愛なんていらねえよ、夏




2002.9.6(金) 第9話

亜子(広末涼子)は、レイジ(渡部篤郎)や咲子(坂口良子)が自分の財産目当てでいることを知り、決別を決意する。 みんなに自分の手料理を振舞う亜子。
亜子「荷物が出来たら黙って出てってね。 何もなかったように」。 ってオマエ、みんな追い出していったいこれからどうすんだよ。 料理だって掃除だって一人じゃできないじゃないか。 と思ってたら、実はどれも難なくこなす亜子。 おいおい。 一人になってもほとんど不自由を感じてない亜子は不自然だろ。

一方レイジは歌舞伎町に舞い戻り、夜の帝王として復活。 借金返済も目前の状況。
レイジ「ちょっと大口狙わないとねぇ」。 ってもしかしてレイジ、鷹園家での生活がなかったら、とっくに借金返せてるんじゃねぇか? だってここ数日で相当荒稼ぎしてんだろ? 最初からホスト家業に勤しんでたらもっと儲けられてるよ。 亜子からもらった指輪なんて、思い込みだけで効果があるわけじゃないんだから。

相変わらずレイジを追い回しているタクロー(森本レオ)。 レイジに借金返済の警告をした後、血を吐いて路上に倒れる。
タクロー「頼みますよ。 最後の仕事なんだから」。 ってコイツも死ぬんかい。 もしかして須之内(石田えり)と付き合ってんのは、この病気のことも何か関係してるのか? 何はともあれ、レイジは死ぬ時は一人じゃないらしい。 森本レオか。 うん、道連れ相手として不足はない。 これがゴルゴなら非難轟々だろうな。

借金返済の期日まであと一日と迫ったレイジは再び亜子に会いに行く。 亜子を連れだし、ホテルのスウィートでホストごっこをする二人。
亜子「私はレイジさんのことそういうふうに思えなかった。 だって、初めて好きになった人だから」。 ってキミたちの会話、どこからどこまでが本当なのかわかりにくい。 特に「レイジ」 と「お兄ちゃん」 がごっちゃになってるところが。
最後はホテルの浴室で手首を切った亜子。 あ〜あ、7千万の金ヅルが。 と思ってしまったのは私だけか。 どんなにかわいそうなヒロインでも所詮はヒロスエ。 私は相変わらず感情移入できないので。 でも今の状況なら、亜子に頼めば7千万くらいどうにかしてくれそうじゃない? 亜子の手術費用も同じ7千万ってことを考えると、亜子が死んでその分浮いた金でレイジが助かるという可能性もあるか。 でも、その7千万はどう繋がるんだ?


2002.8.2(金) 第4話

亜子(広末涼子)の留守中に黙って部屋に忍び込んだレイジ(渡部篤郎)だが、咲子(坂口良子)に見つかってしまう。 後に咲子に弁解しにいくレイジ。
レイジ「いると思ったんですよ。 ノックしたら返事があったような気がして」。 ってよくそんなウソをとっさに思いつくもんだ。 本人はうまくかわしたつもりでも、見つかったときの表情でバレバレなんだよ。 でも咲子もどこまでレイジを信用してるかよくわからないんだよなぁ。

そんな折、楓(松尾玲央)と買い物に出かける亜子。 楓は亜子を一人残してどこかに行ってしまう。
「ごめん亜子ちゃん。 あたしこれから友達と約束があるんだ」。 ってオマエ、そりゃ盲目の友達に対する仕打ちとは思えんぞ。 何考えてんだバカ。 と思ったら、後に五十嵐(鈴木一真)が控えてたのね。 なるほど、さすが一時期変態を極めた男らしく、それなりの作戦を練ってきたってわけだ。 ってそれほどたいした作戦でもないけど。

