初心者の天文質問箱
 天文初心者がいだく素朴な疑問があると思いますが、なかなか恥ずかしくて他人に聞けないってなことがあると思います。
 下の送信フォームに必要事項を書いて送信を押して頂けば、私の知っている範囲でお答えします。なお、私自身は博士(工学)の学位と高等学校教諭(工業)の免許は持っていますが、ただの天文好きのおっちゃんであって、天文学会関係者や教育関係者ではありません。
 それを承知の上、どうぞ遠慮なく送って下さい。小中学生歓迎。(学校の宿題は、まず教科書を調べてみましょう)
 ただし、質問はなるべく具体的にお願いします。あまり広い範囲(例:「月のことを教えてください」)などは、多すぎて答えようがありません。そういう場合は書店で本を買って読んでみてください。
 なお、通常は土曜日までに頂いた質問はその週末の日曜日に回答しますが、急ぎの天文現象の場合はこの限りではありません。
 当然ですが、質問の寄せられなかった週については更新されません。
 また、回答に調査を要するなど、諸事情で更新が次の週にずれるとがあります。もし、送信した翌々週の更新でも更新されていない場合は、メール事故などで質問が届いていない可能性がありますので、再度送ってください。



送信欄はこちら

よく寄せられる、どこぞのサイトのパスワードだという、軌道半径がわかっている第10惑星の公転周期を求める問題は以前の同様の質問Q126の回答の解き方を参考に(数字を置き換えるだけ)自力で計算してください。平方根(ルート)を計算できる電卓さえ準備すれば小学校算数並の問題です。
また、学校の課題や宿題などと判断した質問に対しては、考えるヒントだけ回答しますので、その先は自力で考えてください。

Q900
ダークマター発見者さん
2015年9月3日 18時54分
宇宙に関してではないような質問なのですが遠い空に有る雲がオレンジ色にみえたのは朝日や夕日が赤く見えるのと同じ原理ですか。真昼です。
実際に見たことが無いので、何とも言いようがないですが、たぶん同じような理由じゃないかと。(KEI)

Q899
ダークマター発見者さん
2015年9月3日 18時49分
天体望遠鏡ミードAZM-90でウィリアムハーシェルのように掃天観測をしたいのですが NGC天体はどれくらいみえますか
NGC天体の明るいものは、たいていメシエカタログにも含まれています。そのためその分(数十個)なら見えると思います。それ以外も何個化は見えるでしょう。
ただ、見えるか見えないかは観測地の空の明るさに依存します。 ちなみにハーシェルが使った望遠鏡は口径1mくらいのものですから、口径90mmとは比較になりません。(KEI)
ミードAZM-90は経緯台なんですが2倍バーロレンズ+高倍率(約90倍)をかけて見ると月や土星はすぐ通り過ぎてしまいますかね〜 ダークマター発見者さん
2015年9月3日 19時06分
ミードAZM-90は経緯台なんですが2倍バーロレンズ+高倍率(約90倍)をかけて見ると月や土星はすぐ通り過ぎてしまいますかね〜
 90倍くらいだったら、そんなにすぐということはないと思いますが、一応水平垂直ともに微動装置もついているようなので、追尾はそんなに難しくありません。十分に観察用に使えると思います。(KEI)

Q898
ダークマター発見者さん
2015年8月29日 13時18分
夕方に水星、金星がみやすくなるのはそれぞれいつ頃ですか
 夕方に見やすくなるのは、いずれも太陽の東側に大きく離れた(東方最大離角度)の頃です。
 水星は太陽からあまり離れないのでとても見にくいです。私自身、1度しか見たことがありません。地動説で有名なコペルニクスに至っては一度も見たことが無いと伝えられています。天文年鑑によると水星は今度は9月4日が東方最大離角ですから、その頃がいちおう見やすいと言えます。
 ただし、秋に東方最大離角となっても、地上から見てあまり高くはなりません。春に東方最大離角になると、日没時の地平線からの高さが高くて一番見やすくなります。と言っても地平線から見て10度くらい(太陽直系の20倍くらい)までですが。たぶん日没の少し後に、太陽が沈んだ位置のちょっと左側の地平線スレスレ位に見えているはずです。
 一方の金星は割と見やすくて、東方最大離角の頃前後はよく見えます。金星は8月14日に明け方の空に移っていて、少なくとも今年中はもう夕方は見えません。 
 どうしても、金星を見たいのであれば、今なら早起きして明け方前に東の空を見る方がよいです。水星は、19月16日に西方最大離角になるので、そのころの明け方に見るのがよいかもしれません。(KEI)

Q897
ダークマター発見者さん
2015年8月20日 7時42分
ドラえもんで、のび太が2枚いっぺんに20問のまるばつ式テストで0点を取って、ドラえもんが「これは奇跡だ!100万分の一の確率だ…しかも2枚いっぺんに!天文学的数字だぞ!!!」という主旨の発言をしていたんですが、どういうことでしょうか?
○×式テストで、1問をあてずっぽうで間違える確率は2分の1です。これが2問の両方を間違えるとなると2×2で4分の1の確立になります。3問の場合は2×2×2で8分の1、・・・・
という風に計算していくと、20問全部を間違えるには1048576分の1で、ドラえもんの言うおおよそ100万分の1となります。
ということで、実際に○×式テストで20問全部を間違えるためには全問の正解を知っていないと無理です。つまりのび太は、全問の答えを知っているのだけども、強い意志を持ってわざと0点を取りたかったのかも。まあ、一種の病気でしょう。そうでなければたまたま100万分の1の確立の軌跡が起きてしまったかです。
なお、ダークマター発見者さんのほかの質問には答えはありません。(KEI)

Q896
ダークマター発見者さん
2015年8月20日 7時35分
太陽が死ぬまで人類か生きていたら、どんな世界なんでしょうか? 未来のテロリストとかに、宇宙自体を破壊されたりするのかな〜と思いまして。具体的にいうと、どんな姿なのか、文明はどこまで進んでいるか?
太陽が死ぬまで50億年と考えられていますから、そもそも人類が絶滅している可能性が一番高いです。(KEI)

Q895
ダークマター発見者さん
2015年8月20日 7時31分
光速を超えることができないのは何故ですか?(ワープではなく空間を直接移動すること)
アインシュタインの相対性理論によれば、物質は速度が上がると質量が増加し、高速になると無限大の質量になるとされています。そのため、重すぎてそれ以上加速できないということになります。(KEI)
ダークマター発見者さん
2015年9月3日 18時40分
物体が光速になると質量が無限大になるのはなぜですか
 こればかりは「この宇宙がたまたま偶然そのようにできたから」としか言いようがありません。(KEI)

Q894
ダークマター発見者さん
2015年8月20日 7時28分
宇宙戦艦ヤマトのような宇宙船は作れるんでしょうか。(光速に限りなく近づくことができる、ワープができる、強力な武器を備えている)
原理的にどうかはおいておいて、それ以前に資金的に無理でしょう。(KEI)

Q893
アイウエオさん
2015年8月20日 6時55分
太陽は、地球ととても離れているため光が届くのに8分かかるとコズミックフロントNEXTで言っていて、太陽は実際はあの位置(低空)にはなく、地球の重力によって光が曲がって見えていると言っていたのですが、 8分の間、地球も少し自転しているから、太陽は実際は光が曲がらなくても低空にはないんじゃないでしょうか?
ちょっと、いろいろと話がゴッチャになってるようです。
まず、太陽から地球に8分かかる話は、地球から見てどちらに見えるかとは無関係です。それで、重力の件ですが、地球の重力で光は地球の中心に向かってわずかに曲げられるので、真上に見える場合を除いて、実際の太陽の位置よりわずかに上に見えます。ただ、その曲がる量というのがほんのわずかで、光の波長ではそれを検出することは無理です。それよりも、大気による屈折の影響の方がはるかに大きいです。(KEI)

Q892
コンスタンチンツィオルコフスキーさん
2015年8月15日 20時00分
月のクレーターは、肉眼では見えませんか?
普通は見えません。ただし、うんと目が良い人なら、月の欠け際に大きなクレーターがあるときには、欠け際の形が変わって見えるので存在は判ります。(KEI)

Q891
ダークマター発見者さん
2015年8月15日 19時58分
チュリュモフゲラシメンコ彗星は8月13日に近日点通過しているんですが、肉眼では見えませんか?双眼鏡や望遠鏡ではどうでしょうか?見えるとしたら、どの方角に見えますか?
 明るくなっても11等級程度ですから、肉眼では絶対に見えません。この明るさなら夜中の本当に空が暗いところでしたら、望遠鏡で存在くらいは判るかもしれませんが、明け方近くの空が明るくなり始めるようなときには一般人の持つような機材では見えません。いちおう今頃は明け方の南東方向に見える予報です。(KEI)

Q890
NEXTさん
2015年8月19日 19時55分
月は、昼間に低空で見たときには、いっさい赤くないんですが、何故ですか?夜、満月が昇ってくるときは、赤かったんですが…
 低空の月は赤く見えます。月の光は、もともとはいろんな色(いわゆる虹の七色、赤橙黄緑青藍紫)の光が混じって白くなっているわけですが、このうち紫に近い方の色の光は途中の空気の分子にぶつかってまっすぐ進むことができずに、目にとどくまでには赤側の色が多く残って、月は赤っぽく見えるわけです。まっすぐ進むことのできなかった光は月ではない方から目にとどくので、空が青っぽく見えるようになります。高空の空に月があるときは通ってくる空気の層の厚さが薄いので、赤っぽくはなりません。
 これは太陽でも同じことで、昼間の空は青くなっています。本当は空が青いのではなく、途中の空気が青っぽい光だけを横にとばしてしまうので、空気が青く見えています。
 日中の月が低空にあるとき、同時にその方向からは(月よりずっと明るい)太陽による空の青さの光も見えていて、月から失われた青っぽい光を補って、赤くは見終えないわけです。
 ただし、よく観察すると、日中の航空にある月の色と、低空にある月の色は違っていて、若干黄色っぽく見えます。(KEI)

Q889
コズミックフロントNEXTさん
2015年8月19日 19時29分
こうのとりが油井さんにつかまれなかったらどうなるんですか
一度つかまえそこねても、こうのとりの軌道をもう一度ISSに合わせて、何度もつかまえるのをトライするでしょうが、それでもどうしても失敗したら、帰還するしかないかも。(KEI)

Q888
speceさん
2015年8月19日 19時27分

日本の無人補給船こうのとり5号機は打ち上げに失敗したら国際宇宙ステーションの物資は9月はじめまでしかないので宇宙飛行士はどうなるんでしょう‥ 緊急帰還するんですかね どうでしょう 急ぎでお願いします
無事うちあがったので、問題はないですが、もし失敗したら、非常用に駐機してあるソユーズで緊急帰還するしかなかったでしょうね。(KEI)

