東京まんなかランチ
(神田:錦町淡路町小川町神保町地下鉄近辺)


和風料理 藍

千代田区神田駿河台3-3佐藤ビル1F
特にランチタイムの縛りはありませんが,メニューごとに売り切れ終いになります。

本郷通りから神保町方向に抜ける駿河台道灌道沿い。三井住友海上の向かいあたり。ビルの1階で入り口がチョット地味目なので分かりにくいかもしれません。


ランチメニューは,日替わりに始まり。刺身,焼き魚,煮魚から肉メインの定食,さらにライスもの,おでんとバラエティ豊か。どれをいただいても,造りが丁寧。
日替わりは,カウンタの大鉢に盛られているそのときどきの肉魚を使ったメインおかず。更にサイドのお皿と小鉢,別途おしんことおみおつけ,ご飯。メインの内容によっては結構のボリュームになります。
煮魚は鰯の梅干煮など。刺盛り定食は,3種類程度の盛り合わせ(何が入るかはメニューに書いてあります)。
カレーやハヤシは気持ち和風の丼風に盛り込まれて出され。もう1回り大きいくらいの平皿でサラダが付きます。ハヤシライスは比較的明るい色でトロミの強いソースに煮込んだお肉と葉触りの残る玉ねぎ,お酒でも使っているのかコックリとした味。カレーライスは海老と帆立入りの甘味のあるトロリとしたルー,余り辛くないまろやかソースにプリリとした海老が合います。結構秀逸なのがサイドのサラダ,シャキシャキのレタスやトマトのフレンチドレッシングサラダとマカロニとポテトに塩もみきゅうり玉ねぎを合わせたマヨネーズサラダの盛り合わせ。なお,出されているのはカレーかハヤシいずれかで,両方同時にはありません。
おでんランチは,カウンタ端の角鍋に仕込んである中から3種類の具をチョイス。日によりますが7〜8種あるようです。大根は芯まで出汁色,がんももお出汁をタップリ含み,筍は対照的に淡くサックリ。酒色は大振りの梅干おむすびでボリュームに不足はないものの,矢張おでんには茶飯だったら完璧なのですが。

店内は縦に細長く,手前ずっと右側に石のカウンタで12席位,ただし中の1席はお膳の出し入れでふさがっていることが多い。カウンタ後ろの通路奥には小上がりがあって,4人掛けで2卓位。厨房の中は極若い助手格の人まで白服の男性が3〜4人,サービスは中年輩の男性。

おすすめ定食1000円。カレーライスハヤシライス850円。おでん定食850円。刺身焼き物煮物は素材によって違い1000円内外。

(2006/9)


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味の一

(2007年8月末に閉店,後は別のラーメン屋さんになったそうです)

千代田区神田錦町1-14 紅雪神田錦町ビル1F
日曜祝日休み。11:00〜15:00/17:00〜22:00

住所は錦町になりますが,靖国通りのすぐ裏。小川町の交差点から入った2本裏の通りを右に折れた先すぐ。


餃子ランチは,焼き餃子にスープと冷奴。餃子は大振りで細長い。薄手の皮でサックリ焼けた外側,質感味わい共に柔らかな野菜の多い餡でアッサリ。醤油に辣油と酢を垂らし,盛りの良いご飯とバクバクいただくのが良い感じ。

店内は小じんまり。左側奥が厨房,その前がカウンタ。後は2人掛けと4人掛けテーブル合わせて10席強。
厨房の中は年配の男性とやや若い男性,サービスは男性と同年輩の女性。若夫婦とお義父さん?

餃子定食600円。回鍋肉レバニラなど定番の中華もあり。

(2005)


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アムールヱーパン

千代田区神田錦町3
日曜祝日休み。

神保町の表通りから南に入ったオフィスや学校のビルがある静か目の1角にあります。靖国通りと神田警察通りの間の通り沿いと千代田通りの角(神保町3丁目と向かいの角)手前辺り。


コッペに具を挟んだ調理パンは,焼きそばパン,サラダパン,スパゲティパン(ハンバーグ入り),ランチスペシャル(サラダ2種にウィンナー)などなど。パンがあっさり軽いロールの分,サラダなどの具はやや水分多目で味も甘味と塩味が両方しっかり効いている。甘い菓子パンの方もあんぱん(個人的に餡こ駄目なので食べたことがないですが,ずいぶん歴史が古い人気の品らしい)をはじめ,クリームの入ったものなどいろいろ。種類も多いですが売れるのも早い,12時半過ぎると売り切れのものが増えます。

店内は販売のみ。対面式ケースの向こうにおじさんとおばさんがいます。サラダ以外の調理パンを買うと暖めるかどうか尋ねてくれます。

菓子パン調理パンは150〜200円くらい,菓子パンの方がちょっと安い。飲み物も合わせて売っています。

なお,以前あった神田神保町交差点のお店はクローズされ,今は錦町のお店と工場だそうです。

(2006/10)


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天ぷら・割烹 いがらし

千代田区神田司町2-17 あけぼのビル1F
休み不明

外堀通りから入った内側の路地沿いビルの1階(食べ物屋さんの多いビルで,地階はステーキ,2階はキッチン系だったと思います)。司町2丁目交差点(司町交差点から1つ淡路町寄り)で紳士服ビッグヴィジョンの角を入り,1つ目の角を右に折れた先すぐ。


本来,揚げ立てがカウンタでいただける天ぷらのお店ですが,お昼時はご老人(先代ご主人というかご隠居というか)がお店の前に机を出してお弁当を立ち売りしておられます。このお弁当がなかなかスグレモノ。
特製弁当は,天ぷら,玉子焼き,シャケ切り身,切り干し煮など。看板の天ぷらは,烏賊主体のかき揚げ,海老,野菜の取り合わせ,ミニパックの天つゆを掛けるとサックリした衣が楽しめます。別折のごはんも熱々。
穴子ご飯は,パックの幅そのまま位ある煮穴子の身が上に2本。ご飯本体も煮椎茸が入った味飯でややしょっぱ目ですが,忍ばせてある青紫蘇繊切りの香味でスッキリ。オカズは玉子焼き,煮物,野菜の小天ぷら。

店内は入ったことがないので良く分からないのですが,カウンタがメインになっているようです。

穴子ご飯,特製弁当,あともう1種替りご飯があったはず。価格は700〜800円位。個数の関係もあるのか,味ご飯系統の方が先になくなるようです。

(2007/2)


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O・CHA STYLE issa

千代田区神田須田町2-3-24
休み不明。8:00〜21:30,これは平日の時間で週末はもっと短かったはず。

靖国通り沿いの須田町交差点より1つ秋葉原岩本町寄りの角,通り沿い北側(秋葉原から神保町方向へ向かうと進行方向右側)。中央線のガードのそば。


日本茶をフィーチャーしたカフェ,温冷の緑茶抹茶焙じ茶玄米茶とそのラテアレンジ(豆乳にもできたはず)が揃います。お茶が200円からと言うのは良いお値段の気もするけど,喫茶のコーヒー紅茶を考えればむしろお買い得価格かも。

お茶の相手も,軽いご飯物と焼き菓子の和洋に振って揃っています。ミニ丼はドライカレー,高菜そぼろ,肉入りサラダ,肉じゃが。ドライカレーは余り辛くなく,ミジン玉ねぎとにんじん入りのコックリした味。上に乗った焼き野菜がもう少し充実しているともっと良いのに。おむすびは海苔佃煮,昆布,マヨネーズ和えなど7〜8種類。伺った日は何故か梅干しが無かったような,お茶に梅は合うんだけど。いずれも朝からあるので,ランチだけでなく出勤途上のブレックファストにも使用可。焼き菓子はシフォンケーキ,もっと小振りの焼き菓子,クッキーなど。

店内はガラス張りで明るく,白い椅子にお茶の色が映えます。縦に長いお店の中央当りに入口がありすぐカウンタ,その左右に同じくらい座席があり2人掛け中心で22席。

お茶レギュラー200円。ラテレギュラー280円。シフォンケーキ270円。おむすび150円。丼500円(一部550円)。

(2004)


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魚源

千代田区神田淡路町1-11
休み不明,お弁当は多分平日の昼時のみ。どんどん売り切れるので,いろいろ揃った中から選びたいなら早目に(12時すぐ位)。

淡路町交差点の角の路地を北側へ入ってすぐ路地右側。淡路町1丁目でも一番南側の小川町寄りの一画,小さなビルや御店が並んだ通りです。


魚屋さんが出しているお弁当,10種近くあるおかずが皆魚メインなのは流石。調理法も塩焼き照焼きからフライ,さらに魚ダンゴの餡掛けや南蛮漬けなど和洋中のバラエティ豊富。刺し身弁当があるのも珍しい,マグロ白身イカ貝ひかりもの酢締めなど多様な具が1切れずつ入ってなかなか豪華。日替りでカレー(当然シーフード)やねぎとろ丼も。刺し身やご飯もの以外は一口キンピラなどの副菜が入っている以外に,ミニパックのお浸しやサラダも単品であります。

店内は,平台ガラスケースが並んで見るからに懐かしい魚屋さん(サザエさんにでも出てきそう)。手前に並んでいるおかずのパックを自分で取り,おかみさん(?)に渡すと温かいご飯のパックと一緒に袋に入れてくれます。

おかずの種類によって700〜800円。刺し身弁当800円。

(2006/4)


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うお幸

千代田区神田美土代町7
休み不明

小川町交差点の南東側,司町2丁目との接点あたり。交差点から本郷通りを南(大手町の方)へ1ブロックほど進みYMCAの手前を左に入った先1ブロック位の右側。


魚主体のお昼定食もやっていて20食限定のマグロブツなど特に気になるのですが,もっぱら時間との兼ね合いで持ち帰りのお弁当の方を利用しています。
お弁当は幕の内,魚の塩焼き照焼きメインなど3,4種。まぐろブツのおかずもあるようですが,サッサと売り切れてしまうので実物を見たことがありません。幕の内弁当は,魚の照焼き,天婦羅,野菜の煮付け,だし巻風の卵焼きなどいかにもそれらしいおかずが入っています。ご飯のボリュームに比してもおかずが多く,しかも全体に味付けが控え目なところがうれしい。天婦羅も衣が大きすぎずアブラがもたれない揚がり。白いご飯以外にたけのこご飯の幕の内もあります。

ぐるっとカウンタになった小体なお店の向かって左側,路地の角に面した方にほんの間口60cmほどのお弁当コーナーがあり,中年配よりちょっと上の女性が詰めています。

お弁当は600円台だったと思います。まぐろぶつ定食は750円。

(2007/1)


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魚竹

千代田区神田司町2-14
ランチは月〜水(?)

