ランチの女王




2002.9.16(月) 最終回

突然帰って来た健一郎(堤真一)は、なつみ(竹内結子)がまだ家にいることに驚く。 なつみが実は健一郎の婚約者じゃないとバレた後もしつこい健一郎。
健一郎「さあみんな、晴れてなっちゃんを長男の嫁として迎えよう」。 って、死ねよバカ。 何が長男だ。 長男なら長男らしいことをしてからほざけ。 つーかオマエ、今まで店から盗んでいった金をちゃんと返せよ。 いくら健一郎に借金があるからといって、みんな金のことを追求しないのが不思議でしょうがない。 まあ、最後はちょっぴり返していったけど。

そんな折、マカロニの周りをうろつく警察官。 なつみは修史(森田剛)のことが心配になって探しに行く。 そんななつみを見つけた修史は、なつみの近くにある公衆電話に電話をかける。
修史「もしかして、俺のこと探してる?」。 ってオマエ、なんでそこの公衆電話の番号知ってんだ。 さりげなくカッコつけるのにも限度がある。 いくらドラマだからって、それはやりすぎだろう。 私ならそのことが気になって、きっとその時話した会話の内容なんて覚えてない。 まず、なぜその公衆電話の番号を知ってるか聞きそうだ。

そんな修史もマカロニを訪れたせいで警察に逮捕される。 連行される修史に声をかけるマカロニの面々。
なつみ「ずっとずっと、変わらないでここにあるから」。 なつみはともかく、勇次郎(江口洋介)や純三郎(妻夫木聡)まで修史にまた来いと声をかける始末。 ホントは2度と顔も見たくないクセに。 だって出てくるたびにあれだけ暴力ふるわれたらそう思うのも当然だ。 しかしみんなのかける声に涙する修史には拍子抜け。 房総の狼だっけ? 虎だっけ? そんな強暴なヤツがあんなこと言われたくらいで泣くかよ。

気分新たに場面が変わり、ミス日本橋クイーンに選ばれたなつみ。 その副賞として北海道旅行をもらい、みんなで北海道へ。 そこで勇次郎は自分と純三郎の搭乗券をなつみに選ばせるゲームをする。 もし純三郎のチケットを選んだ時のことを聞くなつみに勇次郎。
勇次郎「またバカ兄弟で、恋のバトルでも楽しむさ」。 ってオマエ、ハズレたらすっぱり諦めろよ。 往生際悪いなぁ。 勇次郎のチケットを選んだ時は即結婚なんだろ? それじゃあ割りが合わねぇよ。 しかし恋のバトルねぇ。 いい男達が爽やかに女を争うから絵になるんであって、違う4兄弟がそれをやったら地獄絵図だぞ。

日が変わり、寝ているところを起こされる純三郎。 純三郎は急いでなつみの結婚式会場へ。 勇次郎となつみの結婚式でスピーチを任される純三郎。
純三郎「僕は、この二人が一緒になってくれるなんて、こんな幸せなことはありません」。 って、純三郎が式場に着いたとき、なつみの結婚相手がわかってなかった時点で夢だとバレバレ。 しかもこの夢のシーン、無駄に時間をひっぱっただけ。 きちんと計ってはなかったけど、ゆうに10分は越えてたぞ。 しかもご丁寧にCMまで間にはさみやがってよ。 だから延長30分は長過ぎるって言ったんだ。

てことで、最後はいつも通りのマカロニに戻って終了。 結局なつみは誰ともくっつかなかったけど、これはこれでアリかな。 逆転で純三郎とくっつかれることを考えれば随分マシな終わり方だ。
しかしこのドラマ、最後まで日記が書きやすかったな。 結局このクール、最後まで日記が完走できたのはこのドラマだけだったか。


2002.9.9(月) 第11話

自分の気持ちをなつみ(竹内結子)に知られてしまった勇次郎(江口洋介)はその場を逃走。 しかしなつみに追いかけられる。
勇次郎「さっきのは深い意味じゃない。 浅い意味だ」。 って、余計意味がわかんねーよ。 今回も勇次郎語録は健在。 というより、いつも意味不明なことを真面目な顔して言ってるだけなんだけど。 ま、それが憎めない部分でもある。

