†  Diary - 2009/11 -  †

SuMoTuWeThFrSa
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

| ≪ | < | > | ≫ |



11 月 30 日(Monday)

 野の花下見ー宝満山
 12月望年ハイク係、糟屋美女2人と本道寺登山口へ。霧雨と渓流、紅葉の堤谷の美しさは・・・わぁーわぁー言いながら、たった3人で賑やかに金の水に。おいしい水にのどを潤し、晋池窟の石仏に手を合わせ、キャンプ場に到着した。ちょうど2時間。1時間のランチタイムでゆっくり下山はシラハケ尾根道。猫谷川新道分岐までは急な谷を用心深く、ゆるやかな尾根歩きは快適だった。下山は45分。


11 月 28 日(Saturday)
くもり
 早朝散歩ー鴻巣山 午後散策ー油山
 桜葉が美しいこと。大池通りの銀杏並木も色づいてきた。油山は紅葉真っ盛り、元の滝を金色に照らし出している。ふわふわの落ち葉の絨毯で遊歩道は埋まっていた。つり橋から見る紅葉谷は、終わりのときを迎えようとしているのに、それは見事だった。こころも身体も紅葉色に染まりながら、黄昏時の油山を楽しむ。歩行2時間。


11 月 27 日(Friday)
くもり
 宝満山
 糟屋A子さんといつもの二日市で待ち合わせ、今日の登山コースを相談する。やっぱり裏宝満渓流コース、ふたりのお気に入りだ。
 ほどよい汗をかき、1時間半でキャンプ場着。ごちそういっぱいのランチタイムになった。山頂からは少し霞んだ風景が趣深く、いつもの山でも日々違う表情との出会いが嬉しい。縦走路を仏頂山北からうさぎ道、有智山城跡を経て内山に下山した。竈神社の紅葉は見事。歩行4時間。


11 月 26 日(Thursday)

 早朝散歩ー鴻巣山 藪こぎー背振山
 陽光が差し込む谷間は、赤や黄に柔らかく照らされていた。登山道を離れ樹林の尾根を歩く。ミヤコザサが出てくると、しっかり藪こぎになって唐人の舞に着いた。一つ岩から急な尾根と谷を下り起点の船越橋に下山した。歩行3時間30分。


11 月 25 日(Wednesday)

 早朝散歩ー鴻巣山
 日の出の頃、深い霧になった。街は霧の谷間に・・・淡い陽光と霧の空気の中に廃屋やお城がぽっかりと浮かんでいる。シンデデラの馬車が走って来そうな・・・そんな風景の中を歩いていた。
 午後、野の花のおともだち、宗像K江さんの絵を見に行く。高速バスで戸畑の美術館まで小旅行。一創会九州展会場は芸術家のサロンだった。そのにぎやかなこと。美術館の森をしずかに散策して私の文化の日は終わった。


11 月 21 日(Saturday)
 くもり
 早朝散歩ー鴻巣山
 糟屋A子さんから文化のお誘い。県立美術館「名画に恋して」大原美術館コレクション展を見に行く。山の人らしく、まずは須崎公園でお弁当をひらく。おなかもクチクなったところでいざ・・・
 ミレー「グレヴイルの断崖」に目が釘付けになった。海も空も断崖も飛沫あげ寄せる波も生き生きとしている。これだけでなく、すべての絵画がいのちあるもののように息づいていた。なんと豊かな表現なのだろう。名画に魅せられて、たっぷり2時間余り文化の時をすごした。
   


11 月 19 日(Thursday)
くもり
 宝満山ー愛岳山
 糟屋A子さんと堤谷を歩く。登山道の標識が新しくなって解りやすい。金の水のなめらかな美味しさにのどを潤し、晋池窟をめぐり山頂へ。澄んだ空気の下に山々はくっきりと姿を見せていた。キャンプ場の紅葉は見事。
 行者道を下り、鳥追峠から愛岳山をめぐり竈神社へ。歩行4時間。
 


11 月 15 日(Sunday)
くもり
 野の花ハイキングー岩石山
 田川のおらが山、桜と紅葉の名所添田公園が登山口になる。北九州3人、福岡1人、大宰府1人、田川1人の6人パーティ。地元香春S子さんの案内で歩き出す。まっ黄色の大銀杏、八重咲きの山茶花が迎えてくれた。瓜肌楓のやさしい赤と真っ赤な紅葉・・・全山紅葉とまではいかないけれど、淡い色彩が嬉しい山だった。山城の名残、伝説の古井戸にも立ち寄り、巨岩の上に登り眺望を楽しむ。
 そして何よりの楽しみは、持ち寄りバイキングの昼食交流。食べ物の花とおしゃべりの花満開で、笑いの渦が・・歩行4時間。
 


11 月 14 日(Saturday)
雨 くもり
 洗谷ー井原山
 早朝、土砂降りの雨。困ったなぁと思っていたらあがった。「よし、行ける」。準備万端ととのえて・・・また雨が・・・佐賀妹妹ちゃんとの約束の時間が迫ってきた。原付バイクを走らせると、たいした降りもなく、野河内には同時到着だった。ここからは車便乗で登山口へ移動、雨はすっかりあがった。
 霧と紅葉と水飛沫がかもしだす美しさ・・・変化にとんだ沢歩きは楽しい。沢靴なみに登山靴でジャブジャブ入りながらどんどん登る。妹妹ちゃん、登りすぎて上から声が・・・
 山頂に着いた時には霧がはれて、厚い雲の下に山々がくっきりと姿を現す。二丈岳のかっこいいこと。豊かな水量のアンの滝も美しかった。歩行5時間。


