初心者の天文質問箱
 天文初心者がいだく素朴な疑問があると思いますが、なかなか恥ずかしくて他人に聞けないってなことがあると思います。
 下の送信フォームに必要事項を書いて送信を押して頂けば、私の知っている範囲でお答えします。
 どうぞ遠慮なく送って下さい。小中学生歓迎。  なお、通常は質問を頂いた最初の週末に回答しますが、急ぎの天文現象の場合はこの限りではありません。


送信はこちらから。
どこかのサイトのパスワードになっているという第10惑星の公転周期関係は以前の同様の質問Q126の回答の解き方を参考に自力で計算してください。
Q400
3児のパさん
2004年1月24日 00時33分
KEIさん、初めまして。近頃、星や惑星に興味が湧いてきて望遠鏡を購入いたしました。「プラトロンMSZ−500」です。使い方は何とか質問箱を読ませて頂いて出来るようになりましたが、もっと大きく見たくなりました。そこで御質問なんですが、手を加えてもっと良く見る方法はあるのでしょうか?「銀河」や「星雲」を見たいと思っています。お手数お掛けしますが、宜しくお願いします。ところで、KEIさんはとってもお詳しいですね。全ての質問の解答に目を通したのですが、あまりの完璧さに仰天です!天文の関係のお仕事なのですか?
 その望遠鏡で銀河や星雲を見たいのでしたら、標準で付属の接眼レンズの46倍でいいと思います。銀河や星雲は淡いので、倍率を上げると見づらくなってしまいます。
 もし、これに手を加えるとすると、さらに倍率の低くなる接眼レンズ(焦点距離20mmより長いもの)を購入して使うとよいのですが、注意すべき点は、差し込みスリーブ径が適合しているもの(おそらく24.5mm)から選択することになります。最近は24.5mm径の市販アイピースはかなり少なくなっていますが、国際光器あたりでは、24.5mm径で焦点距離40mmくらいのものもまだ作っているようです。
 あと、望遠鏡の問題以前に銀河や星雲は空が十分に暗い郊外に出かけないとそもそも見えません。最近は街明かりがひどくて、筑波山くらいでもかなり苦しいです。
 ところで、私はただ、天文趣味なだけです。(KEI)

Q399
リクさん
2004年1月23日 22時09分
はじめまして、こんにちは。リクと申します。
早速ですが、質問です。
北極星は地球から800光年離れていると聞きましたが、北極星の光が地球に届くのは、何年後になるのでしょうか? よかったら教えてください。
 800年です。ちなみに1光年というのは光が1年間に進む距離のことです。(KEI)

Q398
ひろさん
2004年1月21日 22時14分
偏西風・貿易風に自転は関係しているのですか?
 実はおおいに関係有ります。
 地球の大気の流れをおおざっぱに見ると、まず、赤道付近の温度が高くて上昇気流(赤道低気圧)になり、緯度のちょっと高いあたりで下降気流となります(中緯度高圧帯)この中緯度高圧帯の高気圧は北半球では自転の影響によるコリオリ力(北半球では進もうとする右側に進路がずれる)で時計回りになって赤道低気圧に吹き込む風が北東貿易風になるわけです。もちろん、南半球では反時計回りで南東貿易風です。さらに中緯度高圧帯から北側に吹き出す気流は南西からの風(偏西風)となるわけです。
 もし、自転の影響がなかったら、高気圧や低気圧の回転方向は一定に決まらず、貿易風が恒に東よりの風、温帯地方の風が恒に西よりの風とはならなかったはずです。
 ちなみに、偏西風が極地方の冷たい空気と衝突する部分が温帯前線です。(KEI)

Q398
ぴこさん
2004年1月19日 23時39分
Q64で、月が常に同じ面を地球に向けているのはなぜという質問があり、月の自転と公転が同じだからという回答でしたが、私が本当に不思議に思うのは、なぜ自転周期と公転周期が同じなのかということです。少しぐらいずれていても不思議じゃないのに、まるで高度なシステムによって制御されているのではと思ってしまいます。それとも、この現象は、宇宙的に見れば一般的なことなのでしょうか?
 自転周期と公転周期が同じというのは天体ではときどきあることです。別に高度なシステムがあるのではなくて、その状態が力学的に安定しているために起きます。このような現象を共鳴といいます。もし、天体が完全に剛体でしかも球であればこのようなことは起きないのですが、ちょっとでも形が球からずれていれば、月と地球の方向の潮汐力に対して安定におさまる向きが存在します。月の場合も誕生以来長い年月をかけてこの状態に収まったと考えられます。
 共鳴は自転周期と公転周期が1:1だけでなく、他の整数比になる場合もあります。例えば水星はその比が3:2となっていて、太陽が南中して次に南中するまでにちょうど公転周期の2倍になります。(KEI)

Q397
シモンズさん
2004年1月16日 00時00分
太陽風って何ですか?
太陽表面からは熱や光の放射の他に、ガスも吹きだしています。この吹きだしたガスが飛んできているのが太陽風の正体です。(KEI)