そんな折、なつみの父・重雄の友人だという柏木(上田耕一)がキッチンマカロニに現れる。 墓参りに来たなつみと勇次郎に重雄のことを語る柏木。
柏木「お父さん、後悔してたと思いますよ。 あなたに会いたくて」。 ってオマエ、重雄とは半月だか半年だかしか一緒に仕事してなかったって言ってたよな? そんな浅い付き合いなら別にわざわざ、なつみに父親の死を知らせる義理なんてないだろう。 なつみのことだってかなり探しただろうに。 つーか、なんでなつみがココにいるってわかったの? なんか考えれば考えるほど不思議なオヤジだ。

墓参りの帰り、重雄の思い出を話すなつみ。 そんななつみに優しい言葉をかける勇次郎。
勇次郎「あんたのオムライス食ってる顔がかわいいから、オヤジさん見てるだけで嬉しかったんじゃないのか」。 まあなつみがメシ食ってる時の表情は、これ見よがしな笑顔をふりまいてるからな。 オマエ何日メシ食ってないんだよ ってかんじだし。 しかし勇次郎もそうやって優しい言葉をかけて、なつみを落とそうとしてるのが見え見え。 どさくさまぎれにキスまでするしさ。 ありゃ卑怯なタイミングだろ。

そんななつみと勇次郎がいない間、バイトの募集をしてたマカロニに応募する女の子・なぎさ(佐藤江梨子)が現れる。 即日採用が決定したなぎさは純三郎に迫る。
なぎさ「なぎさって呼んでください。 純三郎さん」。 ってなんだ? この、石川梨華をそのままデカくしたような女は。 いや、石川梨華は別に嫌いじゃないんだけど、なんとなくイメージ的に。 ブリブリ具合が妙に気持ち悪いんだよ。 まあルックスだけ見れば、光四郎(山下智久)が即日採用した気持ちもわからんでもないが。 しかしまた店の売上を盗まれるあたりはこいつら学習能力なさすぎ。 ある意味自業自得だ。

なつみにプロポーズした勇次郎。 自分は本当は健一郎(堤真一)の婚約者じゃないとみんなに発表しようとするなつみ。 そんなゴタゴタした時にタイミングよく帰ってくる健一郎。
健一郎「ただいま、みんな」。 やっぱり堤、最後の帳尻会わせで帰ってきやがったな。 つーかオマエ、ただいまじゃねぇだろ。 この前盗んで行った店の売上返せ。 それが返せたとしてもボコボコにしてやりたい気持ちに変わりはないが。

しかし最終回、拡大枠は覚悟してたけど90分かよ。 またえらい長いな。 ホントにそんなに時間が必要なのか? 個人的にはなつみが純三郎に傾きつつあるのがヤなかんじ。 このままいくと、私の歓迎しないエンディングを迎えそうだなぁ。


2002.9.2(月) 第10話

キッチンマカロニは定休日。 純三郎(妻夫木聡)達はバーベキューに出かけ、なつみ(竹内結子)と勇次郎(江口洋介)は店で二人きりになる。 なつみが妙に気になる勇次郎は落ちつかない。
勇次郎「そうだよ。 俺はクーラー禁止なんだよ」。 出た。 この禁止マニアが。 ったく何でもかんでも禁止が好きな野郎だな。 しかし勇次郎、年甲斐もなくどぎまぎしすぎ。 見てるこっちが恥かしくなるくらいのオーバーアクションだ。
個人的にはその後、なつみと勇次郎が絡んでるところに帰ってきた光四郎(山下智久)の、
光四郎「おわんプレイですか?」。 が気に入ってたりする。 つーかおわんプレイって何よ。

そんな折、前回離婚を決めたとかぬかしていたはずの秀美(梅宮万紗子)が、夫の賢介(岡田浩暉)と一緒に別れを告げに来る。 なぜかやたらテンションの高い賢介。
賢介「カツサンドなんて、ロンドンじゃ食えないだろうからな」。 ってコイツの、ロンドンの発音がムカつく。 ロンドンロンドンうるさいんだよ、このエセ成金野郎が。 そりゃあこんな性格じゃ離婚したくもなるわ。 まあそれでも、やることはしっかりやってたみたいだが。 しかし秀美も、よく前回離婚なんてセリフ言えたもんだな。 そりゃ裏切りだろ。

