終わりよければ...... ......すべてよし
採集最終回 - 最終回を探せ(1)


明智探偵事務所

NHKとは言え,少年探偵団ではない。戦前は伏せ字オンパレードだった大人版江戸川乱歩である。なぜ我が家で視聴が許可されたかというと,見ても良かった別番組の後釜だったのだろう(多分ステージ101ではないか)。この曜日には夜8時にTVを消さなくて良いという既得権が生まれていたのですな。
原作のエロティシズムは抑えてあったが,ホラーとモダン趣味と逆に土俗的サイコとでも言うべきものは全開。特に最初のタイトル音楽はバックの絵が非常に恐く,年下の家族などは音楽が終わるまで絶対TVの前に来なかった(角川文庫の米倉斉加年の夢野久作カバーにCGの立体感を加えたような作風だった,と思っていたら横尾忠則だったらしいです)。途中からしばらく見なかったのも,冒頭部分を避けていてそのまま見忘れたのだと思う。
明智探偵配下の少年が育って青年探偵団になり,当然明智探偵も初老の域に達しており,ときどきもう子供じゃない元少年たちに逆らわれて困っていた。その割りにエピソードの内容は,原作と同じだった気がするから,今から思えば時間軸が合わない(文代夫人はどうしたんだろう)。そう言えば,冒頭の恐い絵で記憶をかすめている米倉斉加年が,怪人20面相やってたはず。おじさんVSおじさんのどっちもムサそうで,ヤな対決かも。

最終回も,とにかく怪しかった。怪人20面相が怪しい舞踏を踊りながら気球に乗って何処かへ飛んで消えたような記憶がある。ワハハハハハ,探偵諸君また会おうって。

エイトマン

今やNTTフレッツのCMソングだと思っている人も多いんじゃないか,"光る海光る青空"の主題歌で有名(以前のスーパージェッターと言い,どなたか担当にあの辺りのアニメが好きな方がいらっしゃるんでしょうか)。
米国帰りの科学者谷博士により,殉職した警視庁刑事の記憶思考を電子頭脳にコピーされて誕生したスーパーロボットのエイトマン。探偵事務所の所長の姿を借りて悪と対決,難事件を解決していく。しかし,人間の感情,特に探偵所助手さち子に対する思慕の念が冷たいスチールの体を持つロボットであるはずのエイトマンを苦しめる。。。
主人公の設定が今見るとロボコップだとか,人間としての仮名が東八郎であるとか(こちらも今では何が可笑しいのか分からない人も多いでしょうね,同名のコメディアンがいらしたのです),途中でもう1人ロボットが出てくるが誰が手掛けたのだとか,いろいろ突込みドコロあり。

最終回は,ロボットの正体がばれてしまったエイトマンが,相打ち覚悟で宿敵との決戦に向かうんじゃなかったかなぁとウロ覚え。これまた平井和正原作で桑田二郎(次郎)のマンガもほぼ同時に連載されていたので,そちらの方のエンディングだったかもしれない。

おじゃる丸

おそらくこのコーナーで最も新しいプログラム。エンマ大王の魔法のシャクを使ってヘイアンチョウ(平安朝ではなく一種のパラレルワールドらしい)からやって来たミヤビなお子様おじゃる丸。お供の伝書ボタル電ボを従え,シャクを取り返しに来た子鬼トリオを引き回す超マイペースまったりの主人公。受けて立つ月光町のサブ登場人物もめちゃくちゃキャラが立っている。人物が人間離れしているのみならず,虫物とか鬼物とか犬物とか亀物とかも矢鱈と多い(実はシャクも立派なキャラになったりする)。見る人皆それぞれ自分のごひいきキャラがあって譲れないという,人気の出る番組のツボを押さえている。
人気が出たため本来1期90話だったものが2度延長され,都合3話最終回があるらしい。再放送ではつい同じエピソードばかり見ている印象があるので余計気になる。根気良く見ていれば,該当エピソードにそのうち当たるだろうか。しかし,アタマの主題歌で最後の"まったりな〜"の後につい"それにつけてもおやつはカール"っと続けたくなるのはなぜ(あれ,作詞の方は北島三郎さんのご子息だそうですね。子が付いていても男性なのはいかにも平安朝。一見ミスマッチぽくて実は名唱,親は子を知る子は親を知る)。