Q396
みすずさん
2004年1月15日 11時20分
今授業で星と環境問題について調べているんですが、都会で星が見えにくい理由は何ですか??あと他にも星と環境問題のつながりがあったら教えてください。おねがいします!!
いちばん単純な原因は都会では街灯などの光で空が明るくなっているために星が見えません。さらに、自動車の排気ガスなどで空気がよごれていると、もっと見えにくいでしょうね。
街灯とはそもそも、歩く道が照らせればよいはずですが、空が明るくなってしまうくらいということは、無駄に光を照らしていて余分な電気(エネルギー)を消費していることになります。これではますます、地球温暖化とか資源の枯渇につながります。(KEI)>

Q395
みえこさん
2004年1月15日 11時09分
地球の太陽定数 So=1.37KWm-2、火星から太陽間距離=1.52天文単位、火星の反射率 a=0.16、ステファン・ボルツマン定数 σ=5.67×10−8Wm-2K-4 である。この時の火星定数はいくつですか?
まず、火星定数という用語が無いのですが、火星での太陽定数のことでしたらQ385を参照下さい。(KEI)

Q394
鉄人さん
2004年1月14日 18時44分
大学のテスト範囲なんですが
1:恒星のエネルギー源は何か?(星が誕生してこういったプロセスを経て光るようになり今後どうなるのか説明出来るように。)
2:天体までの距離
3:恒星や銀河に存在する元素を固定する方法は?
というのが全くわかりません…3つもあって申し訳ないんですが教えてください。
1.恒星のエネルギー源は核融合反応です。恒星はガス星雲が集まって誕生したと考えられていますが、まず、最初はガス星雲が収縮するときの位置エネルギーで温度が上がります。そうして十分に温度と密度が上がると水素がヘリウムになる核融合反応を起こして安定的に光るようになります。現在の太陽の状態がコレです。ヘリウムはだんだん中心付近に蓄積されます。将来、水素が少なくなると、今度はヘリウムが核融合反応でより重い元素になります。
2.これは質問の意味がよくわからないのですが、測定方法であれば、太陽系内の天体はレーダーによる測定、比較的近い天体については地球の公転軌道を基準とした三角測量、それが使えないほど遠くて、比較的近い銀河までは脈動変光星の変光周期と明るさの関係から、遠方の銀河については超新星の明るさから求めます。
3.スペクトル中の吸収スペクトルや輝線スペクトルの波長から調べます。
おおまかにこんな感じですが。(KEI)

Q393
vaderさん
2004年1月14日 16時22分
海王星の動画を見たのですが逆回転している部分があります。それが起こる原因は何なのでしょうか?
海王星はガスでできた惑星ですから、見えている表面は雲ということになります。地球の風が吹く傾向も緯度によって東西方向が違います。例えば日本付近では主に西から風が吹きます(偏西風)が、熱帯地方では東から吹く(貿易風)傾向がありますのでそれと似たような話と思います。(KEI)

Q392
たかさん
2004年1月13日 21時16分
太陽エネルギーが地球にもたらす影響について調べているのですが、植物の成長について、どんなことがいえるでしょうか。
基本的に植物は太陽エネルギーを受けて光合成で栄養分を作って成長します。つまり、種にある栄養分を使って発芽した後は、太陽エネルギーが無いと成長できません。(KEI)

Q391
ともみさん
2004年1月13日 14時17分
天動説と地動説について調べています。天動説の学者の、「地球が回転しているならば、真北に投げた物体は西に落下するはずだ。」という主張はどうして間違っているのでしょうか?
 等速運動している電車の中でボールを真上に投げ上げても電車の中の同じ場所に落ちて来ますが、地表での話もコレと同じ事です。(KEI)

Q390
アキさん
2004年1月12日
学校の課題で「星構成のエネルギーを得る仕組み」と「HR 星の大きさがなぜ分かるのか」というものがだされました。説明の仕方を教えて下さい。
あいにく、質問自体がよくわかりませんのであしからず。(KEI)

Q389
まさきさん
2004年1月12日 19時34分
太陽系形成論に基づいて、地球型惑星と木星型惑星の形成過程についてレポートがでたんでできるだけ詳しく教えてください。
あいにく詳しくは知りません。
地球型惑星は岩石主体の微惑星が衝突合体してできたものですし、木星型惑星はたぶん、岩石主体の微惑星や氷主体の微惑星が衝突合体した物がガス成分を引きつけたのではと思います。
太陽放射(温度)の関係上、太陽に近い部分はガス成分は少なく、遠い部分はガス成分の多い星雲になっていたと考えられます(KEI)

Q388
ねぴあさん
2004年1月12日 17時26分
とりこさんと同じ質問なんですが図書館へ行って本を借りたけど、さっぱり??で火星の放射平衡温度を示す式と説明がわかりません。わかる方、教えてください。おねがいします
バンプさん
2004年1月12日 18時37分
とりこさんと同様で火星の放射平衡温度を示す式と説明がわかりません。詳しく教えてください、お願いします。
Q385の回答以上の回答は無理です。入射エネルギーと放射エネルギーが釣り合うような温度が放射平衡温度です。簡単に言うと、放射エネルギーは温度が高いほど大きくなります。この放射エネルギーが火星での太陽定数(面積当たりの太陽放射)と等しくなる温度を求めればよいわけです。(KEI)

