プリティガール




2002.3.6(水) 最終回

姿を消した歩美(米倉涼子)を探す花(稲森いずみ)と遼(田辺誠一)。 思い出のオペラグラスで歩美を見つける。
歩美「あたしなんて死んじゃった方がいいんです。 放っといてください」。 ほら、本人もそう言ってんじゃねぇか。 素直に死なせてやれよ。 ったく、こんなところまできてウジウジしやがって。 何がいないいないバァだ。 そんなことしてもカワイくないし、ムカつき度が増すだけなんだよ。

歩美を迎えに行こうとした遼は足を滑らせて転落。 歩美は遼の看病をする。
歩美「あたしに専務のお手伝いをさせてもらえないでしょうか」。 テメー、今まで自分はジャマだとか言ってたクセに、何うまく立ち回ってやがんだよ。 それにドジなオマエが一緒にいても足手まといなだけなんだよ。 目障りだし。
しかしそんな歩美にだんだん心を許していく遼。
「倉井といると、なんだか安心するんだ。 落ちつく」。 おいおい、オマエは激しくダマされてるよ。 遼も女性経験少なそうだもんなぁ。 ちょっと優しくされたらすぐ情が移っちゃったんだろ。 もっといろんな女性と付き合ってみたらどう? そしたら絶対歩美なんて選ばないから。

遼、ついに歩美にプロポーズ。 しかし歩美は、遼が自分を助けてくれたのが歩美だと勘違いしていることに気付く。
歩美「専務のことダマして結婚なんかできないよ」。 お、珍しくコイツがまともな事言っている。 それでもこのウジウジが結婚式を明後日に控えてというかなりギリギリなタイミングが、さらに歩美への憎悪を掻き立てる。 ここまで来てガタガタ抜かすな、バカ。
そんな歩美に「シャンティ」 という新種の花の記事を見せる花。
「明日、この花探しに行こうよ」。 って、童話じゃねえんだから、いい年こいた女2人が花なんか探しに行くな。 でも待てよ。 この花、どこぞ遠くの島にしかない花なんだよな? なるほど、花はここで歩美を始末するつもりだな。 それなら納得だ。

いろいろあったものの、結局歩美と遼の結婚式は無事決行。 二人を見守る花。
「おめでと、歩美」。 って、全然めでたくねぇよ。 誰も最終回に米倉の幸せそうな笑顔なんか期待してないっつーの。
くっそー、結局前回この日記で予想した最悪の結末そのまんまじゃねぇか。 もっとヒネれ青柳。 もうあの気球すらつっこむ気にはなれないし。
あーあ、最後の最後にイヤなもん見せられたよ。 だいたい、米倉がこのドラマの最終回にウエディングドレス着たことなんて、事前に記事で出回ってたじゃん。 それそのまんまのエンディングってどういう事なのよ。 あーもう、不満しか出てこねぇや。


2002.2.27(水) 第8回

遼(田辺誠一)の前にいきなり許嫁のさやか(望月さや)が現れ、歩美(米倉涼子)はショックを受ける。
歩美「結局王子様にはお姫様がいたんだよ」。 そうだな。 しかもオマエとは正反対の、とってもできたお嬢様のようだ。 ま、自分がお姫様だと勘違いしなかっただけマシか。 遼のことなんてとっとと忘れちまえ。
そして布団に潜り込む歩美。
歩美「冬眠します。 春になったら起こしてください」。 甘えんなバカ。 カワイくねぇんだよ。 んなこと言ってると、冬眠じゃなくて永眠させるぞ。 大体、ずっと布団の中にいたって本当の春なんか来るわけねぇだろ。

政略結婚に悩む遼。 神田川(羽場裕一)にも不満をもらす。
「俺に会社のために結婚しろと言うのか」。 なんでそんなに悩んでるのが不思議だな。 アンドリューズ再建のために今まで必至に頑張ってきたのに、結婚となると話しは別なのか?
ある意味、オマエにはお似合いの結末だと思うんだが。 結婚相手まで見つかって、しかもその相手は若くてカワイイ子。 それにアンドリューズが復活となると一石三鳥じゃないか。 私ならここで手をうつな。 って、誰もオマエには聞いてないってか。

歩美がクビになりかけ、それを止めたのはやっぱり花(稲森いずみ)。 ほぼ同じ時期、高峰(宇津井健)が息を吹き返す。
高峰「わしはまだまだくたばっとらん。 アンドリューズは健在だ」。 なんだこのオヤジ、後は息を引き取るだけだと思ってたのに。 さすがに伊能(片平なぎさ)を誤解させたままでは死ねないらしい。
って、伊能はタイミングよく高峰復活の場に出くわしてるしね。 保釈されんのちょっと早過ぎないか?