ロンドンに旅立つ秀美に無事カツサンドを届けた勇次郎となつみ。 その頃キッチンマカロニでは光四郎の恋愛講座が開催中。
光四郎「結局なっちゃんは、健兄とくっつく運命なんです」。 って別にその相関図を書くのに、そこまでうまい似顔絵はいらんだろ。 誰が書いたのかは知らないがうまいのはうまい。 でも、くだらんことに無駄な時間と才能を割いてるって気もする。

翌日のアフターランチに純三郎を外に連れ出した勇次郎、ついに自分の胸の内を告白する。
勇次郎「でも俺は、麦田さんが好きだ」。 ってオマエ、言う相手が違うだろ。 そんなセリフは本人の前で言え。 別に純三郎には事後報告でいいんだよ。 まだ告白したところで、うまくいくとも限らないんだからさ。
しかしそのセリフをなつみにまで聞かれてしまう勇次郎。 いやぁ、優柔不断の勇次郎の告白の手間が省けてよかったね。 ここにきて、ようやくこのドラマにも進展がありそうだ。


2002.8.26(月) 第9話

なつみ(竹内結子)が出ていって雰囲気が重いキッチンマカロニ。 なんとか雰囲気を明るくしようとする勇次郎(江口洋介)だが、それに口ごたえする純三郎(妻夫木聡)。
純三郎「家族がいなくなったんだから、落ち込むのが普通だろ」。 そうだねぇ。 あのとんでもない兄貴の健一郎(堤真一)がいなくなった時でさえ落ち込んでたもんねぇ。 まああの時は、店の金が取られたからだけど。 そういや堤、最近見てないなぁ。 まだ父親が死んだの知らないんでしょ?

一方なつみは修史(森田剛)と行動を共に。 なつみがマカロニを出ていったのは前回の自分の発言が原因なのではと心配するトマト(伊東美咲)はなつみを追う。
トマト「複雑はよくないよ。 素直が一番。 シンプルが一番」。 ってオマエ、よくあんなにアッサリなつみと修史を見つけたな。 警察はあんなに修史のことを探し回ってんのによ。 よーするにこのドラマでも、警察はザル ってことですか。 暗に使えない組織だということをアピールしてるところがポイントが少し高い。

集会を警察に踏み込まれた修史は下水道を逃げ回る。 逃げ疲れた時に現れたなつみに対して、修史はなつみが口にしていたビーフカツレツの話題を持ち出す。
修史「食いに行くよ。 いつか、お前んとこ食いに行く」。 いや、来てくれても歓迎はしないぞ。 また店の中を荒らされたり暴力をふるわれたらたまらん。 それにコイツ、改心したのかと思ったらまだ逃げ回ってんでしょ? ホントに店に来たいのなら、せめて罪をつぐなってからにしろ。

テレビの取材を受けることになったキッチンマカロニ。 従業員達はテレビカメラに向かって、なつみに熱いメッセージを送る。
純三郎「帰ってきてください。 すぐにとは言わない。 いつでもいいです」。 ってオマエ、そのメッセージは間違いなくボツだろ。 とても夕方のニュースで流せるシロモノじゃないぞ。 ただでさえ安くてうまいお店の特集なのに。 まあそのあたりはテレビ局のスタッフにも注意されてたけど。

てことで、ようやくマカロニに戻ってきたなつみ。 なんか夏祭りで勇次郎と純三郎の2択で迷ってたけど、個人的には梅宮万紗子の出番がまだあったことが驚きだ。 離婚でも何でも勝手にしろよ って言いたい気分だが、コイツは浴衣着ておきながらこの夏祭りに一人で来たのか? で、ひっそりと勇次郎を待ち伏せか。 何気に気合は入ってるな。


