初心者の天文質問箱
 天文初心者がいだく素朴な疑問があると思いますが、なかなか恥ずかしくて他人に聞けないってなことがあると思います。
 下の送信フォームに必要事項を書いて送信を押して頂けば、私の知っている範囲でお答えします。
 どうぞ遠慮なく送って下さい。小中学生歓迎。  なお、通常は質問を頂いた最初の週末に回答しますが、急ぎの天文現象の場合はこの限りではありません。


送信はこちらから。
どこかのサイトのパスワードになっているという第10惑星の公転周期関係は以前の同様の質問Q126の回答の解き方を参考に自力で計算してください。
Q500
ycnm5382さん
2004年10月19日 19時24分
すみません。アイピースのSR−4のSRは何でしょうか。Hはハイゲンス式とかはわかるのですが・・・。
 私もその形式は聞いたことがありません。メーカー独自の形式なのかもしれません。SPでしたら、ミードのスーパープローセルなんですが。(KEI)

Q499
龍之介さん
2004年10月18日 06時45分
なぜ、出始めの月と太陽は大きく見えるのですか。と、出始めの月の色の違いを教えてください
 出始めの月と太陽が大きく見えるのはただの錯覚なのですが、そういう錯覚を起こす理由は本当のところはよくわかっていません。錯覚である証拠に、上を筒にしてそこからのぞいて見ると、地平線近くの太陽や月も上空のそれらも同じ大きさに見えます。
 そういう錯覚を起こす理由として、人が太陽などを見る時に空に投影して認識するのですが、その空を球ではなく上下につぶれた形で認識していることから、地平線近くの物は遠くにあると認識して勝手に脳の中で大きい物と勘違いしてしまうというようなことが考えられます。
 出始めの月や太陽の色のことを説明する前に、光のことについて知らないといけません。光は波で、いろいろな波長(波の山から山までの長さ)のものがあります。色とは光の波長の違いを人が認識しているもので、虹の七色を波長の長い順に並べるととなり、さらに人間の目に感じない赤より波長の長いものを赤外線、紫より短いものを紫外線といいます。太陽の光(月の光は太陽の光を反射した物)は様々な波長の光がほぼまんべんなく混じったものです。
 ところで、空気を光が通ると、光は空気の分子にぶつかって散乱されます。そのとき、波長の長い光(赤や橙)より、波長の短い光(青や紫)の方が散乱しやすい性質があります。そのため、空気中を進むうちに光はだんだん赤っぽくなっていきます。
 出始めの太陽の光は地球の大気層を斜めに進んで来るわけで、上空のものより空気中の長い距離を進んでくるために赤くなります。ちなみに散乱した光は空の別の方からまんべんなく降ってくることになり、本来黒いはずの空が青く見えるわけです。(KEI)

Q498
ycnm5382さん
2004年10月16日 20時39分
天体観測初心者です。ピント合わせの無限遠にあわせるとは、ドローチューブを伸ばした状態ですか、縮めた状態ですか。すみませんが教えてください。
そのどちらでもなく、無限遠の対象(天体やうんと遠くの景色)を視野に入れてドロチューブを操作してピントが合った状態です。ちなみに、遠くの対象ほどドロチューブを縮めた状態でピントがあいます。(KEI)

Q497
さいっぴさん
2004年10月14日 22時51分
木星は地球の何分のなんですか? おしえてください お願いします
質問の意味がよくわからないので答えられないんですが・・・。もう一度投稿してください。(KEI)

