恋ノチカラ




2002.3.21(木) 最終回

貫井企画を辞めてアパートも出て行った籐子(深津絵里)は真季(猫背椿)のマンションに転がり込む。 部屋を散らかされて激怒の真季。
真季「人に散らかされるとムカつくのよ。 この部屋はね、30年ローンで買ったばっかなのよ」。 何? コイツはもう人生を一人で生きていくことを決めたの? キャリアウーマンってワケでもないクセに。
まだ籐子と同じで30歳じゃないんだっけ? 頑張ればひょっとしたら、どこぞの物好きでも捕まるかもしんないのに。 でも、他人に部屋を散らかされるとムカつくってのはわかる。 ウチだって散々散らかってっからなぁ。

楠木文具のエンピツネズミは売上が伸びない。 心配して楠木文具に足を運んだ籐子はそこで貫井(堤真一)と出会う。 デートをすっぽかされたことを貫井にブチまける籐子。
籐子「しかも、こっちから電話しなかったらバックれてそうなかんじだったんですよ。 失礼にも程があると思いません?」。 つーかよ、あのダサ男が籐子をふることが信じられない。 自分にはまだチャンスが残ってるとでも思ってんのか。 籐子に想像以上のショックを与えたあのダサ男は、死んで詫びを入れるべし。 女にリードされるのはイヤだ? もっと若い子の方がいい? んなセリフ、自分の顔と相談してから抜かせバカ。

まあそんなバカのおかげで貫井とのデートが実現した籐子。 翌日貫井とのデートを真季に話す。
籐子「楽しかったぁ。 時間があっという間に過ぎていってさ」。 あぁ、わかるわかる。 楽しい時もそうだけど、好きな人と一緒にいる時間なんて余計そう思うよね。
籐子「苦しくなるくらい人を好きになることが出来て、幸せだったと思う」。 今の時点でそう思えることが出来るのはすごいことなんじゃないか? 大半の人間は今籐子と同じシチュエーションにいたなら、後悔で一杯だと思うんだが。 告白のチャンスを何度も逃がしてるし。

ついに貫井と春菜(矢田亜希子)、別れのシーン。 もう2度と会えないことを告げ、本当は好きじゃなかったのかもしれないと抜かした貫井にビンタの春菜。
春菜「貫井さん、最後の最後に本音言うなんてずるいですよ」。 ちっ、ビンタ一発かよ。 貫井のした事を考えれば、そのまますぐ横の海に突き落としても誰にも何も文句言われないと思うぞ。 なんなら、貫井に重りをつけても構わない。 って殺す気か。
お風呂に入りながら号泣の春菜ちゃん。 かわいそうだったが何気に、このシーンはオイシイな と思ったのも事実だ。 見えないとわかっていても胸元を見てしまう。 ごめん矢田ちゃん、これは男の悲しい性なのだ。

もうダメだと思っていたエンピツネズミが、なんと大ヒット商品に。 貫井企画の飲み会に誘われた籐子は、二次会で貫井と二人っきりに。
貫井「戻ってきて、俺達と一緒に仕事してみないか」。 当然そういう流れになるだろう。 もう貫井企画は、お金に困っていた昔の貫井企画ではない。 逆に人手が欲しいくらいだ。
貫井企画を辞めた本当の理由を話す籐子。 ぶっきらぼうな貫井の告白が始まる。
貫井「とにかく、お前といると楽しいんだ」。 これから後の二人の会話はメモってません。 私はもう、泣きながら笑ってた ってかんじだったので。 やられたよ。 まさかこんな不細工な告白シーンが用意されていようとは。 告白シーンだけは貫井は堤になってしまうんじゃないかと心配だったけど、貫井は貫井のままだった。 キスしてる時だって、思いっきり目を見開いてたし。 やっぱり堤は役者としての力があるねぇ。 買いだしに行った他の二人、ちょっと事務所に帰ってくんの早いかなって思ったけど。 どうせ気を利かせたんなら、もう少し我慢しろよ。

もう、「恋ノチカラ」、最高!! まだ「トリック」 の最終回は見てないけど、もうトップ確定。  こういう結末になることはわかってたけど、そこまでの展開はいい方に裏切られたよ。
最後、春菜ちゃんと真季が飲むシーン、
春菜「もしかして、私と友達になりたいんですか?」。 と、何気に真季を見下しているセリフも妙にウケた。 ま、春菜ちゃんにはそんな気はさらさらないんだろうけど。
てことで、おつかれさまでした。 しかし、これだけ手放しに高い評価をするドラマも久しぶりだなぁ。 最後まで走り切ったね。 期待を裏切らない、見事な最終回だった。


2002.3.14(木) 第10回

籐子(深津絵里)に叱咤激励されたことで自分を取り戻した貫井(堤真一)は、籐子と一緒に楠木文具の商品を開発することに。 吉武(西村雅彦)が持ってきた仕事を断る貫井。
貫井「最後のわがままだと思って、許していただけませんか」。 まあ、これが最後のわがままとは思えないけど、別にいいんじゃない? そういうわがままがやりたくて独立したようなもんだし。
しかし楠木文具ネタ、思った以上に引っ張るな。 最初は貫井企画を軌道に乗せるためだけに出てきたと思ってたのに。 まあ伝統はあるけど所詮は小さい会社だから、イベントも色々絡めやすいんだろう。

