東京ひがしがわ喰うわ呑むわ
(日暮里千住町屋)


生駒軒

墨田区東向島5-27-4
日曜休み。11:00〜21:00

電車の場合,最寄り駅は東武伊勢崎線東向島。駅の東側へ出て線路沿いに北(駅を背にして左側)へ。踏切脇から斜め右手手前へとと伸びるいろは通り商店街の中じき,進行方向右手。


中華料理屋さんなのですが,お店の外の黒板にも書かれているが玉の井オムライス。
中華鍋に溶き玉子を流し,片面が固まったところで半熟面を上にしてご飯に半球状に被せてあります。鍔あり帽子状に盛り上がった中央には,トマトが絡んでペットリまとまった炒めご飯がたっぷり。玉子の周辺にはやや甘口ハヤシ風味のドミグラスが掛け流してあります。フンワリ薄焼き玉子でパラリとピラフ様ライスを防水型に巻き上げる正典オムライスとはおよそ逆張りながら,中華風味の澄ましスープ(炒飯に付いてくるアレです)を相の手に食べると奇妙にイケます。食後にはコーヒーのサービスもあり,お店の人の応対も良い感じ。
同様に変格メニューながら,頼む人が多く人気がありそうなのがカレー湯麺。他にもハンバーグなど洋食メニュー折衷メニューも。もちろんラーメン餃子炒め物などの中華メニューもいろいろ。

店内は,4人掛けメインのテーブルが並び20〜30席。奥にカウンタをはさんだ厨房があります。

スペシャルオムライス(玉の井オムライス)850円。ラーメン530円。タンメン730円。チャーハン680円。カレーライス630円。

(2007/11)

SUNNY DINER

足立区千住3-45
9:00〜24:00

北千住駅前通りから,東京三菱UFJ信託銀行の角(リカーランドがある向かい辺り)から路地を右手に入った先,進行方向右側の本町小学校向かい辺り。駅方向から進んだ場合,手前にある食器屋さん一隅の看板の方が見えやすいかもしれません。お店の近くまで行くと白い壁に赤い扉と窓,お店のロゴも横長ボールドの英字体で記され,一際目立つ外装です。


看板メニューのバーガーは,上下に分けられたバンズと中身のパティ(ハンバーグ)や野菜が30cm位ある大きな丸皿で供され,自分で挟んでいただくスタイル(ホテルのコーヒーショップなんかで良くあるスタイルですね)。分量がタップリなので,はみ出さないよう四角いポケット状のコーティングペーパーで包んでいただきます。差し渡しが10cm以上,厚味もそれに応じてある大振りのハンバーグはあっさり塩胡椒の下味のみ,ケチャップやマスタードなどの調味料は卓上ボトルから好みに掛けます。ただしビーフ100%の手作りハンバーグなので,まずは控え目に。ほとんどつなぎも加えていないようでもボソつかないのは,やはり松阪近江と性質の良いお肉を使っているゆえか。野菜はレタス,トマト厚目輪切りにあっさりマヨネーズであえた粗みじん玉ねぎを乗せたもの。
玉子(目玉焼き),ベーコン,アボカド,チーズ,スパムなどのトッピングもあり。スパムは一見ジャンクですが,ソーセージ生地の塩気と脂気が意外と素直に合います。
パンも甘過ぎずアッサリながら,質量とも充実の中身に負けないしっかりした生地。切り口をサックリ焼いてバターが塗られています。
サイドに添えられているのはピクルスとフライドポテト。このフライドポテトも,1本ずつは皮付き細身で油が切れたカリサクの揚がりながら,大皿の半分を占めている上に高さもこぼれそうな山盛りのボリューム。ケチャップやマスタードを付けてつまむと結構入ってしまいますが,食べ切れない場合は持ち帰り用の袋がもらえます。

ランチタイムはコンボメニューに飲み物が無料で付きます。コーヒー紅茶ジュースなどから選択可能で大振りのカップにたっぷり。カフェラテはエスプレッソに牛乳の自然な甘味,ホイップした牛乳の泡が浮かべてあり単体でも結構お腹にたまります。

