のこんなもの(駅電車,道路)


柏の駅

柏駅にはJR常磐線(千代田線)と東武野田線が乗り入れている。作者が主に使用するのはJR常磐線/千代田線の方だが,とにかくいつも混んでいる。通勤時は言わずもがな,昼間通ってもたまに休日出かけて通っても,もれなく混んでいる。1日の乗降客数が千葉県一とかで実際に人も多いのだけれど,駅が小さいというかホームが狭い。南口を新設して階段を増やしたりエレベータを付けたり,改良をするたびにさらにホームが狭くなってしまうのが実状。また特急待ち合わせは松戸か我孫子など,ダイヤ上も冷遇されている。一応特急そのものは柏に停まるのだが,待ち合わせようにもホームが足りない。
常磐新線ができても混雑は大幅緩和されそうにもないし,周りも建物が迫っており横に拡張する余地はほとんどない。もうこうなったら,快速か各停どちらかを別階層にして立体構造にするしかないのでは。モデルは北千住か秋葉原駅あたり。でも,南口を作るだけで柏市民各戸500円なりだったかの寄付金を取られたから,駅舎大改造などといったら一体どれくらい掛かるのか考えるのも恐ろしい。

このような事情はかって柏に労働組合の社宅(?)があったため柏が忌避されたとも言われているが,そこまで深読みしなくても。松戸と我孫子は昔からの街道宿である。松戸は松戸乗車区があり,我孫子は成田線の分岐駅で施設が大きい。間に挟まれた柏はもともと1つ格下で,駅もそれに応じた扱いだったのでは。後から思いもよらず松戸我孫子を追い越さんばかりに人が増えたが,従来からの慣例もあるしインフラの拡張も追いつかない,そんなところではあるまいか。早く追いついて欲しいのがやまやまなんだけれど。
思い起こせば,昔々知人が"千葉の向こーうの方に行くの,でも今度地下鉄も通ることになったんだよ"と引っ越して行ったのが松戸だった。柏だって30年くらい前は快速が停まらなかったと聞いている(だいたい快速用のホームがなかったらしい,後から付け足したせいであんなに隣の建物とギリギリなのだろうか)。それ言ったら,武蔵野線とクロスしているのに未だに各停しか止まらない新松戸駅も快速停車運動の1つや2つ起こしそう(あの駅も構造的にホーム増設が相当面倒だろうな)。

柏駅を含めて常磐線の快速/普通が停まる駅は,各停の上り下りと快速/普通の上り下りがそれぞれ1本のホームになっている所が多い。各停と快速/普通ペアで上り下り揃えてホームを使ってある方が,降りてすぐ対面のホームで同方向に乗り継げて便利なのに。向こうのホームに電車が見えていても次のでないと間に合わないように,ダイヤも絶妙にズレている。実は,下手に乗り継ぎやすいと駅構内を集団で走られて要らぬ事故をおこしそうなので,わざと間に合わないように乗り換えにくいようにしてあるらしい。

一応1つ屋根の下とは言え,JRと東武野田線はそれぞれ別に改札を持っている。乗り換え口もないため構内は全然つながりがない。しかし,ホーム番線は両者通しで着いている。JRが1番から4番,野田線は5番から始まり8番まで。お互いのアナウンスが入る訳ではないから,別に同じ番線が重複しても混乱する気遣いもなさそうなんだけれど。最初野田線に乗った時は,全く別の駅だと思っていたため1番から4番のホームはどこにあるのだろうと不思議だった。

柏の電車

その1 常磐線と千代田線?

