ホーム&アウェイ




2002.12.9(月) 第10話

父親の足取りを掴んだかえで(中山美穂)達は静岡へ。 ところが、一緒に来るはずだった学(小泉孝太郎)達はそれぞれの事情で帰ってしまう。 かえでに別れを切り出す町子(西田尚美)。
町子「かえで、一人で大丈夫? 大丈夫よね」。 って、大丈夫じゃないから今まで長い旅になってんだろ。 かえでを一人で置いていくなよ。 しかし町子たちがついていったあの男、そんなにいい男か? 顔はよくても、どう見ても仕事ができるような男には見えないんだが。

一人残されたかえでは、ふとした事から父親らしき人物が泊まっている旅館のことを聞く。 かえでを迎えるその旅館の主人・十条(吹越満)。
十条「おやっさんとね、いつもこうやって一杯飲んでんすよ」。 って吹越満じゃねぇか。 オマエは何をこんなところで、小銭稼いでるんだよ。 たしかに「ナイトホスピタル」 のあの役じゃあ不足なのはわかるけどさ。 って、よく考えたら吹越は月ドラ連チャンで登場じゃん。 これは、裏番組じゃないから別に大丈夫なのか?

再びかえでの部屋で帰りを待つことになった3人。 そんな折、ウエディングコーディネーターと名乗る天本(深沢敦)という男が部屋に上がりこんでくる。
天本「パーティーのコンセプトは砂漠なのよ」。 なんですか? このクソ暑苦しいデブは。 酒井若菜はともかく、西田尚美にまで抱きつきやがって。 しかも人の話を全然聞かない失礼際まりないこの男。 こんなヤツは、有無を言わさずとっとと警察に通報だ。 なんでこんな得体の知れないデブと和めるのか、あの3人の神経が計り知れない。

さて、父親と再会したかえでだが、父親はなかなか話をしてくれない。 しかしかえでが結婚することを知り、複雑ながらも祝福の言葉をかける父親。
父親「何があっても、家族と離れちゃいけない」。 って、オマエにだけは言われたくねぇよ。 そう思ってるんだったら6年も姿くらましてないで、とっとと家に帰ってこい。 いくら亡くなった母親のことが忘れられないからって、子供を放ったらかしにしていいわけないだろう。 ところでこのおじさん、串田和美って人なの? 予想してたかえでの父親像とはえらくかけ離れてるな。 いい笑顔はするが弱々しすぎんだろ。 とても一人で旅を続けられるような男には見えないぞ。

ついに海に降る雪を見た父親、またまたかえでに祝福のお言葉。
父親「お母さんが喜んでるんだろう。 おめでとう、かえで」。 うん、たしかに綺麗なシーンだ。 でも、これなら北海道でダイヤモンドダスト見る方がいいだろ。 簡単に見れるものかどうかは知らないけど。 あの陽の差し方だってかなり強引。 天国への階段かと思っちゃったよ。 そもそも、海に降る雪を太平洋側で見ようとすること自体が間違ってんじゃないのか?

で、最後。 電車に乗ったはずのかえではなんであんな山の中にいたんだ? 三島あたりなら、普通に電車で登ったら新幹線の駅につくはずだろうが。 オマエやっぱり、自らハマりに行ってんだろ。


2002.12.2(月) 第9話

高速バスに乗り込んだかえで(中山美穂)は、ようやく町子(西田尚美)達と再会。 しかし帰路の途中、黒塗りの怪しい車に取り囲まれ四国まで連れていかれてしまう。
かえで「何よ。 やっぱり四国まできちゃったじゃんよ」。 ってオマエ、なんか楽しそうだな。 本当は東京になんか帰りたくないんじゃないの? しかしコイツら、なんでかえでとその他二人まで連れてくるかね。 町子だけ持ってきゃいいだけなのにさ。 融通のきかねぇヤツらだ。