さやかには好きな人がいたことが発覚し、遼との結婚はなかったことに。 部屋を出ていく間際、花に話しかけるさやか。
さやか「遼さんは頭はいいけどここはちょっとニブいから、わかりやすくしないと伝わらないですよ」。 何年振りかにあってロクに話もしてないヤツに、全てを悟ってるような顔でニブいとは言われなくないぞ。 いい子ではあったけどね。 あんな秘書に取られるのはもったいないぐらいだ。 まあそれはいいが、忘れずに中尾ミエは持って帰ってくれ。 そっちもいらないだろうが、こっちはもっといらないんだ。

遼が花のことが好きだと知った歩美は部屋を出ていく。 必至で歩美を探す花は遼に報告。
「大変です。 歩美がいなくなっちゃったんです」。 いや、別にたいした事じゃないだろ。 アイツもガキじゃないんだから、どこかで細々と生きていくことだろう。 いちいち遼に言うことじゃないし、もう放っといてやれよ。
その頃街で一人たたずむ歩美。
歩美「あたしがいなければいいんだよね。 あたしがいなければ」。 ようやくその事に気づいてくれたのか。 ここに来て、ようやくキミの好感度がアップだよ。 さ、どこなりと消えてくれ。 まあどうせ、ウジウジしてて東京からも出られないんだろうけど。

ってこのドラマ、本当に次が最終回なんだろうな? 予告ではいつもと同じように「次回予告」 としか出てなかったぞ。
なんか、遼と歩美がくっついて花がどこかに行ってしまうという、最悪な結末が予想の本命だと思うんだけど、どうだろう?


2002.2.20(水) 第7回

花(稲森いずみ)が作った企画書と顧客リストを持って、共栄デパートに移籍しようとする伊能(片平なぎさ)。
伊能「どうする? 私についてくる?」。 ってオマエ、既に部下を40人くらい引き連れてんじゃねぇか。 さらに人員を受け入れるキャパがその共栄デパートにはあるってのか?
まさに、バブルも真っ青なデパートだな。 今時そんな金に余裕のあるデパートなんかあるワケないだろ。 それにそんなにデカいデパートなら、アンドリューズなんて相手にしなくてもいいんじゃないか?

顧客リストをチェックする遼(田辺誠一)。 しかしどの顧客リストもウイルスに犯されていた。
「顧客リストを修復することは不可能なのか」。 そんなに大事なデータなら、ちゃんとバックアップくらい取っとけよ。 そのデータの存在がデパートの今後を左右するのなら尚更だ。 バックアップを金庫に入れるくらいしとけ。
しかし伊能のイヤらしいところは、データを消去せずにウイルスを感染させたこと。 ヘタに希望が残っているだけにタチが悪い。 でもこの手ってさ、しばらく待ってたらウイルス駆除ソフトが出てくるんじゃないの? こんなにデータを破壊してしまう強力なウイルスなら、そのソフトが開発されるのを期待してもよさそうだ。

デパートが開店しても開かない店が続出。 社員もめっきり少なくなってしまったアンドリューズ。 その原因をコブちゃん(吉沢悠)が教えてくれる。
コブちゃん「大変だ。 伊能さんが共栄デパートに来たら給料1.5倍のボーナス2倍出すって、うちの社員を引き抜いてるらしいぞ」。 マジで? オマエら、ボーっとしてる場合じゃないぞ。 今すぐ荷物をまとめて共栄デパートに移籍だ。
何を迷う必要がある。 こんな潰れかけのデパートを捨てたからといって、誰もとがめるヤツなんていやしないさ。 しかしその条件、ちょっとおいしすぎやしないか? 何が裏があるんじゃないかと、逆に疑ってしまう。 アンドリューズなんてもはや風前の灯なのに、共栄デパートがここまでダメージを与え続ける意味もちょっとわからない。

