見の良さという訳で実に定番。腰から下の衣装は少々重さを感じるがそれ以外は格闘家として機能的。女王候補として名前が上がらないが、恋人候補であることが救いか。
オニ零 復活【ソフト】
飯島氏の名作とされる和風RPG、オニをパンドラマックスシリーズとして1980円で復活。
鬼武者【PS2ソフト】
PSでの発売だったはずだが、PS2での発売に変更。これによってPS2上でのバイオハザード系列ソフトの第一弾となった。ストーリーは敵を織田信長に見据えてさらわれた雪姫を救い出すというもの。役者、金城武氏を本人納得のモデリングまでして話題を呼んでいる。確かに、顔に数十ヶ所もセンサーを付けてモーションキャプチャーまでしたのだから無理も無い。
鬼武者2【PS2ソフト】
松田優作氏の顔を使って柳生十兵衛を演じるアクションゲーム。
鬼武者3【PS2ソフト】
金城武氏に加えてジャンレノ氏が登場。
@鬼武者 無頼伝【PS2ソフト】
格闘アクションゲームとして鬼武者3との繋ぎで発売。それはオープニングムービーでも露骨に見て取れる。システムとしてはコナミのショーリンズロードに極めて近く、多階層に構成されたステージを上下に移動しながら敵を殲滅するというもの。アイテムを拾って投げたりすることも出来、基本的に接近戦であることも同様。ストーリーモードでは敵の全滅だけがステージクリアの条件ではなく、時間制限などもあって緩急の付け方は今の作品らしい変化といえよう。難易度を下げれば誰でもクリアできる程度の調整も良い。標準難易度程度であればひたすら力押しでクリアすることも可能だが、それ以上になると溜め技以外にも魂の吸収等を利用した各種必殺技を駆使した戦い方が必要になってくる。そこまで出来るようになると面白味がさらに増してくるのだが、そこまで出来るようになるだけの意欲が湧き上がってくるような世界観なり操作性なり、表現が成されているかというとそうでもないのが残念な所。先にも挙げたようにショーリンズロードは今でもそれなりに楽しめることを思えば経験値による能力上昇といった要素も調味料の一つに過ぎない。ただ、PS2でこのような単純明快なアクションゲームが少ないことを考えればこういう作品もアリだと思えるわけで、マルチタップを使った4人プレイが出来る環境まで整えれば途端に優秀な接待ゲームにもなる。鬼武者シリーズとして興味が無くても揃えて損は無いだろう。
@オーノー【ソフト】
ドカポンを提供してくれたタイクーン社製作の奥スクロールアクションゲーム。言ってみればペプシマンと似ており、ゴールに辿り着くように障害物などをかわすというもの。プレイヤーは2人以上で構成されており、縦配列か横配列かを必要に応じて変える部分が本作の要になっている。一つの障害物を避けるのに、横配列なら1回のジャンプで済ませられるし、縦配列なら人数分のジャンプが必要。しかし、狭い道は縦配列でなければスクロールに押されてゲームオーバー。落とし穴等の即死罠もあるが体力ゲージにも注意する必要があり、回復は道に落ちているハンバーガーのみ。しかし、魚バーガーは何故か大きいダメージを受ける。人間障害物は接触でダメージ、踏みつければボーナス、連続で踏みつづければコンボで得点アップ。ステージクリア後は連打かリズム系アクションのボーナスゲームが遊べる。ストーリーのナレーションは何故か元TBSアナウンサーの鈴木史郎氏が担当していて、その説明的な口調でありつつも名調子ぎみなのが楽しい。CDジャケットから見て分かる通り、キャラクター性は小学校低学年の男子向けレベル。シナリオも感動とか、教育めいた部分が無い。難易度は反射神経だけでクリアするのはまず無理というレベルで、少なからずステージを覚える必要はある。しかも高さの表現にお構いなく、様々な障害物が配置されているので、ポリゴンの影になって主人公達が1秒ほど見えなくなる時があるのはアクションゲームとしては不安になる要素。それを悪用したトラップなどは無いが、カーブの処理等、緻密さを求めるには無理がある設定。ゲームモードとしては、上記で説明した大野モードの他に相手の手を繋ぎながら突き進むラブラブモードとパンチやキックでドツキ合うファンキーバトルモードの協力、非協力プレイが選べる。