競技用機
このページは紙飛行機の滞空競技用に作った機体を紹介します。

滞空競技用機
剣(つるぎ)
これはかなり昔に設計した機体で、飛行のためには余分な重量である胴を無くそうという思想で設計したものです。大迎角での飛行特性向上を狙って主翼前にストレーキをもうけてあります。機体名称の剣は、このあたりの形のイメージからの銘々です。
この写真は最近作ったスケールダウンモデルですが、データはオリジナルのものを書きます
全長250mm、全幅193mm、質量7.8g

カモメ
これは第1回ジャパンカップの滞空競技つくば地区予選で使用した機体です。
全長236mm、全幅192mm、質量6.1g

オナガ
これはジャパンカップ第1回大会決勝用に開発した機体です。カモメの胴をのばして、そのかわりに尾翼を小さくしてあります。東京地区予選の計測員として出かけたときに、垂直上昇機をみて、カルチャーショックを受けて、それに対抗するために作ってみました。結局決勝大会1週間前に私は脳梗塞で入院するはめになり、この機体を決勝大会で使うことはありませんでしたが、その後第2回大会から第4回大会までの予選で使用しました。
全長265mm、全幅176mm、質量5.7g

ひらめ
リハビリのかいあって、何年かぶりに制作した機体です。「剣」の構造を簡略化したつもりだったんですが、よく飛ばず、第5回ジャパンカップつくば地区予選の7月の予選会で、部門最下位になるという、第1回大会の最初の地区予選の優勝者としては屈辱的結果に終わりました。
全長210mm全幅178mm、質量6.8g

V1
以前の私の機体は重心が主翼の空力平均翼弦の50%での設計による、いわゆるらせん上昇機でしたが、最近の流行は垂直上昇機で、これでなければ勝てない状態です。そこで、川崎の桝岡さんに教わった垂直上昇機の設計のための式を参考に、設計した1号機がこれです。気休めにウイングレットがついているのが特徴ですが、こんなんで利いているわけないだろうと思われる。名前は「垂直上昇機1号」のつもりだったと思う。9月のつくば地区予選会でこれを使用して何とか最下位だけはまぬがれました。
全長205mm全幅170mm、質量4.8g

レーサー200
以前の私の機体は重心が主翼の空力平均翼弦の50%での設計による、いわゆるらせん上昇機でしたが、最近の流行は垂直上昇機で、強引に設計した機体がこれです。わずかに前進翼(前縁直線)なのが特徴。全長、全幅ともに200mmを越える、最近の傾向としては大型機ですが、質量は3.9gと軽く、しかも、ある程度の風では動じない安定した性能を示します。デッドエアで20秒程度の滞空をし、気流がよければ、視界没もいけます。しかも、大型なので、比較的調整は楽で、初心者向けの垂直上昇機と言えます。現在の私の主力機種で、これをベースにいろいろ作ってはいますが、私にはなかなかこれよりいい機体が作れません。 というわけで、第6回ジャパンカップつくば予選に使用してみたのですが、あいにく小雨混じりの天候で、大型だけに雨に弱いことが判明しました。秋の予選が雨でなければいいのですが……。
全長203mm全幅206mm、質量3.9g
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レーサー165
レーサー200の82%スケールモデルです。2g台の超軽量級レーサーです。軽いので発進速度がとてつもなく速く、発進した次の瞬間には上空で滑空しているっていう感じです。レーサー200と比較して調整はきわめてシビアで、ちょっと触れただけで調整が変わります。風が強くなければ第6回ジャパンカップ予選に使用する予定です。
全長168mm、全幅169mm、質量2.5g

レーサー500
レーサー200の250%スケールモデルです。滞空競技のために製作したわけではなく、手投げ水平滑空でどこまで遠くに飛ばせるかという距離競技用に使用するのが主目的です。そのため、旋回で戻って来ないように調整を容易にするために大型化しました。練習では縦40mのアリーナを縦断することに成功しました。
全長500mm、全幅510mm、質量53.5g

V2
私のレーサー200や、レーサー165などは、主翼に強度アップのためのキャンバーをつけてあるんですが、そのために調整が難しくなっています。というわけで、垂直上昇機の定石にしたがって、ゼロキャンバーにしてみました。その分主翼強度確保のために重くなったのですが、安定した上昇性能を示します。今年の11月のつくばのEXPO杯から使用の予定です。
全長190mm全幅167mm、質量3.8g
V3
V2をPPToolを使用してチューニングしたのがV3です。恐らく2000年の私の主力機種になるはずです。
全長190mm全幅167mm、質量3.8g
V4
PPToolを最初から使用して設計したのがV4です。今のところV3の方が上回っています。
全長190mm全幅177mm、質量3.9g
V5
V4の主翼を大きくしたのがV5です。重いので高度はV3やV4より劣りますが、滑空性能で時間をかせぐ機体です。2001年4月の第8回ジャパンカップつくば予選で視界没しました。おそらく、2001年の私の主力機種となることでしょう。(でも滞空競技で決勝進出は無理だろうなぁ……)
全長190mm全幅198mm、質量4.5g
ミニミニ競技用機
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