前回いきなり倒れた高峰(宇津井健)。 その高峰のお見舞いに顔を出す伊能。
伊能「私の本当の名前は榊原よ。 あなたのお父様が捨てた、榊原しょう子の娘」。 うそぉ。 今回のクーデター劇の裏には、まだこんな真実が隠されていたの? いきなり起きたクーデターなのに、その陰には何十年も前のある事件が絡んでいたってことか。 この展開はまるで、「金田一少年の事件簿」じゃないか。 違うところは誰も死んでないだけ。
しかし、伊能と高峰ってそんなに年が離れてたんだね。 兄弟だと言ってもわからない年齢差だと思ってたよ。

融資を受けていた銀行が次々とアンドリューズから手を引く中、それでも元気な花。 銀行頭取と交渉の場を持ち、なんと融資を継続させてしまう。
「諦めなければ何でもできます。 シャンティ、専務」。 アンタすごいよ。 花がいれば、どんな自体になっても何でも出来るような気がする。 そのうち、空まで飛べてしまうんじゃないだろうか。 プリティガールというよりは、ラッキーガールだな。 遼も普通に笑えるようになったしね。

顧客リストを返してほしい花。 伊能の部屋の前で逆立ちをはじめる。 どうしたらいいかわからず、専務に連絡するコブちゃん。
コブちゃん「とにかく今すぐ来てください。 僕じゃ止められませんから」。 んなもん、横から蹴飛ばしゃ終わりじゃねぇか。 そんなことでいちいち専務に連絡すんなよ。
花の元に駆けつける歩美(米倉涼子)と遼。 遼は花と逆立ちを交代しようとする。
「変われ。 俺がやる」。 いや、ここでリレーは反則だろ。 花が一人で3時間逆立ちをして、ようやく伊能の心を入れ換えられるかもしれない場面なんだぞ。 オマエがしゃしゃり出てきたら意味がない。

顧客リストが流出したことが雑誌にすっぱ抜かれる。 銀行も次々と融資から手を引いて絶対絶命のアンドリューズ。 しかしそこに現れる二宮(中尾ミエ)とさやか(望月さや)。
二宮「許嫁のあなたに、そろそろさやかと一緒になってもらおうと思って」。 とんでもない成金趣味な格好をしている中尾ミエ。 これは、間違いなく金ヅルだ。
綺麗なお嬢さんだし、もう手段を選んでる場合でもない。 遼、とっとと結婚しちまえ。 結局、結婚はしないけど融資はしてもらえるってことになりそうだけど。


2002.2.13(水) 第6回

歩美(米倉涼子)の部屋を追い出された花(稲森いずみ)は、伊能(片平なぎさ)の部屋にお世話になることに。 次の日出かけようとする花を止める伊能。
伊能「ほとぼりが治まるまで、行かない方がいいわ」。 相変わらず大甘な会社だな。 上司と顔を会わせ辛いから会社に行かないなんて、世のサラリーマン達が聞いたら激怒だぞ。  誰だってそんな日はあるだろう。 花だけ特別扱いすんな。

それでもアンドリューズに行く花。 ビルの前の銅像に手を当てる。
「怒ってる。 私のせいで」。 それはいいが、こんな所で提供入れんなよ。 思いっきり花のセリフがかぶってんじゃん。 何言ってんのか全然わかんなかったじゃねぇかよ。 演出家は何考えてんだ。 それとももう、やけっぱちなのか?

花の変わりに遼(田辺誠一)の秘書になった歩美(米倉涼子)。 出て行った花のことを心配しつつも、遼の秘書になれたことで浮かれる。
歩美「王子様は、靴がぴったりあう足を持ったシンデレラと結婚しました。 なんてね」。 何言ってんだ、この薄汚ねぇシンデレラが。 って、ネタ古っ。 つーかコイツ、自分がシンデレラだと思ってる時点で大きな勘違いをしている。 シンデレラはオマエみたいに嫉妬深くねぇんだよ。 「本当はおそろしいグリム童話」 ではどうだか知らないけど。

