今年の巨人阪神戦の第一戦をみながら思ったのは、やはり今年も阪神は優勝できないだとうということだ。私がそう思う最大の原因は、星野監督にある。そしてこれからは、誰も書かないことだが、わたしは昨年来気になっていたことだ。
この試合、阪神リードで迎えた9回2死から、一挙に6点をとった巨人が追いつき、延長戦になる。そして12回表に阪神が1点を取り、勝利が決まった思ったらその裏に高橋由伸のホームランが飛び出て再び同点、結局引き分けに終わった。わたしが気になるのはこういう展開になったときの星野監督の印象なのだが、とくかく不機嫌なのだ。いきおい阪神の選手たちは監督を顔色をうかがいながらプレーしているように見える。サラリーマンのわたしから見たって、こういうタイプの上司のしたでは仕事をしたくないなぁ。
確かに星野監督は思いきった選手の登用や、闘志が表にあふれるタイプで見習うべき点も多い。また歯切れのいいしゃべり方もあってマスコミにも受けがいい。NHKなども星野監督が大好きと見えて、何度かスポーツ番組のキャスターとして起用している。でもね、負け試合のときの態度は大切だ。優勝チームだって勝率は6割強、所詮10試合に4試合は負けるのだ。それをどう乗り切って、優勝にむけて選手の力を発揮させるかがポイントだと思う。それが監督がああ不機嫌だとやりにくいこと、このうえない。おまけに現役時代の実績があって、マスコミに受けがいいだけに選手はつらいな。
わたしのアドバイスはもっとストレートに怒りなさいということだ。最初に中日の監督をしていた時は、もっと怒っていたように記憶しているのだが、最近はいろいろ思うところがあってとは思うが、それを押さえているのだが、そのかわりにどんどん不機嫌になっていくのが周りで分かるのだ。優勝から遠ざかっている選手たちの意識改革も必要だろうが、優勝には監督の意識改革も必要だと思いますよ、星野さん。
