東京ひがしがわ喰うわ呑むわ
(浅草浅草橋錦糸町)


池田屋

台東区浅草橋2-1-2
日曜,第2土曜,祝日休み。9:00〜19:00。土曜〜18:00

浅草橋駅近くの江戸通り沿い。JR総武線の場合,東口を出て江戸通りを左へ進み,1つ目の信号右手すぐ。都営浅草線の場合,A4出口を上がるとすぐ。交差点からお店が見えます。


日に3回(10:30,14:00,17:00)出き立てが並ぶ焼き豚が名物,戦後すぐから続くお肉屋さん。開店時のご主人老ご夫婦が今もお店に立っておられます。
その焼き豚をさらに出先のお昼でも食べやすくしてあるのが焼豚ライス。透明プラスチックの長方形弁当容器に白いご飯をみっしり詰め,上に繊切りと粗微塵の中間位に刻んだ焼き豚が沢山乗せ,焼豚のタレを掛けたもの。見たところ素っ気ないほどシンプルながら,焼豚には縁の焼き目や脂身部分が混ざって味わいの違いが楽しい。タレは醤油に肉と脂を焦がした香ばしさと旨味が溶け込み,トロリ真っ黒。見た目よりはしょっぱくないが,平たいパックのご飯の底まで黒く染みて濃い味。

奥行きに比して間口が広く前全面がガラス引き戸の店内は,右手奥が精肉のショーケース。手前には,おかずやシュウマイまんじゅうなどを並べた冷蔵ケースが島状に配してあります。

焼豚ライス,大小があり大きい方が300円小さい方が200円位だったと思います。他に煮物,しゅうまいまんじゅうなど惣菜も多種。

(2006/3)


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乳糖製菓

墨田区太平3-3-11
日曜祝日休み。9:00過ぎから売り切れまで,夕方手前には大体なくなっているようです)。

錦糸町駅から四つ目通りを北に進み,錦糸公園の端辺り(東京東信金のある角)で公園と逆側,西方向に細い通りを入ってじき進行方向右側。
茶色い外装で窓の少ないやや背の高い,工場と言うより卸の商店のような建物です。入り口の上に看板が掛かっていますが,横方向からだと見えにくい。場合によっては切り落としを求める人だかりが一番の目印になるかもしれません。


昭和38年以来バウムクーヘンを製造し続けているお菓子屋さん。卸売りやオンライン直売以外に,錦糸町の工場前で切り落としや焼き型から外す時に破けてしまったものを売っています。
形状は細巻きそのまま細長いものと太巻きを扇形に切り落としたもの,フレーバーはプレーンなバニラ,チョコレート,抹茶,バナナ,洋酒風味を見かけたことがあります(大体見れば生地の色で見当が付きますが,洋酒入りだけは子供が食べられないので別途注意書きがしてありました)。さらに,シロップ煮のりんご1個を芯に入れて丸型に焼き上げたアップルクーヘンもたまに見掛けます。とは言え計画的に発生するものではないので,どのタイプがどれだけ出るかはその日の運次第。
本当になんでもないビニール袋に持ち重りのする程ドサっと入れてありますが,生地の味はきれいに仕上がったものと変わらないのでお買い得。口に入れると,しっとりしながら層にそってやや甘目のきめ細かなスポンジ生地がホロリとほどけます。

本当に建物の前道路沿いに簡単なワイヤーワゴンが置いてあるだけ。声を掛けると厚手のビニールカーテンを開けて,白衣白キャップの作業員の方が応対してくれます。

裁ち落としはサイズと個数によって200円と300円。リンゴ入りは500円〜700円で見かけたことがあります。

(2006/9)


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