柏駅にはJR常磐線/千代田線と東武野田線が乗り入れていると普通言ってますが,実は常磐線と千代田線ではなくどちらも常磐線の快速/普通と緩行(各駅停車)。

このJR千代田線とでもいうべきもの,東京メトロ千代田線と同じ色合いの車両を使って綾瀬から先の千代田線に乗り入れているため,便宜上千代田線と呼ばれている(千代田線の方が響きが良いせいもありそう,後述する小田急線の同程度の距離にある場所と比べると常磐側のステータスは実に格差が大きいですからね)。
千代田線は西端では代々木上原で小田急線と乗り入れているが,小田急線と常磐線の車両はそれぞれ隣接する地下鉄圏内までしか行かない。代々木上原と取手を両端に,途中の国会議事堂前,霞ヶ関,綾瀬,北千住,松戸,柏がそれぞれ始発または終着駅となっている。ここでも駅の設備がたたっているのか,柏始発や終着はあまり本数がない。一方地下鉄所属(?)の車両は3区間またにかけて走り抜け,神奈川の小田急本厚木から茨城の常磐取手まで1都3県を走る電車もまれにある(かつては東京メトロでも最長不倒距離だったが,半蔵門線延伸によりその座を奪われてしまった)。
途中で運行母体が変わるため,車掌も綾瀬で入れ替わり社内放送で千代田線へようこそJR東日本常磐線へようこそとあらためて挨拶がある。遅延のときは"JR管内でトラブルのため"とか"千代田線管内の車両故障の関係で"などと,お互い自分の管轄ではないことをアピールしている。もしかしてあんまり仲が良くないのですか,である。

快速と普通の違いも分かりにくい。一般には快速の方が速いはずなのに,常磐線では両者ほとんど停車駅が同じ。むしろ,昼間は三河島南千住辺りを飛ばすため普通の方が快速より速い。各駅停車に対する快速ということらしい(ちなみに各停は綾瀬の先で地下へ入るので三河島南千住はそもそも通らない,やっぱりややこしい)。確かに柏駅から乗り降りする分には,北千住までの間で7つ8つ駅群を飛ばして10分速い。快速というに値する(朝など乗り降りに時間が掛かるときはもっと差が付く)。

と,ややこしかった快速と普通の違いだが,昔話になりつつある。それと言うのも,2004年3月のJRダイヤ改正で土浦上野間は全て快速運転となり,たとえ3ドア白電でも洩れなく三河島南千住に停まるようになったから。全編成が停車するようになったこと自体は順当かなといったところ。以前も朝7時8時台なぞ,先行の快速の乗降を待つためなのか,通過駅の辺りでは普通電車もほとんど停まらんばかりの減速を掛けていたから。
分かり難いと言えば,そもそも常磐線の区間の始まりは日暮里らしい。じゃあ,上野まで行っているのは何なのだろう。どうせなら東京駅まで行ってくれるとかなり便利なんだけれど。と言っていたら,常磐線東京駅延伸計画の報道。都南のお店がグッと気持ち的に近くなるけど,今の京葉線より遠くて深いホームだったらどうしましょう。きっとそうなりそうだよなぁ。

その3 車輌を巡るあれこれ

と,運行上も複雑な常磐線だが,車輌も相応してとりどりであった(以下,あまり鉄分の濃くない筆者なので勘違いはご寛恕)。
ちょっと前まで常磐線快速といえばコレだったのが,緑色ロングシート快速列車の通称青電,本名103系と言ったらしい。直流専用車輌で,ほとんどが柏から3つ先の取手止まり。八郷に地磁気観測所があるため,取手から先は交流なので行こうにも行けない。後述E231にどんどん置き換えられて,2004年5月の市広報によれば1日に1編成のみに(柏駅だと,朝8時直後に出る4ドア快速が確か青電のはず)。2006年3月にとうとう引退,偶然最終列車とそれを撮影するマニアの皆さんを柏駅近くで見掛けました。
同様に,常磐線普通(中長距離列車)といえばコレだったのが,白地に青い帯を巻いたボックスシート一部ロングシートの通称白電,本名403/415系。直流交流両用車輌で,川を渡って茨城県を通って福島県に入り最長で原ノ町まで行く。いわき原ノ町辺りまで行く場合,お手洗いの付いている車両があるのも特徴。一応首都圏で特急でもなくてお手洗いのある電車というのも珍しいのでは。いずれ柏辺りでは,混雑のためトイレにゆっくり入れる状態ではないことが多い。


