ゴールデンボウル




2002.7.6(土) 最終回

田之上(大滝秀治)の手術が始まる中、従業員や常連客らはそれぞれ様々なことを思い巡らせていた。 そんな中芥川(金城武)は、辺見(小木茂光)と夜通しの耐久ボウリングを始める。
芥川「ボーリングには、夢があるから」。 ってこの対決、明らかに普段からボーリングをしている芥川に分があるだろ。 と思ったら辺見も筋金入りのヤクザだっただけあって体力はあったようだ。 でもこの対決、どちらかが普段より軽いボールを使ったら勝てたんじゃない? 別にスコア勝負じゃなかったんだし。 と言って男の勝負に水を差してはいけない。 ってしっかり言ってるって。

翌日、瞳(黒木瞳)が家を出ていったことを知った芥川。 佐倉(篠田三郎)と離婚の敬意や瞳の今の居場所などを話す。
佐倉「私達はただ、アクシデントに遭ったようなものだからね。 君というアクシデントさ」。 って、元はと言えばオマエの浮気が原因じゃねぇか。 人のせいにすんじゃねぇよ。 オマエの浮気がなかったらいくら瞳が芥川と会ってたとしても、こんな結末にはならなかったんだよ。 この離婚を芥川のせいにしてるあたり、まだコイツは何もわかってない。 というか、浮気したことに対する反省すらしてないんじゃないか?

芥川の最後の対戦相手が着ぐるみを着た日本チャンピオンと決まる。 その企画を芥川に話しに来る一美(吉川ひなの)。
一美「仮に負けても、それはそれで盛り上がるから」。 って、ぶっ殺すぞてめぇ。 オマエは番組が盛り上がれば芥川が負けてもいいのか。 ってそういえば前々回はそんなことも考えてやがったな。 しかしコイツの企画はいちいちムカつくねぇ。
その対決を受ける変わりに、一美に別れてほしいと条件をつける芥川。
芥川「詩の文句じゃないけど、君の幻を愛していたんだ」。 まあ本当は、ひなの自身が幻だったら良かったんだけどね。 たとえ私が一美の幻を見たとしても、私はその幻すら愛せなさそうだ。 だって根本的にこの女が嫌いなんだもん。

そしていよいよ対決の日。 着ぐるみの中に入ってるのは日本チャンピオンのはずが、いつの間にか瞳と柴原(藤沢大悟)にすり変わっていた。 試合中、腕を傷めた柴原。
柴原「芥川さんに、どうしても勝ちたかったんです」。 って、だったら着ぐるみなんて着ない方が可能性あるだろ。 別にこんなテレビのイベントじゃなくて、普通に芥川に勝負してもらえばいいんじゃん。 しかも着ぐるみなんて着たらボールに指入んない。 あのボールいったいどうやって投げてたんだよ。 それでもあれだけ高スコアを続けられたことが不思議。 もしかしたらキミ、ガチャピンの素質はあるかもね。 あ、それを言うなら瞳もか。

柴原と晶(松本莉緒)が退場し、一対一の対決になった芥川と瞳。 しかし最後、芥川はビッグ2を残してしまう。 一時は絶望の縁に立った芥川だが、瞳の言葉で立ち直る。
芥川「万が一こいつをとったら、あなたはどこにも行かない。 あなたは俺から離れない」。 このスプリットを見てるみんなが芥川のボールに夢をたくし、やたら長く引っ張るこのシーン。 もう、芥川がボールを投げる前から号泣なんですけど。 しかしあのスプリットを一瞬取れなかったかに見えた時は、「野島にまんまとダマされた」 って思ったよ。 あービックリした。 あのスプリットはスネークアイって言うのね。 そういやこんなクソ難しいスプリットがまだエピソードとしては使われてなかったなぁ。

いやぁ、このドラマも最終回は良かったなぁ。 ひなのも無事フったし。
ドラマ自体はエピソードによって出来不出来はあったけど、それでも充分夢だけは見させてもらったよ。 こりゃあやっぱ、DVDが出たら買いだなぁ。