楠木文具に提案する商品が決まった貫井企画の面々は飲み会。 二次会で酔ってベロベロの籐子は貫井に女扱いされていないことを口にするが、そんな籐子に壮吾(坂口憲二)。
壮吾「俺、籐子さんは素敵な女性だと思ってます」。 オマエよく言うよ。 3週間前は籐子はチロだったクセに。 でも、籐子を女性として見てないヤツなんてどこにもいないぞ。 貫井だって自分をゴマかしてるだけだしな。
しかしこのシーン、男の私でも泣けたよ。 女性の役に感情移入できたのも久しぶり。

最初のうちは貫井のことで悩んで籐子とはロクに口も聞かなかった春菜(矢田亜希子)だが、貫井と話したことでいつもの春菜ちゃんに。
春菜「貫井さんが好きだって言ってくれた私をもっと大事にしようと思います」。 マズいな。 今回破局もあるかと思ってたのに、逆に盛り上がっちゃってるよ。
なんか、失恋したらその反動は大きそうだなぁ。 ったく、貫井もいらんこと言いやがってよ。 でも結局春菜ちゃんは、笑って貫井を籐子に譲ることになるんだろうなぁ。 あぁ、なんていじらしい。 「やまとなでしこ」 の最終回の矢田ちゃんがとってもオーバーラップするよ。

楠木文具の仕事は無事終了。 貫井と春菜を見ているのが辛い籐子はアパートを移り、貫井企画も辞めることを決意。 自分の正直な気持ちを春菜に伝える籐子。
籐子「あたし、貫井さんのことが好きになっちゃった」。 ついにバラしちゃったかぁ。 こういうシーンを見ると、本当にドラマはクライマックスに入ってるんだなぁ って思うよ。
そんな籐子に春菜。
春菜「私、籐子さんのこと止められません。 貫井さんのことだけは譲れませんから」。 うそっ、春菜ちゃんめちゃくちゃ臨戦態勢じゃん。 いくら性格のいい春菜ちゃんでも、ここはさすがに引けないか。
しかし自分から身を引く籐子と譲れない春菜ちゃん。 この図式、矢田ちゃんファンとしては耐えなくてはいけないシーンだ。 だって、これじゃあ誰が見たって籐子の方を応援したくなるでしょ。

最終回、今度は貫井が大仕事をする番だな。 矢田ちゃんは最初っからフラれる覚悟が出来てるからしょうがないけど、問題はどんなセリフで籐子に告白するかだ。
是非、ピント外れな告白をして笑わせてほしい。 ってのはウソで、意表をつくセリフなのはもちろんだけど、ちゃんと感動させてほしいな。
そうそう、笑ったところといえば今回、吉武が壮吾のバイクの後ろに乗ったシーンの後で、
吉武「興奮したぜ」。 のセリフは爆笑だった。 吉武、昔は何やってたんだか。


2002.3.7(木) 第9回

貫井(堤真一)を批判している雑誌を見た籐子(深津絵里)と壮吾(坂口憲二)は憤慨。 しかし貫井は何気ないそぶりを見せる。
貫井「そう目くじら立てんな。 言いたいヤツには言わせておけばいいんだ」。 お、貫井くんカッコいい。 そうそう、自分のやりたい事をやり抜くには、遠目にほざいてるヤツらなんかイチイチ構ってらんない。 ウチみたいなHPやってると、よく思うことだよ。 まあ、自分の名前が雑誌に載ること自体がすごいじゃん。

話は一転、前回籐子がプロポーズを断った話題に。
壮吾「プロポーズを断ったのは、仕事のためじゃないかもしれないですよ」。 って、当たり前だ。 籐子なんて、仕事は全然たいした事してないじゃん。 今籐子がやってるのは楠木文具の仕事だけだろう? それだけでプロポーズを断るなんて考えられない。 今後も重要な仕事なんて回ってくるとも思えないしね。 他に原因があるに決まってる。
またまた話しが変わって、仕事がなくてとってもヒマな貫井くん。 春菜(矢田亜希子)と旅行にでも行けばと籐子に勧められる。
貫井「女とまる一日一緒にいるなんて、考えただけでも疲れる」。 じゃあ、とっとと矢田ちゃんと別れろこのバカ。 オマエふざけんなよ。 なんでオマエみたいなヤツが私の矢田ちゃんと付き合ってんだ。 今までのことは大目に見てきてやったけど(そうか?)、このセリフだけは聞き捨てならないぞ。 ここまできて初めて貫井に、殺意を覚えたよ。

春菜は籐子と貫井が仲良さそうにしているのを見て嫉妬。 大事なことは全然話してくれない貫井にかなり戸惑い気味。
春菜「恋人同志って、嬉しいことも悲しいことも全部わかちあっていくものですよね」。 うーん、全てそうだとは思わないけど、基本路線はそうなんじゃない?
しかし自分の事を言われているとは全然思わない貫井くん。
貫井「倉持さん、何か悩み事でもあるんですか?」。 爆笑。 ナイスボケだ貫井くん。 いやぁ、笑わせてもらったのでさっきの殺意取り消し。 コントの才能だけは間違いなくあるよ。

