美女か野獣




2003.2.27(木) 第8話

芸能ニュースが安定した視聴率を取れることに気づいた真(松嶋菜々子)は、新たにレギュラーコーナーを設け、洋海(福山雅治)をチーフに任命する。
「永瀬さんをチーフに、イブニングニュースでも新たに芸能コーナーを設けることにしました」。 ってこの番組もだんだん、何でもアリになってきたな。 あんまりコロコロと番組の編成を変えると、それこそ視聴者がついてこないぞ。 ま、万人ウケを目指すなら浅く広くになるのはしょうがないか。 その分番組の特色は消えるけど。

そんな折、若手人気芸人の今井アキラ(石井康太)が番組の収録直後にケガをしたとの情報が入る。 真相を探ろうとする洋海にアキラ。
アキラ「永瀬さん、放っといてくださいよ。 そんなのどうだっていいじゃないですか」。 まあ確かに、オマエのケガなんてどうでもいいんだけど、それじゃドラマが進まないからさぁ。 しかし石井もついにドラマにまで出るようになったか。 地味に出世しやがって。

今度は昔の同僚で、番組のディレクター・渡辺(甲本雅裕)の元を訪れる洋海。 しかし渡辺も何も喋ってはくれない。
渡辺「旭さん責めて、一体誰が得するんだよ。 みんなこのままで満足なんだからさ」。 久しぶりに見る甲本、顔も弱気だが、それに比例して発言まで弱気だ。 その性格で、よくディレクターまで登りつめてきたよなぁ。 しかも人気番組のディレクターなんて信じらんない。

昔の仲間のことを思うと、なかなか思いきった行動がとれない洋海。 悩む洋海の前に現れるのは、やっぱり真。
「あなた、また仲間のために信念曲げるのね」。 いや、それはそれでカッコいいと思うんだけど。 意見が衝突しても信念を曲げないヤツなんて、ただの協調性のないヤツと紙一重だぞ。 信念を曲げる理由が仲間なら、それはそれでいいじゃない。

ようやくふっ切れた洋海。 先がけて収録現場に乗り込んだ真達の後を追って登場。 昔の思い出話とともに、渡辺を説得。
洋海「お前のしてることはさ、みんなのためなんかじゃないよ」。 なんか、今日は福山のためだけにあるようなエピソードだな。 福山なんて毎回何かしらいいとこ持っていってるんだから、わざわざこんなエピソード作らなくてもいいのに。 洋海の暴力事件はホントにオマケだったしね。


2003.2.20(木) 第7話

久瀬(渡辺いっけい)の発案で、真(松嶋菜々子)は教育問題特集の放送を決定し、洋海(福山雅治)が担当に。 久瀬の娘・千尋(碇由貴子)と、真の母校・松泉女学館を訪れた洋海はぼーっと女子高生を見る。
洋海「俺の知り合いが昔この学校に通ってて、あんなだったのかなぁって」。 ってウソこけ。 素直に見とれてただけって言え。 この年になると、昔以上に女子高生がまぶしく見えるんだよな。 わかるわかる。 女の子の前だからって、あんまカッコつけんなよ。

事務局長から、寄付金を払えば千尋の入学を約束すると言われた久瀬。 久瀬の妻・美枝子(渡辺典子)はその話に乗り気。
美恵子「とにかく、お金のことはなんとかしましょう」。 って、正気かよおばさん。 寄付金1000万だぞ? そんな金が簡単に用意できたら、オマエらこんな家に住んでないだろ。 それを何気に全部久瀬におしつけやがって。 しかも子供がいる前で粘っこい話しすんな。 親として恥かしくないのかよ。

ついに家出した千尋ちゃん。 扱いに困った洋海は、千尋を真の部屋に連れていく。 なぜか妙なテンションの洋海は、千尋が寝たあと昔話を始める。
洋海「俺達、出会ったときも雪で、別れた時も・・・」。 なんだ、この二人は最初はそんな偶然な出会いだったのね。 しかし別れた男に昔付き合ってた頃の話されるのって、すんごいウザくない? これもまだ二人は両思いだから許されるのか、話してるヤツが福山だから許されるのか。

松泉女学館の裏口入学に確信を持った真は、学長の春子(草笛光子)の元へ。 裏口入学を認めるように説得。
「私は信じてます。 先生に教育者としての誇り高い精神が残っていることを」。 ってそんなの、裏口入学を認めている時点ですでにないだろ。 それでも会見を行ったのは、うまく真に乗せられたから。 オマエが学長やめるんなら、当然事務局長もクビなんだろうな?

