その4「なぜそこまで」

H2を手に入れてからはそれこそ毎日マッハサイトを夢中に見るようになっていた
会社も仕事中にネットを閲覧出来る環境にあったので仕事中にもに何か新しい情報が
得られないかとサイトを見る日々を送っていた。
私は転勤が多い会社にいるのと旧車をやってる知り合いも全く居なかったので
情報を得る糧はインターネットが1番だった。サイトを運営してる方々はメールするとすぐに
丁重な文面で返信してくれるのがとても嬉しかったし心強かった。

先ずは何をやるにしてもマニュアルは必要だと思ってたのでH2ガレージと言うサイトにメールした。
すぐに懇切丁重な文面で返事が有りH2ならばこのマニュアルが有れば大丈夫と言う文面で
藁をも掴む思いでお願いしたらすぐにコピーを送ってくれた。バイクが来るまでに何度も読みながら
「ん〜なるほどやはり2ストなのでこりゃ楽勝だ」と独りほくそ笑んで居た
あるサイトにコンロッドキット製作中と書いてあって私は今からお願いしても大丈夫かと
メールしたところ「まだ大丈夫です」と返信があった。コンロッドなんか作るなんて
凄い事をやってる人も居るんだなと感心していた。
大阪マッハクラブサイトのリプロパーツ解放区と言うコンテンツの中にはさらに
樹脂系パーツも製作してる方もいたりラバー系パーツを金型を作って製作予定とも書いてあって
その他にもいろいろなリプロパーツが有る事を知ってさらに驚いた事があった

私はこの人達は商売では無く個人でそういった事をしてるのがとても不思議に思った
レースの現場ではトラブルなどでその場に無いパーツの貸し借りなんかは日常茶飯事に
行われているのだがそれは決勝を走ると言う目的が有るからだし明日は我が身と言う認識が
有るから付き合いが無くとも譲ったり譲ってもらったりするのだがそう言った切羽詰まった目的が無いにも
関わらず必要なパーツを個人で製作し分け隔てなく譲ってくれるなんて
この人達の原動力はいったい何なのか?なぜそこまで出来るのかはまだ私には分からないが
本当に助かっていると言う事実だけがそこにある。
いつか続けていればそれを知る事が出来るかは私にはわからない・・・
私の中で「みなしごのバラード」リフレインしている

続なぜそこまで(密かにアップ〜♪)

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