その5「あらたなる・・・出会い」長いよ〜(笑)

いよいよその日が来た2000年12月2日筑波のテイストオブフリーランス

アーブ先生のクラスはドーバー1だ!H2でそれも全くのプライベートで

チューニングも自分でやってるって事は凄い事だ!その前に何故アーブ先生と

俺が呼ぶのかって事を解説しときます。彼はアーブカネモト(有名なGPメカ)に

憧れていて今でこそアーブカネモトはHRCなどでその名を知られているが

カワサキがグリーンモンスターと言われた時代にチームハンセンでH2Rのメカをしていたからだ

それに肖ってERVレーシングと言う個人名でエントリーしていたので

俺はそう呼んでるのだ(←ここまででもなが〜い)

俺はレースしてる人が好きです。自分がレースしてたって事もあるし自分より

若い子がレースで頑張ってるのを見ると何かしてあげたくなる。自分が昔何度もエンジンを

壊したりしたことそして当時は限られた人間しか情報は伝わって来なくて苦労した事

それなので何か分からない事が有れば昔から今までに自分が覚えた事を教えてあげたいと思っていた

と言うか教えたがりかも知れない(笑)ゴルフの練習場に行くと見知らぬおっちゃんが

テイクバックが早いとかフォローがうんたらかんたら言うのと近いかも知れないが

レースの場合は数値化してデータで残す事が出来るのでいきあたりばったりの

アドバイスとは根本的違うという自信が私には有る・・・

現地で待ち合わせしていた私は先に着いて彼を待っていた12月の筑波の朝はとても寒い

缶コーヒーを飲みながら待ってたら彼は到着した。何やら昨日の練習走行でトラブったらしい

先ずはマシンと工具をパドックに入れてから詳細を聞く事にした

「それでトラブルって?」俺は聞いた「焼付いたのとインシュレータを留めてるスタッドのシリンダー側の

ネジ山がバカになってデブコンで処置したんです」と彼は言った俺は「おいおいデブコンで大丈夫かい?」

彼は「多分大丈夫だと思います」と言った俺は口には出さなかったが不味いなこれはと思い

「違うまともなシリンダーは無いの?」と聞いた彼は「削ったシリンダーはこれだけです」俺は「仕方ないな

もし、やばかったら走行はやめたほうがいいよ街乗りもしてるのだからとどめ刺すともったいないし

サンデーレースなのだから無理することないんじゃない」と言った彼も「ダメだったらそうします」と

言ってくれた。「じゃあ気合い入れていきましょうか!」と俺は言った・・・

それでは続きに行って見ましょうか