Q887
月齢15さん
2015年7月12日 10時43分
軌道エレベーターって、タワーみたいなものの外側を進むんですか?それとも、中を進むんですか?
 具体化している話はありませんが、現実的な構想として、衛星軌道からカーボンナノチューブのリボンを以上に向けた垂らして、それを挟んよじ登るという方式が大手ゼネコンで検討されています。
 ちなみにカーボンナノチューブ以外の材料では、自重で構造物が切れてしまいます。実現可能なのは、これしか無いでしょう。(KEI)

Q886
SPACE WARSさん
2015年6月5日 7時38分
屈折式望遠鏡(口径9p)で、月面写真は撮れますか?〈クレーター、山脈、谷など〉
もちろん、撮影できます。(KEI)

Q885
SPACE WARSさん
2015年6月5日 7時35分
月の名称に「立待月」「居待月」「寝待月」「更待月」などがありますよね?その名の時の月齢をおしえてください
 それぞれ、17、18、19、20です。ちなみに15が望月(もちづき)で、16が十六夜(いざよい)です。(KEI)

Q884
SPACE WARSさん
2015年6月2日 7時38分
月が昇るときや沈む時は、月が薄く見えませんか?薄く見えるとしたら、何故でしょうか。
月の光は地球の大気を通ってきます。真上に近いときには通ってくる距離は短いですが、上るときや沈み時は長く通ります。
空気は無職透明に見えますが、ほんの少しだけ光を吸収したり散乱したりします。そのため、月や太陽や星の明るさは上ったり沈んだりする向きの時は暗くなります。(KEI)

Q883
SPACE WARSさん
2015年6月2日 7時35分
月は地球から見て何分で直径分動きますか?この前家で観察した時は、2分程だったのですが、合っているかどうかわかりません。図鑑には、太陽は2分で直径分動くと書いてあったのですが、月の公転が地球の自転において行かれて月が動いて見えるとしたら、一応月もゆっくり公転しているのですから、それより少し遅れて直径分動くのではないですか?
 はい、だいたい2分で合っています。
 気づいたように月の方が公転の影響でほんの少し遅いわけですが、それは1か月(=約30日)で360°ですから、1日で12°。つまり1時間で0.5°(=月の直径分)、2分で月の直径の30分の1です。このことから考えて大雑把に4秒くらい余分にかかるということになります。ただし、月の軌道は楕円なので月の直径はその日によって変わります。ですから、だいたい2分ということで問題ないと思います。もちろん厳密な観測をしたいといった時には問題になりますが。(KEI)

Q882
Moonさん
2015年6月2日 7時26分
ミード AZM-90には太陽投影板を取り付けられますか?太陽観測をして黒点の位置等を記録したいです。
 実物を見たことはありませんが、自作するつもりがあれば取り付けることは可能と思います。
 ただし、付属の接眼鏡はMAという形式で、この形式のレンズは太陽投影板を使っての太陽に使用できません。これはレンズに合わせガラスというものを使っていて、太陽の熱で張り合わせている接着剤が溶けるためです。太陽の投影版を利用しての観察には合わせガラスを使っていないH、HM、Rといった接眼レンズの使用が必要です。どうしてもやりたいのであれば、これらのレンズを別に買ってくるしかありません。
 あるいは、投映法ではなく、対物レンズの前に金属メッキ式の減光フィルターを取り付ける方法での観察であれば可能です。
 いずれにしても太陽の観察は危険を伴いますので十分に注意してやってください。(KEI)

Q881
のぶひささん
2012年9月30日 19時17分
タカハシの反射望遠鏡MT−200で24.5−31.7変換アダプターを使用してピントが合うのか教えて下さい。
 あいにく使ったことがないので判断しかねます。24.5−31.7変換アダプターが、24.5のアイピースを31.7の望遠鏡で使うと言うことであれば問題なく合いそうですが、逆は、合わない可能性も少なからずあります。(KEI)

Q880
星見る子さん
2012年9月2日 17時48分
ブラックホールの誕生について分かりやすく教えて下さい!
 ブラックホールにもいくつか種類がありますが、そのうちの、銀河中心にあるものは、宇宙誕生の初期に最初からあったものです。
 一方巨大質量の星の一生の最後に形成される物については、話は複雑です。
 巨大質量の恒星は、最期に超新星爆発を起こしますが、そのときに、爆発の反動で、中心近くの物質が、中心に押し固められます。このとき形成されるのは中性子星と言って、直径が数十キロメートルの中に、太陽質量くらいあるという中性子だけで構成された天体です。非常に大きな質量の恒星の爆発では、この残される天体の質量が非常に大きくなって、表面の重力が大きく、光の速度でも脱出できなくなります。こうしてブラックホールになります。(KEI)

Q879
岸本さん
2013年7月13日 10時07分
こんにちは。よろしくお願いします。
月の公転周期を習いましたが、この周期は地球ができたころは今と周期が違うとききました。25億年くらい前の公転周期をだす計算方法はありますか?10億円前を出す場合も計算方法は同じですか?ケプラーというものまではたどり着いたのですがその先が進めません。夏休みの自由研究にしようと思っています。よろしくお願いします。
 その当時の月が地球からどのくらいの距離にあったかがわかれば、調べたケプラーの法則で簡単に計算できるわけですが、残念ながら距離がわからないと、公転周期は計算できません。
 むろん、天文学者達は数値シミュレーションで計算してそれを求めてはいるでしょうが、ちょっと、夏休みの自由研究でできるという話ではないような気がします。
 ちなみに地球の自転周期が変わる理由は、月によって地球の自転にブレーキがかけられるからです。つまり、地球の自転周期が遅くなった分のエネルギーが月の公転エネルギーになり、月の軌道が大きくなり、その結果月の公転周期も大きくなります。この働きは、地球の自転周期と月の公転周期が一致するまで続くはずです。(KEI)

Q878
もりさん
2012年7月12日 13時33分
星座早見盤の窓の大きさや形はなぜそのようになっているのですか?
実際の星空は球面座標にありますが、星座早見での星空は平面上に北極点を基準にした極座標で表現されています。球面座標上の、観測地点の緯度での地平線に相当する大円を平面上の極座標に変換したものが星座早見の窓です。(KEI)

Q877
sakamotoseiitiさん
2012年6月28日 15時41分
天体望遠鏡の見方が解りません。今持っている物はer114m(family)です。部品の名前も解っていません。ずぶの素人です。
 とりあえず、私のサイトのここを参照ください。お持ちの望遠鏡はニュートン式反射望遠鏡をドイツ式赤道儀に載せたものです。
 望遠鏡の種類によらず、共通して同じ操作は
1)低い倍率の接眼レンズをとりつける。(ER114Mでは横に飛び出している細い筒にとりつけます。)
2)本体を目的の方向に向ける。(ER114Mでは筒の空いてる方が天体側です。)
3)はっきり見えるようにピントを合わせる。(接眼レンズをとりつけた細い筒についているノブを回します。)
4)接眼レンズを目的倍率になるものと交換してピントを合わせる。
です。本体を目的方向に向ける目安として、ファインダーという小さい望遠鏡が横についていたり、自動導入装置がついていたりしますが、基本は一緒です。
 まずは、いきなり天体ではなく、地上の景色を使って望遠鏡の操作に慣れることをおすすめします。それでまたわからなかったらまたご相談ください。(KEI)

Q876
山下さん
2012年6月26日 22時40分
2000年分点を2000.0年分点と少数点と0 をつけるのはなぜでしょうか。教えてください。お願いします
単純に2000年の途中ではなく、西暦2000年のうちでも1月1日0時(世界時)時点での座標であるという意味です。地球の赤道と春分点を基準とした赤道座標は、地球の自転の首振り運動(歳差)により、刻一刻と変化していますので、より厳密に指定しないとずれてしまいます。(KEI)