Q387
カッチョさん
2004年1月11日 17時48分
以前、投稿したカッチョです。またお聞きしたいことがあります。同じ口径でも焦点距離が違うものがたくさんあるのですが、焦点距離は大きい方がいいのですか?それと、赤道儀だけでは、写真撮影は難しいですか?やはりモータードライブがいりますか?それと、赤道儀ではなく、経緯台で2軸モーター駆動のものがあったのですが、それは、写真撮影に適していますか(できますか)?多くなりましたが、よろしくお願いします。
 焦点距離は目的(観測対象)によって選択します。惑星表面などを観測するのでしたら焦点距離は長い方がいいですし、星雲や星団などを見るのが目的なら焦点距離は短い方がいいです。
 あと、経緯台でも、ミードのETXや、LX200などは、傾けて設置して経緯台の水平軸を極軸として赤道儀として使うことも可能です。あと、2軸駆動のモーターが正確に対象を追尾してくれるのであれば、惑星や月など、露出時間が短いものの撮影は可能だと思います。長時間露出では視野が回転してしまうので、国立天文台のすばる望遠鏡のような撮像部を回転させる機構が無い限りは撮影できません。(KEI)

Q386
ちぇりさん
2004年1月11日 15時13分
こんにちは。はじめまして。突然ですが、質問させてください。今度、友人の誕生日に天体望遠鏡をプレゼントしようと思ってますが、どのメーカーがいいのか、またどの種類がいいのか、全く分かりません。友人も肉眼でしか星を見たここがなく、望遠鏡を使用したことは一度もありません。一万円前後で、初心者にも使い易い望遠鏡があれば、教えてください。全くの、初心者の質問ですみませんが、よろしくお願いします。
あいにく、1万円前後で購入できるまともな望遠鏡は市販されていないと思います。小学生程度向けの口径6cmの屈折経緯台でも3万円前後します。(KEI)

Q385
とりこさん
2004年1月10日 00時45分
はじめまして。大学のレポートで火星の太陽定数、火星の放射平均温度温度を書き説明し求めよ。という課題が出たんですがまったくわかりません!教えてください!おねがいします!
地球の太陽定数=1.37(kwm-2)、火星からの太陽の距離=1.52
火星の反射率=0.16、ボルツマン定数=5.67×10-8(wm-2-4)です。お願いします。助けてください
 Q380が基本的考え方です。・・・と言うより同じリポートの課題のようですね。
 まず、火星の太陽定数は、太陽からの距離の2乗に反比例するわけですから0.59(kwm-2)。
 あとは、輻射がこれと同じ値になる温度を求めればよいわけです。
 このとき考慮すべきは、反射率が0.16ですから、火星表面からの輻射は温度から求まる黒体輻射よりも(1-0.16)=0.84倍になると言うことです。
 ちなみに黒体輻射と温度の関係式は私は知りません。当然、課題に出ているくらいですから習っていますよね?(KEI)
訂正
 火星表面の反射は入力についても効くはずなので、太陽定数に0.84倍した値と温度による輻射が釣り合わないといけないかもしれません。(KEI)

Q384
初心者さん
2004年1月9日 17時45分
初めまして。質問させていただきます。
冬至の地軸の傾きの角度の求め方は、どのようにして求めるのでしょうか?
まず、その前に春分や秋分のときの太陽の南中高度を考えてみましょう。北半球の場合は、赤道上では真上、北極では南の地平線にあり、緯度によって変わるわけですから、
南中高度=90度−北緯
となるのがわかるでしょう。冬至の時には太陽が春分の時より地軸の傾き分だけ南にあるわけですから、南中高度がそれだけ低くなるわけです。これから求めれば求められます。どのような式になるかは考えてみてください。(KEI)

Q383
響綺麗さん
2004年1月7日 03時17分
Q381の質問に「いちがいにどうとは答えられない」と答えれられておりましたが、もし天動説と地動説で何か見え方に違いがあるとすれば、それはなんでしょうか?
私もQ381の方と同じく「地球から惑星を見た時に、天動説が正しければそれはどのように見えるか? 地動説が正しければそれはどのように見えるか?」という課題を出されて答えが見つからず、大変困っています。 よければお返事お願いします!
Q381でも述べているように、ひとくちに天動説と行ってもいろいろ種類があって、それぞれ見え方が違いますので、どの天動説かを指定頂かないと、答えるのは不可能です。
どうも、課題を出した先生自身が天動説が複数有ることを認識しないまま課題を出した可能性が高いです(KEI)

Q382
響綺さん
2004年1月7日 03時07分
内惑星と外惑星の性質と、その違いを教えて下さい。
 内惑星と外惑星は軌道が地球の軌道より外か内かで定義されます。内惑星は水星と金星で、それ以外の惑星はすべて外惑星です。内惑星は太陽からある角度以上離れないので日没後の数時間か、日出前の数時間しか見えません。
 一方外惑星は、時期によっては一晩中見えます。(KEI)