さらに,白伝と連結される銀色に青帯の銀電もあった,塗装の問題で本名は415系らしい。3ドアで乗り降りは面倒くさいが,ボックスシートが多い白電と違い,ほぼロングシートなので柏辺りから立って乗るには楽。運悪くラッシュ時の白電普通に当たったら,ホームを移動してこの車両に乗るのが小さなコツだった。
さらにさらに,銀色青帯2階建てというのも極稀にあった。座席部は2階でもドアを上下に分ける訳にいかなかったため,乗降に時間が掛かる。そんなこんなで作ってみたものの量産には至らず,1編成位しかないらしい。確か何か特定の列車の先頭になるのだと思うが(昔は夕方の通勤快速の先頭に組み込まれていたような気がする),珍しいのでいっそ当たったらラッキーだったが,これも旧青電と頃を同じくして引退したらしい。

しかし,いつまでも古い古い古い交直両用3ドア4人掛けシートの白電が走るのは,ずっとどうにかして欲しかった。柏移住以来の悲願かも。南葛飾郡柏村だった頃の遺物,今となってはアナクロ過ぎる気がする。柏駅で待っていて白電が来ると極度に不幸,朝夕の混雑時など柏でドっと増えた後松戸ではどうにも乗り込めずにダイヤ遅延を招くばかりか,乗客一同不機嫌になり車内のトラブルを増やしかねない副作用もある。
いっそ交流と切り替わるついでに取手で全面的に車輌も切り替えてもらえたらいいのになと,柏乗降者は思わず考えてしまう(ホームが多い我孫子切り替えでも構わないが,取手だとちょうど県境にもなるし)。取手を境に,距離が短く人数の多い以西はロングシート直流対応15輛,距離が長く人数の減る以東以北はボックスシート交流対応11輛をそれぞれ始発終着で走らせる。乗り替えはお手数だが,ゆっくり座れてイカ燻でお酒も飲めるというものである。いっそ,取手から手前の快速を,京浜東北線みたいに通称付けて別扱いにしてくれてもオッケー。松戸柏と上野の森をつなぐ"松柏の森線"なんて如何にもクサいけど,沿線のイメージアップになったりしませんかね。これはちょっと暴論としても,なるべく早く新型でできたらロングシートの交直両用車輌を導入して欲しい。京浜東北線や中央線快速並みの編成は無理としても,柏が冷遇うんぬん以前に,常磐線全体が手厚くしてもらっていないような気がする。取手あたりまでは黒字だと思うんだけど,やっぱり先が長いからなぁ。