一八通りと神田小通りの交差点,路地角の青い日除けのお店。角地なので入り口が通りごとに計2箇所,看板も両方に出ています。


ランチは週中のみ,しかも一部曜日代わりになっていて,全てのメニューがいつも揃うわけではないよう。なぜか外の壁に配膳図が掲示してあるなど地味な割りに謎のあるお店。
さかなフライは,鯵と白身と牡蠣盛り合わせ。ホックリほぐれる柔らかな身,揚げ油が乗って程よいコク。衣もガリガリと硬すぎないサックリさで,肉より一段繊維の細い魚の身と合っています。

店内はカウンタのみで中にはおじいさんに近い年配の男性が1人。お店部分の奥が意外に広そうで,あるいは仕出しのようなこともしているのかも。

フライ定食800円。他に刺身,煮魚,焼魚の定食がそれぞれ750円。

(2006年追記:2005年頃から昼は開いていないようです。夜はお酒と魚になり〆ものなど魅力的なメニューが掲示されてます)

(2004/3)


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近江屋洋菓子店

千代田区神田淡路町2-4
休み不明

昌平坂通沿いに高架をくぐって神田消防署の角を道なりに曲がって進み,外堀通り沿い神田郵便局の先。この郵便局は2年ほど掛けて改築されましたが,とにかく豪華。消防署が比べて気の毒なくらいです。
なお,本郷にも支店があります(本郷4-1-7,休みなし)。本郷3丁目の角から東大側へ行ったすぐ先,通りを挟んで明月堂の斜め迎いです。


主にお昼用のパンを買っていますが,老舗の洋菓子屋さんです(やはり洋菓子と言うのがしっくり)。

ショートケーキやサバランなど古典的なものと,ムースやフルーツを使った最近のケーキと両方置いてあります。素材がシンプルで明快な昔風の洋菓子群が好き。中でもシュークリームが一番好き。ホイップクリームでなくカスタードクリームがずっしり入っているところが何とも言えない(ホイップと2色入り,フルーツ入りもあります)。アイスクリームもあります。透明プラスチックの浅くて口の広いカップといい,値段といい,昔の千疋屋のアイスを思い出してしまう。変わったフレーバーがいろいろあるところも似ています。
パンは,菓子パン,調理パンともに甘口辛口揃っています。どれを選ぼうか悩んでしまう。必ず取るのがクリームパン。単にカスタードクリーム好きなのかも。でも,洋菓子屋さんだけに卵黄の効いた黄色い柔らかいクリームがくるんであっておいしい。

店内は改築しているそうですが,間口の割に奥行きがあり天井が高いところが年輪を感じさせます。日本橋の三越や高島屋あたりのあの感じ。白い上っ張りを着たおじさんがいるのも百貨店ノリ。パンを買うとちょっとレトロな柄の紙袋に入れてくれるのもうれしい。
奥にはテーブルがあり,中で食べることもできます。ランチタイムにはコーヒー紅茶からパパイヤミルクやスープまで飲み物があります(飲み物はお代わり自由でパンは食べただけ実費の形になっているようです)。またティータイムにはケーキのバイキングがあります。パンとケーキだけあって9割以上女性客で混雑します。淡路町近辺はもともとおじさんが多い印象なので,この界隈にこんなに若い女性が居たかなぁと思うくらい。12時半を回ると人気のパンは棚からなくなるほどです。

カットケーキは100円〜300円で,古典的なケーキの方が概して安いです。ホールケーキは1000円くらいから。アイスクリームは200円くらいで,確かフレーバーによって少し値段が違いました。パンは100円〜300円。お昼の飲み物お代わり自由で380円。1時からケーキバイキング1200円。

(2006/10)


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千代田区神田神保町1-25
土曜日曜休み。11:30〜14:00/17:00〜23:00

神保町の駿河台下三省堂横から入るすずらん通りと交わる南北方向の路地裏のお店。すずらん通りの富山房の向かい当たりから入ると,突き出し看板が見えます。


夜のちょっとレトロなバーが本業のようですが,昼は富士吉田うどんのランチが食べられます。どれくらいオーセンティックなのかは分かりませんが,不透明で粉の密度が高い生地で太くボシリとした麺。後半汁と馴染むと重いながらムッチリした触感が美味。汁はカツオ昆布らしい出汁でやや甘味の有る明るいしょうゆ色。あつあつ肉うどんは白っぽく煮付けた薄切りのお肉にねぎ,サービスで揚げ玉を入れられます。カレーうどんは麺がかなりゴン太ガッチリに比して,お汁が負け気味かも。卓上の辛味でパワーアップさせることができますが入れ過ぎ注意。

店内はガラスの照明器具や古い雑誌ポスターで大正から昭和1桁あたりを意識した雰囲気,オオドリーと読ませるだけあってヘップバーンのピンナップも。玄関で靴を脱いで,1階はカウンタ数席。もともと町屋らしく玄関脇から直に上がる2階には4人掛けのテーブルが複数卓ある模様。
カウンタ内はウイスキーから各種スピリットリキュールがずらりと並び,もっぱらバー仕様。うどんやつまみを調理する厨房部分は更に奥に入って仕切られているので余り中が見えない。一応厨房に立っていたのは男性,サービスは若い女性。

あつあつ肉うどん700円位だったと思いました。200円プラス位で味ご飯(炊き込みご飯らしい)とのセットも。

(2005)

(2006年追記:ランチメニューに変遷があり,現在はうどんはなくなってスープカレーが供されています)


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ガイア(いーらいふのヘルシーBOXお弁当)

千代田区神田駿河台3-3-13
いーらいふのお弁当があるのは月曜水曜金曜の昼。

本郷通りの駿河台交差点から西(神保町の方向)へ入って20m位先左側。三井海上ビルの向かいというか陰になるところです。小さなビルの地下から階上を使ったお店で,有機野菜自然食品から雑貨本CDまで扱っている模様。


100%植物性のお弁当は,日替りでメインの異なるものが2種来ています。
一見から揚げやハンバーグのメインおかずも,お肉のように見えるのは大豆や小麦の蛋白。高野豆腐やお麩を思わせる乾物っぽいわずかな渋味がありますが,クミクミっとした触感は結構それらしい。調理法もオロシ合え,甘酢餡掛け,トマトソースなど工夫してあります。メインの他に,キンピラやサラダなど野菜をいろいろ使ったサブおかずが3つほど付いて楽しい。こちらも醤油煮しめだけでなく,甘味酸味と全体にバラエティがあるのがマル。ご飯は玄米または雑穀入り白米。

店内は幅が狭い割りに奥行きがあり,いろいろな品物が所狭しと並んで楽しいというかゴチャつくというか。お弁当は右手中頃のレジ前にある他,時分どきには係の人が1人お店の前に出て呼び売りしています。

ヘルシーBOXお弁当800円。

ナチュラルデリ&スイーツ いーらいふは西新宿にあります(新宿区西新宿8-5-8,最寄り駅は丸の内線西新宿)。テイクアウトと予約デリバリー専門ですが,一皿盛りのカレーやオードブルなどのメニューもあります。

(2004)


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ガイア(沖縄食堂の玄米弁当)

千代田区神田駿河台3-3-13
沖縄食堂のお弁当があるのは火曜と木曜の昼。

本郷通りの駿河台交差点から西(神保町の方向)へ入って20m位先左側。三井海上ビルの向かいというか陰になるところです。小さなビルの地下から階上を使ったお店で,有機野菜自然食品から雑貨本CDまで扱っている模様。


玄米ご飯に,野菜と豆類(厚揚げなど豆腐類も)を組み合わせたオカズが3〜4種付いています。メニュー説明の小さな紙が添えてあり,料理ごとのカロリーの上,陰陽まで記してあるのは如何にも。もともとマクロビオティックなどやっているお店らしいので,玄米のみならず菜食のお弁当。ために豚だのランチョンミートだの全く入っていないのは沖縄料理としてはいささか淋しいけれど,ゴーヤとか昆布とかそれらしい味わいになっています。菜食だと妙に塩っからいのとか逆に味が淡くて素材のエグみが出ているのとか偶さかありますが,塩気アブラとも控え目でスッキリと食べられます。

店内は幅が狭い割りに奥行きがあり,いろいろな品物が所狭しと並んで楽しいというかゴチャつくというか。お弁当は右手中頃のレジ前にある他,時分どきには係の人が1人お店の前に出て呼び売りしています。

お弁当780円。

沖縄食堂は早稲田大隈通りにあります(新宿区早稲田1-8-18,最寄り駅は東西線早稲田)。お店では,チャンプルと沖縄蕎麦など沖縄料理のマクロビオティック版をセルフサービスで食べられます。

(2004)


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かえる食堂

(2004年6月末に前を通ったら,立ち飲み屋の看板になっていました。もともと夜は飲み屋になりそうな雰囲気でしたが,カエルもいなくなっていたので昼のハヤシライス屋さんは止めてしまったようです)

千代田区神田駿河台3-3
休み不明。12:00〜13:00

駿河台の三井海上のビルの陰あたりにあります。本郷通りの西側(小川町や神保町側)の駿河台交差点の1つ南(小川町寄り)の路地を入った先2つ目のブロック右側。ごく狭い間口のガラス張りで,はやしらいすと大きく記してありますが店名はよく見ないと分かりません。


昼間1時間のみ,出すのはハヤシライスのみというお店。カウンタ中央当たりに大きな緑のカエルの人形があり,どうやら店名の元のようです。

大きな丸皿に白いご飯がアーモンド型に抜かれ,明るいオレンジレッドのソースが掛かっています。ご飯はベタつかない炊き上がりで,ソースとのからみもよし。ソースは粉のトロミはなく表面が細かな油滴でキラキラ光り,ややトマトの風味が勝ったサラリとした口当たりと甘味。目立った具はなく,玉ねぎと多分牛肉がごくごく細かく煮込まれて溶け込んでいます。皿が中身に比して大きい上表面に同心円状の凹凸があって,折角のソースが無駄にお皿にくっついてしまうのが残念(とは言え,他のお皿などなさそうな感じもするお店ではあります)。
2004年2月追記:ハヤシライス辛口(カレーではない)というメニューができたようです。

店内は奥行きがほとんどない横長のスペースいっぱいにカウンタ,スツールが一応10脚置いてあるものの全部テーブルに配して人が座るには幅が苦しそう。壁には各種ライブのポスターやチラシが飾られています。
カウンタの中は,白い割烹着が店内とミスマッチな女性が1人。営業時間がいくらなんでも短いし,女性の背後に掛かっているカーテン越しにウィスキーの瓶が見えたことから,夜は何か別業態で開いているのかもしれません。

ハヤシライス600円。茹で玉子50円。自家製御新香100円。

(2003)


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Le Cafe du Coin

千代田区内神田1-14-14 リマーク大手町2F
日曜休み,11:00〜21:00(ランチは11:00〜15:00)

美土代町交差点近く,本郷通りから2本東側(JR神田駅側)の細い通り沿い。お店はビルの2階ですが,路上の看板とお店の窓のペイントが目印。


おしゃれなカフェ。もともと建築家グループのギャラリーとしてスタートしたらしく,お店の奥には建物の模型と施工例のファイル,住まい関連の絵本をズラリと収めた一画があります。
ランチにはサラダ,パン,飲み物付き。キッシュはさっくりしたクラストに柔らかく滑らかな玉子のフィリング。ラタトゥイユとにんじんサラダと,色の濃い添え野菜がたっぷり付くのもうれしい。小さな丸パンは,冷凍の半製品生地かもしれませんが焼き立て熱々。飲み物はコーヒー,エスプレッソ,カプチーノ,紅茶からグラスワインまで,それぞれアイスもできます。カプチーノはややぬるめ,トロリと牛乳の甘味がありごくフワフワの泡。