再び出かける亜子だが、今回は一人。 奈留(藤原竜也)から連絡をもらったレイジは亜子を尾行する。 お店で指輪を探す亜子。
亜子「兄の誕生日なんです。 明日」。 あ、そうなの? つーか、そんな日は今までドラマで出てこなかったから知らねぇよ。 しかしいい年した兄貴への誕生日プレゼントが、1万円もしない指輪ってのはどうかなぁ。 いや、値段は別にいいんだけど兄貴に指輪をあげるってのはどうなのよ。 別に渡部様はいいけどさぁ、中には指輪なんて死んでも似合わないヤツもいるっしょ。 このプレゼントはある意味、いちかばちかの賭けだぞ。

出先で倒れる亜子。 診断の結果、どうやら亜子は脳腫瘍らしい。 病院のベッドで横になっている亜子はレイジに話しかける。
亜子「ごめん、誕生日のプレゼント落としちゃったみたい。 ごめん」。 なるほど、そのセリフを言いたいがために、買った指輪をバッグに入れなかったんだな。 気になってたんだよねぇ。 なんでバッグを持ってるのにその中に入れなかったのかが。

しかし脳腫瘍かぁ。 その病気は、あのイソップでも助からなかったからなぁ。 予告で言ってたあと余命半年ってのは本当だったんだ。 でも結局手術まではいって、成功しそうな気がする。 だってレイジはあと半年も待ってらんないし。 あの借金取りの二人組も、そこまでは待ってくれないでしょ。


2002.7.26(金) 第3話

海への散歩以来、レイジ(渡部篤郎)に心を開きつつある亜子(広末涼子)。 しかし楓(松尾玲央)からレイジが海辺の喫茶店で友達らしき人と話をしていたと聞かされ、再び心を閉じる。
「お兄さん、お友達と喋ってたから悪いかなと思って」。 って森本レオはともかく、ゴルゴは友達には見えんだろ。 ぱっと見めちゃめちゃガラ悪そうじゃん。 最初は亜子に気をつかってお友達って言ってんのかと思ったら、そうでもないらしいし。

亜子の機嫌を取るべく新しい作戦を考えるレイジ、亜子を夏祭りに誘う。 わざと亜子を一人ぼっちにさせて遠目から観察するレイジ。
レイジ「楽しかった後の悲しみは、悲しみの連続より辛いんだよ」。 ってオマエ鬼だな。 しかしこんなことをして、今までの努力がふいになる可能性は考えないのか? そっちの方がよっぽど大問題だろ。 今度亜子を本格的に怒らせたらもう後はないと思うんだけど。

祭りから離れた場所で二人でゆっくり話をするレイジと亜子。 亜子は怒ってるのかと思ったら、全然そうでもないらしい。
亜子「これからは、どんなことがあっても必ずお兄ちゃんが見つけてくれるって」。 って亜子、急に暖かさに目覚めすぎ。 今までの表情がウソのようにニコニコしてんじゃん。 レイジの対応だってどっちかといえば冷たいかんじだし、何がそんなに亜子の心を開くきっかけになったのかがよくわからん。 夏祭りで一人ぼっちになったのも、元はといえばレイジが悪いんだし。

しかし亜子が落ちるのに、さほど時間かからなかったなぁ。 これからどう展開していくんだろ? と思ったら亜子に別の病気が発覚? なんか、とってつけたような展開だ。 もし予告通り、亜子の命があと半年ならちょっとガックリ。 いかにもなタイミングで、少し安易な展開にも思えてしまう。 あの病気、間違いであってくれないかなぁ。


2002.7.19(金) 第2話

亜子(広末涼子)が盲目だと知ったレイジ(渡部篤郎)は、だませると確信して兄になりすますことに。 しかし亜子はなかなかの強敵。
亜子「見えないものなんて、何も信じない」。 ってこのガキ、本気でそんなこと言ってんのか? それが本当なら今は何も信じてないってことじゃん。 ずっとオマエの世話をしてきた坂口良子がそれを聞いたら泣くぞ。 って別にそれはそれで構わないんだけどさ。 しかしなんともカワイくないガキだねぇ。 まさに、ヒロスエにピッタリな役だ。 あえてガキと呼ばせてもらおう。 レイジを追い返すためにそんなこと言ってるんでもないだろうから。