徳島の町子の実家に着いたかえで達。 そこで町子は10年前に別れた恋人・九重(佐々木蔵之介)と再会する。 九重が結婚してたことよりも、絵をやめたことに激怒の町子。
町子「なんで絵をやめたのよ」。 んなもん、才能がなかったからに決まってんじゃねぇか。 それともいいコネがみつからなかったのか? どっちにしろあんま無茶言うな。 10年続けただけでも頑張った方じゃん。 しかし町子の昔の恋人が佐々木蔵之介とはまた微妙なところだな。 見るからに成功を治められそうな顔してないし。

一方、町子の実家で賭場デビューを果たしたりる(酒井若菜)。 そのりるを気に入った組長は、学(小泉孝太郎)に勝負を挑んでくる。 父を探してくれることを条件に、その勝負をのむ学。
「姉貴のために、人肌脱ぐ時がきたんだ」。 って一見カッコよく見えるけど、オマエは別に負けても痛くもかゆくもねぇじゃん。 負けたらりるをここに置いていくだけなんだし。 おそらく学の腹の中には、りるがダメになった場合でも町子が残っているという皮算用があるに違いない。 って、町子とくっついたら結局学がこの家を継ぐことになるのか。 それもヤだな。

無事九重にお別れを言えた町子。 これでようやく東京かと思いきや、かえでの父親が静岡にいたという情報を入手。 静岡に寄るかどうか迷うかえで。
かえで「もうすぐ旅は終わる。 と、思う」。 ま、ドラマももうすぐ終わるしな。 しかし父親の情報を持ってきたあのヤクザさぁ、せっかく見つけたたんならずっと父親をマークしといてくれりゃいいのに。 静岡なんてめちゃめちゃ広いじゃねぇか。 いくら個人が頑張ったって、人一人探せる面積じゃないだろう。 で、今度はお茶でも摘むのか?


2002.11.25(月) 第8話

松本に着いたかえで(中山美穂)は、通りがかった写真館に父親が撮った自分の写真が飾ってあるのを見かける。 その写真館に入っていったかえで。
かえで「どうして私の写真飾ってるんですか?」。 ってオマエ、実は何気に自慢したいんだろ。 自分の知らない場所で自分の写真が飾られてるんだ。 そりゃあ本人だって名乗り出たい気持ちもわかる。 しかしかえでが大学生の頃ってことは、少なくとも8年以上前の写真ってことか。 たしかに写真に映っているミポリンは若く見える。 あの頃のミポリンはすごく良かったなぁ。 今は「すごく」 がない。

写真館で働く邦子(竹井みどり)の弟・八雲(光石研)が父親のことを知ってると聞いたかえで。 しかしその八雲は現在融資を断られて銀行に立てこもり中。
八雲「飲みたいか。 飲みたけりゃ俺に融資しろ」。 ってオマエ、もしここで融資の約束を取り付けても、捕まったらどうせ終わりだろ。 それなら立てこもりなんかしないで、普通に覆面でもかぶって銀行強盗しろよ。 脅してる武器も銃やナイフじゃなくて毒(?)なのも弱い。 こんなの、踏み込んだら一発で終わりじゃねぇか。

なぜかその八雲の説得にあたることになったかえで。 いろんな方法を試みて失敗するも、最後の決めゼリフ。
かえで「旅をして思ったの。 辛いって思ったら、自分を変えるチャンスなんだって」。 まあそういうオマエが、一番何も変わってないけどな。 各地に知人を増やしているだけだろ。 そういや最近かえでの家には各地の名産物が何も届かないな。

1年前に父親が美術館に出入りしていたことを八雲から聞いたかえでは、近辺の美術館を調べ始める。 そこで古い美術館に目をつけたかえで。
かえで「この美術館に、かえでの絵はありますか?」(たぶんこんなセリフ)。 かえでの絵はなかったけど、その美術館には本物のかえでがあったのね。 しかしあのかえで、まるでこの美術館の目玉的存在のような場所にあったな。 あのセットはちょっと美化しすぎだろ。

