東京どこでもカレー
(港区)


カリカル

港区新橋2(新橋駅地下街)
原則休みなし。月〜金曜7:00〜22:00,土曜9:00〜21:30。日曜祝日10:00〜21:30。

新橋駅東口地下街京急しんちかの中にあります。地下街の外周,新橋駅前ビル1号館と2号館への連絡口の間(それほど広い地下街ではなく,見取り図も掲示してあるのですぐ分かります)。


駅地下のカレースタンドに見えながら(実際そうなのですが),欧風とインド風2種類のカレーがあってどちらも美味。

欧風カレーは,明るい赤茶色で軽いトロミのソース。揚げ物の上乗せがあって具のバリエーションも豊富。


インドカレーは,サラサラを通り越してシャブシャブのカレー汁状。黄緑掛かった色合いに細かく砕いたリーフハーブがタップリ散って,しょっぱさ辛さ旨味のバランスの良いソースは,ツルリとした触感でご飯粒同士の解けの良い固目の白ご飯と良く合う(白い平丸皿なのでタップリ掛けて食べ難いのが難)。具はチキンと野菜が入った特製1種のみ。チキンはモモの一口切りでパサつかずシッカリした身が美味。一方にんじんとじゃがいもは何とも独特,強いて言うと冷凍野菜を抛っておいて乾燥してしまったところに似ている。逆に高野豆腐のごとくカレーのスープが沁みやすいとも言えますが,触感が駄目な人もいるかもしれません。


薬味は両者共通で,茶色い(真っ赤でない)大根の多い福神漬がご飯の皿に付いてきます。また,缶パインを小さく切ったものが口直しにちょびっと小皿でもらえます。

店内は横長コの字型のカウンタのみ17隻。カウンタの中はサービス用のスペースになっており,実際の厨房は配膳窓を隔てたもう1つ奥にあります。座席数から考えるとかなり広そう。カウンタの中は揃いのエプロンとブラウスのやや年配の女性2人,厨房の中はコック服の男性で人数は不明。

チキンカレー,ポークカレー670円。ビーフカレー770円。特製インドカレー870円。コンビネーション(チキン,ポーク,ビーフ,野菜,インド,ハヤシから2種選択)1200円。コロッケカレー750円。カツカレー800円。ハヤシライス770円。月代わりのカレーや,ナン360円,サモサ420円も。喫茶メニューもあり平日朝はモーニングセットまで。

(2000)


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海南チキンライス夢飯 西新橋店

港区西新橋2-15-2 イースタンビル(日立愛宕別館)B1F
日曜祝日不定土曜休み,11:00〜17:00

愛宕山から通り(国道1号と日比谷通りの間の通り,名前があるのか不明)を挟んで向かい側100mほど先の雑居ビル地下1階。電車の場合,どの駅からも中途半端な距離。JR新橋,地下鉄銀座線虎ノ門/神谷町,都営三田線内幸町/御成門辺りから歩けます。


海南チキンライスは,鶏スープで炊いたご飯に蒸し煮の鶏を添え,ソースで各自好みの味にしていただくもの。鶏も茹で蒸しまたは唐揚げを選べます。ソースは小さなカップに入った中華醤油,チリソース,しょうが(フライはレモン汁ですが,頼めば追加で両方もらえるよう)。薬味口代わりに香菜と薄切りキュウリが1口ずつ。なお香菜は小枝のまま,鶏も縦に4〜5切れに細長く切ってありますが,全体をスプーンで食べる場合はどちらももっと小さくしないと掬い難いかもしれません。
蒸し鶏はやや小振りですが,余分な皮や脂を除いた1枚形なりでふっくら厚味あり。塊で保温したものをその都度切るので温かく,零れる程の肉汁と皮からの自然なアブラを含んでシットリ。個人的には揚げ鶏よりご飯との馴染みも良くて好み。フライドチキンは粉をまぶした唐揚げ,衣が重くなく油がクドくなくサックリとした触感。
鶏以外にザーサイ入り玉子の乗ったご飯もあり。ザックリまとめた中は半熟加減に柔らかなフンワリした炒め玉子に,ザーサイが塩気と旨味の味付けと歯ごたえのアクセント両用を兼ねた恰好の具。追加で鶏と玉子を両方乗せるとシンガポールの親子丼に。
ご飯は,鶏の旨味とかすかなアブラで単体でも食べられる程度にほのかな味が付いています。普段は日本米(コシヒカリ)ですが粘りのない炊き上がり,更に5と10の付く日にはジャスミンライスになります。ご飯の量は結構あるので,まずは中サイズで十分かも。