特にラブラブモードは相手を思いやる意識と保身の両面を意識しないとプレイが難しく、ゴールまで辿り着かないとまともな相性結果にならないのが悔しい。しかも失敗した時の、愛のおわりという表記がさらに悔しさを増幅させる。ある条件で登場するクレイジーモードは体力ゲージが無くなって前転アタックが追加され、これまでは踏みつけるだけだった人間障害物を直接攻撃できるようになり、サンバ隊にこれを仕掛けると気持ちの良いコンボが堪能出来る。音楽もゲーム音楽らしくなくて丁度良い。アクションゲームとしても普通に楽しめる部分が多いのだが、この作品に流れる雰囲気は筆者にとってどうにも耐え難い。何かとオーノーにこじつけた設定は良いのだが、その見た目やストーリーのために怪作になってしまっている気がする。
オーパス【社名】
PSではデプスから始まって、エニックス絡みで、グルーヴ地獄、ビートプラネットミュージック、うたうたウー等の音楽系ゲームを制作している。一撃や井出洋介の麻雀家族2、サーフロイド等も製作している。
オーバードライビン2【ソフト】
エレクトロニックアーツの放つスーパーカーによるドライブシミュレーター。無茶な走りでぶっ飛ぶ様子はシリーズ作品としてお約束。
オーバードライビン3【ソフト】
エレクトロニックアーツスクウェアの放つスーパーカーシミュレーター。パトカーを振り切るモードが付いている。
オーバードライビン スカイラインメモリアル【ソフト】
タイトル通り、歴代のスカイラインシリーズをオーバードライビンの雰囲気に投入。エアコンの吹き出し口まで見えるドライバーズビューが良い感じ。
オーバードライビンDX【ソフト】
エレクトロニックアーツ定番のオーバードライビンシリーズをエレクトロニックアーツビクターから発売。
*オーバーブラッド【ソフト】
リバーヒル作のアローンインザダーク。PSオンリーな人はバイオハザードに似ていると言えば良いかも。バイオハザードの後の発売ということだけあってどこで差別化を図るかが問題。リバーヒルの3D演出やBGM等の演出に期待したいが、はてさて…
オーバーブラッド2【ソフト】
リバーヒルソフトが長い開発期間を経て、多大なプロモーション費用を投じた巨作。
オーバーワークス【社名】
セガのソフト部門分社化の際にソフト7研だった部門から設立された会社で、代表作はさくら大戦でPS2でもリメイクを筆頭にシリーズ化をするようだ。社名の由来は代表取締役の名前が大場規勝だからだろう。ぐるぐる温泉の移植もしている。
オフィスクリエイト【社名】
アフレイドギアシリーズを製作している会社。
オフィスアイ【社名】
会社としての処女作はメガCD版のスイッチ。PSでもナムコ販売のボルフォスもこの会社。最新作はPS2版のスイッチ。
オーフェン【PS2ソフト】
主人公オーフェンが即死罠にはまって苦しむ3DアクションRPG。シェードのPS2参入作品だが、過去のシェードの作風のままなのでオーフェン原作の雰囲気に合うかどうかはちょっと疑問。これでも角川がOKを出しているようだが。
オプションチューニングカーバトル【ソフト】

オプションチューニングカーバトル2【ソフト】
売り文句そのものはグランツーリスモと似ている。見た目で比べても環境マッピングが無いにせよ、光沢は表現されている。ジャレコ販売のエムティーオー製作。
オプテック【社名】
PS初期に多くのPS互換コントローラーを製作していた会社。ステアリングコントローラーやワイヤレスコントローラーなど、SCEライセンス商品の中でも多彩な品揃えだったが、アスキーやホリ電気に並ばれたかと思ったらあっというまに抜き去られてしまったという感じ。決して悪い製品を作っていたわけでもなく、値段設定も意欲的な物もあったのだが、最近は名前すら聞かれなくなってしまった。
オープニング【用語】
ムービーとして入れれば良いってもんじゃない。言ってる側から愚ともとれるものが何度と無く排出されていることか。とにかくブチッと切れて終わるものだけは勘弁してもらいたい。それさえなければ合格点を出せるソフトが数多くあるのだが、外注に出してまでムービーを製作しても評価されないとなると切なくなってしまう。
オフライン【用語】
一般的にはネットワーク回線に接続していない状態を指す。反対語はオンライン。オンラインゲームと異なり、プレイヤー間の様々な格差を考えずに済む。例えば製作者の意図しないバグを利用した裏技なども利用するかは個人の自由であって、楽しみ方は個人のスタイルで判断すれば良い。
