東京どこでもカレー
(千代田区)


茜草壷

千代田区神田駿河台2-6
土日祝日休み。11:30〜15:00/17:00〜23:00

お茶の水駅前の線路沿いの道,御茶ノ水口と聖橋口の間の商店街の中。線路寄り側(御茶ノ水から聖橋方向に歩くと左側)。お店の前にはカレーと同時に干物の幟も。


牛すじカレーは,白い細長の深皿(いわゆる洋皿)に白いご飯が盛られカレーが掛けられて出てきます。紙ナプキンのスプーンがつくのも洋食風。
ソースは深みのある濃い黄色。重くないルーのトロミに旨味としょっぱみが乗り,お皿のルックスと相俟って,生玉子とウスター掛けて掻き回したらさぞや似合いそう。もちろんそのまま食べてもウマい。具はまず牛すじ,ゼラチン質のプルプルが少なめでシチューの牛スネに似た触感。野菜は柔らかくソースが染みたじゃがいも,後は玉ねぎがソースに煮溶けている感じ。薬味は明るい赤色の福神漬が小鉢で出てきます。

店内は線路沿いで横長。中央あたりに入り口があり板張りの客席スペースにはテーブルで12席位。奥に2階への階段。
厨房はレジから奥へ伸びた通路沿い。レジそばには,何故か美術品や衣料品などの販売商許可のプレートが数種類飾ってあります。

牛すじカレー577円。カレーは牛すじとその大盛りのみ。後は鯵干物やしらす丼など産地直送の海産物メニューが並びます。

(2005)


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カレー饂飩 アツマル

千代田区神田駿河台3-5
日曜祝日休み。11:20〜14:30/17:30〜20:00

あまり目印のない場所で説明が難しいのですが,駿河台の三井住友海上ビルの向かいから小川町方向へ行った路地沿いです。南北の通りで言うと,靖国通りの平和堂靴店の前から入る通り(小川町交差点の本郷通りと駿河台下の明大通りの間を並走している細い通り)の1本東側の路地に当たりますが,靖国通り側には直接通っていません。平和堂の角から入ってカギの手に北へ上るか,三井住友ビル側から南へ行くかいずれかになります。漢数字の九を3つ山形に積んだロゴの入った茶色の突き出し看板が出ていますが,ちょっと見えにくいかもしれません。


カレーと言ってもカレー饂飩のお店。お品書きはカレー饂飩,鶏の五目うどん,大根オロシに醤油味の冷やしウドン。後はトッピングとおむすび。

麺は,3〜4mm位と細目で角の立った色白ツヤヤカな麺(ご主人自身が細目の麺がお好きなのだそうです)。温かいカレー饂飩では,水気を含んでスルリと柔らかく滑らかな触感。
カレー饂飩の汁は明るい黄色が乳白色に曇る見た目通りに,カレー味と言うよりカレー風味のごくごく穏やかなシーズニング。具は青ねぎ(九条ねぎ)の小口切りが散らしてある他,挽き肉,玉ねぎ,にんじんなどがごく細かに煮込まれて半ば溶け込んでいます。辛さだけでなく塩辛さの方も控え目ですが,麺と合せてもスープに素材の旨味が出ていて淡彩ながら十分美味しく,残りのスープも穏やかな味わいで最後まで草臥れずに飲み切れる。味が控え目でも結構ボリュームのあるチャウダー風のお汁なので,全部飲むと結構お腹も一杯になります。
2005年1月追記:以前より汁の見た目に赤味が増し,味わいもややスパイシーになりました。ちょうど,以前のお汁に卓上にある辛味スパイスを一振りした位の感じになりました。それでも細目の麺にタップリ絡めて食べてちょうど美味しい柔らかな加減。スープ部分の味わいや具の印象は同じです。
トッピングは,肉(角煮風),半熟玉子,きつね(油揚げ),ねぎ(九条ねぎ増量)。おむすびは,残りのスープに入れてオジヤ風に食べるのもお勧めだそうです。

店内は,かすかにクリーム色の差した白壁に明るいこげ茶色の木目,手前には花が飾ってあり場所柄喫茶店のよう。奥右手に厨房,その前にカウンタ8席くらい,手前にテーブルが4人掛け3卓(2人掛けも混ざっていたかも)。
カウンタの中は30代入り掛けくらいかな,男性と女性1人ずつ。あるいはご夫婦?

カレー饂飩750円。トッピングは肉が200円で後は100円だったと思いました。

(2007/1)


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インデラ

千代田区神田紺屋町6(なお,神田紺屋町は神田北乗物町を挟んで南北2つに分かれているので注意。6番地は南の方です)。
土曜日曜祝日休み。10:00〜17:30

JR神田駅の東側,神田金物通り沿い。神田駅の南口か東口から出て南へ下り(駅舎を背にそのまま進む),神田金物通りにぶつかったら通りを渡らず左折,通り沿いに進む(岩本町方向,首都高速1号線が見える方)。2ブロック目で神田紺屋町に入ってじき,立ち食い蕎麦屋の地下。ドアに小さな黄色い看板が出ています。


カレーは基本的に1種類で,サイズが普通から大盛り,特大とあります。白いご飯の上にソースが掛かった状態で供されます。ルーがポッタリしたトロミでちょっと煮詰まった感じの明るい茶色のソース。辛さ香りはカレー粉を強目に使ったバランス。具は細片のお肉と溶け込んでいる玉ねぎ。ご飯は普通のお米の白いご飯,伺ったときはやや柔らか目の炊き上がりでした。
薬味は漬け物ですが,種類がメチャクチャ多い。揃いのガラス小鉢に入ってカウンタ上にズラっと並べられ,重複を抜いても10種類以上ありそう。福神漬,壷漬け,柴漬け,緑の刻み柴漬けから変わったところで山クラゲ梅風味まで(どういうわけかその割りにラッキョウが見当たらなかったような記憶があります)。

店内は縦に細長く,ほぼその長さ一杯に取られたカウンタに回転スツール,地下ということもあって篭った感じは昔の純喫茶とかバーのよう。カウンタ沿いに11〜12席あまり,カウンタの中は揃いのエプロンをかけた中年よりやや上の女性が2人。

カレー600円,大650円,特大700円。

(2003)


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印度屋 神田店

(閉店後暫くはやはりカレーバイキングのあるアジアの夜明けというお店でしたが,更に代替わりしてカレー系統の料理はなくなったようです)

千代田区神田鍛治町2-11
休みなし。11:00〜23:00,ランチバイキングは11:00〜15:00。

神田駅北口ガード下。一番秋葉原側で高架(中央線?)下を抜ける道を挟んで1軒だけあります。外装はめちゃめちゃ怪しい。原色で絵が書いてある上にいっぱいキャッチコピーを書いた看板がくっつけてあり,さながら学祭の模擬店のようにハデかつ安っちい。パっとみると"印度屋三平"に見えるが,三平の部分は前の店の看板文字が残っているらしい。


ランチのバイキングがお買い得。4種のカレー,チキン,黄色いスパイスライスとナン,サラダ,ソフトドリンク,ヨーグルトデザートがすべて取り放題。カレーはキーマ,マトン,レンズ豆,野菜,玉子などのうち4種。週単位くらいで変わっているらしい。キーマとレンズ豆が好き。かなり脂っこく塩味が効いていますが,辛味はそれほどではない。ご飯とナンどちらでもいける。
ナンはやや薄手。差し渡し20cmくらいの円形を4等分してあるのが残念。全部残さず食べるから丸ごとのをちぎって食べたいなぁ。チキンは手羽元だけが無造作に積んであり,ただのフライドチキンに見えますが,タンドーリ味です。カレーとチキンばかり3回くらいお代わりしています。よってその他の添え物の味は知りません(すみません)。

店内は薄暗くこれまた怪しい,電車が通ると音がします。不定形の部屋が3つつながっており,全部で50〜60席はあります。お昼は調理が2名,レジとサービスが2名。全部インドパキスタン系の人です。バイキングなので素早く食べられます。ただし,料理がキッチンのカウンタに置いてあり片側からしかアクセスできないので,大人数のグループの後に付くと何を取るにも待つ羽目に。

ランチバイキング,980円。普通にランチを食べると次回100円引きの券をくれます。また,10回食べると1回無料になるスタンプカードもあります。計算すると常に1割以上ディスカウントになるようです。

(2002)


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インペリアル

千代田区神田神保町3-15二葉第2ビル3F(複数フロアが同名の雀荘ですが,カレーが食べられるのは3F)
土曜日曜祝日休み。11:30〜13:30。

靖国通りから専大前交差点で南に入り(専大通りからつながっていますが,雉子橋通りという名前があるようです),進行方向道の右側3ブロック目のビル3F。手前にとても古めかしい造りのウナギ屋さんがあって目立ちます。カレーが食べられるときは,路上にカレーの立て看板が出ています。


食べ物がおいしいのが有名な雀荘は時折あるようですが,このお店では名物が嵩じたのか平日の昼だけはカレー屋さんとしての営業になります。
ハーフアンドハーフは,2色のカレーの掛け分け。四角っぽい長皿の中央に白いご飯が盛られ,片側にビーフカレー,もう片側になすと挽き肉のカレーが入っています。ビーフカレーは明るい茶色で軽いトロミのソース。トマトで煮込んだシチュー風の旨味の洋風カレーですが,喫茶店とホテルの中間あたりの軽さでクドくありません。なすと挽き肉の方は明るい黄色のソースにピーマンの緑が映えます。味わいも水気が少なくサラリとした中にスパイスの利いたインド風。2種の対比が楽しく,盛りも軽目なのでサラっと食べ切れます。
ドライカレーは,カレー炒飯ではなく白いご飯にソボロ状のカレーが掛かったもの。挽き肉に玉ねぎ主体のミジン野菜が入りかなり黒っぽく艶々と煮詰めてあります。辛さはそれほどではありませんがローレルやクローブのような風味が利いています。
サイドはミニサラダ。薬味は,地味な赤色の福神漬と小粒のらっきょうがポットで置かれています。また,入口近くの1卓にはホットコーヒー,アイスコーヒー,アイス烏龍茶が並び,自由に注いで飲めるほか,キャンディやチョコレートも篭に入れてあります。

各種のタバコを揃えたチケット売り場のような入口にしてから,まるきり雀荘そのもの。店内にいろいろ貼ってある切り抜きも,ほとんどカレーではなく麻雀関係。テーブルも自動卓に明るい色のクロスカバーを掛け,1人ずつにマット代わりの紙を敷いたもの。当然4人掛けで10卓くらい。

ビーフカレー,ナスと挽き肉のカレー,ハーフアンドハーフ,ドライカレー,いずれも800円。大盛り100円増し。トッピングは玉子50円,チーズ100円,ハンバーグ150円。テイクアウトもあって,前もって電話注文が可能。

(2003)


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エチオピア

千代田区神田小川町3-10
月曜休み(だと思っていたのですが,店内にお休みなしと貼り紙がありました。あるいは中休みのことかな)。11:30〜20:00。

神保町駿河台下交差点(三省堂と書泉ブックマートの角)から明大通り(御茶の水駅から下って来る通り)へ入ってすぐ,3,4軒先くらい。明治大学と同じ側(三省堂を背にして通りの左側)。ビルの1Fと2F。


店名はアフリカだけどインドカレーのお店(らしい)。やや黒っぽい色合いのソースは粗挽きのスパイスが入ってザラっとしている。それもターメリックと唐辛子ではなく,クローブやカルダモンが強いのが独特(具によって加減があるよう)。外目にはそんなに強い匂いがしないが,飲み込んだ瞬間風味が呼気からフゥーっと抜けます。辛さが5段階あるものの,下から2番目の甘口が普通に当るくらい。中辛は既に一般の辛口。
バランス的にちょいソースが少ない気もしますが,具がたっぷり。野菜も大振り,肉も2口分くらいあるものが数個ごろごろ(鶏肉などは火の通りが良過ぎで少しパサっと固いかも)。ちょい固目の白いご飯も盛りが良い。注文するとすぐじゃがいもが2個来て(欧風カレー屋さんでは定番ですが,インド風カレー屋さんでは珍しい),食後に一口アイスクリームも出るので満腹度高し。

1Fはカウンタ主体に2人掛けテーブルが2卓で10数席,2Fはテーブルで24席(確か元々は2Fだけで厨房も2F)。白が主体の明るい店内。1F入ってすぐ左手に自動販売機,お店の人に声を掛ければ両替してもらえます(1Fは1人でサービスしているので混雑時は大変)。

ビーフカレー,チキンカレー880円。豆(ダール)カレー830円。野菜カレー930円。えびカレー1030円。コーヒーやゼリーもあり。カレーのテイクアウトも可能で店内より100円ほど安く,アイスクリームは付きませんがじゃがいもはちゃんと入っています。

(2005)


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OREGON MAGIC

千代田区神田駿河台2-10
日曜祝日休み。

お茶の水の聖橋たもとから本郷通りの1本内側を通って(新お茶の水駅サンクレールビルと丸善の間の小道),ニコライ堂方向へ抜ける途中右側じき。


カレーは丸皿の白いご飯にソースが掛けられ,その上に別途仕上げた具が載っています。ソースは明るい茶色。粉っ気がほとんどなく,ごく細かな炒め玉ねぎが主体になって付いたジャム状のつなぎ(ちょうどスープ部分がジャブジャブにならない程度)。かなりシッカリ炒め抜いてあり油もそこそこ使われているようですが,サラリと重苦しくなくいただけます。突出したスパイスはなく,玉ねぎの甘味が引き出されているせいもあって辛さはそれほど強く感じません。
野菜カレーは,2色のピーマン,かぼちゃ,さやえんどうなど素揚げした野菜のトッピングが白いご飯に映えます。一口ごとに変わる野菜それぞれの苦味甘味をカレーの香味がうまくラッピングしている。
薬味は赤くない福神漬がカウンタ横にカップで置いてあり,自分で適宜掬って乗せます。(本当はコロッケなどほかのメニュー用だと思いますが)粉チーズやソースなど一緒に置いてあります。

1Fはレジとテイクアウトの商品が並んだテーブルが大部分を占め,入口横の窓際にカウンタが2,3席あるだけ。イートインの客席はほぼ地下になります。1Fレジで先に会計を済ませ,そのレシートを食券代わりにB1Fのカウンタに出すセミセルフ形式。B1Fは,7〜8人座れる楕円形の大テーブルと,2人掛けテーブルを組み合わせて20席強。ちょっと半地下くらいの雰囲気の存外明るい室内です。

野菜カレー730円。チキンやビーフは単品でもう少し高かったはず。カレーセット800円。日替わりランチ,ペッパーランチ(炒めご飯らしい),スパムおむすびのセットなどカレー以外のメニューも沢山あります。

(2001)


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カーマ

千代田区猿楽町1-2-3
日曜祝日休み。10:30〜19:30

錦華通り沿い,猿楽町の一番南側の三角州状部分の西側になります。
最寄り駅は地下鉄都営新宿線/営団半蔵門線神保町,A6かA7出口から靖国通りを西へ進み,駿河台下の手前なみはや銀行住友銀行の角で錦華通りに入り約150m先右側,ampmの先。営団千代田線新御茶の水および丸の内線淡路町駅からは地下道沿いでB5出口へ回り,靖国通り沿いに駿河台下交差点を通り過ぎて前述の銀行の交差点へ,後は同じ。JR総武線水道橋駅からは,東口を出て線路沿いに東洋高校の横を回り,錦華通りを南下して約500m先左側。