2002.8.19(月) 第8話

なつみ(竹内結子)の元恋人・修史(森田剛)がキッチンマカロニにやってきて、なつみを連れ戻そうと店で暴れ出す。 今回初登場の森田剛。
修史「なつみ、ここにいたんだ」。 ってオマエ、よく昼間から人の店でそこまで豪快に暴れられんな。 そこまでやったら店の店員じゃなくても、近所の人達から警察に通報されんだろ。 その度胸はすごいと思うけど。 そんな修史を止めに入る勇次郎(江口洋介)。
勇次郎「うちの店はな、暴力は一切禁止なんだよ」。 って、んなもん当たり前じゃねぇか。 今はそんな、おマヌケ発言で笑いをとってる場合じゃないんだよ。 とっとと警察に通報しろ。 つーか森田剛ならみんなで飛びかかれば取り押さえられんじゃん? 小っちゃいんだし。

修史が去った後、殴られた純三郎(妻夫木聡)を看病するなつみ。 泣き出すなつみを抱き寄せる純三郎。
純三郎「俺のことは大丈夫だから。 もう泣かないで」。 ってこの野郎、どさくさまぎれになつみに抱きつきやがって。 あれだけ殴られても、しっかり元は取ってんじゃねぇか。 この時絶対純三郎は心の中でほくそえんでたよ。 こんなチャンス、もう2度と訪れないかもしれないしな。

そんなマカロニの状況を見たトマト(伊東美咲)、なつみに詰め寄る。
トマト「マカロニに迷惑かけたら、あたしが許さないから」。 いや別にオマエに許してもらわなくても、こっちは痛くもかゆくもないんだが。 なんてったって家族が全員味方してくれるんだから。 立場を勘違いしてるのはオマエの方。

そんな折、ついに警察に居場所を知られたなつみ、荷物をまとめてマカロニから出て警察へ。 警察で修史のことを聞かれるなつみ。
なつみ「逃亡? 知るかよそんなもん」。 ってオマエそんな態度とってるから、いつまでも警察からにらまれることになるんじゃないのか。 ま、そうでなくても融通の利かない組織だけど。 とりあえずめちゃめちゃ気になるから、出てるカツ丼は食え。 やっぱこのドラマ、ハラが減ってる時に見るもんじゃねぇな。 しかもこのカツ丼、1回おもいっきりアップになったしな。

一度はマカロニに帰ってきたなつみだが、貯金通帳を置いて再び出ていく。 泣きながら修史に話すなつみ。
なつみ「おいしくて、優しすぎた。 私にはちょっと幸せすぎた」。 いや、なんでそうなるの。 せっかく修史はなつみをあきらめて立ち去ろうとしてるのに、後についていくことないじゃん。 余計ドロ沼だろ。 あのムカつく女刑事だってたいしたことなんて出来ないって。 1回マカロニのオムライスかビーフカツレツを食えば、コロリに決まってる。 しかしああいう火に油を注ぐようなセリフを吐く刑事、どこのドラマにもいるんだねぇ。


2002.8.5(月) 第6話

キッチンマカロニになつみ(竹内結子)を訪ねて刑事がやってくる。 しかし権造(若林豪)はやんわり彼らを追い返す。
権造「あの子はウチの大事な嫁だ」。 って刑事にウソなんかついちゃっていいのか? 私なら、すんなり身柄を引き渡すけどね。 だっていくらイイ子でも刑事が会いにくるなんて気味悪いじゃん。 それがもし誤解だったら、また戻ってくりゃいいんだしさ。

前々回からだんだん出番もセリフも多くなってきた権造。 なつみが見学させながらデミグラスソースを作る。
権造「あんた、ドーナツの穴を食べたことあるかい?」。 ドーナツの穴だぁ? また顔に似合わず、哲学的なことを抜かすオヤジだな。 後で説明を聞いてようやくわかったけど、そんなにインパクトのあるエピソードでもなかったな。 それならお子様ランチの旗を取り合ったというエピソードを流用しても同じだと思うし。 私もきっと小さい頃に食べたことあるんだろうけど、イマイチ覚えてないぞ。 ま、ウチにはそれを取り合う兄弟はいなかったけど。

