「あ〜!忘れてた!」 朝の静寂を破る大声が辺り中に響いた。 ここは、マリエーナ王国と呼ばれる小さな王国、そのお城にある塔の一角から さっきの大声は響いた。 「どうしよう・・時間がないよぅ・・」 おや、ここに悩んでいる少女が一人、どうやら、先ほどの大声の主はこの子のようだ。 歳は13〜14歳といったところか。鮮やかな金髪に、青い瞳をした少女である。 この少女、名をレミット・マリエーナといい、実はこの王国の王女様であった。 ドタドタドタ・・・・・・・ 「ひ、姫様、どうかなされましたか?」 勢いよく扉が開き、息を切らせて1人の侍女が駆け込んできた。 「ア、アイリス・・・何でもないわよっ!」 「で、ですが姫様・・先ほどの大声は・・」 「何でもないって言ってるでしょ!ちょっとあっちに行ってて。」 「はい・・」 アイリスと呼ばれた侍女は、ちらちらとレミットの方を伺いながら部屋を出ていった。 彼女、名をアイリス・ミールといって、いつもレミットに振り回されている(笑)、 レミットお付きの侍女である。 「ほんとにどうしようかなぁ、良いアイディア思いつかないし・・・そうだわ! いいこと思いついちゃった。じゃあ早速・・」 なにやら思いついたレミット、ごそごそと出かけ支度を始めた。 「アイリスー、私ちょっと出かけてくるわねー。」 「姫様、でしたら私も・・」 「だめっ、一人で行くの。アイリス、絶対ついてこないでよ。」 レミットはそういって町の方へ駆けていった。 「姫様・・・」 後に残されたアイリスはただ呆然とレミットの去っていった方を見つめていた。 こらレミット、アイリスさんがちょっとかわいそうだぞ。 ♪♪♪ 「ふがもぐがんがぁ?」 「口にもの入れながら喋らないでよっ、何言ってるかわからないじゃない。」 「ふがふが・・・ちょっと・・もぐもぐ・・・・・待ってや・・・・ごっくん。 で、うちに何の用や?」 ここはマリエーナ王国の城下町、町で一番大きなレストランの前である。 レミットは目の前にいる赤い髪の女の子(どうやら牙人族のようである)に向かって言った。 「だから〜・・・アルザ、あんたが欲しいものを教えて、って言ってるのよっ!」 「うちの欲しいもん?そうやなぁ〜、ギーフィーの串焼きがええなぁ。あの香ばしい臭いがたまらんのや・・・ で、もしかしておごってくれるん?」 「あんた・・・あれだけ食べててまだ食べるの? はぁ・・もういいいわ・・・それじゃね。」 レミットは、疲れた様子でレストランを去っていった。 「う〜、そんな殺生な・・思い出したらもう我慢できへんようになってしもうたやないか〜!」 レストランにはアルザの叫びだけがこだましていた。 ♪♪♪ 「はぁ・・・・・・・姫様・・」 ため息が自然と漏れてしまう。 外を見上げると、まるで今のアイリスの気持ちを表すかのように、暗い雲が立ちこめていた。 ここは町にある一軒の喫茶店。静かな雰囲気が漂うアイリスお気に入りの店である。 いつもならここで紅茶を飲んで心地よい気分になれるのだが、今日は違った。 「あら、アイリスさん、元気ないわねぇ。紅茶・・・美味しくなかった?」 金髪、それといつもつけているバンダナがトレードマークの女性が尋ねた。 「い、いえ、決してそんなことは・・美味しいです・・ただ・・・」 「ただ・・・・どうしたの?」 「カレンさん・・・・実は・・・・・」 アイリスは今日の朝の出来事をかいつまんで話した。 「それで・・・私、姫様に何か嫌われるようなことをしてしまったのではないかと・・・」 「ふ〜ん、考え過ぎよ、アイリスさん。