注文があると,脇の大鍋からベースのソースを小さな片手鍋に取り,具を加えて,1種類2皿分くらいずつ仕上げていく。このため回転は良くないが,待ちたいおいしさ。

チキンカレーは真っ赤な見た目通りホットながらうまみとショッパミがあり,喉を過ぎればスパイスの香りと共に爽快感が残る。サラサラのソースが白いご飯全体を浸し,どこを食べてもカレーの味。人によってはキツそう。一方,辛いの弱くない向きでも,急がないと最後ご飯がソースを吸い込み,水分がなくなると同時にご飯がグッチャリした触感になりがちなのはかなしい。具は大き目の一口に切ったチキンと丸ごとじゃがいも。ぱさつかず崩れずホックリ頃合いの火の通り加減。じゃがいもは中まで辛さが染みていないので,辛さの合間の口休めにも。
サブジは具の色合いに沿った黄色目の野菜とお肉のカレー。蒸し煮よりは汁気の多目。それでも他のメニューに比べるとやはりソース部分が少なく,ついご飯が残りがちになるのがかなしい。じゃがいもや花野菜など,固すぎず柔らかすぎず実にうまく煮えていて,少し控えめのカレーの風味が良く合います(サブジをいただいたのは2001年頃です,最近は注文しても他のメニューを勧められなかなか実際に食べられないと言う噂を聞いています)。
薬味として,きゅうりピクルスとレーズン(と何か果物)がカレーの皿に盛られてきます。特に辛口を食べているときは甘酸っぱさがうれしい。卓上には玉ねぎの辛味和えと粉チーズ。

店内は小じんまり,明るい喫茶風。奥の厨房沿いにカウンタが8席。手前に4人掛けテーブルが2つ。ご夫婦2人で切り盛りしており,ご主人がカレー作り奥さんがサービス。

チキンカレー(大辛)。キーマカレー(中辛)。野菜カレー(中辛)。野菜と牛肉のサブジ(少辛)。全て800円。大盛りもできます。

(2003)


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ガネーシャ・ガル

千代田区神田小川町3-11-2 インペリアル御茶の水B1
休みなし。11:00〜14:30/17:00〜22:00,土日祝11:00〜16:00

靖国通りの駿河台下と小川町交差点の間から1本南側の路地裏。ミナミスポーツとスターバックスの角を入って,1本目の細い道の角にあるビル。向かって右手路地沿いの半地下のようになった数件並び店舗の真中あたり。ラーメン好きの人なら以前空(KUU)だった所と言えば早いかもしれません。


西荻窪に本店があるお店の2店舗目のようです,2005年6月オープン。

ランチは,カレーを1種または2種選び,ライスかナンの主食とミニサラダ付き。カレーのラインナップは,チキン,サグチキン,キーマ,マトン,野菜,日替わり(日替わりはチキンとナスやチキンと豆など鶏野菜の組み合わせのことが多い)。一番辛口のマトンでもそんなに大辛ではなく,塩加減はシッカリ。全体にソース本体はサラリとしていますが,結構アブラは多く香料と材料で色付いた液状のオイルが上にウッスラ層になって浮かぶ感じ。ナンはかなり大振りですがやや薄手,その分ハリっとした触感の所も。ミニサラダは刻みレタスにフレンチドレッシングと凡庸なのが残念。後,チーズやナッツ入りの変わりナンやビリヤニが壁のメニューに貼ってあるのに,ランチタイムには頼みにくいのも残念。

店内は入って左手奥が厨房カウンタ。カウンタ前から入り口すぐまでのフロアに4人掛け中心で30席位。

カレーランチ790円。ダブルカレーランチ950円。ランチタイム用に小ポーションのタンドリチキンやシシカバブもあり。ランチボックスはカレー1種(日替わりかキーマ)にライスで650円。

(2005)


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curry curry

(2003年11月または12月で閉店。今後は車の移動店舗で販売されるそうです)

千代田区神田鍛冶町2-11-17
休み不明

JR神田駅東口のガード下。神田駅東口から北側の高架(京浜東北線? 一番駅寄りに回転寿司がある)沿いに秋葉原方向へ向かい,高架下を通る露地を1つ渡った先のカギ屋が一番橋にあるブロックの中頃。


店名の付いているカリーカリーはスープカレー。コンソメ状のスープに,良く炒めた玉ねぎが溶かし込んであります。全くトロミがないので中辛口でもサラッと飲めますが,カレーの香味もやや淡白に流れがち。具は鶏手羽元,じゃがいも,にんじん。仕上げに加え直す手羽元はパサつかず程良い噛み応えを残した煮上がり。丸ごとの男爵と4つわりのニンジンは,くずれずホッコリとポトフのような煮上がり。
ナンとご飯が選択。ナンの場合は一口ご飯も付いているのがお買い得だけれど,既製品を暖めたみたいなのが残念。白いご飯はやや柔らか目,特にスープカリーに浸して食べるにはもっとサラっとした炊き上がりの方がうれしいかな。
薬味はラッキョウと福神漬。イートインの場合はガラス容器に入っており自由に取れます,テイクアウトの場合もランチボックスに入っています。また,茹で玉子もサービス。

店内は1階が小さな厨房と品物の注文スペース。2階はカウンタが12席あり,セルフサービスでお盆を持って上がり自由に食べられる。冷たいお茶のポットやテイッシュペーパーも用意されています。

カリーカリー750円。アジアンカリー700円。洋風カレー650円。カツカレー800円。チキンカツカレー750円。テイクアウトは50円引き。

2005年2月追記:黄色い背高ワゴンのお店で曜日ごとに移動しながら,都内中央区(兜町有楽町新川辺り)で営業しておられます。大振りの具の入ったスープカレーは健在でした。

(2005)


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カリフェ

千代田区神田須田町2-8 CHA-CHAビル 1F2F
日曜祝日休み。

昭和通りと靖国通りの交差点近く,靖国通り添いの南側(秋葉原から神保町へ向かって左側)。長細い三角状ブロックの頂点近くにあるため,大通り沿いと裏通りの両方に出入り口があります。
電車の場合,最寄り駅は各線秋葉原(昭和通り側へ出るので東京メトロ日比谷線が近い)または都営地下鉄三田線岩本町。


変わった店名はカレー&カフェの造語。昼はカレー,夜はお酒とフード(もちろんカレーも),デザートのラインナップ。

大き目の丸平皿に,白いご飯が丸い型で抜いて盛られ周囲にカレーが掛かってます。ご飯の上には彩りのレタス青菜と揚げ玉ねぎ,玉ねぎはシャリシャリ香ばしく薬味役。
欧風ビーフのソースは赤茶色に控え目のトロミ。甘さが加わっているというよりは辛さが控え目の甘口ながら,香りと旨味が釣り合って良い感じ。具はソースと共に煮込まれた牛肉。
黒ゴマカレーは真っ黒なソースに,下煮した野菜が彩り良く散らされたもの。インドカレーは,削ぎ切りの鶏肉が赤味の強いソースにサラリとしたソースに煮込まれたもの。
シンプルカレーは欧風と黒ゴマ2種類のオプション,本当に具がないのでむしろカツなどトッピングするための台として考えるほうが良いのかも。
薬味は卓上に茶色の福神漬ガラスポット。赤い自家製スパイス粉の瓶もあり,辛さをプラスすることも。

店内は大通り側の入り口から入って右側に厨房,その前にカウンタ数席。通路を挟んで2人掛けテーブルが2卓か3卓。奥(裏通り側の入り口近く)に2階への階段。
厨房の中はご主人らしき眼鏡の男性と若い女性が,カウンタ内外を出入りして食べ物飲み物双方の用意とサービス。2階にも誰かお店の人がいるのかは不明。

欧風ビーフカレー,インド風チキンカレー,黒ゴマ野菜カレーのいずれも700円。欧風シンプルカレーと黒ゴマシンプルカレーが550円。トッピングは揚げ野菜70円から小トンカツ150円まで。他にワンプレート日替わりランチ700円なども。

(2005)


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カルダモン

(2002年10月31日で閉店されました)

千代田区神田小川町2-2-7水晶堂ビル2F
休み不明(なし?)。11:00〜22:30

靖国通り沿い,小川町交差点から神保町方向に2,3軒目のビル2F(以前壱真珈琲店だったところ)。電車の場合,地下鉄千代田線小川町B5出口から上がってすぐ。外から独立の階段でお店に直接入れます。


タイカレー2種(チキンレッドとポークグリーン),インドカレー3種(チキンカレー,キーマカレー,野菜カレー),ベトナム汁麺と不思議なバラエティのラインナップのお店。

お盆にごはんの丸皿,揃いの差し渡し10cmくらいのソースの深皿,塩もみ野菜の小皿が乗ります。ダブルセットは1回り小さい深皿2つで,刻みキャベツのサラダと缶詰フルーツ入りのヨーグルト付き。白いごはんは結構寮もタップリ。ソースの量も十分で,タップリ掛けて食べられるのがうれしい。
レッドカレーはココナツの甘味と魚醤のピリっとしたしょっぱみが効いて辛さはホドホド。具沢山で,パサ付かずフックラした鶏,柔らかなイチョウ切り大根,弾力のあるフクロタケとそれぞれ良い煮え加減。
キーマカレーは,赤っぽい色合い。トマトからか自然な酸味と甘味があって辛さは控え目,ご飯に合う。タップリ入ったグリンピースが,触感が水ブクレというかプシュっと頼りない(缶詰や冷凍のピースみたい)なのは個人的に残念。
薬味も卓上に野菜のオリーブ漬けとサンバルとクロスオーバー。オリーブ油漬けは,赤と黄色のピーマンにマッシュルーム。ピーマンのシコっとした触感と塩味が良い感じ。サンバルをちょびっと加えると辛味とコクが増します(入れ過ぎはサンバルの風味が支配的になるので注意)。

店内は左側奥が厨房,その前が鍵の手カウンタで6席くらい。白を基調にオレンジでアクセントを付けた明るいインテリアです。カウンタの前から入口方向へと4人掛けテーブルが3卓,6〜8人くらい座れる大テーブルが1卓。一見座り難そうなカウンタは存外お尻の収まりが良く,テーブルのカラフルなプラスチック椅子は長く座るとチョットきつそう。

カレーおよびベトナム汁麺単品750円。セット(サラダとヨーグルト付き)850円。ダブルカレーセット950円(サラダとヨーグルト付き,カレーと麺の組み合わせも可能)。
夜はベトナム春巻き,タイ風サラダやさつまあげ,インドネシア風焼き鳥などこれまたアジア各国の単品料理で飲めます(300〜800円くらい)。

竹橋にあるタマリンド(千代田区神田錦町3-15)の関連店だそうです。こちらは健在。

(2001)


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カレーショップ 花麗

千代田区神田駿河台2-10-5
土曜日曜祝日休み。10:00〜17:30

電車の場合,JR御茶ノ水駅千代田線新御茶ノ水駅が最寄り。聖橋側の出口から出て丸善御茶ノ水店の先の路地角。黄色い日除けのお店です。


メニュー筆頭のげんこつカレーは,ソースの煮込みにも使われている牛バラの大きなかたまり入り。ソースは,赤味の勝った色合いで赤い浮きアブラはありますがトロ味がない液状。味も酸さと辛さが前面に出たサッパリ系。ただし,辛さ自体はそれほど強くありません(卓上の赤い唐辛子主体のスパイスを自由に掛けることができますが,もともと全体にサラっとした味なので辛味が突出した印象になるかも)。具の牛バラから脂身部分をほぐして混ぜるとコクと甘味がミックスされて好み。
ご飯はターメリック風味かかなり鮮やかな黄色,ピラフというほどアブラっ気や塩味などはついていません。薬味はガラス容器にラッキョウと福神漬系統だったと思います。別途有料ですがキュウリのピクルスもあり,カウンタに大きな丸ごとキュウリを何本も漬けた瓶が並んでいます。

店内は狭く,入口そばに券売機。奥の右手が厨房でその前がカウンタ数席。通路を挟んでテーブルが2卓くらい。
中年からちょい上くらいの男性が2人。主に厨房内とサービスに何となく係が分かれているようです。

昼夜でメニューが変わります。昼はランチげんこつカレー680円。ランチポークカレー650円。トマトチーズカレー580円。カツカレー750円。チキンカレー630円。カレーライス490円。
夜はげんこつビーフカレー900円。チキンと野菜のカバブカレー800円。カレーライス(温泉卵添)750円。カジキ鮪フライカレー650円。ドライカレーのオムライス750円。ポークカレー800円。ロースかつカレー850円。海老カレー750円。野菜カレー800円。牛舌カレー950円。

2006年追記:メニューの変更があったらしく,現在はご飯は普通の白いご飯でげんこつカレーもないそうです。

(2003)


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神田カブール食堂

(2006年秋に閉店されました。跡はお好み焼き屋さんになっています)

神田小川町3-11 ダイワビルB1
日曜祝日休み。11:30〜14:00/18:00〜21:00,土曜14:00〜19:00

靖国通りの駿河台下と小川町の間にある交差点(ミナミスポーツとスターバックスの道)を入り,2つ目の角右側。1Fはお弁当屋。突き出し看板は白地に青の文字のみで目立ちませんが,オープン時には前の歩道に黒板が出ています。


店名が示すとおり,アフガニスタンの家庭料理のお店。都内では初だそうです。
ランチは,ナン,ご飯,サラダ,おかず,ヨーグルト,カレー(1種か2種選択)。
ナンは真ん丸で(インド料理店などのものに比べ)小ぶりで薄焼き,表面はサックリカリっとしています。白い小麦粉だけでなく全粒粉が入っているのか,やや茶色掛かってザラリとした触感。ライスはオープン直後の白いご飯から,レンズ豆の入った長粒米に変わりました。いずれも主食自体に独自の持ち味があって,サラリとしたカレーには相性良し。丸皿いっぱいにナンが乗り,その下にご飯が盛ってあるので最後の方ナンにご飯粒が着いてしまうのが触感的に妙。
カレーはチキン,キーマ,野菜,豆から選択(日によって換わるかもしれません)。豆は赤豆(大粒の虎豆),ヒヨコ豆などいろいろ。キーマは挽き肉にレンズ豆を合わせてあります。どれもカレーとしてはごく大人しい香料(動植物合わせた),以前より油気塩気が強くはなりましたが,それでも総じてサラリとしたカレー風味の煮込みと言う印象で,具の風合いがそのまま感じられます。
薬味は特にありませんが,サラダと日替わりのオカズが口変わり役。サラダは刻みキャベツ主体。日替りの一口料理は,オクラやなすなど野菜をトマト風味で調理してあるパターンが覆い様です。

店内は階段を降りて,右手に厨房その手前がレジ。一番奥に2人掛けのテーブルがある以外は,靴を脱いで一段上がり座卓に着くようになっています。4人掛けで4卓。
厨房の中はアフガニスタンの女性。サービスは同じく男性と若い女性。

Aランチ(カレー1種)850円。Bランチ(カレー2種)1000円。ランチタイムは食後の飲み物(アフガンのお茶やフルーツジュースなど各種)がサービスで100円だったと思いました。なお,夜はカレーなど1品料理の他,アルコールの入った飲み物も用意されているそうです。