2002.6.29(土) 第10話

テレビの生本番でパーフェクトを達成して人気が出た芥川(金城武)は、プロデューサーの簗瀬(吉幾三)から再びボウリング対決を持ちかけられる。
簗瀬「もう一度やってほしいんだよ」。 ってバカ。 芥川にそういう話を持ってくるくらいなら、もう一回あややを出せ。 相手が世界チャンピオンなら、パートナーはあややで丁度釣り合うんじゃねえの? もう、前回あれだけで出番が終わってしまったあややが不憫でならない。

一美(吉川ひなの)は瞳(黒木瞳)に会いにゴールデンボウルに。 芥川との関係を思いっきりノロケて、さらに女優への夢を語る一美。
一美「じゃないと女優になれないでしょ? みんなに愛されないと。 男女関係なく」。 それってつまり、ひなの自身女優失格ってことか? だってみんなに愛されてないもんねぇ。 まあ元々ルックスはモデルだし、声はバラエティ向けだしな。 演技だって上手いわけじゃないし。 そもそも女優を目指そうってこと自体間違いなのかもしれない。

そんな中、末期のガンを宣告された田之上(大滝秀治)が、中学卒業後に家を出た息子に会いたいと言い出す。 その田之上の息子・地上げ屋の辺見(小木茂光)を連れ戻しに行く黒田(竹脇無我)。
黒田「あなたは、ゴールデンボウルの前で拾われたんです」。 辺見が田之上の息子というのも驚きだが、辺見の実の母親も、何もこんなショボいボーリング場の前に子供を捨てなくても。 まあ、昔はどうだったか知らないけど。 つーか、なんでボーリング場の前に子供を置いてくよ? 普通は施設の前とかじゃないの?

ついに世界チャンピオン・フランク・キャッシュ(パーカー・ボーン3世)と戦うことになった芥川。 しかしフランクの目的を知り、瞳に指示を出す。
芥川「向こうと同じスプリットを残してくれ」。 って、そんなのパーフェクトより難しいじゃん。 しかもあのフランクのパートナーの金髪女も、めちゃくちゃなフォームのクセに凄すぎ。 このパートナー、もうちょっと他のフォームが綺麗な人いなかったの?

今回は珍しく、ボウリング対決が終わった後もストーリーがある。 公園でブランコに座りながら話す芥川と瞳。 芥川は瞳に指輪を見せる。
芥川「一美のこと愛してるか、本当はわからないんだ」。 ってそれ以前に、一美の部屋で吉幾三を見ちゃったんだからもう終わりだろ。 一美っつーのはそういう女だったんだよ。 これで踏ん切りがついただろ。 てことで最終回、芥川にはこっぴどくひなのをふってほしい。 出来ればズタボロにしてくれ。


2002.6.15(土) 第9話

芥川(金城武)の元恋人・一美(吉川ひなの)が現れてから、瞳(黒木瞳)はゴールデンボウルに姿を現さなくなった。 デートをする芥川と一美。
一美「周は一美のだもん。 ずーっと一美だけのものだもん」。 わかったわかった。 うっとおしいからくっつくな。 なんか一美と話してると気がおかしくなりそう。 話してる話題が低レベルすぎだろ。 それにひなのの声もやっぱりダメだし。

そんな折、芥川は一美が司会を勤めるボウリング対決番組に出演し、対決相手のアイドルにわざと負けるよう依頼される。
一美「話すだけじゃだめなの。 周ちゃんが出てくれないと」。 ってオマエもとんでもない企画を考えたな。 普通に考えていくら相手がセミプロだといっても、まともに戦ってアイドルが勝てるわけがないだろう。 しかも、そのとんでもない企画が通ってるし。 収録は生で相手は素人? 失敗する予感アリアリの企画じゃないか。 そんな企画をOKするプロデューサーなんていないっての。 バラエティだから多少のハプニングは覚悟の上なのか?

再び芥川と一美のツーショット。 信号待ちの道の往来で、昼間っから芥川にキスを迫る一美。
一美「一生解けない、魔法のキスをして」。 その前に、目の前の車が行き交ってる道路に、オマエを突き飛ばしてもいいですか? んなもんできるかバカ。 あーもう、ホントに死んでほしい。 普通ならキスすらできねぇよ。 とりあえずこんな戯言を抜かす一美の口に洗濯バサミでも挟みてぇ。

