8月1日

午後いちで少々面倒くさい作業があるため,昼は近くで手早く。ということで,すえ廣へ行ったら前の人が既に入れない満席。うちだへ回り,日替わりをいただく。蒸し鶏の梅肉丼(きゅうり,長芋,青ねぎ入り)に野菜煮染めの小鉢付き。
おむすび(梅干し,のり),煮物(牛小間,にんじん,いんげん),きゅうりもみ

8月2日

上の子供の体調が悪く午後早退,猛暑がボディブローで来ているのか周辺で毎週誰かが体調を崩す(皆センシティブな人々なわけでは全くない)。切りの良いところまで作業して,帰り道すがら大喜へ。13時を回っていたため,ゴマだれ冷やしに加えてワンタンメンも売り切れ。つけそばをいただく,麺もさることながらそれぞれに味わえる具がまた好き。状況はともかくしみじみ美味であった。

8月3日

上の子供が相変わらず不調,結局1日入院して点滴を受ける(今週も金曜日を押さえてあったのに,親不孝者ぉぉぉ)。同じような症状の子供が多く,ベッドが一杯で見舞い用のスツールが足りないくらい。さすがに付きっ切りでなくても良いので,合間を縫って買出しと昼食。猪太で涼風麺をいただく。しょうゆラーメンのタレにちょっと酸味を加えた感じで甘味はないが,ともかく味が濃いと言うかしょっぱい。上の具もキムチや山菜など下味が付いているため,全体として余計しょっぱい。麺を先に軽く絡めてあるのも(単体ではそれと分からない程度ながら),最後まで付け汁が薄まらない効果大。ただ,お客さんの多くは若い男性なのでコレぐらいがむしろ良いのだろう,実際,サービスのライスを具のキムチをおかずに平らげている姿が目立った。

8月4日

昼は自宅でカレーうどん。下の子供は牛乳タップリのマイルド版,上の子供はすうどんにおかず(具を先に引き上げてしょうゆ味にしたもの)。食べながら巣鴨のカレーうどんの話になり,かなしいとよ。

8月5日

昼,子供はにら玉うどん。大人はミートボールスパゲティ(昨日の半端残り)。下の子供はちゃっかり両方食べる。週末全部家に篭ると何かしら暗澹たるものがある。
Jリーグ・オールスター,オールスターと言いつつ交代要員もかつかつだったりするところが何とも。でも,海外に行っている選手がお里帰りでオールスターを組めるくらいになったら,夢のように楽しいでしょうね(あ,ワールドカップとかコンフェデレーションカップとかに出突っ張りになれば,それで良いのか)。

8月6日

昼は大喜へ。涼しいせいか熱い汁麺の人が多い中,実に久々のゴマだれ冷やし(逆張りですね)。白い丸皿で出てきた。以前の緑の長皿の方が麺と野菜部分の対比は引き立つが,実際食べるには丸皿の方がハミ出さないので楽チン。中太麺は冷たいままいただくので,もりそばに比べてもまだもう1段麺のコシがすごい。麺が太くなった分,もうちょいゴマダレに甘味があっても良いのかなぁ(ソウメンとウドンの汁の差のごとし)。
オフィスで1人だけOffice XPを入れている人が,メールに添付されてきたはずのexeファイルがなくなってしまったと騒いでいた。XPの新しいOL Express(だっけ)だとexeとかhtmとかフィルタアウトされちゃうんですね。XPなんかにするからだとか,OLなんか使うからだとか,そもそもzipしないで添付してもらうからだとか,全く同情されないどころかコテンパンに言われていたのは至ってお気の毒。