夜、なぜかベランダに集まる鍋島家の人々。 最後に入ってきたのは権造。
権造「今日のデミは今までで最高かもしれん。 うまく出来た」。 ってオヤジ、もう人生思い残すことはないってかんじのセリフだな。 って思ったら、ホントに死んでるし。 案外アッサリ逝ったな。 そういや初回、健一郎(堤真一)がなつみを連れてこの店に現れた理由も、権造の容態があやういっていう理由からだったなぁ。 今まで体調が悪そうな素振りを見せなかったから、すっかり忘れてたよ。 今思えば言動はそれらしいものがあったけどさ。

権造の葬式(?)が終わった後、権造のデミグラスソースを食べて涙する勇次郎(江口洋介)と純三郎(妻夫木聡)。
勇次郎「涙が混じったその味が、人生の味だ」。 って別に涙なんて混じらなくても、デミだけでもすでに権造の人生 って気がするんだが。 いいセリフなんだけど、なんか空回りしてる気がするんだよなぁ。 このドラマの江口は。
しかしオマエら、そんなにその大切なデミを食っちまっていいのか? どっかにちょろっと見本を置いといて、それを目標に今後デミを作ってけばいいのに。 まあソース自体どれくらい持つか知らないんだけどさ。


2002.7.29(月) 第5話

前回出かけた海からの帰り、大渋滞に巻き込まれるなつみ(竹内結子)達。 光四郎(山下智久)はなつみにじゃれる。
光四郎「なっちゃん、膝枕して」。 ってコイツ、のっけからムカつくんだけど。 告白したら女はみんな自分のもんだとでも思ってやがんのか。 甘えんなガキが。 ホントになつみが欲しいのなら、学校辞めて店で働くぐらいの男気を見せてみろ。 貴様にそんな度胸はないだろうがな。

このまま店を続けていくか悩む勇次郎(江口洋介)はしばらく店を休むことに。 朝、どこかに出かけていく勇次郎におみくじを渡すなつみ。
なつみ「道に迷った時は、運を天にまかせた方がいい時もありますよ」。 ってそのおみくじ、一度オマエが引いたんならもう効果ねえんじゃねぇの? ははーん、わかった。 その3つのおみくじって全部大吉なんだろ? なるほど、先に全部中身をチェックして、それでそのおみくじを引かして勇次郎を元気づけようってワケか。 オマエもなかなか考えてんじゃん。 と思ったら、中身全部末吉だし。 ったく中途半端なことしやがって。 一瞬でもオマエを見直した私がバカだったよ。

そんな折、キッチンマカロニに現れる警官。 店から逃げ出して、誰かに電話をかけるなつみ。
なつみ「あいつさぁ、またなんかやった?」。 ってオマエ知り合いに電話をかけるだけなのに、そこまで遠くに逃げる必要ないだろう。 追手がいるかどうかぐらい、もっと早い時点でわかるだろ。
で、なつみの言う「あいつ」 ってのは、言葉のニュアンスから考えるに弟あたりっぽいな。 姉がワルなら弟もワルっていうパターンは考えやすいし。

雑誌に載って大忙しだったキッチンマカロニも、勇次郎が無事戻ってきてめでたしめでたし。 ライスの盛り方をなつみに教える勇次郎。
勇次郎「ライスはふっくら盛れ。 ふっくら、優しく、上品にな」。 って、たかだかライスをそこまで気にする客はいねえ。 ま、それが勇次郎の料理に対する愛情のこめ方なんだろうけど。 しかし勇次郎、帰ってくんの早かったなぁ。 せっかく休みをもらったんならもっとゆっくりしてくりゃいいのに。 結局はこのご時世、その年での再就職は難しかった ってことか。 え、違う? で、豊原さんの出番はもう終わり?

