整形美人。




2002.5.21(火) 第7話

ついに流翠(椎名桔平)と結ばれた保奈美(米倉涼子)だが、妙にテンションが低い。 どうやら本当に好きな人に今まで好きになってもらったことがなかったから不安らしい。
保奈美「声がすごく聞きたいの。 でも、電話するのが怖くて」。 はいはい、幸せな人には幸せな人なりの悩みがあるんだね。 ったく、けったくそ悪いったらありゃしない。 何だよ結局オノロケじゃねぇか。 贅沢になってんじゃねぇよ。

その頃流翠には十和田(陰山泰)の問題が持ち上がっていた。 みんなの反対にあうも、十和田を除名処分にしようとする流翠。
流翠「私にとって一番必要なのは、組織じゃなく花を愛する人間です」。 って、十和田ってあの、前回作品を作ってて途中で逃げ出したヤツだろ? そんなヤツを切って何が悪いの。 あれは裏切り行為だし、何らかの処分があって当然。 しかしそんな十和田という男にくっついていこうという輩の多いこと多いこと。 なんかもう、何もしなくても藤島は潰れる ってかんじだね。 元々藤島には骨のあるヤツはいないんじゃん?

そんな流翠の危機にかけつけた保奈美。 流翠のためを思って必至に嫌われようとする。
保奈美「花屋には、あの鼻持ちならない女がお似合いなのよ」。 自分の思いを犠牲にしてまで、流翠の身を案じる保奈美。 しかし流翠はそんな保奈美のウソに簡単に気付く。 そう、これが本当の保奈美の目的なのだ。 自分のウソを気付かせ、さらに流翠の思いを引き寄せようとする作戦。 ふっ、私はダマされないからな。

最後、保奈美の目の前で葵(青田典子)との婚約解消を宣言する流翠。
流翠「僕は彼女を愛してる。 君とは結婚できない」。 ってオマエ、自分は藤島の人間だからやるべきことはわかってるって、さっきまで言ってなかったか? なんと変わり身の早い男。 単純とも言える。 やっぱ保奈美のカマかけが効いてるんだなぁ。
そしてそこに、保奈美が全身整形をしてることを知った一咲(小西真奈美)がかけつけてくる。
一咲「これだけは言っておかなきゃいけないと思って」。 って、保奈美が全身整形してることが、そんなに重要なことなのか? 別に元に戻るわけじゃなし、別にバレたっていいじゃん。 そんなに整形って悪いこと? まあ、こんなこと言い始めたらこのドラマは成立しなくなるんだけど。


2002.5.14(火) 第6話

さっぱり流翠(椎名桔平)を忘れる決心をした保奈美(米倉涼子)はお見合いを決行。 しかしそれでも流翠の周りをウロつき回る保奈美。
保奈美「あの、あたし本当に結婚するんだけど、何か言い残したこととかない?」。 言い残したことは特にないけど、オマエの相手に伝えといてくれ。 ご愁傷さま って。 こんな女と結婚したら、苦労すんだろなぁ。 すぐうっとおしくなりそうだ。

無理矢理流翠とのデートにこぎつけた保奈美だが、すっぽかしを食らう。 保奈美が一晩中待ってたことを知った流翠は強引に保奈美をデートに連れ出す。
水族館でオオカミウオを見た保奈美、
保奈美「あ、これガッツ石松に似てる」。 おいおい、どこがガッツ石松に似てんだ。 目なんて一体どこにあるんだよ。 しかしガッツ石松とはまた、無難な人選をしたもんだな。 どうせなら、「このオオカミウオ、椎名桔平に似てますね」 by 仲間由紀恵@トリック2 ぐらい言ってみろ。 ま、今回の椎名さんはキャラが違い過ぎるけど。

場所を変えて、今度は保奈美の小さい頃の秘密基地に来た二人。 なんかとっても楽しそうに遊び回る。
流翠「俺にもあったなぁ、秘密基地。 信じられるのは花や虫だけだった」。 秘密基地、子供の頃には誰でもあったよね。 でもオマエらが今いるその場所、たぶん秘密基地でも何でもないぞ。 そんなに広くて使われてない工場、子供の絶好の遊び場じゃねぇか。 ガキの秘密基地にしては目立ちすぎ。 入り浸っている子供が何人いたんだか。 と、何気に夢をブチ壊してみる。 しかしそんな工場、この時代まで残ってるもんかな。 そこ東京だろ? なんか放ったらかしにされてるはずの割りには妙に綺麗だったし。