Q875
SUETAKEさん
2012年6月12日 22時00分
恒星日(地球の1自転周期)の誘導について 1恒星年(地球の1公転周期)365.2564日と1太陽日24時間から簡単に計算できるはずなのでやってみました。1太陽日の平均公転角は360/365.2564-0.985609013degなので1太陽日の自転角は360.985609013degになります。従って1恒星日は24*360/360.985609013=23.93447213日=23時間56分4.09968528秒となります。しかし、一般的には23時間56分4.0905秒で知られています。0.09秒の差が解決できないのですがこの原因を教えて下さい。ちなみに1恒星年の代わりに1太陽年365.2422日の数値で計算すると、23.93446959日=23時間56分4.09053876秒となり一般的な値と一致しますが、これは誤りですよね?
 計算手法は間違っていませんが、計算の出発に使った太陽年や恒星年の有効数字が7桁なのに、恒星日の有効数字10桁を求めて8桁目以下が合わないという議論をすること自体がナンセンスです。有効数字7桁の数字を使って計算すれば、8桁目以下は合わなくて当然です。恒星年のかわりに太陽年を使ったら合ったと言うことですが、それは単なる偶然です。
 そもそも、1恒星日は直接観測で求められる数字であって、別の観測結果から誘導するものではありません。(KEI)
 2012年6月12日の質問への御回答有難うございました。これにつきましていくつかご意見申し上げます。
1.有効桁について、7桁同士の演算ですので、御指摘の通り一般的には計算結果の精度も7桁程度と考えられます。しかしながら本計算に限りましては後で示しますように実質的に10桁程度とることができると考えられます。実は当初、もっと簡単な式
 1恒星日=24時間×365.2564/(365.2564 + 1)
     =23.93447213時間
     =23時間56分4.0997秒
で計算しましたが、これだと7桁同士の計算なので有効桁7桁とすると±0.000005時間=0.018秒程度の誤差となり、従って、少数点下3桁目を議論すること自体無意味なように思われます。このため有効桁の問題で一蹴されてしまうことを避けようと、前回の計算法を示しましたが、かえって解りにくかったと思います。そこで、ここでは上式を変形し、365.2564同士の除算は同じ値であるため有効桁に関わらず必ず誤差なしの1であることに注意して、
 1恒星日=24時間×365.2564/(365.2564 + 1)
     =24時間×1/(1 + 1/365.2564 )
=24時間×1/(1 + 0.002737803)
     =23.93447213時間
     =23時間56分4.0997秒
平均太陽日の24時間は誤差なしの定義値とみなせるので、上式より明らかなように、有効桁は10桁ないし11桁がとれると考えられます。10桁とると誤差は±0.000000005時間=0.000018秒程度となりますので、少数点下4桁の精度は確保されると考えられます。
 一般に知られている値、23時間56分4.0905秒という値は、1恒星年のかわりに1太陽年365.2422日で計算すると、
 1??日=24時間×365.22422/(365.2422 + 1)
     =24時間×1/(1 + 1/365.2422 )
=24時間×1/(1 + 0.002737909)
     =23.93446959時間
     =23時間56分4.0905秒
となり完全に一致しますので、これによるものではないでしょうか。しかし、1太陽年では春分点移動のため360度までは回り切っていないので厳密には誤りでしょう。しかしながら緻密で慎重な天文関係者がこのような単純なことに気が付いていないということは極めて考にくくいことです。どこかおかしいのでしょうか。
2.1恒星日の値については、御指摘の通り観測値に基づいているのでしょうが、1自転周期の観測値として1万分の1秒の精度で求めるのは現在の技術をもってしてもなかなか困難でしょうから長年の観測値がら逆算されたものではないでしょうか。したがって恒星年と恒星日の整合性はとれていなければならないはずです。
 知られている、平均太陽日、恒星日、恒星年も太陽年もすべて観測値であって、それぞれを計算で換算したものではありません。それぞれを換算してみて、有効数字の範囲内で完全に一致しているので、特に問題はありません。
 あと、平均太陽日の24時間が定義値とみなせるとかかれていますが、それ自体が誤りです。ご存じでしょうが、現在の時間の定義はセシウム原子の振動から定義される原子時であり、平均太陽日はこの24時間とは一致しません。それどころか、平均太陽日は、年々長くなっており、そのためにうるう秒が挿入されているくらいです。(KEI)
SUETAKEさん
2012年6月30日 20時27分
恒星日の誘導について(続き)
 英文のWikipediaのSidereal year(恒星年)のデータに12桁のものがありました。すなわち1恒星年は
  365.256363004 days at noon 1 January 2000 (J2000.0)
 これにより恒星日を計算してみます。
 1恒星日=24時間×365.256363004/(365.256363004 + 1)
=23.9344721281日
=23日56分4.099661秒
となります。
 有効桁12桁とすると、誤差は
 ±0.00000000005日=±0.00000018秒
程度となりますので秒数としては少数点下6桁は有効となります。
 従って一般的に恒星日として知られている値 23日56分4.0905秒 は厳密には誤りとなります。差は100分の1秒以下で実害はないでしょうが、このような極く基本的な数値の誤りに長い間気付かなかったということは、天文関係者は信用を失墜することになります。しかし、問題があまりに単純なので反論の余地はないと思います。
 まず、貴殿は根本的に認識が誤っています。
 貴殿は恒星日が平均太陽日と恒星年より計算で求まったと勘違いされているようですが、観測で直接求められるのは恒星日の方です。具体的には特定の場所に設置された子午環儀という南北にしか動かない特殊な望遠鏡で、特定の恒星が1日に1周する時間を直接時計で計測するそうです。太陽日についても、太陽を同様に観測することで直接求められます。
 問題は恒星年や太陽年の方で、こちらは、地球上に設置した望遠鏡が地球の自転に伴って刻一刻と向きが変わってしまうため、地球が軌道上の同じ位置に戻ってきた時を直接定める観測法は原理的にありません。すなわち、日未満の端数については地球の自転周期(恒星日)と観測時刻を使って、換算してやる必要があります。
 ところでWikipediaで12桁の恒星年のデータを見つけてきたとおっしゃっていますが、そもそも現在の時間(秒)の定義は10桁までしか定められていないのに、12桁の恒星年のデータの数字は信頼するに値しません。それ以前にWikipediaの記述は誰が書いたかもわからないものであり、それを鵜呑みにするのはいかがなものかと思います。
 以上から考えるに、恒星年や太陽年のデータが、有効数字8桁より小さい桁については、恒星日や太陽日のデータと一致しないので、観測上の誤りであるとして、合う8桁までが採用されていると言うことではないでしょうか?一方、恒星日や太陽日の方は直接観測で求められた数字なので、そのまま10桁を採用しているということでしょう。
 あと、ついでですが、恒星日や平均太陽日は月の朝夕力の影響でだんだん長くなって来ています。ということで、恒星年、平均太陽日と恒星日の間の換算の演習問題も、同じときの観測データを使ったのでなければ、おかしな話になります。(KEI)

Q874
ひでひろさん
2012年6月7日 16時35分
cosmostar er-115の天体望遠鏡と接眼レンズがSR5mm、k20mmおよび 3xbarlowlensが手元にあります。 手始めに月を見たいのですが、ファインダーで月に照準を合し、接眼レンズにより覗くものの、ぼんやりしているだけで全然見ることができません。使用方法をお教えいただけないでしょうか。
まず見るときは、一番倍率の低いレンズを使います。カタログで調べるとコスモスターER-115の焦点距離は920mmなので、20mmの接眼レンズを取り付けると46倍になります。それを接眼部に取り付けて月に向けてぼにゃりした白い丸い光が見えたら、それが月です。あとは、接眼部についているピント調節ノブをはききり見える位置にまで回します。
 これで視野に月がスッポリとおさまるはずです。あとは、接眼レンズを5mmのものにとりかえて同じようにピントを調整して260倍の拡大画像を見ることができます。この口径の望遠鏡でそれ以上倍率を上げるのは無意味なのでバーローレンズを使う必要はありません。もしも最初に月が入ってこなければファインダーの向きがずれているので調節が必要です。やりかたは取扱説明書を見てください。(KEI)

Q873
たかさん
2012年6月4日 21時22分
こんばんは。軌道周期は太陽からの距離が遠くなるとどうなりますか? よろしくおねがいします。
 長くなります。詳しくは以前の質問Q126あたりが参考になります。(KEI)

Q872
笹川 ミネさん
2012年2月1日 21時32分
 二月の夜空を見ていて、月の真下の少し右寄りに明るく輝いている星があります。なんという星でしょうか。(84歳のお婆ちゃんの質問の代筆です)
 現在の夕刻の西の空には明るい星が2つ見えています。月の位置は毎日変化するので、どちらのことか定かではありませんが、下に見える一番明るい星が金星で、いわゆる宵の明星です。次に明るく高い位置に見えるのが木星で、ご質問いただいた2月1日に月の近くにあったのは木星の方です。(KEI)

Q872
hirokiさん
2011年12月30日 21時36分
お願いします
秋、夕方南中する星座は?
1、さそり座2、うお座、3オリオン座、4おとめ座
1〜4から選びなさい
(現在の季節を冬とする)
 それぞれ、夏の星座、秋の星座、冬の星座、春の星座の代表です。これらはそれぞれの季節で夜更けに最も高くなります(南中します)。
 星座は6時間で北極星を中心に4分の1回転します。また、同じ時刻に観察すると、四季で1回転します。つまり、夕方に南中する星座は一つ前の季節の星座です。(KEI)

Q872
twinsさん
2011年12月19日 22時50分
クリスマスプレゼントなので、早めの回答がいただければ幸いです。子供と一緒に楽しみたいのですが、大人の初心者も十分に楽しめる望遠鏡を探しています。(SPACIA 900-RE)反射式・口径114mm・焦点距離920mm・接眼レンズF20o(46倍)F6o(153倍) が新品でオークションでお安く出ているようで、これを購入しようかと迷っています。いかがでしょうか?おもちゃで終わりたくないです。
このくらいのスペック(口径10cmクラスの反射赤道儀)なら、初心者の大人には必要十分です。私が高校生の時に使っていたのが、そのくらいの望遠鏡でした。手に入ったら、今時分だと、スバルとオリオン座大星雲が見物です。あと、夕刻に西の空に光り輝く金星(宵の明星)とか、東の空高くの明るい木星も見やすいです。(KEI)

Q872
ミマユサさん
2011年12月11日 14時43分
スカイドリームGX7000の操作方法を教えてください。
 個別の機種の取り扱いについては、取り扱い説明書をよく読んでください。・・・・と言いたいところですが、基本的操作法を知らないと取扱説明所自体が意味不明ですので、基本的なところを説明します。
 その機種は、ドイツ式赤道儀にニュートン式反射望遠鏡を載せたものです。とりあえず、うちのサイト中のここを呼んでください。
そのうえで、天体望遠鏡の捜査の基本は、次の通りです。

A)望遠鏡の超基本的操作
 普通の天体望遠鏡は、鏡筒に対物レンズか、対物鏡を組み込んでいて、接眼レンズは取り外し式になっています。そこで、鏡筒を見る対象の方向に向けて固定して、接眼レンズをはめてから、ピント調節ノブを回してクッキリ見えるようにピントを合わせます。

B)ニュートン式反射+ドイツ式赤道儀の機種で買ってきて最初にすること。
 1:地上の遠くの景色が見えるところに架台と鏡筒を組み立てます。
 2:できるだけ低い倍率になる接眼レンズを使い、遠くの景色を導入してピントを合わせます。
 3:視野の中心に何か目標となるもの(鉄塔の先端とかビルの角など)を入れます。
 4:ファインダーの横に付いている調節ネジで、ファインダーの十字線を3の目標と一致するように調整します。片づけるときにこの調節済みのファインダーを動かさないでください。

C)観測
 1:極軸を天の北極(だいたい北極星の方向)に向くように架台を設置します。
 2:倍率の低い接眼レンズを鏡筒にとりつけます。
 3:極軸と赤緯軸野固定クランプをゆるめて、見たい天体の十字線にだいおたい来るように向けてクランプをしめます。
 4:極軸と赤緯軸の微動ハンドルを回して、目的天体がファインダーの十字線に一致するようにします。
 5:望遠鏡本体の接眼レンズをのぞいてピントを合わせます。
 6:極軸と赤緯軸の微動ハンドルを回して、目的天体が視野の中心に来るように調整します。
 7:接眼レンズを目的の倍率のものと交換して、ピントを合わせます。
 8:目的天体は日周運動により視野からどんどんはずれていくので、極軸の微動ハンドルを回して追いかけます。1の極軸の設置が完全なら極軸の微動だけでいいのですが、必要に応じて赤緯軸の微動ハンドルも使って目的天体を追ってください。

 あとは、取り扱い説明書を参照して使ってみてください。使い方を間違っても、わざと落とすとかしない限り、そう簡単に壊れたりはしないので、いろいろ試行錯誤して覚えてください。(KEI)

Q871
カッシーニさん
2011年11月18日 21時46分
カッシーニの軌道計算の解き方&解答を教えてください!!
あいにくわかりません。(KEI)

Q870
姫華さん
外惑星が満ち欠けしない理由を 地球の外側を公転しているから 以外の理由で教えてください
 それ以外の理由でというのは無理です。おおもとの理由がそれですから。
 たぶん、試験か何かで「地球の外側を公転しているから」と書いて不正解になったんじゃないかと想像しますが、それでは不十分です。そもそも、外惑星の定義が地球の外側を公転している惑星ですから、その回答では何も答えていないのと同じです。
 そこで、地球の外側を公転していると、どういうわけで満ち欠けしないのかを考えてみてください。それでもわからなければ、もう一度質問してください。
 考えるヒントは、外惑星から太陽と地球を見てその間の角度は最大何度になるかです。
 ちなみに、厳密に言えば、外惑星もほんのわずかに満ち欠けします。と言っても半月状より細くはならないのですが。(KEI)

