おとうさん




2002.11.10(日) 第5話

今回も4姉妹パート別で。 このドラマはこの方が書きやすい。 悟史(立原勇武)を家に連れてきたことで張り切る優(飯島直子)は、進藤家の家事全般を引きうける。
「あたしもさ、たまには長女らしきことしないとね」。 って、たまにしかしないのかよ。 オマエはプーなんだから家事や仕事を手伝って当然なの。 それでもちゃんとこなせていないところが直ちゃんらしいが。

まこと(広末涼子)は今回もヒデちゃん(塚本高史)の逆鱗に触れる。 まことが携帯で話しているのを見たヒデちゃん。
ヒデちゃん「男の番号全部消せ。 じゃないと絶対許さないかんな」。 ってこの男、嫉妬深くもあるのかよ。 タチの悪さだけは天下一品だな。 暴力をふるった後はちょっと優しくなるヒデちゃん。 これってドメスティックバイオレンスの蟻地獄から脱け出せない最悪のパターンじゃないか。 だからまだ引っ張れるのか?

前回家を出ていった恵(深田恭子)はちゃっかり次郎(国分太一)の家に転がり込む。 お互い結婚までの道のりが遠いことを知る。
「このままさ、二人でアフリカ行っちゃう?」。 行っちゃってもいいんじゃん? 深キョンは、いいライオンのエサになりそうだけど。 肉あるし、ドジで逃げられなさそうだし。 あるいは深キョンが逆に野生に帰ってしまうとか。 それでまた太ったら笑える。

晶(中谷美紀)が今回のメイン。 ふと士郎(田村正和)と出会ってしまった晶の恋人・真二(谷原章介)は、後日いきなり進藤家を訪れる。
真二「彼女と一緒に夢を追いたいんです」。 バカだなオマエ。 そんなこと言うからそば屋継げるかとか、晶と舞台どっち取るかとかつっこまれんだよ。 それに答えられない真二も弱いけど。 しかしコイツ、玉砕してもカッコつけな所が気に食わない。 なんかコイツも結婚相手としてはちょっと疑問符がついてきたなぁ。

最後は晶と大喧嘩した優が家を出ていく。 必至に止める士郎の言葉にも耳を貸さない優。
「邪魔者は消えるからさ。 二人で仲良く暮らせば」。 うーん、順当に一人ずついなくなってるなぁ。 てことは、来週は晶がいなくなる展開は固いな。 個人的には中谷より先に、岡本麗がいなくなってほしいんだが。 って、家族じゃないっつーの。 あのオバちゃん、終始うっとおしいんだよ。


2002.10.27(日) 第3話

今回の「おとうさん」。 もうストーリーを追っていくと書きにくいので4姉妹パート別で。 まずは前回、結婚したい相手がいて、家を出ていきたいことを士郎(田村正和)に告げた晶(中谷美紀)から。
「私もまことみたいに、今の気持ち正直に言わなくちゃって思ったの」。 そこまで言っておきながら、なかなか家族には信じてもらえない。 晶って、よっぽど男っ気がなかったんだろうなぁ。 それでもちゃっかり男を作っていたあたり、晶にはある種の狡猾さは感じる。 今まで隠し通してきたんだもんな。 ここはやっぱりまだまだ深い。

家を出ていったまこと(広末涼子)は、相変わらずヒデちゃん(塚本高史)に振り回されっぱなし。 まことが買ってきたコンビニ弁当に激怒のヒデちゃん。
ヒデちゃん「普通、女だったらなんか作んだろ」。 毎回出てくるたびにムカつくこの男。 オマエもずっと家にいるんだったらなんかしてみろよ。 まことと別れるのはまず間違いないが、その別れ際にはかなりの生き地獄にあってくれないと気がすまない。 実は今、このドラマで私が一番期待しているのはそれだったりする。 マグロ漁船ぐらい乗ってくれないかな。

今回のメインはこれ。 優(飯島直子)の息子の悟史(立原勇武)がいきなりいなくなる。 携帯に公衆電話からの着信通知がたくさん入っているのを見た優は取り乱す。
「なんで気づかなかったんだろう。 ホントダメだね、あたし」。 オマエはその頃、パチンコでノリノリだったもんな。 まあ最初から、直ちゃんに育児が出来るとは誰も思っていない ので、ある意味イメージ通りではある。 しかし見つかった悟史くん、肺炎までいったかぁ。 思った以上の重症でちょっとビックリ。 で、離婚してこの子を引き取るの?

今回のトリはもちろん深キョン。 再び街で次郎(国分太一)と出会った恵(深田恭子)だが、次郎のあまりのふがいなさにキレる。
「あなた男でしょ。 やりたいことがあればやればいいじゃない」。 こんな風に深キョンに怒られるとは屈辱だ。 しかし次郎も再び恵と会いたいために東京中のそば屋に電話してたって、怖すぎるぞオマエ。 ただのストーカーじゃん。 しかも会って3度目にプロポーズ? コイツ、いいヤツなのかもしれないけど、なんか一般常識が激しく欠如しているんじゃないかなぁ。 誠実そうなルックスにダマされんなよ。