店内は入り口左手がキッチン,右手が客席。壁と作り付け棚を白で揃え,シンプルな木色の椅子とテーブルで小じんまりしたスペースながらすっきり。

ランチはキッシュ800円。日替わり950円(鶏煮込みやビーフストロガノフのようなメインだったと思います)。クロックムッシュ800円。クロックマダム900円。

(2005/7)


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神田志の多寿司

千代田区神田淡路町2-2
火曜休み

昌平坂通沿いに高架をくぐって神田消防署の角を道なりに曲がって進み,外堀通り沿いに1ブロックくらい。神田郵便局と近江屋洋菓子店の先。


老舗の稲荷寿司屋さん(お店では志の多寿司と呼ばれています)。さすがに凡百の持ち帰り寿司とは違い,その割りには価格が図抜けて高いほどではありません。秋葉原から神保町の買い物に時間を使って,お昼はデスクに持ちかえりというときに買います。

稲荷寿司は,蜜のような煮汁がじゅっぷりしみたお揚げ。大体が料理の甘口は苦手なのですが,稲荷寿司は甘くてもOK。小ぶりで細身なので口に入れやすく,酢めしの入りも半分にかみ切ったときに崩れず,固すぎず口の中でほぐれます。薄切りの酢蓮が入っているのも,味わい触感ともに良いアクセント。
冬場には柚入り稲荷があります。揚げを裏返して詰めた姿もいなせ?で,店内にも柚の香りが立ち込めます。個数が限られているのか,昼過ぎくらいに行かないと売り切れてしまうようです。

甘味が勝っているせいもあり,稲荷寿司だけ食べていると口が疲れます。口代わりには,煮物色ばかりで地味になるけど干瓢巻が一番いいかな。芯の干瓢は黒々艶々。やはり甘辛ですがおしょうゆが効いていて,酢めしと合ったすっきりした味です。ちなみに太巻きに入っている椎茸も,また別の甘辛味になっていて感心。
茶巾は卵焼きで長方形に畳んであり,形状的には茶巾絞りというより袱紗包みに近いかも。外側の玉子は,フンワリしっとりした焼き上がり。中のご飯は,ごく細かく揉んだ海苔の香りに白ゴマが香ばしい。その他の具はいわゆる散らし寿司のようなものですが,いずれも辛すぎず甘すぎずこれまたごく細かく刻んであり全体に上品で軽やか。ただ,具の分パサ付く感じになるご飯の上がりのときがたまにあるのは残念。

稲荷寿司,細巻き(干瓢,きゅうり,おしんこ),太巻きで各種詰め合わせあり。一番小さいのは6個入り(稲荷寿司のみ6個または稲荷寿司と干瓢巻3つずつ)。できれば口直しの巻き物がちょびっとで後は稲荷寿司ばっかりがいいんだけど,1人分の折りだと各種均等に入っているのが悩ましい。食べたことはありませんが,鯖棒寿司や鯛押し寿司,茶巾など大阪寿司の詰め合わせもあります。
詰め合わせによって多少違いますが,大体稲荷寿司1個が80円ちょっとの見当です。茶巾は200円後半か300円くらいだったような(詰め合わせで買ったため単体の価格が分かりません)。大阪寿司は約1人分の詰め合わせが1200円〜2100円,単品1本でも1000円〜2000円位と,稲荷や巻き物に比べると値が張ります。もっぱら持ち帰っていますが,地下にその場で食べられる席も設けられています。

(2007/4)


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神田染谷

千代田区神田錦町3-4-1
休み不明。

靖国通りを駿河台下と小川町の中央辺り,スポーツミナミと紀陽銀行の角から南へ入った先100m位進行方向右側。


通りの斜め向かいにある鶏専門卸の小売部門のようですが,鳥を使ったお弁当や唐揚げも売っています。いずれも流石に鶏肉自体がしっかり。
唐揚げは100gお願いすると結構のサイズのものが4〜5個あり,お昼のおかずには十二分。胸肉を使ったスパイシー塩味のヘルシーともも肉を使った醤油味のジューシーの2種類。好みにもよりますが,ヘルシーは肉自体がさっぱりしていて衣のサクサク感が強く塩とスパイスのあっさり味,一方ジューシーは肉汁と脂に表面の下はしっとりした揚がりで醤油の甘さのある味。
お弁当はそぼろ,唐揚げ,チキンカツ。ただしそぼろは手間が掛かるのか置いてない場合も。チキンカツは,カツに繊キャベツとお漬物程度のシンプルな内容ですが,肉が分厚くボリュームあり。

店内というほどのスペースはなく,ガラスケースの並んだお肉屋さん店頭にお惣菜やお弁当も並べてある状態です。

ヘルシー唐揚100g94円。ジューシー唐揚100g147円。チキンカツ1枚100円。

(2007/4)


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神田錦町更科

神田錦町3-14
土曜日曜祝日休み。11:00〜16:30

靖国通りと神田警察通りの間の細い通り沿い(神保町の新しいビル前につながる神社のある通り,五十通りと言った気がします),東西方向で言うと千代田通りと本郷通りの間。


明治2年創業,建物は昭和後半のものですが二升五合の看板と暖簾が似合う年季の入った佇い。饂飩はあれどご飯ものアルコール類なしで,平日昼のみ営業。しかし,老舗ながら気の張らないお店,お蕎麦の盛りもしっかり高さがあります。

麺線は色白細目でスルリとした触感,出汁は赤く済んだ色でやや甘口とまさに更科。柚子紫蘇ニューサマーオレンジなど,季節ごとの変わり切りが大概あるのも流石。店名地名と掛けた二色(錦)盛りは色白の更科と季節の変わり切りの合わせ盛り。細くて長目の麺線は少しずつ箸に取らないと手繰りにくいですが,やや甘目明るい赤味でスッキリした付け汁は練り込んだ具材の風味も邪魔しません。
一方,冷やしが年中あり,夏以外でもきつねとたぬきのミックスが良く出ている様子。ミックス自体は温かい汁蕎麦にもあり,こちらも冬場は人気。カレー南蛮は,肉の脂ッ気の乗った返しとカレーの馴染みトロミが妙味。

店内は横長で狭く,向かって左手が厨房。2人掛けと4人掛けのテーブル合わせて20席強,混雑時は相席になります。いつものお馴染みさんで,サクっと頼んでサクっと食べてサクっと出ていく人が多い。蕎麦の用意と接客は,それぞれ老若2世代のご主人と女将が担当。ちなみに男性客は皆だんなさん,女性客は皆お嬢さんと呼び掛けられます。

もり550円。

(2007/2)

(2006年に入り,お酒も供せられるようになりました。蕎麦におつまみとお酒を組み合わせたセットもあります)


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神田まつや

千代田区神田須田町1-13
日曜祝日休み

靖国通り沿い,ちょうど靖国通りが細い道と分岐して曲がるところにあります。木造2階建てでいかにも昔の下町風の構えです。この周辺の三角地帯は戦災で焼け残ったため,他にも古い建物が残っています。


有名店なので,とても昼休みでは無理だろうと思っていました。実際,大晦日などは気が遠くなるほど並びます。ところが外の列がなかった日にふと入ってみたら,ランチタイムに余裕で食べることができました。回転が結構良いので,店外に列が伸びていなければ大丈夫です。当然そばもつゆもおいしいです。冷たいおそばも熱いおそばも問題なく美味。

タネもので1000円未満という値段はうれしい。立派なえび天だけはやや高値ですが,大きなえびの天ぷらはそんなに好物でないので全然平気。量も結構ありさらにうれしい。名店と言われるところでセイロを頼むと,しばしば2口分くらいしかなくて悲しい思いをします。その点も大丈夫。さすがに少しは軽目だろうと大もりを頼んだら,普通の店の普通のもりより沢山ありました。辛口ですがクドさひっ辛さのない軽快なツユと良く合います。
カレー南蛮も意外な美味,軽いトロミに出汁が利いてネギのシャリシャリ感が良いアクセント。
職場へ帰らなくてはいけない人には不向きですが,焼き鳥,焼き海苔,刻み湯葉などお酒のおつまみもいろいろあります。ソバみそで一杯やってから,おもむろにもりを注文する人も多く,うらやましい。
これも気さくなことに,どんぶりものもいろいろあります。なんとカレー丼まであり,カレー南蛮から類推するとだしが効いていておいしそう。例の大きなえびの乗った天丼を食べている人も結構います。

それほど広からぬ店内ですが,大き目のテーブルがずらっと並び70人前後ぐらい座れます。座って注文が通ればじきに来ます。

もりそば600円。ざるそば700円。かけそば600円。とりなんばん900円。カレーなんばん700円。天なんばん900円。天ざる1900円。天どん1900円。カレーどん900円。その他とにかくいろいろあります。

(2006/12)


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Gumbo

千代田区神田神保町1-60
日曜休み(?),以下の説明は平日昼メニューです。

神保町でも一番北側,通りを挟んで隣は西神田になります。錦華通りか白山通り沿いに水道橋の方へ進み,神保町の端で,錦華通りなら左折(カレー好きならメーヤウの先あたりと思うのが簡単)白山通り通りなら右折。街路から外階段で登るビルの2階のお店,路面の高さに看板,店の前から旗が出ています。


ランチのメニューは全部で4種。うちビーフガンボとドライカレーが定番。後は限定(5食だったかな)のタコライスと日替り(ナシゴレンなど3種位で回っている模様,入口に月単位の予定カレンダーが貼ってあります)。いずれもお代わり自由の飲み物付き(コーヒーか日替りのお茶,熱冷あり)。味付けご飯以外は大盛りも無料で,ご飯サイズは小,中(普通),大,特大まで。
ビーフガンボは,白い大丸皿手前にアーモンド型で抜かれた白ご飯(大盛りだと2つ並ぶ),添え物の揚げ玉子(固ゆで玉子を丸ごと揚げた縦割り半分),マッシュポテトサラダとピクルス小角切り。奥にカップに入ったガンボ。やや変格か,オクラは控え目でトロミもなし,トマトもペーストやピューレで全体に赤い色が付くのではなく果肉部分が他の具材より多目に入っている位。味付けもアッサリ目の塩味。カレー風にご飯に掛けるより,肉野菜タップリのスープとしてご飯に添えて食べるのが正解かも。
ドライカレーは,同様の盛り付けで添え物も共通。ただしカレーがご飯の上に掛けられて,カップスープ(おみおつけ)が添えられて出てきます。こちらはいたって一般的なイメージのドライカレーで,挽き肉とみじん野菜をカレー粉を利かせて炒めてある。玉子を潰して混ぜると,コクと柔らか味が出て良い感じ。
カウンタの中頃に,調味料類がまとめて置いてあり自由に使える。中でも,ハラペーニョソース(タバスコの親戚で緑色,比べると酸味辛味がマイルドでしょっぱみがウマイので個人的に好み)とホールのハラペーニョ(漬けたもの,粗く切ってあるが中には丸のままに近いサイズも)が置いてあるのがうれしい。