裏口入学の放送終了後、テレビ局に乗り込んでくる美枝子。 理不尽にキレる美枝子に、ついに久瀬も反撃。
久瀬「俺はこれからやりたいようにやるからな。 千尋にだってやりたいようにさせるぞ」。 いっけいさん、わかったから、もうちょっと静かに話そう。 結構迫力あったけど、そんなに大声じゃなくてもいいよ。 夫婦ゲンカ見られた照れ隠しからならまだいいけど。


2003.2.13(木) 第6話

視聴率が思うように伸びないイブニングニュース。 真(松嶋菜々子)は重役たちから、即効性のある改革をとアンカーの交代を提案される。 桜木(児玉清)に交代を告げる真。
「時代に合わなくなったんです」。 おいおい、そんなこと言ったら、筑紫哲也も合ってないじゃん。 あっちだって児玉さんと似たような年だろ。 児玉さん、渋くてカッコいいし、あの地味さが味なのに。 イブニングニュースが何時からやってる番組だか知らないけど、オバさん達にはウケがいいと思うんだけどなぁ。

まだアンカーの交代を決めかねる真は、洋海(福山雅治)に相談を持ち掛ける。 洋海はもちろん真の味方。
洋海「あんたが決めたことはみんなついていくよ。 少なくとも俺はね」。 ってオマエ、最後の一言が余計なんだよ。 何を自分は特別な存在だと暗にアピールしてやがるんだ。 こんな仕事の話をしてる時ですら、なんて抜け目のない野郎だ。

新アンカーには人気コメンテーターの貴島(マイケル富岡)を迎える。 スタッフの前で抱負を語る貴島。
貴島「僕が来たからには、必ず視聴者が釘付けになるような番組にしてみせます」。 うわ、マイケル富岡だ。 画面に映っただけでチャンネルを変えてしまいそう。 マイケルの持つうさん臭い雰囲気は天下一品。 でもこのバランスを考えるとマイケルのキャスティングはなかなか面白いな。

数字を取り、だんだん態度が大きくなってきた貴島はついに編成にも口を出す。 自分中心の番組を作ろうとする貴島。
貴島「ただの強盗より、こういう敵がいた方がつっこみやすいんだよね」。 って何言ってんだ。 視聴者は今話題になってる事件を見たいに決まってんだろ。 しかし、敵がいた方がつっこみやすいっていうのは痛いほどよくわかる。 その精神って、モロにウチの日記と同じだもん。 そういやウチの天敵は今何してるんだろう?

桜木が番組降板を発表する日、強盗事件の緊急報道番組が入る。 使えない貴島に、真は再び桜木にアンカーを頼みに行く。
「あなたが必要なんです」。 うまく番組を持たせ、またイブニングニュースのアンカーに復帰した桜木。 最後の桜木のセリフはちょっと感動してしまった。 万事元サヤでめでたしめでたしなんだけど、かわいそうなのは直前で桜木にフラれたケーブルテレビだよな。 向こうも席を空けて待ってただろうに。

そうそう、今回ちらっと出てきた水川あさみちゃん。 舞子とか言ったか? 今後この子が見られると思うと、さらにこのドラマが楽しみになってくるな。 でも普通に考えて、あの声でアナウンサーは辛そうだけど。 結構特徴のある声してるもんなぁ。


2003.2.6(木) 第5話

首相補佐官の三屋(鶴見辰吾)との見合い話が持ちあがっている真(松嶋菜々子)。 何度か会った後、電話で真にプロポーズする三屋。
三屋「僕は鷹宮さんの力になり、支えになりたい」。 ってそんなの鶴見辰吾には無理。 連ドラでも毎回ゲスト出演でしか使われない使い捨て俳優が何ほざいてんだか。 今回は悪い性格の役じゃないだけマシかな。 さわやかな笑顔をいくら作っても、その奥に何か腹黒いものをひそめているんじゃないかと見てしまうが。 ま、普通に考えて真にはそぐわない相手だ。

三屋とのスキャンダル写真を撮られた真。 名誉挽回のために建設大臣・田辺(石田太郎)の贈収賄疑惑のインタビューに出向くが、田辺は真の体が目当て。
田辺「なんだ、そのつもりでやって来たんじゃないのかね」。 って菜々子ちゃんに汚い手で触るんじゃねぇよ、この油オヤジが。 しかしこのドラマに、こんなレトロな設定を使ってくるのはちょっと残念。 それもこれも、こんなオヤジが実在するからなんだろうけど。