部屋に帰って来た春菜は籐子に当りちらす。
春菜「二人は隠れて付き合ってるんじゃないんですか?」。 いや、まさか春菜ちゃん相手に二人がそんなことするワケないだろう。 もし二人が隠れて付き合ってたのなら、ウチの日記では二人はかなり血祭りになっているはず。
言いたいことを言って、ちょっと冷静になった春菜ちゃん。
春菜「すみません。 これはやきもちです」。 いや、別にそこまで素直に話さなくても。 でもこんな素直な子、本当にいたらいいなぁ。

まだヒマな貫井くん。 籐子に付き合ったパーティーで、自分を批判したインタビューをした中沢(東根作寿英)に出会う。
中沢「あなたの名声は、あなたの実力なんかじゃなく、ユニバーサルが作ったものなんですよ」。 はいはい、うるさいよ負け犬君。 だったらオマエはユニバーサルの篭の中でずっと踊ってりゃあいいじゃねぇか。 いちいちこんな事言いにくるなんて、自分が貫井に劣っていると自覚している証拠。 自信には満ちているが、とってもカッコ悪いよ。

自分がヒマな理由をようやく知った貫井。 貫井企画を辞めようかと考える。
貫井「海外にでも行って、一から勉強すっか」。 って、オマエが抜けたら貫井企画も終わりだろ。 この前、貫井が背負っているものは自分一人だけじゃないって誰かに言われたばかりじゃねぇか。
どうやら来週結論が出るみたいだけど、貫井が抜けることは考えられない。 案外吉武(西村雅彦)が、本当に大手ビール会社の企画を持ってるんじゃないか?


2002.2.28(木) 第8回

籐子(深津絵里)の元彼で春菜(矢田亜希子)の兄・勇祐(谷原章介)がミラノから帰国。 籐子は勇祐と会うことに。
勇祐「籐子って、今付き合ってるやつとかいるのかなぁ」。 籐子の元彼って谷原章介だったのか。 クールで、いつも余裕のオーラに包まれてるような、なんともいけすかねぇ野郎だ。 こんなモテそうな男が本当に籐子と付き合ってたのか? 籐子とはとてもお似合いのカップルには思えない。 キャスティングが少しズレているような気がするな。

一方の籐子は勇祐と会う日までダイエットを決行。
籐子「どうせなら、あっ、もったいないことしたな〜って思われないと」。 女ってそういうことを考えるもんなのか? もし男が自分に会うために女がダイエットしてることを知ったら、間違いなく勘違いするぞ。 それを知った時点で落としにかかるね。
そして籐子と会った勇祐はいきなりプロポーズ。
勇祐「もう1度始めないか? 俺と結婚してほしい」。 その余裕な態度が気に食わないからイヤだ。 コイツ、女には好かれても男には嫌われるタイプだね。 男友達少なそう。

籐子がプロポーズされたことが知れ渡り、騒然とする貫井企画の面々。
貫井(堤真一)「こんなのにプロポーズなんて、かなりのチャレンジャーだな」。 貫井くん、相変わらず素直じゃないね。 そのセリフ、自爆してるよ。 春菜・勇祐と貫井企画の合同飲み会のときの行動を見れば明らか。
貫井「何がエビアンだよ。 水じゃねぇかよ」。 いやぁ、態度があからさま過ぎて笑ったよ。 なんか貫井がカワイく思えてしまった。 籐子に投げたナプキンが横の吉武(西村雅彦)に当たってたらもっと笑えたのになぁ。

結婚をとるか事務所に残るか迷う籐子。 ここぞとばかりに貫井は籐子に優しい言葉をかける。
貫井「俺達のことは気にするな。 自分の幸せだけを考えろ」。 っておいおい。 そんなこと言ったら、籐子はホントに結婚しちゃうだろ。 貫井の男は上がったけどさ、もうちょっと愛の言葉か何か気の効いたセリフはないんかい。 最後に籐子が結婚より貫井企画を選んだのはまるで奇跡のような出来事だぞ。
でもこのシーンは結構ジーンときたなぁ。 演出にダマされてんのかも。

結局一人でミラノに旅立つことになった勇祐、飛行機の中から春菜に電話。
勇祐「あの男さぁ、本当にお前のこと好きなのか?」。 いやいや、自分がフラれたからって春菜まで巻き添えにするのはよくないぞ。 しかしカンの鋭い男だ。 オマエなら、ミラノで綺麗な金髪のおねえちゃんをいくらでも捕まえることが出来るだろう。 グッドラック勇祐。 もう帰ってくんな。 2度と見たくない。
しかし全然関係ないけど、飛行機の中で携帯はダメなんじゃないのか? これも、イイ男なら何をやっても許されるっていう法則?