レミットちゃんだってたまには一人になりたいときぐらいある んじゃない?」 「そうそう、気の回しすぎなのよ、アイリスさんは。」 カレンの方の止まっていた、青い髪の妖精もうなずく。 「カレンさん、フィリーさん・・そうですよね、気の回しすぎですよね。」 そのとき、後ろから声が、 「男ね、それは」 ピカッ!!!、ゴロゴロゴロ・・・・・・・・ どうやら、一雨来そうだ・・・・・・・ ♪♪♪ 「なにっ、俺様のほしいものだと?」 「そうよっ、早く教えなさいよバカイル。」 おやっ、どうやらレミット、今度は別の相手と問答してるようだ。 相手は・・・・・全身黒ずくめの、長い銀髪の男らしい。 その、ピンと尖った耳を見ると、その男が魔族であるらしいことがわかる。 この、いかにもがらのの悪い顔をした男、名をカイル・イシュバーンといった。 「このクソガキッ、それが人にものを頼む態度かっ。」 「いいから教えなさいよっ、ほらほら・・・」 「うぬぬぬ・・・仕方がない、教えてやろう。それはもちろんこの世界だっ!!」 なんだかんだ言って、レミットの質問に答えてあげるカイル、結構いいやつかも・・・ 「ふん、まだそんなこと言ってたの。できっこないのに・・はぁ、やっぱバカイルなんかに聞くんじゃ なかった。 時間の無駄だったわ、じゃぁねバカイル。」 レミットはそういって、あきれた顔して去っていった。 「貴、貴様。せっかく答えてやったのに・・(ブチッ)・・もう許せ〜ん。」 その後、ぶち切れたカイルは、辺り構わず魔法を打ちまくって自警団に捕まった(笑)のだが、 それはまた別の話。 「あ〜あ、今度は誰のところに聞きに行こうかしら・・」 ♪♪♪ 「お、男って・・・・」 「そう、男よ。年頃の女の子が周りを遠ざけて出かける。これはもう男しかないわ。 私の盗賊としてのカンがそう告げているのよ。」 アイリス達が突然の声に振り向くと、そこには彼女たちの見慣れた顔があった。 動きやすそうな服装、黒と紫色の髪、そして獲物を狙う鷹のような鋭い目をした少女。 彼女はリラ・マイム。しばらく前まで「義賊リラ」として盗賊仲間の間でも噂となっていた少女である。 もっとも、今は盗賊家業からは足を洗っているが。 「盗賊って・・・・リラ、もうやめたんじゃないの?」 と、いらぬつっこみをしたのはフィリー。 「いちいち五月蠅いわねぇ、じゃ元盗賊のカンでいいでしょ、文句ある?」 「ほらほら二人とも、そんなことはどうでもいいでしょ。それよりリラ、滅多なこと言っちゃダメよ。 ほら、アイリスさんが・・・」 カレンが指さした先には、茫然自失のアイリスがいた。 「姫様に・・・・男・・・・姫様に・・・・・男・・・・」 アイリスの頭の中では「男」という言葉が走馬燈の如くグルグルと廻っていた。 フィリーが目の前で手を振ってみるが、全く反応がない。 「もう、せっかく慰めてたのに・・・リラがよけいなことするから。悪化しちゃったじゃない。」 「あ、あたしは・・・ただ思ったことを言っただけで。 だってほら、男と会うのに侍女は邪魔でしょ、やっぱ2人っきりになりたいじゃない。 それに、レミットもそろそろ男の1人や2人いたっていい年頃でしょ。 やっぱり男がらみで決まりね。」 「だから〜、そう思っても言わないの。アイリスさん、落ち込んでるんだから追い打ちをかけてどう するのよ。」 「とにかく、アイリスをどうにかしなきゃ。ほらっ、リラ、慰めてよ。」 「え〜、あたしがぁ?」 「当然でしょ、あんたのせいでこうなったんだから。」 「わかったわよ、しょうがない・・・・・アイリスさん、あのね・・・・・・」 どうやらアイリスの心はまだ曇り空、 外では、とうとう雨が降り出してきたようだ・・・・ ♪♪♪ 「わ〜、雨が降ってきたじゃない。