(2006/6)


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神田酒蔵

千代田区神田司町2-17-10
休み不明。カレーのテイクアウトは昼のみ。

外堀通りの司町2丁目交差点を西(神保町美土代町方向)へ入り,1つ目の角を右折通りの先左側。あるいは外堀通りの1つ北側(大塚製薬のある角)でやはり西へ入って,1つ目の角左折でも行けます。
電車の場合最寄り駅は,東京メトロ丸の内線淡路町/千代田線新御茶ノ水。A4出口が淡路町交差点の靖国通り側へ出るので,みずほ銀行の角を周って外堀通りに入り後は上記の通り。


名前の通り完全にショットバーですが(お酒のラインナップも結構凝っています),昼にテイクアウトできるチキンカレーがなかなか逸品。
チキンカレーは,NYあたりのチャイニーズやエスニックの持ち帰りで使われていそうな,白い厚紙を折った四角い容器入り。針金の持ち手を付けてくれますが,高さがあって結構タップリ入っているのでソっと底を抑えて持つのが安全。
ソースは軽く緑掛かった明るい色。ミジンの玉ねぎなど野菜が入っているのを除けば,本体はサラサラのスープ状に鶏から出たのか軽い浮きアブラ。形の残ったリーフ上のものも含めてスパイスが多用され爽やかな香味が鮮烈。香りの強さに比べると辛さは激辛というほどではなく,塩気とのバランスも良く食べやすいです。あっさり粘りなく炊けた白ご飯がタップリ。持ち帰り容器が縦に長い箱なので,ソースが液状の分出来たら余り持ち運んでご飯に沁みてしまう前に食べる方が良いかも。

店内は,黒基調のインテリアにやわらかな照明が映えて,シンプルながらおしゃれで居心地のよさそうなバー。奥にマスターの居るカウンタ(日本語が流暢で応対も全く自然なのですが,中南米辺りの方なのかなぁ)。手前にテーブル席があり,店内で食べることも可能。
2005年追記:店内で食べる場合,持ち帰り容器ではなくお皿に盛ってあるようになりました。また(ミネラルウォーターではなく)普通のお水をピッチャーから自分で注いで飲めるようになりました。

チキンカレー500円。

(2006/4)


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KANCHANA

千代田区九段南1-4-2
日曜祝日休み。11:00〜21:00,土曜12:00〜15:00

電車の場合,最寄り駅は地下鉄東西線/半蔵門線/都営新宿線の九段下。6番出口から上がって交差点の通りをどちらも渡らず,郵便局の前の路地を入った先。一応神保町から延々と歩いていっても着くことは着きます。


スリランカカレーのお店,意外と珍しいかも。

名物メニューらしいベントタ風チキンは,メニュー写真ではトロリとしたソースに見えるが,実際は色は濃く黒っぽいもののサラリシャバっとした中に出汁の旨味が利いて辛味香味も十分。チキンは名のある地鶏らしいのですが,肉味の濃さより柔らかさの方が印象的。かなりサラサラなのでご飯の方が合いそうな感じ。

店内は,4人掛けと2人掛けテーブルで20席弱。入口側には,持ち帰りメニュー小さなパネルカレーの本などごしゃごしゃっと置いてあって賑やか。
サービスは日本人の女性,お客さんと割りと良くお話していたような記憶があります。

ランチは6,7種類のカレーと主食の組み合わせで800〜1000円台。テイクアウトもできるようです。

(2003)


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ガンディー・マハル

千代田区小川町1-10 ホサカビル2F
日曜休み。11:00〜14:00/17:00〜22:00。

本郷通りの駿河台交差点そば。地下鉄千代田線新御茶ノ水駅の大手町側B3出口を上がってすぐ,総評会館隣のビルです。一瞬入口が分かり難いですが,ビルに入ってエレベーターで上がります。


インド料理屋さんのランチセットはカレーにナン,サフランライス,サラダ付き。カレーはラム,チキン,キーマ,エビ,ダールから選択できます。本式インド料理のカレーですが辛味も脂も割とアッサリ目で香料の風味が豊か,上に散らした生姜などの繊切りがスッキリした風味を添えています。ナンは大降りでふっくらバターの香り,焼け加減も上々。サフランライスは一口程度の小さな型抜き。ナンとライスはお代わりも自由です。ミニサラダはほぼ刻みキャベツ。
卓上の薬味はありませんが,主食のお皿には玉ねぎの赤い辛い和えもの付き。入り口にフェンネルが小皿に入ったものが置いてあります。

店内は2人掛けと4人掛けテーブル合わせて30〜40席。テーブルが喫茶店風で小さいのがチョイつらい。厨房はインド系の男性2〜3名,サービスはおじいさんおばあさんおじさんおねえさんが1人ずつ(家族ではないと思うのだが変にバラエティのある組み合わせ)。

カレー1種のランチは950円。カレーが3種選べるタイプは1300円くらい。ディナータイムは素材も調理法も多彩な本格的なインド料理のメニュー。ラムカレーだけで数種ある単品のカレーは1300円から。タンドーリなどの焼き物揚げ物,ナンやピラフも種類が豊富,さらにデザートまで。盛り合わせのターリは肉魚入りが3600円,野菜のみが3300円。

(2004)


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Gumbo

千代田区神田神保町1-60
日曜休み(?),以下の説明は平日昼メニューです。

神保町でも一番北側,通りを挟んで隣は西神田になります。錦華通りか白山通り沿いに水道橋の方へ進み,神保町の端で,錦華通りから左折(カレー好きならメーヤウの先で通りの向かいへ入ると思うのが簡単)白山通り通りなら右折。街路から外階段で登るビルの2階のお店,路面の高さに看板,店の前から旗が出ています。


ランチのメニューは全部で4種。うちビーフガンボとドライカレーが定番。後は限定(5食だったかな)のタコライスと日替り(ナシゴレンなど3種位で回っている模様,入口に月単位の予定カレンダーが貼ってあります)。いずれもお代わり自由の飲み物付き(コーヒーか日替りのお茶,熱冷あり)。味付けご飯以外は大盛りも無料で,ご飯サイズは小,中(普通),大,特大まで。
ドライカレーは,白い大丸皿手前にアーモンド型で抜かれた白ご飯(大盛りだと2つ並ぶ),添え物の揚げ玉子(固ゆで玉子を丸ごと揚げた縦割り半分),マッシュポテトサラダとピクルス小角切り。カレーがご飯の上に掛けられて,カップスープ(おみおつけ)が添えられて出てきます。いたって一般的なイメージのドライカレーで,挽き肉とみじん野菜をカレー粉を利かせて炒めてある。玉子を潰して混ぜると,コクと柔らか味が出て良い感じ。
カウンタの中頃に,調味料類がまとめて置いてあり自由に使える。中でも,ハラペーニョソース(タバスコの親戚で緑色,比べると酸味辛味がマイルドでしょっぱみがウマイので個人的に好み)とホールのハラペーニョ(漬けたもの,粗く切ってあるが中には丸のままに近いサイズも)が置いてあるのがうれしい。

店内は縦に細長く,入口のレジでまずメニューとご飯サイズ飲み物種別を注文して支払いを済ませます。レジが置いてあるカウンタが店内向かって右側に長さ一杯延び,10席強。真中の列は向かい合わせの長テーブルが店の向きに合せて配置され,15,6人位。壁沿いの左側にはボックスに区切られた4人掛けテーブル席。座席は全て背の高いスツール(身長がないと足置きでも踵が浮きそう),棚には洋酒の瓶と並んで60〜70年のロックやジャズなどのLPがびっしり置かれ,ガラスやクロームをアクセントにした内装と合わせて夜営業のバーの雰囲気を強く出しています。

ランチ700円。

(2003)


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共栄堂(内神田)

千代田区内神田3-4-14
土日祝日休み。11:00〜18:00

JR神田駅のすぐそば。西口を出て駅を背に線路沿いに左手へ進み100m位,出世不動通りの角(第三信組のある放射状の角)で真ん中の通り(外堀通りへ続く通り)を入ってすぐ先の右手。ビルの1階で間口が狭くガラス窓にカーテンが引かれた地味な作りなので,路上の置き看板がないと分からないかもしれません。


カツカレーは白い丸皿にご飯が盛られ,その上片側にカツとソースが掛け分けられ,更に脇にはポテトサラダとコールスローが添えられた状態で出て来ます。上から見ると小振りの丸皿ですが,横から見ると大振りの平丼とでも呼ぶべき形状で盛りが良い。熱々の白いご飯がタップリ盛られて深さがあるので,下の方はなかなか冷めずに猫舌泣かせかも。
ソースは黒っぽくホロ苦味がありながら,やや餡掛け様の透明感がある軽いトロミとしょっぱさ。具の主役とも言える,カリっと揚がったカツとも相性良し。ソース本来の具はほぼ形がなく煮込まれた玉ねぎ。
薬味は赤い福神漬が小皿で出るのに加えて,コールスローがシンナリシャキシャキの塩揉みに酢油の加減が良くて,相の手にうってつけ。

店内は,テーブルの白いクロスがレストラン風のテーブル席,4人掛け主体で24,5席位。店内は細長くそのまた奥に厨房,お店の方は調理の男性サービスの女性共に割と年配の方(神保町の共栄堂とはご主人が親戚との記憶あり)。

カツカレーはランチタイムが850円,夜は少し価格が上がって1000円位だったと思いました。他にチキンカツのカレーや,カツなしのカレーライスもあり。本来洋食屋さんなので,日替りランチやフライものも各種。

(2004)


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共栄堂(神保町)

千代田区神田神保町1-6 サンビルB1
日曜祝日休み。11:00〜20:00

靖国通り沿い,駿河下の交差点から1ブロックくらい九段側へ行った通りの北側(三省堂や岩波と逆の側)。ビルの地下で路上に立て看板が出ており,建物の外から直接階段で降りられます。都営地下鉄新宿線/三田線の神保町駅が当然一番近い(A5で地上に上がり靖国通り沿いに半ブロック小川町淡路町方向へ)。


先代が習い覚えたスマトラ風カレーは,有名なお店が多い神保町界隈でも名物。

かなり黒い色合いのソースは,粘度はさほどないものの照りのあるトロミ。白いご飯とうまく馴染みます。苦み走ったとまでは言いませんが,良く良く炒めぬいたルーの軽い苦みと香ばしさが独特の味わい。辛さはほどほど,後からジンワリ効いて来るタイプ。
形になっている具はお肉のみ(野菜は煮込まれてソースに溶け込んでいる,自然なトロミの元)。個人的にはポークが一番好き。特に脂身のところの自然な甘みと滑らかさが,ソースの苦味とうまく補完しあっている気がします(スマトラって豚肉大丈夫だったかなという気もするけれど,この辺りはお店オリジナルなのかな)。

薬味は卓上に赤い福神漬と花らっきょうがあり,自由に取れます。どちらも一般的なカレー用のもので,こちらは逆に甘い味付けがちょっとソースの風味と合いにくい感じ。また,カレーの前にポタージュのカップスープが出されます。このポタージュが非常に熱い。猫舌だと,冷まして飲み切らないうちにカレーが出てきてしまう。

店内は4人掛けテーブルが主体で30席強。茶色いビニールレザーのソファが並び,昔の純喫茶風。ビルの地下左半分を使っており,入って正面から奥が厨房,左手に客席が並ぶ形。
厨房の中は多分白いコック服の男性1人か2人,サービスは年配の男性と女性1人ずつ。

ポークカレー800円。チキンカレー1000円。ビーフカレー1200円。タンカレー1500円。エビカレー1200円。ハヤシライス1100円。野菜サラダ800円。焼きりんご500円。コーヒー350円。焼きりんごは秋から冬場の名物メニュー(季節外れには終わりましたの貼り紙が出る)。

(2001)


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くう福

千代田区内神田1-15-12 一政ビルB1
日曜祝日休み。11:30〜14:00/17:30〜22:00

神田警察通り沿いの南側,美土代町交差点と司町交差点のちょうど中間あたり。1階が一政寿司のビルの地下1階,上の歩道に置き看板が出て暖簾が掛かっています。


2004年秋に開店したお店。昼は肉魚など異なるメインで数種類,夜は鉄板焼きも取り入れたメニューで,カレーはランチのとうふカレー1種類。
とうふのカレーと言うと,厚揚げ風にしておかずカレーのお肉代わりか,白いままサグパニールなどのカッテージチーズ代わりになっているパターンを良く見ますが,こちらのお店は和風の麻婆豆腐風。麻婆豆腐の香味を,唐辛子からカレーに差し替えた味。豆腐も滑らかな絹ごしを小さ目に切り,椎茸など和風野菜のみじん切りがたっぷり入り,軽いトロミの餡の部分を多目にまとめたやさしい味。ちゃんとカレーのソースになっていてご飯との相性が大層宜しい。定食のメイン部分がカレーの扱いで,副菜が付いています。

店内は,入り口側に数人用のテーブル席,奥の厨房を囲むカギの手カウンタが10席弱位。。

豆腐カレー830円。

(2005)


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Good One

神田小川町1-7
カレーは平日のランチメニュー。

地下鉄B6出口を上り画材屋草土舎の手前で路地を左に入ってすぐ,店名を書いた小さな四角い突き出し看板が見えます。ランチのあるときは,手製看板が路地手前の歩道に出ています。


ビールなど洋酒立ち飲み屋さんのカレーランチです。
カレーは白い深みのある丸皿に盛り分けて出されます。辛口ビーフと中辛牛筋の2種類,合い掛けにしてもらうこともできます。
ビーフカレーは焦げ茶で軽いトロミがあるルーのソース。具は小角切りの牛肉。いわゆる煮込み用のアブラッ気のない部位ですが,柔らかく煮込まれていてパサ付きはありません。野菜は特にコレと言った形の残った具ではなく,玉ねぎが煮溶かされている様子。辛口とありますが問題なく食べ進むことができる辛さの度合,食べた後口の辺りが軽くヒリっとします。
牛筋カレーはやや明るい茶色,辛口と合わせて掛けると色合いが違うなという感じ。1口大に柔らかくトロリと煮えた牛筋にスッキリした辛さのソース。
薬味はキャベツ酢漬けがご飯の上に乗せてあります。酸味控え目の酢油(いわゆるコールスローの味)ですが,小振りの乱切りでシッカリした触感。また,ソフトドリンクのペットボトルを1本選べます(卓上には冷水のポットもあり,そちらもコップに自由に注いで飲むことができます)。

店内は縦に細長く,右側壁沿いに1卓2人位の小さなテーブルが3卓(昼は一応スツールが置いてあり腰掛けて食べられます)。カウンタの中は眼鏡のご主人が1人。

中辛牛すじカレー500円。辛口ビーフカレー500円

(2007/3)


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くまゴロー

(ランチのカレーは既に終了,お店も2002年4月で閉じられました)

千代田区神田司町2-17 あけぼのビル2F
カレーは(多分平日の)昼のみ。11:30〜売り切れまで。

外堀通りから入った内側の路地沿いビルの2Fです。司町2丁目交差点(司町交差点から1つ淡路町寄り)で紳士服ビッグヴィジョンの角を入り,1つ目の角を右に折れた先すぐ。路上から見上げると,カレー盛り放題の看板と店内に置かれた大きなクマの縫いぐるみがあります。