最後、部屋で二人っきりになってなつみに告白しようとする純三郎(妻夫木聡)。
純三郎「なつみちゃんってさぁ、俺以外の家族には優しいよね」。 まああの家族のメンツを見る限り、オマエが一番イジめやすいのは確かだよ。 年齢も近いし、そういう性格だし。
しかしなつみも、あの狭い部屋の中でドロップキックはないだろう。 ヘタしたら部屋のものは壊れるし、自分の体も壊れるぞ。 それ以前に前から思ってたんだけど、なつみの18番の技がドロップキックっていうのはどうも現実的じゃないんだよなぁ。 かかと落としくらいならまだわかるんだけど。


2002.7.22(月) 第4話

健一郎(堤真一)を見かけたなつみ(竹内結子)らは、雨の中健一郎の後を追うが見失う。 なつみの体のことを心配する勇次郎(江口洋介)。
勇次郎「あいつの婚約者に風邪ひかれると、こっちが困るんだよ」。 言葉は乱暴だが何気になつみのことを心配するあたり、オマエやっぱりなつみを狙ってんだろ? こういった何気ない優しさが積もり積もって後々効いてくるんだよ。 でもライバルは多いぞ。 あんまり悠著には構えてはいられない。

一方純三郎(妻夫木聡)は、なつみが本当に健一郎の婚約者なのかどうか疑いはじめる。 そんな純三郎に本当のことを話してしまうなつみ。
なつみ「いきなり頼まれただけなの。 婚約者のフリしてくれって」。 って案外アッサリとバラしたな。 おそらくなつみも、純三郎ならチョロく言いくるめられるとでも思ったのだろう。 彼がそれを聞いていきなりなつみを追い出すワケないもんね。
なつみの告白に驚く純三郎だが、忘れず一つだけ確認。
純三郎「健兄とは、ホントに何もないの?」。 って何隠れてガッツポーズしてんだ。 兄弟揃って盛ってんじゃねぇよ。 あの店の恋愛禁止はもう解けたのか? それにオマエ、前回あれだけ強烈なドロップキックを食らってるのに、まだなつみのことが好きなのかよ。

今までセリフが少なく、何を考えているのかサッパリわからなかった権造(若林豪)だが、今回はセリフが多い。 厨房で純三郎を引き止める権造。
権造「お前、これからこのソースを引き継いで行け」。 って、何がきっかけでそういう答えを今導き出したんだ? いきなりそういう決断をされてもワケわからんぞ。 しかし若林豪、今回勇次郎と一緒に風邪を引いてたらしいが、くしゃみがえらいカワイかったな。 一瞬何のマネかと思ったよ。

風邪で寝込んだ勇次郎。 看病に着てくれたなつみにグチをこぼす。
勇次郎「俺は別に好きで料理人になったわけじゃないんだよ」。 うーん、そのセリフも今や、負け犬の遠吠えとしか聞こえない。 そうやってソースを引き継げなかった理由が自分にあると、自分に言い聞かせているんだね。
しかし風邪薬が見つからなくて胃腸薬を飲んで光四郎(山下智久)にツッコまれた時、
勇次郎「うるさいよ。 味が好きなんだよ」。 と言ったのには笑った。 まるで「ひとつ屋根の下」 の江口みたいだ。

これからのことを話し合う権造と勇次郎。 料理人になりたくてなったわけじゃない勇次郎に、別の道があることを諭す権造。
権造「お前にも、お前の好きな道に進んでほしい」。 ってそう思ってたんなら、もっと早く解放してやれよ。 勇次郎は役の上ではもう31歳。 このご時世、決して再就職が簡単な年ではないんだぞ。 それにいきなりやりたいことをやれと言われても困るだろ。 昔は何か夢があったかもしれないが、今はそれを諦めて料理人やってんのにさ。

最後、海に遊びに来たなつみ達。 純三郎が告白する寸前、なんと光四郎が先になつみに告白してしまう。
光四郎「なっちゃん俺と付き合って。 健兄のことなんか忘れちゃえ」。 って冗談じゃない。 ガキが100年早いわ。 23歳の女がまだフラフラと遊び歩いてる高校生となんか付き合えるか。 それに思いっきり遊びだってわかってるし。 オマエは同じ高校生の、バカな女共を引き連れて勝手にいい気になってりゃいいんだよ。 もう少し身の程というものを知れ。