8月7日

立秋で残暑お見舞いと書くのも気が引けるほど涼しい。なまじ暑さが引いて疲れがドっと来たのか,週明けからまた周辺で夏風邪が猛威を振るっている(でも別に皆繊細なわけではない)。
昼は浅草橋の一新亭へ。どの線に乗っても駅から半端なので歩いてみたら意外と近かった(本陣栄屋あたりも,下手に地下鉄乗り継ぐより歩き切る方が早いかもしれない)。オムとカレーとハヤシ相盛りの3色ライスをいただく。ハヤシは黒々艶々したソース,お肉は小さいものがスッカリ煮込まれているが甘ったるさがなく香ばしくて好み。カレーはごく明るい黄色で葛引きのような透明感のあるトロミ,シャリっとした玉ねぎと豚小間。味の方も辛さしょっぱさとも控えめのアッサリ加減だが,残り2つの濃い味を交替で食べるとちょうど良い感じ(逆にハヤシあたりは単品で食べると最後口が飽きるかもしれない)。オムライスもミニながらしっかり作ってある。添えものはサラダとおみおつけ。サラダはシッカリ和え混ぜてあり,ちょっと浅漬けみたいな触感がこれまた相の手に良かった。
夕方,マッサージの後大喜へ。奥のカウンタにこの前1日乗車券オフでご一緒したYさんがいらした。お話しながら軽く飲んでニラソバを食べ引き上げる,静かな宵であった(と思っていたら後刻知り人が大幅に現われ非常に盛況となった吉)。常磐線がまたダイヤ不調のため途中下車は諦めて柏へ戻り,アルビレオの後の紅茶屋さん(セイロンカレーがあるようだ)まで行ったがタッチの差で閉っていた。駅前からグルっと帰宅。

8月8日

昼,1年振りくらいのイラチのイカリ。オフィス街の昼メシで注文後20分30分待ちは,やはり失格ではなかろうか。ちなみにものはカレーであった。
今日はプチプチ(クッキー缶や荷物にはいっているアレ)の日であるそうな。バーチャルプチプチのSWがあるくらいだから,結構人気者なのだろう。ちなみにプチプチは登録商標らしい(サラサラも登録かは分からないが商標らしい)。
MM6.1を入れてみる。なんかニュミンとした感じ(Macぽくもある)のデザインはさておいて,ダマテンマシンなのでノーティフィケーションがなくなったのは不便,Navigatorのブックマークボタンが変なところへ行ってしまったのはちょっとイヤ。でもとりあえず,Acrobatと同時に動くと落ちる傾向だけ直っていればそれでよしとしましょう。Operaが日本語出せると良いのになぁ。
しばらく本郷方向にばかり行っている間に,末広町の自家製造らしい傘を置いてあったタバコスタンドのようなお店が閉っていた。コンビニの傘よりちょっと高いくらいで,骨の作り布の貼りが違うのか,畳んだ時に先端が軸の周りにピシャっと揃うのが気持ち良かったのだけれど。さらに,昌平橋側の宝亭がかに道楽になっていた(大きいカニも壁に付いています,踊らないけど)。持ちビルのようなので,テナントに出したのかフランチャイズになったのか。
帰路,柏駅でオフやメールで何度か遭遇したお知り合いの方を見掛ける。声を掛けようとしながら,大音声でハンドルを呼ばわるのをためらっているうち見失う。むしろ通常の氏名に近いハンドルの方であったが,やはりごく普通の雑踏の中では抵抗がある。

8月9日

別にリベンジという訳でもないのだが,昼はトプカへ。キーマ(お店のメニューではキマ)カリーをいただく。ご飯の上中央にシットリ煮込んだ細かい挽き肉カリー,周りにペースト状のダール豆カリーが掛かっている。結構スパイスが強いがカルダモンとコリアンダーは好きなのでOK。もうちょいご飯がピカっとパラパラしているとより良かったかな。
夕方,Kさんサイトの33333番ゲットお呼ばれオフで,椎名町の梯子へ。長崎と南長崎を間違え,定刻19時ギリギリくらいに行ったら既に皆さんがいらした(それも重鎮どころがズラーリ,Kさんの呼び掛けは強力である)。おかげですっかり美味しく楽しく過ごせました。Kさん,皆さんありがとうございました。とにかく前から行ってみたかったお店だが,期待違わず美味美味。まず,オツマミの分厚く切って大き目の角切りにしたチャーシューが絶品。六白ブタで,肉がジューシーで心地良い繊維の噛み切りがある上,脂部分が特にサックリと甘い。同じく豚肉のおいしいギョーザはやや厚手の皮がカリっと焼け,全体にアブラがブシューっと回っていないところが食べやすい。カレー冷やしラーメンは一瞬如何なるモノが出て来るかと思われるが,夏野菜のたっぷり入った出汁の効いたサラサラのカレー風味の冷たい汁に,ツルツルシコシコのちょっと平らで軽いうねりの中太麺がたまらなく良く合う。米麺で食べるアセアンカレー,精進付け汁で食べる素麺,蕎麦屋のしょうゆが勝ったカレー南蛮,熱いご飯に掛けた冷汁などアンカーが掛かりそうな食べ物はいくつかあるのだが,どれとも違う独自のうまさ。辛塩つけめんは,カレーの黄色い辛さに対して唐辛子の赤い辛さ。一段太目のシッカリツルツルした麺に,濁ってトロリとした魚出汁の効いた汁。魚は濃いが苦味がなく,後から割ってもらうと更に威力発揮(冷やし2種はいずれも日替わり)。温かいごまのりラーメンはあっさりスープと細目の麺で,前の2つが迫力ありすぎでちょっと印象が弱くなったかな。ノリゴマでお茶漬け風と飲んだ後向きの設定だが,いっそ薬味抜きでごく澄まし風にいただくのも良いかも。小さ目の角切りで入っているチャーシューがまた良い。最後にいただいたこってりラーメンは,中太麺に再度魚と肉が強く強く出ている,和歌山と旭川が激突したところに時の氏神が出てうまく収めたという感じ。
ということで,拙宅の掲示板にカウント出してみました。やっぱり一方的に食い逃げはなんなので,いずれ切り番取ります(でも増えないんだよねぇ)。