昼は盛り放題のカレーランチのみ。家庭風喫茶店風洋食風のようでどれとも一味違う,実は結構こだわりのありそうなカレーで非常にお買い得。
辛口とちょっとだけ辛いカレーの2種類を自分で好きなように掛け分けられます,ソースの色合いの濃淡以外はほぼ同じ,どちらもごくサラっとしてツヤがある(辛口がやや焦茶,甘口は栗茶色)。食べてみると,それぞれ中辛の辛口寄りと中辛の普通寄りくらい。突出するスパイスはなくコクに辛さとしょっぱみが寄り添って,白いご飯で掻き込むカレーライスらしい香味。具はスプーンでサックリ割れる丸ごとの小さなじゃがいも(いわゆる新じゃがサイズ),玉ねぎなどはソースに溶かし込まれているようです。お肉はほとんど形が分からず,これもソースの味出し。
ご飯は固目でソースを掛けるとほぐれ,米粒とソースの混ざり具合が良い感じ。1回だけの盛り放題でお代わりはなしですが,むしろ取り過ぎに注意。大きな角皿なので,シャモジで何杯付けたか数えていないと思いのほか大盛りになりがち(自分で取るのだから残してはいけない)。
薬味は赤い福神漬,また刻みキャベツとしょうゆドレッシングも自由に取れます。

店内は完全に居酒屋(本来夜は居酒屋)。入口すぐにレジ。その奥左側が厨房,お皿,ご飯とカレーがその前に並んでいます。4人掛けのテーブルが(本当は5卓だが薬味置き場で1卓つぶれている),右手の窓際に小上がりが3卓。壁にはジャズなどLPジャケットが飾ってあります。眼鏡を掛けた40代後半から50代くらいのご主人が1人。

カレーランチ460円。

(2002)


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クラウン・エース 小川町店

(2002年6月末で閉店されたようです)


千代田区神田小川町1-8-3
休み不明。

靖国通り沿い。雑居ビルの王冠マークの付いた黄色い日除けの出ている入り口から,階段を降り地下1階です。


食券制のカレー専門チェーン店。座って食券を出せばじきに白い大皿に盛られたご飯とカレーが出て来る,男性客が多く黙って大盛りをかっ込み素早く出て行く感じ。カレーは明るい茶色で軽いとろみ。辛さは強くなく,ちょっと出来合いのハヤシルーのようなヌルンとした甘味がある。薬味は卓上にらっきょうと福神漬のガラス壷。上乗せ以外の具は少量の玉ねぎと小型の肉片(とは言え,この価格と速度でカレーライスが食べられるのは貴重かも)。

入り口に券売機があります。長い店内なりにカウンタが配置され20席強,端っこが厨房。店長さんらしき男性がご飯とカレーをよそい,アルバイトの若い2人がサービス役。

チキンカレー,ポークカレー各380円。ビーフカレー430円。カツカレー。ハンバーグカレー各480円。お持ち帰りもあり。

上野アメ横入り口のお店は営業を続けています(台東区上野6-12)。チェーンらしいので他にもあるかも。

(2002)


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グリル千代田

千代田区神田小川町6
土曜日曜祝日休み。10:00〜17:30

靖国通りから北へ入った小川町の端,駿河台との境の辺り。小川町交差点と神保町交差点の中間に当たる平和堂靴店の角を入り,三井海上ビル前の角へ抜ける細目の通り中頃,進行方向右側。


ロースカツカレーは定番なのか,常に外の黒板にサービスメニューとして書き出されています。横長のお皿にご飯とカツが乗り,繊キャベツを添えてカレーを掛けてあります。カレーは明るい黄色身を帯びた茶色で緩いトロミ,甘酸っぱいマイルド食堂味。小さな各切りの玉ねぎなどが少々入っていたと思いました。カツはやや小振りですが,頼んでから揚げたサクサク熱々。薬味は赤い福神漬。またおみおつけが付いてきます。

店内は間口が狭く縦に細長く,入って右側が厨房その前にカウンタ数隻。厨房の中は中年の男性が1人(若い女性が入っている時も)。1階に入る手前の半外階段から上がる2階もあるようですが,入ったことがないので中は分かりません。

ロースカツカレー500円。

(2006/6)


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けむり

千代田区神田須田町1-11-5
日曜祝日休み。11:30〜14:00/17:00〜22:30

靖国通りの北側,通りと線路に2辺を挟まれた神田須田町の3角地帯の中になります。鮟鱇鍋のいせ源,鶏鍋のぼたんと同じ通りの並びです。


店名通り,薫製を活かしたお料理を出す民家改装一軒家系のお店。
ランチの仙台牛カレーは,かなり色の濃い艶やかな茶色のソース。見た目に違わず味も濃厚,単種豆の濃いコーヒーのように癖があり好き嫌いも割れそう。最初に甘味を感じた後スパイスの辛味と後からかすかな苦味がかすめる。
主食はご飯,白くピッカリと炊けて固からず柔からず。個性的なカレーの良きパートナー。面白いのは,トーストが添えられている点。やや薄手のスライスを本体白く軽く斑の焦げ目が付くように炙ってあり,しなやかなのでカレーの残りを掬って食べるのにちょうど良い。味わいからも,焼きパンの軽やかさがシッカリ重たいソースを中和するようで,なかなかのマッチング。
薬味代りのミニサラダは,クリーム色に細かな具が埋もれた地味な見掛けですが,食べてみると具から出るのか旨味とスモーキーな風味がギュンと詰まって,単品でもお酒のおつまみになりそうな個性派。カレーライスに添えられたトーストに乗せて食べてもおいしい。
ランチの場合,更に大根卸を散らしたお澄ましと食後にお茶が出ます。どちらもミスマッチぽいのに,それぞれの自然な苦味が口の中の後味をスッキリさせる。

店内は1階が立ち飲み,急な階段を上って2階がテーブル(4人掛け中心で5卓位),3階は掘り炬燵和室と,狭いながらもバリエーション豊富。新たに張り替え追加した部分は別として,塗り壁に腰板,仕切りの格子戸,階段手すりなど,このエリアならではの古い建物を生かした内装になっています。
スタッフは伺ったときは1階に男性1名,2階に男性1名女性1名,(3階は行っていないので不明)。いずれも若くて格好良い。

ランチは,ベーコンエッグ丼700円。仙台牛のカレーライス1000円。

(2006/12)


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珈琲館

(喫茶店は2002年7月に閉店,跡はラーメン店になりました)

千代田区神田須田町1-12(?)
靖国通りの南側沿い。須田町の歩道橋を渡ったあたり。古い小さな雑居ビルの1F,キーマがある時はお店の立て看板の横にホワイトボードが出ています。


完全に喫茶店ですが,ランチメニューのキーマがなかなか。
挽き肉タップリで液体部分がほとんどなく,ミジンの炒め野菜でつないだドライカレー状。上に揚げナスが乗りローリエの香りが効いている辺り,パスタソースっぽくもある。食べるとまず甘味とコッテリ感,その後から相当強い辛味がやってきます。小振りの皿に白いご飯とこんもり重ねて盛ってあり一見軽そうだが,アブラっこいので食べ切ると結構応える。
薬味は赤い福神漬が壷で出されます。サイドのサラダは,セロリとトマトにピーマンとにんじんの繊切り。自家製のドレッシングは玉ねぎが忍ばせてあり単品だと非常に酸っぱい,ところがカレーの間に食べるとなぜか軽い甘味が感じられ合いの手に好適。食後のコーヒーはさすがに喫茶店,量もタップリ香りも高い。

店内は間口が狭く前後に細長く,ずばり年季の入った喫茶店そのもの。右手中ほどにカウンタ数席,その前に4人掛けテーブル,入口すぐに2人掛けテーブル1卓。
開店以来ずっと2人でやっているのかなぁと思わせる,やや年配の女性2人。カウンタの中で調理から電話を受けて出前までこなしています。

キーマセット900円だったかな。なお,単品の喫茶メニューには珈琲クリーム金時や胡麻シェークなど恐いもの飲みたさの貼り紙も。

(2002)


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さふらん

千代田区神田神保町3-6-6 九段武蔵ビル
土曜日曜祝日休み,11:00〜18:00

神保町でも一番九段下寄りの一角。靖国通りから俎板橋で北側へ入り,高速道路の西神田出入口あたり。電車の場合も,最寄駅は地下鉄半蔵門線東西線,都営新宿線の九段下の方が神保町よりやや近くなります。


カレー主体のお店だが,タイ風野菜カレーから松花堂弁当まであるのも気になる。


ビーフカレーは,白い長深皿にご飯とソースが掛け分けられて出てきます。ソースは明るいツヤのある茶色でサラりとしたトロミ。柔らかい色合いとトロミそのままに,中辛の奥に甘味が差してゴッテリしないコクのあるじんわりとした味わい。具は,よく煮込まれた小さな赤身の牛肉と玉ねぎ。ご飯はやや固目の白いご飯,ソースの絡みも良好。
オムカレーは,オムライスにソースが掛け添えられた形。クルンと丸っこく一見小振りに見えますが,中のご飯は白ご飯と微塵玉ねぎを炒めてあるので結構な食べ応え。オムレツがバター焼きに対し,ご飯はオイル炒めと使い分けてあるところも芸が細かい。ソースは明るい黄茶色で軽いトロミ。中辛に塩気のシッカリした洋食の味で味の柔らかいオムライスに良く合います。
薬味は,縦に薄切りになっているらっきょう,落ち着いた赤味の壷漬け(福神漬),緑の細かい柴漬け。それぞれ専用の小さなトング付きの小さなガラス器3個並びで,カウンタの両端と中央に置いてあります。

店内はちょうどブロックの一番端を占める細長いスペース,店内の幅一杯に取られたカウンタ席のみの10席弱。スツールは昔のスタンドバー風。背面が全部ガラス窓になっており,外に飾られた花も視界の端に入る明るい店内。カウンタの中は調理サービスをコンビでこなすやや年配の女性2人。

ビーフカレー800円。チキンカレー700円。野菜カレー700円。ドライカレー650円。オムカレー900円。タイカレー1000円。おにぎり200円。松花堂弁当1000円。

(2006/4)


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サールナート

千代田区岩本町2-15-8
土曜日曜祝日休み。11:30〜19:00

JR神田駅北口から靖国通りの東神田へ抜ける通り(平成通り?)の東神田交差点手前,神田駅から進んだ場合進行方向右側3つ目のブロック。一間ほどの狭い間口一杯にCurryHouseと書かれたオレンジ色の日除けが掛かり,路上に看板が出ています。


カレーは平皿にご飯と掛け分けられた状態で出されます,結構差し渡しの大きな皿で見た目の印象より食べると満腹感あり。ソースは重過ぎない小麦粉のルーでトロリとした明るいツヤのある焦げ茶色。ショッパミと甘味の奥に辛さがホワンと来る,コックリ煮込んだ穏やかな喫茶風とレストランシチュー系の中間あたり。
ビーフカレーの具はシチュー風に煮込んだ角切りビーフ。野菜やメンチカツでは具が後乗せのようです。
薬味は,赤い福神漬,茶色い壷漬け風福神漬,花らっきょう,缶詰パインを12か16切れにしたものの4種類。それぞれガラスの小鉢入りで並べて,カウンタの3箇所ほどに配置してあります。

店内も間口そのままに奥に向かって細長く,その長さほぼ一杯に使ったカウンタのみ8か9席。カウンタの中は喫茶店のマスター風の男性1人。濃い茶色の木目に往年のジャズアルバムを並べた内装も喫茶風。

ビーフカレー650円。なす挽肉カレー680円。カレーコロッケカレー680円。野菜カレー700円。シーフードカレー750円。カツカレー780円。

(2006/4)


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サルドルポ

千代田区神田駿河台3-3
休み不明(平日は開いているよう)。カレーはランチメニューのようです。

本郷通りから三井海上の脇(小川町側)の通りを入り,小諸そばの脇を通ってハワイ風ハンバーガー屋クアアイナの角で左折した先左側,雑居ビルの1Fです。


喫茶店よりのカフェレストラン。ランチのカレーは白いお皿に盛り分けられて出て来ます。ツヤのある赤味がかった茶色で軽いトロミのソース,炒め玉ねぎはそれほど強くなく(甘さというより底味の旨さ程度),トマトかワインか軽い酸味がある辺りシチュー系統の煮込みものに近い味わい。具は牛肉(そこそこ量感があり,肉の味が抜けていない),玉ねぎ,さらにマッシュルームがタップリ。上にミニトマトとブロッコリが1つ2つ載っているが,これは彩り。白いご飯はソースの柔らかいトロミに馴染む炊き加減で量も十分。
サイドのサラダは,レタスと玉ねぎなど生野菜に生ハムと軽く火を通したかぼちゃが載った,軽いドレッシング味。食後のコーヒーは苦みの勝ったところが,コックリしたカレーの後に合います。

入って右手奥がカウンタ8席,カウンタの前に2人掛けテーブルが2卓か3卓。手前左側に2人掛けテーブル4卓(合わせて大人数でまとめて座れる),右側に4人掛け2卓。カウンタ部分は,濃いニス色の木目で,作り付けの棚にカップが並べられていかにも喫茶店風。テーブル部分は,クロスを敷いた上に天板をマット代わりの白紙(1組ごとに交換)で押さえてあり,レストラン風。なお,壁にはブルーのクリスマスプレートが24,5枚飾ってあり,器の好きな人には楽しい。
黒いカフェエプロンをしたご主人,奥さん,お兄さんの3人。コーヒーはご主人が淹れているようですが,後は交代で盛り付けから後片付け,接客をこなしています。皆さん全体に丁寧な応対。

ビーフカレー1000円(コーヒー付き)。サラダ100円。カレー以外に若鶏煮込みなどのランチもあります。

(2000)


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エスニックカリー シークゥア

千代田区神田司町2-19 丸越ビル1F
日曜祝日休み。11:30〜20:00

本郷通りの美土代町交差点と外堀通りの司長交差点のちょうど真中辺りの信号のある交差点からから2ブロックほど北側,住友不動産神田ビルの裏側の位置になります。


タイ風とインド風合わせて4色のカレーのお店。2色セットはその中から好きなものを2つ選択できます。
イエローカレーは極辛口。ココナツの甘味と滑らかさが多少の緩衝材と一瞬思わせつつ,かすかな渋味のある清涼系スパイスを忍ばせた侮り難い辛さ。ブラックカレーは,同じく極辛口。重みのある液状の赤黒いソースの上に赤いアブラが浮かび,かすかな苦味を伴う唐辛子系統の重量低音が響くような辛さ。どちらも辛さとの釣り合いからか相当塩気も強く,総体に濃い味になっています。食べ終わった後は,かなり口の周りがピリピリ来ます。
具のお肉はパサつかない煮え上がりながら,しっかりソースの味が染みています(なので辛い)。ジャガイモは油で下処理されているのか,表面が煮解けずザラ付かずポックリした中身にソースが良く絡みます(なので矢張辛い)。縦半分割りの茹で玉子が白いまま入っているのが,辛さしのぎにちょうど良い位。
ご飯は玄米で,バラバラっとした感じがトロミこそ薄いですがアブラっ気の強い重いソースに良く合います。お代わり可なのは,ソースの味が濃いだけに有難い。
薬味は特にありませんがミニサラダが付く以外に,卓上には唐辛子入りのナンプラーのガラスポット,デフォルトよりまだ辛くしょっぱくしたい人があまりいるとも思えないのですが。また,ランチはソフトドリンク(ウーロン茶,オレンジジュース,コーラなど)がディスペンサーで自由に飲めるドリンクバーが付きます。もちろん水のグラスは出され,辛口なだけにお店の人も随時継ぎ足してくれます。