Q381
シンさん
2004年1月6日 13時34分
学校の課題で「もし天動説が正しかったら、地球からある惑星を見たときにどう見えるか?」というものがだされました。教えて下さい。
天動説にもいろいろありますから、いちがいにどうとは答えられません。
例えば、チコの天動説では惑星の見え方は地動説と何ら変わるところはありません。
最もメジャーだったプトレマイオスの天動説では、惑星の方向についてはわりとよく説明できましたが、望遠鏡で見た金星や水星の満ち欠けは説明できません。(KEI)

Q380
ナッチャン
2004年1月5日 14時27分
初めまして、大学のレポートで
火星の太陽定数を求めよ。
火星の放射平衡温度を示す式を書き、説明せよ。
火星の放射平衡温度を求めよ。
という課題が出されたのですが、どういう式をたてたらいいのかわからず手付かずです。教えてください!!!
さほさん
2004年1月5日 15時54分
火星の放射平衡温度を示す式を教えてください。
 この2つは同じ質問と思うので、ひとつにまとめます。さらにタイミングから言っておふたりは同じ授業のレポートを受けた同級生かもしれませんね。
 まず、火星の太陽定数ですが、地球の太陽定数に、地球と火星の軌道の大きさから求めます。太陽定数は、太陽からの距離の2乗に反比例します。
 放射平衡温度は、温度に対する輻射と、入射する太陽エネルギーが等しいという式を立ててください。(KEI)
ナッチャン
2004年1月6日 14時10分
たった今返信メールを見て、火星の太陽定数の値を出してみたんですが、Sm=0.81(約)で答えは合っているんでしょうか?それと、放射平衡温度の式も立ててみたんですが・・・ 答えは216Kで合ってますか?
0.81と言っても単位がわからないことには答えようがありません。単位が(cal/min・cm2なら、だいたいそのくらいです。
放射平衡温度は私が輻射の式を知らないのであっているかどうかわかりませんが、火星の現在の温度から言ってだいたいそんなものだと思います。(KEI)

Q379
こういちさん
2004年1月4日 19時55分
月が日本で実際季節ごとにどのような見え方をするのか、その起動のわかりやすい図とかありますか?よろしくお願いします。
 あいにく知りません。

Q378
タカさん
2004年1月3日 16時56分
昼間に「眼視」で星を見る方法はあるのでしょうか?
 明るい星でないと、日中に望遠鏡などを使わずに眼視で星を見るのは無理です。  日中に裸眼で見ることの出来る星は太陽と月を除けば金星だけです。金星は白昼の青空の中に光っているのをみつけることができます。(KEI)

Q378
ミッキーさん
2004年1月2日 14次27分
地球の自転軸は北極星をさしているから、北の空の星の日周運動は北極星が中心のように見える、というのはわかります。
地球の公転軸(?)は北極星をさしているわけでないですよね?それなのに、北の空の星の年周運動の中心が北極星が中心になるという理由がわかりません。よろしくおねがいいたします。
 地球自身について、公転では位置が変わって、自転では自分自身の向きが変わります。日周運動や年周運動はともに地球自身の向きだけの問題ですから、その回転軸は地球の自転軸になります。
 ちなみに、公転による太陽の見える方向の回転中心は天の北極とはずれています。(KEI)

Q377
シモンズさん
2003年12月28日 23時17分
Q372にもある『スペクトル』とはどんな物、言葉なんですか?

まず、光は波で、この波の長さを波長(波長)といいます。光の色の違いとはこの波長の違いです。赤い光よりも青井光の方が波長は短いです。
太陽の光など、いろいろな色の混じった光を光の波長の順番に分けて並べたものがスペクトルです。波長の長い方から順番に「菫(紫)」の順番に並びます。
光を、プリズムという三角形のガラスの柱を通したりしてスクリーンにうつすと、スペクトルが得られます。
これが自然に現れた物が虹です。(KEI)

Q376
2003年12月26日
真魚さん
「直径12,000kmの地球を1mとしたときの、太陽と銀河系の中心までの距離を求めよ」…太陽と銀河系の中心までの距離は、28,000光年。1光年は約9兆4,605億km。電卓を手に固まってしまいました。ウチの高校の教師も無茶なコトを仰る。どうやって計算すればいいのか教えてください。
 たいして難しい問題でもないと思いますが。単純に太陽と銀河系中心の距離をkmになおして12000kmで割るだけですが。
 ただ、数字が大きいので10のべき乗表現を使った方がわかりやすいです。

地球の直径=1.2×104km
太陽から銀河系中心まで=2.8×104光年
1光年=9.4605×1012km

銀河系中心までの距離=28000光年=2.8×104光年×9.4605×1012km/光年
=1.22605×1017km

 これを地球直径で割って、

1.22605×1017/1.2×104=1.0217……×1013

 たぶん地球の直径と銀河中心までの距離の有効数字は2ケタでしょうから、銀河系中心までの距離は地球の直径の1.0×1013倍、ざっと10兆倍です。
 おそらくこの問題の意図は10のべき乗表現での扱いに慣れろっていうことと思います(KEI)