とボヤいていたら,銀色緑帯の直流交流両用車,本名E501が2004年頃から登場。色合いは銀色に緑と白のラインで,快速のようにもさらに千代田線のようにも見える。登場した頃は確か三河島南千住を飛ばす普通列車だったと思ったんだけど,ちょうどその頃から土浦以西はすべて快速運転の扱いになったので謎。実は座席の幅が狭いとかトイレがないとか,中距離で乗る人からは不評もあったらしいのだが,とりあえず取手より手前まして柏から載る分には,新品ロングシート4扉で至って満足なのでありました。
2005年7月のダイヤ改正では,銀色に青と白のフェイスの直流交流両用車,本名E531が登場。旧白電は編成が多いのでまだ一部残ってはいますが,朝夕にはかなりの頻度で4ドアロングシートが走るように。ついでに,この新車輌を使って特別快速も毎時1本に増発。理論上は柏上野間23分。ただし,北千住に止まらないので千代田線日比谷線の地下鉄へ乗り継ぐ利用者(通勤通学には多いパターン)にとっては使えない電車であり,増便は諸刃の剣かも。実際上野駅で特別快速に当たると本当に嬉しいのだが,北千住で待っていて通過されるとこれほど憎らしい電車もない。特急ひたちに比べても一段理不尽な気持ちがするのが不思議(1つお願いがかなったら早くも1つ不満かいって)。
一方青電のリプレースで導入されたのが,直流専用車輌の本名E231。外見は銀色に緑と黄緑の帯で営団千代田線もどきシリーズの最新車両,JR同士では横浜線にもちょっと似ている。社内放送が自動化され,車掌さんの時に美声時に塩カラ声ではなく,合成っぽい女性音で日本語と英語が交互に流れる。乗降口の上には上下2段のLED表示板,上段には列車の行き先と次駅名をこれまた日本語と英語で交互に表示。下段は普段はマナー系統のメッセージ(携帯を使うなとか)だが,新幹線が停まっているとか武蔵野線振り替えとか緊急のメッセージにも使用。ちなみに始発や特急待ちなど停車が長い場合には,冷暖房の効率を上げるため中1組だけ扉を開けて待つことがあるそうな。車両に4個所ある扉を個別に開閉できるらしい。なんだかワンサイクル越えて昔のストーブ列車に逆戻りみたいな新機能である。


新車輌導入,特急停車,特別快速増発と明らかにTxを仮想ライバルと睨んでいる様子。どちら様も安全運転でかつできるだけ早くオタクをアキバへ連れてって,であります。

その3 野田線な,のだ

東武野田線は大宮から船橋間の路線で,柏駅は当然ながら千葉県寄りで船橋から1/3くらいのところにある(ちなみに野田駅ではなく野田市駅があり,大体路線の中央辺りになる)。船橋から大宮方向が上り大宮から船橋方向が下りのため,柏から乗ると大宮行きが上り電車なのがちょっと変。実際には大宮船橋間を通して走る電車は少なく,柏を折り返し点に大宮方面と船橋方面の2つの路線を合わせて1路線に扱っているような感じがする。おそらく利用客も大宮,柏,船橋の3ターミナルにそれぞれ周辺駅から通う層が多く,ほぼ全線乗る人はめったにいないのだろう。地図で見ても柏駅の周辺は両側からの引き込み線が合流した形になっている(右中括弧の真ん中辺りみたい)。
やや小型の車両は白地に明るい青の帯で,常磐線白電の子供みたいである。JR柏駅の各駅停車側から透かしてみると,ちょうど普通ホームの向こうに野田線が見え隠れするので余計そう映る。

野田線に柏から乗ると,どちらの方向も途中から一部単線になる。船橋側はもともと単線区間が2駅くらいで短いのだが,大宮側は結構単線区間が続く。野田線は10分に1本は来るので(昼間など常磐各停より多い),結構単線区間でもすれ違うことになり待ち時間が発生する。住宅地の中なりに快適に走っていたのが両側の風景が開けてきたかなと思うと,突然ホームに座り込み反対方向の電車がやって来るのを待つ,いたって長閑な風情になってしまう。筆者など大宮側には清水公園など行楽でしか行かないので長閑と言っていられるが,毎日通勤に使用する人はそれどころではないですね(その後複線化工事が進み,単線区間はぐっと短くなったようです)。

その4 TxでGo

かつて常磐新線と呼ばれた時代から幾星霜,初石から南流山に掛けて延々と続いた工事も完成,ついに2005年8月24日につくばエクスプレスが開通。柏市内には柏の葉キャンバスと柏たなかの2駅ができますが,いずれも快速は停車しないのが残念。
それもあってJR柏駅圏内に影響するとしたら,Txに人が流れることによる混雑緩和だけで,実際に利用することはないだろうと思っていました。が,流山市内に東武野田線との乗換え駅ができるらしい。発表によると,秋葉原までの所要時間は最速で野田線5分+Tx24分,料金が野田線150円?(新駅手前の豊四季が140円,先の初石が160円)+Tx600円。現行路線で行くと,日暮里か上野でJR乗り継ぎが34分540円,北千住日比谷線乗り継ぎが30分570円。金額的にはやや高く付きますが,特にJRは北千住以西が混雑や待ち合わせで遅くなるため実際には乗車時間のみで40分以上掛かります。新線の本数が十分あって混まなければ,場合によっては使ってみる手もあるかもしれません。しかし,初石と豊四季に挟まれた駅名が流山おおたかの森と言うのが何ともミスマッチ。