てことで今回は一人でボウリング対決の芥川。 相手はアイドルの吉沢都(松浦亜弥)。
「頑張ります」。 おぉ、ついに待ちに待ったあややの登場だ。 くそぅ、やっぱり可愛すぎるぜ。 よし芥川、とっとと負けろ。 今回はヤラセでも許してやる。 しかしいくらなんでもあややのセリフが少な過ぎないか? 「頑張ります」 とか、「これから挽回します」 とか一言単位のセリフしかないじゃん。 もっとあややに何か演技させろ。 しかもその対決の間に割り込んでくる一美、ハッキリ言ってジャマ以外の何物でもない。 オマエいらないって。

最後は一美の言いつけを無視してパーフェクトゲームを決めてしまった芥川。 急遽応援に来た瞳の元へ。
芥川「別にタレントじゃないから。 俺には関係ないよ」。 よくやった芥川。 今回はボールを投げる間隔が少し早過ぎてテンポが慌しい気もしたが、何よりもひなのの企画がポしゃったことが大きい。 しかしこのドラマはやっぱり対戦途中の芥川と瞳の会話は大事だな。 最後の芥川の一投だって、ゴールデンボウルが出てきてようやく盛り上がったかんじだし。 パーフェクトはそれなりに感動はしたんだけどね。


2002.6.8(土) 第8話

千秋(瀬川瑛子)が芥川(金城武)の死んだはずの恋人・一美を見かけたと言い出す。
千秋「昨日、あたしデパートで見ちゃったのよ」。 そこから幽霊話にまで発展するが、ちょっと待て。 目撃したのはあの瀬川だけなんだぞ。 果てしなく見間違いに近い じゃないか。 似てるやつなんていくらでもいんだろ。 たかが千秋の戯言で騒ぎ過ぎ。

その頃芥川は、佐倉(篠田三郎)から興信所が撮影したという芥川と瞳(黒木瞳)の写真を見せられる。 しかし勝手にポンポンと話を進める佐倉。
佐倉「キミ、よかったよ。 私が非常に理性的な人間で」。 うんまあ、そこまで理解してくれてると逆に怖いけどね。 何かちょっとでも違う解釈があったら、あらぬ事まで疑われそうだから。 しかしなんか、話しにくいおっさんだ。

芥川は瞳に連絡。 佐倉が興信所を使って瞳を調べてたことを話す。 ゴールデンボウルからの帰り道でケンカっぽくなる芥川と瞳。
芥川「どっちにしろ、思ってたよりつまらない人だ」。 貴様、黒木さんに言っていいことと悪いことがあるぞ。 つーか、そこまで言う必要はないだろう。 黒木さんを思うあまり、ポロッと出てしまったんならまあ許してやらんこともないが。 しかしここまで言ったら普通関係は修復不能だろ。 次に会った時は仲良くボーリングやってるあたりは、やっぱりドラマだねぇ。

てことで今回の対戦相手は青山太郎(三瓶)と大塚花子(山田花子)。 顔見せにリンゴを配りまくる二人。
太郎「オラの実家でとれたリンゴだべ」
花子「ほっぺが落ちるほどうまいべ」。 いやぁ、キャラ的には悪くはないんだが、こんな大根二人呼んでどうすんだよ。 二人とも、有名なだけで本業も演技も中途半端のお笑い芸人じゃん。 使えねぇ。 なんか今回の対戦、魅力ないなぁ。

そんな対戦相手にも苦戦の芥川・瞳ペア。 しかしそこにいきなり一美(吉川ひなの)が現れて、芥川にキスをする。
一美「忘れたの? 幸運の女神のキスよ」。 うわ、ひなのじゃん。 ていうか、なんで一美がひなのなの? 信じられないキャスティングだ。 なんなんだ、そのかえって気の抜けるような声は。 その声で一体何をどうしたら気合が入るのか、こっちが教えてほしいわ。
しかしこれは、一美の正体への期待が大きかっただけにショックも倍増だ。 シルエットだけは絶品だったから余計にね。 なんかねぇ、金城とひなののカップルなんて全然想像つかないのよ。 もうちょっと年上のいい女がどっかにいなかったのか? このキャスティングだけでこのドラマの評価を落としたい気分だ。 別にひなの自身は悪いわけじゃないんだけどさぁ。