今度は企画2課に配属された花。 伊能のために企画を考えることを約束する。
「あたし考えます。 伊能さんのためにすごいの」。 そんなこと簡単に言っちゃっていいのかよ。 今までは体力勝負でなんとかなったけど、今回は本当の頭脳勝負だぞ。
しかし花の考えてきた企画はなんと採用。
伊能「この1年間、私達が探してきた企画がみつかりました」。 ホントかよ。 ってことはオマエらこの1年間、無駄に過ごしてきたってことじゃん。 よく経営状態の悪いアンドリューズで、オマエらみたいな使えない集団をずっと雇ってこれたもんだな。

辞表を高峰(宇津井健)に叩きつけた伊能、企画2課の社員達を連れてライバルデパートへ。
伊能「これは弔い合戦です」。 高峰との会話はよくわからなかったけど、どうやら伊能は高峰をずっと恨んでいたようだ。 まさかこのドラマに、こんな波乱のイベントが待ちうけていようとは誰が想像しただろう。 青柳を思いっきり見くびっていたよ。 だからといって、見直してもいないけど。 大体、企画2課なんていう組織をいきなり出してくんなよ。 面白い展開にはなってきたけど、細かい部分はどうも行き当たりバッタリにしか思えないんだよな。

しかしあのアンドリューズの前にある銅像、遼がモデルだったのか。
花が毎朝あの銅像に語りかけてるのは、何の意味もない行為だと思ってた。 なるほど、ずっと花は遼に語りかけてたというワケだ。

今回いろいろ文句は言ったけど、なんやかんや言って来週が楽しみな展開になってきたな。 このドラマを見てこんな気持ちになったのは初回以来だよ。


2002.2.6(水) 第5回

待ち合わせ場所に現れた遼(田辺誠一)だが、歩美(米倉涼子)の前は素通り。 花(稲森いずみ)の姿を見つけて怒り狂う。
「いい加減にしてくれ。 2度と俺に近づかないでくれ」。 おぉ、怒ってる怒ってる。 でも、別にそんなに怒るほどのもんでもないと思うけどなぁ。 たとえ花が高峰(宇津井健)の刺し金だったとしても、オマエは花ぐらい簡単に牛耳れなきゃダメだろう。 じゃなきゃ、多額の負債を抱えるアンドリューズなんて到底救えるはずがない。

再び遼に会いに行こうとする花。 それを見た秀子(片平なぎさ)は花を秘書課に異動させる。
秀子「いずれ専務にとって、必要な存在になるかもしれない」。 ないない。 そんなのあり得ねぇよ。 これが普通のドラマならね。 でもこのドラマは「プリティガール」。 何でもやりとげてしまう女稲森ちゃんと、未来が見える女片平なぎさの名コンビが送るドラマなのだ。 結末はもう見えたも同然だね。
しかし今度は花を正社員に雇って、しかも秘書課か。 アンドリューズの人事制度はいったいどうなってるんだ? 初回で歩美がこだわってたスキルなんて全然必要ないんじゃん。

遼にフラれたと落ち込む歩美。 理恵子(片瀬那奈)は遼に渡した手紙のことを喋ってしまう。
理恵子「問題はあたしが花さんの名前を書いたかじゃないんです。 専務が花さんに会いに行ったことです」。 ゴマかすなこのバカ女。 オマエが面白がって花の名前なんか書くから、事態が余計ややこしくなってんじゃねぇか。
この女マジでムカつく。 ムカつき度で言えば今クール、「初体験」 の篠原涼子と世界のツートップを張ってるね。 誰かこの女を殺っちゃってくれ。 それも今すぐにだ。

花との関係が気まずい歩美だが、黒岩(渡辺いっけい)の計らいで秘書課に異動。 当然のように花とも対立。
歩美「専務が好きだからここまで追いかけてきたんでしょ」。 そんな事言われても、ただ好きなだけじゃあこんな所までは来れない。 そんな事でキレられても花にはどうしようもないだろ。
そして花への伝言メモをゴミ箱に捨ててしまう歩美。
歩美「あの子さえいなくなれば」。 来た来た。 というか、帰ってきた。 我らの陰険な米倉が。 やっぱコイツはこうでなくっちゃな。 イジめがいがないから困ってたんだ。