8月10日

昼,ぽっぽっ屋へ向かうも外に10人余りの列で断念。かけそば郷へ回る。こちらも行列だが,回転が速いのでいけそう(話を聞いて何となく若いご主人1人の小さい店と思っていたが,奥が広く人手もある)。並んで見ていたら,おソバは割りと色白で角が立っていないタイプのようだったので,かき揚げせいろウドンにしていなりずしを1つプラス。麺はちょっと透明で角が立ってモッチリツルリだが,付け汁がソバ仕様かしょうゆが強いのが残念。かき揚げはサックリというよりパリパリバリリとした触感で,むしろ熱い麺の汁に漬かって真価を発揮しそう。いなりは甘味と酸味が麺類と良い対比,たっぷり入ったゴマに蓮根ののぞく触感が楽しい。総じて話を聞いている間に期待値が相当釣り上がっていたのだが,負けずに良い味だった。今度はイチオシという納豆入りにチャレンジしてみよう。オフィスまで歩いて戻ったが,道順が分かっているので今度は13時に間に合う。途中でメチャクチャ怪し過ぎるくらいあやしーいお店を見つけた。

8月11日

昼は配偶者が福鮨を強力にリクエスト。明後日にはお寿司確定だからそんなにこだわらなくても良いのに,と思うくらい固執する。どうやら上の子供にヅケ丼を食べさせたかったらしい,が,ヅケに向いたマグロが入らないとかでランチは握りのみ。もちろんおいしかったけれど,総員欲求が充足されないものが残ったような(だからラーメンにしておけば何にも問題なかったのに)。