ダイヤモンドテレビに田辺ネタをすっぱ抜かれたJBC。 真は再び田辺に会いに行くが、田辺のよくない噂を耳にした洋海(福山雅治)は、必至で真の行き先を探す。
洋海「どこだ、どこ行った」。 お、なんか久しぶりに見る気がする。 福山の、わざとらしいオーバーアクション。 そうそう、「パーフェクトラブ」 の時の福山はこういうのが目立ったんだよな。 あんまり福山にはハメを外した大きな演技はさせない方がいいと思うんだが。 でも主演だから、そうも言ってられないんだよなぁ。

なんとか真を救い出した洋海。 怒る洋海と、そのセリフに返す真。
「あなたに私の人生、認めてもらおうとは思ってないわ」。 まったくだ。 別に洋海になんか認めてもらわなくても、こっちは上司なワケだし全然問題ない。 でもその後あらためて洋海にお礼を言ったのはよかった。 やっぱりカワイイ菜々子ちゃん。 とりあえず一回の日記に一度はこれを言っとかないとね。

しかし今回、福山、パパイヤ鈴木、佐々木蔵之介の3人で2回合コンに行ってたじゃない? このメンバーで2回ともパパイヤが一番人気なんて、何がどう転んでもあり得ねぇ。 無人島で二人きりになるとしたらだと? 普通なら、たとえどんな条件つけられてもみんな福山を選ぶんじゃねぇのか。


2003.1.30(木) 第4話

放送中にミスをする雪乃(白石美帆)。 そんな雪乃のフォローに回る洋海(福山雅治)だが、今回も真(松嶋菜々子)のきついお言葉。
「役に立たなければ、いつでも戦力外通知出すから」。 って雪乃、今までそんなにたくさんミスやってたんだ。 まあ、見た目からして素人だもんなぁ。 しかし雪乃、いくら洋海のお世話になってるからって、これ見よがしに会社でマフラー編むことないだろう。 そんなことは家に帰ってからやりやがれ。 他の面子にみつかったらひやかされるの目に見えてるだろ。

突如の東京大雪警報に、真はいったん帰ったスタッフを呼び戻す。 朝の情報番組も任されたスタッフは徹夜作業。 仮眠をとるホテルではなぜか真と洋海が同じ部屋で二人きりに。
洋海「そういえば、昔マフラーもらったことありましたよね」。 やっぱり真が誰かにマフラーあげたことがあるってのは洋海のことだったのね。 で、オマエはそのマフラーをどうしたんだ? 返答次第じゃただじゃすまないぞ。 捨ててたらぶっ殺す。 しかし洋海がちょっと動いただけで過敏に反応する菜々子ちゃん、やっぱりカワイイなぁ。

局が停電になり、取材班の映像も届かないなど朝からトラブル続きの報道部。 しかしそれでも続行命令を出す真。
「私は、自分でやると言ったことを途中で投げ出したくないの。 絶対に」。 何言ってんだ。 こうなったのも元はといえば、オマエが勝手に朝の番組を引き受けたからじゃねぇか。 他のスタッフには全く関係ないだろう。 特にかわいそうだったのは古袋(佐々木蔵之助)。 ただでさえ貧相な顔なのに、今回は抜け殻のような顔になってたぞ。

なんとか無事放送をやり遂げたスタッフ。 最後に活躍した雪乃はマフラーも完成させるが、洋海に渡そうかどうか迷う。 そんな雪乃に声をかける真。
「最後までやり遂げなさい。 あなたなら出来るわよ」。 雪乃、というか、マフラーに妙に優しい真。 しかし雪乃、マフラーの完成が早過ぎないか? 全部編み終わるのに、1日もかかってない計算なんだが。 赤いマフラーが妙に似合う福山がまた悔しい。


2003.1.23(木) 第3話

コズミック報道大賞の会議に出席した真(松嶋菜々子)は、ダイヤモンドテレビの熊田(升毅)からパンフレットの原稿を依頼される。 ついでに一言多い熊田。
熊田「最近はうちの独走で、どうも緊張感にかけてしまって」。 ああそうですか。 それはよかったですね。 でもこのセリフに、一体何の意味があるんだよ。 そんなこと言ってJBCに火がついたら困るのはオマエだろ。 そんなに自分の功績を自慢したいのかよ。 ヤなやつ。 原稿の依頼なんて断っちまえ。

