でっぱらせる
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 つい先日発生した新潟県中越地震では、新幹線の脱線が発生した。幸いにも死傷者ゼロということだったのだが、車両が上り線横まで傾き、対向車がいたら大惨事はまぬがれないところであった。
 海洋型地震に対しては大きな揺れの前に新幹線を停車させるシステムが有効に働いているが、直下型地震には無効である。
 脱線の最後の一線を踏みとどまるには走行レールに並行に敷設するガードレールが有効と考えられれ、曲線区間には設置されている。
 ところで、山陽新幹線以後の新幹線は、バラスト軌道ではなく、コンクリートスラブ(鉄筋コンクリートの平板)にレールを固定する方式(図上)になっている。これにガードレールを設置する(図中)のであるが、全線にこれを設置するのはコスト的に非現実的である。通常、ガードレールが無くても新幹線の脱線は無いのであるから、ガードレールに車輪が接触するのは稀なことであるから、ガードレール自体の耐久性は走行レールのように高くなくても良いわけである。
 そこで、コンクリートスラブを凸構造にするという方法は考えられないだろうか?コンクリートスラブは工場で大量生産するわけであるから、ガードレール敷設ほどにはコスト高にはならないと思われる。そしてたぶん、万一の時には有効に働くだろう。
 今後建設の新幹線、さらに既存新幹線のスラブ交換のときにでもこういう構造を検討してはどうかと思う。


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