店内は,入って左手奥が厨房。その前がグルリとカギの手カウンタ。配膳と飲み物のディスペンサで両側がふさがれているため実質3,4席。テーブルは店内壁沿いに4人掛けと2人掛け合わせて20席程度,元々余り広いスペースではないので結構混み合った感じ。
厨房の中は何故かつばの大きな帽子を被った男性。サービスは若い男性と女性1人ずつ。

泰風レッドカリー800円。泰風グリーンカリー800円。印度風イエローカリー800円。印度風ブラックカリー800円。2色セットカリー900円。

(2006/9)


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松栄亭

千代田区神田淡路町2-8
日曜祭日休み

淡路町の三角ブロックの重心あたりにあります。靖国通りからはあさひ銀行の横を入って突き当たり,ちょうど須田町1丁目から淡路町2丁目に変わるあたり。外堀通りからは,淡路町2丁目の交差点を入って東京グリーンホテルの裏側あたり。間口が狭く,のれんも白地に控え目に店名が入っているだけです。


夏目漱石も食べたというメニューを持つ老舗の洋食屋さん。カレーもシンプルながら基本のフォンがしっかり効いている。
丸い白皿でご飯に掛け分けられ,ご飯を持った厚味とカレーの掛かり具合がいかにもライスカレー。明るい黄色味の勝った色,しっかりしたトロミと辛さとしょっぱさのバランスの良い味が,ツヤツヤした白いご飯に良く合う。カレー粉とも一味違うピリっとしたスパイシーさがあるので,てっきりウスターソースかなと思っていたら,福神漬の漬け汁を隠し味に入れるらしい。具は,いわゆるカレー用よりちょっと大き目くらいのお肉と玉ねぎのみ。周りをソテーして煮込んだ,アブラ身の少ないサクサクした歯触りがおいしい。
薬味は皿に赤い福神漬が一緒に盛られて来ます。

店内は,カウンタが6席くらいとテーブルが数卓。お店にあった神田の老舗を紹介するパンフレットに,12時から1時は避けてご来店下さいますようとお願いがありました。可能な方は協力してあげましょう。

カレーライス730円。

(2001)


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JYOTI

(2004年1月に閉店,跡はトロカツカレーが看板メニューのカレー屋さん)

千代田区神田駿河台3-3-11駿河台谷古宇ビル1F
日曜休み。11:00〜21:00

御茶ノ水駿河台から小川町へ抜ける途中,新御茶ノ水駅の総評会館のところの出口(B3)が近い。三井住友海上ビルから南へ下る小道(国道403号の1本神保町側の路地)沿い,御茶ノ水方向から行った場合路地の左側。ガラス張りの明るい前面。


気軽な価格と雰囲気で本格インド風のカレーが楽しめるお店。

カレーは確か辛さの選択ができたと思いますが,ベース的にはそれほど激辛ではありません。ダール,マトン,キーマといただいていますが,いずれもサラリとしたトロミの中に,クミンやカルダモンなど香味がくどからず弱からずいい感じに利いています(北インドのカレーを日本人向けにアレンジとのこと)。セットはカレー,サラダに主食はナンかライス選択ですが,やはりナンがお勧め。大振りで幅のある側は中身の生地のプックリ,幅の細い薄い側は外側のクラストのサックリをそれぞれ満喫できます。サラダはごく平凡な刻み野菜にサウザン風のドレッシング。ちなみにランチタイムは主食のお代わり自由,場所柄学生さんには嬉しいサービスのようでお代わりを頼む若い男性の声が良く聞かれます。
変わりメニューがカレー付け麺。カレーの付け汁で熱々のうどんを食べます。お蕎麦屋さんのカレー饂飩のイメージが頭にあるためか,逆に通常メニューよりカレーの香味の高さが印象的で驚かされます。

店内は明るく簡素なカフェテリア風,厨房カウンタの上にもメニュー写真があるので余計カフェテリアっぽく見えます。入口右側に券売機,その奥に厨房がありカウンタが数席,通路を挟んで左側壁沿いにグルリと2人掛けと4人掛けテーブル。
厨房の中は体格の良いインドの方らしき男性が1人,サービスはアルバイトらしき若い男性と女性(時間によるよう),応対は全体に丁寧。

ダールカレー590円。チキンカレー,マトンカレー,野菜カレー,キーマカレー690円。バターチキンカレー750円。テイクアウトも可能。

水道橋(千代田区三崎町2-11-14東洋ビル1F),神田(千代田区神田司町2-6-10至誠堂ビル2F)などのお店があります。

(2003)


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スプーン

(2002年11月上旬閉店,喫茶店になりました)

千代田区神田小川町1-7チカラビル1F
日曜祝日休み。10:00〜20:00,土曜10:00〜17:00。なお,ランチタイムは禁煙。

小川町交差点そば,東海銀行のある角の1本裏側になります。本郷通りからカフェクリエ横を入った先すぐ。靖国通りから神谷書店横を入って右折でも行けます。最寄り駅は都営新宿線小川町,B6出口を上がると東海銀行前に出ます。営団地下鉄千代田線新お茶の水,丸の内線淡路町からも連絡地下道伝いで同出口へ。


2001年初頭にオープンした新しいお店。明るい茶色の羽目板張りに,大きな黄色のスプーン型の看板が付いています。
カレーは,明るい茶色の軽いトロミのソース。4つ割りから6つ割りくらいのじゃがいもがタップリ。食べに行ったときは,切り口の稜線がピシっと崩れないままで煮え方が固目だったのが残念(口の中でホッコリつぶせるくらいが好き)。じゃがいも以外はやや小さ目のにんじんやお肉など。普通サイズのカレーには白いご飯以外にソフト麺も選択可能,学校給食に出てきたアレです。で,カレーの辛さは小学生高学年なら楽に食べられるくらい,コックリした家庭風の味。
ナツメッグ,クローブ,フェヌグリークなど7種類のスパイスを1種50円でトッピングでき,今月のお勧めスパイスも掲示してあるのも珍しいです。ただ,マイルドにまとまっているソースなので,モノによっては単品でちょびっと入れるとバランスが崩れるような気も。
薬味は福神漬,ゴマ入りの繊切りたくあん(壷漬け?),緑のミジン柴漬けの3種。ガラスポットに入っており自由に取れる。

店内も,浅い木目の什器やカウンタで明るい。入り口に券売機,その右手が厨房(手前は持ち帰り用の販売窓口)。厨房に沿ったカウンタ6席。左手のスペースに4人掛けの丸テーブル4卓,椅子が高目で背が低い座りにくいかもしれない。カウンタに北海道の無料ミニ情報が置いてあるのはジャガイモつながり(北海道のアキアカネ使用)なのか。

具だくさんカレー580円。大盛り680円。小盛り380円。玉子50円。セレクトスパイス50円。タンドリーチキン580円。サラダ250円。持ち帰りもあり。

(2002)


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タバラマサラ

千代田区鍛冶町2-8-3風間ビル1F
休み不明。7:30〜19:30

JR神田駅の東側,路地の中にあります。東口を出て高架下を潜る通り(中央通り:国道17号)を渡り,渡ったなり目の前の小さな通りに入って(第一勧銀のあるブロック角)2つ目の路地を左へ。路地入口にお手製の立て看板あり。


カレー屋さんではなく,自家製の揚げ物を中心にしたサンドイッチとお弁当屋さんです。

コロッケはつぶしポテトで具をまんじゅう状に包んであるタイプ。カレーは結構辛目。カレー以外に肉じゃが,大葉チキンが具のコロッケがあるほか,メンチカツ,ヒレカツもあります。
サンドイッチは,全てがまぐちパンという独特の形のパンで挟んであります(ロールパンの生地でナンを2つ折りにしたような形に焼き上げてある,がまぐちとは言い得て妙)。コロッケとレタスなどを挟んだところはコロッケバーガーのようですが,普通のバンズ2つ割りに挟むよりかじりやすい。生地もしっかり焼けておりサックリした触感。特にゴマ入り生地は香ばしい。
カレーはがまぐちパンとセットのミニシーフードカレーのみ,小振りの細長いお皿で白いご飯に掛けられて出てきます。辛口ですよと確認されましたが,なるほど相当カレー粉が強い辛さ。ソース部分はごく細かいミジン切りの炒め野菜でつないであり,細かく切られたイカなど具が入っている。

入口を入って左側がカウンタ,コーヒーメーカーやフライヤーが置かれている。奥にキッチンがあり,カレーはこちらで作っている様子。店内右側はイートイン用のスペース,カウンタの奥とテーブルで10席弱。お店の中は左側がレンガ風,右側がメルヘン調の壁紙で貼り分けてあり,全体にお手製のパッチワーク感覚。店名タバラマサラというのは,双子のちびっこ魔女だそうです。

がまぐちコロッケパン(カレー包み)フルサイズ290円。中身はコロッケ以外にも各種あり,一番高いのがヒレカツの550円。ミニカレーライスセットカレー包みコロッケパン付き720円。コロッケパンがハーフサイズになると50円引き。カレー包みコロッケフルサイズ190円。ハーフサイズ150円。

(2001)


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つかさ

千代田区神田神保町2-2
休み不明。

靖国通りのちょうど神保町駅あたりの北側,セブンイレブンの裏辺りのビルの地下1階です。靖国通り沿いとビルの入り口に"具の大きいカレー,お持ち帰りも可"と言うような文言の看板が出ています。


雀荘ですが昼は麻雀を打たずにカレーライスが食べられます。カレー名物の雀荘って結構ありますね。

ソースは焦茶色で軽いルーのトロミ,左程辛くなく色合いに見合ったやや甘味のある喫茶ホテル風の味。具は煮込まれたお肉の小片,野菜の中では割に大き目に切られたじゃがいもが美味。たっぷり盛られた白いご飯に赤い福神漬の定番のあしらい。
持ち帰りも可能。少しアブラっ気があるので熱々ご飯に掛けて貰えば,持って帰っても温かく食べられます。

地下に入って廊下を抜けた奥の店内は,完全に雀荘。テーブルも麻雀用の卓,入り口のカウンタ奥が小さな厨房になっていて,カレーを鍋で温めています。

カレーライス400円から500円の間だったと思いました。雀荘のご飯には他のメニューもありますが,ものによっては出前を取っているようです。

(2004)


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TOKYO PARADISE

千代田区神田和泉町1-10-9三宏ビル1F
休み不明。昼はカレーのみ(カレーは昼のみなのかもしれない)。

秋葉原の北側,トッパン印刷本社や三井記念病院の手前になります。JR秋葉原駅から昭和通りを渡って通り沿いに蔵前橋通り方向へ進み,三和銀行の角を入って細い通りをそのまま直進,トッパン印刷本社に突き当たる手前左側です。


まじめに作ったおいしいカレーという看板が出ていますが,夜は中華料理とビールがメインになるらしい謎のお店。チキンカレーは,小麦粉の入らないじっくり煮崩した野菜でつないだソース。辛口とあるけど野菜の甘味が強いなと最初は思っていたら,食べ進むうちかなりピリピリ。それでも粘り気がないので食べた後口はサッパリ。中深皿にフックリした白いご飯と一緒にかなりシッカリ盛ってありましたが,一気に食べてしまいました。
薬味は卓上に福神漬と大根の壷漬けのポットが出ていたと思います。

内装もちょっと変わっていて,たっぷり広いのに何だかファーストフード屋さんみたいなカジュアルな感じ。4人ずつに区切られたテーブル席になっています。奥のカウンタ部分にご主人がいて,(リゾートホテルのカフェテリアにあるような)四角い備え付けの保温鍋から各種のカレーを付けてくれます。

チキンカレー。ビーフカレー。ドライカレー。お肉の種類によって辛さが違い,もう1,2種類ありました。800円内外だったと思います。

(2002)


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斗びんや

(2006年5月でいったん東京のお店はクローズ,山形のお店ばんこうかに絞られるとのことです)

神田小川町1-7
カレーランチは週中(火曜あたりから)平日昼

地下鉄B6出口を上り画材屋草土舎の手前で路地を左に入ってすぐ,黄色地に丸い白い瓶を書いた小さな四角い突き出し看板が見えます。ランチのあるときは,お揃いの黄色い手製看板が路地手前の歩道に出ています。


ご主人が酒蔵を巡って直接入手していると言う日本酒の立ち飲み屋さん(日本で初めての斗瓶囲い袋吊りの飲める立ち飲み屋のよし),昼にはカレーランチがいただけます。と言うのも,ご主人はもともと山形で昼はカレー夜は吟醸酒を出すお店を長らくやっておられるため。現在週末は山形に戻るため,こちらのカレーランチは週中の平日のみ。
ランチのメニューはチキンカレー1種。白いご飯が平皿に盛られ,ソースは丸い中深皿に別盛り。ソースは明るい茶色,トロミはあまりなく煮込んだ炒め野菜がつなぎになっている状態。中央に少し潰したヨーグルトらしい酸味のあるクリーム状のものが散らしてあります。ご飯は普通のお米でねばつかない炊き上がり,ソースを掛けると粒が解れさらさらといただけます。程良いショッパミと鶏の旨みで,口に入れると香味が強く立つのに対し辛さはさほど感じませんが,飲み込むときに喉から鼻へもう一段の香りと一緒にスっと辛さが抜けます。具は大振りを半分に割ったじゃがいもと鶏手羽元2本,鶏はスプーンでポコリときれいに身が剥がれ,シッカリした肉質と肉の味がある煮上がり。
薬味はきゅうりピクルスの斜め切りがご飯の皿に乗せられています。またご飯の上にはレーズンとピースが散らしてあります,ピースの方はほぼ色味ですがレーズンは混ざって口に入るとほのかな甘酸っぱさ。またランチにはレタス主体のシンプルなサラダも付いています。

店内は縦に細長く,右側壁沿いに1卓2人位の小さなテーブルが3卓(昼は一応スツールが置いてあり腰掛けて食べられます)。ご主人1人なのともともと夜の立ち飲み仕様のお店のため,立て込むとやや手間取ることも。

チキンカレーのランチ900円。

(2006/5)


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トプカ

千代田区神田須田町1-11
休み不明。カリーはランチで,夜は居酒屋モードになるようです(おつまみの小さなカリーはあるらしい)。

地番は神田ながら,感覚的には秋葉原の端というべき。元の交通博物館の前,路地を入った先(路地入り口にフヂハラと片仮名で書かれたビルあり)。カリーと書かれた旗が立っています。ちなみにメニューも皆カリー(なのでこの文中もカリー)。