ついでにダイヤモンドテレビの報道センターを見学してきた真。 自分のスタッフの無能さに落胆する。
「彼らが優秀なのではなく、あなた方が普通以下なんです」。 ふん、そんなのわかりきってることじゃねぇか。 自分のスタッフの面子を見てみろ。 仕事ができそうなヤツなんて一人もいない。 みんなバラエティ向きな顔してるもんなぁ。 初回のような緊張感もなく、リストラの恐怖もどこへやら。 いや、すでにダイヤモンドテレビとJBCでは、人材からして違うのだろう。

そんな折、取材でミスを連発した戸渡(八嶋智人)。 当然怒鳴りつける真。
「あなたには、記者としてのプライドすらないようね」。 なんとか映像を確保したんだから、別に他局と同じものを流してもいいんじゃん? 視聴者がニュースを見比べて、映像が同じだと気づくはずもないし。 一部マニアなら気づくかもしれないが、どっちがパクったのかなんてわかんないだろ。 でももし放送したとなると、真が上層部から怒られそうだな。 やっぱこれはプライドの問題か。

戸渡はいつでも事件を撮影できるようにビデオカメラを購入。 その戸渡の目の前で事故が起こるが、戸渡は人命救助を優先。 思ったような映像が撮れていない戸渡に再び激怒の真だが、その映像を見た洋海(福山雅治)。
洋海「この中に映ってるものが何か、今の鷹宮さんには見えてないんですね」。 実際テレビに放送された映像はたしかに衝撃的だった。 でもさ、なんで真はこの映像をボツにしたわけ? 現場や被害者の声が聞こえなかったから? それにしちゃあ初歩的なミスだ。 現場の映像としてもなかなかのもの。 真はこれ以上の何が欲しかったのかがよくわからないんだが。

放送の後日、現場で事故に遭った作業員の奥さんが戸渡にお礼を言いに訪ねてくる。 たまたま通りがかった真がその奥さんの応対に。
「私が責任を持って、本人に伝えます」。 いや、その場に本人を呼んでやれよ。 人づたいにお礼を聞くより、直接お礼を言われた方が嬉しいに決まってんだろ。 どうしても菜々子ちゃんに出番を作ってやりたいらしいな。 まあ奥さんがお礼を言いに来たことは、真が知らないといけないことだとは思うけどさ。

コズミック報道大賞の会場についた真は再び熊田とすれ違う。 またしても熊田のムカつく言葉に、今度は自信を持って応える真。
「うちはうちのやり方で勝負していきます」。 そんなセリフは、一回でも勝ってから言え。 でもグランプリが取れなくてよかったよ。 これでグランプリなら出来過ぎだもんな。 しかし例の事故現場の映像に戸渡が映っていることに、今ごろ気づく他の番組の記者共もマヌケだ。 普通に考えて熊田のスピーチの最中に、あんなに大騒ぎになるはずがない。 升さんも損な役をもらったもんだ。


2003.1.16(木) 第2話

洋海(福山雅治)と雪乃(白石美帆)は、サッカーの試合でPKを外した鋤田(七海智哉)へのインタビューを取りに行くことに。 その指示を出す真(松嶋菜々子)。
「ニュースに境界はありません」。 今回も引き締まった表情の菜々子ちゃん。 それに引き換えこの報道局の、なんとダレきった雰囲気。 前回真が出したリストラ案はもう完全に水に流れたのか? 前回のピリピリムードがめっきり落ちついちゃったじゃん。

鋤田に八百長の疑惑があることを知った真は早速行動を起こす。 洋海と一緒に選手にインタビューをする真。
「黙ってることは、ファンを裏切ることになるんじゃないですか?」。 って菜々子ちゃんにそんな目で見られたら、私だったらペラペラ喋っちゃいそうだ。 しかし真、これってチーフプロデューサーの仕事か? 普通番組のトップが現場まで出向くかなぁ。 バラエティならたまに見る気もするけどさ、菜々子ちゃんの見せ場を無理矢理作ったかんじ。

選手の証言が取れたが、事件のオンエア寸前に編成部長からストップがかかる。 重役達の前で事情を知らされた真はオンエアを諦める。
「私達は企業人。 企業の利益を優先させることが当然の努めです」。 うん、当然の判断だ。 真は特別待遇を受けてJBCにヘッドハンティングされたんだから、あくまでもJBCのことを考える。 安っぽいヒューマニズムに流されるわけにはいかないんだ。 と思ったら、あっさり前言撤回してるし。 おいおい。 確かに展開を考えたらこのパターンしかオチがないのはわかるんだけどさぁ。