お店の内装も濃い赤色と白を基調にしたポップなアメリカン。入り口から横長の店内右側にビニールレザーのベンチソファを使った4人掛け席が2つ,左側にキッチンとその前に背の高いスツールのカウンタが数席。卓上の飲み物用ストローホルダーや調味料スタンドも,赤や黄色のビビッドな色合いとデザインが,アメリカングラフィティのダイナーのようで楽しい。

サニーバーガーコンボ880円。トッピングは100円から150円。チーズバーガーのように始めから乗せてあるメニューはややお買い得の価格設定になっているようです。他にホットドッグやBLTなどのサンドイッチ,タコライスなどのランチメニューも。

(2006/9)


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玉寿司

足立区千住2-62
ランチは11:30〜

北千住の駅前すぐ。JRや東武線からは西口を出て駅前デッキを左手のエスカレータで降りた先のほぼ目の前。千代田線からは西口側へ出て,ロータリー沿いに左手へ進み商店街のアーケードに掛かったところすぐ。


近海もの魚と煮上がりの穴子にこだわるお寿司屋さん。ランチは限定15食のちらし寿司。
チラシと言っても,10種類くらいの具とご飯が2段の丸い器に入ったタイプ。マグロの種類やアブラの乗りに変化はあれど,中落ちは大抵入っている様子。後は天然近海ものにこだわるだけにその日の入荷次第ですが,白身,ひかりもの,イカタコなどバランスは取れています。お店の前の看板に何が入っているか手書きで記してあります。
ご飯の上には海苔錦糸玉子,更に穴子とイクラが乗っています。ほの温かくフンワリとした穴子は,ツメも上品で美味。イクラを花に見立ててきゅうりで茎葉が付くのも細工が細かい。酢飯はシッカリした酢の加減ですが甘過ぎず,ご飯の盛りも良いので男性にも納得のランチかと。

店内も縦に細長く,カウンタに掛けている人がいると後ろをちょうど通り抜けられる位。カギの手のカウンタに10席弱。2階があるようですが,客席になっているのかは不明。
カウンタの中はご主人1人。小柄で眼鏡を掛けた年配ながら,シャキシャキっと元気で寿司魚については一家言あるぞと言う感じ。

ランチちらし寿司850円。

(2005/7)


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蕎麦ダイニング・バー 煮物や艶

荒川区東日暮里5-40-8
日曜祝日第1土曜休み。11:30〜14:00/19:00〜23:00

電車の場合,最寄駅はJR日暮里か鶯谷。日暮里の方が近く,北口を出て駅前広場向かって右側の細い通り(尾久橋通りとほぼ並走する通り,羽二重団子の本店がある)を進み,尾久橋通りにぶつかる手前進行方向左側雑居ビルの1F。外見もスナック風で扉が閉まっていると入りにくいですが,手製の蕎麦メニュー置き看板が前の路上に出ています。


ランチタイムは手打ちのお蕎麦にサービスで日替わり味ご飯が付く上に,これまたサービスのおかずを共通の小丼セットから好きに取って食べることができます。
一番人気らしいのが肉付け蕎麦。小丼に付け汁,もう1つの一回り大きな丼に麺が山に盛られて出てきます。付け汁は,やや甘口の濃い目醤油で切り落とし風の肉と長ねぎを具沢山に煮込み,上に白ゴマをたっぷり振ってあります。麺線は総体に幅広で短く平たく,1本の中でも捩れや幅の変化がある手延し手切り。太さはいろいろ長さもいろいろ。色黒で粉の詰まった生地は,見た目よりボソつかず噛むとモッチリ甘味が出ます。汁にトップリ浸してモグモグ食べると,江戸前の蕎麦の粋とはおよそ正反対ながら充実の旨味。
おかずはこんにゃく山菜などの煮付け。これも日替わりかもしれません。

店内は,カウンタと言い低いテーブルの布貼り椅子と言い丸切り飲み屋スナック。20席あるかないか位。大正時代あたりの古い洋酒のポスターが貼られてちょっとレトロ。
カウンタ奥の厨房で麺を湯掻いているのは若い男性,サービスは中年配から上の女性。もしかして親子?