店内は縦に細長く,入口のレジでまずメニューとご飯サイズ飲み物種別を注文して支払いを済ませます。レジが置いてあるカウンタが店内向かって右側に長さ一杯延び,10席強。真中の列は向かい合わせの長テーブルが店の向きに合せて配置され,15,6人位。壁沿いの左側にはボックスに区切られた4人掛けテーブル席。座席は全て背の高いスツール(身長がないと足置きでも踵が浮きそう),棚には洋酒の瓶と並んで60〜70年のロックやジャズなどのLPがびっしり置かれ,ガラスやクロームをアクセントにした内装と合わせて夜営業のバーの雰囲気を強く出しています。

ランチ700円。

(2003)


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木村屋

千代田区神田美土代町11-6
休み不明

靖国通りから1本入った南側,ちょうど神田小川町,司町と境界を接する頂点のあたり。


レジ奥の証書(?)が示すように銀座からの暖簾分けだそうで,餡パンには桜こそ乗りませんがしっかり臍が押してあります。
場所柄小型オフィスの朝食昼食用なのか,食パンやバゲットのような大型でプレーンなパンよりは,そのまま食べられる小型の調理パン菓子パンがメイン。プレーン生地とデニッシュの両方の焼きこみパンにサンドイッチ類それぞれに,鹹味甘味があって多種多様。食パン半分のサンドイッチや紅茶風味のミニクロワッサンなど,ちょっと足りないけどもう1つは食べられない中途半端なお腹具合に良い感じ。全体に焼きがシッカリしたパンです。

店内は左手奥にレジ,右手奥が半分ガラスで様子の見える厨房。厨房との仕切り壁,向かい側の建物内壁には2段に棚が作ってあります。

餡パン120円。クリームパン120円。カレーパン160円。サンドイッチ200円。

(2006/7)


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くう福

千代田区内神田1-15-12 一政ビルB1
日曜祝日休み。11:30〜14:00/17:30〜22:00

神田警察通り沿いの南側,美土代町交差点と司町交差点のちょうど中間あたり。1階が一政寿司のビルの地下1階,上の歩道に置き看板が出て暖簾が掛かっています。


2004年秋に開店したお店。
ランチは肉と魚合わせて数種類。いただいたメニューはいずれも味わいが濃過ぎず,具材のアクセントを活かして丁寧にお料理してある感じです。小鉢の煮物やサラダが,メインと対照的で淡目の味付けなのがまた宜しい。
とうふのカレーと言うと,厚揚げ風にしておかずカレーのお肉代わりか,白いままサグパニールなどのカッテージチーズ代わりになっているパターンを良く見ますが,こちらのお店は和風の麻婆豆腐風。椎茸など和風みじん野菜とトロミ多目にまとめたやさしい味の麻婆豆腐の香味を,唐辛子からカレーに差し替えた味。ちゃんとカレーのソースになっていてご飯との相性が大層宜しい。
和牛ハンバーグのランチは,滑らかフックラなお肉を銀紙包み焼きで仕上げてあります。生地の塩気と合わさってちょっとショッパメですが,トマト風味のソースはお肉とご飯どちらにも合います。,
秋冬のメニューらしいかきフライは,小振りでサックリと揚がったフライ。夏場のメニューで出ていたえびフライも,ポテトサラダを子持ち風に着せてありおいしそうでした。

店内は,入り口側に数人用のテーブル席,奥の厨房を囲むカギの手カウンタが10席弱位。。

ランチは豚しょうが焼き900円。和牛ハンバーグ980円。かきフライ950円。豆腐カレー830円。明太子スパゲティ880円。

(2007/2)


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けぃ・すとりぃむ

千代田区神田駿河台3-1
休み不明。

本郷通りの小川町と駿河台3丁目の間を小川町神保町方向に入った先,三井住友海上向かい辺りの小さなビルのごく小さな間口のお店です。


手作りのサンドイッチは小振りですが,高さがあって1切れずつが直方体状。大部分のものはやや厚目(8枚切り位?)の耳付きパンを使い,ハムやチーズ,ツナなどの蛋白質の具にトマトレタスの野菜を,パンに負けないほどの厚みに重ねて挟んであります。マヨネーズとポテトサラダが忍ばせてあるのがシットリ。

店内もごく小じんまり。右手にサンドイッチのミニパックの並んだ棚があり,その前の通路というか隙間はちょうど1人で一杯位の幅。中年配ちょっと上位の女性が1人でスツールに掛けてお店版をしています。

ハムミックス,チーズミックス,ツナミックスなど160円。

(2007/4)


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琴菊

(2004年夏頃からクローズされているようです)

神田小川町1-9
休み不明,稲荷寿司詰め合わせは平日昼の曜日限定(確か週中の2日)と貼り札が出ていた気がします。

小川町交差点の南東側,本郷通りからUFJ銀行わきの路地を入って行った中になります。


本来は定食屋さんなのですが,五目ご飯と稲荷寿司の小さな詰め合わせを持ち帰りで売っています。五目ご飯は玉子が散らされ柔らかい薄味。小振りな稲荷寿司は,揚げの裏表を縦半分ずつにねじって細い海苔の帯で留めてある変わり種(めおと稲荷と称しています)。甘辛味の揚げに酢っぱさ控えめのご飯,裏側は豆腐の面が外側なので口当たりが違うのが面白い。

店内は小じんまりしたカウンタの定食屋さん,詰め合わせありますと戸口に小さな札を立てかけてあるので中を除いて声を掛けると渡してくれます。

ミニ詰め合わせが確か250か300円位だったと思います。

(2003)


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おにぎりの小林

千代田区神田神保町1-5
日曜祝日休み,8:00〜17:00

神保町の三省堂脇からのびる神田すずらん通り商店街の中程,三省堂側から行くと進行方向右側。


書店の街の手書き看板が可愛いおにぎり屋さん,てっきり元はお米屋さんと思っていたら果物屋さんだったのだそうです。
おむすびは10数種類,いずれも白いご飯でやや薄型,あらかじめ巻いてある海苔がしっとりしたオーソドックスな手作り調。新潟産コシヒカリ,九州有明の海苔,沖縄の塩など素材にこだわっている由。一方中の具は梅,おかか,鱈子,鮭,ごま昆布の定番から,葉唐辛子にわかめと渋いところ,更にトンカツ,鶏から揚げ,えび天,烏賊ゲソ天まで。変わったところで,烏賊ゲソ天はちと噛み切りにくいですが甘辛タレが沁みてご飯と合う。鯖はちょっと甘塩,塩鮭程度にしょっぱさがある方がおにぎりの中身には好みかな。おむすびのお供におひたしなど小さなおかずとトン汁もあります。

店内は入って右側におにぎりの並んだガラスケース,ケースの上にはおかずのパック類。店内はめがねのご主人と奥様,娘さん(?)なのか1世代若い女性。

おむすびは100円の塩おにぎりから200円のえび天まで。150円と180円が主力。

(2007/4)


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ジャーマン

千代田区神田司町2-17-6
休み不明。

本郷通りと外堀通りのちょうど中央辺りの細い南北方向の通り沿い。本郷通りからはデニーズの角を東(JR神田駅方向)入った先,外堀通りからは司町2丁目の角を西(神保町方向)へ入った先。


お店の名前が付いたジャーマンサンドは,トーストで挟んだホットサンドイッチ。トマト,きゅうり,ハム,マヨネーズ和えの玉子,レタスと中身がとりどり。レタスは1枚ペラリではなく層を成し,玉子も齧ると零れるほどと,具はそれぞれドッサリ。パンも大降りで厚みがあり,全体にタップリのボリュームと味。外側はサクサクのトーストで確かに熱々ですが,中の生野菜はシャッキリした触感のままなのも不思議。
コーヒーはお店の名前が入った,厚手で高脚のマグカップで供されます。
ちなみにお店の前に写真が出ているランチセットも,ミートソース(だったかな)の赤いスパゲティにサンドイッチが盛り合わせてあって,大人お子様ランチといった風情でそそります。

店内は間口から縦に細長く,入って右側がカウンタとその内側厨房。左側には2人掛け4人掛け交じりでテーブル席。

ジャーマンサンドセット600円。

(2007/3)


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十穀米おむすび専門店 十穀和長

千代田区神田錦町2-2-6
日曜休み。月〜金7:30〜16:00,土曜11:00〜14:00

靖国通りを,


独自ブレンドの十穀米を使ったおむすびのお店。庄内米の白米玄米もち米,赤米黒米香り米,ひえきびあわギャバ胚芽米のミックスで,見たところ色はちょうど梅紫蘇ふりかけでも混ぜたような赤紫ですが,クセや口触りの固さ抵抗もなく白いご飯と同じように食べられます。
三角おむすびは一辺6〜7cmながら,厚味が負けない位あるので1個ずつの量感はかなりのもの。2つ食べると結構お腹一杯になります。具材がタップリ。厚味のある層になって真中にずっと入っているので,ツナのように味の淡いものでも十分の味,タラコのように味の濃い具だとちょっと塩辛いかも。
ラインナップは,塩むすび。かつお,昆布,南高梅,紅鮭。岩のりひじき,京漬け高菜,サケのメンタラコ。和風ツナマヨ,海老天,鶏カラマヨ,スタミナ豚しょうが焼肉。うなぎづくし,いくら醤油漬け,紅鮭いくら。ケースに並んでいなくても頼めばその場で作ってもらえます。季節によって多少変動があるようです。
とん汁,甘海老おみおつけ,クリームスープなど汁物も具沢山。こちらもときどきメニューが代わります。おかずのミニパックもあり。揚げ物,タマゴ,ポテトなどちょっとお子様弁当みたいな料理が多いので,おむすびに揃えて,切干大根や竹の子煮などジンワリしたおかずが増えると嬉しいのですが。

東京電機大学の裏辺りです。靖国通りからはミナミスポーツの角で細い通りを南(JR神田方向)へ抜ける途中,ドトールコーヒーの先進行方向左側。1間ほどの幅一杯にガラスケースが並んだ持ち帰り専門。

おむすびは具によって150円と200円。昼どきには,おむすび2個とおかずを組み合わせたランチパックもあります。

(2007/4)


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手づくりうどん 旬讃花(御茶ノ水店)

(2004年初めから休業,閉店。跡にはラーメン屋が入りました)

千代田区神田駿河台3-7 春日ビル1F
日曜祝日休み。10:30〜19:30,土曜〜14:30

番地は駿河台ですが,靖国通りから北へ入った小川町の端辺り。小川町交差点と神保町交差点の中間に当たる平和堂靴店の角を入り,三井海上ビル前の角へ抜ける細目の通りの進行方向右側。グリル千代田のそば,以前六文そばだった場所。