遼のスケジュールをブッキングさせ、花を怒る黒岩。
黒岩「どう責任を取るつもりなんだよ、このサル」。 って、稲森ちゃんにサルサル言うな。 このクールでそのセリフを言っていいのは反町だけなんだよ。 しかもその反町でさえそう呼ぶ相手は、本物のサル香川照之だ。 な? イメージ全然違うだろ? って、なぜか話題がNHK大河に飛び火してんな。

当日はヘリも使えず、交通渋滞にもあう遼。 しかしそこに白馬に乗った花が駆けつける。
「専務、これなら間に合います」。 大爆笑。 間に合わねぇよ。 それならバイクに乗ってきて、渋滞して車の間をすり抜けて行くほうがよっぽど早いじゃねぇか。
しかも、普通の道で馬なんか走らせて警察に捕まったりしないのか? あの馬だって、あんなアスファルトの上を走らされて蹄は大丈夫なのかよ。
まあ、たくさん笑わせてもらったからいいんだけどさ。 予告で白馬で登場するのは知ってたけど、まさかこんなメチャクチャな展開だったとは思わなかったよ。

無事スピーチに間に合った遼。 母の墓の前で花に語りかける。
「君はなんていうか、不思議な子だ」。 お、なんかいい雰囲気じゃん? 王子様が落ちるのも時間の問題だね。 と思ったら、高峰登場で態度が急変。
「しらばっくれないでくれ。 君は人の気持ちがわからない最低の人間だ」。 え? 花が何かしたか? そこでいきなりキレられてもなぁ。 オマエの気持ちなんて、わかれという方が無理なんだよ。 人を信じてないのはオマエの方だ。

落ち込んで帰ってくる花。 やはり花は遼のことが好きなんだと確信した歩美は、花を部屋から追い出す。
歩美「出てって。 もう一緒に住めない」。 じゃあオマエがこの部屋を出ていけよ。 って、ここは歩美の部屋だったか。 それでもオマエが出ていけ。 なんかムカつくから。 理由はもう言わなくてもわかるよね。 もちろん米倉だからだよ。

部屋を追い出された花は、夜の空を見上げる。
「やっぱり、みんな幸せになるのは無理なんですか」。 そんなことはない。 稲森ちゃんなら必ず出来る。 キミの最後の涙が、私にそう確信させてくれたよ。 いやぁ、いい終わり方だ。
見上げて〜ごらん〜 夜の〜星を〜 ってことで、最後はなぜか坂本九で締めてみる。


2002.1.30(水) 第4回

ようやく遼(田辺誠一)と出会えた花(稲森いずみ)。 遼への気持ちが恋なのかわからず古武家(吉沢悠)に相談する。
「その人を見てここが痛いと好きな証拠?」。 なんか、小学生みたいな質問だな。 キスする時鼻がぶつからないのかという疑問を持つのと同じレベル。 たしか花って28歳の設定だったよな? そんな歳まで恋を経験してこなかったとは考えられないぞ。
そしてコブちゃんは花が自分を好きなのだと勘違いしてしまう。
コブちゃん「知らなかった。 花さんが俺のこと想ってるなんて」。 彼もよっぽど、幸せな人生を歩んでいるんだねぇ。 うらやましいよ。

遼のアンドリューズ再興計画、今度は屋上の観覧車の取り壊し。
「新しいアンドリューズの始まりです」。 オマエも毎回同じようなセリフ吐いてるな。 どうせ今回もぶっ潰されるんだから、もう余計なことはしない方がいいんじゃないか?
「俺は何か間違ってるか?」。 そういう風に言われるといちいちツッコんでいるこっちも辛いなぁ。 真剣さが充分に伝わってくるだけに。

ヤンキー兄ちゃんから銅像を守っていた花、早くも遼と再会。
「神様の近くにいました。 観覧車に乗ってたんです」。 普通の女が言うと後ろから刺してやりたくなる衝動にかられるが、やっぱ稲森ちゃんが言うと違うね。 またホレ直してしまったよ。 カワイすぎる。
そして歩美(米倉涼子)の部屋に泊まりこむ花。
「なんかフワフワしてる。 雲の上でもこうはいかないね」。 そんなのはわかんないぞ。 まあ雲の上に乗れる人間なんて、アルプスの少女ハイジくらいしかいないけどな。