もうっ、最低〜っ!」 雨の降りしきる町を、傘もささずに走る少女が一人。 あの後、楊雲や、メイヤー、キャラット、ウェンディといった面々にも同じことを聞いてまわったの だが、そのいずれも役に立たないことばかり。 さすがのレミットもちょっと疲れていた。 「もうっ、みんな役に立たないんだからっ。結局いいアイディアは浮かばないし、ずぶ濡れになるし、 やってらんないわよっ!」 ついつい愚痴がこぼれてしまう。 そんな様子だから、ついつい周りへの注意がおろそかになってしまった。 どしん! レミットの体が何かにぶつかった。どうやら建物の角から人が出てきたらしい。 「うわっ。」 「きゃっ、あ、危ないじゃないの。どこ見て歩いてるのよっ!」 レミットが、ぶつかった相手を見上げると、そこにはレミットが良く知ってる男が呆然と立っていた。 「ゆ、悠人・・・・・」 レミットとぶつかったこの男、名を悠人(ゆうと)という。 実は異世界からきた男であり、元の世界に帰ろうと魔宝集めをしたのだが、 願いは叶えられず、この世界に残ることに。 今はこの世界が気に入って近くの宿屋に居候している、という経歴を持っている。 「すいません・・・って、レミットじゃないか。何してるんだこんなところで?」 「ふんっ、あんたには関係ないでしょ。」 「関係ないって・・そりゃそうだけど・・・、傘もささずに。風邪ひくぞ。それにアイリスさんは? 一緒じゃないのか?」 「よけいなお世話よっ・・・・・・・・くしゅんっ!」 「ほらほら、言ったとおりだ。ほらっ、城まで送ってやるよ。」 「だめっ、まだ城には帰らない。」 「そんなこと言ったてなぁ・・・じゃあアイリスさんのところにでも・・・・たぶんいつもの喫茶店に・・」 「それもだめっ!」 「なんかわけありか?じゃあしょうがない、俺のとこに行くか。」 「う、うん・・・・。」 「決まったらすぐ行くぞ、レミット、傘に入れよ。そのままじゃ風邪ひくから」 「え・・・・、しょ、しょうがないから入ってあげるわ。感謝しなさいよっ。」 「はいはい、それでは参りましょうか、姫様。」 悠人はくすくす笑いながら、レミットは何故か顔を真っ赤にしながら、 2人は歩き出した。 「あ、あれはレミットさんじゃないですか。」 ♪♪♪ 「別に男がいるってのはリラの勝手な想像だし、気にすることないわよアイリスさん。」 「そうよそうよ、そうそう盗賊の言う事なんて信じちゃダメよ。」 「むっ、なんかその言い方とげがあるなぁ。」 喫茶店では、カレン達がまだアイリスを慰めていた。 必死の説得(?)のかいあってか、アイリスも幾分か元気を取り戻したようだ。 「そうですよね、姫様にもちょっと一人になりたいときだってありますよね。それを私ったら。」 「そうそう、だいたいレミットに男なんてまだ早すぎるって。」 喫茶店には和やかなムードが漂っていた。 カランカラン・・・・・・ 「こんにちは〜。あらっ、アイリスさん今日はレミットさんと一緒じゃないんですね。」 喫茶店に1人の少女が入ってきた。 長い髪に大きなリボンをつけた、どことなく和風な感じのする女の子である。 「あれっ、若葉。あんたも来たの?」 「はい、ちょっとそこまで来たものですから。ところで〜、みなさん集まって何を話してらっしゃるのですか?」 「実は・・・・・・・・」 フィーリーはこれまでの経緯をかいつまんで話した。 「へぇ〜、そうだったんですか〜。そういえば、レミットさん、先ほど男の人と一緒に歩いていたような・・・」 「え〜!!」 