@オフロード・インターセプター エクストリーム【ソフト】
オフロードのガタガタ感がうまく表現されている。やっている事がガタガタしているせいか、緻密さを求めようとするとしっくりと来ない面もあるが、遊びこめばなんだかんだ言っても先のステージに進めるようになっている難易度になっている。しかしオールクリアを目指すとなるとこれが逆に働いて難しくなる。とにかくガタガタしすぎて先があまり見通せない。画面構成はアフターバーナーのオフロードレース版。本作もやはり、飛んでくる敵弾を確認してから避ける事は出来ず、予測もしくは誘導で避ける事が必須となる。さらに地形のトラップを考慮に入れなければならないから結構大変。挿入されるムービーはいかにもアメリカ映画を見ている展開で、なかなか良い雰囲気。現実味の少ないB級臭さがたまらない。オリジナリティがある作品は日本でも数あれど、こういった発想は日本人じゃ無理だろうという気がする。ランナバウト程度ですら無難な発想に見えてくるのだけに。
オープン価格【用語】
メーカーが希望小売価格を定めずに販売する時のカタログ上の値段表記方法。PSソフトではベスト版のリッジレーサーが最初だと記憶している。最近のPS用コナミソフトの半分近くがオープン価格で設定されており、PS2向けに至っては周辺機器も含めて全てがオープン価格になっている。これは独自流通ルートがあるコナミならでは。そもそもこのオープン価格戦略は加熱する競争原理に基づいた割安感という購入者心理を抑制するために考案されたものであって、競争相手が少ない場合はあまり意味が無い手法である。
オープンデバイス【用語】
ネットワークサーバー上でゲーム機種ごとの違いを吸収し、ネットワーク上では対等に同じゲームソフトを楽しむことが出来るようにするシステムのこと。
オープンブック9003【社名】
ザタワーの製作元。
*お見合いコマンドー バカップルにつっこみを【ソフト】
サブタイトルにある通り、バカップルに突っ込みを入れるシチュエーションゲーム。ツッコミを入れたくなるカップルほど幸せになって欲しいと思うようになるのは第三者的な気分が強い恋愛ゲームならではであろう。エニックスはこの頃から謎ゲーが増えてきたような気がする。
オムニバス【用語】
ストーリーの寄せ集め。しかし、昨今の大作指向のストーリー物と一線を画すにはとても有効な製作者の表現手段。時間の節約になるだけでなく、製作者の一人よがりな本意とは別の方向でプレイヤーが感じる物が得られることがあるだけにオムニバスがないがしろにされている傾向は誠に残念としか言いようが無い。プレイヤーを引きずり回すだけのストーリーにしか感動が得られない人は不幸である。
オムロン【周辺機器】
主に医療用計測機器を製造しているメーカー。詳しいことは未調査だが、国内のモデムメーカーとしては老舗であることは確か。PS2用USBモデムを出していた。
汚名【用語】
言われのないトラブルや因縁等で勝手に想像される産物。未だに汚名挽回といって、それをそのまま実行してしまう会社もあったりで、本当に良く分かっていないことが多々見受けられる。汚名は返上するものであって、挽回するのは名誉であるはず。訴えられて、結局その罪を認定されずとも汚名になってしまうこともしばしば。
*オメガブースト【ソフト】
いきなりプレプレ2号で体験版が出たと思ったらレッドプラズムの改名ソフトであった。内容は3Dシューティングであるが、4年以上掛けて開発がようやく完了したらしい。ユーザーの意見を募集しているとか告知していたが、どの部分が反映されているかは不明。雑魚にヒットした時の音は何故か元祖ギャラクシアン3のヒット音と同じだったり、異様に宇宙空間が広かったりと、しょぼさ大爆発だったのだが、結局大幅にリニューアルされ、一安心。操作方法が特徴的で3D空間を自由に動けるようで実は動けないという奇妙な操作体系になっている。スキャンという動作で近くの敵に対して正面を向くように移動する事で事実上、レーダーは全く不要であり、このスキャンをした状態を保持すると対象が準静止状態を保持している限り、その対象を中心とした球面上を方向ボタンで移動、攻撃を可能としている。