観覧車の取り壊し作業開始。 花は必至で観覧車を残そうとする。
「乗りたい人がいればいいんですね。 乗りたい人探してきます」。 いや、そういう問題でもないだろう。 もう取り壊し作業に必要な費用はかかってるし、今回の場合は銀行の融資も絡んでいる。 ただ人を集めれば済む問題じゃない。
そしてやはりここで満を持して登場の秀子(片平なぎさ)。
秀子「やらせてみましょう。」。 コイツはもう、この一言のためだけに生きてるな。 これ以外の仕事といえば、社長とのチェスくらい。

ようやく歩美へ告白したコブちゃんと、ようやく遼への告白を決心した歩美。 しかし歩美はかなりの玉砕覚悟。
歩美「そしたら失恋パーティーしてくれる? 観覧車で」。 おいおい、コブちゃんはキープかよ。 とんでもねえ女だな。 どっちに転んでも男は確保ってことかよ。
さわやかに去って行くコブちゃん。
コブちゃん「頑張って下さい。 ホントはうまくいってほしくないけど」。 キミ、コケにされてるのがわかんないの? もうこんな女やめとけよ。 しかしここまで心の内を明かしてしまうなんて正直な人だねぇ。 なおさら歩美なんかにはもったいない好青年だ。

希望の観覧車作戦成功、観覧車は今後も存続することに。 花と高峰(宇津井健)が話しているところを見た遼は激怒。
「これからは全面戦争です。 私はもうあなたを父とは思いません」。 ってわざわざそんな宣言しなくても、今までもそんなかんじだったけどな。
花と遼が再会して、歩美とは三角関係になるのか。 ようやくこのドラマも序章が終わったというかんじだな。


2002.1.23(水) 第3回

理恵子(片瀬那奈)、アンドリューズと取引のある大銀行の頭取の息子からプロポーズされる。
理恵子「会って一週間でプロポーズされちゃったの〜」。 おいおい、そんなヤツと結婚しちゃっていいのかよ。 そんな男、ロクでもないヤツに決まってんじゃん。
後日、アンドリューズを訪ねてくる理恵子の婚約者・鬼頭(湯江健幸)。
鬼頭「理恵子さんにそんなに会えないなんて、ボク困っちゃいます」。 予想通りの男だ。 アホ以外の何者でもない。 でも、そういう意味では理恵子と釣り合ってるかもね。

アンドリューズ改革案をぶち上げる遼(田辺誠一)。 その足がかりとして、まず受付にインフォメーションパネルを置くことを提案する。
「新制アンドリューズ。 アンドリューズは生まれ変わるんです」。 って、たかが受付にパネルを置くくらいで、そこまで自信に満ちてなくてもいいだろう。 オマエが考えてる以上にその試みは小さなものだ。 受付嬢がパネルに変わったくらいでは、デパートは何も変わらない。 その逆もしかりだが。

頭取の息子が思いを寄せている女が理恵子だと知った黒岩(渡辺いっけい)。 何とかして二人を別れさせようとする。
黒岩「傷が大きくならないうちに、アンドリューズのために二人を引き裂くんだ」。 なんでそうなるんだ? アンドリューズのためなら、二人にはくっついてもらった方がいいだろう。 もし二人が別れて、鬼頭の方に嫌な遺恨が残りでもしたら取り返しがつかないぞ。 それなら二人をくっつけるために、理恵子は一時的にでも秘書課に異動させたりして応援する方が得策だろう。 どっちが安全な策かよく考えろ。

まんまと黒岩の策略にはまった理恵子。 しかし花(稲森いずみ)が、なくなった指輪を見つけてきてくれたおかげで難を逃れる。 浮かれる理恵子を見た歩美(米倉涼子)。
歩美「でも、あたしもいざとなったら、好きな人に嘘ついちゃうかもしれないって思う」。 オマエの場合、全然冗談に聞こえないんだよ。 いや、絶対嘘をつくね。 その確信もある。 なんてったって米倉だから。