Q496
初心者さん
2004年10月9日 01時22分
オークションで中古の天体望遠鏡を買ったんですが、夜空も地上の景色も真暗(電燈の灯りはボケって焦点が合いません)何も見えない状態です。不良品をつかまされたのでしょうか?
フレンド天体望遠鏡(SPACIA 900-RE)反射式・口径114mm・焦点距離920mm・接眼レンズF20o(46倍)F6o(153倍)
 単純に本体が目的の物に向いていないうえに、ピントを合わせていないだけと思います。ピントの合う位置は目的対象によって異なります。天体望遠鏡は遠くにピントが合うように設計されていますから、近くの電灯にはピントが合わなくて当然です。
 一度試しに倍率の低い方の接眼レンズを使って日中の遠くの景色(数百m以上の遠く)を使ってテストしてみてください。そのときファインダーの調整もしないといけません。
 ファインダーは本体と平行に着く小さな望遠鏡で、覗くと十字線が入っています。本体は倍率が大きいので直接覗いても目的の物を視野に入れるのは困難です。そこでこのファインダーを使って望遠鏡を目的の方向に向けるのですが、そのためには本体の視野の中心とファインダーの十字線が一致してないといけません。ファインダーの無期は輸送の時にはズレますし、普段の持ち運びの振動でもほんの少しずれますから、時々調整しないといけません。
 ファインダーの調整ですが、これも最初は日中の遠くの景色で行うとよいです。
1)ファインダーを目分量で望遠鏡本体と平行になるように取り付けます。
2)まず、望遠鏡本体に低い倍率の接眼レンズを着け適当な目標を視野中心に入れます。このときの目標は1km以上先のビルの角や送電鉄塔の先端なんかが理想的です。
3)目標にピントを合わせたら、接眼レンズを高い方に変えてピントを合わせ、本体の微動装置を使って目標を視野中心に入れます。
4)ファインダーを覗きます。このとき十字線が目標に合っていればそれで終了ですがそんなことはほとんど無いのでファインダーを固定しているネジ(ファインダーの筒を周囲から押しているネジで、たいていは3個か、前後に3個ずつの6個ついている)を回して十字線を目標に合わせます。最後には調整用ネジすべてが締め込まれていないといけません。そうでなとすぐにズレます。
 ファインダーの調整が終わったらいよいよ夜に星などを見てみましょう。ちなみに恒星はどんなに倍率を上げても点にしか見えません。惑星は倍率を上げていくと徐々に大きくなりますが、火星なんかだと、153倍くらいでは、数m先のタバコの火くらいにしか見えないと思います。(KEI)

Q495
大人さん
2004年10月7日 20時03分
月,太陽,地球は何故丸いのか?
 液体のような流体は重力があると重力に対して高い部分は低い部分に流れて、表面が重力の方向に対して直角、すなわち水平になります。
 月や地球は岩石でできていますが、岩石も非常に長時間で見ればゆっくりと流れることができますから、液体と同じような動きをします。太陽はガスですが、当然これは流れます。
 ところで天体の重力(万有引力)は物体の中心方向に向かって働いています。そのため、重力の方向に向かって高い部分が低い方向に流れていくと、最終的には球体になります。(KEI)

Q494
ののさん
2004年10月4日 22時40分
私たちが地球上から星を観測するときには、どのような座標系で見ているのですか?
地上から星を観測するときにはまず第一に地上から見た天頂を基準にした天頂座標系で観測しています。あと、どの天体が星空のどこに見えたかの記録は通常は赤道座標で記述することが多いようです。(KEI)

Q493
かよこさん
2004年10月4日 10時24分
月はなんのためにあるんですか?
私たち人に何をしてくれているんですか?
 月が何のためにあるのかという問いには、別に意味はないと答えるしかありません。
 月が何をしてくれるのかという問いに答えるのはむずかしいですが、月が与える影響は答えられます。
 まず、月の影響で目に見える影響が潮の満ち引きです。その影響で漁業とかに影響があります。
 あと、月の満ち欠けはちょうどいいカレンダーになります。年月日の月は、月の満ち欠け周期が元になっています。
 他に、月の満ち欠けが体のリズムに影響を及ぼしているとも考えられています。海の生き物は特定の月齢に散乱したりします。人間の出産も満月の頃に多いという話もあるようです。(KEI)

Q492
古代史研究家さん
2004年9月14日 13時19分
理科年表によると、地球の赤道傾斜角=23.44度、黄道の平均傾斜角=23.26・・・となっておりますが、両者は同じもののような気がしますが、違いを教えてください
 時間が前後してすみません。回答を考えるのに時間がかかりました。
 赤道傾斜角は地球の公転軌道面(黄道面)に対する赤道の傾斜角で、黄道の平均傾斜角は、天球上で赤道を黄道を移動中の太陽の通り道が横切る角度で、一見この2つは同じ数字になるように見えます。
 しかし、実は地球の自転軸は黄道面に対して同じ角度を保ちながらスリコギ運動をしています。丁度、コマの首振りと同じ現象です。
 そのため、赤道を黄道が横切る経度は徐々に移動しており、太陽が天球上を移動する動きと黄道が赤道座標の中で移動する動きが合成されて、この2ちゅの角度はわずかにずれることになります。(KEI)

Q491
リリーさん
2004年9月28日 20時42分
観測場所の違いによる太陽の見え方の違いや星や太陽の日周運動から地球には回転軸がある事が考えられるけど、その事について分かりやすく説明してもらえませんか。
 1カ所に立ってその場で左回りに回転することを考えてください。周囲の景色は右向きに動いているように見えます。また、首を上に向けると、景色は左から出て視野の下側を通って右に抜けて見えますます。また、完全に上を向いて見ると、景色は回転して見えます。
 このとき、自分の頭が地球、目が観測者の位置、地球の自転軸は体の軸に相当します。見えている景色は頭を北にして地上に寝そべっているときの景色に相当します。(KEI)