対象が移動している場合はスキャン精度が落ちるてくるので、再度スキャンするか、方向ボタンで調整する事になる。これで一見自由に3D空間を移動できるように見せて実は地動説の様に自分中心に世界が形成されているのである。これは後に進むという動作が出来ない事からも分かるであろう。しかし、それを利用してどの様な演出が成されているかが本作の見物である。難易度はSCEのソフトの中でも屈指の高レベル。筆者としてはSCEソフトの中でハーミーホッパーヘッド以来の自力攻略を断念。3D空間を生かしたボスの弱点、攻撃回避方法を解き明かさない限りアドリブで中盤以降を駆け抜ける事はまず無理。その攻略は製作者のリプレイデータで確認出来る仕組みになっているが、それに気が付かなければさようなら。上手くなるとそれが2Dのシューティングなら爽快感に繋がっていく事が多いのだが、本作にそれは無く、ボスの破壊は全て発光爆発である。ゆえに、滅びの美学がある訳でもなく、ただリプレイを見てそのプレイヤーの挙動を鑑賞して楽しむ事が、快感として提供されている素材である。そこが非常に惜しい。小学生向けのカッコ良さというのは分かるのだが、筆者はその演出がスクウェア的なイメージでしか捉えられないのである。開発チームは旧アルシスソフトの人間が行なっていたようだが、その長すぎる歳月で何かがあったのかもしれない。そのヒントは、操作性にある。
お水の花道【ソフト】
いわゆ水商売を題材にしたシミュレーション。舞台はクラブであるが、あくまで東京圏内の解釈である事を念頭に置かなくてはならない。大阪方面でも解釈は同じようだが…。
想い【用語】
念がこもり過ぎると迷惑になり兼ねないのがシナリオ製作の上での常。本辞書でもあらゆる対象を個人の主観という盾に好き放題に語っていることが、製作者の想いを一刀両断に粉砕していることは百も承知している。夫がオウバードフォースの製作に関与して、その出来に感激した妻の話を聞くと、つくづく筆者の罪深き所業を痛感する。しかし、既に何千本にもなるPSソフトの中でどれだけ製作者達の想いがプレイヤーに伝わるか工夫を求める所であり、ここでは利益の発生しないがゆえの好き放題を許して頂きたいと思う次第である。
想鐘 サキ【キャラクター】
虹色町を救う為にやってきた地球防衛軍隊員。その健気にインベーダー退治に向う勇士は第2ヒロインの座に相応しい。最初の内はくそ生意気なガキを相手にしなければならないのが苦痛だが。
ORA−194【関連】
フィロソマの初期開発コードネーム。そう「おらいくよ」である。ムービーの活用をするコンセプトはこの時から存在していたが、ストーリーの発端が暴走したコンピューターであるという点が変わっている。これがそのままORA−194として世に登場していたら評価は低いままでいただろう。でも画面解像度はこちらの方が高い。
オラクルの宝石【ソフト】
パズルゲームとアドヴェンチャーゲームを組み合わせたような内容。雰囲気はゴシック調で、渋い。パズルの種類はバラエティ豊かで、従来の物とは少々勝手が違うのがあるらしい。
オラシオン【社名】
マルチメディア事業を中心としたベンチャー企業の一つで、アミューズメント部門では躍進している事で経済界では名が知られている。他のプラットフォーム同様にPSでも実写交じりの作品が多く、榎本加奈子や森高千里を題材にしたソフトを作っている。
オリカ【キャラクター】
アルトネリコに登場するヒロインの一人。彼女の性格がアルトネリコという作品の良さを引き立てている存在。ギャルゲーという形で提供されてきたキャラクター等にはみられがちな展開ではあるが、必然性まで描けている作品は少なく、それをページをめくるだけの作業ではなくゲームという形で組み込んだのだからたまらない。
オリジナリティ【用語】
雑誌のレビュー等ではこの扱いによってその雑誌の風潮が分かってしまう不思議な要素。ゲーム初心者にはなかなか理解されず、マニア層にはこれがないと受け入れられないという微妙な敷居を持つ。オリジナリティを高く評価するのは良いが、それを引き立たせる要素があって始めて評価されるべきだと思うのだが、それを表現豊かに表す人材は皆無に等しい。特にゲーム雑誌関係者。
オリンピア高砂 バーチャパチスロ3【ソフト】
