2012年1月15日
着順 文責:遠藤 敏信

 

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力を合わせてよい年にしたいものです

           今年もどうか宜しくお付き合い下さい


● 新庄はやはり(雪が)よく降ります。今日までの積雪は1メートルをはるか超えています。“雪は天からの贈り物”とばかりと言っていられません。年寄り世帯などは、排雪と雪下ろしに、誰かに頼むにしても大変気を使うそうです。そしてこの時期、雪下ろしでの事故も起こりやすい。私も頼まれて雪下ろし作業に行きますが、足場には神経を使い、平場でやる作業より特に疲れます。これから数日、新庄の天気予報は雪マークです。
【 今田 多一 】

● わが村自慢      私の住む仁田山集落を東端として隣りの鮭川村に西端を置く長さ5.129km余の“塩野原基線”と言われる測量遺産があり、地元では測量道(みち)と呼ばれ親しまれてきた。現在道路となっているこの基線は明治27(1894)年、当時の陸軍参謀本部陸地測量部(現・国土地理院)が日本の5万分の1地形図を作成する目的から、一等三角測量の基線として設置したもので、その両端の基線は現在もその役目を果している。この基線は全国で15ヶ所設置された中の一つで、ここから出発した拡大線と三角点による三角網は常羽三角網と呼ばれ、南は茨城県の筑波山から佐渡ヶ島までをカバーしているとの事である。
 三角測量は一辺の長さとその両端から発する角度が分れば残りの2辺の長さは三角関数によって求めることが出来るという原理を応用し、次々に三角点を設置し三角網を完成させ、辺長(距離)を確定してゆく方法で国土が測量されていった。平地に一等三角点が設置されているのは稀で、基線以外はほとんどが見通しの利く山頂に設置されている。このようにして、先人たちが苦労した国土の測量も現在は、GPS衛星等の電波を利用し地球の重心からの位置を求める測量法に変わっている。15基線のうち当時利用した基線尺を用いて直接測量できるのは塩野原基線のみとなり、地形図の作成や三角測量の先駆をなした極めて重要な意義を有するもので永く後世に伝えるために、国土地理院では測量遺産として保存するに値するとして、雪が降り始めた昨年暮れの12月15日、基線の東端点の傍らに案内板を設置し、保存事業説明会が開かれた。遠ド君と私の二人が参加した。なお今までも一等三角点探訪マニアが時々訪れており、自然観察会等も行われてきた。また神室連峰の中央に位置する 火打岳 にはこの基線に基づく三次拡大線の一等三角点が設置されており、過去に晩年一等三角点巡りをしていた 故今西錦司氏 が訪れ、登頂している。
 それにしても雪、よく降りますなァ。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
【 笹 輝美 】

● 農縁のお米を食べておられる松本章さんが絵本を出版されました。松本さん自身が世界各国を自転車で旅をして絵本を作りたいと思う気持ちが育ったそうです。大人の私が読んでも心に感じるものがありました。すごく良い絵本です。多くの人に読んでいただけたらと思いました。絵本が購入できるWEB SHOPはあほうどりぺんてこBOOK、絵本の題名「1000ばいだいすきになった犬のともだち」。        
【 星川 公見 】

● 暮れ24日、被災地宮城県気仙沼。復興仮設市場がオープン。景気づけに新庄の物産で復興市に加わって、との要請に応えたもの。今回は保広さんと息子の広和君、東浦さん、おっとっと、私の5人。吹雪の新庄を早朝4時に発ち、(現地のバイタリティあふれる被災商店街のお母さんたち、青山学院大・黒石ゼミの学生たちには助けられました)帰宅夜9時。
 正月、今年わが家は喪が明け賀の装い。近郷の親戚がお仏様参りを兼ねて年始に回りあう。女は料理を作り、来客の応対。主に男は年始回り。今はおせちを食べ酒を飲んでゆっくりと時間を割く人はほとんどいない。盆以来の消息や時世を語り、良い年になることを願う。時間は連続的に進むのに、便宜的に365日で区切られ年が変わる。去年は歴史的な大惨事があった。その復興への道筋が整い、良い年になることを願う。 
【 遠藤 信子 】

● 新庄の積雪深、町なかで152cm(1月15日)とのこと。周辺はもっと多いに違いない。少し落ち着いてくれたら、そんなに苦にもならぬだろうになどと、ぼやく俺。  
【 敏信 】

雪下ろし作業風景 (1/15)

以下、最近撮ったいくつかのシーン。

市街地

さぁ、学校へ
通学の様子。このあとバスに乗る。トラクターは後ろに雪を除排雪するバケットがあり作業中。

鳥越神楽保存会のロートルメンバー (15日)

“おさいど”鳥越子供会 (1/15)

皆さん 今年もよろしくお付き合い下さい。