その場にいた若葉を除く全員の声がハモッた。 「冗談でしょ、まさかホントにいるなんて。」 「若葉、あんた見間違えたんじゃないの?」 どうやら、みんな信じられない様子、さっきまで「男が〜」といっていたリラまでもが若葉に疑わしそうな視線を向けている。 「たしかに〜、レミットさんだったと思いますけど〜。相合い傘なんかして、きゃっ、恥ずかしい。」 「なんであんたが恥ずかしがるのよ・・」 「はっ、そういえばアイリスは・・・げっ。」 フィリーがアイリスの方を振り向くと、 「姫様に・・・男・・・私・・・邪魔・・・・姫様に・・・・」 どうやら先ほどよりもさらに悪化したらしい、もう目が虚ろである。 「ほらっ、アイリス、別に彼氏がいたってあんたが邪魔になるとは限らないし・・」 「そうそう、それに彼氏じゃなくて、ただの人さらいかもしれないじゃない?」 「それに、アイリスさんが何か嫌われることをしたって訳じゃないことが分かったんだから。」 「みなさん、それフォローになってないと思うんですけど〜。」 どうやらアイリスさんが元気になるにはまだまだかかりそうである。 外では雨が一段とその強さを増していた・・ ♪♪♪ 「はあ、もうこんな時間。姫様はもう戻ってらっしゃるかしら・・・」 王城へと続く坂道をアイリスは一人歩いていた。足取りが重い。 外はもう真っ暗、雨はやんだが、まだ空は厚い雲に覆われている。 本来ならもっと早くに戻っているはずだったのだが、 ショックから立ち直るのにかなりの時間がかかってしまったのでこのような遅い時間になってしまったのだった。 主人より帰りが遅いのでは、侍女失格である。 「姫様、ただいま戻りました・・」 城に帰ったあと、すぐにレミットの部屋の前まで来て、アイリスはそっと部屋の中をのぞき込もうとした。 レミットの存在を確認しようとしたのである。 そうして、ドアのノブに手をかけたとたん・・・・・ 「ば〜ん!!」 勢いよくドアが開いた。 危うく顔を打ちそうになったアイリスが前を見ると、 ふくれっ面をしたレミットが腰に手を当てて立っていた。どうやらご機嫌斜めの様子。 「アイリス、遅〜い!! もう、待ちくたびれちゃったじゃないの!」 「ひ、姫様・・・すみません。」 アイリスはがっくりとうなだれてしまった。 「まあいいわ。 はい、これ。」 アイリスが顔を上げてみると、レミットが何かを差し出していた。 どうやら人形のようである。なんの人形かまではわからない。 なぜなら、それはお世辞にも上手とは言えないものだったからである。 「ひ、姫様・・?こ、これは・・?」 「ア、アイリスへの誕生日プレゼント。ティナに教わって私が作ったの。 こういうのが喜ばれるって聞いたから。・・・時間がなくてこんなのしか作れなかったけど、 ら、来年はもっとすごいのあげるから・・・・。」 レミットは指をあわせながら照れくさそうに言った。 人形がちょっと不細工だったのはそういう理由だったかららしい。裁縫なんかしたこともないレミットである、 相当苦労したのであろう。よく見ればレミットの指にはたくさんのばんそこうが貼られていた。 「ひ、姫様・・・・・」 アイリスはうれしさのあまり涙が出てしまった。 「ア、アイリス、やっぱり嬉しくなかった?ちっともアイリスに似てないし、ぐちゃぐちゃだし・・」 それを見たレミット、アイリスが喜んでないと思ったのだろう。レミットまで泣き出しそうになってしまった。 「そんなことありませんよ、凄く嬉しいです。今までもらったプレゼントの中で一番。」 「ほ、ほんとっ?」 