マップジャパン製のパチスロソフト。
オリンピア高砂山佐 バーチャパチスロ2【ソフト】
シミュレーターとして方針転換を図ったマップジャパン製作のパチスロソフト。
オールスターテニス’99【ソフト】
UBIソフトが放つモーションキャプチャー付実名と架空名の選手を織り交ぜてのテニスゲーム。
オールスタープロレスリング【PS2ソフト】
スクウェアのプロレスという事なので、てっきりユークスの製作だと思っていたのだが、製作社名に名前が挙がっていないので違うらしい。見た目の迫力と微妙なゲーム性はスクウェア節。
オールスタープロレスリング2【PS2ソフト】
操作形態を変更したらしい。オープニングムービーは三沢対武藤のビデオ映像。
オールスターベースボール【ソフト】
アクレイムジャパン製作の野球ゲーム。発売されたかは未確認。
オールスター麻雀【ソフト】
ポニーキャニオン製作の麻雀ゲーム。発売されたかは未確認。
オールパワフル【ソフト】
快刀乱麻の開発元。不動産会社が出資元でいきなりこの作品を出すという理由が良く分からないが、バブリーな発展の仕方をこの会社で眺めていた気もする。
オルハン【キャラクター】
ゼルドナーシルトという剣と魔法の世界観の中でも見事に世相を見誤るという失態を演じる。
オレが監督だ【PS2ソフト】
エニックスの野球監督シミュレーション。製作は意外にもタムソフトが行っている。
おれっ!トンバ【ソフト】
過去に魔界村シリーズを製作した人が野生人横スクロールアクションゲームを再び製作したのだが、いかんせんポリゴンを用いて背景に奥行きをもたせてしまったために操作系が完全に破綻してしまった。本ソフトの発売前にマジカルホッパーズや風のクロノアといったゲームが出ているだけに残念。ゲームの楽しみ方に幅を与えているのなら良かったのだが、基本的には横スクロールの一本道とたいして変わらないので見た目の遠近感以外は特に特徴が無い。プログラム的にやっている事は複雑なのだろうが、見た目以上に操作がやりにくく、パターン化しないと攻略できない。難しい。
@俺に働けって言われても【PSPダウンロード専用ソフト】
イースマイル社製作のRPG型人材派遣ゲーム。主人公はニートでありながらも家賃を払うために人材派遣業をすることになったという所から始まる。主人公はRPGのダンジョンに潜るキャラクター達を雇い入れ、各地のダンジョンへ探索、アイテム収集、モンスターの退治など依頼して派遣する。キャラクターが獲得したアイテムは全て主人公のものとなり、雇用に掛かる費用やキャラクターの交通費やパーティー全滅に伴う救出費等を支出する。そして主人公が住んでいる部屋の家賃もなかなか大きいものがあり、しかもキャラクターを雇える宿屋を拡張すると主人公が払う家賃も増えるという謎の連動性もあいまってなかなかの自転車操業。と言っても収支が赤字であっても大家さんはある程度待ってくれるのでそこは有難い話。本作のポイントはあくまで家賃の返済であり、キャラクターを強くすることが目的ではない点。従来の借金返済型ゲームでありがちなのは、借金をしてでも強くしたり事業を手広くやるとか、クエストをこなしまくっていればなんとかなるものだが、本作はそれが必ずしも通用しないし、筆者はそれが原因で最初からやり直す羽目になった。アドバイスをするなら、収益額と収益効率が高い方法を捜し求めること、ましてや損をすることに気が付かないとかいった愚行は働かないこと。本作が難しくしている理由は別にもあるが、それを克服してこそ、でもあるのでそれ以上は何ともいえない。やや同じ作業が続きがちだが、確実に利益が上がるのが分かってくるとついつい遊んでしまうから不思議だ。
@俺の屍を越えてゆけ【ソフト】