肉つけそば650円。つけとろそば650円。ごまつけ蕎麦650円。夜はアルコールやつまみがメインに。

(2005/4)


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マルイシ増英

足立区千住3-20
日曜休み。11:00〜18:00

お店の改装が完了し,宿場町通り先の新しいビル店舗に河原町の仮店舗から戻ってこられました。
北千住駅西口を出て,駅前の商店街きたろーど1010を三菱UFJ信託銀行の角で右に入り,小学校などの横を通り250m位行った左側。並走するさんろーど商店街の縦方向枝線と交差する角で,両方の通りに面するようにお店があります。


平たくした天もの,巻きもの,摘み揚げと形状も多様なら,中身も野菜,魚介,さらにソーセージなど練り物イン練り物まで,数十種位あるんじゃないかという自家製かまぼこ練り物のお店。
牛蒡天は明るい揚げ色で平たい丸型,ごぼうが若目の火の通りでシャキっとした触感にごぼうの匂いがパっと立つのも魅力。じゃこ天は平たい楕円で,小魚が丸ごと入る分揚げ色の下から黒っぽい生地が透けて見え,少しゴソっと固目ながら魚の旨味と塩気の効いた味。さつま揚げは小振りで四角く明るい揚げ,固目の弾力のある生地で齧ると揚げた表面からパキっと歯が入ります。生姜天はさつま揚げと同様のベースに紅生姜が覗き,生地にも少し紅色が付いて何も掛けなくても丁度良い位の塩気とスッキリした辛味。他に長ネギあさり一味唐辛子入り千住揚,パン粉まぶし玉葱ニンジンほうれん草桜エビイカ入りのフライ天,季節のたけのこいんげん天,カレー風味もあるボールなどいろいろ。

牛蒡天3枚210円。生姜天3枚210円。じゃこ天3枚210円。さつま揚げ3枚158円。千住揚1枚158円。フライ天1枚105円。カレーボール74円。しゅうまい揚げ95円。練り物のショーケースと逆側では,四角い大鍋でオデンも煮込んで売っています。
竹ノ塚店(イトーヨーカドー竹ノ塚店内)以外にオンライン通販もあり。

(2008/2)


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港屋かまぼこ店

荒川区町屋3-19-9
休み不明

第五峡田小学校のそば。千代田線町屋駅の町屋側出口を出て,小滝橋通りを北東(川の方)へ500m位進んで,左へ入り小学校の1本手前の道を右に入ってすぐ(小学校らしい校庭の端が見えたら右に入る感じ,小さな商店街になっています)。


名前はかまぼこ屋さんですが,オデンねたつながりか揚げ油つながりか厚揚げやがんもどきまで自家製商品が多種多様。
フライ揚げは4〜5mm位の薄手木の葉型にまとめたタネに直接パン粉をまぶして揚げてあります。温め直してウスターソースを掛けるとハンペンや蒲鉾をフライにしたのともひと味違い,トルティーヤやポテトチップスのようなスナックに近い感覚。いわゆる魚や練り物がダメなお子でもイケるのでは(もちろんビールやホッピー酎ハイにも)。黒っぽいスリ身で他の商品と異なるのか,置いてない時があるのは残念。
小さい方のさつま揚げは中身に比して香ばしい揚げ目部分が多くパキっと歯切れの良い触感,しょうがをまぶしてパクリと食べるのに好適。

店内は丁度昔の魚屋さんを小振りにしたような平置きのガラスケースにズラっと商品が並び,その後ろにおばさんというかおばあさんが店番。商品は,豆腐ネタもの(厚揚げ,がんも),平たい揚げ物(プレーンから紅しょうが,野菜などなど具の入った各種のさつま揚げ),巻物(ソーセージ巻きなど),ボールものと似た形系統のもので並べてあるようです。

フライ揚げ3枚210円。さつま揚げ小4枚140円。宅配もあるようです。

(2007/9)


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