とりあえず今回気になったことは、序盤に風邪で熱出して倒れた学くん(小泉孝太郎)。 その際町子(西田尚美)とりる(酒井若菜)を二人同時に呼び出したわけだが、キミの真意が知りたい。 なんでわざわざ修羅場を作るんだ。 西田尚美と酒井若菜のどっちをとるかで迷う気持ちはわからないではないけど、両方一緒に呼んじゃマズいだろ。 でもこの選択は確かに難しい。 私なら、最初に西田尚美を呼んで、追い返した後に酒井若菜を呼ぶパターンを考えるな。 だって両方好きだからどっちかなんて選べないもん。 かなりズルいけど。


2002.11.18(月) 第7話

夜行列車に乗ったかえで(中山美穂)は、学(小泉孝太郎)達に東京駅まで迎えに来てくれるように頼む。 学から電話を奪い取った町子(西田尚美)。
町子「かえで、何があっても電車下りちゃダメよ」。 おぉ、この女が真面目にかえでのこと心配している。 今までかえでの不幸を喜んだり、酒を飲みたいためにかえでの部屋にたむろしてたと思ってたのに。 なんか悪いもんでも食ったか? しかし朝に東京駅に迎えに来いって言われてんのに、夜中のうちから出発するバカがどこにいるんだ。 だから遭わなくてもいい災難に遭うんだよ。

一方かえでは寝台列車で七見(山本圭)と冬(藤村志保)という二人連れと知り合う。 かえではあやうくタワシを買わされそうになった七見を助ける。
七見「ありがとう。 ダマされるとこでした」。 ってオマエ、タワシが500円ってところでダマされてることに気づけよ。 人がいいにも程があんだろ。 このオッサンの家にはなんかいろんな物がありそうだな。 セールスマンにいちいち断り切れなくて。

そんな折、冬がいきなり倒れる。 車掌に近くの駅で下りるように言われてもかたくなに断る二人。
「最後の旅なんです。 七見さんと旅を」。 なんだ、そういうことだったのか。 なんかこの二人には悲壮感が漂ってたから、てっきり死に場所を探しているのかと思ってたよ。 しかしこれぐらいの年で、夫婦じゃない二人が旅をしてるってのもなんか素敵だなぁ。 ちと憧れる。

そんな二人の話を聞いていた他の夜行列車のお客さん達は、食堂車で二人の結婚式を企画。 あり合わせの結婚式でも感動する二人。
「ありがとう。 みなさんもありがとう」。 いやぁ、合唱隊が出番の時は不覚にも泣きそうになったよ。 いくら口パクだろうとも。 しかしこの列車、たった三車両分の客なのにみんな個性ありすぎだろ。 あの手品師は結婚式の時にはもっと出番があってもいいと思ったが。 個人的には岸田健作に泣きながらマイウェイを歌ってほしかったな。

名古屋駅が近づき、ついにかえでとお別れの二人。 七見はかえでの父親の居場所は、母親の好きだった場所じゃないかと助言。
七見「お父さんは、お母さんの思い出の中で生きてるかもしれません」。 うーん。 そんなこと言われても、私は父親や母親が好きだった場所なんて全然知らないぞ。 近所のパチンコ屋ぐらいしか。 そんな所にいて、思い出の中で生きてるって言われてもなぁ。

どうやらかえでの次の行き先は松本らしい。 しかし今回は寝台列車で一回潰したかぁ。 なんかもっと、最初の頃のような各地の特徴が出る旅をしてほしいんだけどなぁ。 せっかく名古屋通ったのに、しっかりスルーしちゃったし。


2002.11.11(月) 第6話

九州で交番に立ち寄ったかえで(中山美穂)はお金を借りられるが、それを泥棒にひったくられてしまう。 結局お金は帰ってこなかったが、かえでは薫丞(伊藤歩)ら旅芸人達と出会う。
薫丞「乗ってく? あたしたちこれから山口に行くの」。 各地を転々としている旅芸人達。 コイツらと一緒に行動すれば、もしかしてタダで東京に帰れるんじゃない? その間の食費とかは計算に入ってないが、コイツらだって鬼じゃない。 少しは食べ物も恵んでくれんだろ。