開通当日は秋葉原でホームが一杯になり改札が止められるほどでしたが,流石に落ち着いて利用できるようになりました。柏市側から先は1回守谷まで行っただけでつくばには乗っていませんが,都心から戻るのにチョコチョコ使っています。特に快速で浅草辺りからおおたかの森まではビックリするほど早い(その後柏へ戻るのがちょっと面倒)。もう1つオドロキは,地下エリアが多いのに携帯電話のアンテナがほぼ3本立つこと。常磐線は地上でも柏から松戸の辺り圏外になることがあるんだけれど。

その5 ネガティブキャンペーン?

2004年の夏も行われたJRポケモンラリー,筆者宅もしっかり乗せられてコンプリート。今年は,これまででも最大規模の91駅で実施。ホリデーパスのフリー区間を目一杯使って,中央線八王子,常磐線土浦,東海道線桜木町,高崎線熊谷など四方八方に人気ポケモンを配置,いくらフリーパスでも絶対1日では回り切れないという極めて悪辣な布陣を敷いてありました。
今回,常磐線では上野から土浦まで16駅が対象,中央線と並んで駅数が多かった。ところが,電車の事情は対照的。中央線,特に黄色とオレンジ色が並走している辺りは2〜3分に1本と非常に本数が多い。駅に着いたらダッシュしないと,改札出てスタンプ押してホームに戻って次の電車に間に合わない。35度近い中で何度も下車乗車を繰り返して目眩がして,三鷹以遠の駅間が遠い区域ではユックリ涼しい車内に乗っていられたのが有り難かった位。
一方,常磐線は本数が少ない。特に各駅停車はラリー対象の10〜16時には12分に1本しか来ない(実は土日祝の10時台だけは多いのだが,沿線利用者以外はそんなの知らんだろう)。各路線の一番端の方は別として,1時間辺りの本数としてはワーストではあるまいか。ゆっくり歩いてスタンプ押して戻ってきて,これまた暑いホームでじっと待ってもなかなか次の列車が来ない。地下鉄手前の金町辺りから松戸柏挟んで10駅近く,延々と待っては乗り乗っては待ち。最寄り路線でいつでも行けると安心していたせいもありますが,余りのかったるさに結局最後まで残ったのが常磐線でした。
多分参加人数も過去最高であったであろう2004年のポケモンラリー,遠いわ駅間長いわその上本数少ないわと,常磐線に良くない印象を持つ親子連れを増やしていないよう願うものであります。

その6 銀色車両でも緑の車両

常磐線の中長距離列車E531に2007年3月からグリーン車が導入されました。グリーン券なしで乗れた年初のお試し期間は,ゆったり座席に乗り込もうとする乗客が列車遅延の元になった例も(2階建てでもドアは1枚なので,ドア辺りの乗客数が増えるため。かつて普通列車に導入されていた2階建て車輌も,まさにこの理由で普及せずに2005年7月のダイヤ改正で引退した訳)。正式運営後も列車によっては結構の人気,茨城県内から乗り込んでいる人で柏辺りでは既に座れないことも。
このグリーン車,柏駅ではちょうど階段下に当たる4両目5両目を占めていることもあって,前後の3両目6両目の混み方がひどい。前3両は,特に少ない車両数で電車到着後にそれと気付いて移動する人に対応するため裁きにくい様子。
それにしても,グリーン車導入と言い北千住を通過する特別快速の増発と言い,最近のJRはTXと競合する区間を諦めて取手以遠にターゲットを移している気がする。実際かつてに比べると,松戸でどっと人が降りた後柏の乗り降りは体感的にも減っているのですが,その方向は如何なもんかと柏の乗客としては大変心配であります。