8月12日

昼,芳蘭へ行ったら駐車場がほぼ一杯,成味の前を通るも日曜は休み。久々に樹辺里に入る。広島風お好み焼きにやきそばと代わりメニューを取って,それぞれ食べる。

8月13日

配偶者が子供どもを連れて帰省につき,本日より夜も自由の身の上。一番夏休みのお店が多い旧盆であるが,とりあえず大いなる休暇である(一応オフィスには行くが,そんなん全然問題ないない)。どなたか行きませんか,特に遠くの西側あたり(そんなん後出しで書いても全く意味なし)。
昼はぽっぽっ屋へ。かなり列が長いけれど週末ずっとラーメン切れだったので,今日はもう何が何でも並んで食べる。久々にあぶらそばをお願いしたら,前に食べた時の記憶とちょっと違った。スープが少なくなって,卵も生玉子の黄味1つ,乳化の度合いが弱いのかアブラとタレが強く出ている。具には,キャベツや刻み玉ねぎに加えメンマが入り,味付け卵はなし。体調の加減もあるけれど,外見に比べて意外なくらい軽やかでまろやかな味という以前の印象がなかった。
夜は宿題店巡り第1弾。丸の内線で池袋乗り換え成増の道頓堀へ,慣れない路線はギリギリだと乗りそびれ思ったより時間が掛かる。お店の前に着くと既に行列,地域の人気店らしく子供からお年寄りまで,家族連れも多い。待っている間に注文を聞かれる,特製中華そばを頼んだが,コーンとわかめが入っていることに気付き不覚を取る。それが祟った訳ではないのだが,前からイメージしていたのと大分芸風が違っていた。もっとスッキリしょうゆに細手のチリチリシコっとした手揉み麺だと思っていたのである,もちろん勝手に思い込んでいる方が悪い。して実際にいただいた内容は,しょうゆ色はかなり白く,その割りにはしょっぱい(隣のつけそばの方は対照的にそばつゆのように赤かった)。スープそのものは澄んで軽い煮干しの風味,表面のアブラが思ったより多くほぼ全面に張っている。麺は中太やや平らで軽い縮れ,割合1本ずつが短い感じ。断面の形状が不定で捩れがあり,プキプキした触感と合って楽しい。チャーシューはモモの形なりスライス,これも見たところ色白だが味はしょっぱめで,シッカリ歯応えのある煮え加減。個人的にはおしょうゆラーメンに入っているのは苦手なのだが,ワカメは鳴門産とかで肉厚でみずみずしい,コーンも大粒で甘ったるさがなくシャッキリと,モノは良かった。結局,行列で後ろ3〜4組くらい19時を少し回ったところで麺切れ終了だった。
成増から赤羽の高はしへ回る予定だったのに,乗り換えや行列で思っていたより時間が掛かってしまった。これからお腹の空くタイミングを見て回っても,売り切れていそうで危ない。滝野川の大勝軒とも思ったが,お昼のあぶらそばもまだ効いているようで大人しく帰宅。まぁ,まだ4日間もあるしね。

8月14日

昼は同僚とヴァンタンジュへ。前菜に小エビのサラダ,メインはすずきのクリームソース。ポーションが小さいのが難だが,香ばしく焼けた魚の身に刻みトマトを散らしたソースが軽やか。皿がピカピカになるくらいパンで掬って食べてしまった。同僚の頼んだビーフシチューも,皿の上で肉が揺れるほどトロリと煮込んであった。
昼行くつもりがズレ込んで夜は大喜へ。黒板メニューのタンメンをいただく。ごくあっさり塩のスープに,具の海老とキャベツを炒めた旨味が入って何がなしコクが奥深い。中太麺にスープが染みると,モッチリして何とも旨い。タンメンそのものを食べるのが15年ぶりくらいだったけれど,良かったです(今度チャンポンも挑戦してみてくれないかな)。お店が開くのと同時に入って,出る時は既に行列。食べている途中にKさんがいらして,外へ出たらGさんが立っていたのでちょっと話す(例によってその後知っている面々が多く現われ,随分盛況になったらしい)。各停で金町のまつしまへ行ってみようか悩みながら,タンメンが存外お腹持ちが良くそのまま帰宅。
夜,残り3日のうちどれか食事に来ないかとありがたいお電話があったが丁重にお断りする。昨日も今日も結局夜1軒しか行けていないというに,ウチメシ食べている暇はないのである。