インド風と欧風のカリーが両方あります。ランチはまず薄いトマトベースのカップスープから,ピリっとペッパーが効いて辛いものが弱い人はここでまずびびるかも(インド風の食券を買おうとすると辛いのは大丈夫ですかと尋ねられるので,まずそっちでびびるかな)。
インド風のムルギ(鶏)は,一見したところココナツミルクのような白っぽいベースに赤い唐辛子の大き目の粒が散り,東南アジア風の色合い。鶏のほかに大振りのじゃがいもやナスが入る。食べるとやはりインドカリー,シーズン問わずに汗が吹き出す辛さに香りが立って爽快な味。アーモンド型に抜いた固めの白いご飯が良く合い,サラサラ食べられる。
キーマは,ご飯の上中央に液体分が少ないドライカレー調のひき肉カレー,ご飯の外周には明るい黄色のソース状のカレーの2色使い。ハーブの生葉とナッツぽいトッピングが散らしてあって,アクセントになっていたような気がします。
マトンは,赤色が勝った強いペースト状のソースに角切りのマトンが入ったもの。サラサラのムルギ辺りに比べると,トロミの強いペースト状のソースだった分後味が舌に残ってより辛い感じがします。

欧風は,炒め玉ねぎが多く感じられ,色合いもシチューっぽい茶色が勝っています。辛さもマイルド。ただし同じ店のメニューで比較しての話で,こちらもサラリとしており,仮にインドカリーと名乗って出てきてもそれはそれで違和感がない仕上がり。やはり固めの白いご飯との絡みがとても良いです。

店内はカウンタが数席(キッチンの前はコップ置き場と化している),2人掛けと4人掛けのテーブルを合わせて12人くらい。テーブルや椅子は年代の付いた木製で,一昔前の学生街の喫茶店風。
入り口で食券を買います(小さなテーブルに色画用紙の食券が並べてあり,メニュー名を言うとインドかバングラデシュの方らしい女性が渡してくれる)。この女性ともう1人やはり彼の地の男性がサービス,厨房の中はコック服の日本人の男性が1人。

インド風と欧風のカリーが数種ずつ。覚えているのはムルギ,キーマ,ポーク,マトン(インド風),野菜,ビーフ,カツ(欧風)。価格は700円から800円が中心,一番高いのがカツカリーで950円だった気がします。

(2004)


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Live Jazz Bar NARU

千代田区神田駿河台2-1
土曜日曜祝日休み。11:30〜14:00(ランチタイム)

JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋側出口から明大通りを駿河台方向すぐ,近江兄弟社ビルのそば。駅から進行方向右側キムラヤのビルの地下1階です。地上レベルに店名が出ていますが,赤と黒のロゴが相当デザイン化されているので一見して読みにくいかも。


ポークカレーはランチメニューの1品(地上レベルに今日のランチメニューが出ていますが,大体毎日あるようです)。白い大判の丸平皿に盛り分けられて出てきます,ソースライスとも平たく付けられているのでパっと見た所のボリュームには欠けますが,全部いただくとかなりの満腹充足感。
ソースは多分栗色くらいの茶色。ほの暗い店内で色味が分かり難いのすが,一方それでもすぐに分かる程艶々とした滑らかなソース。口に入れると,甘味と旨味の奥にスパイスの香味を包み込み,具の印象もあって家庭風ながら印象は鮮やか。具はまず豚肉。ロース辺りか部分的に脂身の付いたものがありますが,総じて正身のお肉の触感を残しながら簡単に噛み潰せるほど柔らかく煮込まれた賽の目切りが本当にドッサリ。お肉を特に狙わずとも掬う度に入ってくる。見て分かる野菜は玉ねぎと人参,人参の方は豚肉よりやや控えめのサイズで確認できるが,玉ねぎはかなり煮込まれて溶け込み掛けている。
主食は白いご飯。これも暗がりでもわかるピカっとしたキレイな炊き上がり。
最初に刻みキャベツのミニサラダが出されますが,薬味はなし(これがチョイ残念)。なお100円プラス(税込み105円)でセットにでき,好みの飲み物とデザート(プリン系が多い模様)が付けられる。

店内は,本来ジャズバーなのでかなり個性的なセッティング。階段を降りて入口を潜り,右手一番下にグランドピアノとドラムセットのある演奏用のフロア。ピアノを取り囲むようにカウンタが8席位(演奏中はかなり響くのでは)。同じレベルのフロアに,ブースごとに低い仕切りの付いた席が4人掛けと一部ソファ席の6〜8人掛け取り混ぜて4個所。ちょっと段を登って,ほぼ幅一杯に切られたカウンタがまた10席弱。ただし,狭い通路をはさんでサービスカウンタや厨房に背中を向けているので(つまりステージ側を向いているので),内々の用意を背中で聞くのが少々落着かない。また,店内は相当暗くテーブルトップのみをスポットで照らしている状態。カウンタでライトの間の席に座ってしまうと,出てきた料理の様子も良く分からない位。
厨房はカウンタの奥,キープボトルがずらっと並んだ棚の向こう側で客席からは見えないが,男性が1人はいる模様。カウンタの中はオーダーを取り次ぎ,セットアップをする女性1名。フロアとカウンタを往来するサービスの若い女性が1名。

自家製ポークカレー892円。セット997円。

(2004)


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スパイスカフェ NEW MAHATTA

(2005年中に閉店,跡地は居酒屋兼定食屋さんになりました)

千代田区神田須田町1-16-5
日曜祝日休み。7:00〜22:00(ただしカレーは11時からのランチタイムのメニューのよう)

須田町交差点すぐそば,交差点の南西側中央通り沿い。白壁に濃い紅色の日除けが入口と2階窓に掛かり,通りの向こうからパッと見るとフレンチのビストロやケーキ屋さんのような印象。


Bランチは,カレー2種にナンかライス,タンドーリチキンとシシカバブ,サラダ,デザート,ド リンクまで付くお買い得版。焼き物と飲み物が別器。カレーは白いココット,サラダも白い小皿で,その全体が更に長方形の白い大皿に縦横キレイに詰め合わされて出て来るのがカフェっぽい。
カレーは日替りの3種から選択,ビーフとベジタブルを選びました。ビーフは濃い焦茶色に炒め玉ねぎタップリながら,クドい甘さにならずトロリとした旨味がナイス。ただし見た目も液状の油が浮いている通り,結構アブラは強いです。ベジタブルは対照的にアブラっ気が少なくトマトの甘酸っぱさが全体に染みてサラリ。各種野菜が入っていますが,中でもホックリしたジャガイモとホロリと崩れる程柔らかなカリフラワーが美味でした。
タンドーリチキンは,身が付いて汁気たっぷり。ナンもフックラと大きく柔らか。サラダだけはただの刻み野菜にドレッシングでちょっと力抜け。ドリンクはカフェタイムがあるだけに充実。

店内も配置から装飾までまさにオープンカフェ(入口が開いているのは季節によってはツライかも)。縦に細長い店内一番奥がカウンタ,カウンタの上のボードと黒板に多様なメニューが書かれています。2人掛けの四角い小テーブルとそれより少し大きい丸テーブルを組み合わせで20席強。2階はテーブル形式のカフェ,3階はインテリアと雑貨のお店だそうです。
調理はカウンタの中に,ご主人らしいカフェエプロンのインドパキスタン系の男性1人。コック服を来たやはり同じ出身らしい男性がもう1人。サービスはカフェエプロンにキャップを付けた若い男女が3人位ずつ(2階担当スタッフも混ざっていたのかもしれません)。

Bランチ900円。単品メニュー,カフェメニュー,アルコールドリンクまでメニューは豊富。

(2004/)


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ビジービー

千代田区神田和泉町1-3-9
日曜休。11:00〜15:00/17:00〜22:00。土日は〜21:00で,ランチメニューもないです。

秋葉原でも地下鉄日比谷線側です。JR側からは昭和通りを渡り,上野方面に1ブロックくらい行って三共スポーツの隣の角を折れた先。ビルの地下1階にあります。路上に蜂の絵が付いた黄色い看板が出ています。


ナンが良く合うインド料理のカレーの店。御徒町あたりもカレー屋さんは多いものの,圧倒的にカレーライス/ライスカレーなので,貴重な穴場。ランチメニューがやたらいろいろ(アルファベットの略号が付いて,Aから始まりGだかHだかまであったような)。基本的な組み合わせはカレー1種,ナン,ライス,焼きもの,添え物の刻み野菜,コーヒーかミルクティー。カレーの種類とおまけの焼きものでバリエーションが付いているようです。
カレーは,辛味はほどほどで割りにコッテリしたインド料理のカレー。ナンがおいしい。大きく厚みもあり,皿からはみ出して持って来られるとうれしくなっちゃう。手を振って指を冷ましながら,熱々をちぎっては喰います。

店内は20席ぐらい。純喫茶かスナックだったのではと思わせる内装の間をインド/パキスタン系のお兄さんが歩き回り,壁のTVではインドのビデオ(踊るマハラジャみたいなの)が延々と流れる。かなりミスマッチで怪しい。厨房の中はサービスも兼務のインドパキスタン系の男性2〜3人。あと,レジとサービスに入る日本人のおばさんが1人。レジの側ではインドの物産品も販売しているようです。お昼どきは,階段伝いに地上まで人が並んでしまうこともあります。ランチアワーは,12時から20分強間隔で2回転します。このピークを外して前後に行ければ,濃いミルクティーをゆっくり飲めます。

ランチは680円〜980円くらい。スタンプカードがあり,貯めるとフリードリンクなどあるようです。カレー屋さんて,この手のカードが割りと多い。

(2000)


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風夢堂

千代田区外神田2-1-6
休みなし。11:00〜15:00/17:00〜20:00

湯島聖堂の南側,JRの線路沿いにお店が並んだ一画にあります。最寄り駅はJR御茶の水,営団地下鉄丸の内線御茶の水,千代田線新御茶の水。


手作りのコロッケとハンバーグ,さらにパスタもある洋風家庭料理屋さんですが,カレーもソースから異なる数種類。

牛肉・牛タン入りカレーは,明るい赤茶色の軽いトロミのソース。玉ねぎを丁寧に炒めたルーで,辛味を抑えてまろやかでクリーミー。具の牛は小さ目のものが2〜3切れですが,非常に柔らかにトロケるように煮えています。
タイ風カレーは白っぽい薄茶色。タイカレーとしては辛味がものすごく弱く(ほとんどない)はっきり甘口,ただしココナツの香りが濃い自然な味なので甘くてもおいしく食べられます。具はカラ揚げ鶏団子,じゃがいも,にんじん。鶏団子がフワッとした身でジューシー(メンチカツなどの挽き肉系メニューもいけるのではないかと思わせます)。
どのカレーもご飯の盛り付けが独特。平たい大き目の丸皿の奥に四角錐状に形作られ,上にパセリが振られた白いご飯がピラミッドのようにそびえています。そのためかご飯がやや柔らかい,パラパラめしでカレーを食べるのが好きな人には難と言えば難。

薬味は卓上に福神漬と青唐辛子漬の刻んだものが壷に入っています。後者は特にタイ風カレーにお勧め。粉チーズもあり(本来はパスタ用だろうが欧風カレーに掛けると良い)。
サイドにサラダが付きます。レタスなど普通の刻み野菜ですが,ゴマの効いたハッキリした味付け。ちょっとゴマ和えか即席漬けみたいでご飯が食べられる味。薬味の役もします。

店内は白い壁に梁が走り,木目を生かしたカウンタとイステーブル。メニューに蘊蓄が多いところも含めてちょっと中央線の西側にでもありそうな喫茶店風。カウンタ5席。2人掛けテーブル5卓。カウンタは終日禁煙。
厨房の中はご主人と奥さん(?),サービスはちょっと年配のご婦人(お母さん?),サービスが年配の男性だったこともあるので一家かも。

牛肉・牛タンカレー800円。スパイスカレー800円。カツカレー980円。パンプキンカレー900円。ビーフカレー800円。タイ風カレー900円。2種類のカレーをブレンドしたインディアン・スパゲティ800円もあり。

(2001)


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福屋

千代田区神田鍛冶町2-13(?)
休み不明。

JR神田駅東口すぐそばのガード下です。


ごく小さな駅前のカレー専門スタンドですが,これぞライスカレーと言う感じで妙においしい。ポークカレー1種類だけ。小麦粉でポッテリ濃い目のトロリとした黄色いルーのカレーが,丸皿のご飯に掛け分けられて出てくる。良く煮込まれていて程良いピリ辛にしょっぱみが効き,白いご飯に合います。具の形になっているのは小さな角切り(いわゆるカレー用)の豚肉と玉ねぎ少々だが,全体にしっかりトロミがある分ボリューム感がある。
薬味は赤い福神漬が皿に盛られてきます。

カウンタだけで,お店の両側に分かれており両方合わせても8席くらい。
ときによりメンバーが入れ替わるおばさんが3,4人(おねえさん寄りからおばあさん寄りまで幅がある)。

ポークカレー650円。大盛り850円。持ち帰りもあり,650円。

(2001)


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プチファイユ

千代田区麹町5-1
土曜日曜祝日休み。8:00〜17:00,ただし朝はパンなど喫茶のセットのみで,カレーはランチメニューのようです。

新宿通り沿いの南側弘済会館1階。JR中央線東京メトロ丸の内線南北線四ッ谷駅と有楽町線麹町駅からほぼ等距離。


弘済会館1階のカフェテリア,お昼は気軽で手早い形式ながら複数種類のカレーがなかなかお値打ち。
ポークカレーは,やや深みのある中位の丸皿に白いご飯が盛られ,カレーが半ば掛け分けてあります(この盛り付けのルックスはほぼ共通)。明るい黄茶色で軽い辛味に甘酸っぱさ控え目のソースに,脂身はトロリ赤身は程よい歯応えに煮えたバラ肉角切りが入っています。ちなみにビーフカレーは結構売り切れていることが多く,もしや人気。
ハヤシライスは,黒味を帯びた赤色のソースで甘さ塩気とも強いが,逆に幼時田舎の繁華街のパーラーで食べた味を思い出すもの。
いずれのメニューにも小さな刻み葉物主体のミニサラダがつきます。薬味はガラス小鉢に盛られた白い小さなラッキョウと赤い福神漬。

お店はガラス張りで簡素ながら明るい作り。横長スペースで向って左側入り口から店内半分を超える辺りまでサービスカウンタとパンなどを置いた棚が配してあります。カウンタの中は手前に中年配からやや上の男性,カレーの種類を申告するとお皿にカレーとご飯を盛りセットしてくれます。会計はと利他詩文も含めて別途レジで。客席は窓側と右手の壁沿いにカウンタ主体で20席弱。お店の外には白いプラスチック製の丸テーブルと椅子で4人掛け20席強。外とは言えビルのエントランス部分を使った屋根の下なので雨でも大丈夫。

ポークカレー660円。チキンカレー660円。茄子とチーズカレー660円・スペシャルカレー800円。特製ハヤシライス870円。時折カレー類全般の割り引きセールをしていることも。

(2007/10)


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ぷちぺしゃわーる

千代田区麹町4-7 MKビル1F
休み不明。カレーは多分平日昼のみ。11:30頃開始ですが,数量限定なので早く行くのが安全(12:30には売り切れていたことあり)。

新宿通り沿いの南側。半蔵門線の麹町の駅からJR/丸の内線の四ッ谷駅へ向かう途中,どちらかと言えば四ッ谷寄り。


ランチのカレーセットは,キーマカレー1種。サラダと(種類は自由に選べる)飲み物付きのセットになっています。トロリとミートソース様に挽き肉の粒が細かく煮えて,コックリしたところに中辛からチョイ強目にスパイシーで美味。
付け合わせのサラダは日替わり。薬味と2役塩もみした浅漬け風きゅうり,冷奴,緩目のマカロニサラダなどいろいろ。もともとが喫茶なのでコーヒーなど飲み物もタップリ注がれて良い香り。