柏の駅構内

その1 駅の無印

JR柏駅に無印良品comKIOSKがある。名前の通り,無印良品の駅構内小型店である。駅の中央口改札を通って高架構内の左側,ベッカーズの奥,千代田線ホームに降りる奥の階段の手前にある(できてからしばらくは中央口改札のすぐ前の階段ばかり使っていたため気付きませんでした)。ちょうど斜め向かいになるあたりにもう1つ駅内コンビニがあるけれども,そちらと比較しても若い女性を中心に賑わっている。
入ってみたら鞄,傘,衣料品,化粧品,文具,食料品とおそろしく多種多様の品が揃っている。間違いなく扱っていないのは書籍とアルコールくらいで,多分この1軒で旅行に出立する準備もできてしまいそうである。しかし,これだけあって全部製造元兼仕入れ先が無印良品というのもすごいですね。

ちなみにこの場所以前はそば屋であった,そば屋を愛用していたおじさんたちはお見限りされたようでさびしい限りであろう。さいわいなことに,階段を降りれば千代田線ホームにもう1軒立ち食いそばスタンドが残っている。こっちもかわいいプリン屋さんなんかになってしまわないことをおじさん方のために祈るものであります。

その2 足元に注意

JR柏駅の構内には床面広告が時折出ている。壁面広告はよくあるけれど,床面広告というのはあまり見ない気がすする。最初に気が付いたのは,新柏に千葉センターを持つタイタス・コミュニケーションのもの。改札口手前に改札機3つか4つ位の幅のある大きなタイヤキ(タイの語呂合わせらしい)が,カーペットの模様か何かのように床に描かれていた。
しばらく見掛けないようで止めたのかなと思っていたら,タイタスとジュピター・テレコムの合併に伴ってJ-COMの広告になっていた。この頃は見掛けないけれど,人通りの多い個所なだけに人の顔なんかだと踏むのに抵抗あってまずいでしょうね。

柏の駅前

その1 目指せサムエル?

柏駅前はコンコースになっており,どちらの側にも夜が近づくと若い衆が湧いて出る(日曜などは夜でなくても湧いて出る)。野田線連絡通路から高島屋にかけては,きれい目の屋根付きなので特にうじゃうじゃと溜まっている。高島屋の前は,夜になるとギターケースを置いて弾き語りをするあんちゃんが何組かいる。中には追っかけの付く人気者もいるようだが,お互いに声が反響してやかましいこと限りない。

駅前の地上部分はロータリーでバスとタクシー乗り場になっている。かってバブルな頃は,深夜になると3階相当の駅フロアまで階段を登ってタクシー待ちの列が続き,白タクのおじさんも出ていた(最近は夜更かししないのでどうなってるか知らない)。ロータリーに鳩が居つかなかったのは松戸の例を見てもまことに良いことだったが,放置自転車が多いのはまことに困ったものである。

その2 駅前ビル盛衰記

駅前のデパート系ビルに,Uni-QloとStarbucksがそれぞれ入った(その後ユニクロは撤退再出店へ。柏のデパートその3を見てね)。あと駅前東口方面で目立つのはザ・クレストホテル(冠詞が付くのが正しいお名前)である。レストランは洋食系が1軒だけ期待していたベーカリーもなしでちょっと残念(和食とか中華とかの宴席はどうするのだろう,店舗と別に宴会部の厨房とかスタッフがいるのだろうけれど)。他に立川とか津田沼とか16号線の沿線に建てているのは,ちょっと前のそごうみたいで気に掛かるのであります。しかし,全部見事にフランチャイズ展開ですね。ますます,柏に多いものチェーン店になってしまう。

柏のロードサイド

その1 Wow Woow!