2002.2.21(木) 第7回

人妻の香里(久我美子)のことで悩む壮吾(坂口憲二)は、籐子(深津絵里)に相談する。
壮吾「今会ったら、ずっと守ってきた一線を踏み越えちゃいそうで怖いんです」。 それで前回、バレンタインにも関わらず遅くまで事務所に残ってたワケか。
でも、向こうはわざわざ金沢から出てきてて、バレンタインまで一緒に過ごそうと言ってくれたんだろ? 私なら、迷わず一線を越えるけどね。
まあ壮吾にとって香里という女は、それほど大事な人ってことなんでしょう。

その香里、なんと貫井企画を訪ねてくる。 壮吾と香里が相対する席に、なぜか同席する吉武(西村雅彦)。
吉武「結婚してるなんて、実に残念だ」。 おいおいオヤジ、あからさまにエロい目で香里を見るのはやめろ。 そんな女より、籐子の方がよっぽどカワイイだろ。
つーかコイツ、こんなに喋るヤツだったっけ? もしかして、若い女には目がないのか? 吉武というキャラの見る目が変わってきそうだ。

吉武が大口の年間契約の仕事を取ってくるも、内容が気に入らない貫井(堤真一)。
貫井「吉武さん、せっかくですけどこの仕事は俺には出来ません」。 スポンサーの孫の写真をポスターのどこかに載せろってか。 たいしてカワイくもねぇガキを使わなきゃいけないなんて、これは拷問に近いな。 貫井の気持ちもわからないでもない。
しかしそんな貫井を叱咤する吉武。
吉武「嫌だからやめるなんて理屈が、どこでも通用すると思うな」。 アンタの言うこともよくわかる。 ここはやっぱり、貫井に耐えてもらうしかないかな。 好きな仕事しかやらないなんて、甘ったれてると思われても仕方がないことだもんね。

ここ最近、毎回恒例となっている真季(猫背椿)が籐子の家を訪れるイベント。 今回は春菜(矢田亜希子)も加えての鍋。
真季「ちょっと、それあたしの肉でしょ。 いつも男に優しくされてるからって調子に乗んじゃねぇよ」。 たかだか肉を食おうとしただけなのに、そこまで言われる筋合いはない。 それに、オマエは見た目が肉ばっかりなんだから、少しは春菜にも分けてやれよ。 しかし春菜、なんでコイツと一緒に鍋なんか囲んでんの? 真季を怖がっているんだから、安心してメシなんか食えないだろ。
今度は春菜を追いかけ回してほっぺたをつねる真季。
真季「30女をからかうと後が怖いんだよ。 覚えとけ」。 後が怖いも何も、今その場でイジめられているんだが。 しかし矢田ちゃん、イジめられてる姿がとってもいとおしい。 もっとイジめてくれと、逆に真季を応援したい気分にもなってくる。

任せられた企画が順調な壮吾。 香里に報告しに行くも、香里は金沢に帰ると言い出す。
香里「あの人がやり直したいって。 だから帰らなきゃ」。 って、なんじゃそら。
オマエ壮吾と付き合うことにしたんじゃないのか。 バレンタインだって本当は一緒に過ごす予定だったんだろ。 そこまで相手をその気にさせといて、今更どのツラ下げてそんなセリフが吐けんだよ。
香里「あの人にそう言ってもらえるの、あたしずっと待ってた」。 って何泣いてんだ。 泣いてる女がこんなにムカつくのも久しぶりだ。 泣きゃあ許されるとでも思ってんのかこのバカ。 せっかく応援してやろうかって気持ちになってたのによ。 ったく、とっとと消えうせろ。

結局大口の年間契約の仕事からは手を引いた吉武。 貫井を呼び出す。
吉武「オマエからプライドを取ったら何も残らないじゃないか」。 なんか、誉めてるのかけなされてるのかよくわからないセリフだが、その決断あってこそ、吉武も貫井企画を選んだ意味があると言うものだ。
さらに籐子を誉める吉武。
吉武「案外拾い物だったのかもしれないな」。 籐子も普段仕事何してるかわかんないけど、それなりに頑張ってるもんねぇ。 しかし吉武からこんなセリフを聞かされると、ちょっと気持ち悪いな。

香里にフラれたショックで、事務所で酒を飲む籐子と壮吾。
壮吾「8年分の想いって、何年したら消えんのかな」。 まあ普通に考えたら、一生消えないだろうな。 それはそれで思い出として取っといて、案外新しい彼女でもできたらアッサリ忘れるかもよ? 一番辛い今を過ぎれば、次第にラクになっていくよ。
いきなり籐子の後ろから抱きつく壮吾。
壮吾「籐子さんっていい匂いがする。 それに小さくてフカフカ。 昔飼ってたチロに似てる」。 ってこっちは見てて泣きそうになってんのに、いきなりギャグかますなよ。
こんなに笑いと涙が混在するシーンなんてそうそうないぞ。 ってこれ、一応誉め言葉。
今回もトップだねぇ。 このドラマはこのまま、最後まで行っちゃいそうなかんじだね。


2002.2.14(木) 第6回

バレンタインで賑わう街を歩く籐子(深津絵里)と真季(猫背椿)。
真季「右を見ても左を見てもチョコチョコチョコ、ケンカ売ってんのかってかんじだよね」。 あら、女でもチョコをあげたいと思う男がいないとそう思うもんなの? しかしすごい被害者意識だな。 オマエのケンカの相手になるような女なんて、そうは転がっていないだろ。 大体相手にもされてないのに。 ようするに論外ってことね。
買ったチョコを自分で食べる籐子。
籐子「だってこれ、おいしそうだったんだもん」。 って自分で食うのかよ。 貫井企画のみなさんに義理チョコはないんかい?