Q490
バナナさん
2004年9月28日 11時17分
冥王星の成分
基本的に水の凍った氷と考えられています。(KEI)

Q489
2004年9月27日 16時20分
ベラさん
小学4年の娘から質問されて困っています。ギリシャ神話のオリオンと蠍の話よろしく、登ってきたさそり座と沈み行くオリオン座を同時に日本で見れるのでしょうか?山頂とか海上なら可能なのでしょうか?
ギリシャや日本くらいの緯度ではオリオン座とさそり座は同時に空に見えることはありません。さそり座が少しでも姿を見せ始める時刻に、オリオン座は完全に沈み、さそり座が完全に沈むとオリオン座が東に上り始めるといった位置関係です。(KEI)

Q488
海乃さん
2004年9月6日 17時15分
暗い星を見つけようとすると消えてしまって、少し視線をずらすと見つけることができるのはどうしてですか?目の盲点の問題なのでしょうか?
 それは目の盲点の問題ではありません。目では水晶体が造った像が網膜に投影されて、ここで神経に行く信号に変換されるのですが、視野の中心付近と周囲では網膜の光を感じる細胞の種類に違いがあります。簡単に言うと、視野の中心付近は色の識別が得意な細胞が多く、周辺では色の識別はあまり得意ではないけれども、光の感度が高い細胞があります。こうしたわけで、視野の中心をちょっとはずすと、暗い星がよく見えます。ただし、あまり外側になると、光を感じる細胞の数が少なくなってくるので感度は下がります。

Q487
梨さん
2004年9月2日 13時32分
先日、望遠鏡の勉強をする機会があり、そこで疑問に思ったことが一つありますので、質問させてください。

天体観測用の望遠鏡には、ケプラー式が採用されているのがほとんどだそうですね。
そのケプラー式望遠鏡とガリレオ式望遠鏡を比較していて疑問に感じたのですが、ケプラー式望遠鏡の特徴の一つとして「倍率を高くしても視野を広く取ることが可能」というものがあったかと思います。 この、倍率を高くしても視野を広く取れる理由というのが、イマイチ判りませんので、ぜひともご教授いただければと思います。
 正確にはケプラー式では「倍率を高くしても視野を広くくとれる」のではなく、「高い倍率ではガリレオ式より視野が広い」ということです。ケプラー式とガリレオ式での大きな違いは、ガリレオ式が対物レンズの作る虚像を見るのに対して、ケプラー式では対物レンズの作る実像を見るという点にあります。倍率を上げると、接眼レンズが同じであるならば、いずれも、対物レンズと接眼レンズの感覚が遠くなるのですが、ガリレオ式は対物レンズの作る虚像を見るので、視野は対物レンズそのものということになります。一方、ケプラー式では対物レンズの作る実像の位置に来る、接眼レンズの絞り(接眼レンズの焦点の位置にある)が視野になります。つまり、このことから、ガリレオ式望遠鏡では倍率を高くしようとすると、対物レンズが遠くなるのでみかけ司会がどんどん狭くなり、ケプラー式では、みかけ司会は変わらないという特性になります。
 実は、高倍率ではケプラー式の方が視界が広いのですが、低倍率ではガリレオ式の方が司会を広くできます。そのため、オペラグラスでは成立増だということの他の理由でガリレオ式が採用されます。(KEI)

Q486
千野 智也さん
2004年8月24日 21時27分
高波と津波の違いを教えて下さい
高波の発生の仕方を教えて下さい
 普通の海上の高波は、強風に吹かれて起きます。
 一方津波の方は自身の原因の地殻変動で海底の地形が急激に変化することで起きます。
 他に海面の異常には台風に伴う高潮というのがありますが、これは、気圧が下がって海面が吸い上げられるのと、台風中心に吹き寄せる風により海水が中心に集められるためで起きます。(KEI)

Q485
たらちゃん
2004年8月23日 22時38分
地球以外の惑星の重力ってどれぐらいなんですか?
 惑星の表面重力は惑星の直径と密度に比例します。  おおざっぱに言って、太陽系の惑星で火星より内側惑星(火星、金星、水星)の場合、地球と惑星の表面重力の比は地球の直径とその惑星の直径の比とほぼ同じです。火星より外側の惑星の場合は密度が小さいために、その数字のおおよそ4分の1くらいです。(KEI)