Q376
地学専攻さん
2003年12月22日 23時52分
学校で天体望遠鏡のテストがあるのですが、「赤道儀」の使い方がよく分かりません。赤経目盛りを何に、どうやって合わせるのかとか全然分からないので教えて下さい!!
 とりあえず、赤道儀とはどのような構造の物かを知っているという前提で説明します。
 赤道儀には赤緯軸と赤経軸それぞれに目盛りがついています。これらは目的天体が暗くてみつけにくくて、赤緯赤経がわかっているときに使用します。
 赤緯軸の目盛りは単純に目的天体の赤緯に合わせればいいのですが。赤経目盛りはちょっと面倒です。

1.目的天体近くの赤経のわかっている恒星に望遠鏡を向けて視野の中心に入れる。
2.赤経目盛り環の目盛りのふっている輪を回して、0に合わせる。
3.目盛りを見ながら、目的天体とその恒星の赤経の差だけ赤経軸を動かす。
4.赤緯軸を目的天体の赤緯にあわせる。

以上の操作で目的天体が視野に入っているはずです。(KEI)

Q375
yumi789jpさん
2003年12月22日 22時59分
冬至の太陽の南中高度の測定方法を教えて下さい。
簡単にはノーモンという装置を使えば測定できます。ノーモンとは、たいした道具ではなくて水平の板に垂直に棒をたてたものです。太陽の南中高度は、1日中、影の長さを測定して一番短くなった長さと棒の長さから計算や作図で求められます。(KEI)

Q374
真魚さん
2003年12月20日 17時39分
惑星の長半径を知りたくてネット検索したんですが、どのページも同じ値ではないんです。共通しているのもあれば全然違う数値もあったり……確認ですけど、長半径ってつまり軌道長半径のコトで、楕円の長い方の半径のコトですよね?皆同じはずなのに??一体どれが正しいのでしょうか?
 まず、半長径とは、楕円の長い方の半径で間違いないのですが、「軌道の」であるとは限りません。半長径という用語はすべての楕円あるいは楕円体に対して使用します。惑星の場合は軌道の長半径の他に、惑星そのものの大きさの長半径(=赤道半径)も長半径と言えます。
 もし、調べた物がすべて軌道の長半径だったとしても、なにぶん測定誤差がありますので、同じ数値になるとは限りません。たぶん、データの一番新しいのが正しい数値でしょう。
 あと、もしかしたら、文献によって距離の単位をkmで表したものとAU(天文単位:1AU=地球の軌道長半径)で表したものがあります。確認してみてください。(KEI)

Q373
カッチョさん
2003年12月19日 17時40分
僕は中学三年生です。今、天体観測をしています。でも、僕が持っているのは、口径6p程度のもので、月のクレーターや土星の輪ぐらいしか見えません。できるだけ安く、大口径の物を探しています。何かありませんか?欲張りですがよろしくお願いします。
 それはやはり、天文ガイドなどの天文雑誌の広告で探すしかないと思います。
 予算次第でいろいろあります。中学生3年生くらいだと、口径10cmくらいの反射赤道儀で予算にあうものをさがすとよいと思います。
 ただ、6cm程度でも使いこなせば他にいろいろと見えるはずです。慣れてくると、6cmくらいの口径でも木星の縞模様は結構細かいところまで見えますし、木星の衛星の動きを観察するには6cmでも十分です。あと太陽の黒点を観察するには6cmくらいがちょうどいいです。
 というわけで、十分に使いこなしてから検討してはどうでしょう?

Q372
ゆうひんさん
2003年12月18日 21時38分
太陽は昼間は白(?)なのに、夕方になると、なぜオレンジになるんですか?
 太陽の光は赤−菫の各色がほぼ同じだけ混じったものです。プリズムなどでスペクトルに分解してやるとそれがわかります。人間の目には全ての色が同じだけ混ざっていると白く見えます。こういうものを白色光と言います。
 光の色の違いとは光の波の波長の違いです。スペクトルのうち、赤の側が波長が長く、菫の方が短くなります。赤はだいたい波長が0.7μm程度ですし、菫は0.3μmです。
 太陽光は地上にたどりつくまでに空気の層を通ってくるわけですが、光が空気を通っている間に光の波長の短い色は散乱されてしまいます。それが別の方向から入ってくるので空は青く見えるわけです。
 ところで、夕方は光が空気に対して斜めに入ってきますから、昼間よりも長く空気の層を通るので、青や菫といった色がほとんど散乱されて無くなります。そして、赤−緑の色だけが残り、これらが混ざった光はオレンジに見えるわけです。(KEI)

Q371
あきおさん
2003年12月18日 17時32分
地球の公転軌道はなぜ楕円なのですか?
距離の2乗に反比例する中心力が働いていると、軌道は2次曲線(遠、楕円、、放物線、双曲線)のいずれかになります。地球太陽間に働く万有引力は距離の2乗に反比例する中心力です。詳しくは微分方程式か何かを解くと出てくるのでしょうが、やったことはありません。(KEI)

Q370
勉強中さん
2003年12月16日 10時22分
太陽の自転のスピードが速くなると、惑星に何か影響を及ぼしますか?
また、太陽の位置がいきなり金星と地球の間に移動したら 地球の動きはどう変わりますか?
太陽の自転の影響は惑星の軌道にはほとんど影響しないはずです。厳密に言えば、潮汐力の関係で、惑星の公転速度が大きくなっていくはずですが、ほとんど無視できます。
太陽の位置が瞬間的にその位置に移動したら、移動後の地球と太陽の位置関係に応じた楕円軌道になります。(kEI)