喫茶カウンタは雑居ビル1階の入口にあり,店内の通路とビル自体の通路が兼用のような変わった造り。こちらで注文を済ませてから,地下1階に降りて掛けていると,注文の品を持ってきてくれます。夜はバーぐらんぺしゃわーるとして営業しているスペースのため,背の高いカウンタゆったり低めの椅子,酒瓶やシェーカーの並ぶ棚など内装はまるきり酒場。その中でいただくカレーのランチも一興です(以前はカウンタ奥の喫茶スペースでそのまま食べられるようになっていたのですが,多少システムが変わったようです)。
厨房の中はちょっとシッカリというかコワイめのマダム風の年配の女性2人,黒いエプロンに身を固めています。

ランチのカレーセット1000円。他にキッシュかサンドイッチの軽食があります。

(2007/9)


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ぶどう

(2004年8月に見た所,ビルのテナントが代替わりしてなくなったようです)

千代田区神田佐久間町2-13-27
休み不明。多分カレーはランチのメニュー。

昭和通りのJR秋葉原駅の向かいあたりにあるあさひ銀行の角の道(清美通りと言う名前らしいです)を入った先右側,ビルの地下1階。


少々設定が謎のお店。まず路上の立て看板ではポムドテールと書いてあるのが店名のように見えます,が,階段を地下へ降りていくと入口のガラスにぶどうと書いてある。B1には他にお店もないし,入るとカレーのランチメニューを持ってきてくれます。もしかしたら,昼夜2毛作営業をしているのかもしれません。

ぴっかりした白いご飯が白い丸皿に盛られ,その上にソースが掛け分けられて出てきます。欧風カレーですが(お約束の茹でジャガイモも出て来る),炒め玉ねぎの甘さが強硬に出たどっしりドッスンとしたソースではありません。見たところの明るい色と軽いトロミ通り,サラっとして乳製品のクリーミーな風味。辛さは甘辛中と選べますが,多分中辛が一番バランスが良いのではないか。
ソース部分にはほとんど具の形がなく(良く見ると玉ねぎや牛肉の破片がチラチラ),最後に別に炒めた具が入るタイプ(チーズは炒められないので,レンジかトースターでとろかしてあるらしい)。チキンは薄い削ぎ切りにしてあり,サックリ噛み切れる炒め加減。香ばしい肉片とソースを絡めて食べると,柔らかく煮込まれたお肉とはまた別種のおいしさ。
薬味は茶色の(赤くない)福神漬がポットで付いてきます。また,カレーの前にカップでコンソメスープが出ます。

カウンタ6席,4人掛けテーブル7卓。
店内は奥に背の高いカウンタ(身長がないと掛けて食べにくいかも)。手前に4人掛けのテーブルが6組くらい。什器や照明も落ち着いた調子,カウンタの向こうには取り取りの洋酒瓶が並び,いかにも本来はバーという雰囲気。森毅をちょっと若くしたみたいなご主人が1人でやっています。

食事はカレーのみ。チキン,ビーフ,チーズ,野菜,オムレツが900円。きのこ,シーフードが1000円。カレーを食べた人は,200円でコーヒーなどの飲みものが頼める。

(2001)


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フリッツ

千代田区永田町2-13-10プルデンシャルタワー1F
日曜およびプルデンシャルタワー休館日休み。11:15〜14:30/17:15〜21:30

順路


カツカレーはカツとキャベツを白ご飯に乗せたお皿に,カレーソースが別添えで出されます。薬味はやや色抑え目の福神漬と壷漬けの小ガラス角皿,更にカツ用に辛子やソース類も。
トンカツがメインの洋食屋さんだけあって,カツは単体摘まんでも十分な揚がり。粗目の柔らかなパン粉衣がサクサクフワフワとして,シットリとした肉の厚味を包みます。カレーのソースは明るい黄色を帯び,滑らかな香味で辛味控え目にバター風味。サラリとしたトロミでカツと一緒に食べてもボッタリモソモソしませんが,カツに対して一歩引いた香味辛さになっているためか,後半は少々食べ疲れてきます。あるいは濃度が薄い割りに意外とルーに油脂を多用していて温度が下がると触るのかもしれません。

店内は簡素というか安直というか,ビル本体が立派なのに比べて期間限定の臨時建物のよう。入って左側が厨房,その前にカウンタ5席。2人掛けをメインにテーブルが20席弱。

ランチはカツカレー1,260円。インディアンライス1,260円。ディナーはシーフードカレー1,680円。スペシャルカツカレー2,420円。オムレツカレーライス1,580円。もちろん各種フライ物のメニューもいろいろ。

(2007/5)


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Blues

千代田区神田淡路町2(?)
火曜休み。カレーはランチメニューかと思われます。

昌平坂通沿いに高架をくぐって神田消防署の角を道なりに曲がって進み,外堀通り沿いに2ブロックくらい。神田志乃多寿司の先,雑居ビルの地下1階。


本業はスナック(スポット照明に背の低い赤モケット貼りの椅子,壁の棚にはキープボトル),昼はカレーのお店。お勧めのインディアンカレーを食べてみた。ドライカレーというのでソボロ状が白ご飯に乗るのかと思ったら,ピーマンにんじんなど細切り野菜と玉子を炒めて鶏入りのカレー汁を注ぎ,ご飯を入れてからませたもの。ピラフよりしっとり(大阪の混ぜてあるカレーに近いかも)。炒める際に追加してあるのか結構カレー粉が強い,上からもう1つ掛かった生玉子が良い中和役。
チキンカレーは白いご飯にカレーのソースが掛かったベーシックなもの。マウントカレーは,お肉とじゃがいもの千切りを炒めたものがご飯に乗り,上からカレーの掛かったもの。どのメニューもステンレス製の大き目の細長い深皿にコンモリ盛られ,相当ボリュームがあります。

テーブルごとにいくつかの島に分かれていますが,全部で30席くらい。小さな厨房でフライパンを振るうご主人と,中国系らしいサービスのお兄さんで注文をこなしています。

チキン,野菜チーズ,ビーフスペシャルなど600〜800円代で数種。
2003年7月追記:久々に前を通ったら,入口のメニューにカレー以外の定食丼系のメニューが入り,カレーはインディアンカレーともう1種位になっていました。

(2001)


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Curry AlohaDiner Plumeria Ti Leaf

(2006年8月に麻布へ移転,小川町の店はクローズ)

千代田区神田小川町2-3-22
休み不明。11:00〜20:00

靖国通り沿いの南側,小川町の交差点から神保町方向に1ブロック位のペンシルビル。路上に置き看板が出ています。


小川町が日本での展開1軒目だそうです。ロコモコ以外に担々風味キーマや豚シャブのトッピングもあり,折衷オリエンタル風味。共通のベースソースに,上乗せの具を入れたり下拵えした具と合わせたりして,いろいろなメニューに展開しているようです。
ロコモコカレーは,シンプルなソースのカレーに名前が示す如くハンバーグと目玉焼きをトッピングしたもの。ソースは濃い目の赤茶色,ホテル系亜種とでも言えば良いのかトマトにウスターを加えたような甘味酸味の勝った濃い味。トッピング,特に玉子の味で中和されていますが,単体だとチョイ飽きそうな感じも。ハンバーグは,粗微塵の玉ねぎが入り,形成の練り物ではなく生の挽き肉のモロサの残る手作り風。

外見はパっと入ってパっと食べられるカレースタンド風ですが,1フロアは狭いながら複数階あってテーブル席も。1階は入って一番手前がカウンタ,端にレジとサービス用のステーション(スプーンや水のコップ,サービスエレベータなどがある),その奥はテーブル席。キッチンは上階にある様子。スタッフも若い女性を中心にかなりの人数。

カレーライス490円。ロコモコカレー790円。エビフランベカレー1000円。ママの野菜カレー690円。担々キーマカレー690円。豚しゃぶカレー790円。

(2005)


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Brownie

千代田区外神田3-7-9 サンビュー外神田1F
休みなし。11:30〜20:00,日曜祝日は11:30〜17:00

電車の場合最寄駅は,地下鉄銀座線末広町,JR秋葉原駅からもほど近。末広町交差点の三和銀行から本郷側,路地を挟んで交番の隣のブロックの下駄履きビル。普通の1軒分のスペースを縦2つに割った位の,間口の狭い小さなスペースのお店。ラーメン好きの人ならがんこ8代目の隣と言えば早いでしょう。


ベトナム風チキンカレーは,平たい丸皿に白いご飯が盛られ,明るい黄茶色のソースが掛かって出てきます。見たところは具の大振りな家庭風。優しい味わいで盛りも控え目なので,大食いと言わずとも大盛りも。
ソースは,ココナツミルクがたっぷり入って自然なトロミと甘さがあり,辛さの方はマイルド。具は,ホックリと煮えた大切りチキンがソースとマッチ。じゃがいもにんじんなど野菜も大振りで,芯まで柔らかに煮えています。薬味は明るい赤の福神漬。

店内はごく小じんまり,向かって左側が厨房スペースになったカウンタが7席位。手前入り口側はテイクアウトのセット用のスペースになっています。

ベトナム風チキンカレー600円。ライスものには他に和牛のハヤシライスも。トマトソース,和風などスパゲティも各種。

(2004)


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ベンガル

千代田区外神田3-10-12日加石油ビル1F
月曜休。11:00〜15:00/16:00〜19:30,土日は通し営業になったような気がします。

秋葉原電気街の中央通り沿いお茶の水側,ミナミ電機の向かい側あたりで通りから入ります。じゃんがらラーメンの向かい。


立て看板には純正インドカリーと書いてあるが,ご飯に良く合う日本風のインドカレーライス。もともとスパイス屋さんから始まったお店なので,滑らかで軽いトロミのソースは香り豊か。ただ,辛口,特に野菜だとちょっとスパイスに比してしょっぱみが弱い気がする。肉のカレーの中辛かキーマがバランスが良く好き。
お肉各種に野菜と具の種類は一通り揃っています。チキンに2種類(骨のあるなし),さらにビーフに肉の大きさ(切り方)で3種類あるのが何だかいじましくておかしい。ソース入れに入ったカレーと丸いお皿の白いご飯が別に出てきます。ご飯はちょっと湯気が切れていなくて柔らか目のときがある。キーマだけは大き目の楕円皿で,ご飯と添えものサラダが一緒に盛り合わされて出てきます(数に限りがあったかもしれない)。
薬味は,深い赤色の福神漬と花らっきょうだったと思います(ちょっと記憶が曖昧)。

店内はカウンタとテーブル合わせて20席強。全体に込み合っているので食べて座っている人を避けつつ空席へ行く。奥の厨房にはご主人と印度系の男性,サービスのおばさんが割とそっけないというか乱暴系かな。

ビーフカレー(角切り)1000円。ビーフカレー(薄切り)850円。ポークカレー900円。キーマカレー850円。

(2002)


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牡舌亭

千代田区神田小川町2-8 石垣ビル1F
日曜祝日休み,土曜は昼のみ。ランチは11:30〜13:20。

駿河台の三井住友海上ビルの向かいから小川町方向へ行った路地沿いです。南北の通りで言うと,靖国通りの平和堂靴店の前から入る通り(小川町交差点の本郷通りと駿河台下の明大通りの間を並走している細い通り)の1本東側の路地に当たりますが,靖国通り側には直接通っていません。平和堂の角から入ってカギの手に北へ上るか,三井住友ビル側から南へ行くかいずれかになります。路地中頃,駿河台側から行って進行方向左手。路地自体は狭くて分かり難いですが,入ってしまえば通るうちに看板でお店が見つかります(それにしても食べ物屋さん満載)。


店名の示す通り炙った牛舌にトロロを合わせた定食が看板の牛タン屋さんですが,ランチのタンカレーが美味。
大振りの丸皿に白いご飯を盛り,こぼれそうなほどカレーを掛け分けてあります。ソースは黒々艶々とした見た目通りにコクのある濃い味。強目のしょっぱみの奥に軽い渋味があるのは, 仕込みにワインなど使ってあるのかもしれません。実際じっくり煮込んだビーフシチューのようなボディのあるソースです。
具はまずタン,あるいは舌先あたりなのか大振りの塊がゴロゴロ。良く煮込んであり,遷移に沿って解れるほど。やや厚手に切った玉ねぎとシメジを白く炒めたものを最後に加えてあります。シャキシャキとした歯触りで強い下味が付いていないところが,濃い味のソースやお肉と宵相の手。ご飯は牛舌屋さんの定式,麦飯です。
色合いとしてクレソンが1枝載せてあります。ほろ苦さと熱に負けない触感は良いけれど,長い茎にカレーソースが跳ねてスプーンだとどうにも食べにくい。後は薬味代わりにキャベツの塩揉み小皿(タン定食にも付いてくる定番),テールスープ。

店内は,黒っぽい木の造り(もともと黒いのが美味しそうに燻された感じ)。入って左側が厨房。その前カギの手にカウンタが数席。通路をはさんで手前に小上がりが2卓。奥にテーブルが2卓位。全体に狭くて座席が詰まっているので,余り大人数で行くのは難しいかも。
カウンタ一番手前で炭火を見ているご主人(?)が全体の指令塔。タンを焼きつつ,カウンタを中心に注文を確認,その後も滞りなく皿が出ているか店中目で追っている。他に年齢層の違う女性が3人,若い男性が1,2人。お店の人の対応も(ハイタイムはやや詰まってしまうときがあるが)総じて良い感じ。ちなみに最後食べ終えるとお茶受けにパイの実が1個出てきます(このときも甘いものがお厭でなければと言いつつくれるのが宜しい)。

タンカレー1100円

(2005/5)


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マプラー

(2007年11月にタイ料理屋さんファーサイになりました)

千代田区小川町3-2-1 2F
日曜祝日休み。11:30〜15:00/17:00〜22:00,土曜は昼の部のみ。

靖国通り沿い,小川町交差点から駿河台下交差点へ行く途中の(この進行方向で)通りの右側の雑居ビルの2F。路上にトレードマークらしい象さんの入った看板やメニューが出ています。以前は神保町のもっと水道橋寄り,まんてんのそばあたりだったのが2003年7月にお引っ越し。


ランチには,各種カレーにトムヤムクンヌードルや組み合わせたメニューがあります。グリーンカレーとヌードルのセットをいただきました。主食2品の他に,厚揚げの小皿だのタピオカのデザートだのチョコチョコ付いたお買い得。
ご飯は長粒米,トムヤムスープは辛酸っぱく,カレーはココナツの匂いがして甘辛,とタイ料理のフォーミュラは押さえてあります。が,総じて非常にライト。香菜こぶみかんカーなどホールスパイスは控え目,ご飯も粒の形状の割りにシットリした炊き上がり,カレーのソースもココナツのトロミまではなくサラっとしています。臭くて辛くてウマイのが好きな向きにはいささか物足りない,一方食べやすいのでエスニック苦手の人とも一緒に行けるかも(よしんばカレーが駄目でも,混ぜご飯やお肉がメインのプレートランチもあるので更に安心)。

店内は,階段を上って入口すぐにカウンタ(スツールはあった気がしますが,お店の人のスタンバイ用に近かったような)。カウンタ向いの左側から奥の窓際まで,小さなスペースながら大小テーブルの組み合わせで10数席(1個所柱の都合で3人掛けも)。
中年配より少し上の男性がご主人,サービスはアルバイトか学生風の男性。厨房の中には東南アジア系の若い女性が2人。