2003年夏にオープン,看板には自家製麺に自家製天然出汁とあります。御茶ノ水店とあるのでチェーンなのかも知れませんが他所で見掛けたことはありません。
もっぱら冷やがけを頼んでいます。麺は少し透明感があってわずかに黄味掛かり,数mm位と比較的細く全体に捩れがありますが角は立っています。触感も水気を含んで大人し目の生地ですがツルリとした中にプルンとしたコシ。お出汁は白っぽい透き通ったものでイリコ出汁にやや甘味勝ち。具は青ねぎ花カツオかまぼこ,カツオは麺に絡まって啜り難いので個人的にはなくても良いような。
天ぷらは,揚げ置きで水分の飛んだガリっとした触感。温かい汁に浸して天ぷらうどんや天丼にするには良いですが,単品で相の手に食べるのには合わない感じ。

店内は縦に細長く,向かって左側は空間なりにずっと奥までカウンタ。カウンタ沿いにスツールで10席くらい。
広さの割りに人が多く,老若男女1人ずつで4人。年配の男性がチーフ格,若い男性は麺茹でなど力仕事と指示を受けての出汁や具のセット。女性は2人とも主にサービス担当。

かけうどん380円。ぶっかけ480円。きつね,月見などタネものもあり。天ぷらは具によって80円から。おむすび100円台。昼は日替りでランチセット(650〜680円)も始まったようです。

(2003)


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とんかつ 駿河 (改装後)

千代田区千代田区神田小川町3-14
日曜祝日休み。

駿河台の変則交差点の西側,細い路地2本で挟まれた明治大学の下手当たりの路地裏にあるビルの1階。富士見坂とその1本交差点寄りどちらからも入れ,覗くと黄色い看板が見えます。


昔から同じ場所にあるとんかつ屋ですが,建物をビルにしたのに伴い改装開店されました。無骨硬派とも言えた以前のお店に比べグっとソフトなムード,女性グループでも気楽に入れます。
メニューはいずれもセットになっています(別途揚げ物をオプションで追加できる模様)。メインの揚げ物は,繊切りキャベツと赤いケチャップ味が濃いスパゲティ添え(スパゲティの盛りが昔に比べて大人しいような)。後はご飯としじみ汁。ロースかつは注文に合わせてソフトパン粉をまぶすサクサクの衣,厚味サイズは中くらいで脂身控え目の薄いピンクが残るシッカリした肉質。卓上にソース,しょうゆ,からしの入った調味料セットがあります。

店内は右側奥に厨房,その前カギの手にカウンタが10席位。入り口すぐの手前に4人掛けテーブルが3卓。
厨房の中は若い男性が1人。男性と同じくらいから中年配位の女性が3人,厨房内の添え物やご飯のセットから品出し,接客などを代わる代わる担当しています。

ロースカツ700円。ひれカツ700円。メンチカツ700円。かきフライ(季節もの)800円。

(2006/5))


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とんかつ 駿河 (改装前)

(2006年始めからビル建設で休業,4月に新店舗でオープンされました)

千代田区千代田区神田小川町3-14
日曜祝日休み。

駿河台の変則交差点の西側,細い路地2本で挟まれた明治大学の下手当たりの路地裏です。富士見坂とその1本交差点よりどちらからも入れ,どちら側にも板にペンキで描いた文字だけの案内看板が立っています。


ミニマリズムというか殺風景というか,実質本意のトンカツ屋。お客さんも圧倒的に学生から若いサラリーマンの男性が多く(女性は特に1人だとかなり入りにくい,一方多人数だとくっちゃべるのがお店の人に露骨に忌避されるらしい),盛りの良いカツのランチをモクモクと平らげていきます。
カウンタの上には1人分の四角い盆が並んでスタンバイ。ここにセットされるのがメインの皿,ごはん,おみおつけ,浅漬け。メインの皿には繊切りキャベツと少々油っぽいケチャップスパがどっさり盛ってあり,ここに揚がったフライものがドンと乗る寸法。
トンカツはロースか赤身でいずれも大振りかつ厚味もそこそこ,割りとしっかりした揚がり。確かエビか何かと盛り合わせになるミックスもあったはず。12〜3月限定の牡蠣フライも大振のものが6個とボリュームたっぷり。

店内は左側が厨房,その前カギの手にカウンタが12席。通路を挟んで4人掛けテーブルが3卓。ただし,入るとそこに座れと指定されるので(かつすぐそのとおりにしないと怒られてしまいそうなので)慣れていないと選んで座る訳にいかない。
厨房の中はかなり年配の男性が1人,若い男性が1人。年長の方の男性よりは年が行っていない女性が2人。若い男性は奥のフライヤ前で揚げ手,年配の男性は食器の準備と片付け。女性2人が座席の指示,注文取り,品出しと接客を全てビシバシ仕切っています。

トンカツ700円。かきフライ(季節もの)800円。

(2003)


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せっぱおじさんのさぬきうどん

(うどんも残っているようですが,店名が変わりマグロ丼が主力商品になりました)

千代田区神田小川町3-10
休みなし。11:00〜22:00,土日祝〜21:00

靖国通り沿い。駿河台下交差点すぐそばの通りの北側(御茶ノ水方向の側)。


せっぱおじさんこと清八郎さんがキャラの都内にも後何軒かあるチェーン店。お店によってはセルフもあるようですが,小川町のお店は出来上がりがお盆に乗って渡されます。
健康に配慮と言うことで,無添加出汁に全粒粉(胚芽入り)麺だそうです。やや細手の麺は,啜って触るほどではありませんが水気の少ないゴソっモソっとした触感があり,茶色が掛かった外観と合せて讃岐と言うより北関東辺りの地粉麺のような感じ。出汁の方は色白のイリコですが,しょっぱみが相応にあるためそれなりにこの麺とも合います。

店内は入口右側に券売機,右手の厨房の入口側が窓口でお盆に載ったうどんを貰います(購入内容が厨房内のディスプレイに連動で表示され,すぐ調理に取り掛かるようです)。厨房を囲んだカウンタと向かいの小カウンタで10席内外。ほぼ立ち食いの風情ですが一応スツールはあります。
厨房の中は男女混成で3人位。

かけ180円。天ぷら,上乗せの具,セットの丼などいろいろオプションがあり,組み合わせると数百円位になります。

(2003)


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大連飯店 ベセス

千代田区神田美土代町11-10
休みなし。11:00〜14:00/17:00〜23:00

小川町交差点そば,東海銀行のある角の1本裏側になります。本郷通りから青山ごはん亭横を入った先。靖国通りから興業銀行横を入っても行けます。最寄り駅は都営新宿線小川町,A6(靖国通り側)またはB6(本郷通り側)出口。営団地下鉄千代田線新お茶の水,丸の内線淡路町からも連絡地下道伝い。
濃い青色の外壁に大き目の文字で店名が嵌め込まれています。


大連料理というのは,中華料理の1つで海鮮と野菜を生かした薄味が特長だそうです(四川料理や北京料理と同じような言い方らしい)。つややかでコックリした濃い色合いの一見いかにもご飯が欲しくなりそうなお料理も,食べてみると塩分控えめでアッサリ,おかず単品でパクパク進める味わいです。

月曜から土曜日まである日替わりランチが充実。主菜,小丼山盛りのご飯,玉子スープ,お漬物(搾菜やモヤシの辛味和えなど),杏仁豆腐。主菜の違うA,B,Cの3種類があって,600〜800円(AからCの順に高くなる)。主菜は,鶏肉の味噌炒め,レバニラ炒め,帆立と玉子炒め,酢豚,春雨炒めなど一般的な中華料理の炒めもの,シャッキリした火の通りでなるほど全体に淡彩な味付け。AとBでは,肉と魚とか塩味と味噌味とか味わいが対照的に組んであります。Cランチは,そのAB両方のおかずが7掛けくらいの量入ってお買い得。ご飯も中華料理屋さんとしてはムックリした炊き上がり。
日替わり以外に,単品の麺類や掛けご飯も(近くの席の人が食べていた坦々麺がおいしそうでした)。こちらも盛りが良く,杏仁豆腐が付いています。

店内は明るく馴染みやすい雰囲気。1階は四角いテーブルが並び30席位,ただし席の間が狭く立ちにくい。2階は10人以上座れる大きな丸テーブルが2卓で,昼は相席。全部で130席だそうなので,3階もあるのかもしれません。夜は宴席も組めます。
サービスがちょっと遅目のときがあります。お店の人は複数のフロアを行き来しているのに加え,すばしこくない要領の良くないところがあります(別にさぼっているわけではなく,応対は丁寧です)。

ランチは600〜800円。一部海老料理など1000円を越えるものもありますが,お昼は麺類一品料理も同じくらい。

新宿店アカシア(新宿区西新宿4-30-9シェモア新宿1F),秋葉原店(千代田区神田佐久間町4-14-1)。新百合ヶ丘ビブレにデリカもあるようです。

(2005)


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Fresh Tableドゥー

千代田区神田須田町2-4-2
休み不明。

神田須田町2丁目の角から,神田駅岩本町駅方向へ半ブロックほど行ったところ進行方向左側。深緑の日除けの小さなお店です。


手作りお弁当のお店,ただ普通のお店ではなくお母さんが集まってやっている(今どき用語だとワーカーズコレクティブ?)ような感じのお店です。
基本のお弁当は,おかず容器が小振り正方形のものと長辺短辺が3:1位の長方形のもの2種類(ドゥー弁当と4号弁当と呼ばれています)。いずれもご飯が別容器で付き,大小も選べます。メインおかずは日替わりの肉魚玉子から2〜3種類,さらに同じメインでも異なるサブおかずを組み合わせたものがずらっと並べてあります。メインは濃過ぎない味付け,揚げ物なら野菜餡掛けや玉子なら袱紗焼きなど,主材単品だけにならないようにしてあるものが多い。サブおかずも多種類の材料を使った煮物や和え物など,実のあるおかずのことが多いのがお母さんお手製風の由縁。
盛り込みのお弁当以外に,おむすび,オムライスやスパゲティなどの主食系のパックもあり,鶏から揚げなどのおかずも単品お惣菜として販売されています。おむすびだけとかおかずだけ持ってきたような場合にも便利。

店内は左右にぐるりと商品の棚で一番奥が厨房との連絡口。左側は手前から詰め合わせのお弁当,奥のレジでご飯のサイズを言うとおかず盛り合わせと一緒に袋に詰めてもらえます。右側は単品のおかず類と主食類。

ドゥー弁当600円。4号弁当450円。単品は100〜200円台が主流だったと思います。

(2006/4)


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鳥玄 小川町店

千代田区神田小川町3-11只野ビル2F
土曜日曜祝日休み。11:30〜13:30/17:30〜23:30

小川町交差点から南西寄り,靖国通りから1本南の小路沿い。通り沿いのミナミスポーツの角から入り,右側じき。雑居ビルの2階で外階段を上ります,路上に立て看板あり。


そぼろ弁当は,鶏そぼろと炒り玉子の2色乗せ。そぼろは抑え目味付けで鶏のゼラチン質が煮汁に混じって旨味と滑らかさ。炒り玉子も甘すぎずパサ付かずシットリしたもの。おかずは日替わりのようですが,いただいたときは鶏の紫蘇挟み揚げと菜の花芥子和え。食後に果物のデザートも
焼き鳥重は正身,つくね,ねぎま,野菜と取り合わせた串焼きが乗っています。ちょっと歯ごたえの混じるつくねが,鳥屋さんらしく美味。
おかずの付け合わせはなくなりますが,いすれもランチボックスの持ち帰りも可能。焼き鳥重は炭で炙り立てを乗せてくれるところがお値打ち。