2002.6.1(土) 第7話

芥川(金城武)の中学時代の友人・太宰(堺雅人)が突然芥川の前に現れる。 未だ芥川を忘れられないでいる妻・友子(木村佳乃)を賭けて、ボウリング対決をすることに。
子供を出産したばかりの友子に声をかける太宰。
太宰「相手が俺じゃなく、芥川だったら」。 ってコイツ、ガキまで産ませといて今更何言ってんだ。 オマエがそんなこといつまでも言ってっから友子は芥川が忘れられなくなってんじゃないのか。 とんでもなく後ろ向きな野郎だな。

そんな太宰、一人でゴールデンボウルに来て過去の話を語る語る。 芥川が謎の転校生として野球部のみんなの前で豪速球を披露したことや、芥川がいなくなった後に残された自分が大会で凄絶なKO負けをくらったこと、そして恋のお話まで。
太宰「あいつは僕に同情したんですよ。 見下していた」。 なんだ芥川、昔からすんごいいいヤツなんじゃん。 中学時代、男が友達に女を譲るということは、それ相応の覚悟がいることだ。 なんてったって、ヤりたい盛りだし。 こんな話をされても芥川の株を上げるだけ。 そしてオマエの評価を下げるだけ。 まあ、綺麗な思い出話ではあるけどね。

その頃芥川は友子のお見舞いに。 子供をあやす芥川から思いがけないお言葉。
芥川「お前幸せか? もし不幸ならいいぞ。 さらってやる」。 おいおい、親友の奥さんにかける言葉じゃないだろ。 しかも金城が言うだけにキマってるから、友子がその場に流されてOKしたら一体どうするんだ。 それに死んだ瞳の立場は?
友子は軽く受け流してくれたからよかったものの、冗談の通じないヤツには自分の命取りになるぞ。

ついにボウリング対決。 太宰は大学選手権で優勝した夏目(岡本光太郎)をパートナーに必勝の構え。
太宰「忘れたかい? 僕はコントロールには自信がある。 バッターさえいなければ打ち返される心配はない」。 まあ野球でも普通、コントロールがよければ打ち返される心配はないけどな。 つまりオマエは自分で思ってるほど、コントロールがよくなかったんだよ。 唯一の過去のいい思い出もぶち壊してごめんね。

そんなツッコミも関係なく、太宰くん大健闘。 しかし最後の一投、太宰の投げたボールは急カーブを描いてガーターに落ちる。 そのレーンを確認しにいく晶(松本莉緒)。
「なんか虫が死んでるよ。 うわ、ゴキブリだよ」。 って、あんだけボールの方向が変わるなんて、どんだけデカいゴキブリなんだよ。 しかしこのドラマには感謝。 2度もゴッキー登場の場面があったのに、一度も実物を映像に出さなかった。 出されてたらその場でチャンネル変えてたよ。

最後残ったピンは3,7,10番のクリスマスツリー(だっけ?)。 それを取りにいく芥川と、またしても太宰心の語り。
太宰「ただもう一度見たかったんだ。 夢のようなそのボールを」。 なんか素直に感動した。 いつもの芥川が決めに入る時のスローな演出に太宰の声がマッチして、本当に夢を見ているような気分になったよ。 今回のエピソードは2話のバイバイスプリットに並ぶな。 もちろん今回の場合は堺の名演も大きい。 やっぱこのドラマいいわぁ。


2002.5.18(土) 第5話

前回芥川(金城武)が拾ったイヤリングは無事瞳(黒木瞳)の元へ。 そして瞳にキスしたことを覚えてると白状する芥川。
芥川「どうかしてたんだよね。 熱にうなされてたからさ」。 そうだよ、よく考えたら芥川はあの時風邪をひいてたんじゃん。 んなことしたら、黒木さんに風邪が移るだろ。 テメー何やってんだバカ、この野郎。 瞳に何もなかったからいいようなものの、風邪を移してたらトドメを刺しても気が済まない。

そんな折、ボウリング場のスタッフで社員旅行に行くことに。 芥川と瞳もゴールデンボウルの功労者として招待される。 そして今回も芥川に絡む晶(松本莉緒)。
「飲まして。 口うつしで」。 だから〜、普通の男ならそういうこと迷いもなくやっちゃうんだって。 それに、ついでにその口には、水以外にも何か入るかもしれないし。 まあそれから先は相部屋だから行けないだろうけどさ。 しかしあの小さい押し入れに小川直也が入れたことが何気に不思議。