Q869
りょうまさん
2011年10月15日 18時08分
光より速い物質ニュートリノが発見されて、タイムマシンが可能になると言っていますがどうして光より速いとタイムマシンが可能になるんでしょうか?
アインシュタインの特殊相対性理論の式(時間のすすみが√(c2-v2)倍になる。vは速度、cは光速)によると、物体は速度が上がるほど時間の進み方がゆっくりになり、光速になると、時間のすすみがゼロになるとされています。そのことから、よく知らない人は、速度が高速を越えると時間が逆転すると考えて、タイムマシンができるのではと言うのですが、よくよく式をみてみると、時間のすすみがマイナスになるのではなく、虚数倍になってしまいます。実は、タイムマシンができるのではなくて、何が起きるかわからないというのが本当のところです。むろんタイムマシンができてもよいのですが。(KEI)

Q869
30代女性さん
2011年10月1日 9時41分
横浜からみて南東の方向で、高い位置にある、ひと際明るい星についての質問です。まわりのどの星よりも明るく、他の星とは見間違えようのない星なのですが(多分、木星だと周りの人は言います)、 その星の周りに、小さく、赤い光が不規則に、方向もランダムに点滅します。この赤い光の正体は何でしょうか?ちなみに、この星の周りで赤い光が飛びまわるのを最初に確認したのは、9月12日から15日ごろに、ハワイのワイキキです。日本に帰っても見えるか確認したところ、横浜からでもこの星、そしてその赤い光が確認できます。この明るい星(木星?)が見えている間は、星の周りに見える赤い光の点滅はずっと確認できます。ただ、赤い光の色を識別能力には、個人差があるらしく、一緒に見ていても見える人と見えない人がいます。私には驚くほど明らかに見えるのですが、一度ご確認いただけませんでしょうか。気になってしょうがありません。 赤い光が光るタイミングや、星からの距離、方向などはとてもランダムで、規則性がありません。とても不思議な現象です。 倉敷の星のセンターのようなところに質問を出しましたが、「木星」ということであれば、そのような赤い光の報告はないとのことでした。 どうぞよろしくお願いいたします。
 たぶん、方角から言って木星だと思うのですが、私はそのような光を見たことはありません。
 もしも、目がすばらしく良いのであれば、木星の衛星のうちガリレオの衛星という4個は明るいので、空が暗いところでなら肉眼でも見えるかもしれませんが、その場合は方向がランダムということはありませんし、(空が明るい)横浜からは見えません。
 少なくとも、肉眼で見える何かがあるという話は聞いたことがありません。ということで、いくつか可能性が考えられます。

1)気象現象
 上空に雨粒や氷粒の中で明るい土星の光が反射や屈折して、見えている。虹とか日傘とかと似たようなものです。粒子がまばらであれば、連続して見えずにたまたま、風で粒子が良い位置に来たときに光るということが考えられます。
2)目の異常
 年齢が30代ということですから、失礼ながらそろそろ老化現象が始まる頃です。その中に飛蚊症という症状があります。眼球の硝子体の中に死んで脱落した目の細胞が漂って、これで光が散乱したり、網膜に影を落としたりする症状です。光の点や黒い小さな点が動き回るように見えます。単純な老化現象のことが多いのですが、悪い目の病気の前兆のこともあります。もし飛蚊症であれば、一度眼科を受診されると良いでしょう。
3)残像
 暗いところで光源を見て目を閉じると、光のところに残像が見えます。実は眼球は一点を凝視しているときでも完全には静止していなく、細かくランダムに振動しています。というか、この振動が無いと、人の脳は物を見て認識できないようになっています。
 ということで、木星を見ているときに視線が微妙に動いていて、元の位置に残像が見えるというのが繰り返されていることが考えられます。
4)錯覚

 いずれも、可能性があるという程度ですから、どれかは私には確実にはわかりません。参考にしていただければ幸いです。(KEI)

Q868
ことりちゃん
2011年9月22日 21時30分
地球に近いうちに隕石が落下する可能性はあるのですか?
そんなに大きなものでなければ、頻繁にどこかに落ちています。
ただ、クレーターを作るような、ある程度巨大なものとなると、今のところ、落ちると思われる天体は見つかっていません。というわけで、可能性は低いのですが、見つかっていないだけかもしれません。(KEI)

Q868
2011年9月13日 9時21分
上原恵利子さん
太陽と月、いづれも出入りは大きく見え、真上は小さく見えるのはなぜですか? 是非教えて下さい
 目の錯覚と考えられます。
 出入りのころのものでも紙で筒を作ってそこを通して覗けば小さく見えます。おそらく、周辺の景色と比較しているのだと考えられます。
 別の説明として見えている天体は天球に投影して感じているが、その天球が上は近く横は遠くに感じているため、同じ角度を投影したときに遠くにあると投影した方が大きく感じられるという説明もあります。実際のところ、よくわかっていないというのが本当のところです。(KEI)

Q868
真実さん
2011年8月16日 20時33分
ビッグバンの前はなんだったんですか?
 未だにわかっていません。量子論の立場の研究者からはビッグバン(宇宙が超高温高密度状態)だった以前には急速な膨張がきわめて短時間続いた(インフレーション)などの説が発表されているようですがいずれも仮設にすぎません。
 まず、ビッグバン開始時点で宇宙のそれ以前の情報は宇宙には残っていないわけで、どのような仮設をたてても検証のしようがありません。
 そもそも、宇宙誕生以前には時間さえなかったわけで、「前」を定義すること自体が無意味なのかもしれません。(KEI)

Q867
ぽんたんさん
2011年7月8日 18時24分
はじめまして。初めて投稿させて頂きます。
星や天体に興味があり、宇宙関連のTVや本などをよく観るのですが、とても気になることが1つありまして投稿させて頂きました。
それは私たちが現在目にしている光、についてです。
地球上で生活している限りでは、50m先の光も、1km先の光も、目に到達するまでの速度は誤差程度でしかなく、ほぼ同時と捉えてよいと思うのですが、広大な宇宙空間で考える場合、地球上に届く光、つまり私たちが目にしている光は、今現在のその星が放っている光ではない、という記事をどこかで読みました。
つまり、地球から100光年離れた恒星の光を地上で観測する場合、今現在私たちが目にしている光は、あくまでその恒星が100年前に放った光、ということなのだと解釈しております。
そこで疑問なんですが、地球から640光年離れたベテルギウスが2012年に爆発するのではないか、と言われていますよね。その際、爆発後の2〜3ヶ月は、ベテルギウスの光が強く大きくなるのを地上からも観測できるとNHKのTVで言っていたのですが、それって640年後になるのでしょうか?
もしくは・・・ちょっと変な考え方なのですが、たとえば2012年に地上からベテルギウスの爆発を観測したとしても、それは640年かかって地上に届いた光を観測しただけで、実はベテルギウスは640前の1372年に爆発していた、という計算になるわけではないのでしょうか?
宇宙観測のことを考えるとき、光の届く速度、というのを考慮に入れると、いつもこのことで頭が混乱してしまいます(汗
宇宙空間にある望遠鏡がとらえる光というものは、光の速度による時間差を考慮しなくても良いものなんでしょうか?
拙い質問ですが、よろしくお願いいたします。
 考えられてる通り、仮にベテルギウスの爆発が観測されたとしたら、実際に起きたのは約640年前ということになります。
 ところで、ベテルギウスですが、オリオン座のα星がベテルギウスで、β星がリゲルとなっていますが、他の星座ではたいてい一番明るいのがαなのに、オリオン座では明らかに明るいリゲルのほうがβ星と呼ばれています。それが結構疑問だったのですが、去年あたりから、明らかにベテルギウスの方が明るくなっています。
 まあ、ベテルギウスはもともと変光星ですから、不思議でもないのですが、これが超新星爆発の前兆と考えているようです。もし超新星爆発すれば昼間でも見えますから、ちょっと楽しみではありますが、冬代表星座のオリオン座の均整のとれた形がα星の消滅によって変わるのは残念かもしれません。(KEI)

Q866
らなさん
2011年6月9日 12時32分
はじめまして。地表上の電界と磁界を求める課題が出て大変こまっています。
太陽と地球とが平均距離にあり、地球を包む大気による吸収がなかった時、地表において日光に直角に向けた1[cm^2]の面積を60秒間に通過する太陽放射エネルギーは2[CAL/cm^2.MIN]である。地表上の電界および磁界を計算せよ。
あいにくわかりません。(KEI)

Q865
りゅっけさん
2011年5月21日 16時05分
望遠鏡を使うと、昼間の星が見える理由を教えてください。
 まず、肉眼で、昼間に星が見えない理由を考えてみましょう。実は日中でも、星は同じ明るさで輝いて見えているはずなのですが、背景の空が明るいために見えなくなっているだけです。そのため、金星などの一部の明るい星は昼間に肉眼で見ることができます。次の図は中心の点を同じ明るさで、背景だけ明るさを変えた図です。

 望遠鏡で星を見ると、星は(工学的に)点光源なので、倍率を上げても大きくならず、同じ明るさの点で見えています。一方、面光源である背景の空は倍率を上げると暗くなります。そのため星が容易に見えるようになります。(KEI)

Q864
とまとさん
2011年5月17日 22時50分
会合周期ってどういうことですか?教科書に載っていないのおで教えてください!
太陽の周りを公転している惑星は、違う公転周期を持っています。そのため、短い公転周期のものが長い公転周期のものを周回遅れにして追い越します。この追い越しの周期が会合周期です。(KEI)

Q863
誰そ彼さん
2011年5月14日 19時08分
 初めて質問させていただきます。太陽の日の出日没方位に関しての質問です。例えば、同緯度における夏至や冬至の日の出日没位置が、地球の歳差運動によって大きく変化することはありうるのでしょうか?41,000年周期と言われる地軸の傾きの変化はあると思うので、現在私たちが見ている夏至や冬至の太陽の出入り口と、数千年前に同じ場所で見ていた場合の夏至や冬至の太陽の出入り口に多少のずれは生じると思うのですが、それ以外に歳差運動による大きな影響があるのかどうか、教えてください。
 誤解されているようですが、歳差では地軸の向きが宇宙空間に対して変化しますが、そのときに、北極や南極の位置が地球表面で変化することはありません。コマの首振りで、軸が首を振って(歳差運動して)もコマの中では軸の向きが変わらないのと同様です。また、歳差運動しても、地軸の軌道面に対する角度は同じです。さらに、方角というものは地上において北極点と南極点を基準に決定されるものですから、地上においてこれらが変化しない以上、歳差運動を原因として方角が変わることはありません。すなわち、同緯度における夏至や冬至の日の出日没位置が歳差を原因として変わることはありません。
 それでは、歳差で何が変わるかと言うと、春分や秋分、夏至や冬至における太陽がある星座が変化します。(KEI)

Q862
ジェイムズウェッブさん
2011年4月2日 17時56分
NASAの年間開発資金はいくらくらいあるのですか。2006年に打ち上げられた冥王星探査「ニューホイランズ」が900億円くらいかかったそうですから相当あるはずなのですが。
あいにく知りません。(KEI)