店内は狭く,階段を上がった入り口の左側が焼き場とカウンタ。右側が客席で,4人掛けと2人掛けのテーブルが混み合っておいてあります。

焼鳥重980円。そぼろ弁当980円。親子丼880円。お持ち帰りはおかずお汁が付かない分700円位だったと思います。

(2004)


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Dorothy's Cafe

(2004年秋頃閉店。後はラーメン屋さんになりました)

千代田区神田小川町3-11-2インペリアルお茶の水M2F
日曜休み。9:00〜23:00(月〜金),11:00〜22:00(土曜祝日)

靖国通りの駿河台下と小川町交差点の間から1本南側の路地裏。ミナミスポーツとスターバックスの角を入って,1本目の細い道の角にあるビルの中2階。大きなガラス窓に走る店名はちょっと小さくて読みにくいですが,ビル前には置き看板もあります。


2004年2月オープンのお店。

ランチは日替りのメイン,サブおかず,サラダ,スープにドリンク付き。メインはチキンシュニッツェルや牛ペッパーステーキなどちょっと凝ったお肉,サブおかずは野菜と玉子やハムを組ませたもの,と言う組み合わせが多いようです。軽い味付けのバターピラフがタップリ付いていて,食べであり。食事部分をそのままパッキングしてテイクアウトも可能(スープとドリンクのない分オマケ価格なのも宜しい)。

店内は入口正面がレジとデザート類の冷蔵ショーケース。その奥にキッチン。左右振り分けに客席スペースがあり,合せて30席くらい。右側の方が通りに面した大ガラス窓沿い,とは言え店内全体に白が基調で什器類も白とガラストップで揃えた明るい感じ。
スタッフは厨房とサービス兼任の若い男性2人の模様。

ランチ800円,テイクアウトの場合650円。チーズケーキやプリンの甘味は300〜400円。サンドイッチやピザもあり。
営業時間が全日に渡るので,パン主体の朝食,夜の軽いアルコールとおつまみ系のメニューがそれぞれあり。

(2004)


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野らぼー 錦町店

千代田区神田錦町1-8-11 パシフィック錦ビルB1
日曜祝日休み。11:30〜14:00/17:00〜21:30,土曜昼の部のみ

都道403号(この辺りだと本郷通り?)の小川町交差点と美土代町交差点の間,通りの東側(神保町側)。ちょうど2つの交差点の中央当たり,北日本銀行そばのビルの地下1階。12時台には,外の歩道まで地下から階段沿いに行列が並ぶことも。


ランチタイムには700〜800円くらいで日替りの味ご飯と讃岐うどん(若布の入った温かいミニうどん)のセットがあり筍ご飯や蟹ちらしなど人気ですが,やはり麺生地のコシぬめりなど単品の方がうどんの満足度高し。ただ,セットに比べると(特に冷たい麺だと)待ち時間が掛かります。
讃岐掛け饂飩は,あつあつ(麺汁共温),冷やあつ(温麺に冷汁),冷やひや(麺汁共冷)。個人的には冷やあつが好み。太目で角が立った麺もカッチリしたコシと滑らかさが共存,噛んだときの生地の押し返しも程良く食べやすい。冷やひやは結構ゴッチンと固い感じ,あつあつはムニっと伸びが強い感じ。出汁は明るい琥珀色に透き通り,他の出汁素材のボディの上にイリコの香りと旨味がフィーっと立つ。具は青ねぎ卸ショウガかまぼこ,ショウガは散ると出汁が変わるので初めから乗っていない方が良いかな。

カレーうどんは,カレー汁が辛口で美味とは言えトロ味があってモッチャリしているので,麺が強力なのが逆に食べにくい。もっとツルっとした触感の麺が合いそう。しょっちゅう行っている人の口変わりか余程のカレー好き向け。

揚げ立てが別皿で供される天ぷらも美味。中でも玉子天は,半熟に茹でて剥いて衣着けて揚げてと手間が掛かっているのに,一番安い方なのが気の毒な位。黄味がトロリと柔らかで白身がフワ衣がパリの美味。ささみ天も大振りで柔らかなささみとサクサク衣の対比が妙(饂飩から除けた卸ショウガをのせても良い感じ)。煮竹の子はやや甘味が強いのが,好き嫌いが分かれるところ。

店内はちょっと居酒屋風,讃岐の観光名所,有名うどん店,地酒などのポスターが至る所に張ってあるのはなかなか壮観。右手奥の厨房回りのカウンタから,混雑時には入れ込みになる大テーブルまで40席くらいはあります。
厨房の中は若い男性が4,5人,1人はもっぱら天ぷら担当。サービスは若い女性が3人位。

讃岐掛けうどん小430円。釜玉正油饂飩580円。辛口カレー饂飩720円。その他上乗せのタネものもいろいろ。天ぷらは具によって50〜350円。夜は地酒におつまみも多種多様。

鎌倉橋店(千代田区内神田2−2−1 鎌倉河岸ビルB1,土曜日曜祝日休み),神田駅前店,神保町店と支店が増えました。

(2003)


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Heartbeat

千代田区神田神保町2-20 日逓会館ビル1F
休み不明

地下鉄の神保町駅の北側,表通りからは多少道の縦横が合わない路地裏にあります。神保町交差点から水道橋方向を見て白山通りの左側,1つ目の路地を左に入り,1つ目の角で右折した先左側のビル1階。入口日除けと看板が可愛い色合いで,南側からは多少遠くでも目に留まり易い。


国産の材料と天然酵母のパン屋さん。餡パンカボチャパンなどはフィリングがみっしりと入って薄皮饅頭状態,それでも中身に負けない存在感のある生地なのが流石。

店内はごく狭く,3,4人も入ると入れ替わりが大変なほど。入ってすぐ前がレジ台,その左のガラスケースにはシュークリームや肉類のサンドイッチなど要冷蔵品。そのまた左手から小さな壁面をグルリと使った棚にプレーン系や餡こなど甘い中身のパンが並んでいます。
パンを作るのは息子さん,売り子はお母さん。とは言え,昼時列が付くと袋詰めの応援に奥の工房から息子さんが出て来て,ついでに制作者ならではの内容説明もしてくれる光景は家内経営ならでは。

小型のプレーンなパン甘味パンが100円内外,サンドイッチなどは200円台。大型パンは300円台。

(2004)


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Pine

千代田区神田小川町3-10(?)
休み不明

靖国通りの駿河台下交差点より1つ神保町寄り,銀行のある変則5叉路の細い道に入ってじき右側。青い看板が出ています。


大きなハンバーグが看板メニューのお店。ランチは,そのハンバーグがデミグラスソースと大根おろしの2種,他に豚の生姜焼き,鶏の空揚げ,季節代わりなど全部で5種類くらい。
カップのスープ,大皿に盛り込まれたメインと添え物,小皿のご飯のセットになっています。最初に出て来るスープは機内コンソメっぽいですが,デミグラスソースは結構コックリした良いお味。ハンバーグは差し渡しが10cm弱,一番厚味のある所が3cm弱とボリュームがあります。ちゃんと挽き肉のテキスチャを感じられる手作り風。添え物も,柔らかなポテトサラダと炒めパスタ,生野菜で全部平らげると相当満足。さらに,粒がピッカリしたなかなかの炊き上がりのご飯が,サービスで大盛りも可能。これは成程若い男性には人気があるかも。
生姜焼きは,大皿にシッカリ味付けのお肉,炒めもやし,生野菜がほぼ3等分で盛り付けられています。

以上は定番メニューですが,夏期限定のチキンカレーやランチ限定のロコモコなど変わりメニューも時折出てくるようです。チキンカレーは,トロミが軽く玉ねぎとトマトの甘酢っぱさのあるソースに,柔らかく煮えた大きめ1口切りの鶏がタップリ。ご飯の盛りもタップリ。

店内はアメリカンキッチン風,木目の壁に英字紙の切り抜きが飾られ,夜用なのか洋酒の瓶も並んでいます。1階は入って左側が細長い店の奥行きいっぱいにカウンタで12席くらい,右側がキッチンとレジ。2階にも席がある様子。ランチタイムには食べ終わってからもずっと席を占有しないようにお願いのプリントが貼ってあります。

定番ランチは全て700円。

(2005)


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Dining&Cafe Fu

千代田区内神田1-16-9 内神田サニービル1F
日曜祝日休み。ランチは11:30〜16:30(土曜12:00〜)

靖国通りの1本南側の大きな通り(神田警察通り)沿い,美土代町交差点と司町交差点の中頃。通りに面したビル1階のガラス張りのお店,前の歩道に置き看板も出ています。


ランチセットは,はそれぞれ数種ずつ用意された饂飩と玄米を使った丼にミニサラダとデザートが付きます。
中から牛すじ煮込み丼とじゃこ天うどんの組み合わせをいただきました。玄米と言ってもお米の粒が比較的小さめで柔らかい大人しいご飯ですが,米粒自体に味わいの癖があるので多少味付けの濃い上乗せが合う感じです。変わった所でムジナ丼と言うのがあり,油揚げと揚げ玉でキツネとタヌキの間と言うネーミングには笑いました。じゃこ菜っ葉,牛筋ねぎ煮込み,きざみあげと揚げ玉とゴマ(これがムジナ),大根の山かけ,鮭いくら親子,まぐろヅケがあります。
饂飩は,粉の密度のあまり高くなくスルリと滑らかな麺(ちょっと冷凍の讃岐麺のような感じ)。出汁も割合色白で鰹昆布のサラっとしたもの。丼のお汁代わりにサラリといただけます。きつね,たぬき,温泉たまご,みょうが梅じそ,鰯つみれ,キムチがあります。ミニサラダはほとんど刻みキャベツですが,ドレッシングが香味擦り野菜でひと工夫。

店内は道路に面した横長,向かってやや左側に入口,入って正面が幅広のカウンタ。その前と仕切りの先がそれぞれ椅子机に多少変化を付けた4人掛け席で展開されています。机の間が割合スペースが取ってあり,背もたれの高い椅子ともあってユッタリした感じ。

ランチセット850円。

(2004)


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食と農の談話室 ワーカーズ フェアビンデン

千代田区神田小川町3-26-14
土曜日曜休み。10:00〜18:00

小川町の一番駿河台寄りの路地裏で,ちょっと目印が難しいかも。駿河台下の5叉路で明大通りと靖国通りの間の斜めの細い通りを入り,白水社と東京ファミリーホテルの間の細い道を入った先。東京ファミリーホテルの表玄関側の斜め向かいあたり。お弁当の幟が立っています。


お店の名前からも分かるように,いずれも生産者がトラックできる国産の材料を主に使い(9割以上だそうです),添加物もなるべく抑えた安心の食材を扱うNPO系の販売所のようです。