8月15日

昼はまずきびへ。冷やしそばをいただく。甘酸っぱい冷やし中華の味,上置きの具はチャーシュー,きゅうり,錦糸玉子,トマト,しいたけの甘煮薄切りが乗っているのがちょっと和風。チャーシューは崩れやすいためか,細切りではなく薄切り。これで3種類とも食べてみたが,凝っているのは紫蘇で,またトライしてみたいのは辛味のある味噌かな。やはりあのしみじみおいしいスープがないのは,熱い汁麺に比べると分が悪い。
ちょっと口の中が甘いので,北へグルっと折れて八島へ。お店の前に数人並んでいるが,ここまで来たら待つ(考えてみたらご主人の復帰後始めてだった)。8月中はお昼も食べられる青島塩つけ麺をお願いする。麺がいつもほど締まっていなかったような気もしたものの,天与の甘味のある塩スープに,かすかに苦みさえあるシャープな辛さの青唐辛子の組み合わせは何とも言えない。
夕方,西側の宿題店周り。馬込に行くはずが新橋で京浜急行直通に乗り,青物横丁で気付いて引き返す。しかし,京急も民家の間や踏み切りを通って面白い光景の電車ですな。横浜とか通るのにちょっとシャビーなところも,流石京成と相互乗り入れしているだけある(沿線の方すみません)。泉岳寺から都営浅草線で馬込へ,ここで南北が分からなくなり環7と1号線の交差点あたりをウロウロ。醤屋に到着,店内は焦した木目を生かした和の雰囲気。紫をお願いする。思っていたより明るい色の(赤より黄色に近い)スープ,表面には透明のかなり大きな油滴が浮かんでいる。鶏がメインのようだが癖は強くなく,生のしょうゆ臭さを抑えながら香りが立っている。麺は軽くねじれがある程度でほぼストレート。水分が少ないのか,ボッソリした表面にスープが沁み,中はシッコリしながらボゾつかず噛み応えが良い。具はチャーシュー,ねぎ,のり,メンマ。チャーシューは,バラを丸ごと薄切りしたベーコン状,端からちぎれるように炊けている。ねぎは玉ねぎの粗ミジンに,彩り程度の細い青ネギ小口切りを組ませてあった。メンマは太くてちょっと固く噛み切りにくかった。次は溜まりの黒を食べてみよう。
1号線に戻って北上,うましかラーメンへ。石垣の土手に掘り込んだ倉庫様のスペースで,周囲の壁を葦簾でグルっと覆って和調トロピカルにしつらえてある。店内は豆照明のみでかなり暗い。エアコンもなく,暑さよりもムワっとブタ臭い匂いが篭っていたのが参った。うましかラーメンをお願いする。先客が数人いたので相当待つかと思いきや,20分も掛からず出てきた。濃いスープはかなり甘いが,甘いのがイヤじゃなくてウマい(タイカレーの甘さに似ている)。ムラムラ濁りが沸いて日本酒の風味がするところなど,粕汁に通じる感がある。冬なんかシミジミ旨いんじゃないか。麺は断面が正方形に近く1辺が3〜4mm。太さ以上にミッシリモッチリしたテクスチャでスープに負けない。具はチャーシュー,玉ねぎ,ねぎ(突PPIN具と称して,玉子つみれ牛スジなどがある)。チャーシューはごく薄切りで小さいが,中央に赤味がありしなやかに柔らかく火が入った触感は上出来のボイルドダンのよう。トッピングに単体チャーシューがないのが残念。玉ねぎはごく薄いクシ形切りをほぐしたもの,強いスープで半調理状態になってサクサクした触感とネギ辛さが飛んだ風味が良い合いの手。
そのまま道路沿いに歩いたら,丸金ラーメンとか通り沿いにお店が多い(醤屋のすぐ前も付け麺大王で,一瞬赤いネオン看板を見て首を捻ってしまった)。西側でもこの辺は特に疎いので全然知らなかった。中に何とも怪しい不思議な店。工事告知のボードが出た壊れかけたようなビルに,古びたノレン。壁には純手打ち麺スープは純粋軍鶏を使用と貼り紙がしてある。体格の良いジロリと睨みの効く風貌のオヤジさんが1人,お客さんがグルリと囲んだ屋台の中に立っていた。あれが桃桜林だったのかなぁ,今工事中でお休みって思っていたんだけど。だったら,頑張って入っておけばよかったかなぁ(やめなさい)。中延駅から京成線乗り入れの車両で柴又まで行き(日暮里乗り換えはちょっと飽きた),金町へ出て各停で帰宅。何だかオフみたいな1日であった(もちろん職場へは行っている)。