2002.7.15(月) 第3話

店を追い出されたなつみ(竹内結子)は、それでもアルバイトの合間のランチタイムにキッチンマカロニにやってくる。 そんななつみにもう一度店に戻ってくるように説得する純三郎(妻夫木聡)。
純三郎「なつみさんだってさ、本当はうちにいたいって思ってるんでしょ」。 って、オマエが戻りづらくしてんだろ。 前回いきなりなつみにキスしたことが、充分戻りづらくしてる原因になってんじゃないのか。 でも、それでも店に顔を出すなつみはいい度胸してんなぁ。

純三郎の必至の頼みでなつみが店に残ることを許可した勇次郎(江口洋介)。 しかし一つの条件を出す。
勇次郎「一つ禁止したいことがある。 恋愛だ」。 何言ってんだ。 どうせオマエだってそのうち、そんな取り決め破るクセに。 しかしあの張り紙、ヘタクソな字だったなぁ。 あんなんだったら貼らない方がマシ。 最後に一度あの張り紙をはがしたのは、自分だってなつみに興味が出てきたからじゃないの?

そんな折、山城(岡田浩暉)が現れていきなり勇次郎に因縁をつけてくる。
山城「もしかしてあんたかな? 僕の大切な奥さんと付き合ってるのは」。 ってコイツの店に来てからの態度を見てると、奥さんに逃げられるのもわかる気がする。 どんなに怒ってたとしても、いきなり他の客の料理を取るか? お客さんは全然関係ないのに、非常識にもほどがあるだろ。
しかし勇次郎もやるなぁ。 真面目なフリして不倫なんぞしてやがったのか。 と思ったら何もなかったらしい。 ちっ、残念。

山城が帰ったあと、キッチンマカロニを訪ねてくる秀美(梅宮万紗子)。 勇次郎に別れを告げに来る。
秀美「あたしもう2度と、勇次郎とは会わない」。 そっか、勇次郎と会ってたこの女が梅宮万紗子だったのか。 白い水着で登場してこないとわかんねぇよ。 しかしなるほど、あのバディを持ってすれば、堅物っぽい勇次郎も落ちるってワケか。
で、勇次郎と会わないって決めたのはいいが、オマエは離婚はしないのか? それなら結局なんの解決にもなってないと思うんだけど。

店の外でさっき見たなつみの裸を思い出す純三郎。 そしてそれをからかいにきたなつみに質問。
純三郎「なつみさんってさ、本当に健兄の婚約者なの?」。 って、なつみは純三郎のことを鈍感だって言ってたけど、充分鋭いじゃん。 まあそれ以前にこの家のヤツら、なつみを簡単に信用しすぎなんだろうけど。 男所帯だから女には甘いのか。

しかし最後に出てきた堤、いきなり逃げ出したのには笑ったけど、もし今回も逃げ切れたらまたしばらく出番がないんでしょ? なんかもったいないなぁ。


2002.7.8(月) 第2話

店で働きたいというなつみ(竹内結子)を勇次郎(江口洋介)は拒否。 しかしなつみはそのまま家にまで押しかける。
なつみ「別に捕まってもいいですよ。 私は失うものなーんもありませんから」。 いい度胸だが、それと同時にムカつく女だ。 オマエの言い分もわからないでもないが、ここは開き直る場面じゃないだろう。 何を強気に出てんだよ。 しかしここの家もアッサリ他人に家の中に入られるなんて無用心すぎ。 それとも光四郎(山下智久)が誰かが入れたのか?

しばらく家に泊まることになったなつみ。 純三郎(妻夫木聡)はなつみが気になって仕方ないが、そんな純三郎に光四郎。
光四郎「女ってのはね、100回優しくするよりも、一回の強引なキスなのよ」。 って、キミはそれでいいかもしれないが、もし私がそんなことしたら殺される。 世の中みんなカッコいいヤツばっかじゃないんだよ。 しかし山下くんすげえ体してんな。 しばらく上半身裸だったけど、腹筋が綺麗に割れてた。 さすがジャニーズ、鍛え方が違う。 そしてこれが若さってやつか。 そんなマネが出来んのも今のうちなんだよ、ちくしょう。