お母さんにおまかせ弁当は,毎日中身の変わる1種類。白いご飯に肉魚をメインにした4〜5品入った所謂お弁当らしい形のものから,カレー,おでんと茶飯など。メインも一手間かかったオカズで,ちょっとした付け合わせサラダも,一般市販のようにマカロニだけなどではなくちゃんと野菜や果物をいろいろ取り入れてあるところがウレシイ。ただ,並べてあるのが店先の屋外棚のため,冬は冷えてコチっとなっていることがあるのが残念(電子レンジで温めてもらえますが,逆に野菜などもぬるくなってしまうので)。
お弁当以外に小パックのお惣菜も。これもお浸し,胡麻和え,サラダなど栄養プラスにうってつけの野菜小鉢。さらに無添加のパン,ジュース,納豆など産直品も店内のケースに並んでいます。

お弁当550〜650円。お惣菜は50〜350円。お弁当5個以上の場合は配送も可能,またオードブルなど盛り合わせもできるそうです。

(2006/7)


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豊前うどん 武膳

千代田区神田小川町3-11-2 インペリアル御茶の水B102
日曜休み。11:00〜21:00

靖国通りの駿河台下と小川町交差点の間から1本南側の路地裏。ミナミスポーツとスターバックスの角を入って,1本目の細い道を左に入ってすぐのビルに並んで入っているショップの1軒です。B1とありますが実際は半地下,路面からお店が見え階段を3段くらい降りるだけ。


店名に掛けた豊前ウドンのお店,稲庭の細さで讃岐に負けないコシを持つ第3の麺なのだそうです。

うどんのお汁は,やや甘味の入った淡い醤油色のカツオ昆布出汁。麺は最初大して強い当たりはないが後半に至ってもなるほど伸びない。
これも名物らしいごぼう天は,4つ切りにしてもまだ1口には余るほどの大きさ(セットに付いてくる方はぐっと小振りで切り目なし)。平たくサクサクと揚がっていて,歯応えの残る大き目ササガキごぼうと油の出会いも結構。ただ,後半は口にアブラが応える。塩だけでなく大根オロシとしょうゆでも食べたい(おろしうどんがあるんだから天婦羅用に回してくれないかしら)。

意外な脇役が卓上の唐辛子。おしどり(赤),黄金(黄),激辛三昧(赤黄緑の3色混合)の3種類。いずれも原料から特別辛い種類を吟味して作ってあり,1段2段違う辛さと香り。普通の唐辛子のつもりで色が着くほど振り込むと大変なことになります。

店内は,白基調の明るい内装。縦長の左手奥が厨房。その周りにカウンタが7席。通路を挟んで4人掛けテーブルが2卓くらい。手前入口右に大テーブルと4人掛けテーブル。
お店のスタッフは対照的に黒のTシャツバンダナで合わせています。厨房の中は若い男性2人,手前で天婦羅を揚げている若い男性が伝票を確認してメインの仕切役。奥の男性は1人前ずつうどんの重さを量って麺を茹でています。内外を出入りして注文取りお皿上げ下げからトッピングの手伝いまでする年配の女性が2人。席数が結構あるためか必ずしも回転が良くない,一斉に埋まった後など麺茹での絶対時間が追い付かなくなる傾向があるようです。

汁麺/ごぼう天850円。つけ麺/ざる680円。つゆかけ麺/大根おろし800円。天ぷら御膳(うどん,炊き込みご飯,えび天,ミニごぼう天)1000円。

(2003)


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プティコック

神田多町2-9
休み不明。12:00オープンですが営業はランチタイムだけかもしれません。

神田小通り沿い。小さなビルと言うより普通の1軒家のような建物で,緑の日除けが掛かっています,1階は厨房部分でカーテンが閉められているため,一見開いているのかどうか分からないような佇い。営業しているときは,写真入りのメニューが出ています。


フライものやハンバーグなど定番の洋食屋さん,ハンバーグとカニコロッケ,カニコロッケとエビフライなど盛り合わせでたっぷりといただけます。ライスものもビックリする程の盛りの良さ。オムライスは枕のように幅高さとも十分。ドライカツカレーはヒリリと辛いカレー味の炒めご飯に,やや薄手ですが大きなカツ。テイクアウトでプラスチックの折り箱に詰めてもらっても,ズッシリ持ち重りがします。

客席は細い階段を上がった2階,店内は非常に狭くテーブル2,3卓で10席ないくらい。メニューが多様なのにご主人が1人で調理しているようなので,満席になった直後などタイミングによっては非常に長い時間待つことも。奥さんらしき女性が階段を上がったり降りたりしながらサービス係。

オムライス,カツドライカレー,ハンバーグ,カニコロッケなど価格は650円から700円。テイクアウトも可。

(2005)


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牡舌亭

千代田区神田小川町2-8 石垣ビル1F
日曜祝日休み,土曜は昼のみ。ランチは11:30〜13:20。

駿河台の三井住友海上ビルの向かいから小川町方向へ行った路地沿いです。南北の通りで言うと,靖国通りの平和堂靴店の前から入る通り(小川町交差点の本郷通りと駿河台下の明大通りの間を並走している細い通り)の1本東側の路地に当たりますが,靖国通り側には直接通っていません。平和堂の角から入ってカギの手に北へ上るか,三井住友ビル側から南へ行くかいずれかになります。路地中頃,駿河台側から行って進行方向左手。路地自体は狭くて分かり難いですが,入ってしまえば通るうちに看板でお店が見つかります(それにしても食べ物屋さん満載)。


名前の通り牛舌(タン)の専門店。店名の付いた牡丹亭定食も,焼きタンに塩もみ野菜(浅漬け)添え,トロロ,麦飯,テールスープ(豚汁といずれか選択)。タンは炭火に網を掛けて炙った薄切りが5〜6枚つくねて皿に盛ってある。薄切りといってもペラペラではなく,柔らかな中にクキっとした触感があって噛むと旨味がジワジワ湧く。テールスープは白いスープにアッサリ塩胡椒で,サラリとしながら濃い牛の味。サッパリしゃきっとした野菜,淡い加減のトロロ。以上を相手にシットリ目の麦飯を食べれば,いずれもシンプルながらベストマッチ。
タン焼き定食は軽量版,タンの分量が少なくトロロが付かない(はず)。
煮込みランチは割に新しいメニュー。一応醤油の煮込み味だがどこかシチュー風で(赤ワインが入っているとのこと)。他にもタンシチュー,鶏大根などがメインのランチがある。ただ,煮込み物系統はややしょっぱめ。ご飯の相手には良いが,折角だからお汁まで平らげたいとなると少々きつい。
カレーは艶のある黒いソースの見た目通り濃い味,やや渋みのあるワイン煮込み風のベースに塩気もシッカリで薄味好みの人だと濃過ぎると感じるかもしれない位。ツルンとした触感の麦の入ったアッサリご飯と良く合う。具も流石牛舌屋さんで舌先あたりか大きな固まりがタップリ肉の繊維質が残って食べであり,白く炒めただけの玉ねぎと茸が最後に加わってシャリシャリと良い合の手。薬味代わりに焼き牛舌と同じ塩もみの野菜。

店内は,黒っぽい木の造り(もともと黒いのが美味しそうに燻された感じ)。入って左側が厨房。その前カギの手にカウンタが数席。通路をはさんで手前に小上がりが2卓。奥にテーブルが2卓位。全体に狭くて座席が詰まっているので,余り大人数で行くのは難しいかも。
カウンタ一番手前で炭火を見ているご主人(?)が全体の指令塔。タンを焼きつつ,カウンタを中心に注文を確認,その後も滞りなく皿が出ているか店中目で追っている。他に年齢層の違う女性が3人,若い男性が1,2人。お店の人の対応も(ハイタイムはやや詰まってしまうときがあるが)総じて良い感じ。ちなみに最後食べ終えるとお茶受けにパイの実が1個出てきます(このときも甘いものがお厭でなければと言いつつくれるのが宜しい)。

牡丹亭定食1400円。たん焼定食1100円。鶏大根定食850円。

(2005)


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丸香

千代田区神田小川町3-16-1
休み不明。

靖国通りを小川町交差点から神保町方向1ブロックほど,書店自由時間(三省堂系列,元は銀行支店だった建物)の角を入り水道橋方向へ,進行方向通りの右側にじき突き出し看板が見えます。


本場讃岐で有名なお店で修行したご主人のお店。
基本的にうどんのみ,それもタネものはなくシンプルな麺主体。麺,出汁(しょうゆ),玉子,とろろの4要素に温冷の組み合わせで,かけなど基本型から月見山(麺に玉子とろろ)などバリエーションがあります。
麺は8mm角位で切った角があり,表面に生地の目が軽く出た不透明で重量感のある外見。特に冷やしだと結構固いですが,水気を含みながら練り粉の密度が高く,ムチっとしながら噛んでも戻ってくる弾性があります。温かい茹で立ては,一段柔らかですがミヨーンと伸びがあって千切れにくい粘り。生地は生き物らしく,時間帯や日によって触感が異なるのも妙。
出汁は淡いコハク色でかすかに苦味があるかなと言う位のイリコ出汁。具は青ねぎが乗ります。あとは卓上に自由に入れられる揚げ玉の容器。
釜たまは麺に玉子が割り込まれた状態。卓上の出汁しょうゆを好きに掛けますが,麺自体に旨味と塩気が多分にあるので掛け過ぎは禁物。割合色の淡い(その割りにカラい)醤油なので特に注意。

サイドメニューの天ぷらは,玉子,いか下足,野菜天などからそのときどきで2種類位。全体に粉質が薄く非常にカリカリとしたコロモで,お菓子かスナックのような触感(卓上サービスの揚げ玉も同様)。丼の上に乗って出て来るので,単独で食べるのではなくお汁に浸ることを前提に水気を飛ばしているのかもしれません。できたらアブラが散る前のお汁も1口飲みたいので,別皿盛りが良いのだけれど。
四角いおでん鍋も置いてありますが,夜専用なのかいつも仕込み中。

店内は左側に1升瓶やビール瓶の入った保冷蔵庫とおでんの鍋,通路を挟んで10人位座れる入れ込みの長机が3列。奥が厨房でその前にカウンタが数席。
厨房の中はご主人らしいガタイの良い男性と,やや細目若目の男性2人。サービスは若い女性が2〜3人(1人はおかみさんなのかちょっと年齢が上の方)。

かけ350円。ざる350円。釜上げ400円。釜たま450円。天ぷら150円。夜はアルコール(当然讃岐の地酒凱陣も)におでんなどもあるようです。

(2008/2)


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ムイトボン

(2005年になってランチのみ休みになりました,ディナーは営業しています)

千代田区神田神保町2-1岩波神保町ビル別館2F
日曜祝日休み。11:30〜14:30/17:30〜22:20

神保町交差点の南東側の角すぐそば。入口はビル裏側の路地から直に小さな階段で2階へ昇りますが,表通りからも緑と黄色のブラジル国旗をアレンジした小さな突き出し看板が見えます。