2002.10.20(日) 第2話

みんないろんな問題を抱える進藤家、今回のメインはまこと(広末涼子)の一人暮し騒動。 まことは彼氏のヒデちゃん(塚本高史)に乗せられてアパートの契約寸前。
ヒデちゃん「俺にはまことしかいないからさ」。 見た目からして間違いなくいい加減なこのヒデちゃん。 普通、こんなのにひっかかるヤツいるか? そりゃあやりすぎだろうっていうくらいいかにもな男だ。 でもコイツ、まことの病院に電話かけてきたとき、名前を「野口英世」 って言ってなかったか? ははーん、それも偽名だろ。

アパートの頭金が払えず、ついにキャバクラでバイトまで始めたまこと。 しかしその翌日にはしっかりバレる。 士郎(田村正和)に問い詰められたまこと。
まこと「だって、いつまでたったって私はお父さんにとって一番じゃないんだもん」。 そこまでこの家にいづらいのかと少し同情はするものの、タマちゃんに金借りちゃいかんだろ。 おとなしそうな性格に見えても、実際やってることはえげつない。 思いっきりタマちゃんの足元見てるもんな。 このあたりの行動は腐ってもヒロスエ。 で、まことはそのまま家を出ていっちゃったのか?

後日、10年前に死んだ妻の墓の前に立つ士郎。 まこととケンカしてしまったことを涙ながらにご報告。
士郎「あいつはいいところがいっぱいあるのにな。 それをちゃんと誉めてやることをしなかった。 俺はダメな父親だ」。 いかにもまことが近くにわかっているかのような独り言。 それはいいんだが、まことのいいところってどこだ? いっぱいあるって言う割りには、私には何ひとついいところが思いつかないんだが。 何か具体的に上げてみてくれ。

今まで家の騒動でなかなか自分のことが言い出せなかった晶(中谷美紀)。 何のきっかけかわからないが、ついに士郎に切り出す。
「会ってほしい人がいるの。 その人と結婚して、この家を出ていきたいの」。 あら、キミのエピソードは最後の最後じゃなかったの? てっきり大トリだと思ってたのに。 もしかしてこの展開、一人ずつ家を出ていって、一人ずつまた家に戻ってくるパターンか。
しかしまさか、深キョンの相手役に国分太一が出てくるとは思わなかった。 豪華女優陣に比べると、男優陣はショボいなぁ。 谷原章介が出てるだけまだマシか。


2002.10.13(日) 第1話

士郎(田村正和)は10年前に妻に先立たれ、その後そば屋を営みながら4人の娘を育ててきた。 そんなある日、士郎は娘達に再婚すると宣言。 再婚相手の珠子(森山良子)を見た娘達は猛反対する。
主演・士郎役の田村正和。
士郎「俺が再婚したら、そんなにみっともないか」。 何をおっしゃる。 マサカズ様なら、10人くらい女をはべらしてても何の不思議もない。 札束バラまいてそうだ。 2度3度と同じようなセリフを繰り返すあたりはオヤジくさいけどね。 しかしこのドラマのマサカズ様、「オヤジぃ。」 と比べて何が違うんだ? 役作りには時間がかからなそう。

長女・優役の飯島直子。
「あたし離婚するから。 怒鳴っても無駄よ」。 後先考えないで行動する優の役は直ちゃんにピッタリ。 テレビ見て豪快に笑ったり家事に至っては何も手伝わないあたりは、直ちゃんの実生活を垣間見るようだ。 そういや離婚も経験してるもんな。 まくし立て役としてもなかなか。 しかし優のあのダンナ、えらいさえないヤツだった。 とても出来ちゃった結婚ができるようなダンナには見えないなぁ。

次女・晶役の中谷美紀。
「あのねお父さん、実は会ってほしい人がいるの」。 わがままな姉妹達のまとめ役中谷。 マサカズおやじに反発するトリを努めそうなことから考えても、この役が一番オイシイのは間違いない。 中谷はおそらくこの4姉妹の中では演技力はトップだろう。 そう考えると中谷のこのポジションも自然だな。

三女・まこと役の広末涼子。
まこと「マンション借りて一人暮らししたいんだよね」。 うん、勝手にすれば? 普段のヒロスエならこんなかんじだけど、今回のヒロスエはどうやら気の弱い女の子の役。 しかも付き合ってる男がアレだからなぁ。 一人暮らしなんて始めたら、莫大な借金を抱えて帰ってきそうだ。 まことの性格を知ってたら、反対するのは当然かもね。 しかしヒロスエが「まこと」 って呼ばれるたびに「ビーチボーイズ」 を思いだしちゃうよ。

四女・恵役の深田恭子。
「あたし大学辞めたいの」。 オマエの場合は大学よりも、ドラマのかけもちをやめろ ってかんじだが。 ホントに出来んのか深キョン。 こっちはともかく、「リモート」 の方は役が重いだろ。 それと深キョン、直ちゃんの隣ならいいけど、なるべく中谷の隣には来ないほうがいい。 体格が際立っちゃうから。

てことでドラマの感想。
キャスティングは文句なく今クールNo1。 よくぞこれだけ主演級の女優を揃えたもんだ。 これじゃあ終わっちゃった東芝日曜劇場は立つ瀬がないな。 内容もなかなかテンポがよくて、マサカズ様の理不尽なキレ方もなかなか見てて面白い。 マサカズ様の演技はワンパターンなんだけど、飽きがこないところが不思議なところ。 久しぶりに日曜の夜に楽しみなドラマが入ったな。



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