バレンタイン当日、デートをする貫井(堤真一)と春菜(矢田亜希子)。 貫井は籐子のことを楽しそうに話す。
貫井「今日もきっと一人で飲んでますよ。 寂しいヤツだよなぁ」。 うるせーな。 私だってその日は一人で飲んでたよ。 悪いか。 オマエだって去年までは一人だったクセに何言ってやがんだ。
しかし貫井が籐子のことをこんなに楽しそうに話すのを見るのは初めてだ。 ついに私がこのドラマで一番恐れていたこと、フェアリー矢田ちゃんの表情が曇りつつある。 このカップル、あとはもう破局を待つだけなのだろうか。

丁度同じ時間、壮吾(坂口憲二)の企画したイベントで使うハーブが届かず、籐子と壮吾はハーブ集めに奔走。 春菜とのデートが終わって事務所に帰って来た貫井に怒られる。
貫井「デート? そんなくだらないことのために俺を呼ばなかったっていうのか」。 くだらない事ってキミ、矢田ちゃんとのデートだぞ。 他に何を優先するものがある。
でもこの会社小さいからなぁ。 一つの失敗が命取りになるから、貫井と同じ立場にあったなら私も同じ事を考えるかもしれない。

代替案を考える貫井と、街中を走り回ってフェンネルを集める籐子と坂口。 貫井も一度は代替案で妥協するも、結局ハーブを使うことに。
吉武(西村雅彦)「木村から得られるものは何もないと言ったが、どうやらそうでもなかったようだ」。 出番は少なめも、おさえる所はキッチリおさえる西村。 今回もこのドラマに死角なし。
しかしあれだけ走り回って集めたフェンネル、苦労した割りには風船を飛ばすセレモニーは地味だったな。 ちょっと観客と船との距離が離れすぎ。 あれで拍手喝采はないだろう。

そういや貫井が代替案の商品を探してる時、商品の中に「やまとなでしこ」 ってあったな。
ど真ん中で商品名は全部ひらがな、めちゃめちゃ目立ってたんだけど。 どんな商品だったか何気に気になる。


2002.2.7(木) 第5回

吉武(西村雅彦)が貫井(堤真一)の事務所に入ることになったが、壮吾(坂口憲二)はいまだに吉武を信じられない。
壮吾「本気でアイツ雇うんですか? 俺は反対です」。 んなこと言ったって、彼だってユニバーサルを辞めて来てくれたんじゃん。 今更追い出せないのは籐子(深津絵里)と一緒。
しかし、吉武がどれだけ本気なのかは仕事ぶりを見てればわかるはずだろう。 って、事務所にいないから疑ってんのか。 でもそこまで毛嫌いしなくてもいいような気がするなぁ。

籐子の部屋に遊びに来ている真季(猫背椿)。 貫井とうまくいっている春菜(矢田亜希子)に腹を立てる。
真季「私なら、うっかり首締めちゃうかもしれない」。 何言ってんだ、オマエの場合は確信犯だろ。 酔ってなくてもやりそうなんだよ。 それに春菜ちゃんだってオマエみたいな女と一緒に住もうなんて思わない。 幸せそうな春菜を見てニコニコしている籐子も不思議っちゃあ不思議だが。
帰宅した春菜にいきなり襲いかかる真季。
真季「このブス、ムカつくんだよ」。 クックック。 オマエみたいな人生の敗者に頬をつねられたところで痛くもかゆくもないわ。 いくら矢田ちゃんがブス呼ばわりされようと、つっこむ気にすらなれないね。 そんなに哀れみの目で見てほしいのか?

仕事で忙しい貫井は春菜とのデートをドタキャンしようとする。
貫井「電話して、別の日にしてもらうかな。 映画はまだ当分やってるしな」。 オマエ、よく矢田ちゃん相手にそんなことが出来るな。 私なら逆に仕事なんか全く手につかないところだ。
貫井から全然誘いの電話をしてこないことに思い悩む春菜。
春菜「キスもしてくれないし」。 カワイイ〜。 そんなことで悩むなんて、ホントにお嬢様っぽい。
そしてデートで実際あった、キスしそうなシチュエーションを籐子の前で実践する春菜。
春菜「こうなったらこう・・・ いくもんですよね」。 って、オマエら二人して目つぶんな。 妙にドキドキすんじゃねぇか。 フリなんだから、そこまでしなくていいんだよ。

スーパーの屋上でボーっとしてる吉武を見た壮吾はついにキレる。
壮吾「俺、その人歓迎する気ないですから」。 いや、ずっと歩きっぱなしで、たまたまヨーカドーの屋上で休憩してただけかもしれないじゃないか。
しかしそんな壮吾に構わず貫井に仕事の書類を差し出す吉武。
吉武「ナメてもらっちゃ困る」。 西村カッコいい〜。 こんなカッコいい西村を見るのは、あの「TEAM」以来じゃないだろうか。 って、ネタがしつこいって。 だってホントにカッコいいんだもん。

仕事の打ち上げと吉武の歓迎会を兼ねて飲みに行く貫井企画メンバー。 2次会で春菜にキスが出来ない貫井にキスの練習をさせる籐子と壮吾。
籐子「これは、誰もが通過する儀式みたいなもんなんですから」。 って、そんな練習誰もしねえよ。 まあ妄想にふけることぐらいはあったけど、そんな大掛かりな事は普通しない。 しかし、
貫井「そうなの?」。 と素で返す貫井も妙にカワイイ。
そして、ついキスをしてしまう籐子と貫井。
貫井「何すんだよ」。 って、オマエがキレんなよ。 しっかりカウントしてたし、リードしてたのはオマエじゃねぇか。 被害者は籐子の方だ。 でもこのキスシーン、矢田ちゃんファンの私でもこの二人はお似合いに見えたよ。 深津もすんごいカワイかった。
どうやらここから始まるんだね。 ドロ沼の三角関係が。 と、いきなり綺麗な雰囲気をブチ壊してみる。  ただ、花火は厳しかったな。 壮吾がつけたのかと思ったらしっかり寝てるしよ。