順当に考えれば,ヘイアンチョウにおじゃる丸(と電ボと3色子鬼)が帰るのだろうと思うけれど。何せまろのことゆえ油断はならないでおじゃるー。

怪獣王子

"うちゅーうのへいわまーもるんだ,かいじゅうおーおーじ。オレー"。理由は忘れたけれど赤ん坊だった時に1人だけアフリカに置き去りにされた主人公(ターザンですな),ところがこれが先史の恐竜たちが今も栄える秘密の台地(ロストワールドですな),主人公はブロントザウルスにまたがってお馬の稽古をする怪獣王子に成長するのである。ティラノザウルスじゃまずいのは分かるが,なぜか恐竜王子ではなく怪獣王子。
いろいろ経緯があって主人公が日本の本来の家に戻って来る。両親以外に双子の片割れと妹がいて,彼の文明社会への順応ギャップのエピソードがあった気がする(再度ターザンですな)。確か恐竜も一緒に付いてきて,富士樹海に滞在していたような。で,なぜ宇宙の平和守るのかはまるで思い出せない,何か特殊爆弾でも出て来るんだったかなぁ。

主人公の武器がブーメランで,これが欲しかった。雑誌付録のは厚紙製でうまく飛んで戻って来なかった。お話の方は後半どたばたものになりそう,そう思うと最後は主人公がアフリカへ帰っていきそうな気もなんだかしますね。

火曜日の女

実は最終回どころか1回も見たことがない。夜中(多分10時か11時)のサスペンスドラマでラブロマン入りとくれば,我が家で見せてもらえるわけがなかった。それでもストーリーが記憶に残っているのは,お手洗いに立って帰りコタツで暖まるときにチラリと見たのと,見ても良かった家の子供から学校で聞いたのが混ざっているに違いない。それくらい印象が強かった。確か,身に覚えのない妻の殺害容疑を掛けられた主人公が,アリバイを保証できる唯一の女性(赤い帽子をかぶっていたか黒いドレスを着ていたかどちらかだった)を探すがどうしても見つからない。一緒に行ったはずの場所でも全てそんな女性は見なかったと言われるうえ,第2第3の事件も起きて。。。という話だった。
ずっと金曜日の女というタイトルだと思っていた。うちのいなかに限って曜日がずれていたというのはありそうなことだけれど,わざわざ違う曜日のタイトルが出るのも間抜けですよね。また,一応連続枠だったが,1ヶ月ごとにエピソードが変わって4回か5回で完結していたような気がする。というのも,疑いが晴れた妻を抱きしめる関口宏の夫とか,犯人をたしなめる山口果林の教師とか,上述のエピソードに出て来る訳のない画面が必ず一緒に頭に浮かぶのである(当時俳優の名前は全く知らなかったが,前者はステージ101の司会者として,後者は安部公房劇団のヒロインとして認識していたらしい)。

はたして赤い帽子(黒いドレス)の女は本当にいたのか,誰だったのか。

後年考えるに,このプロットはアイリッシュの"幻の女"ですね。それなら余程脚色していない限り,ラストも分かったかな。
ちなみにこれも後年の考えでは,記憶にあるエピソードのうち前者はガープの"遠い砂",後者は小峰元の"アルキメデスは手を汚さない",であるような気がする。かなり好みの立ったミステリ読みの人が制作にいたんですかね。

キャプテンスカーレット

サンダーバードと同系統の人形劇。サンダーバードよりずっとリアルで,人形のプロポーションも人間に近く顔もタラコクチビルではありませんでした。
火星人ミステロンの攻撃を受けた地球防衛組織スペクトラムのスカーレット大尉は,逆に不死身となり立ち向かっていく。もともとミステロンには戦闘意志がなかったのに,地球側が誤解して先に攻撃したため怒らせてしまった,と設定が複雑なのは英国物だから。キャラクタの色も,洋物のせいかマゼンタとかオーカーとか難しい名前が多かった。そもそも主人公が赤でなくて緋色だもんね(あるいはキャプテン・レッドというのは思想がかって見えるからまずい時期だったのだろうか)。

スカーレットと共に攻撃を受け,ミステロンの手先と化したブラック大尉は救われたのでしょうか。

クイズグランプリ

かなり長い間,月曜から土曜の7時半から15分間の帯でやっていたクイズ番組。司会は小泉博(惜しい間違いをなだめて減点するときなど落ち着いた紳士風だった。でも,パネルアタック25の司会者の人と印象が混ざってブロックしてます)。6つのジャンルで10点から50点までのパネル問題を早押しで答えるシンプルなものだったが,問題の難易度は高かった。毎日5人の解答者からその日のチャンピオンを選び,土曜にグランドチャンピオンを決めていた。グランドチャンピオン大会があったようなかったような。
小学生大会もあったが,子供向け問題はかえって苦手だったし,賞金の代わりに図書券だった(新潟県警じゃあるまいし)。大人の大会に出られる日を待っていたが,その前に番組が終了してしまったのはいまだに残念。