枡田省治氏が発売の3年前から構想していた人間版ダビスタな世代交代RPG。朱点童子に掛けられた呪い、それは一族を2年で確実に滅ぼす急成長と種絶の運命。しかし、神は見放さなかった。神自らとの子を設けることでかろうじて一族を存命する。そして彼らはやってきた。一族の呪いを解き放つ助言を与える為に降臨する天界人。きつと、いつか。その一族の想いを遂げる日を望みながら。オープニングはアニメーションムービーと実際の戦闘シーン、通常移動シーンのリミックス展開で期待通りの枡田節が炸裂。このオープニングだけでも500円以上の価値はある。マニュアルは異常に分厚く、パンツァージェネラル以来と思わせる糊付け製本。全く整然としていない口語調の説明が異様とも思えるほど丁寧で、初プレイの補助に大きく貢献してくれている。京都に陣を構えており、そこでの内政の様なコマンドは10種類以上と豊富に見えるが、初めて選択する時にはしっかりと説明が成されるのでこれまた親切。先の天界人の一人のイツ花もフォローがしっかりしている。2年弱という短い人生を如何に有効に生き抜くかが命題なのだが、それも時間を掛ければ慣れるはず。戦闘では無理をするとあっという間に体力を消耗するという比較的大味な戦闘シーンは15年以上前のRPGゲームを思い起こすほど自虐的に厳しい戦いを迫られるが、これは時間進行を含めた難易度調整にもよる。普通の人は簡潔モードから徐々にプレイ時間を長くする様なプレイをするのであろう。台詞回しは枡田節とも言えるほど良く考えられており、名言の塊で構成されているが、時々見せる妙な部分を乗せる事も、ままある。喜怒哀楽の内、喜びをプレイヤーが実感しながら怒哀の展開を楽しむという格好になっている。プレイヤーの操作するキャラクターはコロコロ死んでしまうのだが、歴史を自らの手で作り上げていく辛い歴史は涙無くしては語ることは出来なくなるだろう。
俺のヨット【ソフト】
ヨットレーシングゲーム。そのシステムはチューンナップ可能なカーレーシング物と同じで、そこにヨットの操作と、パーツ選択、天候の影響の仕方が違うということらしい。トミー製。
@俺の料理【ソフト】
SCEが放つデュアルショック専用ゲーム第2弾。第1弾のサルゲッチュでは2つの方向操作がポイントであったのだが、今作ではアナログ入力操作がポイントとなっている。左右のスティックは基本的に左手と右手をシミュレートしたつもりになっている。作る料理は主にビールやラーメンからストーリーは始まっていく。ビールを注ぐ時には左手でジョッキを傾きを加減して、右手で注ぐ事になっている。もちろん傾けもせずにビールを注ぐ事も可能だが、実際のビールと同様に美味しいビールを作るには適度に空気を混ぜながら注ぐのがベストであり、それに真似て左右のスティックを微妙に加減して注ぐ事になる。但し、注ぎ足しが出来ないので、一発勝負である。ラーメンは面倒で、材料を切るのは左手で手を添えて右手で切るのが基本。トントンとリズミカルにより細かく切る為には左手のズラし加減が命で、初プレイでは大抵の人はぶった切りになる事必死。次に麺を適度な時間だけ茹で、スープを適量注いで出来上がり。ゲーム中では客の注文がひっきり無しに入ってくるので、材料の一括切りや、茹で時間中のビール注ぎが当たり前になってくる。グルメな親父がやってきたらそこで評価の上下が一気に変化したり、イベントとして両替、食い逃げ等、注文、調理と平行してこなさなければならない為、忙しない事この上無し。ストーリー上では店の評判上げの1人プレイと交互に対戦プレイも行い、先に満足度を満たすと勝ちという判定結果も見ていて楽しい。プロの料理人よろしく、華麗な手さばきで店を経営していくプレイヤーは見ていて壮観であり、バカバカしく笑えるのが良い。ステージをクリアすると料理するものが代わるが、注ぐ、焼く、茹でる、切る等の動作、タイミングは全て共通なので、品数が増えても、新しく覚えなければならない動作は常に1つか2つ程度。卵を割ったり、ソフトクリームを作るといったものである。慣れないうちは低難易度モードにし、まとめ処理を優先して、手数の多い単独注文は無視しても丁寧に作ればなんとかなる。全ステージクリアが出来る程度の力量があれば対戦プレイはそこら辺の格闘ゲームよりも見てる側も遊んでいる側もはるかに面白い。ただ、序盤からそれなりの調理速度を求められる気がするので、そこら辺の時間制限ゲージの動きなどを工夫して欲しかった。なお、低難易度モードではステージ数が少ないだけでなく、扱う料理数も減っている。納豆定食もその内の一つなのだが、注文を受けてから米を研ぐ発想はどこからやってきたのだろうか。最終ステージの飛び抜け型も馬鹿馬鹿しくて良い。なお、最初から遊べるおまけモードでは料理とは全く関係が無いミニゲームが5つ収録されているのだが、ネジコンやマスコンに対応しており、面白いコントローラーを楽しむアジェンダの心意気が伺える。特にデュアルショックによるカニリモコンゲームの存在は雑巾搾りゲームよりも衝撃的なアイデア。それにしてもどうして後ろで流れている音楽は気だるい感じの物が多いのだろうか。あのメインテーマのアレンジの効いた出来の良さとのギャップが大きいだけに微妙だ。