後日、籐子と壮吾が飲みに行こうと意気投合。 吉武も誘ってみる。
吉武「私はそういうのあんまり好きじゃないんだが、しょうがない。 少しだけ」。 って、好きなんじゃん。 誘ったら来るんじゃん。 面白い。 妙に味のあるキャラが立ってるね。
壮吾が抜けて籐子と吉武だけの飲み会。 すんごい気まずい雰囲気になるかと思ったのに、このツーショットだけでも魅せてしまうところがこのドラマのすごいところ。

最後の貫井と春菜の水族館デートも完璧だったしね。 貫井が魚を見ながら、
貫井「うまそうだなぁ」。 と、こんな場面にまで小ネタを入れるセンスも素晴らしい。
今回も◎。 これはちょっと、頭一つ抜け出たかもしれない。


2002.1.31(木) 第4回

貫井(堤真一)と食事をした春菜(矢田亜希子)だが、貫井についた嘘を引きずっていた。 籐子(深津絵里)の前でも元気のない春菜。
春菜「籐子さんは貫井さんのことが好きなんですか?」。 もうそんな核心をついた質問をしてくるのか。 お互いまだ意識すらしあってないというのに、ドラマ終盤までタイムスリップしてしまったような感覚だ。 やっぱり、恋をすると余計なことまで考えちゃうのね。
春菜「嘘ついっちゃったんです。 ごめんなさい」。 って、嘘ばらすの早っ。 下手な恋愛ドラマなら、こんな軽い嘘でも終盤まで引きずってしまいかねないのに。 この展開、このドラマはイベントにはまだまだ困っていないという余裕すら感じられる。 序盤から早くも、このドラマの強さと底力を見せつけられているような気がする。

貫井企画にクレームが持ち込まれる。 相手は楠木文具の社長(志賀廣太郎)。
社長「来ないんだよ。 従業員の応募が来ないんだよ」。 そんなの、条件が悪いからに決まってるじゃねぇか。 広告はたいしたことなくても、条件が良かったらこのご時世だ。 採用してほしい人間なんていくらでもいるだろう。 って、ここは貫井によって既につっこみ済み。
再びクーレムに来た社長。 今度は雇った従業員にお金を持ち去られたらしい。
社長「責任とって賠償してくれよ」。 ホントにいんのかよ。 こんな天然記念物みたいなオヤジ。 もういい歳なんだから、あんまり気張りすぎちゃダメだよ。 ポックリいっちゃっても知らないよ?

昔の会社に資料を取りに来た籐子、真季(猫背椿)と一緒に資料探し。 しかしこの真季って女、春菜をあまり良く思っていないらしい。
真季「あの子はね、あたしたちが無くした物全部持ってんのよ」。 ほざくなこのバカ女。 それ以前に春菜は、オマエが元々持ってなかったものを持ってんだよ。 それもたくさんね。 春菜と自分を同列にして比べんな。 オマエが春菜と比べて無くしたものは若さだけ、まさにそれのみだ。 矢田ちゃんへの侮辱イコール、この日記のターゲットになる。

貫井企画には営業担当が必要だと話し合う面々。 籐子は吉武(西村雅彦)を引き抜くことを提案する。
籐子「あの、あたしいい人知ってるんですけど」。 まさか籐子の口から吉武の名前が出てくるとは思わなかったな。 さっきも理不尽に絡まれたばっかなのに。
でも、吉武がくればユニバーサルから貫井企画に行われていた妨害が消え、さらに優秀な営業担当を確保できるわけか。 一石二鳥だな。 籐子だから行き当たりバッタリ的な提案に思えるが、これで結構したたかかも。

早速吉武と話をしに行く籐子。 しかし当然のように断られる。
吉武「貫井企画を潰すのはこの私だ。 なんで潰すべき相手に力を貸さなきゃいけないんだ」。 冷静に断るかと思いきや、意外と取り乱す吉武。 思いっきり脈アリだ。
それを見抜く力もないとは、籐子もまだまだだな。 一回と言わず、何度でもしつこくアタックしてみろ。 ボロが出てくるのは確実なんだから。

春菜にデートに誘われた貫井。 近辺の店を下調べするが、どれを選んでいいかわからず籐子に相談。
貫井「お前が選べ。 俺をサル呼ばわりした罰だ」。 うーわ、ヤな男。 まだそんな事根に持ってんのかよ。 ゴリラとか言われないだけマシじゃん。 いや、別に堤がゴリラに似てるってワケじゃないよ。 ただ、サルよりゴリラの方が近いかなと。 って、言ってんのと一緒か。 堤は声が低いから、サルよりもゴリラの方がイメージが合う気がするんだよね。 ってまだ言うか。