一度は別れた保奈美と流翠。 しかしポケットに入れられた勿忘草を見つけた流翠は再びさっきの秘密基地に戻ってくる。
流翠「なんで、なんで君はこんなに俺の心をかき乱すんだ」。 保奈美にそんなに心をかき乱されるのは、世界広しと言えどもオマエだけだろう。 普通の男なら、とっくに保奈美なんて見放してるよ。 こんなストーカー女。
そしてなぜか逆ギレの保奈美。
保奈美「私は全てさらけ出したよ。 みっともないくらい全部さらけ出したよ」。 ウソこけ。 オマエは一番大事なこと言ってねぇじゃねぇか。 いや別に整形が悪いとは言わない。 ただそれを自分の最大のコンプレックスとして持ってるクセに、全部さらけ出したとは何事だ と言いたいわけね。

どうやら最後は結ばれてしまったようで。 結局流翠は保奈美の手の中なのね。 あ〜あ。 また来週保奈美は調子乗ってそう。


2002.5.7(火) 第5話

流翠(椎名桔平)への想いを断ち切るために決別宣言にきた保奈美(米倉涼子)。
保奈美「あたし、花屋のこともうすっぱり忘れることにしたから」。 交際宣言も派手なら決別宣言も派手だな。 いちいちんなこと言いにこなくても、オマエが現れなければこっちは勝手に忘れるんだよ。 別に付き合ってたワケでもないしね。 そんな行動とるからお互い未練が残るんだ。

そんな保奈美に同窓会の話を持ってくる良平(加藤晴彦)。 明るく振舞おうとする保奈美は同窓会に参加するが、誰にも信じてもらえない。
同級生「あいつ変わんねーな。 ブスってどうしてウケを狙うのかな?」。 いや、本人の前で、そこまで言うヤツもいないだろ。 まあたとえ本人がいなかったとしても、みんなでこの話題で盛りあがるのがおかしいじゃん。 初回の矢島(谷原章介)もそうだけど、なんか保奈美の周りの男ってこんなブスを差別するヤツらしかいないの?

それから何日か経ったある日、一咲(小西真奈美)ちゃんからのお誘いで、迷いながらも家族の食事会に行く保奈美。
保奈美「人を好きになって、見境がなくなってどこがおかしいの?」。 そのこと自体はおかしくないんだけど、それでオマエは周りに迷惑をかけすぎるんだよ。 だから標的になってんの。 まあそれ以外にも理由はあるけど。
そして食事会が終わった後、追いかけてくる流翠に保奈美。
保奈美「傷つけるんだったら、とことん最後まで傷つけなさいよ」。 一旦はそうしたのに、ストーカーになって追い詰めてきたのはどこのどいつだ。 散々傷つけてるのに、その度に立ち上がってくるんだからタチが悪い。

流翠にプロレスをプレゼントされ元気になった保奈美、新たな決意表明。
保奈美「あたし決めた、整形する。 とにかくもう一度整形して、早乙女保奈美3号になります」。 って凝りねえヤツだな。 整形に失敗して、いっそのこと柴田理恵にでもなっちまえ。 そうしたらこのドラマとも決別できるのに。


2002.4.30(火) 第4話

流翠(椎名桔平)にフラれた保奈美(米倉涼子)は、誰にも相手にされずに寂しくなる。 そして流翠に行う嫌がらせの数々。
保奈美「何言ってんのよ。 ダマされたのはこっちなのよ。 当然の報いじゃない」。 何言ってんだ。 オマエは最初から、一人で盛り上がってただけじゃねぇか。 ついにストーカーと化した米倉、ええもう最低です。 誰か米倉がバンジーやったときにゴムに細工でもしとけよ。 しかしそれでも電話先で笑っている流翠。 大人の男だねぇ。 っていうか、保奈美が怖くないのか?

密かに流翠を想い続けている一咲(小西真奈美)ちゃん。 眠っている隙に流翠にキスしようとするも未遂に終わる。
一咲「でもお兄ちゃん自身を一人の人間として見ている人は誰もいない」。 何言ってんだ。 流翠は保奈美から愛され、一咲ちゃんからも愛され、一応葵(青田典子)からも好かれている。 すでにハーレムとして成り立っている今の状況で、これ以上何を求めるというんだ。 充分じゃないか。 悪いけど、流翠の悲しみなんてこっちには全然伝わってこない。 逆にめちゃめちゃ羨ましいよ。

