1998年8月16日 本選
●いよいよ本番当日・・・集合は朝8時。8:30まで説明会。
なかなか寝付けなかったのにもかかわらず、朝5時頃に目がさめてしまいました。そのときは起きるのが早かったかなぁとも思ったんですが、なんせ朝8時集合なので、朝風呂に入ったり、朝食食べたり、自分が歌う「このまま君だけを奪い去りたい」を練習したり、何かとすることが多く、今思えば、ちょうどいい時間でしたね。
予選と本選では、違う服を着ようと思ってたんですが、前日面接終了後に、天海さんに「明日も同じ服を着てきてね。」といわれたので、前日と同じいでたちで控え室に向かいました。どうやら夏にぴったりの服装だったんでしょう。たしかに赤と青の細いストライプの入った白いシャツと白のズボンでしたから、夏っぽいといえば夏っぽかったですね。
そして、8:00。江東区の出場者のみなさんは、誰一人として遅刻する人はいませんでした。スタッフの方の話によると、どの会場にもたいていは遅刻する人がいるらしいんですが、今回は一人もいなかったので、感心されていました。
説明会といっても、要は、歌う順番の発表です。待ちに待った順番発表。みんな一度部屋の隅のほうに集まって、名前を呼ばれた順から着席していくのです。僕の名前はなかなか呼ばれませんでした。10番を過ぎても、15番を過ぎても呼ばれません。そしてようやく18番で名前が呼ばれました。そして19番は、なんと江東区大会でチャンピオンになり、そして98年度のチャンピオン大会で見事グランドチャンピオンに輝いた、川口奈希沙さんでした。本番までいろいろとお話をしたのですが、今思えば、グランドチャンピオンと肩を並べていたんですよね。自分でもすごい人の隣に座っていたんだなぁとしみじみ思います。
それから各出場者にのど自慢バッヂが渡されました。出場者は全員バッヂをつけて本番に臨まなければなりません。全員が同じバッヂをつけて歌う・・・まさに、「のど自慢」仲間の証しですね。
●8:30〜9:00 開始から終了までの動きの練習
さて、いよいよステージで本番の予行演習です。また、座席順もこのときようやく発表されました。僕が座ったのは前列、観客席から向かって左から2番目でした。一番左は、浴衣姿の高校生2人組で、その隣でした。つまり観客からは丸見え、逆に僕からも観客の顔が良く見えるし、さらにテレビでも比較的映る席だったので、実際座ってみてホントに緊張しました。
席を確認したあとは、番組開始の入場の練習です。入場の際も、それぞれの身長などを考慮しながら並び順が決められます。おなじみの鐘の音から始まるテーマ曲にあわせて練習するのですが、ステージの右側から入場してくる列と左から入場してくる列がステージの真ん中でぴったりと出会うタイミングが難しく、何度も練習しました。ほかにも、それぞれの曲に合わせた振りの練習もしました。
一番興味深かったのは、「情熱の嵐」の時、「君が望むなら〜」のあと「GO!GO!」と呼びかけようとしたのですが、「GOはまずいので他の呼びかけにしましょう」とスタッフの方から忠告があったんです。実は西城秀樹さんと郷ひろみさんは仲が悪いんではないかなぁなんて思ったりもしましたが、深読みでしょうか?未だにホントの理由はわかりませんが。