その一座で知り合った薫丞は彼とかけおちを決行。 しかし母親の雪乃丞(柏木由紀子)に連れ戻される。 二人の結婚に断固反対な雪乃丞。
雪乃丞「悪いけどね、薫のことあきらめてくれない?」。 ってオマエ、なにをそんなに結婚に反対する理由があるのかと思ったら、自分が男に捨てられただけじゃん。 自分が男に恨みがあるからって、自分の娘まで舞台に縛りつけておく気か? こりゃホントに娘はただの被害者だな。

その翌日、再びかけおちをしようとする薫丞はかえでに身代わりになって時間を稼いでくれと頼む。 断り切れなかったかえでは身代わりになり、舞台にまで上がってしまう。
かえで「あのねお母さん、私の気持ちを聞いてほしいの」。 おいおい、舞台ブチ壊しじゃねぇか。 なんで舞台に上がる前に自分の正体をバラさないんだよ。 そこまでいっちゃあやりすぎだろ。

かえでのセリフに動かされた雪乃丞。 薫丞を許すセリフで返す。
雪乃丞「これからは、お前一人でもしっかりと生きていくんだよ」。 うん、娘にあてたセリフとしては悪くない。 でも全然芝居が繋がってない。 この芝居で客から受けた歓声が今までで一番だったってことは、オマエらは今までよっぽどショボい芝居しかしてこなかったってことじゃん。 つーかこんなんで客がダマされるか? かえで一人だけ現代劇のようなセリフでおしろいも塗ってないのにさ。 これはあまりにも客をバカにしすぎだろ。 金返せと言われてもおかしくないぞ。

一座を去るかえで。 見送りに来た人達にさよならのお言葉。
かえで「旅は、生きてくことの一つだと知りました」。 って、何をいまさら。 今までだって散々旅で苦労してきただろう。 気づくのが遅すぎ。


2002.11.4(月) 第5話

コンテナが開くとそこは大草原。 とりあえず人里を目指すかえで(中山美穂)だが、洞窟に転げ落ちてしまう。 コンテナの中のかえでを見て逃げ出す村の人たち。
かえで「連れてってよ〜」。 ってそのコンテナ、なんでそんな場所にポツンと置かれてんだよ。 めちゃめちゃ不自然じゃねぇか。 あんな場所、運ぶのにも一苦労だろ。 しかし村人が逃げ出した時、車の後ろに「阿蘇町」 って書かれてたから、ここは熊本かぁ と思ってたら、途中出てきた看板に大分って書いてあった。 知ったかぶりしなくてよかったよ。 それにしてもかえで、無事に南下したんだな。

洞窟から這い上がり、なんとか村に到着したかえで。 しかしかえでが出てきた洞窟から温泉が沸き、かえでは天女扱いされる。 その村の村長・五木(小松政夫)。
五木「まさか、あれが巻物の言う通り・・・」。 ってオマエ、かえではどっから見ても普通の人間だろ。 一瞬でも天女と見間違ったことが信じられない。 しかしこういう村と神様のエピソードを見てると、「トリック」 を見てる気分になるな。 なんかどこかにイカサマトリックが隠れてそうだ。

五木の勧めでタダで旅館に泊まらせてもらえることになったかえで。 そんな折、五木の娘・明子(山本未来)が帰ってくる。 かえでの部屋にビールを持って入ってくる明子。
明子「飲まない? 天女様」。 って、小松政夫の娘が山本未来だと? あり得ねえよ。 きっと血の繋がっていない親子に違いない。 まあホントに繋がってないんだけどさ。 しかし山本未来も久しぶりに見るなぁ。 どっちかと言えば、ミポリンより山本未来の方が天女ってかんじがするよ。 独特な美人だし、かなり私のタイプだし。