再び話題は保奈美へ。 今度は矢島(谷原章介)に恋人のふりをさせ、流翠に見せつける保奈美。 最後矢島の部屋までいくも、結局何もしないで帰ってくる。
保奈美「私やっぱり好きな人じゃないと出来ない」。 今回もヤる直前で保奈美に逃げられた矢島くん。 しかしヤると決まった時のそそくさと服を脱ぎ始める仕草を見ると、特ににかわいそうにも思えないけど。 そして部屋を出る時にしっかりエリ(菊池麻衣子)とご対面してしまう保奈美はやはり、誰に対しても超迷惑な女としか言い様がない。 だいたい矢島はエリの恋人だってことを知ってるんだから、いくら誘われたからってその男をダシに使うなよ。 おめでとう、保奈美。 これで親友を失ったね。

最後は家族に誕生日パーティーを開いてもらう保奈美。 一応成美(虻川美穂子)には謝ってたけど、誠意が感じられないのでやり直し。 何が「ごめんなちゃい」 だバカ者。 この家族も、保奈美をもう少しほったらかしにしといてやればいいのに。 どん底で苦しんでいる米倉を見るのは、それはもう楽しいぞ。


2002.4.23(火) 第3話

流翠(椎名桔平)とキスした保奈美(米倉涼子)は大はしゃぎ。 そしてキスしたことを他人にペラペラと喋る。
保奈美「テレてんのかなぁ。 あたしとキスしたこと」。 なんかこの女のっけから、イヤな笑顔振りまいてんなぁ。 なんでそこまで話しまくるかな。 こういうのって、出し惜しみしてる方が楽しいってのもあるんじゃないのか。 まあ、根っから他人と性格が違う保奈美に言ってもしょうがないことなのかもしれないけど。
そして今回も流翠の元におしかける保奈美。
保奈美「だって、好きな人にはいつも笑っててほしいでしょ」。 そうだけど、オマエと一緒にいると、引きつった笑顔しか出なさそう。 それでもいい?

米倉バッシングはちょっと休憩。 保奈美をその気にさせつつも、葵(青田典子)と愛のない結婚をしようとする流翠。 そんな流翠を見て一咲(小西真奈美)は家出し、良平(加藤晴彦)の部屋に転がり込む。
一咲「良平さんがいるだけでいい。 良平さんといると暖かい」。 おいおい、人が米倉バッシングを楽しんでる間に、何そっちで勝手に盛り上がってんだよ。 しかも、
一咲「好きになっていい?」。 という、一咲からの告白つきだ。 それでも保奈美のことが気になる良平。 ったく、このドラマの男達はみんな、女見る目なさすぎ。 なに保奈美争奪戦を繰り広げてんだよ。 そんなことしてもあの女がつけあがるだけだろう。 って、結局収まるところは米倉バッシングだな。

最後、保奈美に自分の気持ちを伝えにくる流翠。
流翠「じゃあはっきり言おう。 君のことは好きじゃない」。 流翠、よく言ってくれた。 たとえそれが本心でなくても、視聴者はみんな米倉が悲しむ姿が見たいのだ。(そうか?)
しかしそれでもやっかいなのは、泣いてる米倉がたまに虻川モードになることだ。 くそう、虻川じゃあ本当に可哀相過ぎて笑えねぇ。 なんか結局演出の術中にハマってんなぁ。

今回は泣いて終わった米倉。 まあ、来週にはまたサッパリしてんだろ。 しばらく沈んでるくらいが、コイツにはちょうどいいんだが。


2002.4.16(火) 第2話

流翠(椎名桔平)が気になる保奈美(米倉涼子)は、彼に近づくために生け花を習い始める。
保奈美「今度こそ、内側から美しい女になってみせるんだから」。 結論、ムリってことで。 って、そんな一言で締めたら今回のお話は終わってしまうな。 米倉が内側から美しい女なんて、考えただけでも身の毛がよだつわ。 でもあの性格はそうそう直らんだろ。

一方流翠は、目前に迫ったある"大きな仕事"のことで頭が一杯。 まあ、後にわかる葵(青田典子)との結納なんだけど。 その席で使用する花は、藤島流の伝統の花「なでしこ」。
流翠「藤島の重圧に耐えきれず、女に逃げてこの家をめちゃくちゃにした男の花。 喜んで生けて見せますよ」。 やっぱ椎名さん、今回の役は一味違うわぁ。 この椎名さんがいるからこそ、誰かさんがめちゃくちゃなキャラでもドラマとしてのバランスが保たれているかんじ。
まあ、誰かさんの名前はあえて上げないけど。 って、わかるっつーの。