小和田 奈々【キャラクター】
あすか120%に登場する日本舞踊な袴撫子。どうみてもナコルルのコスプレなのだが、それはあまり言わない方が良いらしい。エクセレントでは受けたまわりましたと言っていたのだが、承りましたの間違いではないだろうか。
音楽【用語】
残念なことに最近のゲーム音楽はBGMとSEのみで構成される物となってしまい、SEはともかくとしてもBGMは本当にバックグラウンドに徹してしまっている。そのBGMと称される音楽も10年以上前のTVアニメに使われた物にすら越えることが出来ていない。特に高揚感が目だって良い作品というものはPSでは未だに出会っていない。同じ音同志であるSEとの融合も昔と比べて薄れてしまっている。昔のゲームミュージックアルバムを聞いているとつくづくそう思う。使い方も殆ど進歩していない。考え様によっては、後退しているようにも思える。五線譜に記述できない沖縄音楽が世界に向けて共感を得ている理由を考えてみるべし。FM音源を利用していた人間なら技術的にもっと可能だったはず。ビデオゲーム業界では人間の五感の内の聴覚については完全に遅れを取ってしまっている。現行でもあまり利用されていない立体音響システムが執着点ではないのだ。いつしか起こり得るブレイクスルーの為にもユーザーである我々も鍛練をしているべきである。あなたは耳はまだまだ研ぎ澄ませられるはず。
音楽ツクール かなでーる2【ソフト】
音楽作曲ツールとして言えば打ち込み型。簡易作成機能としてコード進行に応じる自動伴奏機能。同じサクセスが開発しているRPGツクール3とサウンドノベルツクール2で作曲した音楽を使う事が可能。
音楽ツクール3【ソフト】
自動伴奏機能、疑似ピアノロール入力機能などを充実させて再登場。RPGツクール4用の作曲ツールとしても使える。使い道は分からないが、アナログジョイスティック対応。
音楽館【社名】
ザ山手線の製作元。
音源【用語】
PSにはADPCM音源と呼ばれているものが搭載されており、LSIとして1チップだけで演奏させるのであればこの方式が現状ではベストと言って良いようだ。もちろん、同時発音数等の制限はあるが、外部周辺機器に依存しないのがメリット。他にも音楽CDから垂れ流すという方式もあるが、こちらはリフレイン時にアクセス時間が必要な事とエンドレスに音楽を再生する事が出来ないというデメリットがある。実際の制作現場ではMIDIなる技術を用いて作曲され、そこから変換する形でソフトに供給している。人間の耳に聞こえる音の大半は再現する事が可能である為、前世代で使われていたFM音源は既に無用の存在となっている。しかし、そのハンデを乗り越える為に音色のリアル化ではなく、旋律の美しさを強調した作品が多かったために、FM音源至上主義を唱える人も少なくない。現にMIDI、ADPCM音源化に伴ってアレンジされた作品はどうにも聴くに耐えない作品が多く、筆者も失望する事がシバシバ。CD音源はともかく、PSでADPCM音源の機能的メリットを有効に使いこなした作品というのは今のところ出会った覚えが無い。
オンサイド(仮)【ソフト】
ティアーズが製作予定に挙げていたスポーツゲーム。発売されたかは未確認。
音声認識コントローラー【周辺機器】
USB経由でPS2に接続するコントローラ。音声認識を行う部分はハードウェア処理されるようなので認識効率は比較的良好。製作元のタイトーは400種類以上もの言葉をソフト側で認識させる事に成功した程の物。基板になるベースが一辺13cmの正三角形という形状がちょっと気になる。マイクは標準添付だが、通常のピンジャック端子なので、可換だと思われる。このヘッドセットマイクは固定方法が特殊で、眼鏡を後頭部から掛けるように装着するだが、支点の一つが耳の上にくるのでヘッドホン類との同時装着が難しくなっている。同時発売のグレイテストストライカーでは標準コントローラーを接続しないと認識機能が大幅に制限されて事実上プレイが不可能になったのだが、これは技術的な理由ではなく、単なるタイトーの手抜きだと思われる。タイトーがこのコントローラーをゲームのバリアフリー化の一翼を担わせるつもりなのか、それとも新しい入力機器として標準化するのか、それともパッド入力をメインにした補助入力装置として扱うのかは判らないが、ハードウェアとして認識機能を組み込んだというメリットをどのように生かすかで他機種での音声認識装置との差別化を図る事が出来るだろう。