春菜とデートする貫井。 春菜ちゃんはここでも嘘をついたことを暴露。
春菜「父に貫井さんの企画書を見せたのは私じゃないんです」。 ここで正直に話すことにより、春菜の好感度は更にアップ。 もう、あなたは正直者なので、金の斧も銀の斧も一緒に持ってけってかんじだ。 何の昔話だったかは忘れたけど。
汚れを知らない純粋な心を持つ矢田ちゃんリターンズ。 やっぱりね、いい矢田ちゃんで終わるとドラマが終わった後の後味の良さが全然違うよ。

貫井との会話の後、貫井企画に姿を現した吉武。 クレームの電話を早速処理する。
吉武「今のは、なんの会社の社長だ?」。 うーわ、西村めちゃめちゃカッコいいじゃん。 こんなカッコいい西村を見るのはあの名作、「TEAM」 以来じゃないだろうか。 ってまた、えらくさかのぼるんだな。 西村もいい役もらったんだねぇ。
まさかの新メンバー吉武を加えた貫井企画。 ドラマと共にさらに加速を始めそうな予感。


2002.1.24(木) 第3回

貫井(堤真一)達との食事会から帰ってきた籐子(深津絵里)と春菜(矢田亜希子)。
春菜「貫井さんって、とってもいい人ですよね」。 あーあ、すっかりダマされちゃってるよ。 春菜の前での貫井はまるで、「やまとなでしこ」 の欧介みたいだもんな。
春菜「今度事務所の方へ遊びに行っていいですか?」。 おぉ、春菜ちゃん意外に積極的だ。 でも、事務所に来たら貫井の正体を見てしまうぞ。 それはそれでざまーみろってかんじだが。
春菜との会話を避けて、無理矢理テレビにかじりつく籐子。
籐子「人の不幸って、見てるとホッとするの」。 そんなこと、思ってても言っちゃいけない。 最近そんな人の不幸をネタにする番組多いよね。

再び4人でお食事。 つーか飲み会。 なぜか籐子の昔の男の話に花が咲く。
貫井「誰だって、自分に限界感じてる女には魅力感じないだろ」。 コイツ、よく本人の前でそんな事が言えるな。 春菜ちゃん、今の貫井を見ろ。 これがこの男の正体だ。 ずうずうしくて、デリカシーのかけらもない男なんだよ。
でも、言ってることは間違ってないんだよな。 これでホレ直されても困る。 しかし籐子が話をしている間の春菜の表情は、何かあるね。 どうやらそのうち兄貴の出番がありそうだ。

仕事のために貫井が自分に近づいてきたのを知り、ショックを受ける春菜。 しかし後日貫井の事務所を訪ねる。
春菜「父に頼んでみます」。 好きな男のために、自分が今出来ることをするのね。 ようやくこのドラマのタイトルらしきイベントが出てきた。
春菜「事情はどうでも、あの夜貫井さんに会えて楽しかったです」。 やっぱりいい子だ春菜ちゃん。 抱きしめたくなってきた。 こんなセリフを聞かされたら、ホレないほうが嘘だ。

企画書を持って帰った春菜だが、結局は見てもらえずじまい。 今度は籐子が直接春菜の父親・堅(児玉清)を訪ねる。
籐子「見てくれるだけでいいんです。 一生懸命作ったんです」。 なんか、彼女の熱意がこっちにも伝わってきたよ。 深津の目はなんでいつもあんなにキラキラしてるんだろう。 ビジュアルでは矢田ちゃんの後塵を拝しても、彼女の魅力は全然損なわれていない。 やっぱ深津はすごいな。 矢田ちゃん、ホントに今回は主役は食えないよ。
その籐子の熱意にこちらもやられ気味の堅。
「貫井さんのこと、好きなんですね」。 さすが児玉清、アタック25のような優しさだ。 ってどんな優しさだよ。 セリフが重厚に感じるよ。

貫井の企画採用。 それに納得のいかない吉武(西村雅彦)は堅の会社に乗り込む。
「いい物はいい。 ただそれだけのことですよ」。 これ以上の締めはないってくらい、いい締めだな。 企画採用の連絡が貫井の元に届いたときは泣きそうになっちゃったよ。
いい物はいい。 それはこのドラマにも言えることだ。

早速春菜にお礼を言いに行く貫井。
貫井「ありがとうございます。 すべて倉持さんのおかげです」。 結局、全然役に立てなかったけどね。 とりあえず春菜は実家に居づらいことがわかっただけ。
そんな貫井に戸惑いながらも返事をする春菜。
春菜「お役に立てて嬉しいです」。 マズいな。 また矢田ちゃんが妙な方向に向かいつつある。 でもこれくらいの嘘なら許容範囲だ。 これから多少籐子との仲がギクシャクしても、まだたかが知れてる。 むしろ、このくらいの嘘ならつく方が普通の女の子っぽいね。 ってまた、書いてることが矢田ちゃん擁護になってるな。 今クールの矢田ちゃんは、私がこんなこと書かなくても大丈夫なはずなのに。