Q861
グリゴリーペレルマンさん
2011年4月2日 13時05分
宇宙を直線に突き進んでいくと元の場所に戻れますか。
 戻れません。最近の観測によると、宇宙は閉じておらず、無限に開いているようです。(KEI)

Q860 Q859
アイザックニュートンさん
2011年4月1日 11時59分
宇宙は重力、弱い力、強い力、電磁(気)力が支配していると聞きましたが、手で物体を圧縮するときの力、浮力はどの力にあたるのですか。
 電磁力です。(KEI)
エドモンドハレーさん
2011年3月26日 11時49分
流星と隕石の違いはなんですか。
 地球の外から大気に突入してきた粒子や岩などが高温になって光って見えるのが流星で、たいていは上空で蒸発してしまいます。これが蒸発しきらないで地上にまで落ちてきたのが隕石です。
 通常、流星は彗星から出た直径数ミリとかそれ以下のチリで、これは高温で蒸発してしまいます。一方、隕石は、小惑星が地球に突入してきたものだという違いがあります。(KEI)

Q858
スティーブンホーキングさん
2011年3月26日 11時47分
物質がブラックホールに吸い込まれたときにその物質はエネルギー保存則に反さないようにホワイトホールを通じて外へ出てくるのですか。それともブラックホールに吸い込まれ、吸収されてしまうのですか。
なぜ、エネルギー保存即に反すると思っているのか疑問ですが、単純に吸い込まれた物質の質量と同じだけブラックホールの質量が増えることになるだけと思います。(KEI)

Q857
たなかさん
2011年3月13日 17時20分
土星の地表から輪は見ることができますか。
また、もし地球に輪があったなら見ることができますか。
 土星の地表から輪が見えるかと言うことですが、地表というのが固体の表面と言うことだとすると、曇っているので見えません。望遠鏡などで見える土星の表面は、土星の最上層の蜘蛛だからです。もし、その蜘蛛の表面から見えるかと言うことだったら、見えるということになります。
 また、地球に輪があったら地上から見えるかどうかですが、それはその輪の濃さによるでしょう。ただ、たぶん見えると思います。(KEI)

Q856
2011年3月14日 10時53分
アルバートアインシュタインさん
光がタイムスリップしないのは光速に近い速度で移動すると未来に行くことができ、光速以上の速度で移動すると過去に行くことができ、ちょうどその中間点だからですか
アインシュタインの相対論が言うのは、「速度が上がるとタイムスリップする」んではなくて、「速度が上がると相手の時間のすすみが遅くなって見える」です。
そしてちょうど、光速の時にすすみがゼロになるということです。ちなみに、たとえ光速を越えた物があったとしても、未来に進むのではなく「時間が虚数になる(時間が別の次元で観測される)」です。我々は虚数の時間を観察できませんから単に観察できなくなるということになります。(KEI)

Q855
ジョージガモフさん
2011年3月11日 21時21分
マルチバース宇宙論にある他の宇宙を見ることは絶対にできないのでしょうか。これは科学の限界ですか。
素粒子が一個だけ情報が影響するということだったら、あり得るかも(現実に電子を1個ずつ2つのスリットに向けて飛ばしたら、回折する)しれませんが、人の知覚が認識できる程度に情報が来るということは無いと思います。(KEI)

Q854
天文大好き人間さん
2011年3月11日18時52分

3K宇宙背景放射の可能性を示したどこを向いても変わらない宇宙の雑音が聞こえるというのですが実際に私はそれを聞くことはできますか。(インターネットなどで)
ずっと同じレベルで変化せずに放射されているので、音として聞くことはできません。(KEI)

Q853
インフレさん
2011年3月9日
15時09分
インフレーション宇宙論を提唱したのは佐藤勝彦先生ですかそれともスティーブンホーキング博士ですか。
あいぬく知りません。(KEI)

Q852
さんさんさんさんさんさん
2011年3月6日 16時15分
母殺しのパラドックスは可能ですか。
 可能かというのは「実行可能か?」ということでしょうか?それとも「説明可能か?」ということでしょうか。
 とりあえず、現実宇宙では過去へのタイムトラベル自体ができないのでパラドクス自体が発生しません。もしできたとすれば、適当にごまかしはききます。たとえば「母を殺した」と思ったら別人だったとか、フィクションの世界ではいかようにも設定できます。(KEI)

Q851
ヒッカーさん
2011年3月4日 23時09分
8pの天体望遠鏡では土星が1oぐらいにしか見れません(約150倍での話)どうしたらよいのでしょうか。一刻も早く美しき土星の輪を見たいです。
惑星を小望遠鏡で観察したら、だいたいそんなもんです。それに土星は一昨年に真横から見ることになって輪が消失してますから、去年は糸のようにしか見えませんでした。今年はもうすこし開くでしょうから見やすくなると思います。今は太陽に近くてみれませんから、夏まで待ってください。本当にかっこうよく見えるためにはあと3〜4年待ってください。(KEI)
ヒッカーさん
2011年3月6日 15時05分
ご回答いただきありがとうございました。Q851の件ですが、土星が1oぐらいにしか見えないのは地球と土星が公転軌道によってたまたま小さくしか見えないだけであり、これから地球と土星が接近したら、2〜3p程度に見えるということなのですか。それとも見える大きさはづっと変わらないのですか。
ヒッカーさん
2011年3月8日 21時33分
Q851を質問した土星を見たい中1です。何度もおたずねしてすみませんが、いろいろな本やホームページを見てみると土星は口径6pくらいの望遠鏡でも衛星タイタンなどが見え、私の持つ8pの望遠鏡でも十分見えることができるはずなのですが、やはり1o程度にしか見えません(夜に観測)。またQ851には「夏まで待ってください。」と書いてありますが、今は0.5等級で見えてもよさそうな明るさです。やはりパンフレットに書いてあるような土星は見れないのでしょうか。
大きさを1mmと表現されているのでわかりずらいです。
もし、本当に150倍かけているのであれば、土星の本体だけでも肉眼で見る満月の、およそ2倍に見えているはずです。
何となく倍率の設定を間違ってるような気がします。
本体の焦点距離と使った接眼レンズの焦点距離、さらにバーローレンズなどを使った場合はその倍率をお知らせください。(KEI)

Q850
ヒッカーさん
2011年3月4日 22時59分
僕は中1で、口径8pの天体望遠鏡を持っていて、近い日に「メシエ天体(107個)を一晩で観察」しようと思っているのですが、実際にどのくらい観察できますか。それともやめておいたほうがよいのでしょうか。
 私自身やったことがないのでわかりませんが、その口径の望遠鏡で空が十分暗いところで観察して一晩で20個程度は見れるのではと思います。(KEI)

Q849
アインさん
2011年3月4日 22時47分
なぜ物理的に光速以上になることはないのですか。
なぜかというと、そういう風にこの宇宙ができたから・・・なんでしょうね。
アインシュタインの相対論によれば、速度が大きくなると質量が増加し、光速になると質量が無限大になってそれ以上加速できないとされています。
もっとも、最初から光速より早い粒子(タキオンとよばれる仮想の粒子)の存在が否定されるわけではありません。相対論で言っているのは光速より遅い物はいくら加速しても光速以上にならず、光速以上のものは光速以下に減速できないということだったと聞きます。(KEI)

Q848
ユタカクンさん
2011年3月2日 17時16分
赤道座標はいつから、使われているのでしょうか ?
あいにく知りませんが、地球が丸いことがわかったときからではないかと思います。(KEI)

Q847
ヒッカーさん
2011年3月1日 23時05分
相対論より空間は重力場の別名であるから重力がなくなる(無重力)というのは空間及び時間が無くなることを示し、そこは「無」になる。ということですよね。(スペースシャトルの場合は地球の重力と回ることによって発生する遠心力のつり合いでありそこには明らかに重力があることから報道は明らかな間違いですよね。もしあそこで重力がなくなれば月が地球の周りを公転するわけがないわけですから。)
無重力は、全空間において重力場が平坦になるということであって、空間が無くなるわけではないと思います。(KEI)

Q847
栗原 光さん
2011年3月1日 22時51分
時間が止まるというのは時間がなくなるということであり、それと同時に空間がなくなる。つまりそこは「無」になる。という解釈でよろしいでしょうか。
これは私にはわかりません。そもそも、時間が止まるというのが何を意味するか不明です。(KEI)

Q846
栗原さん
2011年3月1日 22時42分
ベテルギウスやR136alと同じくいの巨大な星と月程度の大きさのブラックホールが衝突したときに勝つのはどちらですか。
勝つの意味がいまいち不明ですが、最終的に巨星はブラックホールに吸収されて、質量の巨大なブラックホールになるはずです。(KEI)

Q845
Medical担当さん
2011年2月27日 23時27分
プラトンMSZ‐500新古品をオークションで落札しました
今夢中の月研究に使いたいと考えました、安い反射望遠鏡、赤道儀は意味無いと何度も各ホームページで勉強しておりましたが、 あの太い径が欲しくて・・・質問は、24.5mmの接眼部を31.7mmに改造するには、接眼部の交換だけで解決しますでしょうか? 何か調整しないと出来ないものでしょうか?
31.7mmのVixen資産を流用できればと考えております
この機種を改造して、良く見えるオリジナルにしたいと思います
是非、色々なアドバイスをお願いします 以上、宜しくお願いします。
それだけで十分なはずです。問題は鏡筒の径に適合する接眼部をみつけてくることですが。(KEI)

Q844
かんむらさん 2011年2月26日 10時03分
2月中旬タンザニアの明け方に多分東から南の方角にすごく明るい星がありましたが地元で聞いてもわかりませんでした。
タンザニアの緯度と時刻と方角から考えて、金星(明けの明星)でしょう。(KEI)

Q843
アサゾラさん
2011年2月1日 13時48分
星の直径、重さ、周りの長さがどういうふうに測られているのか知りたいです。教えてください。
 アサゾラさんは小学校高学年ということなのできっちりと説明するのは難しいです。そこでおおざっぱに説明します。
 星の直径と周りの長さは見た目の大きさとその天体までの距離で求まるのはわかると思います。
 距離の求め方ですが、距離によって次のように異なります。
月:アポロが月面においてきた特殊な鏡にレーザーを地球から当ててその跳ね返ってくる時間から求める。
金星:地球に近いときにレーダーによって地球から直接測る。これによって地球の軌道と金星の軌道の大きさが求められる。
その他の太陽系天体:運動を観測することで軌道の大きさが地球の何倍かを求める。
比較的近い恒星;地球が太陽の周りを公転するときの見える向きの変化から求める。
遠い恒星:近くの恒星と色などの性質が似ている物の明るさ同士は本当の明るさが同じと考えて、近い恒星の距離とあわせて決める。
 こうして距離が求まったら見かけの大きさとあわせて直径を求めます。周りの長さは直径に円周率をかければ求まります。
 問題の重さですが、衛星を持つ惑星のように別の天体が周りを回っている天体は公転周期と軌道の大きさから主さが求まります。恒星のうち二重星や、太陽のように惑星を持つ恒星も同様です。
 このとき、重さ(質量)と距離と万有引力の関係を決める数字(万有引力定数)が必要になりますが、それは実験室で測定します。(KEI)