五木と明子の仲を取り持ったかえではようやく村から解放される。 かえでを見送る五木と明子。
五木「あなたは、本当の天女さんかもしれんなぁ」。 キミらにはそうだったかもしれないが、銅像を作るのまではやりすぎ。 しかもあの銅像を見て、いったい誰があれを天女の像だと思うんだ。 ありゃコメディだろ。 しかしあの銅像、作るのにどれだけ時間かかったんだ? 即席で作ったにしちゃあ出来過ぎだろ。 最後の五木旅館の姿は、かえでがいなくなってから何ヶ月も経った姿なんだろうな。


2002.10.28(月) 第4話

ようやく自分のマンションの前まで帰って来たかえで(中山美穂)。 しかし家に入る直前に剣崎(高知東生)に呼びとめられる。
剣崎「あんた、夜逃げした家族とどういう関係だよ」。 ってオマエ、まだこんなところをウロチョロしてんのか。 犯罪を犯した人間は現場に戻ると言うが、夜逃げした家族はもう家には戻ってこないだろ。 まだこのあたりをマークしてるってことは、余程手がかりがないのか、それとも余程ヒマなのか。

剣崎から解放され、また家に帰って来たかえで。 しかし家の前まで来て鍵がないことを知る。
かえで「あれ? 鍵? ない」。 これまた、古典的なネタできたな。 さすがに不動産屋まで行くことは思いついたらしいが、この不動産屋がまた不親切。 でもここまできたら、鍵を管理してる所は別といってもダメもとでそこまで行ってみようよ。 ひょっとしたらまだ誰かいて、鍵を貸してくれるかもしれないじゃん。

夜逃げした一家の娘・菜々(久保結季)と再会したかえで。 いろんな所に引っ張り回され、菜々が通っていた学校に辿りつく。 体育館にマットをひいて寝るかえでと菜々。
かえで「旅をするとね、お友達だって出来るのよ。 お姉ちゃんにもいっぱいできた。 一生のお友達が」。 って、小学1年の子に一生の友達なんて言っても意味がわかるわけないだろう。 それに小1の子なんて一生の友達なんかより、100人友達を作ることの方が大事なんだから。 それよりオマエら、それだけ学校の設備を好き放題使ってて、よく警備員に見つからないな。 まさかいないワケはないだろうに。

最後は無事菜々ちゃんを家族の元に送り届けて終了。
しかしこの夜逃げ一家、なんで菜々ちゃんがいないのにしっかり船の発着時間には船着場にいるワケ? かえでの家に電話をかけて一応探してるフリはしてたが、ホントに菜々ちゃんが心配なら夜逃げどころではないはずだ。 ただあそこで菜々ちゃんが来るのを待ってるなんて不自然。 かえでが連れてきてくれるっていう保証もないのにさ。 それに、かえでの家の電話番号を知ってることも不思議だ。 お隣さんに電話することなんてあるか? 別に同年代の子供がいるワケでもないのに。

うーん、今回はイマイチだったな。 だいたい舞台が東京なのがいけない。 やっぱ帰ってくるのが早過ぎたんだよ。 他の地方と違って、家が近い分行動範囲がかなり狭められるワケだしさ。
次回はまた東京から離れるらしいから、とりあえずは一安心。 しかし今度の移動はコンテナかよ。 ありゃあ、あの中に入ってる間は生きてる心地がしないだろうな。 夏だったら間違いなく死ぬだろうし。


2002.10.21(月) 第3話

トラック運転手の森に引きずり回されたかえで(中山美穂)は大阪で下車。 立ち寄ったラーメン屋で同じスーツケースを持った由里(鈴木紗理奈)とケースを取り違えてしまう。 由里を探すかえでは阪神ファンの集まる店へ。
「大阪はタイガースの縄張りじゃ」。 ってオマエら、あんまり大阪の恥をさらさないでくれ。 阪神ファンというより、大阪の人間はみんなああいうタチの悪い人間ばかりと思われてしまうだろ。 しかしあの店にあったメニューの「江川の耳焼き」 は懐かしいな。 今から20年くらい前にテレビの取材で紹介してたのを憶えてる。