マレー風カレーは明るいオレンジレッドのクリーミーなソース。辛さは控え目,遠くでほのかに感じる唐辛子をココナツとトマトの甘みがふんわり包みます。具は大切りの柔らかに煮えた鶏肉がたっぷり入り,トロリ滑らかなソースやパラリと炊けたライスとの相性も宜しい。薬味は野菜ピクルス,縦切りのきゅうりにんじんセロリがカリカリぽりぽりした触感に酸味風味が爽やか。

いずれもスープが付きます。明るい色の澄んだサッパリ塩味の鶏スープに,日替わりで賽の目切りの豆腐やキャベツなどの野菜を浮かべたもの。

お店は入り口部分の開いた簡単な仕切りがあるだけのスタンド風の造りで,厨房をカギの手に巻いがカウンタのみ10席位。カウンタの中は現地の方らしい男性と若い日本の女性。右手のお勘定をする窓口の所で,テイクアウトも頼めます。

海南チキンライス小680円中780円大880円,海南フライドチキンライス小780円中880円大980円,海南タマゴライス小580円中680円大780円,マレー風カレー小780円中880円大980円,マレー風カレー&ロティ780円。鶏粥小580円中680円大780円。野菜粥小580円中680円大780円。鶏や玉子,香菜などをトッピングで増量したり複数載せたりも可能。テイクアウトメニューもあり。

(2007/1)


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由美さんのカレー

港区新橋4-18-4十合ビル1F
日曜祝日休み。11:00〜15:00/16:00〜19:30,土曜は昼の部のみ。

新橋駅西南側の飲み屋街の中にあります。JR新橋駅からは烏森口を出てキムラヤの烏森通り側を通り抜けてから左に入り,そのまま横道を何本か渡りながら直進100m位(途中松岡病院が左手にある)。路地に立て看板が出ています。カレーの文字が入った黄色い日除けの下はドアがなく路地に面した側を厚手ビニールシートで仕切るような造りの小さなお店です。


オムレツカレーはランチタイム以降14時からのメニュー。平たい更に白いご飯が盛られ,片側にオムレツを乗せてカレーを掛け分けた状態で出てきます。カレーのソースは明るい黄茶色で均質の濁りとごくごく緩いトロミ,口に入れるとピっと来る辛味にカルダモンやクミンなどスっと抜けたあと渋みが軽く残る系統が強目のバランス。オムレツは明るい黄色でスプーンを入れるとトロリと中が崩れる半熟。
お皿が差し渡し30cm近くと大きいため,ご飯とオムレツも自然と大盛り大振りでボリュームあり。薬味は赤い福神漬,らっきょう,きゅうり漬けがカウンタに別容器。
サイドメニューのスープもわかめ以外に根菜がタップリ入り,これまたスープとは言え結構のボリューム(夜のみ付いているのかは不明)。

店内はごく奥行きが浅く,幅一杯にカウンタを取ってありますが補助椅子を加えて数席程度。カウンタ奥の仕切りの向こうにスペースがあり,調理はそちらでやっている模様。カウンタの上部にはスパイスの便が10種類以上並んでいます。
由美さんなのか,女性が1人で調理から接客までこなしています。夜は飲み屋に変更してママさんになるのかなぁという感じ。

ポークカレー600円。ビーフカレー600円。カツカレー850円。他に日替わり。オムカレー700円。テイクアウトもできます。

(2005)


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