8月16日

月曜から3日の休み明けで開くお店がある一方,金曜まで週通して休みとか前半やって後半休むお店もあるのでまだ全体の選択肢は少ない。それかあらぬか,ハナコ系のお店にはおじさんが慣れない手つきでメニューを選んでいる。こっちは微笑ましいが,休日モードのお上りさんが混雑するお店で昼からビールを頼み,仕事の合間のランチ行列尻目に座り込んでいるのは何かちょっとちょっとである。
昼は山彦へ,鳥つねにノレンが出ているのを見て安心して小路へ回る。券売機で冷やしそばとそぼろご飯のチケットを購入(山彦そばに重ねて味付け玉子を買ってしまう人がままあるようだ。以前は口頭で女性の方が確認していたので良かったが,貼り紙だと何がデフォルトで入るか細かく読まずにウッカリ買ってしまうらしい)。棒細麺で冷やしはどうなるのかなぁと思っていたら,麺が違って黄色味が強い中くらいのプリっとした縮れだった。上置きは,蒸し鶏,きゅうり,錦糸玉子,トマト。蒸し鶏はさすがに美味。玉子も違うのだろう,錦糸でも色の濃いのはビックリ。トマトには軽く白胡麻が散らしてある。いわゆる冷やし中華の甘酸っぱいタレだが,鶏の上に棒々鶏様のスリ胡麻ダレが重ねて掛けられ,ゴマだれ冷やし中華と2色分味わえる形になっている。そぼろの方はちょっとご飯が弱かったかな,これと山彦そばのしょっぱすぎない日に合わせて食べたらベストかもしれない。
夜,今日は中野へ。まず香門で夏いちを食べる(多分むかーしむかし,熱い汁麺を食べたことがあったと思う)。ちょっと思っていたのと違って肩透かし気味(またかい)。てっきり,夏みかんの酸味と香りが残った淡色のスープであまりしょっぱくないんだと思っていました。昔の武蔵の柚子冷やしとゴッチャにしていたかな。
ここで次に行くお店のことで知り合いにお尋ねの電話をしたところ,東中野の好日を薦められる。ヨシっと駅に向かったのは良かったものの,東西線乗り入れに乗ってしまい落合から引き返し(またかい)。昨日に引き続き。どちらも同じホームで複数径路乗り入れてるからややこしいのだ。駅を降りてからは対照的にあっさりお店が見つかった。店内は白が基調で明るい喫茶店風,奥の壁に平安好日と書いた絵皿が飾ってある。ラーメンをお願いする。スープはかなり色が黒いけれど,しょうゆもツンツンせず鶏に控え目の魚。量感のある麺で一見スープもバシっと強くないと難しそうだが,サラっと飲めてジンワリ染みる優しいスープでうまく受け止めている。麺は四角い断面で4mm弱と相当太く,明るい黄色でツヤがある。食べてみると表面は見た通り滑らかで,中はモッチリした噛み応え。洗って付け麺にしたらなるほど非常に良さそう。玉子も黄味が濃い赤い色のトロリ半熟で甘味があった。ラーメンを作るご主人とサービスの若い人の女性2人,どちらもテキパキして丁寧で良い感じ。お店を出て東中野からは間違いなく中央/総武線各停に乗って新宿で快速に乗り換え。神田から山手線で上野に出て常磐線の普通で帰宅。

8月17日

昼,久々にカレーで司町のジャワを目指すが見つからない。該当番地はビルになっていたようだ。くまゴローの盛り放題460円カレーランチの看板に行ってみたが,既に終了でクローズ(あるいはお盆休みだったのか?)。他のものでも思ったけれど,北京トマトは行列,天ぷら屋さん(名前忘れた)は満席。そうこうするうち時間がきつくなったので,ドーメルアルプスで買って帰ってデスクで食べる。おいしいサンドイッチだったからよしとしましょう。秋葉原や浅草橋にも同じような名前のお店があるが,ちょっと具の取り合わせなど変わっているみたい。
午後,配偶者が無事帰宅と連絡。夕食は家に戻って作ることにする。これにてシンデレラ・リバティ終了。

8月18日

本当は都内である麻雀大会にカレーだけ食べにお邪魔するはずだった(完全に雀荘だがカレーは美味らしい,インペリアルとか結構あるパターン)。が,昨日家族が帰宅しているので今日のところは自重。昨日からカレー的にはズガンだが,先週はラーメンをそこそこ食べられたので,まぁチョイ浮きで場代分は取れたなといったところ。
ということで昼は長八でねぎラーメンをいただく。配偶者はねぎチャーシューメン,子供どもはラーメン(下の子供にも1杯取ったら麺はほとんど食べた)。ずっと満席で,ときおり列も伸びる混雑だった。

8月19日

昼は平城苑へ,大人はスタミナカルビランチ。上の子供は冷麺セット,下の子供は大人の大盛りご飯と韓国焼き海苔。オマケは全部レバーにして,お肉は皆で分けて食べる。なんだか今日はあんまりボリュームがなかった。下の子供が結構お肉の分け前を食べるようになってきているのか。
購入後約1ヶ月経過して,FF10は全然進んでない。最初3日ほどやって本当に序盤のシン討伐作戦のところで停まっている。用事もいろいろあるにはあったのだけれど,他事を放り出してマシンの前に座り込みたいほどの吸引力がどうも感じられないようです。

8月20日

昼はカレーを食べようと,銀座線で新橋駅地下のカリカルへ。特製インドは蒸し暑い日向きのサラリとした美味,でも野菜が何とも不思議な触感なんだよなぁ。
煮物(牛切り落とし,玉ねぎ,にんじん),さつまいものチーズ焼き,たたききゅうり,ごはん(ゆかり)。お弁当再開。