そんな亜子を家から連れ出すレイジ。 いろんな所に連れていって、行きついたところは海。
レイジ「憎しみだけの思い出だったら、お前の言うように消したほうがマシだよね」。 ってコイツ、うまく過去を消しやがったな。 実際花壇を作ってる時にレイジが亜子にした昔の話はやりすぎ。 下手に自分から作った過去の話をしてどうするよ。 で、これからは過去にこだわらないで話をすすめていくことができるワケね。 しかし渡部様、やっぱり息が抜けたようなセリフ回しが気になるなぁ。

帰りの電車を待つレイジと亜子。 しかしその亜子の目には涙。
亜子「お兄ちゃん、あたしを殺して」。 うーん、殺してもいいけど、今はギャラリーが多いからイヤだ。 レオもゴルゴもいるし、あのタイミングで亜子を線路に突き落としても、電車の運転手からはレイジの行動が丸見えなんじゃないの? 殺すときはもっと人気のいない場所でこっそりね。

今回の日記はちょっと短め。 しかしレイジはうまく鷹岡家に潜り込めたことはいいんだけど、なんで奈留(藤原竜也)までこの家に上がりこんでんの?
しかもこの二人、そろって毎日ブラブラしてるだけだし。 これじゃあ会社の社長とか言っても疑われるのはしょうがないだろう。


2002.7.12(金) 第1話

新宿でホストクラブを経営するレイジ(渡部篤郎)は、女性客が会社の金を横領したのを手伝ったとして刑務所送りに。 半年後出所したレイジは多額の借金を抱えていた。
主演の渡部様。
レイジ「売るほどある愛に乾杯」。 今度はホストに挑戦の渡部様。 でも相変わらず鼻から抜けたような声ばっかりなのが気になる。 一度鷹園邸で大きな声を出したけど、ああいう低くて迫力のある声をもっと使っていってほしいな。 しかし丸坊主になった渡部様もなかなかいい。

ヒロインの亜子役に広末涼子。
亜子「匂いのきつい花は嫌い」。 お嬢様として育ったせいか、それとも目が見えなくなったからかは知らないけど結構性格キツそうなヒロスエの役。 よかった、今回はすんなり嫌いになれそうだ。 元々ヒロスエあんまり好きじゃないからね。 これぐらいキツイ性格の方がイジめがいがあるが、なんせ目が見えない子だからなぁ。 ツッコミの加減が難しそう。

レイジにくっつく弟分・奈留の役に藤原竜也。
奈留「俺、レイジさんと一緒にいるよ。 だってその方が面白そうだし」。 って、何が楽しくて多額の借金を抱えているレイジと一緒にいなけりゃならんのだ。 一緒にいるだけで、レイジのオプションで殺されちゃいそうじゃん。 「チープラブ」 で反町にまとわりついてた吉沢くんっぽい役。 そう考えるとこの役、やっぱり将来はあんまり明るそうじゃないんだよなぁ。

ドラマの感想としては、初回は悪くはなかったな。 森本レオも地獄の借金回収人にしては外見が温厚そうに見えるだけに不気味な存在だ。
ひっかかったところはレイジが礼慈(荒川良々)になりすまして鷹岡家に乗り込んでいくシーン。 だって昔の写真では兄妹そんなに年が離れてるようには見えなかったのに、ヒロスエに比べたら渡部様は明らかにオッサンだし。 鷹岡家のヤツら、誰かレイジと亜子の年の差が気になったやつがいてもいいだろう。
それに礼慈を探しに来たあの弁護士。 普通はレイジと間違える前に、礼慈がすでに死んでることに気付くもんなんじゃないか? 別に礼慈は行方不明とかじゃなく、普通に死んでるんだし。



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