ブラジル料理のお店。食べ放題のお昼は焼肉類,煮込み,主食,サラダバー,デザートとドリンクといろいろ。
お肉は,鶏手羽元,豚スペアリブ,牛ランプ。牛が一番のお薦め,大きな塊を3つほど長い金串に刺してクルクル炙ったもの。金串を立てて外側から削いでくれるのを,トングで挟んで皿にとります。外側はコンガリと香ばしく,中は肉汁があってシットリ(赤身肉ですが端の方に脂身もチョイと絡んで甘味あり)。15分に1回登場とのことですが,普通にランチを食べると2〜3回は出てきてくれます。鶏と豚は焼いたものが保温容器に盛ってあります,どちらかと言うと1口大の豚の方が美味。卓上には,グレービー風,玉ねぎ入りのチリトマト,玉ねぎと唐辛子の酢漬けの3種ソースがあり,それぞれ違う風味でお肉を食べられます。
煮込みはフェイジョアダ,シーフードのクリーミーな煮込み,ブラジルソーセージ。フェイジョアダは解れた牛肉や黒っぽいソーセージの旨味が豆に染み込み,ポックリした日向っぽい甘味と良い釣り合い。シーフードはココナツミルク入りとのことですが,トマト味のクリームシチュー風。ブラジルソーセージは,通常のソーセージにサラミやレバーソーセージを足して割った雰囲気。いずれもご飯に掛けると香料,塩気とも控え目で食べ易い。煮込みの相の手には,ブラジルの青菜を叩いて炒めたものとベーコン入りの芋粉(きな粉と砕いたチップスを混ぜたような感じ)。
主食はご飯,パン,マッシュポテト。ご飯は粒がくっつかない加減ですが白ご飯。パンは自家製で,クラストが柔らかい中にサックリ香ばしくアッサリした生地。マッシュポテトは滑らかでクリーミー。
サラダはグリーンサラダ,もやしマリネ,豆のマリネ,ビーツ入りポテトサラダ(日によって違うかもしれません)。

店内は入口すぐ右がレジ左が厨房。ランチタイムは厨房横から奥のカウンタに掛けて料理とドリンクが並びます。カウンタは背の高い椅子で数席位。レジ横から2人掛けと4人掛け組み合わせでテーブルが20〜30席位。
厨房の中はやや年配の女性と若い男性,どちらも恰幅の良い多分彼の地の人。サービスは日本人らしい男性と女性。お肉の取り方など随時教えてくれます。

ランチ1200円,撮りすぎて残すと罰金の模様。ムアンタイなべ,タイ料理メナムのほとり(同じビルの1F),インド料理マンダラと経営が同じらしく4店共通のスタンプカードがあります。

(2004)


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銘華

(2007年1月に閉店されました)

千代田区神田小川町1-7 神田小川町ハイツ
土曜日曜祝日休み。11:30〜14:00/17:00〜23:00,テイクアウトはランチタイムのみと思われます。

小川町交差点から本郷通り沿いの南西側,美土代町との境目辺りです。


2階にあるお店でなく,路地の角を回った1階にあるテイクアウトをもっぱら利用しております。時分ともなるとズラっと受け渡しの窓口から待ち列が並び,10人を越えることもしばしば。
シュアに行けるのは丼系。中華丼は白菜人参木耳などの野菜と豚肉を,色白塩味の餡で綴じたもの。シャッキリシンナリとそれぞれに火の通し加減が良く,餡掛けが保温蓋になるのかテイクアウトでも結構温度を保っていただける(何だったか謝恩イベントで鱶鰭入り丼が期間限定で販売されていたのはご愛嬌)。麻婆丼は,中華料理の豆腐とトロミ挽肉の餡がタップリ掛かる。素材が限定されている分,味わい歯触りとも単調になりがちなのがつらいかな。
酸辣スープは赤色の軽いトロミスープに溶き玉子,個人的には甘酸っぱい系統に振れ気味,もうちょい辛辣な旨味があっても。炒飯,焼き蕎麦は主食部分を炒めてあるため,持ち帰ってさめるとアブラがきつく感じることも。

テイクアウトは中華丼,麻婆丼,五目炒飯,五目焼き蕎麦など500円内外,酸辣スープ100円。中国茶のティーバッグがサービスで貰えます。

(2007/1)


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洋食屋 LUCKY

2004年7月に前を通ったら,お店の看板がフレッシュジュースの店に変わっていた上,不動産屋さんのテナント募集の札が出ていました。

千代田区神田須田町1-4-5 SAビル1F
休み不明

靖国通りの南側,淡路町交差点から須田町交差点側へ1本目の路地(多町大通りの1本神保町側の路地)を入った先右側2ブロック目中ほど。非常に幅の細い所謂ペンシルビルの1Fですが,真っ赤な大判タイル貼り(?)に丸窓の可愛らしい外装で目立ちます。


昼はオムライス,カレーライスと日替り(伺った日はロールキャベツ)の3種。
オムライスはトロトロ玉子とメニューに謳っている通り,薄焼き巻き上げ型ではなくフライパンでかき回して片面がトロリとした半熟状の玉子を被せたタイプ。玉子は複数個遣っているのか,かなり厚味もあってタップリ全体を覆っています。中はアッサリ味のピラフ,玉ねぎと細かなお肉。上に掛かったいるのはビーフストロガノフ風のドミグラス,調味料臭さがなくサラリとしながらコックリした旨味があって結構。

店内も見た通り非常に狭い。特に幅がなく,通路ですれ違うのはかなり至難の技。一番奥に厨房があり,その手前向かって左側の壁に小さな1人用のテーブルが6,7卓並んでいます(サービスの加減なのか,それぞれ壁にはくっついているのにつながったカウンタでないのが謎)。
厨房の中は割合若い女性,お店の前に立ったりサービスに入ったりしている女性と面差しが似ているのであるいは姉妹?

日替り650円。オムライス600円。ビーフカレー550円。なお,店内と同じメニューのテイクアウトをお店の前でも売っています(満席でも諦めてしまうことはありません)。

(2003)


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ビヤホール ランチョン

千代田区神田神保町1-6
日曜祝日休み。11:30〜21:00(土曜〜20:00)

靖国通り沿いの北側(須田町小川町方向から市ヶ谷方向へ進む場合進行方向右側),神保町の商店街の中にあります。建物本体は立て替えられていることもあって,一見地味な佇まいですが,ドアや階段の飾りなどディティールを良く見ると流石明治42年創業の風格。


創業90年を越える老舗のビヤホールです。が,食べ物メニューもいろいろ,老舗だけあって名物もイロイロ。

名物その1はハンバーグサンドイッチ,質量とも並のサンドイッチではありません。厚さ3〜4cmはあるハンバーグが,ミミ部分から類推して8枚と6枚切りの中間位の厚さのトーストからはみ出さんばかり。実際,パンも厚味があってミミが付いてシッカリしていないと中身のボリュームに負けそう(香ばしいミミ部分がアイスクリームのウエハースのような感じでチェンジオブペース役)。トマトベースのソースはワインビネガーのような酸味が立ち,半生のシャキシャキした玉ねぎの辛さと合って大人の味。ハンバーグ本体のモッタリした口触りと味を引き立て,飽きずに食べられる。ハンバーグ以外は皿の上にピクルスだけ,特に添え物はありません。おいしいフレンチフライが付いていればとも思いますが,実際には,サンドイッチを1人で1皿平らげれば通常の食事としても十分過ぎる程のボリューム。
名物その2はオムライス。腰高紡錘形に巻き上げられた焦げ目のない薄焼き玉子が美しい。が,ご飯の具が玉ねぎとマッシュルームの野菜主体,上に掛かったトマトソースも普通のケチャップに比べてトロミが少なく甘味が大幅に抑えてあるため少々サッパリし過ぎかも。そう言えばハンバーグサンドも辛口だったので,ビールのお供としては甘くないのが正しいのかもしれない。
名物その3はハヤシライス。角丸長方形の縁の付いた皿に白いご飯が盛られ,やや明るめの艶のあるソースが掛かって出てきます。実は見ただけで食べたことはありませんが,他のメニューから類推してトマトの甘くないタイプじゃないかと楽しみ。

季節には牡蛎料理もあり。チャウダーは乳製品のコッテリした風味を期待していたけれど,コーンのような澱粉のヌルリとしたトロミ。牡蛎は半分に切られて2個分くらい,切ってあるせいもあってかチト独特の匂いが出ています。でもライスやパンのメニューにカップのチャウダーを組み合わせるのは楽しみ

店内は4人掛けテーブルで広々。年期の入った店内は,これまた年期の入っていそうなお客さんが多い。今どきレトロな出で立ちのボーイさんやサービスの女性が注いでくれるのは何故か緑茶(なお,ホップの香りとバッティングするだかでコーヒーはそもそもメニュにありません)。

ハンバーグサンドイッチ1300円。オムライス800円。ハヤシライス1100円。他にカツサンドイッチ,カレーライス,日替りランチなどもあり,その他1品料理オードブルも多種多様。

(2004)


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Randy

千代田区西神田2-1-3 トービケンビルB1
日曜休み。11:00〜22:00

白山通りから西神田2丁目と神田神保町2丁目の境目の道を入り(神保町交差点から水道橋方向へ向かった場合左側),路地を挟んで1つ目の角。斜め向かいにガソリンスタンドがあります。ビルの地下のお店ですが,昼時は階段に路面部分まで待ち列が伸びることも。


ハンバーグ専門のお店。それも挽き肉と言うより極細切りの牛肉をまとめて,鉄板で焼いた独特のランディバーグが看板(一応,一般的な挽き肉ハンバーグにドミグラスソースの掛かったメニューもあるが,店内大体の人はランディバーグを注文)。
お肉は標準が200g,50g単位でサイズの増減可能。やや甲高の細長い形に丸められ,熱した鉄板でジュウジュウいいながら出てきます。下にはモヤシ主体の炒め野菜が引いてあるだけでいたってシンプル。赤身肉の極細切りは歯応えあり,逆にほとんど混ぜ物がないため完全に火が通るとパサつく感じも出るのでレアからミディアムレア位が個人的には好み。最初は中心部分まで熱々にはなりませんが,鉄板で熱が入り続けるため生っぽいと思ったらゆっくり食べていればドンドン火が入ります。
ソースは8種類から選択(バターソース,ガーリックマヨネーズ,和風おろし,キムチ,カレーマヨネーズ,スパイシーマヨネーズ,ゴママヨネーズ,わさびマヨネーズ。料金プラスで2種類選ぶのも可能)。バターやマヨネーズものが多いのは,肉に脂ッ気を補う効果もありそう。細切りの1片ずつに塩コショウの下味がまぶされているので,ソースなしで食べてもシッカリ味は付いています。
ミニカップのコンソメスープとお皿で出されるご飯が食べ放題。

店内は,向かって右側に厨房,その前が1箇所通路以外ずっとカウンタになっていて10席弱。後は壁沿いにテーブルが入り全部で20数席。

200gが870円。大体50g120円くらいの見当で価格が変わります。

(2005)


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