一方洋次(篠田三郎)はその隙をついて泉(梅宮万紗子)と不倫中。 瞳に別れ話を切り出されたと話す洋次に泉はニヤリ。
「あたし、一生懸命尽くします。 もしそうなったら」。 なんだよ、婚約者がいるっていうのはハッタリかよ。 やっぱり泉は洋次を奪うつもりなんじゃん。 しかし泉の手首には無数のリストカットの跡。 うん、これなら私も洋次と同じく今の家庭を選ぶ。 しかしあの美人にもそんなに悩みがあんのかね。 それに、そんな傷があるのに水着にはなるんだね。

舞台はまた旅行に戻って、ボウリング対決。 今回の相手は玉奴(木村多江)と姫奴(河野麻子)の芸者ボウラー。
玉奴「ストライク出したら相手が脱ぐのよ。 これが噂のお座敷ボウリング」。 そんなこと言われても、その脱ぐ芸者が木村多江なら、サービスカットは拝めないのがバレバレ。 芥川・瞳ペアがストライクを出してもなんの楽しみもなかったよ。
そんな対決の中でもまたキスの話になる芥川と瞳。 恋人になるよりも、友達として末永く付き合っていきたいという芥川。
芥川「例えばこれから僕がどれほど、どれほどあなたに惹かれたとしても」。 最後はバッチリストライクで締め、決まったはずの芥川だが、その真っ黒な顔が笑いを誘う。 くっそ〜野島、やってくれるなぁ。 なかなか微妙なバランスじゃねぇか。 うん、今回も合格点。


2002.5.11(土) 第4話

芥川(金城武)は瞳(黒木瞳)の頼みで、瞳の夫・洋次(篠田三郎)の愛人・泉(梅宮万紗子)と会うことに。 慰謝量の話を持ち出したら急に泣き出す泉。
「ひどい。 私そんなひどい女に見えますか」。 少なくとも知らない男をプールサイドに呼び出し、自分の武器を最大限に利用している女には見える。 つーか、これが篠田三郎の愛人なのかよ。 水着白かよ。 生唾飲むじゃねぇか。 明かにオマエの方が芥川より優位に立ってんじゃねぇか。 しかし篠田三郎め、うまくやりやがって。

泉は洋次と別れたがっていることを瞳に伝えた芥川。 しかし夫がうとましく思われていることにキレ、しかも相手が申し分のない女だったことにさらにキレる瞳。
「あたしの方が良さそうなところないの?」。 う〜ん、難しい質問だな。 私よりかなり年上なのに、これほどカワイイと思える女性はいない。 つったら余計怒りそうだし。 まあある意味、黒木さんに勝てる女性なんてこの世にはいないよ。

そんな折、芥川風邪でぶっ倒れる。 お見舞いにくる晶(松本莉緒)達。
「暖めてやるよ。 こういう時、裸で一緒に寝るといいんだよな」。 んなことしたら、熱が上がりすぎるだろ。 殺す気か。 むしろビンビンで眠れなくなるだろ。
自分の作ったおかゆがマズかったことを知り、しかもみんながそれを隠してたことに機嫌を悪くする晶。
「斜めだよ。 ピザの斜塔だよ」。 出た、オヤジギャクならぬ野島ギャグ。 うーわ、めっちゃ笑えねえ。 しかし松本莉緒、ここまできてもなんか演技がイマイチだなぁ。 かつての名演は、もう戻ってはこないのか? もう少し様子みるか。

さて、今回のボウリング対決はジュニアの日本チャンピオンのちびっ子双子コンビ、沼田一郎(小笠原翼)、次郎(小笠原隼)兄弟。 しかし芥川&瞳コンビはキスをした、しないで大もめ。
「たぶんあたしも、きっと一瞬、そんなはずないのに一瞬、夢を見ていたのね」。 あ〜、黒木さんに夢を見せられる芥川がうらやましい。 対決の最初の方、ピンを取った後の黒木さんの笑顔、めちゃめちゃカワイかったよ。 芥川、なんでキスしたこと知らないフリすんのかなぁ? いやきっと、これには大人の事情ってヤツが絡んでんだね。 私は、黒木さんゲットにしか目がいってないからなぁ。 肝心のボウリング対決の方は、今回はイマイチ。

ところで、最後芥川が見せたイヤリングは何かワケあり? あれ、瞳のだったよね。 本人もえらく気に入ってたようだけど、素直に返せない理由があんのかな?