それを聞いたレミット、たちまち太陽のような笑顔を浮かべて喜んだ。 「姫様、もしかして朝はこれのために?」 「う、うん・・・プレゼント、何を送ったらいいかわからなくて・・・・ それでみんなに聞いたらわかるんじゃないかと思って・・・朝はごめんなさい・・・」 「じゃあ一緒に男の人と仲良さそうに歩いていたって話は・・・?」 「ど、どうしてそのことを・・・・ あ、あれは・・ただ風邪ひくからって悠人の傘に入ってただけで・・・な、仲良さそうになんてし、してないわよっ。」 その話題にふれたとたん、レミットはリンゴのように顔を真っ赤にして否定した。 とても否定している顔には見えなかったが・・ どうやら、朝からのことは全部アイリスの勘違いだったらしい。 アイリスは取り乱していた自分がおかしくなって思わず微笑んでしまった。 「と、とにかくアイリスが喜んでくれてよかった・・・」 「姫様、ありがとうございます。お礼にお菓子とお飲物を持ってきますね。お茶にしましょう。」 「うんっ、私う〜ンと甘いケーキがいいっ。」 「はいはい・・・・」 お茶とお菓子を囲んで、楽しく夜は更けていった。 ♪♪♪ 「えっ、俺の欲しい物?」 悠人の部屋で、髪の毛を乾かしながらレミットは尋ねた。 「そうよ、教えなさいよ。」 「なんで突然そんなことを・・・・そうだ、理由を教えてくれたら教えてやるよ。」 「そ、それは秘密なのっ。」 「じゃあ教えない。」 「うぐぐぐ・・・・悠人の意地悪っ。 わかったわよっ、教えるからそっちも絶対に教えなさいよっ。」 「わかったわかった。で、なんなんだよ、そんなこと聞く理由って?」 「それは・・・・ごにょごにょ・・・・」 レミットは頬を染めながら悠人の耳元でささやいた。 他に人がいないとわかっていても恥ずかしいらしい。 「ぷっ、くく・・・・・」 それを聞いた悠人、悪いとは思いつつつい吹き出したしまった。 「なによっ、笑うことないじゃない。」 真っ赤になって抗議するレミット。 「だ、だってなぁ・・・そんなことで悩んでたのか。そんなことするぐらいなら素直に相談すればよかったのに。」 「しょ、しょうがないじゃない、話が漏れちゃったらどうするのよ。」 「それもそうか、で、結局プレゼントは決まってないのか。」 「だからあんたにも聞いてるんじゃないの。教えたんだからはやく教えなさいよっ。」 「そうだ、俺の欲しい物なんか聞くより、アイリスさんが喜びそうなもの教えてやるよ。」 「えっ、ホント、お金ならいくらかかってもいの、なんなのそれ?」 「お金なんかかからないよ、レミットの手作りのものをプレゼントすればいんだよ。 そうだな・・たとえばアイリスさんの人形とか・・・」 「そんなもので喜んでくれるの?それに・・私、人形なんか作れないし・・・」 「別に上手い下手は問題じゃないよ、レミットの手で作ったってのが大事なんだ。」 「そうなの?でもどうやって作ろう?」 「ティナがそういうの得意だったろ、聞いてみるといい。きっと喜んで教えてくれるよ。」 「わかった、聞いてみる。じゃあね悠人。ありがと♪」 「どういたしまして、お姫様。」 レミットは、テラスから夜空を見上げて、プレゼントのアイディアをくれた青年のことを思い浮かべていた。 あの青年も同じ夜空を眺めているのだろうか・・・ 「あっ、流れ星だっ。」 空は、すっかり雲も晴れて、無数の星の光と月の明かりが優しく地面を照らしていた・・・・ どうやら、明日の朝はいい天気になりそうだ。
お・し・ま・い♪
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