Q369
ぐっちさん
2003年12月14日 17時34分
内惑星と外惑星の違いはなんなのか?
 内惑星とは地球が太陽を公転する軌道より内側を公転する惑星(彗星、金星)のことで、外惑星とは地球軌道より外側を公転する惑星(火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)のことです。(KEI)

Q369
K.Sさん
2003年12月13日 23時19分
公転面に対して垂直な軸と地軸の角度が「南中高度+観測地点の北緯−90」という公式で求められるわけを教えてください。
その南中高度が何の南中高度か不明なんですが。その公式にあてはまるのは、夏至の日の太陽の南中高度ですので、それだとして説明します。

この図で、
公転面に対して垂直な軸と地軸の角度:∠AOP
観測地点の緯度:∠BOD
太陽の南中高度:∠COS
とすると、
∠AOP=90-∠SOP
また
∠DOS=90-∠SOP
ゆえに
∠DOS=∠SOP
ですから、∠DOSを求めればいいわけです。

ところで∠BOD+∠COD=90度…(1)
ですから、

南中高度+観測地点の北緯 =∠BOD+∠SOC=∠BOD+∠COD∠+∠SOC…(2)

(2)式から(1)式を引くと ∠BOD+∠SOC-90度=∠SOC
となって、求める公式になります。(KEI)
K.Sさん
2003年12月15日 19時34分
冬至の日の太陽の南中高度の公式についても、教えてください。
夏至の太陽についての公式が、
公転面に対して垂直な軸と地軸の角度=観測点の北緯+夏至の太陽の南中高度−90度
ですから、これから求めることが出来ます。
ここで

K:公転面に対して垂直な軸と地軸の角度(赤道傾角)
H:観測点の北緯
G:夏至の太陽の南中高度
T:冬至の太陽の南中高度

とおくと、上の公式は

K=H+G-90…(1)

となります。夏至の太陽は天の赤道よりKだけ北にあり、冬至の太陽はKだけ南にありますから、

G=T+2K…(2)

の関係になり、(2)式を(1)式に代入すると、

K=H+T+2K-90…(3)

となります。これを整理すると、

K=90-T-H…(3)

となります。つまり、
公転面に対して垂直な軸と地軸の角度=90度−冬至の太陽の南中高度−観測点の北緯

となります。(KEI)

Q368
綿棒さん
2003年12月11日 22時22分
はじめまして
ふと思ったのですが、どうして惑星はこうてんするのですか?
こうてんとは、あるものが、なにかのまわりを回るうごきのことです。
ものは、外から力をくわえられなくればずっとまっすぐにすすむせいしつがあります。
ところが、太陽にはつよい力で惑星をひっぱるので、惑星のうごきはまげられます。
ちょうど、おもりをなげるとまっすぐにとぶのに、ゴムひもでおもりをつないでそのゴムひものはしを持っていると、おもりが自分のまわりを回るのと同じです。
 太陽が惑星をひっぱるちからのことを万有引力(ばんゆういんりょく)と言います。(KEI)

Q367
疑問人さん
2003年12月12日 12時21分
冥王星の成分は人が行って調べたんですか?それとも探査機などで調べたんですか?
 簡単にいってしまうと、地球から色を見て見て調べました。
 太陽の光はいろいろな色が混ざっていますが、これはプリズムなどによって虹のように分けることが出来ます。これをスペクトルと言います。  冥王星などの惑星は太陽の光を反射しているわけですが、そのときに成分によって特定の色だけが、無くなってスペクトルのその色の所に黒い筋が入るようになります。これを吸収スペクトルと言います。どのような色がどれだけなくなったかで、成分が何かを調べるわけです。(KEI)

Q366
ブーコさん
2003年12月10日 11時47分
冬の星座の動き方について教えてください
季節に限らず、星座(星)は時間ととみに東から西へと動き、1日後にはだいたい元の位置に戻ります。これが日周運動です。
さらに同じ時刻に同じ星座が毎日どの一に見えるかを調べると、やはり少しずつ東から西に動いて、1年で元の位置にもどります。これを年周運動といいます。(KEI)

Q365
シモンズさん
2003年12月9日 20時09分
太陽の大きさってどのくらいですか?
教えてください
あと、太陽がどのようにして光っているか教えてください
太陽の直径は地球の直径のおよそ109倍、1391978kmです。 あと、太陽が光っているのは核融合(かくゆうごう)反応というもので光っています。太陽で起きている核融合反応は水素の原子4個からヘリウムの原子1個ができるというものですが、このときに大きなエネルギーが出ます。この反応を一気に暴走させる装置が水素爆弾(水爆)です。(KEI)

Q364
やっぴーさん
2003年12月9日 19時45分
今の太陽が爆発しないで、どうして輝いているのか教えてください。
 太陽が核融合反応でエネルギーを出しているというのは聞いたことがあると思います。
 この反応は星の密度が大きくなると(同じ質量=重さの星が小さくなると)活発になり、密度が下がると弱くなります。
 一方星は温度が上がると直径が大きくふくらみ、温度が下がると小さく縮む性質があります。