2002.5.4(土) 第3話

芥川(金城武)は、通勤電車で痴漢に間違われたところを佐倉(篠田三郎)に助けてもらう。
佐倉「それより駅員さんも、こんな忙しい時間帯に無駄なことしてる場合じゃないでしょう」。 って、篠田三郎を佐倉って書いちゃっていいのかな? まあ、もう公式HPでは正体バレってっからいいや。 どっちみち黒木さんのダンナはこの人しか考えられないし。
別れ際にウインクをして去る佐倉と、それを見た芥川。
芥川「カッコいい〜。 ああいう上司がいたらなぁ」。 いや、実はそれほどイケてない。 あの男、ああすればキマるとか勘違いしてんじゃねぇの? 一昔前の人種ってかんじ。 まあ、ウルトラマンタロウだからしょうがない。

一方瞳(黒木瞳)は、度重なる夫の浮気相手の女からの電話で精神が不安定。 ゴールデンボウルで絡んできたみどり(榎本加奈子)とケンカになる。
みどり「関係ないわよ。 男なんてみんな浮気すんだから」。 何言ってんだこの女。 テメェに男を見る目がなかっただけだろうが。 男を繋ぎとめておけなかった自分にも責任があるんじゃないの? 男運もないかもしれないね。 とにかく浮気をした原因を男だけに追及するのは間違ってるのよ。 アンタも何か悪いの。
その会話に割って入ってくる晶(松本莉緒)。 男にも女にも性欲があると聞いた晶は、過激ランジェリーで芥川に迫る。
「まあその時はさ、あたしに言いなよ。 好きにしていいよ。 いつでも言えよ」。 んな言い方されたら、言えるもんも言えんわ。 くっそ〜、松本莉緒なんかムチムチしてやがったな。 って、もしかしてムチムチは今クールの流行り?

そんなある日、例の女から瞳に「今ホテルで夫と浮気している」 との電話が入る。 瞳は偶然見つけた芥川を連れてホテルの前に張り込み。
「するんじゃなかった、結婚なんて。 どうしていいことばかりじゃないの」。 ホテルから出てくる夫を見てガックリするのはしょうがないけどさ、張り込みをしてる間、せめてタクシーは降りようよ。 こっちはメーターが気になってそれどころじゃないから。 なんか張り込みの仕方までブルジョワだなぁ。 それが黒木さん、と言われたらそれまでなんだけど。

さて、今回の対決。 相手は倉木真美(浮田佳奈)と羽田有紀(汐月佐知子)という売り出し中の若手プロ。
倉木「ステキな方ですね。 彼女とかいるんですか?」。 何なんでしょう、このドブス二人組は。 お色気作戦も何も、全然興味わかないんだけど。 喋り方もすんごいムカつく。 きっとメイクや衣装が悪いんだな。 素ならきっとカワイイ子達なんだよ。 と、一応フォローも入れてみる。 だってこの二人、全然知らないんだもん。
今日の勝負、最後に残ったピンは簡単な5番ピン。 しかしここで瞳がとんでもない要求。
「真中の5番ピンはキング。 目をつぶって彼を倒して」。 おいおいオマエら、ボウリング場がかかってること忘れてんだろ。 何をロマンと気質に満ち溢れてんだ。
しかし、こんな何でもない簡単な残りピンにまでドラマを盛り込んでくるあたりはさすが。 取るとわかっててもドキドキしたよ。 いや〜、このドラマは最後まであなどれん。


2002.4.27(土) 第2話

朝、会社に遅れそうな芥川(金城武)は、瞳(黒木瞳)の自転車を借りて二人乗り。 そして去り際に一言。
芥川「意外となかったんだね。 バスト」。 いや、見たかんじそんなにないだろう。 つーかオマエ、触ったのか? 黒木さんの胸を触ったのか? 金城、許すまじ。 黒木さん、そんなヤツとっとと刈っちまえ。 雑草と一緒に捨てときゃわかりゃしないって。