Q842
明けの明星さん
2011年1月20日 21時26分
はじめまして。質問があるのですが答えていただけますでしょうか。 巨大望遠鏡等の下の方(たぶん径緯台付近)によく「水」が入っていますがあれは何のためにあるのでしょうか。 回答よろしくお願いいたします。
 あいにくその事実関係自体知りませんのでお答えできかねます。(KEI)

Q841
観測ビギナーさん
2011年1月19日 4時45分
星を見るのに興味を持ち始めて1年ほど経ちます。写真撮影してみたいのですが、望遠鏡を用いる「拡大撮影」と「直焦点撮影」の違いを教えて頂きたいと思います。※デジ1のカメラです
また、それぞれの撮影結果(見え方)の違いなど、撮影方法に関係するご回答もあれば、併せてお願い致します。
星の他、人工衛星なども撮影したいと考えていますが、その場合の撮影方法は拡大と直焦点どちらが有効になりますでしょうか。
拡大撮影と直焦点撮影の違いについては、当サイト内の解説記事を参照ください。
人工衛星の撮影は、衛星自体を拡大撮影するにはプロの機材を用いても難しいです。我々アマチュアが手軽にできるのはカメラの標準レンズや広角レンズを用いて衛星の軌跡を撮影する方法です。
この場合、カメラはバルブ撮影する準備(レリーズや電源)をしておいてください。デジ1でバルブ撮影を繰り返すと、電池の消耗が大きく、充電切れを起こす可能性があるので、できれば交流電源を接続しておくといいです。
カメラを三脚に固定し、衛星がくると思われる方向にカメラを向けてバルブで長時間撮影します。露出時間は、空の明るさにあわせて調整してください。
露出時間が長いほど、見栄えのする写真になると思いますが、空が明るいと、露出時間を長くとるのは困難です。その場合は、感度を低くし、また絞りを絞って撮影します。スペースシャトルや国際宇宙ステーションなら、明るいので、感度を一番下げて絞りを最小に絞っても写るはずです。 また、デジ1なら、露出時間を数秒と短くして連続してコマ撮りして、あとからPhoto Shopなどで合成する(比較明で重ねる)方法もあります。(KEI)

Q840
マリスさん
2010年12月8日 12時47分
こんにちは初心者のマリスです
天王星にも輪があるようですが、薄さ、成分はいったい何なのでしょう?
教えてください。
あいにく詳しいことは知りません。(KEI)

Q840
2010年11月17日 13時43分
karonnさん
ビックバーンでこの宇宙が始まったといわれていますが、これは本当ですか。
 まず、「ビッグバーン(巨大な燃焼)」ではなく「ビッグバン(大爆発)」です。いろいろな観測から、宇宙誕生の初期(3分程度)に宇宙が高温高密度の状態から拡大した(ビッグバン)があったことは確実です。
 今、宇宙論を研究している人の興味はビッグバン開始以前に何があったのかにあるようです。(KEI)

Q840
ソクラテスさん
2010年10月1日 22時00分
回答ありがとうございました.
ところで別件ですが.一度ほんとうにきれいな星空を眺めて見たいと思います.うちの嫁さんがアメリカの砂漠でみた星空はそれはそれはきれいでまるで手に取るようだったと言ってます.私も昔.子供の頃に何かの時に友人と夜空を眺めて〔あれが天の川だとか話をした記憶があります〕。
日本国内ではいつどこへ行ったらきれいな星空を見れますか?
日本は割と全国的に光害が多いのですが、天の川がはっきり見れる程度だったら、東北地方の郊外で十分です。
私が経験した凄い星空は四半世紀前の学生時分に友人と旅行に行った秋田の乳頭温泉郷の黒湯で見た星空です。時期的に秋でしたが、星の光が刺すようで目が痛いくらいでした。
その方面は当時から開発も進んでいないでしょうから、今も見れるんじゃないかと思います。(KEI)

Q839
ソクラテスさん
2010年9月23日 23時59分
宇宙の年齢はビッグバンに始まり150億年といわれているようです.150億光年先にある銀河を望遠鏡で見れば宇宙誕生の頃を見れるともいわれますがそこが分かりません.
確かにそれは150億光年前の光だということは分かりますが.その銀河がそこにたどり着くまでの時間はどう認識したらよいのでしょうか?ビッグバンで1点から膨張を始めた時から150億光年先までその銀河がたどり着くまでの時間はどう考えればよいのでしょうか?ビッグバンで出来た物質が銀河となり光速を超えて瞬間的にその地点に移動したというなら時系列が合うように思いますけど.
その銀河がそこにたどりつくと考えるより、その銀河を固定して、我々が光速でそこから後退して考えたほうが、理解しやすいかもしれません。銀河と我々の距離が徐々に広がりながら、銀河から出た光は150億年間、我々のすぐ近くを飛んでいたことになります。(KEI)

Q839
ガッキーさん
2010年9月19日 14時28分
いつも楽しく拝見しております 天文観測初心者です 現在、屈折式望遠鏡(ビクセン・口径50 焦点距離800)のエントリーモデルで月と惑星の観察を楽しんでおりますが、
次なるステップとしまして星雲・他銀河の観察と撮影にチャレンジしたく思ってます
 そこで 反射望遠鏡をチョイスしたいのですが 単純に「鏡筒」の性能は次のどちらがよいのでしょうか? 

@ 主鏡有効径:114mm 焦点距離:1000mm

A 主鏡有効径 : 150mm、焦点距離:750mm

まったくの愚問ではありますが なにとぞ御享受 願います。
 目的が星雲、銀河の観察、撮影とはっきりしてるので、話は単純で、集光力がものを言います。そのため、文句なく、口径150mmのほうがよいと思います。
 750mmだと、M31(アンドロメダ大銀河)の全体がほどよく画面におさまると思います。(KEI)

Q838
ゆきさん
2010年8月31日 12時04分
カッシーニって、土星なんですよね?
カッシーニの軌道計算って、確か、
xy平面上に―というのから、始まるのですが、

xy平面上、AとB、などどーいう意味なんでしょうか
 もしかして、土星探査機のカッシーニのことでしょうか?
xy平面とか、AやBという記号が何を現しているかは、種々の式によって使い方はいろいろで、その式の出ているところに明記されているはずです。確認してください。太陽系の惑星起動で軌道計算しろというのであれば、xy平面は地球の黄道面にするんだろうとは想像します。(KEI)

Q837
ひろさん
2010年8月29日 9時54分
潮位の計算のしかたをおしえてください
 質問が漠然としていて、何をどう答えようか迷うところなうえに、良く知りません。
 想像するに、太陽と月それぞれからの潮汐力と地球の重力から、計算される、その位置での海水面の高さと陸地との関係で計算するのだと想像しますが。他に、改訂の地形など二複雑な影響を受けて、簡単に説明できるようなものではなさそうです。(KEI)

Q836
ジュピタさん
2010年7月28日 17時50分
150mm反射式天体望遠鏡をつかってます。月は普通にきれいに映るのですが、木星や金星を映すと星がぼやけ、大きく映り、そのぼやけた真ん中に、副鏡を支える棒?みたいのが映ってしまいます。自由研究の都合で、木星と金星は絶対に望遠鏡で見たいです。どうすれば直りますか? すいません、教えてください
 それは、ピントが合っていません。接眼レンズの近くにあるピント調整ノブを回してはっきり見えるように調整してください。望遠鏡や顕微鏡はピントを合わせる作業が必要です。実はカメラもその必要があるのですが、最近のカメラは児童でピントを合わせる(オートフォーカス)ので、最近は、ピントを合わせる必要があるのを知らない人が増えてきました。
 月がきれいに映るとのことですが、実はそれもピントがボケた像であって、ピントをちゃんと合わせればもっとくっきりと見えるはずです。(KEI)

Q835
ゴブリンさん
2010年6月4日 14時59分
理科のレポート課題にあった問題なのですが、星座早見盤の窓の大きさや形は、なぜあのようになっているのですか? 丸や四角ではなく、楕円になっているのはなぜですか?
実際の夜空は地球を中心とした球とみなせます(天球)。ここにおいて地平線は天球に対して大円です。一方、星座早見版では、星座は平面状の円板に天の北極を中心とした回転座標系で表現されています。この座標系に実際の天球における地平線(大円)を座標変換して投影するとどうなるかを考えれば答えにたどりつくと思います。(KEI)

Q834
harukaさん
2010年6月3日 23時20分
彗星の軌道計算の方法を教えてください。
あいにく知りません。(KEI)

Q833
あやかさん
2010年4月16日 20時26分
一般的な天体の質量の求め方を教えてください。
 まず、互いに公転しあっている天体についてが基準になります。
 これらについては合計の質量が軌道半径と公転周期の関数になります。どのような関数になるかは高校の物理の教科書に出ている回転運動の向心力と開店周期と回転半径の関係式を使います。軌道半径と公転周期に見合う向心力を求めて、次にその距離(回転半径)での万有引力がその求めた向心力になる質量を求めると天体の質量になります。
 あくまでも求まるのは合計質量ですが、恒星と惑星の場合は惑星の質量はほぼゼロとみなせます。残念ながら、惑星と恒星の系では惑星が観測される例は少ないのですが、幸い太陽系の場合は惑星と太陽の距離が精密に求められるので、太陽と同じ明るさと温度の恒星の質量は太陽が基準に使えます。
 ちなみに、太陽系内の天体についてはかなり精密に求められますが、他の天体については有効数字がひとけたとか、あるいはオーダーが合うだけといった結果になることが多いそうです。(KEI)

Q833
フェニックスさん 2010年3月17日 23時10分
冬は何故太陽が早く沈むのか 夏はなんで遅く沈むの
 冬はなぜ、夜が長くて夏は昼が長いのかということになります。Q676を参照ください。(KEI) 

Q833
あ さん
2010年2月27日 15時10分
日時計は季節にかかわらず影の位置が変わらないと聞いたのですが、そのしくみを教えてください。

 日時計にもいくつか種類がありますが、その基本になるのがコマ型と言われるものです。これは、地軸に平行な棒とこれに垂直な円板を 組み合わせて、その円盤上に目盛りをつけたものです。これだと季節によって、太陽の赤緯が変わっても、円板の裏と表のどちらを照らすかという違い(夏は北側、冬は南側となる)はありますが、円板の同じ位置に影を投影します。  このコマ型の日時計を水平な板に置いて考えます。棒の影は水平な板に、棒と水平板の付け根と円板に投影した影が水平板と交わる部分を結んだ直線に投影されます。
 このとき、円板を除いて棒と水平な板だけを残したのが水平型の日時計の基本です。水平板に影の投影される場所は円板の有無に無関係ですから、季節に関係なく同じ時刻には同じ位置に影が投影されます。
 ちなみに、水平型の日時計には、水平板と棒ではなく、この棒の位置を斜辺とした直角三角形など、デザインに凝ったものがいろいろあります。(KEI)

Q832
馬鹿様
2010年2月9日 4時44分
太陽を直径10cmのボールに例えたら8つの惑星の大きさと太陽からの距離はどうなるのか
Q831と同じ質問ですね?そちらを見てください。(KEI)

Q832
あやさん
2010年2月2日 20時11分
南中高度の求め方の公式はどうしてそうなるか?