オンデマンド【社名】
中部地方の中小ソフト会社の出すソフトをプロデュースする会社。単なるブランド名に留まらず、ちょっとした首を突っ込む程度のことをしているらしいが、詳細は不明。エンジェルブレードやシェイクキッドといったシュールとはちょっと違う微妙なセンスを見せる奇特メーカー。
女の子【用語】
大半の女の子は性を意識させる作りになる傾向が強い。可愛く、美しくするのは当然だが、最近では暴力的な面を持たせることでお姉様タイプとして、さらに無表情にすることで虐待欲望の対象として奇妙なファンがつく事が多い。本当にノンセクシャルな女性を演出させるのは非常に難しくなっている。それとは対象的に男が男っぽいキャラクターというのは非常に少ない。いや「男っぽい」というより「男臭い」ゲームが少ない。但し超兄貴は別物扱い。朱に交わっても良さそうな団体一行でも赤く染まらない、その意志の強固さは現実を遥かに超えている気がする。男性社会が導き出した具現化された虚像という事か?
オンライン【用語】
通信ネットワークで情報の送受信をしている状態。反対語はオフライン。分かりやすく言えば電話をしている状態を思い出してもらえれば良い。技術的な定義を言い出すと大変なので割愛するが、オンラインゲームと言えばネットワークゲームと同じと思って差し支えない。
オンラインゲームズ 大ぐるぐる温泉【PS2ソフト】
既にドリームキャスト版とPC版でリリースされている本作にPS2も登場することでコンテンツとしてのネットワークに幅が広がった。カプコンのマルチマッチングのように異機種間接続が出来るオープンダイス機能で対戦相手は探しやすいだろう。オフラインでも楽しめるが、月500円を払えばオンラインで楽しめると言う具合。遊べるソフトはウノ、麻雀、リバーシ、花札、ポーカー、ナポレオン、大富豪、そして温泉捜査課という物。通信環境はBBユニットとUSBモデムに対応。チャット用にUSBキーボードにも対応。製作はオーバーワークス。
オンラインサインアップ【用語】
一般公衆電話加入回線であるアナログ回線から初めてネットワークプロバイダーにネットワーク接続する場合、郵便などで申し込みをして本体ソフトのネットワーク設定をしてから始める方法もあるのだが、これは直接ネットワーク経由で申し込む方法の事を指す。この機能を使えばソフトが対応しているプロバイダーに対して、その日の内にネットワークに接続する事が出来る。注意しなければいけないのは、クレジットカードが必須という事であり、接続料の支払が可能である事を確認する必要がある。対応していないプロバイダーに対しては契約していないのであれば、郵送などで申し込む必要があり、契約済みのプロバイダーに対しては当該プロバイダー指定の設定をネットワークソフトに設定すれば良いという事である。
オンラインステーション【周辺機器】
PS2に接続するUSBアナログモデムの第一報となったもの。サン電子製で、電話回線経由でネットワーク接続が出来るというもの。形状は一回り大きい百円ライターという程度で、電源はPS2本体からUSBポート経由で得る事で小型化に成功したらしい。伝送速度は56Kbpsで一般家庭用電話回線としては最高速度に相当するので、性能的にも申し分はないだろう。同梱にネットワーク汎用ブラウザとしてネットフロントを採用しており、メモリーカードは3MB分を必要とするらしい。WINDOWS98以降のOSにも対応しており、使いまわしが出きるのは付加価値として嬉しい。エルゴソフトのネットワーク汎用ブラウザであるイージーブラウザーには対応しておらず、採用チップもコネクサント社の物ではないので将来的な汎用性は懸念される問題。但し、サン電子はソフト製作会社に対して対応確認のサポートは無料で行うとしている。
トップページへ