Q484
ぽむさん
2004年8月19日 12時01分
昔天文大好き少年だったお父さんが、それこそ20数年ぶりに望遠鏡を新調します。子供はまだ年長さんですが、長く使えるものをと思い、ケンコーの「プラトロンMSZ-500」を購入することにしました(もちろん子供は台に乗せて観測させます)。実は反射式も赤道儀も初めてなので、お父さん自身がこれから勉強です。さて、前置きが長くなりましたが、この望遠鏡、同じようなスペックの「MK-900」が同じケンコーから発売されているようですが、基本的に何か違いがあるのでしょうか?お教えいただけましたら。
 あいにくと詳細は知りませんが、光学的仕様が同じであれば架台の精度や強度に違いがあるかもしれません。おおざっぱには、同じ光学性能の望遠鏡であれば架台が重い方が振動などは少なくなります。(KEI)
ぽむさん
2004年8月22日 14時06分
ありがとうございます。ところで関連の話ですが、プラトロンのアイピースは24.5mm径ですが、Q400にもあるように、追加の低倍率アイピースを購入する場合、規格の24.5mmがいいのか、変換アダプターを使って比較的入手しやすい31.75mmにする方がいいのか、どちらがいいのでしょうか?又、アイピースの口径が大きくなると、集光量に影響はあるのでしょうか?
 アイピースのスリーブ径と集光量には基本的に違いはありません。スリーブ径が小さくて問題になるのは、対物レンズが作る像の中の狭い範囲しか見れないため、視野が狭くなるということです。
 他にスリーブの内壁からの散乱光で若干像が甘くなると言う問題もありますが、普通の素人では問題にならないと思います。(KEI)

Q484
はるさん
2004年8月17日 11時02分
今学校では総合の時間でレポートを作成しています。私は土星の環のことについて調べているんですが、その中で軌道半長径、公転周期、自転周期とありました。それらは一体何なのでしょうか?教えていただければ光栄です。夏休みもあと3日なので(夏休み中にしあげなければならないのです)できればはやめにお願いします。
 これらの用語は土星の輪とは直接関係のある用語ではありません。それぞれの意味は次の通りです。

「軌道半長径」
 土星など、惑星が太陽の周りを回るときや、衛星が惑星の周りを回るときの軌道は楕円です。その楕円の長い方の半径が軌道半長径です。

「公転周期」
 惑星が太陽の周りを回るときや、衛星が惑星の周りを回るときの1周の時間。

「自転周期」
 惑星や衛星が自分自身がコマのように回転するときの1回転の時間。ちなみに地球の自転周期は1日です。

 以上です。(KEI)
はるさん
2004年8月17日 20時41分
ありがとうございました
ところで土星はいつごろ生まれたのでしょうか?
それと土星の環はどうしてできたのですか?
色々と質問すみません。
 土星が誕生したのは地球その他の太陽系の天体が生まれたときと同時ですから、約50億年前です。
 土星の環の誕生した原因ですが、これは定説はありません。有力な仮説は2つあって、1つは、土星が作られたときの原料の塵が残ったという説で、もう1つの説が、土星に他の天体(小惑星)が接近したときに、土星の重力で破壊されて土星の周りを回るようになったというものです。
 現在土星探査機の「カッシーニ」が土星の近くで観測をしていますから、もしかしたら、このどちらが正しいか、判明するかもしれません。(KEI)

Q484
斎藤司さん
2004年8月15日 16時06分
空気望遠鏡はどういう望遠鏡ですか。
 普通の、屈折望遠鏡は筒の両端にレンズをつけた形になっています。そして、望遠鏡の口径が6cmくらいでは長くても1mありません。
 昔はレンズを作る技術が高くなかったため、ボケた感じにしか見えませんでした。これはレンズの収差というもののせいですが、望遠鏡のレンズは、直径よりも像を結ぶ長さ(焦点距離)がうんと長くなると、収差が小さくなってはっきり見える性質があります。そこで、口径6cmくらいでも、焦点距離が10m異常という細長い望遠鏡が作られるようになりました。しかも、昔は外も暗かったですから、光をさえぎるための筒が必要なく、レンズを棒で位置を決めるだけの形の望遠鏡が作られるようになりました。これが空気望遠鏡です。(KEI)

Q483
n0813さん
2004年8月13日 3時38分
ハッブルの使っていた望遠鏡の倍率ってどれくらいなのですか?
 ハッブルがハッブルの法則を発見したときに使った望遠鏡は、アメリカのウイルソン山天文台の口径2.5mの反射望遠鏡です。観察は肉眼で見るとかではなく、主鏡の直焦点に写真乾板を置いての撮影ですから、倍率というものはありません。(KEI)

Q482
みみっちさん
2004年8月12日 12時46分
ペルセウス流星群を観測したいのですが1時間くらいの近場で観れる場所ってないですか? 埼玉県東部
 埼玉東部というと三郷あたりですか?でしたら、流星が見たいだけでしたら、車を使えば筑波山まで常磐道土浦北IC経由で1時間とかからないでしょうね。ただし、筑波山も東京の光害の影響はだいぶ受けます。(KEI)