 つまり、ある質量の星が直径が大きい場合には密度が薄く核融合反応がゆるくて温度が下がり、直径が小さく縮みます。そうすると、だんだん密度が上がって核融合反応が活発になって温度が上がってきてそれ以上は縮まなくなって安定して同じ大きさと温度を保つようになります。実は太陽は現在この状態にあるわけです。
 燃料の水素が少なくなってこのバランスが狂うと、急速に縮んで、星の質量によって、そのまま冷えてしまうか、一気に爆発するかになると考えられています(KEI)

Q363
ゆうさん
2003年12月8日 17時41分
恒星1と2の表面温度が同じで、1の光度が2の光度の一万倍のとき、1の半径が2の何倍になるか求めたいのですが、計算式を教えてください。
直前のQ362と完全に同一ですのでそちらを見て下さい。(KEI)

Q362
まきさん
2003年12月4日 12時14分
ある恒星A.Bは表面温度(TS)は同じであるが、恒星Aの光度(LA)が恒星B(LB)の10000倍である時恒星Aの半径は恒星Bの何倍になるか?計算式も教えてください。
構成は表面温度が同じなら単位面積当たりの明るさは同じです。よって

√10000=100倍

となります。(KEI)

Q361
なつこさん
2003年12月4日 15時36分
火星の太陽定数はいくつですか?
太陽定数は単位面積当たりの太陽輻射ですから、地球、1AUでの太陽定数の平均1.945cal/min/cm2を火星の太陽までの平均距離1.523688AUの2乗で割って約0.8378cal/min/cm2となります。(KEI)

Q360
ナギさん
2003年12月2日 22時44分
太陽エネルギーが地球にもたらす影響で海流について 教えてください。
 海流はいろいろな原因で生まれます。一番大きいのは月の潮汐力によるものですが、他に、赤道地方に比べて極地方の海水温が低いことによる海水の沈み込み、風などがあります。この潮汐力以外の海流の原因は全て太陽エネルギーが南とデス。(KEI)

Q359
にににににさん
2003年11月30日 11時13分
ちょっと混乱してしまっていることがあるので質問させて頂きます。
中学校の理科で太陽の黒点の移動を観察することで、太陽の自転がわかるという内容がありますが、太陽の自転の方向は「西から東」向きでしょうか。それとも「東から西」向きでしょうか。
地球の自転の向きは「西から東」(北極側から見て反時計回り)ですよね。そして地球の公転の向きも、同じですよね。そして、太陽の自転の向きと地球やその他の惑星の公転の向きも同じなんですよね。
ということは、太陽の自転は「西から東」向きだと思うのですが、黒点は太陽の「東から西」へ動いているというような記述があります。黒点の移動が太陽の自転によるものだとしたら、なんだか矛盾してしまうのではないか?と思った次第です。
申し訳ありませんが、教えて下さい。よろしくお願いします。
 大洋上で考えれば、自転は西から東で間違い有りません。
 それでは【黒点は太陽の「東から西」へ動いているというような記述】との関係は何かというと、黒点観測についての記述は地球から観測したときの地球上での方位に対しての記述です。北を上にしたときに太陽を見ると、太陽表面を太陽表面の西から東へ運動しているものは、左から右に運動しているように見えます。一方、地上で北を上にして(南を向いて)空を見上げていると左は地球の東で右は地球の西です。ということで、太陽表面の西から東への運動は地上の観測者にとっての東から西への運動に観測されるわけです。(KEI)

Q358
さささん
2003年11月29日 19時21分
今度、惑星の運動について実験をすることになったのですが、予習課題として「2つの質点の運動を記述するとき、絶対座標と相対座標の関係について述べよ。」というものがだされました。その関係について教えてください。
 通常のユークリッド空間では、ひとことで言うと、平行移動した関係です。(KjEI)

Q357
なお&ゆうさん
2003年11月28日 10時30分
望遠鏡の焦点距離についての質問です。屈折は対物レンズから接眼レンズまでの距離が焦点距離だと認識しています。例えばカセグレン系の望遠鏡の場合は「主鏡から副鏡までの距離」と「副鏡から接眼レンズまでの距離」の合計という 認識でよいのでしょうか?そうすると簡単に言えば鏡筒の長さの2倍になるのかなと(勝手に)認識しているのですが・・・ 初歩的な質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
 像の大きさなどに影響する望遠鏡の合成焦点距離は、そのように単純ではありません。次図はカセグレン式の光路略図ですが、

 A:主鏡の焦点距離
 B:主鏡の焦点と副鏡の距離
 C:合成焦点と副鏡の距離

とすると、

合成焦点距離=A×C/B

が合成焦点距離となります。(KEI)