8月21日

台風接近の日。かなりユックリした台風でなかなか関東へは近付かないらしい。イザというときの後詰めを頼んで普通に出社。何せ常磐線は,松戸前後で川2本渡る所が雨ですぐ減速するし,土浦の先は強風に弱いし,各停が乗り入れている小田急線が海っ端で停まると順繰りにダイヤが乱れるし,難儀なのである。
雨中遠方まで出向いて売り切れは流石に不安。今日のところは近くに切り替え,魚河岸まぐろ亭へ。ねぎトロ丼があったので頼んでみる。叩き方が粗目で,トロの端身の触感が残っているのがお値打ち。600円でお買い得だが,食べたなぁという充足度はやはり中トロ丼に凱歌が上がる。ちなみに中おち丼は既に売り切れ(あまり数が取れないのかなぁ),やっぱり11時台に行かないと無理か。
のりまき(梅かつお),炒り玉子(にんじん,ピーマン,ハム),かぼちゃチーズ焼き(かぼちゃ,玉ねぎ,チーズ,マヨネーズ),きゅうり

8月22日

台風接近の日その2。めちゃくちゃユックリした台風らしく朝の時点で関東に辿り着いていない。和戦両用の構えでチョイ早目に出社。朝の常磐線は通常運転(頑張ってるな)。電車に乗りながら,こんな日は皆出歩かないから意外と普段行列のお店に行くチャンスかもしれないとふと思ったりした。
ということで,オフィスの皆さんが宅配ピザを頼むのを尻目に昼はがんこ(夏前からだから久し振り)。雨の止み間の上行列も切れ目でラッキー。奥さんがいなくてご主人と男性2人,若い男性が麺上げでご主人が仕上げ。久々のチョッテリ玉子入り,最初の固くチリっとした麺にしょっぱいスープが絡むところはやっぱり良い。玉子はやや固茹で(夏のせいか,3分熟くらいに慣れたせいか)。食べている間にニッコリが売り切れ,ニッコリ500円の札を裏返すとガッカリ0円と書いてあった(いかにもそれらしいセンスで笑いました)。
結局台風は関東地方では肩透かし(ダムの貯水率は戻ったらしい)。とはいえ通常ダイヤでずっと走った常磐線,よく頑張った(感動した)。

8月23日

読者の方から追加情報をいただき(Sさん有り難うございます),くまゴローにリトライ。今回は無事営業中で盛り放題カレーランチをいただく。ごく軽いトロミのソースには小粒のジャガイモが丸のままゴロゴロ。しつこさ甘ったるさのないサラっとした旨さで,中からやや辛口のカレーの辛さも嫌味がない。洋食屋喫茶店家庭風とそれぞれクロスするところはあるのけれど,やっぱり独自の居酒屋の男のこだわりカレーかな。大きいお皿で辛さの違う2色のカレーを掛け分けたら,通常の2杯分以上あった感じ。おいしくて全部平らげたけれど夕方までずっと満腹感が持続。
夕刻,会社の納涼会だが配偶者が出張のため欠席。くやしいので途中で降りて付け麺でも食べてやろうかなと思いつつ,あんまり夏休み気分で連食してはいかんと自制して帰宅。
やきそば(豚小間,玉ねぎ,ピーマン),きゅうりとミニトマト

8月24日

昼,引き続きカレーが食べたい。が,今週ちょっと抜けているラーメンも食べたい。ラーメンと半カレーのセットがある須田町の中華料理屋さんを目指すが見つからない(以前も迷っているうちカレーが売り切れたことがあったが,今日は最後まで見つからなかった)。アジアナつる八,るんびに,まつや,万惣,梅亭などお店を見て迷っているうち神田駅前へ。これはドツボったかなと危惧しつつ線路沿いに秋葉原方向へ引き返す途中,新しそうなカレー屋さんcurry curryを見つけて入る。暑い中歩いた後にスープカレーはサラサラとおいしかったので,とりあえず良かったかな。終わってみれば,カレーはまりの1週間でした。

8月25日

お昼は成味でたぬきうどん,昨日夜自作の付け麺だったのでラーメンは自粛(連食は大人の楽しみ)。配偶者はカレーうどん,上の子供は野菜かき揚うどん,下の子供はきつねうどん。