ようやく由里の居場所をつきとめたかえで。 もののはずみで今までのいきさつを由里に話すがバカにされる。
由里「つまりあんた、アホやわ」。 って、オマエには言われたくねぇよ。 誰がどう見てもオマエの方がバカっぽいじゃねぇか。 いや全身から放つオーラが。 ついでにそこにいた由里の母親・浪江(林美智子)。
浪江「知らんオマエが口出すな、ドアホ」。 こいつら見てると、どんどん大阪のイメージが悪くなっていってる気がする。 大阪はこんなガラの悪いヤツらばっかじゃねぇだろ。

由里の結婚式にどうしても行きたくない浪江だが、かえでの説得でついに重い腰を上げる。 途中いろんな場所に寄り、通天閣に登った二人はかえでの旅の話に。
浪江「人生一度きりや。 こんな経験、若い時しかでけへん」。 いや普通の人の場合、こんな経験は一生縁がないだろ。 あったところで普通のやつはどこかでのたれ死ぬ。 つーかそれ以前にこんな経験したくない。

無事に由里の花嫁姿を見れた浪江。 ようやく解放されたかえでは新神戸で浪江とお別れ。
浪江「あんたはあてのもう一人の娘や。 ええな、幸せになるんやで」。 ちっ、泣かせるじゃねぇかババァ。 しかし東京までに新幹線で帰るとなると、もう違う場所に行くには逆方向に乗るしかないじゃん。 と思ってたら、無事東京に帰ってきやがった。 なんだよ、せっかくそこまで行ったんだから南に下れよ。 それにかえで、たこ焼き代払う金もなかったクセに、よく新神戸から東京まで帰ってこれたな。 チケットは新大阪からじゃなかったのか。 で、かえでの前に立ちはだかるのはまたチンピラ高知?

しかし今回、吉本新喜劇のメンツをやたらと見たな。 全国区にはほど遠いヤツらばかりだから、今回の出演はいい顔見せになっただろう。 それなりに大物もいたけど。 しかし桑原和男はどこにいたんだ? コイツだけは見逃した。 ついでに言うと、千原兄弟はスタッフロールを見るまで名前を思い出せなかった。


2002.10.14(月) 第2話

無人島にたどりついたかえで(中山美穂)は、その島にいた東南アジアの女性たちとともに不法入国の疑いをかけられて青森に連れていかれてしまう。 無人島に漂流したかえで。
かえで「もしかして、無人島?」。 なんかトム・ハンクスの映画とか必至に思い出そうとしてたけど、こういうサバイバルなら「電波少年」 を置いて他にはないだろ。 それよりもオマエ、乗せてくれたあの船の人は心配じゃないのか? 難破して死んじゃったかもしれないんだぞ。 自分のことで必至なのかもしれないが、少しは思い出してやれよ。

ようやく警察から解放されたかえで。 しかし夜間バスの発車が延期になり、立ち寄った居酒屋で騒ぎを起こしてしまう。 その居酒屋の店主・二岡(古尾谷雅人)。
二岡「上で坊主が寝てます。 見ててくれますか」。 って普通、見ず知らずの客にいきなり店を任せるか? 私なら店の酒を少し拝借するくらいで勘弁してやるが、ヘタしたら店の金持ってかれるぞ。 人がいいにもほどがある。

そんな居酒屋に現れるトラック運転手の森(古田新太)。 森はかえでに二岡の身上話をする。
「愛だの恋だの、んなものは泡みたいにはかないものなんだ」。 いつの間にか坊主頭になってしまった古田新太。 普段でも似合わないようなセリフに、よりいっそう拍車をかけている。 だいたい結婚してないオマエがそんなセリフ言える立場か? つーかなんでそんな頭にしちゃったの? まさかこの役のためじゃないよねぇ。