 南中高度の公式というのがどれのことか書いてないので春分や秋分(太陽が天の赤道上にある)ときの太陽の南中高度のこととして説明します。
 図は地球を横から見た図です。観測点を上に描いてあります。赤い線は赤道で、線分PAが地軸、Oが地球中心です。
 観測点Vの地面は直線VHで、これと平行な線をOB、太陽Sと観測者を結ぶ線VSは赤道OEと並行です。すると、∠VOEが緯度です。また、∠VOBは直角です。
 すると、南中高度は∠SVH=∠EOB=∠VOB−∠VOE=⊥−∠VOE です。
 よって、南中高度=90度−緯度

となります。他の一般の天体の場合は、これに天体の赤緯を足します。(KEI) 

Q831
sさん
2009年12月31日 13時56分
太陽を直径10cmのボールに例えたら8つの惑星の大きさと太陽からの距離はどうなるのか知りたいです。お願いします。
次の通りです。(KEI)
名前直径距離
水星0.35mm4.2m
金星0.86mm7.7m
地球0.92mm10.7m
火星0.49mm16m
木星10mm56m
土星8.4mm103m
天王星3.6mm205m
海王星3.5mm321m

Q830
しげたさん
2009年12月12日 15時48分
始めまして。ふる〜いミザール製の赤道儀に、ビクセン製のモータードライブを付けることは可能でしょうか。
その辺は規格が統一されていないので、無理です。(KEI)

Q829
Yさん
2009年12月12日 13時14分
もし、地軸が公転面に対して平行だったら、北極と南極がそれぞれ1年中昼か1年中夜になると聞いたのですが、このとき、地球は、地軸を軸にして自転しているのでしょうか。それとも、地軸が横たわったまま、西から東に自転しているのでしょうか。もし、地軸を軸にして自転していない(地軸が横たわったまま自転しているとき)は、北極や南極は、自転にあわせて西から東に動くのでしょうか。頭が混乱していて、訳が分からないことを書いているのも承知ですが、宜しくお願い致します。
 その傾いて公転面に平行になった地軸に対して自転していることになります。このとき地軸の向きが空間に対して同じ方向を向き続けています。(KEI)

Q828
 ぽろろっかさん
2009年12月6日 18時57分
天の赤道と黄道が交差するのは春分点・秋分点ですが、銀河赤道(銀河面)と黄道が交差する点のことは何と呼ばれているのでしょう?また、その点はそれぞれの座標で、現在どの位置にあるのでしょうか?星座でいうとどの辺りになるのでしょう?
 観測上、特に意味がある点ではないので、特に名前はついていないと思います。
 場所は射手座になります。近くに冬至点や銀河中心がありますが、ただの偶然です。(KEI)

Q827
ふるみっく人さん
2009年12月2日 19時41分
太陽の南中高度の求め方がわかりません(天球の)
 南中高度とは観測者から見た地平線からの高度ですから、天球には南中高度というのは存在しません。
 どういうことをききたいのか再送信ください。(KEI)

Q826
あいろに〜さん
2009年11月18日 13時57分
なぜ星雲ができるのか
宇宙には物質が一様にあるわけではなく、場所によって濃かったり薄かったりします。そのうち、濃い部分は薄い部分より重力が強くなり、周りの物質をどんどん集めて、星雲として見えるようになります。ちなみに、さらに物質が集まってうんと濃くなると、星になります。(KEI)

Q825
ちさん
2009年11月15日 12時05分
地動説の観点から、惑星の周転円周期が惑星・地球・太陽の会合周期になる証明。
地動説の観点から、ヒッパルコスが発見した春分点の歳差が起こることの証明。
前半は、質問が次の点で意味が不明なので回答は無理です。周転円周期とは何における周転円周期のことでしょうか?
後半は知りません。(KEI)

Q824
ちえママさん
2009年11月9日 17時43分
日食についてです。
日食の場合、最初太陽の右側からかけ始めそれから重なった後また右側から太陽が出現する。(月が太陽の手前を右から左へと横切る感じ)そのようによく理科のテキストなどに書いてあるのですが、例えば北極星から太陽や、月や、地球を見下ろした場合、地球は反時計回りに自転していて、月は地球の周りをやはり反時計回りに公転していますよね。日食が起こるほんの短い間に月の公転が影響して太陽の前を月が横切っていくという話ですが地球も同じ向き(反時計回りに)月が動く以上に・・例えば月は28日で公転するなら一日に13度しか動かない。でも地球は一日で360度回転するから・・地球のほうがずいぶん動いているのだから地球から日食を観察した場合月が左から右へ横切るのではないか?なぜ右から左へ横切るのだろうととっても不思議なんです。<
中学受験用のテキストで子供に理科を教えている母親です。
子供よりも私自身が気になっている疑問です。
どうぞよろしくお願いいたします。
 ひとつの考え方は、地球から観測した月と太陽の見え方を考える方法があります。地球から観測して、月は地球の周りを約30日で西から東に一周して見えますが、同様に太陽は地球の周りを西から東に約365日で一周して見えるわけです。そのため、月は太陽の西側から入って東に抜けることになるわけです。
 もうひとつの考え方として、地球表面に投影された月の影の移動速度(月の公転軌道上での速度)と地球表面の速度で考えることもできます。
 地球の表面は自転により、速い赤道上の観測者が最も早く動きます。地球の周囲はおよそ4万kmで、およそ24時間で一周するのですから、時速は
40000/24=約1700km/h
で移動しているわけです。これが地表の観測者の最大速度です。一方、月までの距離はおよそ38万kmです。公転軌道が半径380000kmの円とすると、月は軌道上をおよそ30日で一周するので。軌道上での月の速度(=月の影の移動速度)は
380000×2×π/30/24=約3300km/h
で移動しており、地表の観測者よりはるかに大きな速度で西から東に移動しています。このため、日食の時は必ず、月は太陽の西側(北半球で見た右)から入ることになります。(KEI)

Q823
高橋 ゆうきさん
2009年11月2日 19時12分
こんにちわ。月について質問します。僕は前橋市に住んでいて、今、理科の観測で10月27日から毎日夜7時30分に月の位置を観測しています。同じ立ち位置で見て、西から東に少しずつ左上がりになりながら三日月〜半月〜満月と観測しましたが、先生から東から西に移動しないとおかしいよと言われて ???という状態です。観測方法がわるかったのでしょうか?
 いいえ、間違っていません。はっきり言って先生が間違っています。
 月は地球の周りを1ヶ月かけて西から東に向かって回っている(公転といいます)ため、毎日同じ時刻に観察したら、月は西から東に移動して見えます。先生が同じ夜での動きと勘違いしたんじゃないかと思います。(KEI)

Q822
kazuさん
2009年10月24日 21時20分
星の動き(日周運動等)で自転速度や公転速度を求める方法があれば教えてください。
 自転周期とは、天球に対しての地球の自転の周期のことです。ということで、適当な星座中の適当な恒星に注目して、毎日の南中時刻を測定し、直接求めることができます。
 次に公転周期ですが、地球の公転軌道が円だと仮定した場合には、その選んだ恒星の南中時刻が毎日少しずつ早くなっていきます。その早くなる分があわせて1日(24時間)になる期間が公転周期です。
 仮に10日間の観測で40分早くなったとすると、早くなるのが24時間(=1440分)になるには、
  1440/40=36
で、この観測の期間(10日)の36倍の期間で遅れが1日となります。つまりこの場合には公転周期は360日ということになります。(KEI)

Q821
もかぴくみんさん
2009年10月19日 18時58分
天体望遠鏡で見た写真を撮りたいんですが説明書や色んなサイトを見たんですがむずかしくてよく意味が分かりませんでした。なので分かるように教えてくださいお願いします。
 うちのサイト内のここを見てみてください。これでわからない場合はどこがどうわからないのか具体的に示してください。(KEI)

Q820
さかささん 2009年10月13日 1時24分
なぜ太陽に向かって立ち,太陽を見たとき太陽光線は太陽側に反射され暗くなるはずがそうならないのですか
 なぜ、暗くなると思うのですか?
 太陽光線が太陽側に反射されると書いてますが、太陽と観測者の間には特に反射する場所も無いと思いますが。どの部分で反射すると考えているのかもう一度送ってください。(KEI)

Q819
Y・S!さん
2009年10月7日 20時03分
土星や木星はどのくらいの倍率で見える?
 見えるにもいろいろレバルがありますが、星が見える点では、肉眼でも見えます。
 次に、土星の輪が見えるのは、以外に低倍率でもよく、後掲0mmの望遠鏡で40倍もあれば、存在が解ります。また、木星表面に模様があることがわかるのもそのくらいからです。
 土星の輪にあるカッシーニ空隙という筋を見るには口径100mmくらいの望遠鏡で150倍ていどから見やすくなります。木星の表面の模様が細かく見え出すのもそのくらいからです。
 いずれにしても、どのくらい見えるかは観測者の経験によります。見慣れると、以外に細かいところまで見えてくるものです。
 経験の浅い人が見やすいのは口径150mm以上の望遠鏡で200倍程度の倍率で見たときです。(KEI)

Q818
lkさん
2009年10月2日 10時36分
今、学校の課題で火星の公転軌道の作図と考察を書こうとしているんですが、作図がうまく書けません。
教科書通りに書いてみたのですが、度数に理解できなかったり;;

作図のやり方を教えてください!あとどうしてそうなったのかをよろしければ…;;
 すみませんが、質問の意味がよくわかりません。「度数」とは何のことでしょうか?(KEI)

Q818
モリモリさん
2009年8月22日 5時34分
小学校の教員です。いつも参考にさせていただいています。理科室に眠っていた20年ほど前の望遠鏡を取り出してみたら、レンズがひどくカビていました。メーカー等へクリーニングに出す予算がないので、できる範囲でレンズをきれいにしたいのですが、Q728を参考にやってみようと思います。このとき、ガラス洗浄剤のようなものは使わない方がいいのでしょうか?
ガラスの洗浄剤というと、市販のガラス磨きのようなものでしょうか?それだと、ガラス表面に違う物質をコーティングしてしまうのであまり望ましくはないと思います。ようはガラスにダメージを与えず、余分なものを付着せずにヨゴレを除去できればよいわけです。洗浄剤でも、最後の水洗で完全に除去できるものなら問題はないと思います。あと、ガラスは酸性水溶液には強いですがアルカリ性水溶液には弱いです。以上をご参考にクリーニングしてください。(KEI)