いきなり受付に異動になった花。 受付に各職場のエキスパートを並べ、理恵子にも受付の仕事を頼む。
「理恵子なら出来る。 シャンティ、理恵子」。 って、いきなり来た新人同様の花にここまで受付を仕切られて、受付嬢達は悔しくないのか。 しかも受付はデパートの顔だと言っておきながら、誰にも相談なしにレイアウトを勝手に変えんなよ。 それだけであれだけ受付が大盛況になるわけないだろう。 しかし、シャンティという言葉の前では何事も許せてしまう。 あぁ稲森ちゃん、今週もラブリーだ。

仕事が楽しく思えてきた理恵子。 最後はなんと鬼頭からのプロポーズを断ってしまう。
理恵子「あたしは結婚しません。 なんか仕事楽しくなってきちゃったし」。 コイツ、ここまでバカだとは思わなかった。 そんな気持ち、3日持てばいいほうだ。 仕事が楽しいと思える期間なんて、長続きするもんじゃない。 オマエは家に帰って広瀬香美の歌でも聞きながら、自分の人生を棒に振ったことを後悔するがいい。

てことで今回、私はそれなりに堪能したが相変わらず脚本はボロボロ。 私の風邪も治ってないことだし、やっぱこのドラマと心中まではしないかも。


2002.1.16(水) 第2回

朝っぱらから、歩美(米倉涼子)への想いをなぜか花(稲森いずみ)にぶつけるコブちゃん(吉沢悠)。
コブちゃん「俺ね、倉井さんみたいにあんなに綺麗で優しい人、他にいないと思うんですよ」。 ハッキリ言うよ。 オマエの目は節穴だ。 いい女ならオマエの目の前にいるじゃねぇか。 稲森ちゃんは無視かよ。
まあ、百歩引いたところで歩美よりいい女なんて世の中には腐るほどいるだろ。 その「アンドリュース」 の中にもたくさんいるはず。 オマエの目が届いていないだけだ。
ところで吉沢くんの役、古武家太郎って雑誌には書いてあるんだけどさ、どこまでが名字なの? なんでこんな紛らわしい名前つけるんだよ。

風邪でぶっ倒れた歩美。 花がお見舞いに来る。
「物でも人でも、それが必要な時にみつかるよ」。 花がそういうと、そうなのかなぁと思ってしまう。 やはり私は今回の稲森の役にハマっている。
お見舞いに来てくれてその日は感動した歩美だが、花が他の人の家にもお見舞いに行ったことを知って激怒。
歩美「私に構わないでよ。 あなたってウソばっかりじゃない」。 って、花がなんかウソついたか? それに、そんなことをウソばかりの人生を歩んできたオマエに言われたくはない。 キミ、学歴がなければひどい女だよ。

会社の昼休みにも歩美の風邪を心配する花。
「ミカンは風邪にいいんだよ。 風邪にはビタミンC」。 キミがそういう事を言うから、今思いっきり風邪をひいてる私はミカンを買ってきちゃったじゃねぇか。 我ながらなんて単純。 なんか、これを食えば治るような気がする。 たぶん。
再び家を訪れた花に、歩美また激怒。
歩美「あなたのしてることは単なる親切で、友情じゃない」。 何が違うのかわからんし、何が言いたいのかもさっぱりわからん。
歩美「親切は誰にでも出来るけど、本当の友情はそうありふれたもんじゃない」。 うーわ、今すぐ殴りてえ。 とんでもなく精神が屈折してる女だな。 親切が誰にでも出来るかよ。 こんなヤツの友情論なんて、聞いてるだけ時間のムダだ。

そんな歩美は今回も仕事で失敗。 ブランドショップの店長・セツコ(青田典子)を怒らせてしまう。
セツコ「他のブランド商品と一緒にするなんて、ダプレをバカにするのも程があります」。 ん〜、そんなに怒ることか? 自分とこの商品が売れればいいんじゃないの? 何よりもお客さんがそうしたいって言ってるんだから、そうさせてやればいいじゃん。 プライドで店なんか出来ないだろ。
でもこのセツコって女、案外歩美と気が合いそうじゃない? 二人とも性格がひん曲がってっから。 一回サシで飲みにでも行ったらどう? お互い初めての親友が出来るかもよ。