留守を引き受けてしまったかえでは、二岡の子が学校をサボっているのを目撃する。 その子がイジめられてることを知ったかえでは一緒に学校へ。
かえで「お母さんがいないからってイジめられる筋合いないでしょ。 私が話をつけてあげる」。 って、また余計なことを。 んなことするから帰るのがどんどん遅れていくんだよ。 帰れない原因を作ってるのは結局自分じゃん。

最後は無事店に戻ってきた二岡。 使命を果たしたかえでは二岡や子供ともお別れ。
かえで「人と出会うってことは、悲しいことなのかもしれない」。 まあ、あそこまでクビを突っ込んだらな。 普通なら店も出さないで家でじっとしてるもんだろ。 誰だってやっかいごとには巻き込まれたくはないんだから。 ホントに悲しいと思ってるのなら、いつかまた会いに来てやれ。

てことで、次の舞台は我が大阪らしい。 道頓堀の風景、最近全然行ってないからすごく懐かしかった。 って、来週になったらもっと見れるか。
しかしトラック野郎の森もかえでを連れ回すなよ。 いったいどんなルートで東京に行くつもりなんだ。 ま、いつまでもミポリンと一緒にいたい気持ちはわかるけど。 もう、照れ屋さんなんだから。


2002.10.7(月) 第1話

エリートビジネスマンとの結婚を間近に控えたかえで(中山美穂)は、独身最後の旅行で上海へ。 途中色々ありながらようやく東京に帰ってきたかえでだったが、今度は夜逃げ一家に間違えられて北海道に連れてこられてしまう。 2年ぶりの月9主演の中山美穂。
かえで「東京に連れて帰ってよ」。 まったくだ。 かわいそうに、新婚早々こんな所に連れてこられて。 ま、相手が辻仁成ってことを考えるとざまぁみろってかんじだが。 役自体は軽くて、ミポリンにはまずまずな役が回ってきたんじゃないかな。 「ラブストーリー」 の時はムカつきまくりだったからなぁ。

かえでの同僚、町子役に西田尚美。 幸せの絶頂にいるかえでにちょいジェラシー気味。
町子「結婚決まってブルーになっちゃってんじゃない」。 かえでと違って町子はモテない役っぽいが、西田尚美だって充分カワイイよ。 中には私みたいに、ミポリンより西田尚美の方がいいじゃん と思っている人も少なくはない(はずだ)。 まくしたてるセリフ回しがまた素晴らしい。 でも当分ミポリンとは絡まないんでしょ? 出番が少なくなるともったいないな。

かえでと町子の後輩、りる役に酒井若菜。
りる「帰ってきてくれなきゃ、披露宴のお料理食べられない」。 ってオマエ、披露宴の料理はタダじゃないんだぞ。 ご祝儀で出ていく金の方が高いわ。
まあそんなことはともかく、酒井若菜は個人的にはイチオシの女優さんなんでこれも見逃せない。 しかし役名が「りる」 って。 誰だ、こんな舌をかみそうな名前を考えたヤツは。 見た目やイントネーションがカワイけりゃいいってもんじゃない。 でも酒井若菜、久しぶりにまともな役じゃない? 今まではチョイ役で、しかもバカな役が多かったじゃん。

えっと、男性陣は誰か出てきてたかな。 小泉孝太郎? 興味ない。 高知東生? 論外だ。
とにかくこのドラマ、前クールの「ランチの女王」 と違って女性陣がメイン。 それだけでも興味が沸くのに、しかもその三人が私のお気に入り揃いときている。 やってくれるね、月9。 月9としても、久しぶりに次回が楽しみなドラマになりそうだ。 内容もちょっと泣きそうになったし、滑り出しは上々といったところだろう。
しかし、ロケ地は絵笛だったんだな。 どうりで見たことがある風景だと思った。 すみません、ウソです。 「天国への階段」 を見てた人は必ずひっかかる地名。



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