Q481
いちごちょこさん
2004年8月12日 10時19分
初めまして。こんにちわ。さっそくですが、波の起こり方は月に関係するんですか?理科の自由研究でやっているんですが、よくわからないんです。教えてください。よろしくお願いします。
 まず、波は風によって起きます。一方、潮の満ち引きは月の引力による潮汐力で起きます。このことから、月は波の起こり方にほとんど影響しないと考えられます。ただし、厳密には潮の満ち引きも波に影響するでしょうが、基本的には影響しないと言ってもよいでしょう。

Q480
しんたさん
2004年8月11日 23時30分
誰に質問していいのかわからず、こちらのHPを頼りにさせていただきます。場違いな質問であれば申し訳ありません。 最近、ケンコーMK-900を購入しました。 月があまりにきれいなのでEOS KISS VLで写真撮影したいと考え、某カメラ店で下記のパーツを購入しました。
・Tマウント(ケンコー)
・スコープアダプター(ケンコー)
接眼レンズにスコープアダプターを接続(挟み込む?)してTマウントへねじ込む仕組みのようですが、接眼レンズのサイズが合わないようです。素人考えですが、口径(MK31.7mm:アダプター24.5mm)がNG?? 店でメーカーに確認してもらい購入したのですが、説明が悪かったのか、特殊な要件だったのか・・・ レンズ付フィルムのアダプターは付属していますが、やはりどうしても画質が粗くなります。 EOSを装着することはできないのしょうか? もし情報をお持ちであれば、教えていただけると助かります。
 たぶん、カメラアダプタ(スコープアダプタ)が MK-900に対応していないように思えます。詳しい仕様はわかりかねますので、メーカーのケンコーの問い合わせ先に直接問い合わせると解決策が見つかるかもしれません。(KEI)

Q479
規さん
2004年8月8日 今、見つかっている、白色矮星はどのくらいあるんですか?
 あいにくと知りません。(KEI)

Q478
規さん
2004年8月8日 18時28分
 地球から、肉眼で見える星は、何個?
約6000個です。(KEI)

Q477
早矢☆★さん
2004年8月8日 12時20分
ブラックホールとは、なんですか
 ブラックホールとは、天体の一種で、表面の重力があまりに強くて、光のスピードでも外に飛び出せない天体のことです。当然外から見ることはできませんし、近づいてきたすべてのモノを呑みこんでしまいます。(KEI)

Q476
ホシ!!さん
2004年8月3日 12時54分
なぜ地球は回っているのかを教えて下さい!
 太陽と地球が最初に誕生したときに地球は動いていました。何も力が働かなければ地球はそのままどこまでもまっすぐに飛んでいってしまいます。  しかし、太陽と地球の間に万有引力が働いているために、地球の進行方向が太陽の方向に曲げられます。そして、結局、太陽の周りを回る軌道を通るわけです。(KEI)

Q475
石川忠彦さん
2004年8月2日 14時17分
ショットノイズというものを簡単に説明してください
 あいにく私はショットノイズという言葉そのものを存じません。(KEI)

Q474
内田  隼さん
2004年8月2日 11時35分
こんにちは。星が一番きれいに見えるのは、どこですか。また、どこの都、道、付、県が、きれいですか
 星がきれいに見える条件は、大きな街明かりから遠いこと、あと、空気が汚れていないことです。ということで、高い山ではきれいな星空が見れます。
 どこの都道府県がいいかはわかりませんが、少なくとも関東平野では東京の明かりが邪魔をしていて、星も肉眼では4等星がやっとです。同様に名古屋、大阪、京都などの大都市近辺では全くダメと思われます。
 たぶん、長野県の山奥とかだったら、非常に酔い星空が見れると思います。私自身が経験したのは秋田県の山奥の乳頭温泉で見た星が刺すように明るかったです。(KEI)

Q473
リィノさん
2004年7月31日 12時21分
はじめまして、 えっと 今自由研究で土星について調べているのですが、そのときに「質量」で「5.688e26kg」と 書かれていたのですが、この「e」はなんと読むのでしょう?
  又、この「5.688」のところは、五千六百八十八 と読んでいいのか、それとも「五.六八八」と普通に読むのですか? 教えてください。
 eは「エクスポネンシャル」です。意味は「10を26回かける」です。5.688e26kgは、5.688×100000000000000000000000000(0が26個)という意味です。
 つまり5.688e26kgは568800000000000000000000000kg=568800000000000000000000t(トン)です。(KEI)

Q472
洸涼さん
2004年7月30日 12時05分
なぜ月が追いかけてくるように見えるのですか?
教えてください!!
これについては以前の同じ質問のQ54を参照してください。(KEI)