その頃保奈美は、妹・成美(虻川美穂子)がセッテングした合コンに。 そこにわざと矢島(谷原章介)を呼び出し、さんざんイジめた後セックスの直前で正体をバラす。
保奈美「さあ、やれるもんならやってみないさいよ」。 いや、ヤらしてくれるならヤるだろ。 矢島は保奈美が虻川時代でもセックスできた男。 ようするに、ヤれれば誰でもいいんだよ。 そんな男の前に今度は米倉がバスタオル一枚で立ってんだろ? 何も迷うことなんてないじゃん。
しかしこれで、整形前の保奈美を知っている男は良平(加藤晴彦)に次いで二人目。 イイ男に囲まれて、保奈美の周りも混沌としてきそう。

そんなことをしながらも、藤島会館へ出没していた保奈美。 流翠の好きな花はなでしこと知り、必至で探し回る。
保奈美「なでしこか。 なんかあたしにピッタリ」。 どこがだ。 というツッコミが、全国のお茶の間から聞こえてきそうだ。 良平になでしこの説明をした時はなるほど〜 と思ったんだけど、それでも何かダマされているような気がする。 とりあえずオマエは、後でなでしこに謝っとけ。

流翠が結婚することを知り、ショックの保奈美。 しかしこの女、立ち直りが早いというか、たくましいというか、図太いというか。
保奈美「カッコばっかつけてたら、あたしみたいな女は何も手に入らないんだもん」。 ついにキスをしてしまった保奈美と流翠。 う〜わ、見たくもないもん見ちまった。 このドラマを見続けてればいずれはこうなることはわかってたんだけどさ。 つーか、前回の予告でやってた。
どーしよう。 ホントは今回でこのドラマをリタイアするつもりだったんだけど、もう一週見てみようかな。 これも決して、米倉がカワイく思えたからではない。 って、くどいって。 自分に言い聞かせてるんだよ。 なんやかんや言って、ちょっとは気になるんだよなぁ。


2002.4.9(火) 第1話

ブサイク一家に生まれた保奈美(米倉涼子)は、海外で全身整形し誰もが振り向く美人に変身した。 さらに保奈美は街でスカウトされ、新人モデルとしてデビューする。
主演は我がHPの天敵の一人、米倉涼子。
保奈美「人はね、美人に生まれてくるんじゃないの。 美人になるの」。 そんなのは、美人に生まれてきた女の戯言だ。 どれだけ頑張ってもどうしようもない人間だって世の中にはいる。 オマエみたいにドラマの中であっさり美人になれるほど単純じゃないんだよ。
しかしすれ違う男がみんな米倉を見て振り向くなんて、まるで悪夢を見ているようだ。 どうせ見た目が派手だから人目を引いてるだけだろ。

そんな保奈美とやたら出会う機会に恵まれる華道家元の流翠役に椎名桔平。
流翠「花の美しさっていうのはね、滅びの美しさでもあるんだ」。 今回は3枚目なしの椎名さん。 言い回しがやたらキザで、ロマンチストにも見えるが生粋のナルシストという方が近いか。 よって今すぐにでも、恋愛詐欺師に転身できるだろう。 でもコイツ、元々金持ってっからなぁ。
しかしこんな椎名さんを見るのは久しぶり。 やっぱ、普通にキマる役だとカッコいい。

ん〜、人物紹介二人だけだと寂しいのでもう一人。 保奈美の幼なじみ良平役の加藤晴彦。
良平「ブスは何着てもブスなんだよ、ブス」。 今の保奈美にそう言える度胸だけは認めてやろう。 なんか負け犬っぽいけど。
いずれ保奈美を巡って流翠と対決するシーンも出てくるのだろうが、敗北は必至だ。 頑張れ晴彦くん。 と言いつつも、実はそれほど応援はしていない(おぃ)。

最後にドラマの感想。
いまいち保奈美の役がわからないんだけど、彼女は26年間自分がブスなせいでずっと悩んできたんだよね? それが整形して美人になっただけで、あそこまで性格が明るくなれるものなのだろうか。 元々ああいう性格なら設定に説得力がなさすぎ。 わざわざ大金をはたいて整形した意味も半減だ。 もう少し保奈美は暗くて、色々と思い悩むシーンがあってもいいのでは。
まあそれでもドラマ自体はつまらなくはなかったし、椎名さんも気になるのでもう少し付き合ってみることにしよう。 決して、米倉がカワイく思えたからではない。 案外うまく主演をこなしてるところが、なんとも複雑な気分だ。



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