ロードサイド店が発達している柏周辺の6号16号沿いの中でも,Woow CityことSuper AutoBacsは,なるほどスゴい品揃えでクルマフリークの大遊園地。まさにロードサイド中のロードサイド店。

とにかく世の中にこんなに車関連用品があるとはついぞ知らなかった。いまやクルマこそ全産業のクロスオーバーするベースですね。消耗品やホルダーなど小物類に始まり,シート,タイヤ,オーディオ,携帯電話グッズ,カーナビ,果てはバリバリピカピカのマフラーやスプリングまである。こんなの買ったはいいけどモロに改造でどうするんだろうと思うと,ちゃんとピットもあって付けてもらえるのである(聞いたところでは,改造といっても車検に通るようなスペックのものも,ちゃんとメーカー品であるのだそうだ)。
他には,ドライブのお供にCD屋さん,RVで行こうスポーツ用品店,なぜか映画館もある。ドライブインシアターにすればもっと面白いのにと思うけれど,それじゃクルマの作業待ちに見られなくてダメなんでしょうね。

一度見に行った日は,オープンから間もなく王様のブランチで紹介された後でもあってモノスゴク混んでいた。16号線のかなり手前から右側車線が並んでしまって,ほんの5kmほどに1時間半掛かってしまいました。これは1つには店への導線が悪い。柏側から一番素直な道順で行くと駐車場に入るまで右折を3回繰りかえさなくちゃならない,しかも交差点が右折表示なしだったりそもそも信号すらなかったりする。クルマの一大専門モールを作るんだと思ってるなら,もう少しクルマで来やすいようにしてくれてもいいんじゃないか。たとえば,国道向かい側に空き地があるんだから,そっちにも駐車場作って格好良いブリッジで店舗と結ぶとか。

少しでも並ばずに済ますには,まず16号線で流れの良い左側車線を走って店を通り越してからUターンして戻り,左折で最初の横道に入ることが考えられる。余分に走ることを考えても少し有利なはず。ただし,この横道は隣にある新装移転のミドリヤへの導入路も兼ねており二重に込むため,できればこれ全体をパスするのが更に良策。右折車線が詰まり始める桜台の先あたりから16号線の1本駅よりの裏道を走り,いきなり左折で目指す駐車場に入れれば一番楽なんじゃないかな。などと,抜け道を書いてしまうのは,当分の間再来店することはなさそうだから。車内に飾り物一切なし,2回目の車検を通したのに自分で洗車したこと一度もなし,そういう我が家はWoow Cityにとって縁なき衆生でした。

その2 赤丸急上昇!

国道16号線沿いに呼塚交差点の少し先,松ヶ崎のあたりにこのところ急速に郊外型店舗が集積しつつある。ケイヨーホームセンターがなくなってちょっと淋しくなったかなと思っていたら,トイザらス,リンガーハット,MaxValuとそれに付属の専門店街が並ぶすぐそばへ,大型の電器屋,服屋,ミニアウトレット,さらにサイゼリヤ,餃子の王将と食べ物屋がまとまってオープンした。
最初はポツポツ点としてあった店舗が徐々に国道沿い線状に張り付く形に広がり,ここへ来て国道から1本入った箇所にも新しい店舗ができ縦横の広がりのあるエリアになってきている。地面に余裕のあるエリアゆえ3次元の高さを伸ばす店舗は少ない。ほぼ平屋で場所を取った店舗が連なり,アメリカのショッピングモールをうんと小っちゃくしたような不思議な空間になりつつある。通りから中へ入ると松ヶ崎地域公園(ときどきフリーマーケットがある,水路というか池が立派)を中心に住宅地ができているし,この辺りのポテンシャルは結構すごそうですね。問題は6号線に加えて16号線までガンガン混雑しそうなことだな。


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