なお,アメリカのJeopardyというクイズ番組がモデルです。司会者の人が賢くて品の良さそうなところから,今日のスペシャルジャンルがあるところやチャンスカードがキーになるところまでそのまんま。毎日のチャンピオンがグランドチャンピオンを目指す仕組みも同じながら,このオリジナル版の出場者たちは半端でなく物知り。仮に解答を教えられたところで到底覚えられないような難問奇問に,"What isナントカ""Who isだれそれ"という独特の答え方でバンバン正解してしまう。あちらではまだ放映中の長寿番組であるが,よくまぁ延々と物知りが出てくるもんだ。しかも,この人たち皆妙に似ている(詳しく書くと差別ネタになりそう)。やはりマニアのステロタイプみたいなものはどこでもあるのですな。

ぜひ,歴代グランドチャンピオン達によるグランドグランドグランドチャンピオンくらいまで選出して幕を閉じていただきたかったです。

警部マクロード

ニューメキシコからニューヨーク市警(シカゴと書いていたのは記憶違いでした)に研修にやってきたマクロード警部の大活躍。"激突"のデニス・ウィーバーがマイペースの西部男を演じていました。クロコダイル・ダンディまでつながる,大いなる田舎者ねたですね。
刑事コロンボの次に同じ枠で放送されました。コロンボほど一世を風靡しなかったけど,けっこう面白かった。脇役陣も良かったですね。マクロードに振り回されっぱなしの真面目な(でもときどき切れそう)ブロードハースト,いつも怒りつけながら(マクロードっって怒鳴るのがお約束)いざとなると腹芸でかばうクリフォード部長などなど。役名は忘れたけれど,キャーキャー言ってる婦警のお姉さん役で妙な味だしてるなと思っていたら,ヤングフランケンシュタインで怪演していて納得した女優さん(テリー・ガー)もいました。

1話完結なので最終回ならではというのはちょっと薄い。多分マクロードが惜しまれながら帰っていくんだろうなぁ。

ゲバゲバ90分

往時,夜の番組を見られないカナシサを思いっ切り味わった番組の1つ。チャーチャチャチャン,チャーチャチャチャン,という音楽に合わせて,出演者が自分の名前を持った白いボードを持って1人ずつズンズン歩いて来る(見ていない向きはオリンピック選手団の先頭の人とか甲子園の各校先導の人とかを思い浮かべて下さい)。この開始シーンくらいは時折見られたが,たいていその後10分くらいで非情の退場宣告を受けてしまう。ゲバゲバと紅白を最後まで見たいというのが,ある年の願望であった。
ゲバゲバピーの舌出しアニメとかあっと驚くタメゴローとか,間のジングルが矢鱈と受けた。今なら流行語大賞モノ。コントの方は,毎回1つか2つお題のようなものがあって,同じ設定で引っ張って笑わせるランニングジョーク系が多かった気がする(途中で退場していたので定かではない。また,一応巨泉と前武という冠だったのだが,2人の出て来る所まで滅多に辿り着かなかったので,これまたどういう司会だったか知らない)。とにかく,今は大御所とか好々爺とかダンディとかになってしまった皆さんが,若くて元気で体当たりのギャグを連発していました。

これも最終回は2回ある。というのも,2シリーズ作られたからである(編集版なのかゲバゲバ30分というのもあった気がする)。ハナ肇のジングルも,1シリーズ目が"あっと驚くタメゴロー"。2シリーズ目は,"あんた方アホやろ,うちかてアホや"。ジングルの差が示す如く,なべて第1シリーズの方が面白かったはずだけど,最後はどうなったんでしょう。

受信相談

よじごふん,よじごふん。たのしくてれびをみるためにー,たのしくらじおをきくためにー,おぼえておくとべんりですー。TVでTVを見るためのTV講座をやっていたというのが,今考えるとすごい(ウェブサーフィンのためのウェブサイトとおんなじと考えれば今もあるのかな)。ラジオの話題も併設するのは良いけれど,TVだけじゃラジオ聴取者には回答が届かない。今から思うと4時5分にはラジオ枠もあったのかしらん。

こんなものの最終回知りたがってどうするんだ〜,と自分でも思う。でも,最終回の相談内容が何だったかちょっと気になる。普及につれて皆自分のTVセットには詳しくなったけれど,ちょうどタイミング的にビルの影による受信障害とか視聴者以外の社会や風景の変化による問題の方が増えてきて,番組はその使命を終えたんじゃないかなぁと思ったりもします。