とりあえずなつみに店を手伝わせる勇次郎。 しかしある条件を出す。
勇次郎「いいか、3回失敗したら出てってもらう」。 って、そんなの猶予なさすぎ。 だいたい新しい仕事を始めるのに、3回の失敗なんてあっという間だ。 しかもその点数表、ご丁寧に葬式用の額縁イラスト入りだし。 勇次郎めっちゃ趣味悪くねぇ? でもあの点数表を作ってる勇次郎を想像すると、これが笑えるんだなぁ。

とっとと3回失敗してしまったなつみ、家を出ていく。 でもその前に勇次郎に一言。
なつみ「ランチってのは、千円以内じゃないとダメなの」。 っていうかランチって、いかに安く抑えるかが勝負だろ。 千円なんて滅多に出せる金額じゃないぞ。 それがどこかに出かけた時やディナーの時ならまだしもね。
そして更にセリフを続けるなつみ。
なつみ「ランチは私達の希望なんです」。 って私達って言われても、私はそんなこと一度も思ったことねぇよ。 オマエの意見を勝手に総意にしないでくれ。

最後、出ていったなつみを追いかける純三郎。 なつみにいきなりキスしてたが、んなことしたらなつみは余計あの家に戻りにくくならないか? まあ、ドラマだからそんな心配はしなくていいんだろうけどさ。


2002.7.1(月) 第1話

ランチを食べることが楽しみななつみ(竹内結子)は、偶然知り合った健一郎(堤真一)に頼まれて、彼の婚約者として彼の実家の洋食屋を訪ねることに。
主演なつみ役の竹内結子。
なつみ「でも兄弟でしょ? あなたたちの、かけがえのない家族の一員でしょ?」。 ついに月9のヒロインをつかんだ竹内結子。 ただ、なんか違和感があるんだよな。 どうも竹内結子は最近のイメージからして、東芝日曜劇場の安っぽいヒロインってかんじがする。 これに慣れるにはもう少し時間が必要かな。 この子は髪がもう少し長い方がいいと思うんだけどなぁ。 あと、むすっとした表情が結構私のお気に入り。

そんななつみに無理矢理なお願いを押し付ける健一郎に堤真一。
健一郎「人間、追い込まれればカンが働くっていうじゃないか」。 情けない役もバッチリこなす堤、もうさすがとしか言いようがない。 そんな堤と江口洋介というコンビ、こんなキャスティングが組めるんだからやはり月9は強い。 と思ったら、堤は早々にいなくなってるし。 おいおい、今度はいつ出番があるんだよ。 情けなくていいから早く帰ってこい。

キッチンマカロニの大黒柱、次男の勇次郎に江口洋介。
勇次郎「味を守るっていうのはな、そんな簡単なことじゃないんだよ」。 クールな救命救急医も似合うが、元はこういう熱血漢が十八番だった江口。 しかし今回、このドラマでの江口には、「ひとつ屋根の下」 や、「涙をふいて」 で見せたようなグッとくるセリフはなかった。
なんかこの役、セリフが足りなくないか? この役を江口にやらせるなら、もう一つ踏み込んだセリフが欲しい。 今までの江口はそれで視聴者を感動させてきたんだから。 ちょっとキャラが中途半端な気がするな。

最後は三男の純三郎役、妻夫木聡。
純三郎「俺、この店辞めないから。 ずっとずっと変わんないでこの店続けていくから」。 うん、キミはそれでいい。 妻夫木には悪ぶったチンピラよりも、まだこういう好青年役の方が似合う気がするんだよね。 いい具合に視聴者の応援を集めそうだし。 役どころとしては面白くないかもしれないが、キャラとしては結構貴重。

てことで感想なんだけど、可もなく不可もなくかな。 以前ミポリン&唐沢寿明がやってた「おいしい関係」 とどうしてもかぶるところはある。 コンソメスープがデミグラスソースに変わったのか? あとこのドラマ、お腹がすいてるときに見ちゃダメだね。 ここ何年も食ってないオムライスが急に食いたくなってしまった。
しかし山下智久と山田孝之、またドラマ共演なんだね。 なるほど、今度漂流するのはこの洋食屋なのか。 って、もういいっつーの。 そして山下智久の演技力はあの頃から進歩はない。



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