ここからは一気に省略。 左遷の危機にあった歩美だが、花の活躍でなんとかまぬがれる。 遼(田辺誠一)の写真に語りかける歩美。
歩美「報告があります。 今日私は友達が出来ました」。 って、26年も生きてきて初めてなのかよ。 まあ、あの性格じゃあな。 でも、それだったらそれでもっと嬉しそうにしたらどう? なんか、歩美からはそういう人生というか、過去の寂しさみたいな物がかけらも感じられないんだよね。 まあ、演じてるのが米倉だからしょうがないのか。 って、行きつくところはやっぱりここか。

今回の展開、初回このドラマがダメだった人には駄目押しだったんじゃないかな? あまりのご都合主義だったし。 私? もちろん楽しかったよ。
難を言うなら、もっと稲森ちゃんにぶっ飛んでほしかった。 青柳さんなら、この稲森ちゃんをもっと生かす脚本が書けるんじゃないかなぁ。
てことで、私は今からミカンでも食うかな。 リンゴはあまり好きじゃないから買ってこなかった。 これで風邪が治るかなぁ。 治ったら、このドラマと心中を決める。


2002.1.9(水) 第1回

恋人に裏切られ住む部屋を失った花(稲森いずみ)は、捨て犬とともに野宿することに。
主演稲森いずみ。
「諦めたらダメだよ。 どんな想いでも、想いはいつか必ず届くんだから」。 ヤバイ。
マジでカワイイよ。 おそらくこのドラマ最大の難関は、稲森のこのキャラを受け入れられるかどうかだが、私は全然オッケーだ。 素直に応援したくなってしまう。
このキャラ、稲森ちゃん以外の女優が演じてたら一発リタイアだっただろうな。 逆に言えば、この役が出来るのは彼女以外に考えられない。 いやぁ、稲森ちゃんすごい女優になったもんだ。

なぜかいきなりお友達。 帰国子女の歩美役米倉涼子。
歩美「あたし、人生って今まで楽しいと思ったことなかった」。 最初はインテリぶったいつものイヤミな米倉キャラかと思ったが、どんくさい分まだ許せる。
とりあえず、悪いヤツではないみたいだな。 でも、米倉自体がとってもイジめやすい女優なので、これから何かやらかしたらいつも通り遠慮なく書かせてもらうよ。 今回はちょっとおとなしめだけど。

本社勤務のコブちゃん役、吉沢悠。 吉沢くん、今回もドラマ掛け持ちなんだな。 この前もそんなクールがあったが、着実に人気俳優への道を上ってるね。 彼を応援している私としてはとっても嬉しいよ。 すごい大変そうだけど。 しかも今回はあまりお目にかかれないホットな役の吉沢くん。 あー、なんか新鮮。
なぜか歩美に強烈な想いを寄せるコブちゃん(吉沢悠)。
コブちゃん「お前らには、倉井さんの良さがわかんないんだよ」。 ゴメン、私にもさっぱりわからない。 彼女のいったいどこがいいの?

名門デパート「アンドリュース」 の専務・遼役の田辺誠一。 久しぶりのクールな役だ。
社長の息子、そしてデパート全体を取り仕切って仕事しているその敏腕ぶりを見ると、思わず速水さんと言ってしまいそうな自分が怖い。 まあ、そんなことを思うのは私だけかもしれないが。
「期待していますよ。 黒岩さんの悪運に」。 こんな余裕たっぷりな田辺さんもなんか懐かしいなぁ。 私も田辺さんにとっても期待してるよ。

ドラマの方は、最初に書いたとおり稲森のキャラが受け入れられるかどうかがこのドラマの全てだと言っていい。 稲森ちゃんの肩にこのドラマの全てがかかっている。
実は「ロングラブレター」 が初回を拡大枠でやってくれたため、そのあおりを受けたのがこのドラマだった。 最初の10分くらい撮れてないの。 私は裏の「続・平成夫婦茶碗」の方がハズれがないだろうと思ってそっちを生で見ちゃったのだ。
今のところ、リタイアは「平成夫婦茶碗」 の方が近いな。 「プリティガール」 は今クール、台風の目になるかもしれない。 というか、なってほしい。 もちろんその台風は稲森ちゃんが起こすのだ。



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