Q356
NAPPYさん
2003年11月27日 23時20分
はじめまして。質問があります。近所の方から天体望遠鏡をいただきました。晩にセットしてみたのですが真っ暗でなんにも見えません。真っ暗でなんにも見えないのでファインダーと平行にすることもできません。以前もらったかたに望遠鏡をみしてもらった時その方ももらいもので使い方がわからなかったのかファインダーを一切使わず当て感のように望遠鏡をのぞいていました。ですからここのQ34の後藤さんが質問されているのといっしょでファインダーと平行になっていないようにも思います。考えられる原因はなんでしょうか?よろしくお願いします。
考えられる原因は次の通りです。
1)望遠鏡の筒先のフタを取り忘れている。
 これはわりとよくある話で、私も時々やったりします。
2)ファインダーの軸が合っていない。
 ファインダーの軸が合っていないので視野に何も見えていない
3)ピントが合っていない。
 星は小さいので、ピントが思い切りずれていると、視野いっぱいにボケてしまって、何も見えません。

ファインダーは、夜ではなく、日中の遠くの景色を使って合わせるとあわせやすいです。(KEI)

Q356
きむら ゆうゆかさん
2003年11月24日 10時48分
地球では、夏でも冬でも、太陽に照らされる昼と、照らされない夜があるのに、夏は暑く、冬は寒いのはなぜですか?

 いちばん大きな理由は夏は太陽が高くまで昇り、冬は低いと言うことです。図を見ればわかりますが、太陽が昇る角度が小さいと、地面の同じ面積に当たる日光の量が少なくなり、あたためられる量が少なくなります。これは、昼間よりも夕方が涼しいのと同じ事です。
 もうひとつ、夏の方が昼間の時間が長く冬は夜が長いという理由もあります。(KEI)

Q356
かたかまさん
2003年11月21日 18時55分
はじめまして

月の大きさについてです。
月が目の錯覚で大きく見えるのは知っていますけど 一年通してなら月が近いときに一番大きく 遠いときに一番小さくなると思います。
もしも、カメラで望遠を固定して撮ったなら 何%くらい変化するのでしょうか? 計算で出せるものですか?
月の軌道は割と不安定なので、計算で簡単に出せません。ただ、天文年鑑などに最近と最遠の時の日時と距離がでていますので、それから算出してください。
ちなみに最近と最遠ではかなり大きさが違い、私が固定撮影した物ですが、同じ光学系で撮影した写真を並べると、このくらい違いがあります。(KEI)

Q356
葵 叉丹さん
2003年11月21日 13時56分
初めまして
今どうしても知りたいことがあるのだ
どうか教えってほしい。頼む!
赤道の長さ測った人は何を知りたかったのか教えてほしい
どうか教えて下さい
単純に地球の大きさでしょうねぇ。(KEI)

Q355
りんかさん
2003年11月20日 23時13分
分からなくて困ってます…
恒星の表面温度と半径がそれぞれ2倍になると、その光度は何倍になりますか?
半径の影響は単純に2乗できくんですが、温度の影響は元の温度が決まらないと何倍になるか決まりません。
いちおう、

logR=(5900/T)-0.2M-0.04
R:半径(太陽の半径を1として)
T:温度(K)
M:絶対等級

という関係式があるそうですから、これで計算してみてください。(KEI)

Q354
ノリゾーさん
2003年11月20日 20時25分
なぜ、黒点は温度が回りより低いのですか。
なぜ、プロミネンスは温度が太陽より高いのですか。
 黒点の温度が低いのは磁場の関係で太陽内部のエネルギーが外に出てこれないからだと考えられますが、詳細は知りません。
 プロミネンスの方についてですが、実はプロミネンスは太陽から吹き上がっているのではなくコロナの一部が降ってきている物だそうです。コロナが100万度程度と非常に高温ですから、そこから降ってくるプロミネンスも高温となります。なお、コロナが高温な理由は知りません。(KEI)

Q353
マユさん
2003年11月20日 07時57分
地球は本当に、23.45度ぴったり傾いているんですか?それとも、四捨五入して、23.45度になったんですか?
 たぶんピッタリではないと思います。(KEI)

Q352
迷子の狐さん
2003年11月19日 20時14分
あのー、日食と月食って何故起きるんですか?私バカだからこんなことも分からなくて・・・忙しいのにBでもTーぃ!
 日食は太陽の手前を月が通過して起きます。月食は地球の影に月が入って起こります。(KEI)

Q351
リュウさん
2003年11月17日 17時12分
昨日はどうもありがとうございました。

もうひとつ質問があるのですが、赤道上の場合の夏至と言うのは春分、秋分、とかさなるのでしょうか?そもそも夏至の定義が南中高度が一番高いときなのか、昼の長さが一番長いときなのか、それともほかに何かべつの定義があるのかわからないのです。北半球が夏至のときが南半球の冬至だとすると、南半球の夏至のときは公転軌道面より南に行って、北半球のときが夏至の時には公転軌道面より北に行って、赤道上には冬至がないような気もするのですが・・・それとも赤道上と言うのは概念であって(点の大きさが決まってないのと一緒で)実際はどこ、と言うのがないのかもしれませんが。しっちゃかめっちゃかな文章ですいません(汗)
 夏至の定義は「地球が軌道上の夏至点を通過したとき」で、そのときは「太陽が最も赤緯度が高い(北)」です。地域によって夏至が異なるわけではありません。
 というわけで、赤道上では春分や秋分の時に最も日差しが強くなるということです。あと、南半球では、編ですけども、夏至に真冬になるわけですね。(KEI)

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