そんな中、芥川に片思いの晶(松本莉緒)は瞳に嫉妬。 しかし瞳は晶を励まし応援する。 晶は瞳のアドバイスですっかりフェミニンな女のコに。
「あたしはあなたのことが好き。 とっても」。 ばっちりメイクまでキメた晶ちゃん、とっても怖いです。 映像が少し暗いせいもあったかもしれないが、そのままオバケ屋敷でも通用しそうなメイクだ。 晶ちゃん、もしかしたら瞳に遊ばれてるのかもよ。

で、ようやく本題へ。 芥川の彼女が事故死したらしいことを知った瞳は、再び地上げ屋とのボウリング対決の際、芥川と本音をぶちまけ合う。
「寂しいのは、残されたあなたの方のはずよ。 残ってるのは、ストイックな自分よがりの孤独」。 そんな話、なぜ今ここでする必要がある。 味方のペースを乱すだけじゃん。 いやわかってる。 ただのボウリング対決に何かしらのドラマが必要なのはわかってるし、この会話が最後のバイバイスプリットに繋がることも。 それでもこの会話の内容は、あまりにも重過ぎるのだ。 私なら、ボールすら投げる気分になれないかもしれない。

最後芥川がバイバイスプリットをとって周囲が大喜びしてるのに、とてもそんな気持ちになれなかったよ。 それどころか泣きそうになってたし。 あやうく瀬川ごときの涙に連られるところだったよ。 なんやかんや言って、結局私もこのドラマにハマってるってことだな。
しかし前回も思ったけど、このドラマでボウリング対決してる人や観客のみなさんって、引き分けは考えないのね。 前回も今回も最後のピンの残り方を考えれば、勝負が決まるより圧倒的に引き分けになる可能性の方が高いと思うんだが。 いや、そういう中途半端な決着の可能性や考えをあえて切り捨てることは、それはそれで潔いと思う。


2002.4.20(土) 第1話

証券マンの芥川(金城武)は、行きつけのボウリング場「ゴールデンボウル」 で、人妻の瞳(黒木瞳)と知り合う。 そんな折、ゴールデンボウルの売却が決定。 売却をキャンセルするには地上げ屋とのボウリング対決に勝たないといけなくなった。
主演・金城武。
芥川「これ、僕の番号なんです。 13番いつも使ってて」。 連ドラはどれくらいぶりなんだろう? とにかく久しぶりの連ドラ出演の金城だが、滑舌の悪さは相変わらず。 しかも声の質が少しこもり気味なので、あまり軽いキャラ向きとは言えない。 ボウリングで真剣な表情をしている時なんかは全然問題ないんだけどね。

芥川とペアを組む人妻・瞳に黒木瞳。
「私、人に追い越されんの嫌いなんだから」。 いつもおしとやかな役が多いのに、今回はやたら勝気な性格の黒木さん。 うんこれが普通の、荒波にもまれている世間の主婦の姿 ってかんじがする。 今までの黒木さんはいい人すぎた。 今回のお相手は金城ということもあり、年下キラーぶりも健在。 しかしダンナに浮気されてるらしいじゃん。 黒木さんをないがしろにするなんて、そのダンナはいつか必ず地獄に落ちるね。

もう一人、この人を紹介しない手はないだろう。 ゴールデンボウルの従業員・晶役に、3年ぶり芸能界復帰の松本恵改め松本莉緒。
「なんだよ、自転車木魚って」。 復帰早々野島ギャグの餌食になっている松本莉緒だが、顔が丸くなったのが何気にショック。 これがあの、天才姫川亜弓の成れの果てなのか。 演技もブランクがあったからなのか、昔ほどではない気がする。 でもキミが芸能界に復帰してくれたことは心から嬉しい。 応援してるので、これから少しずつでも昔の自分を取り戻していってくれぃ。

ドラマの感想。 オマエら、キンタマキンタマ言い過ぎ。 ここはゴールデンボウルなんだから、あのボールだってそのままゴールデンボウルって呼べばいいじゃねぇか。
とまあネタはともかくとして、初回としては順調な滑り出し。 最後、金城がボールを投げる際にスローモーションになったシーンにはちょっと感動してしまった。
しかし主題歌がポール・アンカってのは、どう考えても卑怯だよな。 古い名曲をほじくり出してくれば、それなりのシーンでも引き締まって見えるんだから。 野島作品お得意の悪しき手法。 こんな小細工でドラマをゴマかしてほしくない。



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