11 月 12 日(Thursday)
くもり
 早朝散策ー下赤林道 祝子川ー福岡
 日一日、祝子川が美しくなっていく。今がいちばんのときかもしれない。北川の林道をあがってきた人が、「こんなに美しい紅葉、はじめて見た」と言っていた。
 毎日「わぁー」「わぁー」と、どれほど声をあげただろう。大崩山をとりまく紅葉の美しさは、目を見張るばかりだった。そして帰路、高速バスの車窓の風景は・・・山も集落も燃えていた。


11 月 11 日(Wednesday)

 落水滝
 ここも錦絵の世界だった。白く泡立つ水流を染める紅葉。「錦織りなす・・・」ふと、つぶやく。
 古い作業林道をどこまでも歩いていた。山肌をとりまく樹林は落ち葉の時を迎えようとして、ひとときを燃えたっている。霧の中に大崩山は隠れていた。歩行4時間。


11 月 10 日(Tuesday)

 午前散策ー矢立谷 午後散策ー大野原谷
 なんて美しいのだろう。落ち葉の絨毯はサワサワ、サクサク、心地よい音楽を奏でる。霧の中に灯りを灯す樹林。見え隠れする山々も仄かに明るい。
 合間仕事は干し柿つくり。5キロの渋柿の皮を剥き、軒下に吊るした。おいしい干し柿できるかなぁ。猿さんも鼠さんも盗りにこないでね。歩行4時間。


11 月 09 日(Monday)
くもり
 クロスケ谷ー硯石ー本ダキスラブー木山内谷
 真っ赤な落ち葉を敷き詰めていたトイグチ谷。暗い樹林をぽっと明るく、仄かな輝きを見せる木々たち。大崩山、桑原山、鬼の目山、檜山、山々の真ん中に位置するわれらが岩から、見下ろす祝子川は錦を纏っている。
 木山内谷は、真っ盛りの紅葉に染まっていた。毎日美しい山を歩いていたけれど・・・これほどのときに出会っただろうか。錦繍の日本庭園、自然がつくる造形であった。歩行6時間。


11 月 08 日(Sunday)
くもり
 瀬戸口谷ー夏木、木山内稜線ー喜平谷
 三里の紅葉は一日で終わっていた。昨日、最後の美しさを見せてくれたのに違いない。瀬戸口谷の樹林も色あせて見えた。谷を歩く気力は失せ、尾根に取り付く。標高差250メートル、距離1000メートル位だろうか、1時間のスズタケ漕ぎで稜線に出た。見下ろす紅葉の谷間、目の前に大崩の岩稜、背後に傾山を遠望する。
 喜平谷の紅葉は見事だった。立ち寄った岩からの眺望は素晴らしく、赤、黄、緑の濃淡で埋め尽くされた尾根と谷が眼前に広がる。その上に鎮座する岩峰たち。間近に見る大なめら岩の迫力。歩行6時間。


11 月 07 日(Saturday)

 七日谷ー七日尾根
 和久塚ルートを離れ、いくつもの尾根と谷をトラパースして七日谷に入る。上和久の岩稜を見上げ、対岸の小尾根をよじ登り七日尾根に出た。美しい谷間だった。水流をうずめる真新しい落ち葉、木漏れ日に輝く谷・・・吐野に下りてきた時、「わぁー」と思わず声がでた。ゴルジュを彩る紅葉に目を見張った。三里河原も美しく甦った。かっての面影を僅かに残し、綺麗に小石を敷き詰めた河原を、彩付いた木々が飾っている。「あなた、美しくなりましたねぇ」、ジーンと熱いものがあふれた。歩行7時間。


11 月 06 日(Friday)
くもり
 坊主尾根ーりんどう丘ー和久塚尾根
 稜線の紅葉は終わり、すずやかな尾根が見える。そして谷間は燃え立つ紅葉。岩稜を包み込むように彩めいていた。歩行6時間。


11 月 05 日(Thursday)

 福岡ー祝子川
 旅立ちの朝、飯塚Mさんの快気祝いが届いた。ながい療養だったけれど、職場復帰おめでとう。うれしい旅立ちになった。
 高速バスは35分遅れで延岡に着いた。5時間余のバスの旅はさすがに疲れる。ここから更に1時間、旅はつづく。
 淡く彩付きはじめた祝子川渓谷を、蛇行しながらバスは登っていく。「バス路線では日本一の難路」と運転手さん。


11 月 04 日(Wednesday)

 基山
 糟屋A子さんと八反田から歩き出す。見事な竹林があった。木漏れ陽の中でかぐや姫を想う。「銀色の竹のなかに、金色に輝く竹があった・・・」と文学少女のA子さん。
 のびやかな草原の山頂から360度の展望。背振山脈、耳納連山、三郡山塊、古処三山・・・「昨日は久住の噴煙が見えていた」という。史跡めぐりコースを一巡しJR基山駅へ。歩行4時間。