8月26日

昼は寿司の美登利,回転寿司という説もあったが時分外れで空いていそうだったのでこちらへ(回るのはちょうど満席でお皿がどんどん変わるくらいでないと)。ひかりづくしを食べる。配偶者はおまかせセット,上の子供はまぐろづくし,下の子供はさびぬきの並。

8月27日

昼は大喜へ,ワンタンメンをいただく。先週抜けてしまったので,随分久々の気がする。今週はその分2度伺うかもしれないけれど。

8月28日

昼は風我へ,前から気になっていたのだが佐久間町と昭和通りの向こうでなかなか行けなかった。ランチのミニカレー丼とのセットを食べる(先週探し回ったのにここにあったとは)。背脂は浮かんでいるものの至極アッサリしたしょうゆスープが,中辛口のカレーの後口に妙にマッチする。奥さんと他のお客さんが店内に飾っているミニチュアの話をしていたところから見ると,付近の会社のお馴染みさんが多いようである。
NTTのADSLが再値下げ。開通も待たされないようだし,何だかもう全く急ぐことはないような。

8月29日

午前中,風邪気味の下の子供を病院へ連れて行き(例の如く元気),交替を待って出社。夜までちょっと空くことが予想されるので,昼はタップリ食べておきたかった。昨日までの第1案は新橋で麺BARとカリカル,第2案は神名備とじねんじょあたりだったが,どちらもきつそう。北千住から東武線で浅草へ出てうりんぼでラーメンと明太子ご飯を食べる(やはり夢屋まで周れず,1軒のみでご飯を追加)。ザックリした麺で良い感じだが,スープの濃さ匂いがもう1つググっと絡んで来ない。麺を食べ終え,ご飯をスープにぶち込んだのは素直に旨い。銀座線でオフィスに向かい13時ぎりぎり押し目。
夕方お花屋さんによってブーケを担いで上野公園まで歩き,Cさんのリサイタルへ。生誕100年のヴェルディを多く並べた演目で,久々に良い音楽を生で聴いて耳の保養ができました。重要文化財の奏楽堂は,アールデコの小体な造りに復元した時代色も美しく目の保養。
リサイタル会場で会ったMさんCさんと大喜へ。今度は舌の保養,GさんTさんの顔も見えた。Cさんのもりそば味噌だれをちょっと味見させてもらってから,塩味の温かい汁麺をいただく。
オムレツ(玉子,ブロッコリ,玉ねぎ),かぼちゃソテー,ぶどう,ぶどうパン,チーズパン

8月30日

昼はぽっぽっ屋でサラダ冷やしをいただく。ワシワシごん太麺にまろやかで軽いゴマだれが美味。そろそろ夏のメニューも食べ仕舞い(昨夜大喜でゴマ冷やしをお願いするのを忘れた)。
ゲートウェイが日本市場から撤退,秋葉原のゲートウェイカントリーも閉められていた。また細いルートの輸入牛だけになっちゃうんですね。
外神田のほか弁屋さんランチジャックが閉店,末広町のほっかほっか亭も閉って久しい。200円代で食べられる牛丼ハンバーガーと,400円代だけれどオフィスまで持ってきてくれる宅配の間に挟まるとツラいのかもしれない。
焼きそば(ハム,玉ねぎ,緑ピーマン,黄色ピーマン),目玉焼き,ブロッコリ,梨

8月31日

昼は神田駅北口ガードの玄鈴へ。盛岡冷麺があるそうで前から気になっていたがなかなか行けなかったお店。ビビン麺や夏バージョンのホウトウも気になりつつ(どうもご主人が山梨に縁のある方らしい),初志貫徹で冷麺をお願いする。ゼリー分でトロミの着いた明るい色のスープは,塩味と共に甘味が結構ある。別皿で添えられたキムチを赤い漬け汁ごと入れるとちょうど良い感じ。麺は思っていたより太く,茹で時間もそこそこかかるようだ。3〜4mm幅でうどんとキシメンの中間くらいの形状,半透明の生地でツルツルと入る。上に1切れ乗るチャーシュー様のお肉は牛,冷えているのにホロリと崩れ脂も口に触らない。盛岡にもぴょんぴょん舎にも行ったことがないので再現度は分からないが,とりあえずおいしい冷麺である。ボリュームにちょっと欠けるところがあるので,夜飲んだ後など良いかもしれない。


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