Q471
内田隼さん
2004年7月28日 11時44分
都市は、なぜ星があまりきれいに見えないのですか
 一番大きい理由が光害です。都市では街明かりのために、空が明るくなって暗い星が見えなくなります。これは、昼間に星が見えないのと同じことです。
 もうひとつ、都市では自動車の排気ガスなどで空気が汚れていて、空気の透明度が低い(にごっている)という問題もあります。当然そうなると星は見えにくくなります。(KEI)

Q470
和折さん
2004年7月25日 23時52分
はじめまして。突然お聞きしますが、たまに見える流れ星はなぜ上から下(斜め上から斜め下)に流れるのですか?なぜ下から上に向かって流れる流れ星はないのですか?
 それは、たまたま見た流れ星がそうだっただけだと思いますよ。流星は見かけ上、下から上に流れるように見える物も多くあります。(KEI)

Q469
Mayさん
2004年7月24日 12時46分
はじめまして。レポート課題が出たのですが、ちんぷんかんぷんでわかりません。教えていただけますか?
周期5.8日でX線放射強度が変化する天体は次のような近接連星である。主星は普通のB型星で、半径・質量とも太陽の五倍であり、伴星は望遠鏡では見えなかったが、食の状態により、両星の距離は主星の半径の六倍であることがわかった。これより伴星の質量を計算し、その正体を推定せよ。
 基本的にQ192と同一の問題ですのでそちらを参照ください。(KEI)

Q468
けんすけさん
2004年7月23日 15時52分
なぜ夕日を見ても眩しくないのですか??昼間の太陽を見ると目が痛いくらい眩しいのに・・・教えていただけますか??
 Q464のように夕日は大気を長く通るため減光されるからです。(KEI)

Q467
トリトンさん
2004年7月22日 03時54分
 トリトンは何故海王星に近づいているのか教えてください。
 惑星とその周辺を公転する衛星の間には潮汐力が働きます。その作用によって、惑星の自転周期が衛星の公転周期より短いと、惑星の自転が遅くなりその分の角運動量が衛星の公転運動に移され、衛星軌道はより外側に移動します。地球と月の場合はこれで、月は地球から徐々に遠ざかっています。
 これは、惑星の自転周期と衛星の公転周期が一致するまで続きます。
 一方トリトンの場合は、トリトンの公転方向が海王星の自転方向と逆という特殊事情があります。そのため、トリトンの公転運動エネルギーを失うことになり、より下の軌道に移動します。下の軌道に移動すると公転周期は短くなりますから、よりブレーキがかかりやくくなりどんどんトリトンの軌道は下がっていくことになります。(KEI)

Q466
ベラさん
2004年7月15日 09時33分
ロッシュの限界を越えると、隕石は潮汐力で壊れるそうですが、どのようなメカニズムなのでしょうか。ご教授願います。引力は天体の重心方向に向かうから、隕石の部位によって受ける引力の方向は微妙に違うでしょうが、ほぼ平行ですよね。月の様に、見かけ上「浮いている」天体が潮汐力で変形するのは感覚的に納得できるんですが。隕石が壊れるメカニズムが全く想像できません。宜しくお願いします。
 衛星の公転では、重心で惑星の引力と衛星が公転していることによる遠心力がちょうど釣り合うようになっていますが、そこより内側では引力が強く、外側では引力が弱く外側に働く遠心力の方が強くなっています。こうして衛星に引き裂かれる力(潮汐力)が働くわけです。ちなみに潮汐力は惑星に近いほど大きくなります。(KEI)

Q465
しぇりさん
2004年7月14日 18時18分
はじめまして。さっそくですが質問させて下さい。 分かりやすいように例を出して説明しますが、 接眼レンズ(20倍)と対物レンズ(5倍)を使用した場合と 接眼レンズ(5倍)と対物レンズ(20倍)を使用した場合とでは どちらが明瞭に見ることが出来るのでしょうか? 理由もあわせてご教授いただきたいのですがゥ
 この倍率の決め方は望遠鏡ではなくて顕微鏡ですね。顕微鏡についてはよく知りません。一方望遠鏡の場合は倍率は単純に倍率=(対物レンズの焦点距離)÷(接眼レンズの焦点距離)で求められます。一般に焦点距離の長いレンズの方が収差が少なくなってくっきり見えます。昔、レンズ制作技術のそれほど発達していなかった時代には口径10cm以下の望遠鏡で焦点距離数十mといった、竿のような長い望遠鏡も作られていました。(KEI)