ランチセットは800〜1000円。グリーンカレー,レッドカレー,トムヤムクンヌードルの組み合わせ,混ぜご飯など。

(2003)


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まんてん

千代田区神田神保町1-54
日曜祝日休み。11:00〜20:00

神保町も三崎町寄り,駅も水道橋駅の方が近い。白山通りから東側に入って(奥野かるた店の向かい当たり),路地の左側奥。とんかつ屋さんの前にもカレーの看板が出ています。


学生街の多い安いうまいカレー屋さん。ルーは黄色い明るい色でポッテリと固いトロミが着いている。軽い辛さにしょっぱみが効いて,固めの白いご飯に映える味。具は挽肉と1cm弱角の玉ねぎが均等に混ざっているが,上乗せがある方が単調にならずに良い。上乗せは豚カツ,コロッケ,シュウマイ,ウインナ(個人的にはパン粉で揚げたシュウマイが,外側のサクサク感がアクセントになりながら,中身は柔らかくて食べやすいので好き)。長四角の深皿にご飯がタップリ盛られ,真中辺りをへこますようにして具がギュっと乗せられ,その上にカレーがコテっと盛られて相当のボリューム。余程自信があってもジャンボは避けるのが無難。
薬味は卓上に真っ赤な福神漬。他にしょうゆ,ソース,カイエンヌペッパーの壜。また,スプーンが立っている水のコップとアイスコーヒーのデミタスカップが出される。コーヒーは食後に飲むと後口がサッパリしてイケます。

店内はカウンタのみ17席。一見狭そうだが意外と通路は広く,座っている後ろも結構楽に通れる。カウンタの中は年配のご主人と女性が2〜3人。

かつカレー550円。コロッケカレー500円。シュウマイカレー500円。ウインナーカレー500円。

(2007/3)


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インド・レストラン ムガール・マハール

(2006年秋に神田錦町(地番は神田小川町3-9-4)に移転しました)

千代田区猿楽町2-2-5
日曜祝日休み。11:30〜15:00/17:00〜22:00,土曜は昼の部のみ。

錦華通り(靖国通りの駿河台下から1つ神保町よりの変則3叉から水道橋方向に抜ける通り,御茶ノ水小学校や神田女学院が通り沿いにあります)の中頃,神保町から北西に上がっていく場合進行方向道の右側。この並びにはカーマ,メーヤウと他にも有名なカレー屋さんがあり,ちょうどその間になります。


名前通り,カレー屋さんと言うよりインド料理のレストラン。でもランチは手軽に食べられます。

ランチはカレー1種にナンとライス,サラダの基本型がA。スープデザートや焼き物の付く発展形やカレーが2種選択のものもあったはず。カレーはキーマ,マトン,シーフード,チキン,豆など,日替りを含めた数種から選択。余り塩気辛さが強くなくやや油はありますがトロ味のないソースで,ナンとご飯どちらでもいけます。大振りのナンはモッチリとした柔らかい生地。

店内は,4人掛けテーブルを中心に30〜40席位のレストラン風。結構見える所に大きなタンドーリ窯があったような。
厨房の中はインド系のコックさんが3,4人。店長さんは日本人。

ランチAセット900円。

(2007/3)


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メーヤウ

千代田区猿楽町2-2-6
日曜祝日休み。11:00〜15:30/17:00〜20:30

錦華通り沿い,集英社の近くです。
どの駅からもちょっとあります 。地下鉄都営新宿線/営団半蔵門線神保町からは,A6かA7出口から靖国通りを西へ進み,駿河台下の手前なみはや銀行住友銀行の角で錦華通りに入り約400m先右側,ampmの先。営団千代田線新御茶の水および丸の内線淡路町駅からは地下道沿いでB5出口へ回り,靖国通り沿いに駿河台下交差点を通り過ぎて前述の銀行の交差点へ,後は同じ。JR総武線水道橋駅からは,東口を出て線路沿いに東洋高校の横を回り,錦華通りを南下して約300m先左側。


タイカレー3種を揃える(実は一番辛いのはインド風らしいが)お店。ココナツの甘味ナンプラーの旨味唐辛子の辛味,さらにそれぞれの匂いが縒り合わされたところに,ハーブの匂いがプワっと立つ。多少見た目は悪いものの,ジャブジャブしゃばしゃばと汁掛けめし状態で食べると何とも言えない。もっと辛くてもというツワモノは卓上のプリックナンプラーを掛けるのも一興。
グリーンカレーはいちばんマイルド,ココナツのトロリとしたクリーミーさと甘い香りがとりわけ効いている。具は豚肉に野菜,細切りたけのこのシャリシャリ感がここちよい。レッドカレーはややサラリとした感じで辛さも少し強い(ただし赤い色ほどには辛くないです)。こちらはナンプラーの旨味しょっぱみを打ち出した感じ。具は鶏肉に野菜。カントリーカレーは黄色でサラリとした野菜入り,他の2つに比べ黄色い香料類が利いていわゆるカレーの風味が強いです。
チキンカレーは実はインド風で実は一番辛い星4つ表示。ソースは明るいオレンジ掛かった赤色で均一の軽いトロミ。具は鶏手羽元1本と揚げた小振りのジャガイモ(更にソースにも玉ねぎなどが煮込まれている模様)。なるほど辛い中にかすかな苦味にも似た香味が立ちます。

店内入って奥が厨房で,カウンタが6席,手前に4人掛けテーブルが3卓。待ち列用のスツールが2つ。厨房の中は年配の御主人と若い男性,厨房を出入りしてサービス担当の若い女性が1人。
グリーンカレー,レッドカレー,カントリーカレー,チキンカレー各750円。ダブルセット980円。トリプルセット1280円。ルーの大盛りは200円増し。ご飯大盛りはサービス(注文時に聞かれます)。ランチタイムはサラダ付き(ドレッシングはフレンチかタイを選択)。なお12時30分までに注文するとラッシーがサービス,13時からは指定のカレー1種が600円でサービス(12時30分から13時までに入るとお買い損?)。

関連支店が結構あります。多分本店にあたるのが信濃町店(新宿区信濃町21大門ビルB1F)。早稲田店(新宿区馬場下町18-9秋山ビル2F) 。長野県にも信大前店(松本市桐2-1-25),桐店(松本市桐1-2-35小松プラザ)。さらに横浜のカレーミュージアムにも出店(早稲田店の支店らしいです)。ブラックカレーというのが一部のお店にだけあったり,支店による差があるようです。

(2003)


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MOMO

(2001年1月に閉店。跡はやはりカレー屋さんのシャリマールになっています)

千代田区外神田3-6
水曜休。

昌平坂通り沿い。蔵前橋通りとの妻恋坂交差点そば,お茶の水秋葉原側の3軒目くらい(第一勧業信用金庫がすぐそば)。

カレーとドッグ/バンズのサンドイッチのお店。カウンタ脇の置物など電気街というより学生街のような可愛い感じのお店。無農薬など素材選びから凝っているようです。カレーは小麦粉がほとんどなく,じっくり炒めた玉ねぎをベースに煮崩した野菜でつないだソースで,中切りのお肉を煮込んだ手作り風。辛さは中程度で,やや固目の白いご飯に掛けるとサラっと食べられる。炒めるのにオリーブ油を使っているとのことでチョット癖がありますが,トマトが効かせてあるのにはラタトゥイユを思わせて合っている。

店内は明るくきれい。カウンタが数席,テーブルが12席くらい。カウンタの中はご主人と若い男性の2人で,調理関係は大部分ご主人。店内が込み合ってもコーヒーを1杯丁寧にドリップしていたり,非常にマイペース。決してとろい訳ではないですが,結果としてかなり待たされることもあります。急ぐ人には駄目かも。

カレー650円。チキンカレー800円。ビーフカレー950円。セットは200円増し位で(カレーによってちょっと違う)サラダと飲み物(コーヒー,紅茶,ジュースから選択)が付きます。

(2000)


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元祖 櫓

千代田区神田神保町1-18
日曜休み。11:30〜15:00

靖国通りの北側,タキイ種苗の角で北へ入り路地の先2ブロック目の左側。JOMOのガソリンスタンドがそばにあります。赤提灯が下がる丸きり居酒屋の外見ですが,店の前路上にカレーと書いた黄色い置き看板(カレー製作者の似顔絵らしいです)。


カレーは昼のみ,と言うのも夜は(もともとは)居酒屋。居酒屋のスタッフでもあるインド(バングラディシュ?)の方が作るカレーがランチに出るというもの。
ランチはカレーに主食(ご飯かチャパティ),刻みキャベツのサラダ,柔らかなチーズケーキ風のデザートが付きます。カレーは,チキン,ビーフ,野菜がの定番3種に日替り(キーマ,玉子など。中には辛くないホワイトカレーなる変り種も)。辛さが選択でき,1度(普通),2度(適度な辛さ),3度(本物の辛さ),4度(一段上の辛さ),5度(激辛)となっていて4以上を頼むと念を押されるらしい。
ソースは炒め玉ねぎが効いています。ただし,洋風カレーの炒め抜いたドッシリ重たい味と触感ではなく,粗刻みのもっと軽やかなトロミ,旨味と甘味。インド風でホールを含めスパイスを多用してありますが,玉ねぎのせいか辛目の度数を選んでも辛さだけが突出することもなし。チャパティよりご飯の方が合いそうな感じ。
難点を言えば,薬味がないと最後の方口が単調になるのがチョイかなしい。インド風に辛いたまねぎ漬けでも和風のらっきょうでも,何かあると大変よろしいのですが。

店内は当然の如く炉端焼き風の居酒屋仕様,入って右手にカギの手カウンタ。左側手前に大テーブル,奥に4人掛けテーブル。2階も夜は使われているようですが,カレーで入れるかどうかは不明。

ランチセット780円。

(2002)


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カレーとおむすびの店 ようこ

千代田区神田神保町3-12
日曜祝日休み。11:00〜20:00(土は〜15:00)。

靖国通りの専大前交差点から専大通りを西神田交差点方向へ進み,1つ目の角を左に入った先。この辺り,3丁目2番地と8番地の間に12番地がある変則の並びですが,近付くと店名の入った青い看板が要所要所の角にあり,かなりの確率で見つけられると思います。


玉子の乗ったばくだんカレーを頼みました(玉子は生玉子茹で玉子選択可能)。お皿にご飯が盛られた上にカレーが掛けられ,その中央当たりに玉子が乗った白と黄色の重層円状態で出されます。
ソースは明るい黄色でサラっとしたトロミ,和風の洋食カレーと言った面持ち。やや甘口で辛さ塩気は共に強くなく,玉子を割るとちょっとソースを掛けても良いかな。ご飯は,あまり固くない白ご飯。薬味は確か福神漬だったと思います。

店内は,入って奥にカギの手のカウンタが8席くらい。手前に4人掛けのテーブルが3卓。
カウンタの中は女性が2人でしたが,本来はご夫婦のご主人がカレーを仕込んでいるそうです。あるいは,年長の方の女性が奥様だったのかもしれません。

ばくだんカレー450円。ビーフカレー800円。他にも具代わりでいろいろ。大盛りは100円増し

(2002)


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洋食カフェ Loup de Mer

千代田区内神田2-14-3
土曜休み。10:00〜22:00

神田外語学院3号館の向かい7号館の裏。電車の場合最寄り駅は,JR各線神田。西口商店街を右に入り,ブロックの端で左折(神田外語学院の本館と3号館の間を入る),進行方向右側。あるいは商店街を通り抜けて外堀通りに突き当たったら右折,あづさ歯科と7号館の間を入って進行方向左側すぐ。


店名の通り,午前から夜まで喫茶タイムを挟んで時間帯によってメニューが入れ替わります。その中でもカレーはブランチセットとして営業時間中はいつでも食べられるのが嬉しい。
和牛カレーは明るい栗茶色のソース。炒め玉ねぎが使われていますが,滑らかなルーで甘味がゴッテリせずブイヨンの旨味が入り,洋風カレーよりは洋食屋カレー。ピラフではなくやや硬目の白いご飯なのもそれらしい。具は3〜4cm角位の牛肉が4〜5個,脂のない部位で,噛みきるのに抵抗はありませんが解けるほどの煮込み方ではなく,繊維の詰まった肉質がかなりシッカリ残っています。
ランチのオムレツドライカレーは,白いご飯に挽き肉カレーが掛かった上に小さなプレーンオムレツが乗ったもの。ドライカレーと言ってもパラパラではなく,ポッテリした濃いトロミの付いたもの。見た目同様に濃厚な旨味,更にそれにも負けない,洋風としてはキレのあるスパイスの香味が効いています。オムレツは小振りながら見事な焼き上がり,バターの香りがして焦げ目なく明るい黄色の紡錘系。中もプルプルの美味ですが,カレーが濃厚なため玉子が入っても,味わいの変化がそれほど大きくないのは残念といえば残念。
薬味は大根薄切りの桜付け,サクサクした触感で甘味のないスッキリ味が濃厚なソースの良い相の手。セットのサラダは,いただいた日はパテとショートパスタを組み合わせたもの。ご飯よりパンやサンドイッチの相手に向いていそうな造りでした。

店内は横に長く,レジを挟んで左側が厨房右側が客席。4人掛け4卓と2人掛け1卓。内装や什器など,レストランからお洒落なカフェ風の所と洋食食堂風の所が入り交じっている感じ。
厨房サイドは材料のダンボール箱がいろいろあるのは雑然とした感じながら,鍋類はきれいに磨いたものが種類サイズごとに並べてあります。白いコック服にひげのご店主,サービス担当は若い男性年配の男性若い女性がそのときどきで入れ替わって入っているようです。

和牛カレーセット1000円。特製ビーフカレー1500円。

(2006/10)


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るんびに

千代田区神田須田町1-8-7前原ビルB1
日祝休。11:30〜22:00,11:30〜15:00がランチタイム

靖国通り淡路町交差点から1本岩本町方向の路地を入り,1つ目の角を左折してすぐ。雑居ビルの地下ですが,入り口にインドの国旗が掛かっていて脇から見ても分かります。


本格的なインド料理屋さんですが日本の食材も取り入れられたメニューあり,クリーミーなソースのこんにゃくカレーは人気。3種類のカレー(2種固定で1種が選べる)にタンドーリチキン,パパド,ナン,サフランライス,ミニサラダがインド風の金属のお盆と食器に盛り合わされて出てくるセットがやや高いけど豪華。カレーは全体に辛さはそれほど強くなく食べやすい。
薬味は卓上に玉ねぎのアチャールが置いてある。入り口にはフェンネル・シードも。

店内はクロスの掛かったテーブル席でレストラン風。壁にはシタールやインドの装飾品が飾られている。30席以上あり,テーブルを付ければかなり大人数のグループでも大丈夫(ただしサービスが滞りがちになるため一緒に居合わせた人はアンラッキーかも)。
厨房内はインド人の男性スタッフ,サービスはママさん(名物らしい)と日本人の男性スタッフ。店頭に置いてある案内プリントは,お店の長所と短所というのが読むとおかしい。

前述のランチセットは1300円。チキンがない1100円のランチもある。単品のカレーはSサイズで700円,通常サイズで1300円内外。

川崎市にもお店があります(川崎市高津区1-3-1ノクティプラザ1-8)。

(2000)


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