って、このままいったら菜々子ちゃんのセリフしか出てこなさそうなので、福山のセリフも。 インディペンデンスの練習を見に来てた洋海は真と偶然会う。 選手達を応援する子供達を見た洋海。
洋海「ま、知ってて報道しない俺達も八百長だけどね」。 考えようによっちゃあ、子供達の夢を壊さないために報道しないという考えもある。 しかし練習を見に来てる子供たち、なんであんなに応援の連携がとれてんだ? 試合じゃなくて、たかだか選手の練習を見に来てるだけじゃねぇか。 別に応援なんていらないし、あんな応援されたんじゃ手を抜くどころか休憩すら取りにくいわ。

てことで、八百長疑惑の事件のオンエアに踏み切った真。 編成部長からの電話も切り、スタジオに鍵をかけてスタッフと一緒に閉じこもる。
「あたし、自分の信念忘れてた。 視聴率を取ること」。 結局は全てがいい方向に向かったが、普通に考えてオマエは、視聴率が取れてもクビだろ。 なんで上司の命令に逆らってまで視聴率を取りにいったのかがわからない。 この事件は自分の人生を賭ける価値があるほどの事件か? あのお偉いさん方だって、言う事を聞かないプロデューサーを置いてて平気なのか? 私が同じ立場にいたなら真の存在は安心できない。

あ、そういや葛山信吾のこと何も書いてないや。 ま、いっか。 彼にはこれから月9でたくさんお世話になることだろうし。
しかし今回の事件で八百長を証言したあの平野っていう選手。 実はあの選手もサッカー人生終わりじゃない? 彼を見る周りの目はすごく冷たくなりそうなんだけど。 「お前のせいでチームがなくなりそうになった」 とか、「レギュラーとるためにやったんだろ」 とか言われて。 思いっきりテレビに顔出てたもんねぇ。 彼の今後が見たい気がするよ。


2003.1.9(木) 第1話

ニューヨークの大手テレビ局で記者をしていた真(松嶋菜々子)は、日本のJBCテレビから報道番組のプロデューサーとしてヘッドハンティングされる。 同じ頃、JBCのバラエティ班から洋海(福山雅治)が報道局に異動してくる。
主演の真はようやく民放に戻ってきた松嶋菜々子。
「私が興味があるのはマーケットだけです。 報道の志ではありません」。 スーパーキャリアウーマンの菜々子ちゃん、めちゃめちゃカッコイイ。 きつい性格や視聴率至上主義も、あのルックスだから許せる。 「ストレートニュース」の三上博史とはまた違った色合いだ。 そしてパパイヤにお尻を触られた時のあのカワイイ反応に、さらに好感度がアップ。 報道局のスタッフにとって菜々子ちゃんは敵かもしれないが、私には敵に見えない。 このバランスが、この役に菜々子ちゃんをキャスティングした理由なのか?

バラエティから飛ばされてきたディレクターの洋海役・福山雅治。
洋海「あんたの知ってる世界が全てじゃないんじゃないの?」。 一見使えそうにないこの洋海、楽天家だが仕事の腕はなかなかで人情もある。 軽いだけの役なら心配だっただけに、初回を見た限りでは一安心だ。 悪く言えば、少々出来過ぎなキャラでもある。 贅沢を言えば彼の欠点がもう1つ2つ欲しい。 菜々子ちゃんと真っ向から対立できるキャラであってほしくないのだ。 しかしお天気お姉さんのオーディションでの彼は、マジに楽しそうだったなぁ。 地の福山を垣間見た気がした。

人物紹介は2人で終わり。 だってこの二人、他のキャストに比べて格というか扱いが違いすぎるんだもん。 他に取り上げてもいいのは児玉清くらいだが、渋いとしか言いようがないし。
松嶋&福山の他にも脇に名の知れた俳優をキャスティングし、オープニングでは派手な海外ロケ。 あまりの金の使い方、もとい、力の入れように、今クールのフジのドラマはこれで勝負という気概すらうかがえる。 演出も文句なし。 少し報道番組のルールから外れてる作りなのかもしれないが、そんなのは私には関係ない。 このドラマ、初回はグリグリの2重丸だ。

しかしこのドラマ、これだけ全てがうまく回っているように見えるのに、なんでタイトルバックはあんなに地味なんだろう。 セットとキャストに金を使いすぎたか? それともドラマが面白けりゃ、タイトルバックなんてどうでもいいのか?



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