Q464
天体観測さん
2004年7月14日 15時22分
太陽を直接見ると眩しいのに、夕日を直接見ても眩しくないのはなぜですか??
夕日は地球大気を斜めに通ってくるので、長い距離を空気の中を通ります。空気は一見無色透明ですが、極わずかに光を吸収したり散乱したりして少しずつ暗くなります。そのため長い距離を空気中を通ってくる夕日の光は日中より暗くなっていてまぶしくないということです。(KEI)

Q463
2004年7月10日 10時31分
中緯度高圧帯とはなんですか?乾燥地域の気候環境が成立するメカニズムも教えてください。
 地球は、太陽に照らされるわけですが、赤道直下付近がもっとも強く熱せられ、気温が高くなります。そうすると、上昇気流が発生し、低気圧(赤道低気圧)になります。これが上空では井戸の高い方に流れていくわけですが、だんだん温度が冷えてやがて下降気流になります。その部分がだいたい南北とも緯度が数十度といった、中緯度あたりでこれが中緯度高圧帯です。
 中緯度高圧帯には安定して高気圧が発生するわけで、当然、雨が降らなくなります。ちなみに夏の日本南方に発生する太平洋高気圧もこの中緯度高圧帯の高気圧です。
 このことから中緯度高圧帯のある緯度は雨が降りにくくなり乾燥することになります。(KEI)

Q463
リラさん
2004年7月7日 12時55分
地球の自転を証明できる身近な自然現象を教えて下さい
 いちばん身近な現象は、フーコーの振り子です。
 錘を意図やワイヤーで吊した単純な振り子の振動方向が自転の影響を受けて回転します。風や建物の振動の影響を受けないように作れば簡単に実験できるはずです。とりあえず、上野の国立科学博物館の一角に直径数十cmの鉄の錘を長いワーヤーで吊ったフーコーの振り子が展示してありましので、近隣に住んでいるなら見てみるとよいでしょう。

Q462
うめさん
2004年7月2日 22時47分
なぜ月は黄色く見えるのでしょうか?お願いします。
月は基本的に太陽の光を反射して光ります。その太陽の色が黄色いので月も黄色く見えるわけです。(KEI)

Q462
かよこさん
2004年7月1日 17時02分
天球座標系での太陽の軌跡を求める方法を教えてください。いろいろ調べてみたのですがいまいちわかりませんでした。よろしくお願いします。
ちょっと質問の意味がよくわからないのですが。まず、天球座標系という用語を私は聞いたことがありません。(KEI)

Q461
あすぱらさん
2004年6月30日 19時22分
先日オークションで中古の望遠鏡を買ったのですが、アイピースは付いていませんでした。あまりお金がないので安いやつでいいかと思っているのですが、安いの(5000円以下くらい)と高いの(10000円以上)では、かなり見え方が違ってくるのでしょうか?
もちろん見え方は違いますが、本格的に観測したいとかいうのでなければ、安いレンズでもそんなに問題ありません。(KEI)

Q460
パーやんさん
2004年6月29日 21時39分
はじめまして。今回初めて望遠鏡を買う予定なんですが、今のところケンコーのMK−600とMK−900で迷っています。まったくの初心者なのですが、この二つは、経緯台と赤道儀式のマウントや接眼レンズの種類が違うみたいなのですが、どちらにしようかで迷っています。主に月や惑星、可能なら星団なども観測してみたいと思っています。どちらが使いやすいと思いますか?教えてください。
この2つからでしたら、MK-900のほうがよいと思います。このサイズの望遠鏡の場合、経緯台で天体を追尾して行くのはかなり面倒です。(KEI)

Q459
モチベーションさん
2004年6月29日 19時25分
恒星の距離の話で、年周視差0.2度の恒星の距離は(?)パーセクであり、また(?)光年である。(?)に入る値を教えてください。
まず、距離(パーセク)は年周視差の逆数で求まりますから1を年周視差(単位、秒)で割ります。0.2度=720秒ですから、1をこれで割ります。あと、1パーセク=3.261634光年なので、これで、光年に換算してください。(KEI)