2002.1.17(木) 第2回

吉村(西村雅彦)が自分の仕事を邪魔していたと知り、自暴自棄になる貫井(堤真一)。 籐子(深津絵里)にやつ当たり。
貫井「俺はお前みたいに楽な方ばかり選んでる人間とは違うんだ」。 会社にいた頃のコネを使って仕事を取ろうとしてるヤツの、どこが楽をしていないのか。
とつっこもうと思ってたら、先に籐子に言われちゃったよ。 ここで、一気にヤル気が抜けた。 このドラマ、案外抜け目ないな。 まあ、今回はこのセリフがキーになってるからしょうがない部分もあるけど。 他にツッコミポイントがいくつかあったけど、なんか書く気がなくなった。

仕事を取るために壮吾(坂口憲二)が持ってきた製薬会社の部長の娘とのお食事会計画。 しかし壮吾が行けなくなり、貫井が急遽代役で行くことに。
その部長の娘さんは、なんと春菜(矢田亜希子)。
春菜「はじめまして。 倉持春菜です」。 ついにこの二人が出会ってしまった。 思い起こせば1年前、「やまとなでしこ」 のラブリーな矢田ちゃんがフラれた相手はこの堤だった。
あーあ、歴史は繰り返すんだろうなぁ。 貫井も春菜のことは気に入ったみたいだけど、それ以上に春菜は貫井のことが気になってそうだ。

カギをつけたまた車のドアをロックしてしまったバカ貫井。 それに付き合う春菜。
春菜「じゃあ、一緒に待ちましょう。 一人じゃ退屈じゃないですか」。 めちゃめちゃいい子じゃん。 貫井なんかにはもったいなさすぎる。 かといって、壮吾が相手だともっと納得いかないけど。 こんな子がフリーでいるなんて、信じられないぞ。
赤い服もとっても似合ってた。 こんなに赤が似合う人なんて、矢田ちゃんかサンタクロースくらいだろう。 今週は矢田ちゃんの出番が多くてとっても満足だよ。

って、あまりにもドラマでのツッコミが少なかったから、つい矢田ちゃんネタで引っ張ってしまった。
どうやらこのドラマも、手堅く最後まで残ってきそうだな。 今回も面白かった。 実力派俳優が揃うと(ドーベルマン除く)、こうもドラマに安定感が出るものなのか。
しかしこの事務所、夜もずっとパソコンの電源上げっぱなしなのか? あのスクリーンセーバー動きっぱなしだよね。 金が底をつきそうになってるのなら、そういう細かいところにも気を配ればどう? パソコンにも良くないだろ。


2002.1.10(木) 第1回

恋も仕事もまったくやる気が起きない籐子(深津絵里)は日々ワインを飲み明かしながらダラダラと暮らしていた。
籐子役の主演深津絵里。
籐子「自分は神様だとでも思ってるわけ?」。  深津の演技は今回も言うことなし。 さすが、役の強弱も自由自在だ。 ここまでの女優さんになると、ツッコミポイントを探すのが大変。 まあ、キャストへのツッコミは初回のみで、次回からはストーリーを追うことになるから別にいいんだけどさ。
私の中ではすでに彼女は、決してハズれない女優 である。 深津の出るドラマはほとんど当たるのがまた不思議だ。

人気クリエイター貫井に堤真一。
仕事には熱いが人には冷たい。 しかし、しっかり大ボケは決める難役だ。 そう考えると堤のキャスティングはいい線をいっている。 坂口との熱いコンビも悪くない。
貫井「頭の中で俺を勝手に作り上げるな。 迷惑だ」。 んなこと言ったって昔、まぎらわしい優しさを見せてくれたのはアンタでしょ。 しかし、冬でも冷たいコーヒーにこだわるあたりはちょっと共感持てるな。 私も熱いのあんまり好きじゃないので。

貫井と一緒に事務所を立ち上げた若手クリエイター壮吾に坂口憲二。
最初は自分の写真が載っている雑誌を女の子達に見せてたからてっきりモデルか何かと思ったら、貫井と同じクリエイターなのね。 頭を使う職業にはかなり違和感があるが、熱血ぶりは相変わらずのようだ。
貫井に独立の話しを持ちかけられた壮吾。
壮吾「ただし条件があります。 女性社員を雇ってください」。 って、女好き路線も変わってないな。 まあ、悪いヤツじゃなさそうだけどね。

このHPで、この人を抜きには語れない。 人物紹介のトリはもちろん籐子と同居している春菜役の矢田ちゃんだ。
春菜「籐子さん、出したものはちゃんとしまってくださいよ」。 おぉ、矢田ちゃんやっとまともな役がまわってきたのね。 こんなに生き生きとした笑顔をする矢田ちゃんを見るのはどれくらいぶりだろう。 たぶん、「やまとなでしこ」 の若葉ちゃん以来だ。
これでこのクール、素直に矢田ちゃんを応援することが出来そうだ。 思えば今まで、どれだけ矢田ちゃんにひねくれた声援を送ってきたことか。 自分でもひどかったと思う。
しかしこのドラマの主演は深津だからなぁ。 主役を食うには相手が手強すぎる。 でも、この矢田ちゃんが見れるのなら主役じゃなくても別にいっか。 安心したよ。

ドラマの方だけど、これは面白い。 私がずっと待っていた強い木10がようやく復活したというかんじだ。
今のところこのクール、「恋ノチカラ」 と「ロングラブレター」。 深津vs常盤の一騎討ち、「カバチタレ!」対決になりそうな予感。
あ、でもまだ「トリック2」 を見てないんだよな。 三つ巴になるかな? なったら面白いなぁ。



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