ジョー90

実写ではなく,サンダーバードと同系統の人形劇だったと思います。ジョー君は10歳くらいの普通の少年。確か黒い角縁のメガネを掛けていたような気が(それじゃ小型クラーク・ケントですね)。でも特製のビッグラットの椅子に座ってぐるぐる回るとすごい能力を得てメカを操る。とそれだけしか覚えていません。劇場映画版のアベンジャーを見て,小道具の使い方が似ているなぁとちょっと思ったのは英国風味かな。
うちのいなかでは途中で放映時間帯が変わったために見なくなった気がする。"まわーれまわれ,まわーれまわれ,ビッグラット"という主題歌のリフレーンがそれなのに忘れられない。

設定も覚えていないから,最終回も何もないのですが。

新八犬伝

足掛け20年近く,NHKは夕方6時台に連続人形劇を放映していました。オリジナルのファンタジーものと原作ありの歴史ものをほぼ交替でやっていた(オリジナルにはSFの空中都市008など,歴史ものには三国志なども。新諸国物語の紅孔雀などはどっちにも括れそう)。新八犬伝は,辻村ジュサブロー(?)の縮緬や和裂を使った存在感のある人形で,最も記憶に残る歴史もの人形劇ではなかろうか。
もちろん南総里見八犬伝が下敷きだが,長大な原作から足利管領など武家史実部分を切り落とし翻案。現代ねたの混じる快調で軽妙なナレーションのセンスは,天下御免あたりとも通じていたかも。軸になるのは,里見家と伏姫ゆかりの八犬士に仇をなす悪女玉梓の怨霊との対決。われこそはーたまずさがおんりょーうドンドンドンと出てくるのが恐かった(FFのラスボスくらい恐かった)。
ケチな悪人だけどしつこく出てくるさもしい浪人網干左母二郎と悪女船虫,似顔を書いた幕を被っていてやたら影武者の多い扇谷定正など悪役のキャラも印象的。犬士の中では胸毛がタフガイ風の犬山道節がインパクトあったかな。

巡る巡る巡る月日は糸ぐるまー,仁義礼智忠信孝悌,いざとなったら珠を出せという主題歌でしたが,いざとなったら最終回はどうなったのか。

最終回は,八犬士の持つ珠を連ねた数珠の法力と丶大法師の切腹でさすがの玉梓が成仏。一部始終を見届けた八犬士は犬の姿になり,UFOさながらに珠に乗り込むと編隊飛行で空のかなたに消えていきました。。。と,あれだけ波瀾万丈荒唐無稽の物語のエンディングとしては,むしろあっけない淋しい印象。淋しいと言えば,最終回で頭巾の前垂れを上げて素顔を見せたナレーターは坂本九さんでした。

ステージ101

NHKのステージ101を使って収録していたからというもろにベタなネーミングの音楽番組(そう言えば報道番組のスタジオ101ってのもありましたね)。ヤング・アメリカンズにならって音楽的才能を持つ若者をレギュラーに集め,毎回のお題に合わせた洋楽ヒットと今月の歌みたいなオリジナル曲の2本立てを歌って踊るというもの。要はヒットパレードだが,その手の番組が禁止だった我が家でなぜ見せてもらえたかというと,やはりNHK御用達が最大のポイント。
レギュラー出演者であるヤング101とダンサーズ101というこれまたもろベタな名前の若者集団には,ビューティフルサンデー田中星児,木綿のハンカチーフ太田裕美,ねこの森には帰れない谷山浩子などがいた。きびしいオーディションとトレーニングを経ているだけに,その他作曲プロデュース側に回ったりスタジオミュージシャンとして活躍しているOBも多いようです。初期のチェッカーズの作曲家兼ブレーンの芹沢廣明もそう。

ちなみに,どういう訳か洋楽もかなりの歌詞が和訳されていた。既に日本語版も定番のオールディーズから,"想い出のサマーブリーズ"や"涙の滑走路"辺りはそれなりに自然として,ユーライアヒープの"対自核"まで日本語で歌われていたのは,今思い出すと結構無茶苦茶である。
"気になる女の子"など大概のものは後に原曲が分かったが,確か"灰色のある日"とか言ったタイトルの曲がいまだに分からない。訳詞は結構覚えていて歌えるのだが,誰かご存じないだろうか。