Q817
☆ナレイン☆さん
2009年8月16日 16時08分
ずうずうしくて申し訳ないのですが、以前、月は太陽の周りをまわっていないので太陽系ではない、と親に教えられました。けれど月は銀河系の中ですよね?銀河系の中の月には太陽系のような属はないのですか?また、銀河系の中には太陽系のほかにはなにかあるのです
 教えてくれたお父さんかお母さんが、肝心なところを見落としているので、月が太陽系では無いというのは間違いです。
 月は地球の周りを回っていますが、その地球が太陽の周りを回っているので、月は「地球と一緒に太陽の周りを回っている」ことになります。このことから、月は太陽系と言えます。(KEI)

Q816
ムクさん
2009年8月7日 11時47分
中学生の理科の課題で特定の3日から5日ほど月の位置を観測して公転周期を求めなさいというものがありまして、どのように計算すればいいのか教えてください
毎日の月の南中時刻を観測します。月は地球から見て西から東に公転しているので、毎日少しずつ遅れていく遅れる時間が求まります。地球は24時間で1回転するので、その角度分で地球が何度自転するか、つまり、毎日の月の南中時刻の間隔に相当する時間で月が何度公転するかが求まります。あとはこの角度と時間を使って月の公転周期が求まります。なお、地球が太陽の周りを公転しているので、南中の宇宙空間での方向も1日で360/365度だけずれるので、その分も考慮する必要があります。(KEI)

Q815
杉山剣人さん
2009年7月29日 13時26分
僕は天体観測2年目の初心者でビクセンのポルタR130Sfをもっています。このごろ星の見え味が悪くなってきてネットで調べてみると、どうも光軸がずれているらしいということが分かりました。お金が無くメーカーに頼むことが出来ないので自分で合わせたいと思うのですがやり方がよく分かりません教えてください。お願いします。
光軸の合わせ方はQ288を参照ください。
もし接眼部から接眼レンズをはずして覗いたときに「光軸が合った状態」になっているのであれば、別の原因が考えられます。そのときはまた送ってください。(KEI)

Q814
たつんさん
2009年7月22日 14時16分
皆既日食と金環日食が起こる理由を教えていただきたいのです。
天球の現象(地球から観測する立場)からの説明は、百科事典やネットで調べました。月の見た目上の大きさが変わるので、太陽をスッポリ覆う皆既日食のほかに、太陽の隅が隠れない金環日食が起こる理由はわかる気がします。
しかしなぜそのような現象が観測できるのかを考えるとわからないことがあります。
皆既日食が観測できる理由を考えました。地球大の円(地球とおなじ直径をもつ円)の太さをもつ直線(円柱)で、地球と太陽を結びます。その直線上(円柱内)に月の公転軌道が重なると、地球と太陽の間に月が位置する=地球に月の影が映る=影の部分から太陽を観測すると太陽が見えない=皆既日食が観測できる、ということになる気がします。
しかし、そうだとすると、金環日食が観測できる理由が分かりません。すべてが皆既日食として観測できるはずと考えられてしまうのです。
皆既日食と金環日食の2種類が観測できる理由(天球上の説明ではない)を教えていただければ幸いです。
たつんさん
2009年7月22日 14時53分
さきほど質問したものですが、考えているうちにわかったような気がします。
光源(太陽)と観測者との間に遮蔽物(月)があった場合、観測者・遮蔽物・光源の距離関係、および、遮蔽物の大きさ、および、光源の大きさが関係して、光源のすべてが観測者から見える場合と見えない場合があると考えました(観測者の眼球と月の隅を直線で結んで、太陽と衝突する場合は金環日食、衝突しない場合は皆既日食になると考えられます)。
この説明に間違いはないでしょうか。
 最終的な結論はそうなのですが、なぜ、場合によってそうなるかというと、地球が月の軌道を回る軌道と月が地球を回る軌道のいずれも円軌道ではなく楕円軌道なので、時々刻々地球−太陽および地球−月の距離が変化し、そのような状態を作り出します。(KEI)

Q813
ミルキーウェイさん
2009年7月6日 21時17分
本来の明るさが最も明るい星の等級がー6.6,最も暗い星の等級が2.6のとき,本来の明るさがもっとも明るい星の明るさは本来の明るさが最も暗い星の約何倍か。
 星の等級は5等級小さくなると、明るさが100倍になるようになっています。1等級小さいうと、約2.5倍、0.1等級小さいと、約1.1倍になります。
 問題のこれらの天体では、等級が9.2等級違いますから、10000万倍には0.8等級足りないと言うことになります。ざっと計算すると、約4800倍です。

 ところでこれは何かの試験問題のようですが、出題の数字を間違えてませんか?1等級差の明るさの倍数と、0.1等級差の明るさの倍数を与えてるのであれば別ですが、高校生相手でこの手の問題で等級差に小数点以下がでるような出題をするとは考えにくいのですが。(KEI)

Q812
たぬきさん
2009年6月6日 21時00分
自転軸(地軸)の傾きを教科書で 23°26′と書いてあるのですが よみかたが分かりません。
「にじゅうさんど にじゅうろっぷん」です。ちなみに1'(1分)は60分の1度です。時計と一緒でさらに60分の1分を1"(1秒)と言います。(KEI)

Q812
星のオヤジさま
2009年5月28日 14時06分
三個の連続した点光源について質問致します。

カメラ固定、広角レンズで北極星を入れて星景写真を撮りました。 30秒で連続撮影したものをコンポジットで仕上げました画面に 星の光跡の中で三個の連続した点光源が写っています。 …(三点リ−ダ)のような感じで数箇所に写っていました。 三個の連続した点光源は、北極星から遠ざかるほど大きく写っているのでノイズではありません。
この三個の連続した点光源が何なのか知りたいと思っています。
よろしくお願い致します。
直接画像を見ていないのではっきりとはわかりませんが、コンポジットで仕上げたと言うことから類推して、日周運動で星が移動した様子が写っているだけのような気がしますが。(KEI)

Q811
堀 健太さん
2009年5月23日 15時47分
ブラックホールはあるの
 銀河の中心にあるようです。(KEI)

Q810
松本さん
2009年5月18日 21時55分
地上にひもで固定された気球の高度を測定する方法

三角測量という方法を使うのですが、巻き尺と物干し竿を使って測ることができると思います。
1)気球が適当な高さに見える距離まで一人は離れます。
2)その人の横に物干し竿を立てて目の高さに印を付けます。
3)もう一人がその差をを立てたまま気球に向かって歩きます。
4)竿の先端と気球が一致して見えるようになったらそこまでの距離を測り、気球の真下までの距離がその何倍あるか計算します。
その数字を竿につけた印から先端までの長さにかけて、目の高さを足せば気球の高さになります。(KEI)

Q809
hanakoさん
2009年5月17日 13時13分
北極星の高度がなぜ観測地点の緯度に等しいんですか?

 地軸を水平にして地球を横から見た形を作図します。地球中心をO、観測者をA、観測者の地平線方向が地軸と交わる点をBとします。
 北極星は地軸を延長した方向に見えるので、北極星の高さは∠HBPで、これは∠ABOの対頂角です。△ABOは直角三角形で、∠BOEは直角なので、∠ABO=∠AOE(緯度)。よって、北極星の高さは観測点の緯度になります。(KEI)

Q808
Muskさん
2009年5月8日 17時40分
教えてください
ビッグバンから137億年しかたっていないのに なぜ131億光年離れた所に銀河があるのでしょう
 宇宙誕生(ビッグバン)以後6億年以内に最初の銀河は誕生していたと言うことでしょうね。(KEI)

Q807
zeroさん
2009年3月3日 11時53分
太陽は莫大なエネルギーを日々消費していますね。そうすると太陽の質量は減っていくと思います。引力は質量が大きいほど強いと思うのですが、そうすると何億年も過去には今の引力より大きかったはずですよね。そうすると地球の公転軌道ももう少し内側だったのでしょうか。教えてください。
 考えたことも無かったですが、厳密には太陽の質量は僅かに減っていきますね。ただ、エネルギー放出による質量の減り方よりは、太陽風として直接物質を放出することでの質量減少の方がはるかに大きいと思われます。
 その前提で考えれば、確かに過去には地球軌道が厳密にはちょっとは小さかったかもしれません。(KEI)

Q807
コールドスプレーさん
2009年2月27日 17時06分
0次元〜3次元はわかるのですが4次元以降がまったく理解不能です
独立した自由度がいくつあるか?ようするに、いくつの数値を決めなければいけないかっていうことですが、直感でわかりにくいですね。
ただ、第4次元を時間としたときは、割と簡単にイメージできます。つまりあるものが衝突するためには空間での座標だけではなく、時刻を決めないといけないっていう感じです。(KEI)

Q806
Maggotさん
2009年2月18日 17時03分
質問です。本を読んでいて、春分点から見て時計回りに動いている場合と、反時計回りに廻っている場合とでは重力の向きが真逆であると書いてありましたが、どうしてそうなるのでしょうか?
 その言葉通りの現象は理解に苦しみます。何か本を読むときに読み違いをしていませんか?
 例えば、春分点から見るのではなく北極方向から地球を見て月が時計回りに公転するか、反時計回りで公転するかによって、月の引力で地球に引き起こされる潮汐力が逆という現象はありますが。ご確認ください。(KEI)

Q805
かなちん
2009年1月31日 13時46分
はじめまして、学校で太陽の円周の測り方を習ったんですが、よくわかりません。よかったら教えてください。
普通に円周を求める公式
円周=直径×円周率
で求めます。
問題は半径ですが、太陽の見かけのおおきさはだいたい距離の100分の1のものと同じ(10m先の直径10cmのボールと同じ)なので、太陽までの距離はおよそ1億5000万kmなので、これで半径を求めて、円周に換算します。(KEI)

Q804
ウランちゃん
2009年1月24日 13時51分
経度1度は北極と赤道で何qの差があるか?
 まず、北極は点なので経度の1度の長さはゼロです。一方、赤道は地球の全集なのでおよそ4万kmであり、これを360で割ると1度あたり約110kmとなり、これが差になります。(KEI)

Q803
サトウさん
2009年1月10日 13時09分
地球から太陽の距離を宝石を使って求める方式をおしえてください
 そのような方法は無いと思いますが。
 地球と太陽の距離は、惑星の運動から太陽−地球の距離と地球−金星の距離の比率を求めて、地球−金星の距離をレーダーで測定して計算するようです。(KEI)

Q803
なーなサン。
2008年12月30日1時26分
天文学を学ぶにあたり、その専門のむずかしいところを教えてください!!
 あいにく私の天文知識は独学で義務教育以外で天文学の教育を受けたことがありませんので、お答えいたしかねます。
 ただ、天文学(宇宙物理)の学科のある大学は、東京大学、京都大学、東北大学の理学部になるので、そもそも入るところから難しそうです。(KEI)

Q802
ぬーさん
2008年12月21日 16時06分
星の日周運動の見え方が方位によって違

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