Q458
森羅万象さん
2004年6月28日 09時41分
初めて質問させて頂きます。とにかく子供の頃から暇さえあればポカーンと夜空を見ていた、今はただまおっさんです。  現在赤道儀にデジカメを載せていますが、家の中から撮影しているので極軸望遠鏡が使えません。それでコンパスや分度器で 適当に合わせてから数枚写してベストな位置を探るといった事をしています。奮戦むなしく未だ完璧なガイドはできていません。
 こういった極軸望遠鏡を使わない極軸合せというのは本来 無理なのでしょうか。また、他に良い方法があればご教授くだされば幸いです。 
 少々時間がかかりますが、可能です。まず、おおざっぱに極軸を合わせて望遠鏡をおおよそ南東の方向の星に向けて望遠鏡の視野中心に入れます。そして極軸だけを回して追尾すると、星は視野内の北か南のどちらかにずれて行くはずです。もし、北にずれるようだと、極軸が高すぎで、逆に南にずれるようだと、極軸が低すぎますので、微修正します。もしも南東方向に視野が内場合は南西方向の星でも使えます。但しこの場合、南北と極軸の高さの関係は逆になります。これを繰り返して、星が北にも南にもずれないように、すなわち、極軸の高さを調整したら、次に望遠鏡をできるだけ天頂に近い星に向けて同じように極軸だけを回して星のずれを観察します。それで、星が北にずれるようだと、極軸は西に、逆に南にずれるようだと極軸は東にずれていますので、微修正と観察を繰り返します。
 異常で南東方向および、真上の星いずれも南北にずれないように修正できたら、極軸は合っていることになります。(KEI)

Q457
みきさん
2004年6月24日 22時15分
各惑星の重心っていくらなんでしょうか??
惑星に限らず、同心球構造の球体の重心は球の中心になります。(KEI)

Q456
1組さん
2004年6月23日 14時59分
今度初めて望遠鏡購入するんですが, ビクセンのコスモスター60M購入予定ですがどうでしょうか。

バイパーとかETX予定してたんですが,飽きてしまうと 無駄になるので,最初は安く,欲しくなったら高いの・・。 と考えているのですが。
口径60mmくらいの屈折経緯台は、入門用としてポピュラーですが、口径が小さいため、初心者が見易いとは言い難いです。実は小さくて見にくいというのも飽きる原因のひとつですので、予算に余裕があるなら、口径がもう少し大きいものを選ぶとよいと思います。ただし、太陽の黒点観測とかには60mmの屈折望遠鏡はよい選択です。(KEI)

Q456
シェンロン2さん
2004年6月19日 22時20分
この前は質問に答えていただきありがとうございました。またお聞きしたいことがあります!もし地軸が傾いていなかったら、季節変化がなくなり日本の場合は1年中春だと思いますが、北海道はどのような気候になりますか?教えてください!
あまり違いがないような気がします。
ちなみに、季節変化がなくなったら、1年中貼るというよりはちょうど春と秋の中間の気候かと思います。体感からは意外ですが、実は春は秋よりもかなり寒いです。北海道の場合も北海道の春分と秋分の気候の平均と言った感じかと。(KEI)

Q455
4班さん
2004年6月16日 12時39分
地球はどうして太陽のまわりを回っているのですか?
出来た当初から相対速度が0でなかったうえに、万有引力があるということ以外には答えようがありません。(KEI)

Q454
Herenさん
2004年6月16日 16時44分
光の速さのブラッドリーの測定法と測定結果を説明して頂けませんか(?_?)
詳細はよく知りません。ただ、年周光行差を使って測定したようです。(KEI)

Q453
電波マンさん
2004年6月16日 12時06分
木星電波と太陽電波の異なる点を教えてください。あと、木星電波を受信しやすい時間帯とかありますか?
 ひとくちに木星電波と言っても、いろいろあるそうです。まず、黒体輻射としての電波、ヴァン・アレン帯由来の電波、イオと木星磁気圏の相互作用による電波というのがあるそうですが、最後については、理由もよくわかっていないそうです。
 一方太陽電波は、熱輻射の一部としての電波ということと思います。
 木星電波を受信しやすい時間帯というのは、やはり、木星が空に出ている時間でないといけないというのはあるでしょうが、他は特に関係ないと思います。(KEI)

Q452
李さん
2004年6月11日 21時21分
初めまして、李です。
いきなりですが、疑問に思うことを聞きます。
銀河系の中心にはブラック・ホールがあると授業で聞きましたが、他の銀河もすべてそうなのですか?
 銀河系(天の川銀河)の中心にはブラックホールがあるようですし、他の銀河でも中心にブラックホールがあるように観測されているものもあります。しかし、全ての銀河で中心にブラックホールがあるというわけではありません。例えば、天の川銀河の隣の銀河の小マゼラン雲なんかは、中心にブラックホールがあるかどうか以前に、中心がどこなのかも定かではありません。(KEI)

Q451
けいたさん
2004年6月10日 17時27分
星の距離はどうやって測ったのですか?
 地球は太陽のまわりを1年で回っていますので、星の見える方向は半年後には少しずれて見えます。地球の軌道の大きさとこの角度が分かれば、距離は計算で求めることが出来ます。

 ちなみに地球の軌道の大きさですけど、地球の軌道の大きさと金星までの距離の割合が観測でわかっていたので、金星までの距離をレーダーで測定して求めました。(KEI)

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