クロが病院に行ったわけ

パートC

いつもの様に、昼間お外で遊んでいたクロ。会社から帰ってきた。顔を見ると!・・・またしても、隣りのチロちゃん(仮名)にやられた引っ掻き傷。しかも、右目の内側の端にかすっています。さして、なんでもないようなクロ。痛がってる様子もありません。「まぁ、夜だし傷もたいした事なさそうだから、いっか。」とその日は寝ました。次の日です。朝は、傷のせいで、目やにがいっぱいです。しかも、見えづらそうで、取っても取っても、すぐに出てきている感じです。目の際と言う事もあり。「もしかして瞳にも傷がついちゃたんじゃ!」と私は青く(本当に青くなったらコワイよね。)なりました。

とりあえず、会社から帰ってから、いつもの様に獣医さんのところへ。すでに常連と化しているクロ顔パス同然に、受け付けてもらいました。私の名字はさすがに覚えられてないのですが、座布団カバー通院猫『クロ』、こんな図式が看護婦さん(?)の頭にはインプットされてしまっているようでした。・・・恥かしや。

レボレボ先生(仮名。名前の由来はパート@〜Bを参照。)に、いつものように、心臓バクバクの音を聞いてもらいながら、いつまでたっても、慣れずにジッ!の様に固まってます。

瞳や、目の周囲を診てもらいました。どうやら瞳には傷はいってないようです。よかったー!「これが原因で失明にでもなっちゃったら!」と思うと心配で心配で、ろくに仕事にも身が入らない私でした。(いいのか?そんな事書いちゃって・・。)

お注射といつもの粉薬、それに点眼薬をもらって帰ってきました。前に、目やにが酷くて市販の猫用目薬を使った時に、ひどく抵抗された記憶がありました。そこで、先生に「どうやって点眼するのがいいですか?」と聞いたところ、「はがいじめにして下さい。」とにこやかに言いました。それを見たクロはきっと「おにーなんておになんだー!」と思った事でしょう。はがいじめの方法として、タオルで体をグルっと巻く。または、一人が押さえて、もう一人が点す。それなら、楽ちん楽ちん

で、点眼の毎日が始まったです。しかし!!なかなか上記の2つの方法を実行できず、もう、力ずくで小脇に抱え、目薬をさしておりました。クロにとっては、地獄の点眼タ〜イム!3日も点けているとすっかりきれいになったので、はぁ〜、よかったです。人間だって、目の上に水滴を落とされるのはちょっと恐いですよね。わかっていても、自分でやっても。それを猫ならなんと思っていたでしょうか?・・・まさに拷問・・かな?しかし、もさるもの!目をギューとつぶってるんですよ。この小悪魔は。片手は、小脇にクロを抱えている為、使えません。もう一方の手で、目薬を持っている。もぅ、猫なで声をだすしか・・・。(小脇に抱えられて猫なで声だされてもねぇ・・。)いまでは、すっかりきれいなパッチリお目目を取り戻してよかったー。それもこれもみんな私のおかげなのよ?ちょっと聞いてる?クロ。クロったら!・・・あ〜、薄目開けて寝てるよ・・。

年も押し詰まった頃、最後のお注射(白血病)をする日になりました。何事も無く、無事に済み、これで1年後まで獣医さんとこに用はありません。私のお財布も痛みません。・・・ケンカしなければ。あっ!だめだ、4ヶ月に一度ノミの薬もらいにいかなくっちゃ。でもクロはいらないから楽ちんだわ。

思えば、昨年9月から、ほとんど、医者にかかりっぱなしだったクロ。今、年が明けて2月も半ばに差し掛かっています。どうにか、ケンカも大人しくなり(たまにすごい声が外でしてますが・・。)レボレボ先生の顔を見ずにすんでます。1年に1.2度は健康診断の意味も込めて、注射を打ちにいく事になりますが、それも、クロの為飼い主の為近所の猫を飼っている人達の為。いつまでも、元気でいようね。・・・、チロちゃん(仮名)、あんまりいじめないでね。

それにしても、本当にペット(動物)達への人間の意識は変りましたね。良きにつけ悪しきにつけ。ニュースでペット(動物)に対する酷い仕打ちを見ると胸が痛みます。昔はそんな事想像もしなかったのに、クロを飼い始めてからは、昼間外に出ているクロの事が心配でたまりません。まさか、近所にそんな人間がいるとも思いませんが、やはり心配なのです。けれど、外に出さずに家に入れっぱなしというのも、うちの場合は外の世界を知っている為、かわいそうに思ってしまいますし・・・。ペットといえど、彼の欲求尊重して過保護すぎずに生活していきたいと思います。でも、めろめろなのよねぇ〜!! (^○^)/

とりあえず、終わり。(長々と付き合って下さった方々、ありがとう。)

 

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