実はこの最終回はちゃっかり見ているのである。それも2回。放送終了から10年くらいして懐かしの番組みたいな枠で再放送されていたのを見て,ビデオも撮った。その後どこかに紛れてしまったけど。。。

最終回は有力どころのメンバーがそれぞれの持ち歌を今一度歌った(オリジナル曲でなくてもこの歌はこの人というのがちゃんとあった)。最後は,"涙を越えて"を全員で両手を振って足をカクカク上げ下げする振りで踊りながら歌ってシメである。涙を越えて,にくい太陽,怪獣のバラード,人生素晴らしきドラマなどオリジナル曲を今でも歌えるので,当時のはまり具合が忍ばれてしまう。。。

スーパージェッター

21世紀に向かって2000年夏頃からNTTドコモのCMで復活していた,未来からやってきた知恵と力と勇気の子。未来世界の犯罪者を追って愛車(?)流星号で20世紀を訪れた未来パトロールのスーパージェッター,相手を捕まえたもののタイムトラベル機能が故障して未来に帰れなくなる。現代人(1960年代の人ね)を助けて悪者と闘うという設定(22世紀か24世紀から来たと思っていたら30世紀だったらしい)。
脚本陣が今から見ると豪華ケンラン,筒井康隆,豊田有恒,眉村卓などなど。そのせいかNTTドコモのCMに出てきた腕時計型通信機を始め,小道具がやたらかっこいい。流星号自体がインテリジェントで,返事をしたり車体をクネらせて奮闘したりカワイイ。主題歌もカッコ良かった,"ヒカリの国からやーって来た"。途中に入る"僕の名前はジェッター,xx世紀の未来からやってきた。流星号応答せよ,流星号..."はよく唱えました。

途中で出てきた狼男(科学者が変身するはず)が幼心に恐くて以降見られなくなりました。

流星号が直って未来に帰れる上,担当として20世紀にちょくちょく行き来できるようになる,さらに相棒役の女性カメラマンも未来パトロールの一員にという万事丸く収まるハッピーエンドだった気がするのですが。なんせうろ覚えの上,勝手に記憶を補完するからなぁ。

西部二人組

キッド・カーリーとハンニバル・ヘイズ,またの名をスミスとジョーンズ。開拓時代,名うての銀行強盗ながら人を撃ったことのない二人組は,警察と銀行以外には人気者。1年間法律に触れることなく正体を隠し通したら恩赦がもらえると保安官と約束をして。。。早撃ち名人と知恵袋の組み合わせは,まるきりブッチ・キャシディとサンダンス・キッド。"明日に向かって撃て"を珍道中モノにして延々と続けている感じでした。
1年目でハンニバル役のピーター・デュエルが自殺してしまい,後がまの役者さんが本当の悪党面だったので,なんとなく見なくなりました。どうも英語版のナレーションを入れていた役者さんを急遽ピンチヒッターに立てたようです。おかしいのは,この人ナレーター時代にゲストで出ており,すごい悪党でシリーズを通してただ1人キッドに本当に撃たれてしまう役柄を演じています。

スミスとジョーンズことキッドとハンニバルは,無事潔白の身になれるのでしょうか。

どうも最終放映のエピソードでも話が終わっていないようです。洋ものドラマはクール単位で続けるせいもあるのか,シリーズ全体のストーリーラインというのがあまりないのかな。日本では放映スケジュールの加減で謎になってしまった逃亡者あたりが,かえってちゃんと大団円になっているくらい(ついに片腕の男が。。。)

戦闘メカ ザブングル

内戦中の地球で巨大ロボメカに乗った青少年が活躍するガンダム系のアニメです。とうとうタイトルまでうろ覚えになってしまった。本当はなんとか艦隊とか付くはず(メールをもらって分かりました,戦闘メカでした)。主題歌は後のまで歌えるのに。
登場人物がみんな性格が悪い,のはガンダムあたりからの定番。新しいのは,登場人物がみんな間抜けなところ。主人公なんて真ん丸プリンだったし。そこが良かったんだけど。

初代ガンダムは,唐突な終わり方(実は偶然)がかえって伝説になりました。でも,きっとザブングルは必然的になさけない終わり方したんだろうな。

全然余談ですが,主題歌を歌っていたのはヤング101にいた串田アキラ。この人,ステージ101でもオリジナルの今月の歌を持っていた実力者でした("なんとかの世界"というタイトルでした,"太陽の世界"だったかな"よろこびの世界"だったかなぁ)。当時結構アニメの主題歌を歌っていたらしく,なつかしのアニメ全集みたいなコンピレーション聞くと結構馴染みのある歌声に当たります。


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